JP4753788B2 - 画像形成装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コピー、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ、複合機、融合機等の画像形成装置及びコンピュータで実行されるコンピュータプログラムに関する。
近年、1台の機器でコピーとプリンタとスキャナとファクシミリとしての機能を実現したMFP(Multi Function Peripheral)と称される「複合機」や「融合機」が市販されるようになった。これらの複合機や融合機は、撮像部と印刷部と通信部等のハードウェアを備えると共に、コピー、プリンタ、スキャナ、及びファクシミリに対応する4種類のソフトウェアを備え、これらのソフトウェアを切り替えることにより、コピー、プリンタ、スキャナ、あるいはファクシミリとして機能する。コピー及びプリンタとして機能する場合、画像を記録紙等に印刷し、スキャナ及びファクシミリとして機能する場合、ネットワーク等を介して他の機器に画像を送信することになる。
この種の技術として例えば特許文献1に記載された発明が知られている。この発明は、ユーザ情報を管理する情報管理サーバからユーザ情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段により取得されたユーザ情報を管理する情報管理手段を備える画像形成装置であって、前記情報取得手段により取得されるユーザ情報の取得項目と前記情報管理手段により管理されるユーザ情報の管理項目との対応関係が記入された記入用紙から取得された画像に基づいて、前記取得項目と前記管理項目との対応関係をカスタマイズするカスタマイズ手段を備えることを特徴としたものである。
すなわち、複合機や融合機の機能の中には「ユーザ情報」が必要となる機能が存在する。例えば、複合機や融合機がスキャナやファクシミリとして機能する場合、メールアドレスやファクシミリ電話番号のような「ユーザ情報」が必要となる。複合機や融合機には、これらのユーザ情報を管理する機能が用意されているのだが、複合機や融合機にさらに、これらのユーザ情報を「情報管理サーバ」から取得する機能が用意されていると便利である。このような「情報管理サーバ」としては、社員情報、顧客情報、住民情報等の管理に利用されているLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバ等が挙げられる。
LDAPサーバでは、人間や組織は「オブジェクト」として観念される。個々のオブジェクトに関する情報は、個々のオブジェクトの「エントリ」により格納される。エントリには、オブジェクトの種類に関する情報である「オブジェクトクラス」や、オブジェクトの性質に関する情報である「属性」等が格納される。属性は、c(国)o(組織)ou(組織内単位)cn(姓名)sn(姓)givenName(名)mail(メールアドレス)facsimileTelephoneNumber(ファクシミリ電話番号)等の「属性型」と、c:日本、o:リコー、ou:研究開発部、cn:鈴木太郎、sn:鈴木、givenName:太郎等の「属性値」により構成される。各エントリはオブジェクトクラスにより階層化されているため、各エントリの識別名(DN)は、各エントリの1の属性(識別属性)に由来する各エントリの相対識別名(RDN)を階層順に並べて構成される。
LDAPクライアントとLDAPサーバの間では、様々な「要求」と「応答」が繰り返される。LDAPでは、結合(bind)や結合解放(unbind)等の認証系操作や、検索(search)や比較(compare)等の問合せ系操作や、追加(add)や削除(delete)や変更(modify)等の更新系操作が用意されている。例えば、LDAPクライアントからLDAPサーバに「検索操作」が要求されると、LDAPサーバからLDAPクライアントに「検索結果」が応答される。
一方、MFPの印刷を行う場面として、A会議用の資料をB部印刷する、というケースが想定される。このケースでは、A会議の始まる時間までに、社外秘スタンプを押し、参加人数分の資料を、印刷する、という情報をMFPに設定する。他方、会議は、多くの人が共有するデータベース上で管理されるケースが多く、そのデータベースでは、会議の場所、日程、参加者、会議の資料の添付といった情報を持っている.
特開2004−274486号公報
前記情報は、会議用資料を印刷する際に、MFPに設定する情報と重複することが多いが、現状では、これらの情報をMFPに利用することができず、LDAPサーバや会議などを管理するデータベース(以下、スケジュールサーバと称する)で設定した情報をMFPでも設定するといった煩雑さがある。また、参加人数が変更された場合に、人数の確認を怠ると、会議用資料のコピーが足りない、もしくはコピーしすぎといった無駄が発生する。
そこで、本発明が解決すべき課題は、サーバ上の情報を利用し、印刷に必要な設定を省略して操作性を向上させ、かつ、コピーの無駄をなくすことにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、印刷条件に基づいて印刷を実行する画像形成装置であって、ユーザのスケジュール情報を管理するスケジュールサーバから前記ユーザのスケジュール情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段により取得されたユーザのスケジュール情報に含まれる印刷条件を、実行する印刷の印刷条件に反映させて設定する印刷条件設定手段と、前記設定された印刷条件に基づいて印刷を実行する印刷手段と、を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記スケジュール情報を表示する表示手段を備えていることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記表示手段に表示されたスケジュール情報に基づいて印刷情報を設定することを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記スケジュール情報を設定するスケジュール設定手段を備えていることを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段において、ユーザが前記情報取得手段によって前記スケジュールサーバから情報を取得する際、前記ユーザの情報取得の可否を判断する判断手段を備えていることを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第5のいずれかの手段において、前記スケジュールサーバのスケジュール情報に基づいて印刷するための機器別の情報を設定する設定手段を備えていることを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第5のいずれかの手段において、前記スケジュールサーバのスケジュール情報に基づいて印刷するためのユーザ別の情報を設定する設定手段を備えていることを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第5のいずれかの手段において、前記スケジュールサーバのスケジュール情報に基づいて印刷するためのアプリケーション別の情報を設定する設定手段を備えていることを特徴とする。
第9の手段は、第1ないし第8のいずれかの手段において、前記情報取得手段及び前記印刷情報設定手段が前記スケジュールサーバに接続された情報処理装置に設けられ、当該情報処理装置から転送される印刷情報に基づいて印刷することを特徴とする。
第10の手段は、コンピュータにロードされ、印刷条件に基づいて印刷を実行させるコンピュータプログラムであって、ユーザのスケジュール情報を管理するスケジュールサーバから前記ユーザのスケジュール情報を取得する処理と、前記処理により取得されたユーザのスケジュール情報に含まれる印刷条件を、実行する印刷の印刷条件に反映させて設定する処理と、前記設定された印刷条件に基づいて印刷を実行させる処理と、を含んでいることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、画像形成装置はMFP1,2に、スケジュールサーバは符号20に、情報取得手段はCPU211(ステップS106,S107、ステップS306,S307)、印刷情報設定手段はCPU211(ステップS110、ステップS310)に、表示手段は タッチパネル(表示画面)311に、スケジュール設定手段はCPU211(ステップS110、ステップS310)に、判断手段はCPU211(ステップS103〜S105、ステップS303〜S305)に、設定手段はCPU211及び設定アプリケーション30(ステップS201〜S207)に、スケジュール情報を取得する処理はステップS106,S107、ステップS306,S307に、印刷用情報を設定する処理はステップS110,S310に、表示させる処理はステップS108,S308に、印刷情報を設定する処理はステップS110,S310に、認証する処理はステップS103〜S105、ステップS303〜S305に、機器別の情報、ユーザ別の情報、アプリケーション別の情報を設定する処理はステップS201〜S207に、それぞれ対応する。
本発明によれば、サーバ上の情報を利用し、印刷に必要な設定を省略して操作性を向上させ、コピーの無駄をなくすことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1に係る融合機101の構成を示すブロック図である。同図において、融合機101は、種々のハードウェア111と、種々のソフトウェア112と、融合機起動部113により構成される。これらにより、図1の融合機101は、コピーやプリンタやスキャナやファクシミリとして機能する。
ハードウェア111は、撮像部121、印刷部122、及びその他のハードウェア123を備えている。撮像部121は、原稿から画像(画像データ)を取得するためのハードウェアであり、コピーやスキャナやファクシミリとして機能する際に使用される。撮像部121は、白黒画像用の物でもカラー画像用のものでもよい。
撮影部121は、原稿に関する機構として、原稿セット部等を備える。印刷部122は、画像(画像データ)を印刷用紙等に印刷するためのハードウェアであり、コピーやプリンタやファクシミリとして機能する際に使用される。印刷部122は、白黒画像用の物でもカラー画像用のものでもよい。
印刷部122は、ここでは電子写真方式を採用しており、感光体、帯電機、露光機、現像機、転写機、定着機等を備える。印刷部122は、印刷用紙等に関する機構として、給紙部、排紙部、印刷用紙搬送機構等を備える。その他のハードウェア123に関しては、図2において説明する。
ソフトウェア112は、種々のアプリケーション131とプラットフォーム132からなる。これらは、UNIX(登録商標)等のOS(オペレーティングシステム)によりプロセス単位で並列的に実行される。
アプリケーション131は、コピー、プリンタ、スキャナ及びファクシミリの各機能に固有の情報処理を実行するためのソフトウェアである。アプリケーション131は、コピー用のアプリケーションであるコピーアプリ141、プリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ142、スキャナ用のアプリケーションであるスキャナアプリ143、ファクシミリ用のアプリケーションであるファクシミリアプリ144、及びネットワークファイル用のアプリケーションであるネットワークファイルアプリ145からなる。ネットワークファイルアプリ145は、HTML文書等を配信するためのWebサーバソフト、HTML文書等を閲覧するためのWebブラウザ等により構成される。
プラットフォーム132は、アプリケーション131からハードウェア111への処理要求に関する情報処理を実行するためのソフトウェアである。アプリケーション131からの処理要求の受信には、予め定義されている関数により処理要求を受信するアプリケーションインタフェース(API)133を利用し、ハードウェア111への処理要求の送信には、予め定義されている関数により処理要求を送信するエンジンインタフェース(ENI)134を利用する。プラットフォーム132は、種々のコントロールサービス151、システムリソースマネージャ152、及び種々のハンドラ153により構成される。
コントロールサービス151は、アプリケーション131からハードウェア111への処理要求を解釈して、解釈結果に応じてハードウェア111の獲得要求を発生する。コントロールサービス151は、ネットワークコントロールサービス(NCS)161、ファクシミリコントロールサービス(FCS)162、デリバリコントロールサービス(DCS)163、エンジンコントロールサービス(ECS)164、メモリコントロールサービス(MCS)165、オペレーションパネルコントロールサービス(OCS)166、ユーザディレクトリコントロールサービス(UCS)167、及びシステムコントロールサービス(SCS)168を備えている。
NCS161のプロセスは、ネットワーク等を介してデータ通信を行うためのAPIを提供する。FCS162のプロセスは、ファクシミリとして画像データ通信・画像データ取得・画像データ印刷等を行うためのAPIを提供する。DCS163のプロセスは、融合機101に蓄積されている文書データの配信に関する制御を行う。ECS164のプロセスは、撮像部121や印刷部122等のエンジン部に関する制御を行う。MCS165のプロセスは、画像データ記憶・画像データ処理等のメモリやハードディスクドライブに関する制御を行う。OCS166のプロセスは、オペレーションパネルに関する制御を行う。UCS167のプロセスは、ユーザ情報の管理に関する制御を行う。SCS168のプロセスは、システムの管理に関する制御を行う。
システムリソースマネージャ(SRM)152は、ハードウェア111の獲得要求を調停して、調停結果に応じてハードウェア111への処理要求を実現するための制御を行う。具体的に言うと、SRM152のプロセスは、獲得要求に係るハードウェア111が利用可能か否か(他の獲得要求と競合しないか否か)を判定して、利用可能である場合にはその旨をコントロールサービス151に通知する。さらには、獲得要求に係るハードウェア111の利用スケジュールを作成して、作成結果に応じてハードウェア111への処理要求を実現するための制御を行う。
ハンドラ153は、上記の調停結果に応じてハードウェア111を管理する。ハンドラ153としては、ファクシミリコントロールユニットハンドラ(FCUH)171と、イメージメモリハンドラ(IMH)172が存在する。FCUH171は、ファクシミリコントロールユニットを管理する。IMH172は、メモリを各プロセスに割り振り、各プロセスが割り振られたメモリを管理する。
融合機起動部113は、融合機101の電源投入時に最初に実行される。これにより、UNIX(登録商標)等のOSが起動されて、アプリケーション131とプラットフォーム132が起動される。これらのプログラムは、ハードディスクドライブに蓄積されており、ハードディスクドライブから再生されて、メモリに起動されることになる。
図2は、図1の融合機101のハードウェア111構成を示すブロック図である。ハードウェア111は、コントローラ201、オペレーションパネル202、ファクシミリコントロールユニット(FCU)203、撮像部121、及び印刷部122からなる。図2における撮像部121と印刷部122を除く構成要素が、図1における「その他のハードウェア123」に該当する。
前記コントローラ201は、CPU211、ASIC212、NB(ノースブリッジ)221、SB(サウスブリッジ)222、MEM−P(システムメモリ)231、MEM−C(ローカルメモリ)232、HDD(ハードディスクドライブ)233、NIC(ネットワークインタフェースコントローラ)241、USBデバイス242、IEEE1394デバイス243、及びセントロニクスデバイス244から構成されている。このうち、CPU211は、種々の情報処理を実行するためのハードウェアである。例えば、UNIX(登録商標)等のOSにより、アプリケーション131とプラットフォーム132をプロセス単位で並列的に実行する。ASIC212は、画像データ処理用のICである。NB221は、CPU211とASIC212を接続するためのブリッジである。SB222は、NB221と周辺機器等を接続するためのブリッジである。ASIC212とNB221は、AGP(Accelerated Graphics Port)を介して接続されている。
MEM−P231は、NB221に接続されて使用されるメモリである。MEM−C232は、ASIC212に接続されて使用されるメモリである。HDD233は、ASIC212に接続されて使用されるストレージであり、画像データ蓄積・文書データ蓄積・プログラム蓄積・フォントデータ蓄積・フォームデータ蓄積等を行うために使用される。NIC241は、ネットワーク等を介してMACアドレス等を使用したデータ通信を行うためのコントローラである。USBデバイス242は、USB規格に準拠したシリアルポートを提供するためのデバイスである。IEEE1394デバイス243は、IEEE1394規格に準拠したシリアルポートを提供するためのデバイスである。セントロニクスデバイス244は、セントロニクス仕様のパラレルポートを提供するためのデバイスである。NIC241と、USBデバイス242と、IEEE1394デバイス243と、セントロニクスデバイス244は、PCIバスによりNB221とSB222に接続されている。オペレーションパネル202は、オペレータが融合機101に入力を行うためのハードウェア(操作部)であると共に、融合機101がオペレータに出力を行うためのハードウェア(表示部)である。オペレーションパネル202は、ASIC212に接続されている。FCU203と、撮像部121と、印刷部122は、PCIバスによりASIC212に接続されている。
図3は、図1の融合機101の外観を表す図である。図3において、融合機101は、撮像部121、印刷部122、オペレーションパネル202、原稿をセットするための原稿セット部301、印刷用紙の給紙先となる給紙部302、印刷用紙の排紙先となる排紙部303を備えている。原稿セット部301は、撮像部121の構成要素であり、給紙部302と排紙部303は、印刷部122の構成要素である。オペレーションパネル202は、図4に示すように、タッチパネル311、数字ボタン312、及びスタートボタン313が設けられている。タッチパネル311は、オペレータが融合機101にタッチ操作で入力を行うためのハードウェア(タッチ操作部)であると共に、融合機101がオペレータに画面表示で出力を行うためのハードウェア(画面表示部)である。数字ボタン312は、オペレータが融合機101にボタン操作で数字入力を行うためのハードウェアである。スタートボタン313は、オペレータが融合機101にボタン操作でスタート入力を行うためのハードウェアである。
融合機101は、原稿セット部301に原稿がセットされている場合、スタートボタン313が押されることによって、撮像部121によりその原稿から画像を取得する。融合機101は、コピーとして機能する場合、印刷部122によりその画像を印刷用紙等に印刷することになり、スキャナやファクシミリとして機能する場合、NIC241等によりネットワーク等を介して他の機器に前記画像を送信することになる。印刷用紙の給紙先は給紙部302であり、印刷用紙の排紙先は排紙部303である。
原稿セット部301は、ADF(自動原稿搬送装置)305、フラットベッド306、及びフラットベッド307からなる。ADF305は、フラットベッド307の上面に設置されている。ADF305には複数枚の原稿を重ねてセットすることができる。融合機101は、ADF305に原稿がセットされている場合、スタートボタン313が押されることで、撮像部121によりその原稿から画像を取得する。具体的に言うと、スタートボタン313が押されると、ADF305が、図3の矢印のような経路で複数枚の原稿を1枚ずつ搬送して、撮像部121が、図3の矢印のような経路で1枚ずつ搬送される原稿から画像を取得する。フラットベッド306は、フラットベッド307を開くと現れる。フラットベッド306は、ガラスやプラスチックのような透明部材により形成されている。フラットベッド306には原稿を下向きにセットする。融合機101は、フラットベッド306に原稿がセットされている場合、スタートボタン313が押されることで、撮像部121によりその原稿から画像を取得する。具体的に言うと、スタートボタン313が押されると、撮像部121が、フラットベッド306を介して対面する原稿から画像を取得する。給紙部302は、印刷用紙の給紙先となる4箇所の給紙トレイと1箇所の手差しトレイにより構成される。排紙部303は、印刷用紙の排紙先となる1箇所の排紙トレイにより構成される。
図5はLAN10に2台のMFP(MFP1、MFP2)とスケジュールサーバ20が接続された本実施例1のシステム構成図である。このような構成で、MFP1で会議用の資料をコピー印刷する場合に、例えば図6のフローチャートに示すようにMFP1でコピーアプリケーションの画面が操作部の表示画面(タッチパネル)311に表示され(ステップS101)、表示画面311からスケジュール参照要求が入力されると(ステップS102)、MFP1は認証の要否をチェックする(ステップS103)。認証が必要であれば、MFP1はスケジュールサーバ20に対して認証を要求し(ステップS104)、スケジュールサーバ20から認証OKが返されると、MFP1からスケジュールサーバ20にスケジュール情報を要求し(ステップS106)、スケジュールサーバ20はMFP1に要求されたスケジュールを返す(ステップS107)。
MFP1では、スケジュールサーバ20から返されたスケジュール情報に基づいてログインした者のスケジュール情報を表示画面311に表示し、この画面からスケジュール選択が行われると(ステップS109)、前記選択されたスケジュールにある情報を印刷用情報として設定し(ステップS110)、印刷を実行する(ステップS111)。
このときの表示画面(タッチパネル)311の表示の遷移状態を図7に示す。図7(a)はコピーアプリケーションにおける表示画面311の初期画面(コピー画面))を示す正面図である。同図において、表示画面311には、原稿枚数表示部321、セット枚数表示部322、コピー枚数表示部323が右上に設けられ、その下から中央部にかけて用紙選択キー331、変倍キー332、片面→片面キー323、片面→両面キー324、両面→両面キー325、ソートキー341、ステープルキー342、パンチキー343、及びスケジュールキー350が設けられている。用紙選択キー331は、自動用紙選択、サイズ別に用紙を収納したトレイ1〜4、手差しトレイなどの用紙トレイを選択するためのものである。変倍キー332は原稿からコピーする場合に大きさを設定するためのもので、原寸の場合には等倍を、拡大、縮小の場合は、原稿サイズとコピーサイズの組み合わせを選択する。片面→片面キー323は片面原稿から片面コピーをとる場合、片面→両面キー324は片面原稿から両面コピーをとる場合、両面→両面キー325は両面原稿から両面コピーをとる場合に選択する。デフォルトは片面→片面である。ソートキー341、ステープルキー342、パンチキー343はそれぞれ後処理を指定するためのキーで、ソート(用紙のページ順揃え)、ステープル(用紙束綴じ)、パンチ(用紙の穴明け)の各処理を選択する際に使用される。スケジュールキー350はユーザのスケジュールを入力し、あるいは読み出す際に使用される。
図7(a)のコピー画面311aはステップS101のコピーアプリケーションの画面に対応する。コピーが選択されるとコピーアプリケーションが起動され、表示画面311に図7(a)のコピー画面311aが表示される。そして、このコピー画面311aからスケジュールキー350が押下されると、スケジュール参照要求がコピーアプリケーションに転送され(ステップS102)、認証の要否が判断される(ステップS103)。すなわち、スケジュール参照要求によりコピー画面311aが図7(b)に示す認証画面311bに移行する。認証が必要であれば、この認証画面311bのユーザID、パスワード表示351からユーザID及びパスワードを入力し、認証キー352を押すとステップS104及びS105の処理が実行される。キャンセルキー353を押すとコピー画面311aに戻る。
認証が実行され、OKであれば、スケジュールサーバ20からログイン者のスケジュールがMFP1に転送され、図7(c)に示すスケジュール画面311cに移行する。このスケジュール画面311aでは、ログイン者のスケジュールが表示されるので(ステップS108)、スケジュールに変更があれば変更キーを押して入力し、スケジュールの変更がなければ、このスケジュール画面311aからログイン者のスケジュールを選択する。この図17(c)の例では定例Aの会議に使用する資料であるとすると、定例Aのキーを押した後、設定キー355を押すと、図7(d)に示す設定画面311dに移行する。なお、スケジュール画面311aをキャンセルする場合には、戻るキー356を押すと図7(a)のコピー画面311aに戻る。図7(d)の設定画面311dの内容で良ければプリントキー313を押下してコピープリントを実行させる(ステップS111)。
なお、会議の人数などに変更があれば、スケジュールキー350を押して図7(b)の認証画面311bに戻り、認証を受けた後、スケジュール画面311cでスケジュールの変更を入力する。
このように処理することにより、スケジュールサーバ20に格納されたスケジュールに合わせた印刷条件がMFP1に設定され(ステップS110)、その設定に基づいてコピープリントが実行される。その際、オペレータは基本的にMFP1の表示画面311からスケジュールキー350を押下し、認証作業を行えば、その後はMFP1側でスケジュールサーバ20から転送されてくる印刷情報の確認動作だけでデータベースに格納されている用紙サイズ、印字面、後処理にしたがって会議に必要な部数のコピーが自動的にプリントアウトされる(ステップS111)。
また、設定画面311dで、設定された内容を確認する必要がなければ、図7(c)のスケジュール画面311cの状態でプリントキー313を押下すると、スケジュールサーバ20に設定されている設定画面311dの設定内容でプリントされる。
スケジュールサーバ20への設定あるいは設定変更は、設定画面311dから行われる。スケジュールの設定情報は、スケジュールサーバ20の所在を示す情報、例えば、IP、ポート、及びサーバ接続に必要な情報、印刷部数、印刷サイズ、印刷の種類(片面、両面)、後処理の種類、あるいはMFP固有の設定情報などである。本実施例1では、これらの各情報を機器別、アプリケーション別及び個人別に設定することができる。図8はこのような情報の設定手順を示すフローチャートである。なお、図8では、設定を実行するための設定アプリケーション30とスケジュールサーバ20の設定管理モジュール40間の手順を示している。
同図において、図7(c)のスケジュール画面311cで設定キー355が押されると、設定アプリケーション30が起動され、図7(d)に示す設定画面311dに表示状態が移行する(ステップS201)。この設定画面311dから用紙サイズ、変倍、印刷方法、後処理などを設定すると、設定アプリケーション30から設定情報設定要求(ステップS203)、設定情報取得要求(ステップS205)が設定管理モジュール40に転送され、設定管理モジュールからの返信によって(ステップS204,S206)設定情報が設定される。この設定は、通常、コピープリントを行う前に実行される。
このようにして設定情報が設定されると、設定された結果が表示される(ステップS207)。この実施例1では、図7(d)において反転表示されている部分が今回設定された設定情報である。図7(d)の例では、用紙はトレイ1(A4)、印刷方法は両面原稿から両面コピー、コピー後の用紙はステープル(綴じ)するという設定であることが分かる。
なお、図5では、MFP1及びMFP2はコピーするためのスキャナを備えていないが、コピー機能を使用する場合は、MFPとして図3に示したようなADF305と撮像部121とを備えたMFPが選択される。
図9及び図10は実施例2を説明するためのもので、図9は図5のMFP2に代えてLAN10に個人使用のパーソナルコンピュータ(以下、PCと称す)1を接続したときの他の実施形態のシステム構成図である。この実施例2は図10のフローチャートに示すように個人PC1からプリント指示を行う。
すなわち、図10はMFP1、パーソナルコンピュータPC1のプリンタドライバ60及びスケジュールサーバ20間の処理手順を示すフローチャートである。同図において、パーソナルコンピュータPC1から印刷指示が行われると、プリンタドライバ画面が表示され(ステップS301)、キーボードPC1Kの操作によりパーソナルコンピュータPC1のからスケジュール参照要求が入力されると(ステップS102)、プリンタドライバ60は認証の要否をチェックする(ステップS303)。認証が必要であれば、プリンタドライバ60はスケジュールサーバ20に対して認証を要求し(ステップS404)、スケジュールサーバ20から認証OKかが返されると、プリンタドライバ60からスケジュールサーバ20にスケジュール情報を要求し(ステップS406)、スケジュールサーバ20はプリンタドライバ60に要求されたスケジュールを返す(ステップS307)。
プリンタドライバ60は、スケジュールサーバ20から返されたスケジュール情報に基づいてログインした者のスケジュール情報をパーソナルコンピュータPCのディスプレイPC1Dに表示し、このディスプレイPC1Dの画面を参照し、キーボードPC1Kからスケジュール選択が行われると(ステップS309)、前記選択されたスケジュールにある情報を印刷用情報として設定し(ステップS310)、印刷要求をMFP1に送る(ステップS111)。この印刷要求によってMFP1ではステップS310で設定されたプリント用情報に基づいて印刷を実行する。
パーソナルコンピュータPC1のディスプレイPC1Dに表示される表示画面は図7に示したものと同等であり、入力が実施例1の場合には表示画面311のタッチパネルから行われるのに対して、実施例2ではキーボードPC1Kから行われる点が異なるだけである。
その他、特に説明しない各部は前述の実施例1と同等に構成され、同等に機能する。
以上のように実施例1及び2によれば、
1)会議などを管理するスケジュールサーバ(データベース)上の情報を印刷時に利用するので、印刷に必要な設定を省略し、操作性を向上させることができる。
2)スケジュールサーバで管理されている最新の情報(参加人数)を使用して印刷を行うことができるので、コピーの無駄をなくすことが可能となる。
3)スケジュールサーバで管理されていない画像形成装置固有の情報、ユーザ別の情報、あるいはアプリケーション別の情報を保存し、利用することができるので、印刷に必要な設定を省略し、操作性を向上させることができる。
等の効果を奏する。
本発明の実施例1に係る融合機の構成を示すブロック図である。 図1の融合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1の融合機の外観を示す図である。 図1の融合器に設けられたオペレーションパネルの正面図である。 LANに2台のMFP(MFP1、MFP2)とスケジュールサーバが接続された本実施例1のシステム構成図である。 実施例1におけるMFP1とスケジュールサーバとの間の処理手順を示すフローチャートである。 図6のフローチャートの処理に伴って変化するオペレーションパネルの表示画面の状態を示す図である。 スケジュールの設定情報の設定手順の一例を示すフローチャートである。 LANに1台のMFPとパーソナルコンピュータとスケジュールサーバが接続された本実施例2のシステム構成図である。 実施例2におけるMFPとパーソナルコンピュータとスケジュールサーバ間の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 LAN
20 スケジュールサーバ
101 融合機
111 ハードウェア
112 ソフトウェア
121 撮像部
122 印刷部
202 オペレーションパネル
211 CPU
311 タッチパネル(表示画面)
311a コピー画面
311b 認証画面
311c スケジュール画面
311d 設定画面

Claims (10)

  1. 印刷条件に基づいて印刷を実行する画像形成装置であって、
    ユーザのスケジュール情報を管理するスケジュールサーバから前記ユーザのスケジュール情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段により取得されたユーザのスケジュール情報に含まれる印刷条件を、実行する印刷の印刷条件に反映させて設定する印刷条件設定手段と、
    前記設定された印刷条件に基づいて印刷を実行する印刷手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記スケジュール情報を表示する表示手段を備えていることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  3. 前記表示手段に表示されたスケジュール情報に基づいて印刷情報を設定することを特徴
    とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記スケジュール情報を設定するスケジュール設定手段を備えていることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. ユーザが前記情報取得手段によって前記スケジュールサーバから情報を取得する際、前
    記ユーザの情報取得の可否を判断する判断手段を備えていることを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記スケジュールサーバのスケジュール情報に基づいて印刷するための機器別の情報を
    設定する設定手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    の画像形成装置。
  7. 前記スケジュールサーバのスケジュール情報に基づいて印刷するためのユーザ別の情報
    を設定する設定手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記
    載の画像形成装置。
  8. 前記スケジュールサーバのスケジュール情報に基づいて印刷するためのアプリケーショ
    ン別の情報を設定する設定手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
    か1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記情報取得手段及び前記印刷情報設定手段が前記スケジュールサーバに接続された情
    報処理装置に設けられ、当該情報処理装置から転送される印刷情報に基づいて印刷するこ
    とを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. コンピュータにロードされ、印刷条件に基づいて印刷を実行させるコンピュータプログラムであって、
    ユーザのスケジュール情報を管理するスケジュールサーバから前記ユーザのスケジュール情報を取得する処理と、
    前記処理により取得されたユーザのスケジュール情報に含まれる印刷条件を、実行する印刷の印刷条件に反映させて設定する処理と、
    前記設定された印刷条件に基づいて印刷を実行させる処理と、
    を含んでいることを特徴とするコンピュータプログラム。
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