JP3965009B2 - 印刷システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、印刷クライアント装置と複数の印刷装置(プリンタ,デジタル複写機,デジタル複合機等)とがネットワークを介して接続された印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ネットワーク化が当然の如く行なわれ、例えば複数のプリンタをネットワークによって接続して印刷システムを構成し、その各プリンタをそれぞれネットワーク資源の1つとして共有利用することが多数行なわれている。
また、このような印刷システムでは、プリンタ毎に印刷を行なえるユーザ(使用者)を制限したり、印刷できる枚数を制限したりすることも行なわれている(例えば特開平10−161823号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しなしながら、上述したような従来の印刷システムにおいても、使用者が選択したプリンタに印刷開始を指示してみないと、そのプリンタで実際に印刷が行なえるかどうか分からず、もし印刷が行なえなかった場合、他のプリンタに選択を切り替えて印刷開始を指示する必要があるが、どのプリンタに印刷を行なわせると適切な印刷結果を得られるのかを容易に判断することができないという問題があった。
【0004】
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、印刷システムにおいて、各使用者がそれぞれ適切な印刷結果を容易且つ確実に得られるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、印刷クライアント装置と複数の印刷装置とがネットワークによって接続され、印刷クライアント装置が、複数の印刷装置のいずれかを選択する印刷装置選択手段と、印刷データを作成する印刷データ作成手段と、該手段によって作成された印刷データを印刷装置選択手段によって選択された印刷装置に転送する印刷データ転送手段とを有する印刷システムにおいて、上記の目的を達成するため、以下に示すようにしたことを特徴とする。
【0006】
請求項1の発明は、印刷クライアント装置に、印刷装置の使用者を特定する使用者情報を入力する使用者情報入力手段と、該手段によって入力された使用者情報に対応する各印刷装置へのアクセス権の有無を判断するアクセス権有無判断手段と、各印刷装置の使用者情報入力手段によって入力された使用者情報に対応する印刷枚数等の使用値が予め設定された印刷許可枚数等の使用制限値に達しているかいないかを判断する使用値判断手段と、アクセス権有無判断手段による判断結果よび使用値判断手段による判断結果を表示する判断結果表示手段と、該手段による判断結果が表示された後、印刷装置選択手段による印刷装置の選択を許可する選択許可手段とを設けたものである。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の印刷システムにおいて、ネットワークに各印刷装置を管理する管理装置が接続され、印刷クライアント装置に、使用制限値の追加を要求するメールを前記管理装置へ送信する使用制限値追加要求メール送信手段を設けたものである。
請求項3の発明は、請求項1の印刷システムにおいて、印刷クライアント装置の印刷データ作成手段に、複数ページ分の印刷データを1ページ分のデータ量に集約する手段を備えたものである。
【0008】
請求項4の発明は、請求項1の印刷システムにおいて、印刷クライアント装置の使用値判断手段に、各印刷装置のいずれかが印刷装置選択手段によって選択されたとき、その印刷装置の使用者情報入力手段によって入力された使用者情報に対応する使用値がその印刷装置による印刷完了前に予め設定された使用制限値に達するかどうかを判断する手段を備え、該手段により印刷装置選択手段によって選択された印刷装置の使用者情報入力手段によって入力された使用者情報に対応する使用値がその印刷装置による印刷完了前に予め設定された使用制限値に達すると判断された場合に、その使用者情報に対応する使用値が印刷完了前に予め設定された使用制限値に達することがない他の印刷装置に自動的に選択を切り替える自動選択切替手段を設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明を実施する印刷システム(プリントシステム)の構成例を示すブロック図である。
【0010】
この印刷システムは、印刷クライアント装置1,プリンタ装置(プリントサーバ)2〜5と、それらを相互に接続するローカル・エリア・ネットワーク(LAN)等のネットワーク6とによって構成されている。
なお、図示は省略しているが、ネットワーク6には各プリンタ装置2〜5を管理する管理装置も接続されているものとする。
【0011】
図2は、印刷クライアント装置1の機能構成例を示すブロック図である。
この印刷クライアント装置1は、プリンタ装置の印刷統計情報取得機能11,対象プリンタ装置のグループ管理機能12,アクセス権照会機能13,対象プリンタ装置の一覧表示・選択機能14,メール送信機能15,カラー印刷データ作成機能16,モノクロ印刷データ作成機能17,集約データ作成機能18,印刷データ転送機能19を含む各種機能を有し、それらをマイクロコンピュータにより実現している。
【0012】
ここで、上述した各種機能に、請求項1〜4の印刷装置選択手段,印刷データ作成手段,印刷データ転送手段,使用者情報入力手段,アクセス権有無判断手段,使用値判断手段,判断結果表示手段,選択許可手段,使用制限値追加要求メール送信手段,自動選択切替手段が含まれている。
【0013】
図3は、各プリンタ装置2〜5の機能構成例を示すブロック図である。
この各プリンタ装置2〜5はそれぞれ、フロントエンドPC(パーソナルコンピュータ)20とプリンタ21とによって構成されている。
【0014】
フロントエンドPC20は、利用可能ユーザ管理機能31,アクセス権照会要求の応答機能32,印刷ジョブのログ管理機能33,印刷統計情報取得要求応答機能34,印刷データ受信機能35,印刷データ蓄積機能36を含む各種機能を有し、それらをマイクロコンピュータにより実現している。
プリンタ21は、フロントエンドPC20からの印刷データ(ビデオデータ)に基づいて用紙上に画像を印刷する。
【0015】
表1は印刷クライアント装置1の管理フォーマットの一例を、表2は印刷クライアント装置1のグループ情報管理フォーマットの一例を、表3はプリンタ装置2〜5のいずれかの印刷ログフォーマットの一例を、表4はプリンタ装置2の印刷統計情報フォーマットの一例を、表5はプリンタ装置3の印刷統計情報フォーマットの一例を、表6はプリンタ装置4の印刷統計情報フォーマットの一例を、表7はプリンタ装置5の印刷統計情報フォーマットの一例をそれぞれ示す。
【0016】
【表1】
Figure 0003965009
【0017】
【表2】
Figure 0003965009
【0018】
【表3】
Figure 0003965009
【0019】
【表4】
Figure 0003965009
【0020】
【表5】
Figure 0003965009
【0021】
【表6】
Figure 0003965009
【0022】
【表7】
Figure 0003965009
【0023】
以下、この印刷システムにおけるこの発明に係わる処理について、図4以降の各図面も参照して具体的に説明する。
図4は印刷クライアント装置1における請求項1の発明に係わる処理の一例を、図5は同じく請求項2の発明に係わる処理の一例を、図6は同じく請求項3の発明に係わる処理の一例を、図7は同じく請求項4の発明に係わる処理の一例をそれぞれ示すフローチャートである。
【0024】
図8は、プリンタ装置2〜5におけるこの発明に係わる処理の一例を示すフローチャートである。
図9はこの印刷システムにおける請求項1の発明に係わる動作シーケンスの一例を、図10は同じく請求項2の発明に係わる動作シーケンスの一例を、図11は同じく請求項3の発明に係わる動作シーケンスの一例を、図12は同じく請求項4の発明に係わる動作シーケンスの一例をそれぞれ示す図である。
【0025】
なお、印刷クライアント装置1の使用者(印刷者)をユーザAとする。
まず、この印刷システムにおける請求項1の発明に係わる処理について説明する。
【0026】
印刷クライアント装置1は図4のフローチャートに従って処理を行ない、各プリンタ装置2〜5はそれぞれ図8のフローチャートに従って処理を行なう。また、印刷クライアント装置1は、対象プリンタ装置のグループ管理機能12により、各プリンタ装置(予めグループ登録されている対象プリンタ装置)を表2に示したようなフォーマットで管理している。この例では、プリンタ装置2〜4が対象プリンタ装置としてグループ登録されているものと仮定する。
【0027】
印刷クライアント装置1は、まずユーザAによる図示しないキーボード等の入力装置上での操作により、ユーザAを特定するユーザID(使用者情報)が入力された後、印刷開始が指示されると、アクセス権照会機能13およびプリンタ装置の印刷統計情報取得機能11を使用して、グループ管理機能12によりグループ管理している各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報および印刷統計情報(印刷許可枚数,印刷枚数)をその各対象プリンタ装置2〜4からそれぞれ取得する。
【0028】
このとき、例えば図9に示すように、グループ管理機能12によりグループ管理している各対象プリンタ装置2〜4に対して、それぞれ印刷を実行することが可能かどうかを問い合わせる(この例では各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報を含む印刷統計情報を照会する)。
【0029】
それによって、各対象プリンタ装置2〜4はそれぞれ、アクセス権照会要求の応答機能32および印刷統計情報取得要求応答機能34により、表4〜表6に示したような印刷統計情報、つまり自機へのアクセス権に関する情報(印刷許可ユーザ名を示す情報)および実際の印刷統計情報を構成する印刷許可枚数(予め設定されている),印刷枚数(印刷した枚数)を要求元の印刷クライアント装置1へ返送する。
【0030】
印刷クライアント装置1は、各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報および印刷統計情報(印刷許可枚数,印刷枚数)を取得すると、それらの情報に基づいてユーザA(ユーザAを特定するユーザID)に対応する各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権の有無および各対象プリンタ装置2〜4のユーザAに対応する印刷枚数(他の使用値でもよい)が印刷許可枚数(他の使用制限値でもよい)に達しているかいないかをチェック(判断)する。
【0031】
この例では、表4〜表6を見て分かるように、ユーザAの場合、プリンタ装置2へのアクセス権がある。このプリンタ装置2では、印刷枚数が印刷許可枚数に達していないため、印刷可能枚数がある。プリンタ装置3へのアクセス権がない。プリンタ装置4へのアクセス権がある。このプリンタ装置4では、印刷枚数が印刷許可枚数に達しているため、印刷可能枚数がない。
【0032】
印刷クライアント装置1は、各対象プリンタ装置2〜4に対する上述のチェックが全て終了すると、そのチェック結果(判断結果)、つまり印刷可能・不可能の状態と一緒に各対象プリンタ装置2〜4の一覧をディスプレイに表示し、プリンタ装置の選択を許可する。
【0033】
ここで、ユーザAは、印刷クライアント装置1のディスプレイの表示を見て、入力装置上で希望するプリンタ装置の選択操作を行なう。この例では、アクセス権があり、且つ印刷可能枚数がある印刷可能なプリンタ装置2の選択操作を行なうものとする。続いて、印刷条件の設定操作を行ない、最後に印刷指示操作を行なう。
【0034】
印刷クライアント装置1は、入力装置上での操作により、印刷可能なプリンタ装置2が選択され、印刷条件が設定された後、印刷が指示されると、予め指定されたデータ(例えばユーザAによって作成された文書データ)を設定された印刷条件に従って編集して印刷データ(ビデオデータ)を作成し、その印刷データを選択されたプリンタ装置2へ転送して印刷を行なわせる(図8参照)。
【0035】
次に、この印刷システムにおける請求項2の発明に係わる処理について説明する。
印刷クライアント装置1は図5のフローチャートに従って処理を行ない、各プリンタ装置2〜5はそれぞれ図8のフローチャートに従って処理を行なう。また、印刷クライアント装置1は、対象プリンタ装置のグループ管理機能12により、各プリンタ装置(予めグループ登録されている対象プリンタ装置)を表2に示したようなフォーマットで管理している。この例でも、プリンタ装置2〜4が対象プリンタ装置としてグループ登録されているものと仮定する。
【0036】
印刷クライアント装置1は、まずユーザAによる入力装置上での操作により、ユーザAを特定するユーザIDが入力された後、印刷開始が指示されると、アクセス権照会機能13およびプリンタ装置の印刷統計情報取得機能11を使用して、グループ管理機能12によりグループ管理している各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報および印刷統計情報をその各対象プリンタ装置2〜4からそれぞれ取得する。
【0037】
このとき、例えば図10に示すように、グループ管理機能12によりグループ管理している各対象プリンタ装置2〜4に対して、それぞれ印刷を実行することが可能かどうかを問い合わせる(この例でも各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報を含む印刷統計情報を照会する)。
【0038】
それによって、各対象プリンタ装置2〜4はそれぞれ、アクセス権照会要求の応答機能32および印刷統計情報取得要求応答機能34により、表4〜表6に示したような印刷統計情報、つまり自機へのアクセス権に関する情報(印刷許可ユーザ名を示す情報)および実際の印刷統計情報を構成する印刷許可枚数,印刷枚数を要求元の印刷クライアント装置1へ返送する。
【0039】
印刷クライアント装置1は、各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報および印刷統計情報(印刷許可枚数,印刷枚数)を取得すると、それらの情報に基づいてユーザAに対応する各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権の有無および各対象プリンタ装置2〜4のユーザAに対応する印刷枚数(他の使用値でもよい)が印刷許可枚数(他の使用制限値でもよい)に達しているかいないかをチェックする。
【0040】
印刷クライアント装置1は、各対象プリンタ装置2〜4に対する上述のチェックが全て終了すると、そのチェック結果、つまり印刷可能・不可能の状態と一緒に各対象プリンタ装置2〜4の一覧をディスプレイに表示し、プリンタ装置の選択を許可する。
【0041】
ここで、ユーザAは、印刷クライアント装置1のディスプレイの表示を見て、入力装置上で希望するプリンタ装置の選択操作を行なう。この例では、アクセス権はあるが、印刷可能枚数がない印刷不可能なプリンタ装置4の選択操作を行なうものとする。その後、プリンタ装置4のユーザAに対応する印刷許可枚数の追加を要求するメールの送信指示の操作を行なう。
【0042】
印刷クライアント装置1は、入力装置上での操作により、アクセス権はあるが印刷可能枚数がないプリンタ装置4が選択され、そのプリンタ装置4のユーザAに対応する印刷許可枚数の追加を要求するメールの送信が指示されると、そのメールを各プリンタ装置2〜5を管理する管理装置へ送信する(印刷許可枚数の追加依頼を行なう)。
【0043】
具体的には、例えば表1に示したようなフォーマットで印刷クライアント装置1に登録されている管理装置(プリンタ管理者)のメールアドレスを参照し、その管理装置へプリンタ装置4のユーザA(ユーザAを特定するユーザID)に対応する印刷許可枚数の追加を要求するメールを送信する。
管理装置は、印刷クライアント装置1から上記メールを受信すると、その内容をディスプレイに表示し、オペレータ(プリンタ管理者)に知らせる。
管理装置は、印刷クライアント装置1から上記メールを受信すると、その内容をディスプレイに表示し、オペレータ(プリンタ管理者)に知らせる。
【0044】
プリンタ管理者は、管理装置のディスプレイを見て、管理装置のキーボード等の入力装置あるいはプリンタ装置4の操作部上でプリンタ装置4の印刷許可枚数の追加操作を行ない、プリンタ装置4の印刷許可枚数の追加処理を行なわせる。例えば、プリンタ装置4に印刷許可枚数を追加して新たな印刷許可枚数を設定させる(例えば100枚から200枚に設定変更させる)。
【0045】
なお、印刷クライアント装置1が、アクセス権はあるが印刷可能枚数がないプリンタ装置4が選択された時点で、自動的に上述のメール送信を行なうようにすることもできる。
ユーザAは、例えばプリンタ管理者からプリンタ装置4の印刷許可枚数が追加されたことの連絡を受けると、印刷クライアント装置1の入力装置上で印刷条件の設定操作を行なった後、印刷指示操作を行なう。
【0046】
印刷クライアント装置1は、入力装置上での操作により、選択されたプリンタ装置4の印刷許可枚数が追加され、印刷条件が設定された後、印刷が指示されると、予め指定されたデータ(例えばユーザAによって作成された文書データ)を設定された印刷条件に従って編集して印刷データ(ビデオデータ)を作成し、その印刷データを選択されたプリンタ装置4へ転送して印刷を行なわせる。
【0047】
次に、この印刷システムにおける請求項3の発明に係わる処理について説明する。
印刷クライアント装置1は図6のフローチャートに従って処理を行ない、各プリンタ装置2〜5はそれぞれ図8のフローチャートに従って処理を行なう。また、印刷クライアント装置1は、対象プリンタ装置のグループ管理機能12により、各プリンタ装置(予めグループ登録されている対象プリンタ装置)を表2に示したようなフォーマットで管理している。この例でも、プリンタ装置2〜4が対象プリンタ装置としてグループ登録されているものと仮定する。
【0048】
印刷クライアント装置1は、まずユーザAによる入力装置上での操作により、ユーザAを特定するユーザIDが入力された後、印刷開始が指示されると、アクセス権照会機能13およびプリンタ装置の印刷統計情報取得機能11を使用して、グループ管理機能12によりグループ管理している各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報および印刷統計情報をその各対象プリンタ装置2〜4からそれぞれ取得する。
【0049】
このとき、例えば図11に示すように、グループ管理機能12によりグループ管理している各対象プリンタ装置2〜4に対して、それぞれ印刷を実行することが可能かどうかを問い合わせる(この例でも各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報を含む印刷統計情報を照会する)。
【0050】
それによって、各対象プリンタ装置2〜4はそれぞれ、アクセス権照会要求の応答機能32および印刷統計情報取得要求応答機能34により、表4〜表6に示したような印刷統計情報、つまり自機へのアクセス権に関する情報(印刷許可ユーザ名を示す情報)および実際の印刷統計情報を構成する印刷許可枚数,印刷枚数を要求元の印刷クライアント装置1へ返送する。
【0051】
印刷クライアント装置1は、各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権に関する情報および印刷統計情報(印刷許可枚数,印刷枚数)を取得すると、それらの情報に基づいてユーザAに対応する各対象プリンタ装置2〜4へのアクセス権の有無および各対象プリンタ装置2〜4のユーザAに対応する印刷枚数(他の使用値でもよい)が印刷許可枚数(他の使用制限値でもよい)に達しているかいないかをチェックする。
【0052】
印刷クライアント装置1は、各対象プリンタ装置2〜4に対する上述のチェックが全て終了すると、そのチェック結果、つまり印刷可能・不可能の状態と一緒に各対象プリンタ装置2〜4の一覧をディスプレイに表示し、プリンタ装置の選択を許可する。
【0053】
ここで、ユーザAは、印刷クライアント装置1のディスプレイの表示を見て、入力装置上で希望するプリンタ装置の選択操作を行なう。この例では、アクセス権があり、且つ印刷可能枚数がある印刷可能なプリンタ装置2の選択操作を行なうものとする。次に、印刷条件(この例では4ページ分の文書を1部印刷という条件を含む)の設定操作を行ない、最後に印刷指示操作を行なう。
【0054】
しかし、プリンタ装置2では、表4に示したように、ユーザAに対応する印刷許可枚数が100枚,印刷枚数が98枚であり、印刷可能枚数が2枚であるため、このままでは印刷枚数が印刷完了前に印刷許可枚数に達してしまう。
【0055】
そこで、印刷クライアント装置1は、入力装置上での操作により、プリンタ装置2が選択され、印刷条件(4ページ分の文書を1部印刷という条件を含む)が設定された後、印刷が指示されると、ユーザAに対応する印刷枚数が印刷完了前に印刷許可枚数に達するかどうかを判断し、達する場合は必要ページの印刷がデータの編集により可能か否かを判断し、可能であれば予め指定されたデータ(例えばユーザAによって作成された文書データ)を設定された印刷条件に従って編集して印刷データ(ビデオデータ)を作成する。
【0056】
このとき、集約データ作成機能18を使用し、この例では2枚の用紙で印刷が完了するように、2ページ分の印刷データ(文書データ)を1ページ分のデータ量に集約する処理を行なう。
そして、作成した印刷データ(集約した印刷データ)を選択されたプリンタ装置2へ転送して印刷を行なわせる。それによって、4ページ分の文書が2枚の用紙に集約されて印刷される。
【0057】
一方、必要ページの印刷がデータの編集によっても可能にならないような場合は、必要ページの印刷ができない旨を示すメッセージをディスプレイに表示すると共に、予め指定されたデータを設定された印刷条件に従って編集して印刷データを作成し(集約処理も行ない)、その印刷データを選択されたプリンタ装置2へ転送して印刷を行なわせる。
【0058】
次に、この印刷システムにおける請求項4の発明に係わる処理について説明する。
印刷クライアント装置1は図7のフローチャートに従って処理を行ない、各プリンタ装置2〜5はそれぞれ図8のフローチャートに従って処理を行なう。また、印刷クライアント装置1は、対象プリンタ装置のグループ管理機能12により、各プリンタ装置(予めグループ登録されている対象プリンタ装置)を表2に示したようなフォーマットで管理している。この例では、プリンタ装置2,3,5が対象プリンタ装置としてグループ登録されているものと仮定する。
【0059】
印刷クライアント装置1は、まずユーザAによる入力装置上での操作により、ユーザAを特定するユーザIDが入力された後、印刷開始が指示されると、アクセス権照会機能13およびプリンタ装置の印刷統計情報取得機能11を使用して、グループ管理機能12によりグループ管理している各対象プリンタ装置2,3,5へのアクセス権に関する情報および印刷統計情報をその各対象プリンタ装置2,3,5からそれぞれ取得する。
【0060】
このとき、例えば図12に示すように、グループ管理機能12によりグループ管理している各対象プリンタ装置2,3,5に対して、それぞれ印刷を実行することが可能かどうかを問い合わせる(この例では各対象プリンタ装置2,3,5へのアクセス権に関する情報を含む印刷統計情報を照会する)。
【0061】
それによって、各対象プリンタ装置2,3,5はそれぞれ、アクセス権照会要求の応答機能32および印刷統計情報取得要求応答機能34により、表4,表5,表7に示したような印刷統計情報、つまり自機へのアクセス権に関する情報(印刷許可ユーザ名を示す情報)および実際の印刷統計情報を構成する印刷許可枚数,印刷枚数を要求元の印刷クライアント装置1へ返送する。
【0062】
印刷クライアント装置1は、各対象プリンタ装置2,3,5へのアクセス権に関する情報および印刷統計情報(印刷許可枚数,印刷枚数)を取得すると、それらの情報に基づいてユーザAに対応する各対象プリンタ装置2,3,5へのアクセス権の有無および各対象プリンタ装置2,3,5のユーザAに対応する印刷枚数(他の使用値でもよい)が印刷許可枚数(他の使用制限値でもよい)に達しているかいないかをチェックする。
【0063】
この例では、表4,表5,表7を見て分かるように、ユーザAの場合、プリンタ装置2,5へのアクセス権がある。この各プリンタ装置2,5では、印刷枚数が印刷許可枚数に達していないため、印刷可能枚数がある。プリンタ装置3へのアクセス権がない。
【0064】
印刷クライアント装置1は、各対象プリンタ装置2,3,5に対する上述のチェックが全て終了すると、そのチェック結果、つまり印刷可能・不可能の状態と一緒に各対象プリンタ装置2,3,5の一覧をディスプレイに表示し、プリンタ装置の選択を許可する。
【0065】
ここで、ユーザAは、印刷クライアント装置1のディスプレイの表示を見て、入力装置上で希望するプリンタ装置の選択操作を行なう。この例では、アクセス権があり、且つ印刷可能枚数がある印刷可能なプリンタ装置2の選択操作を行なうものとする。次に、印刷条件(この例では4ページ分の文書を1部印刷という条件を含む)の設定操作を行ない、最後に印刷指示操作を行なう。
【0066】
しかし、プリンタ装置2では、表4に示したように、ユーザAに対応する印刷許可枚数が100枚,印刷枚数が98枚であり、印刷可能枚数が2枚であるため、このままでは印刷中に印刷枚数が印刷許可枚数に達してしまう。
【0067】
そこで、印刷クライアント装置1は、入力装置上での操作により、プリンタ装置2が選択され、印刷条件(4ページ分の文書を1部印刷という条件を含む)が設定された後、印刷が指示されると、ユーザAに対応する印刷枚数が印刷完了前に印刷許可枚数に達するかどうかを判断し、達する場合はユーザAに対応する印刷枚数が印刷完了前に印刷許可枚数に達することがない(必要ページの印刷が可能な)他のプリンタ装置が存在するか否かをチェック(判断)する。
【0068】
ユーザAに対応する印刷枚数が印刷完了前に印刷許可枚数に達することがない他のプリンタ装置が存在する場合は、そのプリンタ装置の選択に切り替える。この例では、最初に選択されたプリンタ装置2はカラープリンタであり(表2参照)、ユーザAはカラー印刷を希望しているが、上記他のプリンタ装置はモノクロプリンタであるプリンタ装置5(表7参照)のみなので、そのプリンタ装置5の選択に自動的に切り替える。
【0069】
なお、ユーザによっては他の印刷色(モノクロ)を好まない場合もあるので、例えばモノクロ印刷でもよいかどうかを示すメッセージをディスプレイに表示し、入力装置からモノクロ印刷でよい旨を示す情報が入力された場合にはプリンタ装置5(モノクロプリンタ)の選択に切り替え、モノクロ印刷ではだめな旨を示す情報が入力された場合にはカラー印刷ができない旨を示すメッセージをディスプレイに表示して印刷を禁止するようにすることもできる。
【0070】
プリンタ装置5の選択に切り替えた場合は、その後予め指定されたデータ(例えばユーザAによって作成された文書データ)を設定された印刷条件に従って編集して印刷データ(ビデオデータ)を作成する。この例では、選択されたプリンタ装置5はモノクロプリンタであるため、モノクロ用の印刷データを作成する。そして、作成した印刷データを選択されたプリンタ装置2へ転送して印刷を行なわせる。
【0071】
一方、ユーザAに対応する印刷枚数が印刷完了前に印刷許可枚数に達することがない(必要ページの印刷が可能な)他のプリンタ装置が存在しない場合は、その旨を示すメッセージをディスプレイに表示すると共に、予め指定されたデータを設定された印刷条件に従って編集して印刷データを作成し、その印刷データを選択されたプリンタ装置2へ転送して印刷を行なわせる。
【0072】
なお、図4〜図7に示した各処理を任意に組み合わせることも可能である。
以上、この実施形態においては、印刷装置として、フロントエンドPCとプリンタとからなるプリンタ装置(プリントサーバ)を使用したが、フロントエンドPCの機能を有する単体のプリンタを使用することもできる。また、印刷装置として、デジタル複写機,デジタル複合機等の他の印刷装置を使用することもできる。
【0073】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明の印刷システムによれば、印刷クライアント装置が、使用者を特定する使用者情報に対応する各印刷装置へのアクセス権の有無を判断すると共に、各印刷装置の上記使用者情報に対応する印刷枚数等の使用値が予め設定された印刷許可枚数等の使用制限値に達しているかいないかを判断して、それらの判断結果を表示した後、印刷装置の選択を許可するので、各使用者がそれぞれ印刷が可能な複数の印刷装置の中から希望する印刷装置を選択することができる。
【0074】
したがって、印刷装置に印刷を実行させる前に、上記使用者情報に対応する印刷可能値(印刷可能枚数等)が残っている印刷装置を選択でき、印刷装置に印刷を実行させたが、使用値(印刷枚数等)が印刷完了前に使用制限値(印刷許可枚数等)に達してしまい、印刷を完了することができず、もう1度印刷装置を選択して印刷をやり直すという手間を省くことができる。つまり、各使用者がそれぞれ適切な印刷結果を容易且つ確実に得ることができる。
【0075】
さらに、請求項2の発明によれば、使用者が希望して選択したプリンタ装置に対して印刷を行なわせる際、その使用者を特定する使用者情報に対応する使用値(印刷枚数等)が使用制限値(印刷許可枚数等)に達していて印刷可能値(印刷可能枚数等)がない場合に、印刷クライアント装置から上記使用者情報に対応する使用制限値の追加を要求するメールをネットワークに接続されている管理装置(各印刷装置を管理する装置)へ送信させることができるので、上記使用者情報に対応する使用制限値を変更して希望のプリンタ装置による印刷を可能にすることができる。
したがって、各使用者がそれぞれ適切な印刷結果をより確実に得ることが可能になる。
【0076】
請求項3の発明によれば、使用者が希望して選択したプリンタ装置に対して印刷を行なわせる際、印刷開始時点ではその使用者を特定する使用者情報に対応する印刷可能値(印刷可能枚数等)があるが、印刷完了前にその使用者情報に対応する使用値(印刷枚数等)が使用制限値(印刷許可枚数等)に達するような場合、印刷クライアント装置に複数ページ分の印刷データを1ページ分のデータ量に集約させ、上記使用者情報に対応する使用制限値内で印刷を完了させることが可能になる。
したがって、各使用者がそれぞれ適切な印刷結果をより確実に得ることが可能になる。
【0077】
請求項4の発明によれば、使用者が希望して選択したプリンタ装置に対して印刷を行なわせる際、印刷開始時点ではその使用者を特定する使用者情報に対応する印刷可能値(印刷可能枚数等)があるが、印刷完了前にその使用者情報に対応する使用値(印刷枚数等)が使用制限値(印刷許可枚数等)に達するような場合、自動的に上記使用者情報に対応する使用値が印刷完了前に使用制限値に達することがない他の印刷装置に自動的に選択を切り替えるので、上記使用者情報に対応する使用制限値内で印刷を完了させることができる。
【0078】
したがって、各使用者がそれぞれ希望する印刷装置で印刷できない場合でも、取り敢えず他の印刷装置で自動的に印刷を可能にすることができ、印刷結果を急いで取得したい場合や試し印刷による結果を取得したい場合などに、無駄な時間を費やすことなくスムーズに印刷結果を取得することができる。つまり、各使用者がそれぞれ適切な印刷結果をより確実に得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する印刷システム(プリントシステム)の構成例を示すブロック図である。
【図2】図1の印刷クライアント装置1の機能構成例を示すブロック図である。
【図3】図1の各プリンタ装置2〜5の機能構成例を示すブロック図である。
【図4】図2に示した印刷クライアント装置1における請求項1の発明に係わる処理の一例を示すフロー図である。
【図5】同じく請求項2の発明に係わる処理の一例を示すフロー図である。
【図6】同じく請求項3の発明に係わる処理の一例を示すフロー図である。
【図7】同じく請求項4の発明に係わる処理の一例を示すフロー図である。
【図8】図3に示したプリンタ装置2〜5におけるこの発明に係わる処理の一例を示すフロー図である。
【図9】図1に示した印刷システムにおける請求項1の発明に係わる動作シーケンスの一例を示す図である。
【図10】同じく請求項2の発明に係わる動作シーケンスの一例を示す図である。
【図11】同じく請求項3の発明に係わる動作シーケンスの一例を示す図である。
【図12】同じく請求項4の発明に係わる動作シーケンスの一例を示す図である。
【符号の説明】
1:印刷クライアント装置 2〜5:プリンタ装置
6:ネットワーク
11:プリンタ装置の印刷統計情報取得機能
12:対象プリンタ装置のグループ管理機能
13:アクセス権照会機能
14:対象プリンタ装置の一覧表示・選択機能
15:メール送信機能
16:カラー印刷データ作成機能
17:モノクロ印刷データ作成機能
18:集約データ作成機能
19:印刷データ転送機能
20:フロントエンドPC 21:プリンタ
31:利用可能ユーザ管理機能
32:アクセス権照会要求の応答機能
33:印刷ジョブのログ管理機能
34:印刷統計情報取得要求応答機能
35:印刷データ受信機能 36:印刷データ蓄積機能

Claims (4)

  1. 印刷クライアント装置と複数の印刷装置とがネットワークによって接続され、前記印刷クライアント装置が、前記複数の印刷装置のいずれかを選択する印刷装置選択手段と、印刷データを作成する印刷データ作成手段と、該手段によって作成された印刷データを前記印刷装置選択手段によって選択された印刷装置に転送する印刷データ転送手段とを有する印刷システムにおいて、
    前記印刷クライアント装置に、印刷装置の使用者を特定する使用者情報を入力する使用者情報入力手段と、該手段によって入力された使用者情報に対応する前記各印刷装置へのアクセス権の有無を判断するアクセス権有無判断手段と、前記各印刷装置の前記使用者情報入力手段によって入力された使用者情報に対応する印刷枚数等の使用値が予め設定された印刷許可枚数等の使用制限値に達しているかいないかを判断する使用値判断手段と、前記アクセス権有無判断手段による判断結果よび前記使用値判断手段による判断結果を表示する判断結果表示手段と、該手段による判断結果が表示された後、前記印刷装置選択手段による印刷装置の選択を許可する選択許可手段とを設けたことを特徴とする印刷システム。
  2. 請求項1記載の印刷システムにおいて、
    前記ネットワークに前記各印刷装置を管理する管理装置が接続され、
    前記印刷クライアント装置に、前記使用制限値の追加を要求するメールを前記管理装置へ送信する使用制限値追加要求メール送信手段を設けたことを特徴とする印刷システム。
  3. 請求項1記載の印刷システムにおいて、
    前記印刷クライアント装置の印刷データ作成手段が、複数ページ分の印刷データを1ページ分のデータ量に集約する手段を有することを特徴とする印刷システム。
  4. 請求項1記載の印刷システムにおいて、
    前記印刷クライアント装置の使用値判断手段が、前記各印刷装置のいずれかが前記印刷装置選択手段によって選択されたとき、該印刷装置の前記使用者情報入力手段によって入力された使用者情報に対応する使用値が該印刷装置による印刷完了前に予め設定された使用制限値に達するかどうかを判断する手段を有し、
    該手段により前記印刷装置選択手段によって選択された印刷装置の前記使用者情報入力手段によって入力された使用者情報に対応する使用値が該印刷装置による印刷完了前に予め設定された使用制限値に達すると判断された場合に、該使用者情報に対応する使用値が印刷完了前に予め設定された使用制限値に達することがない他の印刷装置に自動的に選択を切り替える自動選択切替手段を設けたことを特徴とする印刷システム。
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