JP2006351038A - 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用制限を細かく設定することのできる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】 カラー印刷の制限枚数と、モノクロ印刷の制限枚数を、102、103にそれぞれ入力可能であり、それぞれの制限枚数を超える場合の処理も、(b)、(c)の画面でバラバラに設定可能である。
【選択図】 図11

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
従来から、ユーザが、プリンタ(印刷装置)、スキャナ、複写機、または、それらを統合したマルチファンクション機器(MFP)などの周辺機器をネットワークを介して使用する際に、ジョブの管理を行なう情報処理装置が知られている。
このような情報処理装置の中には、例えば、特許文献1に開示されているように、あるユーザが周辺機器を一定限度以上利用することに対して制限を設ける装置が知られている。具体的には、印刷装置が印刷可能な上限値を、通常印刷、特殊印刷の各印刷モードに対して設ける技術が開示されている。
特開平10−161823号公報
しかしながら、上記従来技術では、そのような利用制限には自由度が少なく、ユーザの細かい要望に応えられるものではなかった。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、利用制限を細かく設定することのできる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
第1モード及び第2モードで画像処理する画像処理装置と通信する情報処理装置において、
第1モードの設定枚数及び第2モードの設定枚数を設定する第1設定手段と、
前記第1設定手段が設定した前記第1モードの設定枚数を超える第1モードの印刷要求があった場合に、印刷を許可して管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定し、かつ、前記第1設定手段が設定した第2モードの設定枚数を超える第2モードの印刷要求があった場合に管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定する第2設定手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
第1モード及び第2モードで画像処理する画像処理装置と通信する情報処理方法であって、
第1モードの設定枚数及び第2モードの設定枚数を設定する第1設定ステップと、
前記第1設定ステップで設定した前記第1モードの設定枚数を超える第1モードの印刷要求があった場合に、印刷を許可して管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定し、かつ、前記第1設定ステップで設定した第2モードの設定枚数を超える第2モードの印刷要求があった場合に管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定する第2設定ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプログラムは、
第1モード及び第2モードで画像処理する画像処理装置と通信する情報処理プログラムであって、
第1モードの設定枚数及び第2モードの設定枚数を設定する第1設定ステップと、
前記第1設定ステップで設定した前記第1モードの設定枚数を超える第1モードの印刷要求があった場合に、印刷を許可して管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定し、かつ、前記第1設定ステップで設定した第2モードの設定枚数を超える第2モードの印刷要求があった場合に管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定する第2設定ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、利用制限を細かく設定することのできる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することができる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配置、表示画面等は、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(一実施形態)
以下、図面を用いて、本発明の一実施形態を詳細に説明する。
<ジョブアカウントシステム>
図1は、本実施形態としてのジョブアカウントシステム全体の基本的な構成図である。1010及び1020は、クライアントコンピュータである。1030は、情報処理装置としてのサーバコンピュータである。
1040、1060はプリンタである。ただし、プリンタ1040は、印刷履歴を保持する機能(利用履歴保持機能)を備えており、プリンタ1060は、利用履歴保持機能を備えていないものとする。1050はMFP(Multi Function Pirnter)である。MFP1050は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、利用履歴保持機能を備えている。
コンピュータ1010、1020、1030、及びプリンタ1040、1050、1060は、それぞれ、ネットワークを介して他の装置と通信を行なうことができる。
クライアントコンピュータ1010において、アプリケーション1011がGDI(Graphics device Interface)1012を呼び出すと、GDI1012は、アプリケーション1011からの指示に応じて印刷データを生成し、その印刷データをスプーラ1013に送信する。ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014は、アプリケーション1011がGDI1012を呼び出すのを監視(フック)して、その印刷データに係るジョブ情報を蓄積する。ジョブ情報とは、印刷枚数やページ枚数、印刷サイズ、使用する用紙のタイプ、印刷要求を発行したユーザに関する情報(ユーザ情報)、カラー印刷に関する情報(カラー情報)などを含む。
スプーラ1013は、ネットワークを介して周辺機器(プリンタ1040、MFP1050、プリンタ1060)と通信し、周辺機器がレディ状態であれば印刷データを送信する。また、クライアントコンピュータ1020がプリントサーバとして機能している場合には、GDI1012が生成した印刷データはスプーラ1023に送信される。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014は、ジョブアカウントサーバアプリケーション1031に、定期的に蓄積したジョブ情報を送信する。
クライアントコンピュータ1020において、アプリケーション1021、GDI1022、スプーラ1023は、それぞれアプリケーション1010、GDI1012、スプーラ1013と同じ動きをする。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024は、定期的にスプーラ1023を監視する。スプーラ1023にスプールされている印刷ジョブがあれば、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024はAPI(Application Program Interface)を用いてその印刷ジョブの情報を取得する。具体的には、印刷ジョブの排紙枚数やページ数を取得する。そして、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024は、蓄積したジョブ情報をジョブアカウントサーバアプリケーション1031に送信する。
OSがスプーラ1023の状態変化を他のアプリケーションに伝える機能を備えていれば、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024が定期的にスプーラ1023を監視しなくてもかまわない。印刷ジョブがスプーラ1023にスプールされたことをOSがジョブアカウントクライアントアプリケーション1024に伝えればよい。
サーバコンピュータ1030において、ジョブアカウントサーバアプリケーション1031は、利用者情報管理モジュール1031aと、機器情報管理モジュール1031bと、ジョブ情報管理モジュール1031cと、利用状況管理モジュール1031dとを含む。このうち、利用者情報管理モジュール1031aは、サーバコンピュータ1030内の不図示の記憶装置に利用者情報を格納、管理している。
また、機器情報管理モジュール1031bは、ネットワークに接続された周辺機器がジョブ履歴保持機能を有しているかを調査し、ジョブ履歴保持機能を有している機器についての情報やその他の機器情報を、サーバコンピュータ1030内の記憶部(ここでは不図示)に格納し管理している。
利用者情報は、周辺機器を利用するユーザのコンピュータログイン名(ユーザが、コンピュータにログインするために入力する名前)やネットワークログイン名(ユーザが、ネットワークシステムにログインするために入力する名前)を含み、周辺機器を利用したユーザを特定(識別)する情報である。また、機器情報は、周辺機器の印刷スピード、カラー情報、ネットワークアドレスなどである。
ジョブ情報管理モジュール1031cは、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014及び1024からジョブ情報を受信し、やはり記憶装置にジョブ情報を格納する。また、ジョブ情報管理モジュール1031cは、履歴情報を保持する機能を有する周辺機器(例えば、プリンタ1140)に履歴情報を要求し、利用状況入出力モジュール1031dを介して履歴情報を取得する。この処理は、定期的に行なわれてもよい。また、周辺機器の履歴情報格納部(不図示)の記憶容量が少なくなったときに、その旨が利用状況入出力モジュールに通知され、そのときに、この処理が行なわれてもよい。
利用状況入出力モジュール1031dは、ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器からジョブ履歴(ジョブ情報)を含む利用状況を取得する。また、利用状況入出力モジュール1031dは、利用状況レポート(どの利用者がどれだけジョブを実行したかを示すレポート)の出力を周辺機器のプリンタやモニタに出力することもできる。
管理者は、利用状況入出力モジュール1031dに利用状況の出力を行なわせ、周辺機器の利用状況を得ることができる。利用状況入出力モジュール1031dは、記憶部に記憶された利用者情報、機器情報、印刷履歴情報に基づいて、様々な利用状況を出力する。管理者は、その出力様式(出力形式)を利用状況入出力モジュールに対し指定する。なお、この利用状況の出力は、例えば、サーバコンピュータ1030の表示部(不図示)に表示される。また、利用状況の出力に係る出力データがクライアントコンピュータ1010や1020に送信され、利用状況の出力がクライアントコンピュータの表示部(不図示)に表示されてもよい。
利用状況の出力では、ユーザごとの利用量(出力に用いられた用紙枚数やトナー量)や周辺機器の利用時間が出力される。また、カラー印刷や両面印刷などの周辺機器の動作モード(機能)別に利用状況が出力される。また、使用された用紙のサイズや使用された用紙の種類別に利用状況が出力される。
また、周辺機器の利用料金が機器情報に設定されていることで、周辺機器別に或いはユーザ別に利用金額が出力される。更に、動作モード別の利用料金、用紙サイズ別の利用料金、用紙の種類別の利用料金が設定されていることで、どのユーザが、どの用紙で、どの動作モードで、どの周辺機器で、どれだけの印刷をして、どれだけの利用金額になっているかを出力する。
また、管理者は、ジョブアカウントサーバアプリケーション1031に含まれる不図示の条件設定プログラムを起動することにより利用者情報管理モジュール1031a及び機器情報管理モジュール1031bを用いて、機能別、ユーザ別、ユーザ部門別、利用機器別に利用の制限条件を設定することができる。設定可能な制限条件として、利用料金、ページ数、用紙枚数などの項目がある。利用状況入出モジュール1031dは、設定された制限(制限情報)と印刷履歴情報と監視して照らし合わせることにより、利用が制限を超える場合には、その旨を出力する。これは、画面上への表示出力であっても、メールその他の通信出力でもよい。
また、ジョブ情報管理モジュール1031cが、ユーザごとの設定された制限と印刷履歴情報とを監視して照らし合わせることにより、あるユーザの利用が制限を超える場合には、クライアントコンピュータ1010や周辺機器自体に、そのユーザの利用を拒否させる。或いは、そのユーザに対して、画面上への表示やメールその他の通信手段で警告を促してもよい。
<コンピュータの制御構成>
図2は、クライアントコンピュータ1010、クライアントコンピュータ1020、サーバコンピュータ1030のハードウェア構成を示す図である。201は、CPU(中央処理装置)である。CPU201は、このコンピュータ装置全体の制御、演算処理などを行なう。
202は、ROM(読み出し専用メモリ)である。ROM202は、システム起動プログラムの情報などが格納されている記憶領域となっている。203は、RAM(ランダムアクセスメモリ)である。RAM203は、使用制限のないデータ記憶領域となっている。オペレーティングシステム(OS)、アプリケーションプログラム、デバイスドライバ(プリンタドライバ)、通信制御用のプログラムなどはRAM203にロードされて、CPU201によって実行される。
204は、KBC(キーボード制御部)である。KBC204は、コンピュータに付属のキーボードから入力データを受け取り、CPU201へ入力データを伝達する。205は、CRT(ディスプレイ制御部)であり、ディスプレイ装置に対する表示制御を行なう。206は、HD(ハードディスク装置)である。な
お、HD206は、他にも、FD(フロッピー(登録商標)ディスク装置)、SRAM(不揮発性記憶メモリ)などの外部記憶装置に代替可能である。HD206はプログラム及びデータを記憶し、これらプログラム及びデータは必要に応じてRAMへロードされる。例えば、サーバコンピュータ1030内部のHDであれば、利用者情報や機器情報や印刷履歴情報(ジョブ履歴データベース)が格納される。
207は、通信部で、ネットワーク通信を制御する。この通信部207により、コンピュータは、ネットワークに接続されている他のコンピュータや周辺機器と通信することが可能となる。
208は、システムバスである。上記の構成要素間でやり取りされるデータは、このシステムバス208を通る。
<メモリマップ>
図3は、プリンタの利用制限を設定するためのジョブ管理プログラムがRAM203にロードされ、CPU201により実行可能となった状態でのメモリマップを示す図である。31は、基本I/Oプログラムである。302は、ウィンドウシステムなどのオペレーティングシステムである。303は、ジョブ管理プログラムである。304は、関連データである。305は、CPU201がジョブ管理プログラムなどのプログラムを実行するときに使用するワークエリアである。
また、ジョブ管理プログラム及び関連データは、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)やCD−ROM中に記憶され、そこからコンピュータに供給される。図4は、ジョブ管理プログラム及び関連データがFDやCD−ROMに格納されている状態でのメモリマップを示す図である。FDやCD−ROMの記憶領域400は、ボリューム情報401、ディレクトリ情報402、ジョブ管理プログラムの実行ファイル403、ジョブアカウントの関連データファイル404から構成される。
また、本発明の目的は、ジョブ管理プログラムのプログラムコードを記録した記憶媒体(図4)を、図5に示すようにコンピュータに供給し、そのコンピュータの装置(CPU201)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによって達成される。
図4に示すプログラムやデータをコンピュータに供給する方法として図5に示すようにフロッピー(登録商標)ディスクFD500に記憶させてコンピュータ本体502に(フロッピー(登録商標)ディスクドライブ501を介して)供給する方法が一般的である。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスクやハードディスク以外にも,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
<周辺機器の制御構成>
図6は、周辺機器の概略構成を示す図である。605は、周辺機器全体を制御するコントローラ部である。コントローラ部605は、CPU601,ROM602、RAM603、HD604から構成されている。
CPU601は、コントローラ部及び周辺機器全体の制御、演算処理などを行なう。ROM602は、読み出し専用メモリで、システム起動プログラムなどを記憶する記憶領域である。RAM603は、ランダムアクセスメモリで、データ記憶領域である。HD604は、ハードディスクであり、SRAMなどの他の不揮発性記憶装置に代替可能である。ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器は、ジョブ履歴をRAM603或いはHD604に格納している。また、オペレーティングシステム、通信制御用のプログラム、エンジン制御用のプログラムは、RAM603にロードされて、CPU601によって実行される。
606は、周辺機器のエンジン部であり、コントローラ部の制御の下、印刷動作や画像読み取り動作を行なう。エンジン部は、具体的には、プリンタエンジンやスキャナエンジン、或いはその両方から構成される。
607は、通信部であり、ネットワーク通信を制御するものである。この通信部607によって、周辺機器はクライアントコンピュータやサーバコンピュータと通信が可能となる。608はシステムバスである。上記の構成要素間でやり取りされるデータは、このシステムバス608を通る。
<ジョブ管理処理>
図7は、ジョブアカウントサーバアプリケーション1031のジョブ情報管理モジュール1031cの機能構成を示す図である。ジョブ情報受信部701は、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014及び1024、ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器1040及び1050から、ネットワークを介してジョブ情報を取得する。ジョブ情報登録部702は、ジョブ情報受信部701が受信したジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。
ここでは、ジョブ履歴データベース703のデータを参照することにより、いつ、誰が、どの周辺機器で、どれくらいの量の(ページ数、排紙枚数、用紙タイプ)ジョブを実行したかが判別され、詳細なジョブアカウントが行なわれうる。
<アプリケーションによる処理>
図8は、ジョブ登録部702が、ジョブ受信部701が受信したジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録するときの処理を示すフローチャートである。まず、未処理のジョブ情報がジョブ受信部701にあるか否かを判定する。未処理のジョブ情報がなければ処理を終了する。未処理のジョブ情報があれば、ステップS802で、ジョブ受信部701からジョブ情報を取得する。次に、ステップS803では、取得したジョブ情報が、そのジョブが排紙を伴ったことを示しているかを、判定する。そのジョブが排紙を伴わないものであれば、ステップS801に戻る。そのジョブが排紙を伴うものであれば、ステップS804に進む。
ステップS804からステップS808までの処理は、ジョブ情報をデータベースに登録するための処理である。図1において、クライアントコンピュータ1020が、クライアントコンピュータ1010のプリントサーバとして機能する場合には、クライアントコンピュータ1010で生成されたジョブ情報が、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014と、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024の両方から、ジョブアカウントサーバアプリケーション1031に送信されることがある。そこで、重複したジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録しないように、ステップS804〜S807でフィルタリングしている。
まず、ステップS804で、そのジョブ情報が周辺機器から取得されたものであるかを判定する。ジョブ情報が周辺機器から取得されたものであれば、重複登録のおそれはないのでステップS808に進み、登録を行なう。ジョブ情報が周辺機器から取得されたものでなければ、ステップS805で、ジョブ情報がフックにより取得されたものであるかを判定する。
なお、フックで取得されたものであるかを判定する方法のひとつとして、ジョブ情報がどのOSで取得されたものであるかを判定する方法がある。OSの種類によって、ジョブ情報がフックで取得されたかどうかが判定可能だからである。例えば、クライアントコンピュータ1010ではOS1が使われ、クライアントコンピュータ1020では、OS2が使われている場合、ジョブ情報がOS1で取得されたものであれば、そのジョブ情報はフックで取得されたものである。また、ジョブ情報がOS2で取得されたものであれば、スプーラ1023から取得されたものである。
ジョブ情報がフックにより取得されたものでなければ、重複登録のおそれは無いため、ステップS808に進み登録を行なう。ジョブ情報がフックにより取得されたものであれば、ステップS806で、ジョブ情報に係るジョブの出力先が共有化されたプリンタであるか否かを判定する。ジョブ情報に係るジョブの出力先が共有化されたプリンタでなければ、重複登録の恐れはないためステップS808に進み登録を行なう。
ジョブ情報に係るジョブの出力先が共有化されたプリンタであれば、ステップS807で、共有化されたプリンタを管理しているプリントサーバとしてのクライアントコンピュータ(例えば、クライアントコンピュータ1020)のスプーラから取得されたジョブ情報か否かを判定する。ジョブ情報がスプーラから取得されていなければ、重複登録の恐れはないためステップS808に進み、登録を行なう。
ジョブ情報がスプーラから取得されていれば、ステップS801に戻る。
ステップS808では、ジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。
図9は、ジョブ履歴データベース703に登録されている1つのジョブ情報の例である。データベースは、項目とその項目の内容から構成される。901は、ジョブの出力デバイス、つまり、そのジョブがどの周辺機器で処理されたかを示す。なお、排紙を伴わないジョブの場合、ファイル名であること(原稿のスキャニング)、或いは、ファックス送信であること、或いは、その他の排紙を伴わないジョブであることが記憶される。
902は、ジョブ情報の取得方法を示す。ジョブ情報の取得方法には、フックによる取得、スプーラからの取得、ジョブ履歴保持機能からの取得がある。
903は、ジョブの開始時刻或いは終了時刻を示す。904は、排紙された用紙のタイプを示す。905は、出力されたページ数を示す。907は、排紙された部数を示す。907は、ジョブが、クライアントコンピュータから共有化されたプリンタに投入されたか否かを示す。908は、ジョブの発行者のユーザ名を示す。909は、カラー印刷用のジョブか、モノクロ印刷用のジョブかを識別する情報を示す。
<印刷処理の流れ>
図10は、クライアントコンピュータ1010とサーバコンピュータ1030において行なわれる処理の流れを説明するフローチャートである。
まず、ステップS1101において、ユーザが、クライアントコンピュータ1010のアプリケーション1011において印刷を指示すると、アプリケーション1011は、ユーザの指示に従って、文書や画像などを編集し、印刷要求を出力する。次に、ステップS1102において、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014が、アプリケーション1011から、印刷要求を取得して(或いはフックして)、どのような印刷要求が出されたかを調べ、ジョブ情報として取得する。ジョブ情報は、サーバコンピュータ1030のジョブ情報管理モジュール1031cに送信される。
次にステップS1103において、GDI1012は、アプリケーション1011からの印刷要求を受け付けて、スプーラ1013を介してプリンタ1130に印刷データを出力する。
一方、サーバコンピュータ1030では、ステップS1104において、ジョブ情報管理モジュール1031cがジョブ情報を取得すると、ステップS1105に進み、印刷許可の判定処理を行なう。次にステップS1106で許可する場合には、ステップS1107に進み、不図示の記憶部に、印刷履歴情報として追加する。許可しない場合には、ステップS1108に進み、印刷中止指示をプリンタ或いはクライアントコンピュータに対して送信する。
<ジョブ管理処理>
次に、図11及び図12を用いて、サーバコンピュータ1030におけるジョブ管理処理について説明する。
図11は、ジョブの制限を加えるための設定画面の例を示す図である。ジョブ管理プログラムを用いれば、図11(a)のダイアログを表示して、各種制限の設定を行なうことが可能となる。
まず、図11(a)のダイアログに対して、制限を加えるための閾値、つまり、上限値を設定する。このダイアログには、制限を加えるユーザを特定するためのグループ名入力欄101と、そのユーザにカラー印刷を許可する枚数を入力するためのカラー上限値入力欄102と、モノクロ印刷を許可する枚数を入力するためのモノクロ上限値入力欄103と、それらの欄に入力された情報を確定するための設定ボタン104と、それらの情報を確定せずに、このダイアログから抜けるためのキャンセルボタン105とを有している。
図11(a)で、全ての欄に対する入力を行い、設定ボタン104がクリックされると、図11(b)が表示される。図11(b)のダイアログには、カラー上限値入力欄102に入力された枚数を超えた枚数のカラー印刷が指示された場合に、その印刷を許可するか、許可しつつ警告メールを送信するか、許可しないか、を選択するボックス106が用意されている。また、このボックス106への入力情報を確定するためのOKボタン107と、確定せずに、このダイアログから抜けるためのキャンセルボタン108とを有している。
図11(b)で、いずれかのボックスにチェックを行い、OKボタン107がクリックされると、図11(c)のダイアログが表示される。図11(c)のダイアログには、モノクロ上限値入力欄103に入力された枚数を超えた枚数のモノクロ印刷が指示された場合に、その印刷を許可するか、許可しつつ警告メールを送信するか、許可しないか、を選択するボックス109が用意されている。また、このボックス109への入力情報を確定するためのOKボタン110と、確定せずに、このダイアログから抜けるためのキャンセルボタン111とを有している。
図11(c)で、いずれかのボックスにチェックを行い、OKボタン110がクリックされると、図11(d)のダイアログに、設定が完了した旨のメッセージが表示される。
図11では、あるユーザ(企画部)に対して、カラー100枚とモノクロ1000枚まで印刷が可能であり、設定上限値を超えた場合にも、印刷内容がモノクロのものに限り、印刷を許可するよう設定する例が示されている。
なお、ここでは、カラーとモノクロのそれぞれについて、制限を設定できる構成としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、カラーは、必ず上限値で使用制限を行ない、モノクロのみチェックボックスのチェックに基づいて使用制限を行なうか否かを決定するものであってもよい。
図12は、図10のステップS1105において行なわれる処理について詳しく示すフローチャートである。
まず、ステップS1201において、ジョブアカウントクライアントアプリケーションから取得したジョブ情報に基づき、印刷内容がカラーかモノクロか判定する。カラーと判定された場合は、ステップS1202に進み、モノクロと判定された場合には、ステップS1203に進む。
ステップS1202では、カラー上限値と、カラー印刷の履歴情報の累積印刷枚数+取得したジョブ情報の枚数とを比較し、上限値を超えている場合には、ステップS1204に進む。超えていない場合には、図10のステップS1107に進み、データベースにジョブ情報が登録される。
また、ステップS1203でも同様に、モノクロ上限値と、モノクロ印刷の履歴情報の枚数+取得したジョブ情報の枚数とを比較し、上限値を超えている場合には、ステップS1204に進む。超えていない場合には、図10のステップS1107に進み、データベースにジョブ情報が登録される。
S1204では、図11の設定画面を用いた設定に基づいて、サーバコンピュータ1030がS1202又はS1203において認識した印刷モードに対応する印刷処理を抑止する設定がなされているか否か、及び、上限値を超えた旨のメールによる通知を行うか否か等を判断し、判断結果に基づいた処理を行う。すなわち、図11を用いた設定内容を参照し、「許可する」と設定されている場合には、図10のステップS1107に進む。また、「警告後、許可する」と設定されている場合には、ステップS1205に進み警告処理が行なわれた後、図10のステップS1107に進む。「許可しない」、つまり印刷処理を抑止すると設定されている場合には、図10のステップS1108に進み、印刷中止指示の送信処理が行なわれる。
尚、本実施形態では、カラーとモノクロで異なる許可設定を行なうことができるものとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、用紙サイズごとに異なる許可設定を行なうなど、さまざまな変形が可能である。
上記実施形態では、カラーモード、モノクロモードのぞれぞれについて、画像形成装置の利用を制限するための制限枚数を独立に設定し、制限枚数を超えた場合の処理についても独立に設定可能である。
また、例えば、カラーは必ず上限値で使用制限を行うが、モノクロは、チェックボックスがチェックされているかどうかに基づいて、使用制限を行うか否かを判断する、というような構成でも良い。即ち、カラーの上限値を超えた場合には、印刷を抑止し、モノクロ印刷については、上限値を超えた旨をメールによる通知で注意を促しつつ、印刷処理を継続するよう設定することができる。これにより、高価なカラー印刷を確実に抑止してコスト削減をはかり、同時に、カラー印刷に比べて比較的廉価であるモノクロ印刷については、制限枚数を超えても印刷の継続を可能として使い勝手のよい印刷制限を提供するシステムを提供することができる。また、これらの印刷制限の条件および印刷制限の内容を、設定画面において指示入力可能としたことにより、この緻密な印刷制限を視覚的に、ユーザフレンドリな操作で実現できる。
更に、当然のことながら、制限の対象として、ユーザ別にのみ設定可能ではなく、機能別、ユーザ部門別、利用機器別に設定ができる(個別、全てを問わず)ことは言うまでもない。また、参照する印刷履歴情報の対象としては、用紙枚数のみの設定ではなく、利用料金、ページ数についても設定可能であることは言うまでもない。また、印刷内容がカラーかモノクロかに関わらず印刷を許可しないように設定することも可能である。さらに全く制限情報を設定しないことも可能である。
また、ジョブ情報に基づき、周辺機器の利用が設定された制限を超えている場合に、カラーのジョブかモノクロのジョブかを判定し、カラーのジョブについてのみ制限をかける構成であっても良い。
なお、制限を超えた印刷を許可しないと設定されており、かつ、制限を超える印刷要求があった場合に、制限を超えた旨を印刷する構成であってもよい。
上記実施形態では、プリンタや複写機やMFP等の画像形成装置を用いた印刷を制限する場合についてのみ示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、スキャナ等の画像処理装置について利用制限を加える場合にも適用可能である。つまり、スキャナを用いたスキャニング制限枚数を設定可能であって、更に、そのスキャニング制限枚数を超えるスキャニングを要求された場合に行なう処理(例えばスキャニング禁止処理や警告処理など)も設定可能な情報処理サーバが、本発明の範疇に含まれる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置が、供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明の技術的範囲に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクがある。また、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、クライアントPCのブラウザを用いてインターネットサイトに接続し、本発明に係るプログラムそのもの、もしくは更に自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードするという利用方法もある。また、本発明に係るプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範疇に含まれる。 また、本発明に係るプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布してもよい。所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、プログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、PCの機能拡張ユニットに備わるメモリに本発明に係るプログラムが書き込まれ、そのプログラムに基づき、その機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行なう場合も、本発明の範疇に含まれる。
本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステム全体の基本的な構成図である。 本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステムに含まれるコンピュータの概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステムにおいて、ジョブ管理プログラムがRAMにロードされ、CPUにより実行可能となった状態でのメモリマップを示す図である。 本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステムにおいて、ジョブ管理プログラム及び関連データがFDやCD−ROMに格納されている状態でのメモリマップを示す図である。 図4に示すプログラムやデータをコンピュータに供給する方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステムにおける周辺機器の概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステムにおけるジョブ情報管理モジュールの機能構成を示す図である。 本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステムにおけるジョブ登録部が、ジョブ受信部が受信したジョブ情報をジョブ履歴データベースに登録するときの処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステムにおける、ジョブ履歴データベースに登録されている1つのジョブ情報の例を示す図である。 ジョブアカウントサーバコンピュータとジョブアカウントクライアントコンピュータとにおける処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態としてのジョブアカウントシステムにおける、利用制限の設定画面の例を示す図である。 図10の印刷許可判定処理の詳細な処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1010 クライアントコンピュータ
1011 アプリケーション
1012 GDI
1013 スプーラ
1014 ジョブアカウントクライアントアプリケーション
1020 クライアントコンピュータ
1021 アプリケーション
1022 GDI
1023 スプーラ
1024 ジョブアカウントクライアントアプリケーション
1030 サーバコンピュータ
1031 ジョブアカウントサーバアプリケーション
1040 ジョブ履歴保持機能付きプリンタ
1050 ジョブ履歴保持機能付きMFP
1060 ジョブ履歴保持機能無しプリンタ

Claims (7)

  1. 第1モード及び第2モードで画像処理する画像処理装置と通信する情報処理装置において、
    第1モードの設定枚数及び第2モードの設定枚数を設定する第1設定手段と、
    前記第1設定手段が設定した前記第1モードの設定枚数を超える第1モードの印刷要求があった場合に、印刷を許可して管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定し、かつ、前記第1設定手段が設定した第2モードの設定枚数を超える第2モードの印刷要求があった場合に管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定する第2設定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画像処理装置は、印刷装置であって、
    前記第1モードはカラー印刷モードであり、前記第2モードはモノクロ印刷モードであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. カラー印刷モードでの印刷枚数が前記第1設定手段が設定した第2モードの設定枚数を超える場合に、カラー印刷モードでの画像形成を禁止するように設定可能であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 第1モード及び第2モードで画像処理する画像処理装置と通信する情報処理方法であって、
    第1モードの設定枚数及び第2モードの設定枚数を設定する第1設定ステップと、
    前記第1設定ステップで設定した前記第1モードの設定枚数を超える第1モードの印刷要求があった場合に、印刷を許可して管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定し、かつ、前記第1設定ステップで設定した第2モードの設定枚数を超える第2モードの印刷要求があった場合に管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定する第2設定ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  5. 前記画像処理装置は、印刷装置であって、
    前記第1モードはカラー印刷モードであり、前記第2モードはモノクロ印刷モードであることを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
  6. カラー印刷モードでの印刷枚数が前記第1設定方法で設定した第2モードの設定枚数を超える場合に、カラー印刷モードでの画像形成を禁止するように設定可能であることを特徴とする請求項5に記載の情報処理方法。
  7. 第1モード及び第2モードで画像処理する画像処理装置と通信する情報処理プログラムであって、
    第1モードの設定枚数及び第2モードの設定枚数を設定する第1設定ステップと、
    前記第1設定ステップで設定した前記第1モードの設定枚数を超える第1モードの印刷要求があった場合に、印刷を許可して管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定し、かつ、前記第1設定ステップで設定した第2モードの設定枚数を超える第2モードの印刷要求があった場合に管理者に対して通知するか若しくは印刷を制限するかを設定する第2設定ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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