JP4761538B2 - デバイス管理システム、情報処理装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

デバイス管理システム、情報処理装置及びその制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、デバイス管理システムに関するものである。このデバイス管理システムは、ネットワーク上に、デバイスと、デバイスの使用に関するデバイス制御情報を発行する管理装置と、そのデバイス制御情報に従って前記デバイスで処理するためのジョブを生成する情報処理装置とを備える。
近年、複写機は、原稿をコピーする機能にとどまらず、外部のクライアントからの印刷ジョブを印刷する機能、さらにはスキャンした原稿を電子メールやファイル転送の機能を用いて電子的に外部に送信する機能等の複数種類の機能を持っている。このような複写機は、MFP(Multi Function Peripheral:多機能周辺機器。)と呼ばれている。
MFPが多機能になる一方で、スキャンした情報を外部に対して送信することができるようになったことによる情報漏洩の危険性が増す等、情報管理上の問題が生じている。また、これは古くからの課題であるが、印刷枚数が増加するにつれて消費される紙やトナーのコストも上昇するため、ユーザ毎の印刷可能枚数を制限したいという要求がある。
これらの課題を解決することは、TCO(Total Cost of Ownership:所有に伴う総合コスト)削減の観点から重要な課題である。この課題を、システムやデバイスの管理者の視点から見た場合には、ユーザ毎に使用可能な機能及び使用可能な紙の上限枚数を一元的に設定し、かつ各ユーザが使用する資源(例えば、紙の枚数等)の量を適切に管理することが求められていると言える。
この課題に関して、既にいくつかの解決方法が提案されている。
例えば、特許文献1には、機能制限を行う方法として、管理サーバで、印刷機能制限情報として機能する「プリントトークン」を生成し、それを事前に各プリンタに配布することで機能制限を実現する方法が記載されている。
特許第3385258号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、「プリントトークン」を生成あるいは管理するサーバに障害が発生した時、「プリントトークン」を取得できなくなるため、印刷が行えなくなってしまうという問題があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものである。その目的は、デバイスに関する機能制限を確保しつつ、障害発生時でも適応的に機能の使用を許容して利便性を向上することができるデバイス管理システム、管理装置、情報処理装置及び画像処理装置及びそれらの制御方法、プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明によるデバイス管理システムは以下の構成を備える。即ち、
デバイスの使用制限を示すデバイス制御情報を発行する管理装置と、前記デバイス制御情報の範囲内で処理を前記デバイスに実行させるためのジョブを発行する情報処理装置と、前記情報処理装置からネットワークを介して送信されてきた前記ジョブを処理するデバイスとを含むデバイス管理システムであって、
前記管理装置は、
前記情報処理装置のユーザに対するデバイス制御情報を発行する発行手段を備え、
前記情報処理装置は、
前記発行手段が発行したデバイス制御情報を受信する受信手段と、
前記受信手段がデバイス制御情報を受信したかを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記受信手段がデバイス制御情報を受信していないと判定された場合に、前記情報処理装置内の保持部に予め準備されているデバイス制御情報を取得する取得手段と、
前記判定手段により前記受信手段がデバイス制御情報を受信していないと判定された場合に、前記取得手段で取得したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成し、前記判定手段により前記デバイス制御情報を受信したと判定された場合には、前記受信手段が受信したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成する生成手段と、
前記判定手段により前記デバイス制御情報を受信したと判定された場合に前記生成手段で用いたデバイス制御情報を、前記保持部に保存する保存手段と、
前記生成手段により生成されたジョブを前記デバイスへ送信する送信手段とを備え、
前記デバイスは、
デバイス制御情報の範囲内に従い、前記情報処理装置から受信したジョブを処理する処理手段とを備え、
前記生成手段は、前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得手段により取得されたデバイス制御情報に含まれる再利用条件に従い当該デバイス制御情報の再利用が許可されている際に、当該デバイス制御情報の範囲内での処理を実行させるためのジョブを生成する
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、
管理装置から受け取った、デバイスの使用制限を示すデバイス制御情報の範囲内での処理をデバイスに実行させるためのジョブをデバイスに対して送信する情報処理装置であって、
前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信する受信手段と、
前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したかを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合、前記情報処理装置の保持部で予め準備されているデバイス制御情報を取得する取得手段と、
前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得手段が取得したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成し、前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したと判定した場合には、前記受信手段が受信したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成する生成手段と
前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したと判定した場合に前記生成手段で用いたデバイス制御情報を、前記保持部に保存する保存手段と、
前記生成手段により生成されたジョブを前記デバイスに対して送信する送信手段とを備え
前記生成手段は、前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得手段により取得されたデバイス制御情報に含まれる再利用条件に従い当該デバイス制御情報の再利用が許可されている際に、当該デバイス制御情報の範囲内での処理を実行させるためのジョブを生成する
また、好ましくは、前記管理装置から前記デバイス制御情報を取得できない場合、その旨を示す警告情報を出力する出力手段を更に備える。
また、好ましくは、前記再利用条件は、前記デバイス制御情報の使用回数制限、使用期間、再利用時に保持すべきログ情報、前記デバイスでの処理内容を示す指示情報の少なくとも1つを含む。
また、好ましくは、ジョブの生成後、要求した前記デバイス制御情報の再要求を試行して、該デバイス制御情報を前記管理装置から取得できた場合、前記送信手段は、その取得したデバイス制御情報を前記ジョブへ含めて前記デバイスへ送信する。
上記の目的を達成するための本発明による管理装置は以下の構成を備える。即ち、
デバイスの使用制限に関するデバイス制御情報の範囲内での処理を前記デバイスに実行させるためのジョブを生成する情報処理装置と、前記情報処理装置からネットワークを介して送信されてきた前記ジョブを処理するデバイスとネットワークを介して接続され、前記デバイス制御情報を発行する管理装置であって、
前記ネットークを介する前記情報処理装置からの要求に対し、その該情報処理装置のユーザに対するデバイス制御情報を発行する発行手段と、
前記デバイス制御情報の再利用条件を設定する設定手段と
を備える。
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
管理装置から受け取った、デバイスの使用制限を示すデバイス制御情報の範囲内での処理をデバイスに実行させるためのジョブをデバイスに対して送信する情報処理装置の制御方法であって、
前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信する受信工程と、
前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したかを判定する判定工程と、
前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合、前記情報処理装置の保持部で予め準備されているデバイス制御情報を取得する取得工程と、
前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得工程が取得したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成し、前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したと判定した場合には、前記受信工程が受信したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成する生成工程と
前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したと判定した場合に前記生成工程で用いたデバイス制御情報を、前記保持部に保存する保存工程と、
前記生成工程により生成されたジョブを前記デバイスに対して送信する送信工程とを備え
前記生成工程は、前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得工程により取得されたデバイス制御情報に含まれる再利用条件に従い当該デバイス制御情報の再利用が許可されている際に、当該デバイス制御情報の範囲内での処理を実行させるためのジョブを生成する
上記の目的を達成するための本発明による管理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
デバイスの使用制限に関するデバイス制御情報の範囲内での処理を前記デバイスに実行させるためのジョブを生成する情報処理装置と、前記情報処理装置からネットワークを介して送信されてきた前記ジョブを処理するデバイスとネットワークを介して接続され、前記デバイス制御情報を発行する管理装置の制御方法であって、
前記ネットークを介する前記情報処理装置からの要求に対し、その該情報処理装置のユーザに対する前記デバイスのデバイス制御情報を発行する発行工程と、
前記デバイス制御情報の再利用条件を設定する設定工程と
を備える。
本発明によれば、デバイスに関する機能制限を確保しつつ、障害発生時でも適応的に機能の使用を許容して利便性を向上することができるデバイス管理システム、管理装置、情報処理装置及び画像処理装置及びそれらの制御方法、プログラムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
<実施形態1>
図1Aは本発明の実施形態1の印刷制御システムの機能構成を示す図である。
図1において、印刷制御システムは、ネットワーク100を介して、クライアントPC1、印刷チケット発行サーバ14及びプリンタ19とが相互に接続されている。
クライアントPC1において、2はアプリケーションであり、データの生成や編集加工等の各種処理を行い、印刷開始時には印刷対象のデータを印刷ジョブ生成部9へ渡す役割を持っている。3はユーザインタフェース部であり、ユーザがプリンタ19に対しての用紙サイズ、両面指定、印刷解像度、印刷階調等の各種印刷設定等を入力したり、印刷開始指示を入力するための入力インタフェース(操作画面等)を提供する。4は表示部であり、印刷データのプレビュー表示等の各種画像の表示を行う。
5は印刷チケット制御部である。この印刷チケット制御部5は、印刷チケット発行サーバ14から取得した各種印刷条件や印刷制限情報を記述した印刷チケットをクライアントPC1内で管理し、あるいは印刷チケットを解析し、あるいは印刷チケット内容に基づき印刷機能制限処理を行う。印刷チケット制御部5には、さらに取得した印刷チケットを再利用するために保存する印刷チケット保存部6が構成されており、また、本システムの初期状態においてはデフォルトの印刷チケットを保持している。
印刷チケット制御部5には、更に印刷チケットを解析し、印刷条件や印刷制限情報を抽出する印刷チケット解析部7と、印刷チケット解析部7の解析結果に基づき印刷時の機能制限処理を行う機能制限処理部8が構成されている。
9は印刷ジョブ生成部であり、アプリケーション2から指定される印刷データを受信して、プリンタ19に送信する印刷ジョブを生成する。この印刷ジョブ生成部9には、アプリケーション2から入力された印刷データを解析する印刷データ解析部10と、プリンタ19用のPDLデータを生成する印刷データ生成部11が構成されている。印刷ジョブ生成部9には、更に、プリンタ19の印刷状態を取得したり、PDLデータをプリンタ19と送受信するためのコマンド全体を制御する印刷コマンド制御部12が構成されている。
尚、印刷ジョブ生成部9で生成する印刷ジョブは、プリンタ19内で一から生成する場合と、外部から入力されたジョブを選択して送信する場合の両方を含むものとする。
13はデータ送受信部であり、ネットワーク100を介して、印刷チケット発行サーバ14あるいはプリンタ19とのデータ送受信を行う。
14は印刷チケット発行サーバであり、ネットワーク100を介して接続されたクライアントPC1からのユーザ毎の印刷チケット発行要求に基づき、再利用時の印刷制限情報を含む印刷チケットの発行処理を行う。印刷チケット発行サーバ14には、更に、ネットワーク14を介して接続されたクライアントPC1とデータ送受信を行うためのデータ送受信部15と、ユーザ毎に割り当てられた印刷条件情報を管理する印刷条件管理部16が構成されている。
印刷条件としては、印刷の許可/禁止(可否)、カラー印刷の許可/禁止(可否)、片面印刷の許可/禁止(可否)、複数ページを縮小して1ページに収めた印刷を強制するか否か等がある。また、それらの印刷条件をアプリケーション2やプリンタ19等の出力先毎に設定することも可能である。
17は処理設定部であり、特に、サーバ障害発生時に機能する。この処理設定部17は、当該印刷チケット発行サーバ14に障害が発生し、印刷チケット発行を行えない時、既に発行済の印刷チケットによる再利用の可否、また再利用を許可する時の再利用条件を指定する。
再利用条件としては、印刷チケットの再利用を許可する回数値、あるいは印刷チケットの再利用有効期間、あるいは再利用による印刷時に保持すべき追加印刷ログ情報、あるいは印刷ページ内に付加情報の印刷指示情報等が設定可能である。尚、実施形態1で再利用と表現している部分は、リプレイと言い換えることもできる。
18は印刷チケット発行処理部であり、クライアントPC1からの印刷チケット発行要求に対して再利用時の印刷制限情報を含む印刷チケットの生成及び発行処理を行う。
19はプリンタであり、ネットワーク100を介して接続されたクライアントPC1からの指示に応じた印刷処理あるいは印刷状態の応答等を行い、また、印刷チケット発行サーバ14のステータス確認等を行う。プリンタ19には、更に、ネットワーク100を介して接続されたクライアントPC1及び印刷チケット発行サーバ14とデータ送受信を行うためのデータ送受信部20が構成されている。更に、プリント19には、データ送受信部20で受信した印刷チケットを処理するための印刷チケット処理部21が構成されている。
印刷チケット処理部21は、さらに印刷データに含まれる印刷チケットが有効か否かを判別する処理や、印刷チケットが再利用されていた場合、再利用が許可されているか否かを判別する処理を行う。また、印刷チケット処理部21は、印刷チケット発行サーバ14が印刷チケットを発行できない状態であるか否かの確認処理や、あるいは印刷チケットを保持する処理を行う。
22は印刷装置制御部であり、データ送受信部20で受信したデータを解析し、また、プリンタ19の処理状態をコマンド形式にしてデータ送受信部20を介してクライアントPC1へ送信するためのデータ生成を行う。23は印刷ページデータ処理部であり、クライアントPC1より送信された印刷データを解析し、排紙コードにより最終印刷画像生成までを行い、また、印刷ログの作成及び蓄積を行う。24は出力部であり、印刷ページデータ処理部23で生成された印刷データの出力制御及び印刷出力を行う。
ここで、印刷チケットは、単位期間毎の使用量、上限量、機能の使用可否を記録したACT(Access Control Token)に代表されるデバイス制御情報によって実現される。換言すれば、ACTとは、システム上で利用可能なユーザに対するアクセス制限情報を、サーバからデバイス(例えば、プリンタ)へ伝達する役割を持つデータである。ACTには、ユーザに対するジョブ実行の機能制限項目や、印刷上限枚数等を含む上限値に関わる情報が記述されている。
ここで、ACTの一例について、図1Bを用いて説明する。
図1Bは本発明の実施形態1のACTの一例を示す図である。
ここでは、例えば、XML言語を用いて、デバイス制御情報及び使用実績を含むACTを表現している。それぞれのタグの意味を次に示す。
タグ名 内容
ACT ACT
Quota 上限制限
Copy コピー
PDL PDL印刷
Color カラー出力面数
Total カラー白黒を含めた面数
Layout 一物理面に割り当てる論理面の最小
Punch パンチ機能の可否
Staple ステイプル機能の可否
Usage 使用実績
尚、Quota部分(<Quoata>〜</Quoata>)は、印刷条件管理部16から取得した情報である。また、Usage部分(<Usage>〜</Usage>)は、クライアントPC1から取得した情報である。
次に、クライアントPC1及び印刷チケット発行サーバ14それぞれを実現する情報処理装置のハードウェア構成について、図1Cを用いて説明する。
図1Cは本発明の実施形態1の情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1Cにおいて、201はCPU、即ち、中央処理装置であり、このコンピュータ装置全体の制御及び演算処理等を行う。202はROM、即ち、読出専用メモリであり、システム起動プログラム、アプリケーション、パラメータ等の各種データの記憶領域である。203はRAM、即ち、ランダムアクセスメモリであり、使用制限のないデータ記憶領域である。このRAM203は、オペレーティングシステム(OS)、アプリケーション、デバイスドライバ及び通信制御等のプログラムがロードされ、実行される領域である。
204は入力制御部であり、入力デバイスであるキーボードやポインティングデバイス(例えば、マウス)より入力データを受信し、CPU201へ伝達する。205はディスプレイ制御部であり、表示装置への表示制御を実行する。尚、表示装置としては、CRT、LCD等がある。
206は記憶部である。これは、いわゆる外部記憶装置であり、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク装置、ハードディスク装置、SRAM(不揮発性記憶部)がある。この記憶部206には、プログラム及びデータを記憶、格納しておき、実行時に必要に応じて参照またはRAM202へロードする。207は通信部であり、ネットワーク通信制御を行うものであり、図1Aのネットワーク100上に接続された他のコンピュータ(例えば、クライアントPC1あるいは印刷チケット発行サーバ14)や周辺機器(例えば、プリンタ19)との通信が可能である。208はシステムバスであり、上述の構成要素間を相互に接続し、データ送受信経路を実現する。
次に、プリンタ19のハードウェア構成について、図1Dを用いて説明する。
図1Dは本発明の実施形態1のプリンタのハードウェア構成を示すブロック図である。
尚、図1Dのプリンタ19は、印刷機能、スキャン機能、データ送受信機能等の複数種類の機能を有するMFPによって実現される場合を例に挙げている。
図1Dにおいて、305はプリンタ19全体を制御するコントローラ部である。コントローラ部305の内部構成として、301はCPU、即ち、中央処理装置であり、このコントローラ部305の制御及び演算処理等を行う。302はROM、即ち、読出専用メモリであり、システム起動プログラム、アプリケーション、パラメータ等の各種データの記憶領域である。303はRAM、即ち、ランダムアクセスメモリであり、使用制限のないデータ記憶領域である。304は記憶部である。これは、いわゆる外部記憶装置であり、例えば、ハードディスク装置、SRAM等がある。
RAM303は、オペレーティングシステム(OS)や、通信制御及びエンジン制御等のプログラムがロードされ、実行される領域である。306は入出力エンジン部であり、コントローラ部305の制御の下で、印刷動作や画像読取動作を実行する。具体例としては、入出力エンジン部306は、レーザビーム方式等の印刷方式による印刷を実行するプリンタエンジンと、ADF等の給紙機構を有するスキャナエンジンで構成される。
307は通信部であり、ネットワーク通信制御を行うものであり、図1Aのネットワーク100上のクライアントPC1や印刷チケットサーバ14との通信が可能である。308はユーザ操作入出力部であり、ユーザとの対話的な設定作業を行う。このユーザ操作入出力部308は、例えば、タッチパネル、各種キーやボタン等の入力デバイスとディスプレイデバイスから構成される。309はシステムバスであり、上述の構成要素間を相互に接続し、データ送受信経路を実現する。
次に、クライアントPC1の主要なソフトウェア構成について、図2を用いて説明する。
図2は本発明の実施形態1のクライアントPCのソフトウェア構成を示す図である。
実施形態1では、プリンタ19に対するプリンタドライバ400に、機能を付加(追加)するアドインという仕組みを設けている。これにより、必要な各種機能をクライアントPC1に追加することが可能となる。アドインは、UIアドイン部402とグラフィクスアドイン部403からなり、プリンタドライバ400とはそれぞれのアドインI/F402a及び403aからアドインAPI401を介してやりとりが行われる。
UIアドイン部402には、印刷チケット発行サーバ14から一元管理された印刷チケットを取得する印刷チケット取得部402c、取得した印刷チケットを解析し印刷チケット保存部6に保存する印刷チケット解析部402bが構成されている。また、UIアドイン部402には、印刷チケットをOSのドライバ情報に設定する印刷設定情報設定部402d、改ざん検知に使用する暗号情報を生成する暗号エンジン部403cが構成されている。
ここで、UIアドイン部402は、印刷開始が指示された時に、印刷チケット保存部6から印刷チケットを取得しドライバ情報に設定し、印刷チケットと改ざん検知に使用する暗号化情報をグラフィックスアドイン部403に渡す。また、プリンタドライバ400によって実現される印刷設定画面を閉じる際に、その印刷設定画面での設定情報と印刷制限情報を比較し、両者間で違反が発生している場合は、警告メッセージを表示する。
グラフィックスアドイン部403には、ドライバ情報を検証する印刷設定情報検証部403d、印刷ジョブデータを改ざん検知可能なデータに変換するセキュアジョブ変換部403bが構成されている。また、グラフィックスアドイン部403には、改ざん検知に必要な暗号情報を作成する暗号エンジン部403cが構成されている。
グラフィックスアドイン部403は、印刷開始が指示された時に、ドライバ情報にデバイス制御情報が反映されているか検証する。そして、プリンタドライバ400から渡された印刷ジョブデータに、そのデバイス制御情報を含む印刷チケットを付加する。次に、暗号エンジン部403dが作成した暗号情報を使用して、セキュアジョブ変換部403bで印刷ジョブデータを改ざん検知可能なデータに変換する。
次に、実施形態1の印刷チケット発行サーバ14の正常時の印刷制御システムの処理フローについて、図3を用いて説明する。
図3は本発明の実施形態1の印刷チケット発行サーバの正常時の印刷制御システムの処理フローを説明するための図である。
図3において、まず、(1)クライアントPC1は、ユーザ情報及び出力先プリンタ情報と共に、印刷チケット発行サーバ14に対して印刷チケットを要求する。
次に、(2)印刷チケット発行サーバ14は、ユーザ情報に基づきユーザ認証を行い、正規ユーザであれば印刷チケット発行サーバ14内で管理されたユーザ毎の印刷条件情報を取得し、出力先プリンタ情報との組み合わせに基づき、印刷チケットを作成する。そして、その印刷チケットをクライアントPC1に送信する。
次に、(3)クライアントPC1は、取得した印刷チケットを保存し、かつその印刷チケットに記述された印刷条件に従って印刷ジョブを生成してプリンタ19に送信する。
以上の処理により、印刷チケット発行サーバ14でユーザ毎に管理された印刷条件情報に従った印刷を提供することができる。
次に、クライアントPC1の印刷実行から印刷開始までの処理について、図4を用いて説明する。
図4は本発明の実施形態1のクライアントPCが実行する処理を示すフローチャートである。
ステップS1:印刷設定情報設定部402は、印刷制限値をプリンタドライバ400に設定する。
ステップS2:UIアドイン部402は、以下の動作状態をチェックする。
(1)印刷チケット発行サーバ14が属するドメインにログオンしていない場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(2)出力するデバイスが標準TCP/IP接続されていない場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(3)本アドインが他のアドインと正しい順序でインストールされてない場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
ステップS3:UIアドイン部402は、印刷するデバイスのデバイスホスト名を取得する。デバイスホスト名が取得できない場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
ステップS4:印刷チケット取得部402cは、最新の印刷チケットを印刷チケット発行サーバ14から取得する。
ステップS5:印刷チケットの取得に失敗した場合は、後述する印刷チケットの取得に失敗した場合の処理を実行する。
ステップS6:印刷チケット解析部402bは、印刷チケットを解析して印刷制限値を取得する。また、以下の処理を実行する。
(1)印刷チケットの解析に失敗した場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(2)選択したデバイスの利用権限がない場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(3)印刷チケットを、ファイルとして印刷チケット保存部6に保存する。
ステップS6:UIアドイン部402は、取得した印刷制限値と、RAM203に確保されているレジストリに保存されている印刷制限値を比較する。そして、比較の結果、印刷制限値が変更されている場合、最新の印刷制限値を更新する。また、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
ステップS7:UIアドイン部402は、印刷処理の実行を確認する。
■UIアドイン部402で、印刷確認ダイアログによる確認が指定されている場合、印刷確認ダイアログを表示し「はい」又は「いいえ」を選択する。「はい」が選択された場合、印刷を開始する。「いいえ」が選択された場合、印刷をキャンセルする。
■UIアドイン部402で、印刷確認ダイアログによる確認が指定されていない場合、印刷確認ダイアログを表示せず処理を続行する。
ステップS8:UIアドイン部402は、以下のジョブ生成状態をチェックする。
(1)印刷制限値に設定できない項目があり、併用不可設定が発生した場合の動作でキャンセルが指定された場合、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(2)ログオンユーザ名と印刷ジョブに設定されたユーザ名が一致しない場合、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(3)オーバレイ印刷/登録が指定されている場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(4)ボックス保存で「不可」が指定されている場合に、印刷設定でボックス保存が選択されている場合は警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(5)特殊レイアウトでの印刷が選択されたことにより印刷制限値を超えた場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
(6)ポスター印刷が選択された状態で印刷制限値を超えた場合は、警告メッセージを表示し印刷をキャンセルする。
ステップS9:印刷を開始する。
次に、実施形態1の印刷チケット発行サーバの障害時の印刷制御システムの処理フローについて、図5を用いて説明する。
図5は本発明の実施形態1の印刷チケット発行サーバの正常時の印刷制御システムの処理フローを説明するための図である。
図5において、まず、(1)クライアントPC1は、ユーザ情報及び出力先プリンタ情報と共に、印刷チケット発行サーバ14に対して印刷チケットを要求する。
次に、(2)印刷チケット発行サーバ14がダウン等の何らかの障害により印刷チケットが取得できない時、クライアントPC1では、次のようにして印刷ジョブを生成してプリンタ19に送信する。具体的には、従前あるいは直前に保存していた印刷チケット及び印刷チケット内に設定されている例外印刷条件に従って印刷ジョブを生成してプリンタ19に送信する。あるいは、管理者が予め印刷チケット保存部6に保存しておいた印刷チケットを用いても良い。
(3)プリンタ19は、印刷チケットが再利用されているため、印刷チケット発行サーバ14がダウンしていないかを確認する。(4)プリンタ19は、印刷チケット発行サーバ14のダウンを確認したら、管理者への通知が済んでいなければ管理者へその旨を連絡する。プリンタ19は、印刷チケットに記述された印刷制限情報に従って、印刷を行う。
以上の処理が、印刷チケット発行サーバ19の障害時のクライアントPC1及びプリンタ19を含む印刷制御システム全体の動作である。
次に、印刷チケット発行サーバ14の制御手順について、図6を用いて説明する。
図6は本発明の実施形態1の印刷チケット発行サーバの制御手順を示すフローチャートである。
ステップS401で、データ送受信部15は、クライアントPC1から印刷チケット発行要求及びそのユーザの情報を受信する。ステップS402で、印刷チケット発行要求者のユーザ認証を行う。ここでの認証は、クライアントPC1上でユーザがログオンしユーザ認証済であることを示す情報をクライアントPC1上のOSから受信することで、ユーザ認証済か否かを判別する。
この判別で、ユーザ認証済であれば、ステップS403で、サーバ障害発生時の処理設定部17から発行済の印刷チケットの再利用の可否、また再利用を許可する時の再利用条件(例外印刷条件)を取得する。次に、ステップS404で、印刷条件管理部16から印刷チケット発行要求ユーザに割り当てられた印刷条件を取得する。
次に、ステップS405で、印刷チケット発行部18により、印刷条件情報及び印刷チケットの再利用可否情報を含む印刷チケットを作成する。次に、ステップS406で印刷チケット要求元のクライアントPC1に対し、印刷チケットの発行処理を行い、処理を終了する。
一方、ステップS402の判別で、ユーザ認証に失敗したときは、ステップS407で、エラー処理を実行する。このエラー処理は、例えば、ユーザ認証に失敗し、印刷チケットを発行できない旨の通知を、印刷チケット要求元であるクライアントPC1に対して送信する。
以上が、印刷チケット発行サーバ14での印刷チケット発行処理である。
次に、クライアントPC1の印刷チケット制御部5及び印刷ジョブ制御部9の処理動作の一部である印刷データ生成処理について、図7を用いて説明する。
図7は本発明の実施形態1のクライアントPCが実行する印刷データ生成処理を示すフローチャートである。
ユーザより印刷開始が指示されると、まず、ステップS501で、印刷チケット取得部402cは、印刷チケット発行サーバ14に対し印刷チケットを要求する。印刷チケットが取得できない場合、ステップS502へ進む。
ステップS502で、印刷チケット解析部402bは、ユーザ認証エラーにより印刷チケットが取得できなかったか否かを判別する。ユーザ認証エラーである場合(ステップS502でYES)、ステップS503で、アドイン部402は、印刷ジョブをキャンセルする旨の警告表示を行う。ステップS504で、アドイン部402は、印刷ジョブをキャンセルするジョブキャンセル処理を実行し、印刷処理を終了する。
一方、ユーザ認証エラーでない場合(ステップS502でNO)、印刷チケット発行サーバ14に障害が発生し、印刷チケットの発行処理ができないと判定する。この場合、ステップS505で、印刷チケット解析部402bは、印刷チケット保存部6に保存された印刷チケットを取得する。次に、ステップS506で、印刷チケット解析部402bは、印刷チケット内に記述されている再利用条件を解析する。
ステップS506で、印刷チケット解析部402bは、その解析結果に基づいて、印刷チケットが使用可能であるか否かを判定する。特に、再利用が許可されていない、あるいは許可されているが再利用条件に適合しない場合、ステップS503に進む。一方、再利用条件に適合している場合、印刷チケット解析部402bは、その印刷チケットを印刷チケット保存部6へ保存して、ステップS507に進む。
ステップS507で、プリンタドライバ400は、印刷チケット保存部6に保存された印刷チケット内に記述されている印刷条件に従い、印刷ジョブを生成する。印刷チケットに記述された印刷条件は、通常の印刷条件に加え、印刷ページ内に地紋等の付加情報の印刷指示情報があれば、その指示に従った印刷ジョブ生成となる。
次に、ステップS508で、プリンタドライバ400は、印刷チケットの再利用による例外印刷である旨を示す警告表示を行う。そして、ステップS509で、データ送受信部13より、プリンタ19へデータ送信を行い、処理を終了する。
一方、ステップS501において、印刷チケットが取得ができた場合、ステップS510で、プリンタドライバ400は、取得した印刷チケット内に記述されている印刷条件に従い、印刷ジョブを生成する。そして、ステップS511で取得した印刷チケットを印刷チケット保存部6に保存する。
以上が、クライアントPC1での印刷データ生成処理である。
次に、プリンタ19の印刷動作について、図8を用いて説明する。
図8は本発明の実施形態1のプリンタの印刷動作を示すフローチャートである。
ステップS601で、データ送受信部20を介して印刷データを受信する。ステップS602で、印刷チケット処理部21により、印刷データに付加されている印刷チケットを解析する。次に、ステップS603で、印刷チケット処理部21により、印刷チケットが再利用か否かを判別する。ここで、印刷チケットが再利用か否かの判別は、まず、印刷を行う毎に付加された印刷チケットを識別するIDを記憶しておき、記憶された印刷チケットのIDと照合する。そして、この照合結果に基づいて、再利用の印刷チケットかどうかを判断する。
尚、印刷チケットのIDは、印刷チケット発行サーバ14が管理し、印刷チケット発行の度にユニークなIDを印刷チケット内に記述している。
ステップS603において、印刷チケットの再利用であると判別される場合(ステップS603でYES)、ステップS604へ進み、印刷チケット処理部21は、印刷チケット発行サーバ14に障害が発生してないか確認する。
障害が発生していない場合(ステップS604でYES)、ステップS613へ進み、印刷チケット処理部21は、受信した印刷データの印刷をキャンセルする。その後、ステップS612へ進む。
一方、障害が発生している場合(ステップS604でNO)、ステップS605で、この障害は初めてであるか否かを判別する。初めてでない場合(ステップS605でNO)、ステップS607に進む。初めてである場合(ステップS605でYES)、ステップS606で、印刷チケット処理部21は、指定された通知先(例えば、印刷チケット管理サーバ14の管理者が所有する管理者端末)に印刷チケット発行サーバ14に障害が発生している旨を通知する。
尚、ステップS605の判定は、例えば、RAM303に設定されている、障害を初めてであることを示すフラグの有無に基づいて判定する。
次に、ステップS607で、印刷チケット処理部21は、印刷チケットの再利用条件を確認する。確認の結果、再条件に合致していない場合、ステップS614へ進み、受信した印刷データの印刷をキャンセルする。その後、ステップS612へ進む。一方、合致している場合、ステップS608へ進む。
尚、ステップS607の印刷チケットの再利用条件の確認方法の一つとしては、印刷チケットに再利用許可に設定されているかの確認があり、再利用不可の設定であれば再利用条件に沿わないこととなる。
次に、ステップS608で、印刷装置制御部22により、印刷チケットに記述された印刷条件に従った印刷制限処理を行う。ステップS609で、印刷ページデータ処理部23により、印刷データの解析処理を行う。ステップS610で、印刷ページデータ処理部23により、イメージ生成を行う。
ステップS611で、出力部24により、印刷出力を行う。ステップS612で、印刷装置制御部22により、印刷チケットで指定された印刷ログを作成保存し、処理を終了する。この時、サーバ障害で無いにも関わらず、印刷チケットが再利用された時は、印刷はキャンセルされるため、その記録もログとして残している。
一方、ステップS603において、印刷チケットの再利用でないと判別される場合(ステップS603でNO)、ステップS613で、印刷チケット発行サーバ14の障害が初めてであることを示すフラグをクリアし、ステップS608へ進む。
以上が、プリンタ19の印刷処理動作である。また、プリンタ19は、ステップS603、ステップS604及びステップ607の判定により、印刷チケットの有効性を判定する。これは、サーバ障害で無いにも関わらず、印刷チケットが再利用されている時は、不正利用として、その印刷チケットが付加された印刷データをキャンセルするためである。また、再利用が許可されていても、その再利用条件を満足しない場合も、その印刷チケットが付加された印刷データをキャンセルするためである。
以上説明したように、実施形態1によれば、デバイスの使用に関するデバイス制御情報を発行する管理サーバがダウンする等の障害により印刷チケットが発行できない状況においても、障害前に保存していた印刷チケットに基づいて、印刷処理を許容する。これにより、セキュリティレベルを落とすことなく印刷処理を行うことが可能な印刷制御システムを提供することができる。
<実施形態2>
実施形態1では、印刷チケットが取得できない時、保存していた印刷チケットを再利用したが、これに限定されない。実施形態2は、印刷チケットを取得できない時、保存していた印刷チケットに記述された印刷条件に従った印刷データ生成処理を行う。そして、印刷データ生成終了後に再度、印刷チケットの取得を行う。ここで、取得できれば新たに取得した印刷チケットを付加してプリンタに印刷を行わせ、依然として取得できなければ保存していた印刷チケットを再利用するようにしても良い。
また、クライアントPC1上には印刷チケットの保存を行わず、プリンタ19が印刷ログの一部として印刷チケットを保存する構成としても良い。この場合、クライアントPC1から、プリンタ19に対して自分が最後に発行した印刷ジョブに付加されていた印刷チケットがあるかを問い合わせ、保存されていればその印刷チケットをプリンタ19から取得し、再利用することも容易に考えられる。
また、上記実施形態で、複数の情報処理装置(クライアントPC1、印刷チケット管理サーバ14)と、デバイス(画像処理装置(プリンタ19))とが協調動作して本実施形態を実現する場合を例に挙げて説明しているが、これに限定されない。例えば、本実施形態を実現するための各種構成要素を1台の情報処理装置に集約して、この情報処理装置とデバイスにおいて本実施形態を実現する場合も本発明に含まれることは言うまでもない。
より具体的には、プリンタ19に対し、クライアントPC1と印刷チケット管理サーバ14の各機能を集約した情報処理装置(サーバ機能及びクライアント機能の両機能を有する情報処理装置)とするシステムによって、本発明を実現することも可能である。
また、上記実施形態では、プリンタ19の印刷機能を利用する場合の例を挙げて説明しているが、これに限定されない。つまり、プリンタ19で使用可能な機能(例えば、スキャナ機能、ファックス機能、データ送信機能)それぞれについても、本発明を適用することができる。
更に、図1で示される各DBは、PC内に構成されている例を示しているが、ネットワーク120上に接続されるネットワークストレージ装置内に構成されていても良い。
また、デバイス制御情報は送信せずに、ジョブの設定だけをデバイス制限情報の範囲内の設定にして送信するという構成であっても良い。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスクがある。また、更に、記録媒体としては、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、その接続先のホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。また、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態1の印刷制御システムの機能構成を示す図である。 本発明の実施形態1のACTの一例を示す図である。 本発明の実施形態1の情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1のプリンタのハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1のクライアントPCのソフトウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態1の印刷チケット発行サーバの正常時の印刷制御システムの処理フローを説明するための図である。 本発明の実施形態1のクライアントPCが実行する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1の印刷チケット発行サーバの正常時の印刷制御システムの処理フローを説明するための図である。 本発明の実施形態1の印刷チケット発行サーバの制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1のクライアントPCが実行する印刷データ生成処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1のプリンタの印刷動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 クライアントPC
2 アプリケーション
3 ユーザインタフェース部
4 表示部
5 印刷チケット制御部
6 印刷チケット保存部
7 印刷チケット解析部
8 機能制限処理部
9 印刷ジョブ生成部
10 印刷データ解析部
11 印刷データ生成部
12 印刷コマンド制御部
13 データ送受信部
14 印刷チケット発行サーバ
15 データ送受信部
16 印刷条件管理部
17 処理設定部
18 印刷チケット発行処理部
19 プリンタ
20 データ送受信部
21 印刷チケット処理部
22 印刷装置制御部
23 印刷ページデータ処理部
24 出力部

Claims (12)

  1. デバイスの使用制限を示すデバイス制御情報を発行する管理装置と、前記デバイス制御情報の範囲内で処理を前記デバイスに実行させるためのジョブを発行する情報処理装置と、前記情報処理装置からネットワークを介して送信されてきた前記ジョブを処理するデバイスとを含むデバイス管理システムであって、
    前記管理装置は、
    前記情報処理装置のユーザに対するデバイス制御情報を発行する発行手段を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記発行手段が発行したデバイス制御情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段がデバイス制御情報を受信したかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記受信手段がデバイス制御情報を受信していないと判定された場合に、前記情報処理装置内の保持部に予め準備されているデバイス制御情報を取得する取得手段と、
    前記判定手段により前記受信手段がデバイス制御情報を受信していないと判定された場合に、前記取得手段で取得したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成し、前記判定手段により前記デバイス制御情報を受信したと判定された場合には、前記受信手段が受信したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成する生成手段と、
    前記判定手段により前記デバイス制御情報を受信したと判定された場合に前記生成手段で用いたデバイス制御情報を、前記保持部に保存する保存手段と、
    前記生成手段により生成されたジョブを前記デバイスへ送信する送信手段とを備え、
    前記デバイスは、
    デバイス制御情報の範囲内に従い、前記情報処理装置から受信したジョブを処理する処理手段とを備え、
    前記生成手段は、前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得手段により取得されたデバイス制御情報に含まれる再利用条件に従い当該デバイス制御情報の再利用が許可されている際に、当該デバイス制御情報の範囲内での処理を実行させるためのジョブを生成する
    ことを特徴とするデバイス管理システム。
  2. 前記生成手段は、前記デバイス制御情報の範囲内での処理を実行させるために、当該デバイス制御情報を含めてジョブを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理システム。
  3. 前記デバイスは、前記情報処理装置から受信したジョブに含まれるデバイス制御情報の有効性を判別する判別手段を更に備え、
    前記判別手段の判別結果に基づいて、前記処理手段は、前記ジョブを処理することを特徴とする請求項2に記載のデバイス管理システム
  4. 前記判別手段は、前記情報処理装置から受信したジョブに含まれる前記デバイス制御情報再利用が許可されている場合、前記デバイス制御情報に含まれる再利用条件に基づいて、該デバイス制御情報の有効性を判別する
    ことを特徴とする請求項に記載のデバイス管理システム
  5. 前記判別手段の判別の結果、前記デバイス制御情報が無効である場合、前記処理手段は、前記情報処理装置から受信したジョブの処理をキャンセルする
    ことを特徴とする請求項またはに記載のデバイス管理システム
  6. 前記管理装置は、更に、デバイス制御情報の再利用条件を設定する設定手段を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のデバイス管理システム。
  7. 管理装置から受け取った、デバイスの使用制限を示すデバイス制御情報の範囲内での処理をデバイスに実行させるためのジョブをデバイスに対して送信する情報処理装置であって、
    前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信する受信手段と、
    前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合、前記情報処理装置の保持部で予め準備されているデバイス制御情報を取得する取得手段と、
    前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得手段が取得したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成し、前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したと判定した場合には、前記受信手段が受信したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成する生成手段と
    前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したと判定した場合に前記生成手段で用いたデバイス制御情報を、前記保持部に保存する保存手段と、
    前記生成手段により生成されたジョブを前記デバイスに対して送信する送信手段とを備え
    前記生成手段は、前記判定手段が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得手段により取得されたデバイス制御情報に含まれる再利用条件に従い当該デバイス制御情報の再利用が許可されている際に、当該デバイス制御情報の範囲内での処理を実行させるためのジョブを生成する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  8. 前記管理装置から前記デバイス制御情報を取得できない場合、その旨を示す警告情報を出力する出力手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  9. 前記再利用条件は、前記デバイス制御情報の使用回数制限、使用期間、再利用時に保持すべきログ情報、前記デバイスでの処理内容を示す指示情報の少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  10. ジョブの生成後、要求した前記デバイス制御情報の再要求を試行して、該デバイス制御情報を前記管理装置から取得できた場合、前記送信手段は、その取得したデバイス制御情報を前記ジョブへ含めて前記デバイスへ送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  11. 管理装置から受け取った、デバイスの使用制限を示すデバイス制御情報の範囲内での処理をデバイスに実行させるためのジョブをデバイスに対して送信する情報処理装置の制御方法であって、
    前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信する受信工程と、
    前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したかを判定する判定工程と、
    前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合、前記情報処理装置の保持部で予め準備されているデバイス制御情報を取得する取得工程と、
    前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得工程が取得したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成し、前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したと判定した場合には、前記受信工程が受信したデバイス制御情報の範囲内の処理を実行させるためのジョブを生成する生成工程と
    前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信したと判定した場合に前記生成工程で用いたデバイス制御情報を、前記保持部に保存する保存工程と、
    前記生成工程により生成されたジョブを前記デバイスに対して送信する送信工程とを備え
    前記生成工程は、前記判定工程が前記デバイス制御情報を前記管理装置から受信していないと判定した場合には、前記取得工程により取得されたデバイス制御情報に含まれる再利用条件に従い当該デバイス制御情報の再利用が許可されている際に、当該デバイス制御情報の範囲内での処理を実行させるためのジョブを生成する
    ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  12. 請求項11に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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