JP2003280713A - 製造情報管理システム - Google Patents

製造情報管理システム

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JP2003280713A
JP2003280713A JP2002076821A JP2002076821A JP2003280713A JP 2003280713 A JP2003280713 A JP 2003280713A JP 2002076821 A JP2002076821 A JP 2002076821A JP 2002076821 A JP2002076821 A JP 2002076821A JP 2003280713 A JP2003280713 A JP 2003280713A
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manufacturing
management system
information management
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JP2002076821A
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Kazuji Saito
和司 斉藤
Tomonari Nagano
智成 永野
Koji Oikawa
浩二 及川
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【課題】不具合発生原因を容易に短時間で特定するため
の対話型ユーザーインターフェースを備えた製造情報管
理システムを提供することを課題とする。 【解決手段】一の受注においてなされた製造記録を検索
し表示する検索表示画面上に、単位処理作業の工票記録
へのリンクを設けた基本単位セルを工程別、時間別に2
次元に配置したトレーステーブルを表示し、同画面上
に、当該受注に関わる受注情報レコード、製造仕様情報
レコード等へのリンクボタンを表示し、これらのリンク
を操作することで、不具合発生原因追求に必要な全ての
関連情報を参照可能とする対話型ユーザーインターフェ
ースを備えることにより上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品メーカー等に
おいて商品に不具合が発生した時に、同一のロットから
生産された同様な不具合が出現する可能性のある商品群
を簡単に迅速に正確に漏れなく検索する製造情報管理方
法および製造情報管理システムに関する。
【0002】
【従来技術】例えば、食品包材メーカーが食品メーカー
に納入した食品容器である紙製カップの内面に黒点が付
着しているという不具合が発見された場合では、食品メ
ーカーは、包材メーカーに、不具合が発見された紙製カ
ップのケースに貼り付けられているラベルの番号を伝え
る。すると包材メーカーでは、紙製カップを製造する工
程を逆に辿って、不具合が発見された紙製カップの製造
に利用された共通の中間材料または原料を特定する。こ
の特定作業は、包材メーカーにて各工程毎に残されてい
る記録(ここでは以後「工票」という語を用いる)か
ら、その工程の中間出力物の元となる入力物は何であっ
たかを工程毎に辿って行くことにより行われる。共通の
原料または中間材料が特定されると、今度は、関係する
工票の記録を順方向に、すなわち、工程の入力物から出
力物の方向に、辿ることにより、同様な不具合が生じて
いる可能性のある紙製カップをケースのラベル番号によ
って特定する。包材メーカーは、それらのラベル番号の
製品を全て回収するなどの措置を取るとともに、不具合
が発生した原因を調査することとなる。
【0003】しかしながら、このように、納入製品が発
見されてから、工票記録に基づいて、その納入製品の元
となった原料等を特定する作業、および、同様な不具合
が生じている可能性のある他の納入製品を、特定する作
業(以後この作業を「トレース作業」と記す)は、一般
に手書きの工票を人が読みとってトレースするため、時
間のかかる厄介な作業であった。しかも、不具合が、最
終消費者の手に渡ってから最終消費者によって発見され
た場合は、対応が遅いと食品メーカーの信用が著しく損
なわれるため、包材メーカーにとっては、迅速で正確で
漏れのないトレース作業が要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また、不具合発生原因
を短時間で特定するためには、当該不良品製造に関係し
た作業工程の全ての全ての進行記録を簡単に参照できる
ことが必要であるが、それ以外に、当該製品についての
過去のクレーム情報、当該製品の製造仕様、受注条件、
印刷版下データまたはDTPデータが容易に入手できな
いと原因の特定に時間がかかることになる場合がある。
【0005】本発明はこのような問題点を考慮してなさ
れたものであり、上記トレース作業と連動して、不具合
発生原因を容易に短時間で特定するための対話型ユーザ
ーインターフェースを備えた製造情報管理システムを提
供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための第
1の発明は、対話型ユーザーインターフェース手段を有
する製造情報管理システムであって、その第1の態様
は、製造処理の実績を何らかの処理単位ごとに記録し、
その他の管理情報とともに後で検索可能な形で蓄積管理
する製造情報データベースを備えた製造情報管理システ
ムの対話型ユーザーインターフェースにおいて、一の受
注においてなされた製造記録を検索し表示する検索表示
画面上に、当該受注に関わる受注情報レコード、製造仕
様情報レコードへのリンクボタンを表示し、このリンク
ボタンを選択すると前記受注情報レコード、あるいは、
製造仕様情報レコードの内容が表示されることを特徴と
するものである。ここで受注情報レコードとは、1件の
受注に関する基本的な情報、すなわち、受注番号、注文
元、納期、納入先、受注金額等が記録されるレコードで
ある。また製造仕様情報レコードは、その受注情報レコ
ードに記録される1件の受注により生産する製品の製造
仕様に関わる情報を記録する。
【0007】第1の発明のより好ましい第2の態様は、
第1の態様に係る対話型ユーザーインターフェースを有
する製造情報管理システムにおいて、前記検索表示画面
上に、当該受注に関わる製品の印刷仕様を定める画像デ
ータファイルへのリンクボタンを表示し、このリンクボ
タンを選択すると前記画像データファイルの内容が表示
されることを特徴とするものである。印刷仕様を定める
画像データとは、たとえばDTP(DeskTop Publishin
g)で用いられるテキスト画像編集ソフトウエアで作成
されたいわゆるDTPデータ等である。
【0008】第1の発明のより好ましい第3の態様は、
第1の態様に係る対話型ユーザーインターフェースを有
する製造情報管理システムにおいて、前記検索表示画面
上に、当該受注に関わる製品に関する過去のクレーム記
録レコードへのリンクボタンを表示し、このリンクボタ
ンを選択すると当該製品の過去のクレーム記録の内容が
表示されることを特徴とするものである。
【0009】第1の発明のより好ましい第4の態様は、
第1の態様に係る対話型ユーザーインターフェースを有
する製造情報管理システムにおいて、前記検索表示画面
上に、当該受注に関わる製品のCAD図面データファイ
ルへのリンクボタンを表示し、このリンクボタンを選択
するとこのCAD図面データファイルの内容が表示され
ることを特徴とするものである。
【0010】第1の発明のより好ましい第5の態様は、
第1の態様に係る対話型ユーザーインターフェースを有
する製造情報管理システムにおいて、この製造情報管理
システムは、前記製造情報データベースに、各製造工程
での一単位処理の作業実績を識別番号をつけて記録する
工票記録レコードを含めて管理するものであって、その
検索表示画面の対話型ユーザーインターフェースでは、
一の受注においてなされた各工程における全ての単位処
理に関して、単位処理毎に、当該単位処理時に記録され
た工票記録レコードへのリンク情報を有する基本単位セ
ルを構成し、この基本単位セルを工程別に、および、単
位処理が開始された時間順に2次元のテーブルであるト
レーステーブルとして並ベて表示し、このトレーステー
ブル上で任意の基本単位セルを選択すると、リンクされ
た工票記録レコードの内容が表示されることを特徴とす
る対話型ユーザーインターフェースを有することを特徴
とするものである。
【0011】第1の発明のより好ましい第6の態様は、
第5の態様に係る対話型ユーザーインターフェースを有
する製造情報管理システムにおいて、前記トレーステー
ブルを構成する基本単位セルは、そのセル上に、その単
位処理に投入された入力物の識別コードとその単位処理
で生成された出力物の識別コードを入力側と出力側に区
別して表示するようにしたものである。
【0012】第1の発明のより好ましい第7の態様は、
第5の態様に係る対話型ユーザーインターフェースを有
する製造情報管理システムにおいて、前記トレーステー
ブルを構成する基本単位セルは、そのセル上に、当該基
本単位処理が行なわれた製造設備、作業日時の一方また
は両方に関する情報を表示するようにしたものである。
【0013】第1の発明のより好ましい第8の態様は、
第5の態様に係る対話型ユーザーインターフェースを有
する製造情報管理システムにおいて、前記検索表示画面
上に、当該受注に関わる製品の印刷仕様を定める画像デ
ータファイルへのリンクボタンを表示し、このリンクボ
タンを選択すると前記画像データファイルの内容が表示
されることを特徴としたものである。
【0014】第1の発明のより好ましい第9の態様は、
第5の態様に係る対話型ユーザーインターフェースを有
する製造情報管理システムにおいて、前記検索表示画面
上に、当該受注に関わる製品に関する過去のクレーム記
録レコードへのリンクボタンを表示し、このリンクボタ
ンを選択すると当該製品の過去のクレーム記録の内容が
表示されることを特徴とするものである。
【0015】第1の発明のより好ましい第10の態様
は、第5の態様に係る対話型ユーザーインターフェース
を有する製造情報管理システムにおいて、前記検索表示
画面上に、当該受注に関わる製品のCAD図面データフ
ァイルへのリンクボタンを表示し、このリンクボタンを
選択するとこのCAD図面データファイルの内容が表示
されることを特徴とするものである。
【0016】第1の発明のより好ましい第11の態様
は、第7の態様に係る対話型ユーザーインターフェース
を有する製造情報管理システムにおいて、前記トレース
テーブルを構成する基本単位セル上のある表示部分が当
該単位処理作業に使用した機械設備の日報記録レコード
へのハイパーリンクとなっていることを特徴とする製造
情報管理システムである。ここで日報記録レコードと
は、その機械設備の全日または、昼あるいは夜の半日間
の当該機械設備の稼動状況および品質確認状況を記録し
たレコードである。その機械設備が、ある受注品の製造
に関して使用される場合の当該工程の一単位処理の時間
幅と一致しないことがある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明の実施
形態を説明してゆく。図3は、本発明の実施形態に係る
製造情報管理システム1(以下システム1)の全体構成
図である。以下のシステム1の説明においては、食品包
材メーカーの製造情報管理を念頭において説明する。シ
ステム1は、中心的な役割を果たす製造情報管理装置2
0と、工程毎に設置される幾つかの入力端末10と印字
端末30から構成される。
【0018】入力端末10は、ある工程での処理が始ま
る前に、その工程で投入される原材料や前工程で作成さ
れた半製品の識別コードを読取り、製造情報管理装置2
0に伝える。またその工程における処理の終了時には、
生成された半製品に付された識別コードを読取る。ま
た、作業記録を残すための工票の作成と製造情報管理装
置20への工票レコードの登録リクエストを行う。従っ
て、例えば、バーコードリーダーを備えたパーソナルコ
ンピュータで構成できる。あるいは、バーコードリーダ
ー、工票入力表示用モニタ、入力キーボードを備えた専
用端末であってもよい。また、識別コードとして半製品
に付随させるものは、バーコードではなく、識別コード
を記録させた磁気テープ記録部分を持ったカードやIC
タグのような媒体でもよい。したがって、入力端末10
は、それらの媒体を接触または非接触で読取る装置を備
えたものであってもよい。印字端末30は、当該工程で
アウトプットされた半製品に対してユニークに識別する
入力端末が読取り可能なコードを生成し印字する。作業
者は、半製品または半製品の集合に対して所定の仕方で
印字された識別コードを貼りつける。入力端末10およ
び印字端末30は、通常生産工程毎に対を成して配置さ
れる。
【0019】製造情報管理装置20は、製造実績記録手
段21、製造情報管理手段24、製造情報データベース
23、製造情報トレース手段25及びグラフィカルユー
ザーインターフェース手段(以下GUI手段)26を備
える。また、40および41は、製造情報管理装置20
に接続されるグラフィックディスプレイおよびキーボー
ド等の入力装置である。
【0020】製造実績記録手段21は、入力端末10か
らの作業開始通知を受けて、工票フォームを入力端末1
0に提示し、入力端末10からの製造実績情報の入力を
受けて、製造実績情報52を更新・登録する。すなわ
ち、この製造実績情報52には、工票レコードと、後述
する工程出力品テーブル521および入出力結合テーブ
ル522が含まれる。製造情報管理手段24は、作業者
からの入力装置41からの入力により、その他の製造情
報、すなわち、品目単位に必要な製品マスター情報、製
品(包装パッケージ等)のDTPデータ、過去の苦情処
理情報等、またロット単位で関係する受注元票、製品仕
様書、さらに、各工程で使用される機械等のマスター情
報等、製造に関わる必要な全ての管理情報をデータベー
ス23に蓄積し管理する。
【0021】製造情報トレース手段25は、指定された
最終製品の識別番号等の検索条件に従って、製造実績情
報52を検索し、関係する工票データ等を製造情報デー
タベース23から抽出する。その結果は、GUI手段2
6を通してディスプレイ40に表示される。
【0022】図4は、製造情報データベース23のデー
タの構成を示した図である。データの構成は、1件の受
注に基づいてその都度作成され管理される生産ロットに
関わる情報50と、取扱う製品自体に関わる製品情報8
0と、工程に関わる情報90とに大別できる。生産ロッ
トに関わる情報50は、さらに1件の受注毎に、受注元
票レコード、受注仕様レコード、および製造実績情報5
2により記録管理される。受注元票レコードは受注に関
する基本的な情報、受注番号、注文元、納期、納入先、
受注金額等が記録されるレコードである。受注仕様レコ
ードは、その受注元票により生産する製品の製造仕様に
関わる情報を記録するレコードである。製造実績情報5
2は、当該受注ロットについての各工程毎の工票レコー
ド523を含む。同じく製造実績情報52に含まれる工
程出力品テーブル521および入出力結合テーブル52
2は後述する。
【0023】製品情報80には、製品(紙箱、包袋、カ
ップまたは樹脂成形品)の仕様情報のレコード、その意
匠デザインを定めるDTPデータ、製品に対する過去の
苦情処理の記録レコードが含まれる。また、工程情報9
0には、使用される製造機械についての情報等を工程別
に記録する。また各工程で作成される工票のフォームデ
ータを含む。
【0024】図5は、工程出力品テーブル521を説明
する図である。このテーブルの列は2列ずつがひと組み
となっておりそれぞれ1つの工程に対応する。このテー
ブルの1組をなす2列の特定の行に対応する2つのセル
は、当該工程における生成物(半製品)に付与した識別
コードとその半製品を処理した作業工票の番号を一対と
して記録する。例えば図5で、5列目と6列目は工程A
に対応している。そしてそれらの列の1行目の2個のセ
ルは、工程Aで半製品「A-1」が生成され、その時の作
業工票は「工票00A1」であることを示している。また、
1列から4列は、原料1と原料2というタイトルが付け
られているが、これは、「原料1受入工程」、「原料2
受入工程」という意味で、工程の一種として扱っている
ものである。従って、このテーブルを参照することによ
り、例えば、識別コード「Y」で特定される原料1を受
入れた際の納品書は「納品書02」であることがわかる。
【0025】工程出力品テーブル521の一組をなす各
2列の各行は、その工程の1作業単位に相当する。別言
すれば、その工程で、作業担当者や作業内容等を記録す
る作業工票が作成される単位に対応する。したがって、
同じ1行の記録であっても、ある工程では、丸1日を要
する作業で、別の工程では、2時間で終了する作業の記
録である場合があり得る。
【0026】次に、図6により、入出力結合テーブル5
22を説明する。入出力結合テーブル522も、テーブ
ルの列は2列ずつがひと組みとなっておりそれぞれ1つ
の工程に対応している。このテーブルの1組をなす2列
の特定の行に対応する2つのセルは、当該工程における
出力物と、当該工程に入力物として投入された原材料ま
たは以前の工程の出力物を示している。例えば、工程A
の列では、その1行目に、工程Aの生成物「A-1」に対
して原料1の「X」が投入されたことが記録されてい
る。また2行目には、生成物「A-1」に対して原料1の
「Y」が投入されたことが記録されている。生成物「A-
1」が一致するので、結局、生成物「A-1」に対して原料
1の「X」および「Y」が両方とも投入されたことがわか
る。
【0027】製造実績記録手段21は、作業者が入力端
末10で入力する情報に基づいて、工程出力品テーブル
521および入出力結合テーブル522を順次更新して
ゆく。作業者が、それぞれの工程において入力端末10
にて行なう作業は次のようになる。まず、当該工程の一
単位の処理を新たに開始することを、システム1に知ら
せる。システム1は、工票番号を発生させ、工票フォー
ムを入力端末上に表示する。次に、作業者は、その工程
処理で投入する入力物をシステム1に入力する。具体的
には、原材料または前工程の出力物のパレット等に貼り
付けられている識別コードを入力端末10で読取りシス
テム1に入力する。入力物が複数種類ある時は全ての入
力物について識別コードを読取る。また、作業工票作成
に必要な情報も入力端末10から入力する。作業者は、
当該工程の処理を開始する。処理の途中で、入力物を補
充する必要が生じた時は、工程処理開始時と同様に、原
材料または前工程の出力物のパレット等に貼り付けられ
ている識別コードを入力端末10で読取りシステム1に
入力する。
【0028】工程処理が終了した時は、印字端末30よ
り新たな識別コードが印刷されたラベルを出力し、作業
者はこれを、当該工程の生成物に対して貼りつける。多
数の半製品が1個のパレット等に積み上げられている場
合は、そのパレット等に前記ラベルを貼りつける。識別
コードが印刷されたラベルではなく、磁気テープを有す
るカードやICタグに識別コードを記録させたものを利
用してもよい。可能であれば、ラベル貼付けでなくイン
キジェットプリンタ等による生成物への直接印字であっ
てもよい。そして、作業者はこのラベルを入力端末10
により読取る(実際には貼り付ける前に読取る場合が多
いであろう)。この結果、工票レコード523、工程出
力品テーブル521、入出力結合テーブル522に新た
に記録するべき内容が確定する。製造実績記録手段21
は、工票レコード523を新たに登録し、工程出力品テ
ーブル521、入出力結合テーブル522については、
新たな入力情報およびシステム1が生成した新たな工票
レコードの識別番号を、それぞれのテーブルの当該工程
に対応する列の末尾に付け加えることにより内容を更新
する。
【0029】次にシステム1の品質トレース機能をグラ
フィカルユーザーインターフェース(以下GUI)を中
心に説明する。図7は、システム1の主要な機能である
工程トレース検索時の検索画面である。はじめは、トレ
ース検索テーブル700は表示されていない。納品した
製品に苦情が寄せられたとする。その製品に付けられて
いたケース番号が102であるとすると、図7の画面の
左上にあるケース番号入力欄701にケース番号「10
2」を、得意先/品名指定欄703に得意先(メーカ
ー)名、品名(商品名)を入力し、検索ボタン702を
押すと、データベース23を検索して対象商品の受注番
号を特定し、その製造実績情報をトレース検索テーブル
700として表示する。図7は、この段階の表示状態で
ある。ケース番号が102に対する納品作業に相当する
トレース検索テーブル700上のセルの色が変化して表
示されている(図7イ)。
【0030】次に前方トレースボタン704をクリック
する。すると図8に示すように、トレース検索テーブル
700上の検索が始まる。すなわち、ケース番号102
に対応する納品作業を表すセル(図8イ)から、前方向
に検索が始まり、関連する中間作業工程のセルの色を変
えて、原材料の組合わせ「X」「Y」「Z」「a」(図
8ロ)に至る。図8でセルの色が変わった部分は、ケー
ス番号102として納入された製品と、途中の作業工程
で共通の中間製品または原料を用いた作業であること示
している。
【0031】次に、前方トレースボタン705をクリッ
クすることにより、原材料の組合わせ「X」「Y」
「Z」「a」(図8ロ)から出発して、これらの原材料
を使用した図8に示した作業工程以外の作業工程を、後
ろ方向に検索してゆく。この結果、図9に示すように、
ケース番号「105」および「106」(図9ハ)が、
ケース番号「102」の製品と同じ原材料から、製造さ
れたことがわかる。従って作業者は、ケース番号「10
2」に不具合があった場合は、ケース番号「105」お
よび「106」の納入製品にも同様の不具合が起きてい
る可能性が極めて高いことをこの検索画面を利用するこ
とにより容易に知ることができる。
【0032】作業者は、トレース検索テーブル700上
の納品工程の列のケース番号「105」および「10
6」のセルの表示から、それらが得意先の東京工場およ
び仙台工場に出荷された事を知ることができる。さらに
それらのセルをクリックすることにより、出荷伝票を画
面に表示し、納入先の連絡先その他の詳細情報を知るこ
とが可能である。
【0033】次にこの図7から図9のように動作するG
UIを実現する裏側の仕組みである製造情報トレース手
段25について、その動作を図10のフローチャートに
従って説明する。製造情報トレース手段25は、作業者
がGUI手段26が提示するメニュー画面から「品質ト
レース」を選択することにより呼び出される。まず、作
業者は、不具合品またはその包装フィルム等に印刷され
ている製品の納品単位を特定するケース番号を入力欄7
01に指定する(S100)。この時、得意先(メーカ
ー)名、品名(商品名)もできるだけ得意先/品名指定
欄703に入力する。続けて、検索ボタン702を押す
と、製造情報トレース手段25は、納品伝票データを検
索して対象商品の受注番号を特定する(S103)。そ
して、当該受注番号に関わる製造実績情報52を製造情
報データベース23より抽出する(S104)。製造実
績情報52には、工程出力テーブル521、入出力結合
テーブル522、各製造工程で記録された製造実績レコ
ード523が含まれる。したがって、それらの内容に基
づいてトレーステーブル700を表示することができる
(S106)。図7が表示されたトレーステーブルであ
る。
【0034】図2は、図7で表示されるトレーステーブ
ルを、共通の工票レコードに対応するセルを結合してよ
りわかりやすく描いたものである。図2からわかるよう
に、トレーステーブル700は図11に示す基本単位7
90により構成されている。基本単位790は、当該工
程作業で実際に投入された一の入力物識別コードを表示
するセル791、当該工程作業を行なった機械番号、進
行日付を表示するセル792、当該工程作業で得られた
一の出力物の識別コードを表示するセル793の3つの
セルから構成される。セル792は、当該作業の作業実
績を記録した工票レコードとリンク付けされている。こ
れらのセルは、工程出力テーブル521、入出力結合テ
ーブル522に基づいて必要な情報を抽出して作成され
る。
【0035】この状態で入力待ちの状態(S110)と
なる。作業者が、前方トレースボタン704をクリック
することにより前方トレースを指定すれば、指定された
ケース番号から前方トレースを行う(S113)。これ
は、トレーステーブル700において、納品工程の一つ
前の工程(梱包工程)を表す列において、指定されたケ
ース番号.を出力物として表示している基本単位を探し
て、この基本単位の入力側に表示される識別コードを得
て、次にこの識別コードと一致する識別コードを出力側
に持つさらに前の工程の基本単位を探して、その入力側
の識別コードを得る。という前工程へのトレースを順に
繰り返して、原料の識別コードに到達するまで繰り返せ
ばよい。この状態を表示したのが図8である。再び入力
待ちの状態(S110)となる。
【0036】作業者が、引き続き後方トレースを指定す
れば、抽出した原料から後方トレースを行う(S11
5)。後方トレースは、前方トレースとは逆に、最初の
識別コード(原料の識別コード)を入力側に持つ次の工
程の基本単位を探して、その基本単位の出力物の識別コ
ードと一致するものを入力物とするさらに次の工程の基
本単位を探す、ということを繰り返して、再び納品工程
のケース番号.に至るまで繰り返す。後方トレースが終
了した状態を示したのが図9である。再び入力待ちの状
態(S110)となる。
【0037】作業者が、基本単位790の機械番号、進
行日付を表示するセル792を選択すると、このセルに
リンクされた当該工程作業の製造実績レコード523が
呼出され、製造実績情報が表示される(S117)。図
7のトレーステーブル700では、1つの基本単位のセ
ル792に2種類のリンクが付加されている。その一つ
は、機械名表示720に付けられたリンクである。これ
は当該単位作業の明細記録レコードにリンクされてお
り、機械名文字列720を選択するとその明細記録レコ
ードの内容が図15のような明細記録画面として表示さ
れる。他の一つは、日付表示に付けられたリンクであ
る。これは当該単位作業の処理を行なった機械設備のそ
の日の稼動状況および品質確認状況の記録レコードにリ
ンクされており、日付文字列721を選択するとその稼
動記録、品質確認記録レコードの内容が図16のような
稼動品質記録日報画面として表示される。
【0038】次に、関連するその他の管理情報が、トレ
ーステーブル700の検索表示画面(図7)から全てア
クセスできることを説明する。トレーステーブル700
の検索表示画面には、画像、一面図面、仕様、受注元
表、過去のクレームの文字列に、それぞれ、当該製品で
ある包材の印刷仕様を示すDTPデータファイルへのリ
ンク711、当該製品である包材の製造図面を示すCA
Dデータファイルへのリンク712、当該製品の製造仕
様レコードへのリンク713、受注元表レコードへのリ
ンク714、過去のクレームレコードへのリンク71
5、が設定されている。リンク711を選択することに
よって、図18のDTPデータが別ウインドウに表示さ
れる。リンク712を選択することによって、図14の
一面図面CADデータが別ウインドウに表示される。リ
ンク713を選択することによって、図13の受注仕様
書データが別ウインドウに表示される。リンク714を
選択することによって、図12の受注元票データが別ウ
インドウに表示される。リンク715を選択することに
よって、図17のクレーム連絡票が別ウインドウに表示
される。したがってシステム1の利用者は、トレーステ
ーブル700の検索表示画面(図7)のこれらのリンク
を選択することにより、表示中の受注番号(ステップS
103で検索して得た受注番号)に関しての、それらの
関連する管理情報等を即座に閲覧することができる。
【0039】これは、図19に示すように、受注元票レ
コードに記録される品名・品名コードから、DTPデー
タファイルおよびクレーム連絡票レコードが特定できる
こと、受注元票レコードに記録される受注番号から、受
注品の製造仕様レコードが特定でき、この製造仕様レコ
ードに記録される図面コード番号から、受注品である包
材のCADデータファイルを特定することができるた
め、ステップS106でトレーステーブルを表示する際
に、上記各レコードへのハイパーリンクを作成してトレ
ーステーブル700の検索表示画面に付加できるのであ
る。
【0040】したがって、利用者は、トレーステーブル
700のトレース機能を用いて、不具合品と同じ不良を
発生している可能性のある製品群を特定することができ
るだけでなく、不具合品の製造に関わった全ての単位作
業の作業明細記録、それらの単位作業が行われた日に使
用した機械設備全ての品質確認記録、当該受注品の製造
仕様、過去のクレーム記録、CAD図面、DTP画像デ
ータ、をトレーステーブル700の表示検索画面から簡
単に表示させることが可能である。よって、不具合発生
の原因を発見することがこれまでよりずっと容易になっ
た。
【0041】以上、本発明の実施形態として製造情報管
理システム1を詳細に説明した。尚、製造情報データベ
ース23は、図4に示したような一つのデータベースで
ある必要はなく、製品情報80、工程情報90がそれぞ
れ別の独立したデータベースであってもよい。図10に
おいて、該当する受注番号が得られる(S103)こと
により、該当する受注番号の受注単位情報50に含まれ
る受注元票から、品名がわかるので、品名から製品情報
80の特定の製品を指定できるからである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、食品メ
ーカー等において商品に不具合が発生した時に、同一の
ロットから生産された同様な不具合が出現する可能性の
ある商品を簡単に迅速に正確に漏れなく検索できるだけ
ではなく、不良品発生の原因を解析するための関連情報
を即座に表示させることができるため、不具合発生の原
因究明をこれまでよりずっと容易にするという顕著な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 製造工程のモデル図である。
【図2】 トレーステーブル700と基本単位790の
説明図である。
【図3】 本発明の実施形態に係る製造情報管理システ
ム1の全体構成図である。
【図4】 製造情報データベース23の構造説明図であ
る。
【図5】 工程出力テーブル521の説明図である。
【図6】 入出力結合テーブル522の説明図である。
【図7】 製造情報トレースの画面インターフェースで
ある。
【図8】 製造情報トレースの画面インターフェースで
ある。
【図9】 製造情報トレースの画面インターフェースで
ある。
【図10】製造情報トレース手段25の働きを説明する
流れ図である。
【図11】基本単位790の説明図である。
【図12】受注元票レコードの表示画面である。
【図13】受注仕様レコードの表示画面である。
【図14】製品の一面図面CADデータの表示画面であ
る。
【図15】単位処理の明細記録レコードの表示画面であ
る。
【図16】機械設備の稼動品質日報レコードの表示画面
である。
【図17】クレーム記録レコードの表示画面である。
【図18】包材のDTP(版下)データの表示画面であ
る。
【図19】各種管理レコードの関係図である。
【符号の説明】
1 製造情報管理システム 10 入力端末 20 製造情報管理装置 21 製造実績記録手段 23 製造情報データベース 24 製造情報管理手段 25 製造情報トレース手段 26 GUI手段 50 受注単位情報 51 受注内容情報 52 製造実績情報 521 工程出力テーブル 522 入出力結合テーブル 523 製造実績レコード 80 製品情報 90 工程情報 700 トレーステーブル 790 基本単位
フロントページの続き (72)発明者 及川 浩二 東京都新宿区市谷左内町21 大日本印刷情 報システム株式会社内 Fターム(参考) 3C100 AA68 BB01 BB27 BB39 EE14 5E501 AA01 AC02 AC23 AC33 BA05 CB02 CC03 DA11 EA05 EA10 FA06 FB34

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造処理の実績を何らかの処理単位ごと
    に記録し、その他の管理情報とともに後で検索可能な形
    で蓄積管理する製造情報データベースを備えた製造情報
    管理システムの対話型ユーザーインターフェースにおい
    て、一の受注においてなされた製造記録を検索し表示す
    る検索表示画面上に、当該受注に関わる受注情報レコー
    ド、製造仕様情報レコードへのリンクボタンを表示し、
    このリンクボタンを選択すると前記受注情報レコード、
    あるいは、製造仕様情報レコードの内容が表示されるこ
    とを特徴とする製造情報管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の対話型ユーザーインタ
    ーフェースを有する製造情報管理システムにおいて、前
    記検索表示画面上に、当該受注に関わる製品の印刷仕様
    を定める画像データファイルへのリンクボタンを表示
    し、このリンクボタンを選択すると前記画像データファ
    イルの内容が表示されることを特徴とする製造情報管理
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の対話型ユーザーインタ
    ーフェースを有する製造情報管理システムにおいて、前
    記検索表示画面上に、当該受注に関わる製品に関する過
    去のクレーム記録レコードへのリンクボタンを表示し、
    このリンクボタンを選択すると当該製品の過去のクレー
    ム記録の内容が表示されることを特徴とする製造情報管
    理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の対話型ユーザーインタ
    ーフェースを有する製造情報管理システムにおいて、前
    記検索表示画面上に、当該受注に関わる製品のCAD図
    面データファイルへのリンクボタンを表示し、このリン
    クボタンを選択するとこのCAD図面データファイルの
    内容が表示されることを特徴とする製造情報管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の対話型ユーザーインタ
    ーフェースを有する製造情報管理システムにおいて、こ
    の製造情報管理システムは、前記製造情報データベース
    に、各製造工程での単位処理の作業実績を識別番号をつ
    けて記録する工票記録レコードを含めて管理するもので
    あって、その検索表示画面の対話型ユーザーインターフ
    ェースでは、一の受注においてなされた各工程における
    全ての単位処理毎に、当該単位処理時に記録された前記
    工票記録レコードへのリンク情報を有する基本単位セル
    を構成し、この基本単位セルを工程別に、および、単位
    処理が開始された時間順に2次元のテーブルであるトレ
    ーステーブルとして並ベて表示し、このトレーステーブ
    ル上で任意の基本単位セルを選択すると、リンクされた
    工票記録レコードの内容が表示されることを特徴とする
    対話型ユーザーインターフェースを有する製造情報管理
    システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の対話型ユーザーインタ
    ーフェースを有する製造情報管理システムにおいて、前
    記トレーステーブルを構成する基本単位セルは、そのセ
    ル上に、その単位処理に投入された入力物の識別コード
    とその単位処理で生成された出力物の識別コードを入力
    側と出力側に区別して表示するようにした製造情報管理
    システム。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の対話型ユーザーインタ
    ーフェースを有する製造情報管理システムにおいて、前
    記トレーステーブルを構成する基本単位セルは、そのセ
    ル上に、当該基本単位処理が行なわれた製造設備、作業
    日時の一方または両方に関する情報を表示するようにし
    た製造情報管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の対話型ユーザーインタ
    ーフェースを有する製造情報管理システムにおいて、前
    記検索表示画面上に、当該受注に関わる製品の印刷仕様
    を定める画像データファイルへのリンクボタンを表示
    し、このリンクボタンを選択すると前記画像データファ
    イルの内容が表示されることを特徴とする製造情報管理
    システム。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の対話型ユーザーインタ
    ーフェースを有する製造情報管理システムにおいて、前
    記検索表示画面上に、当該受注に関わる製品に関する過
    去のクレーム記録レコードへのリンクボタンを表示し、
    このリンクボタンを選択すると当該製品の過去のクレー
    ム記録の内容が表示されることを特徴とする製造情報管
    理システム。
  10. 【請求項10】 請求項5に記載の対話型ユーザーイン
    ターフェースを有する製造情報管理システムにおいて、
    前記検索表示画面上に、当該受注に関わる製品のCAD
    図面データファイルへのリンクボタンを表示し、このリ
    ンクボタンを選択するとこのCAD図面データファイル
    の内容が表示されることを特徴とする製造情報管理シス
    テム。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載の対話型ユーザーイン
    ターフェースを有する製造情報管理システムにおいて、
    前記トレーステーブルを構成する基本単位セル上のある
    表示部分が当該単位処理作業に使用した機械設備の日報
    記録レコードへのハイパーリンクとなっていることを特
    徴とする製造情報管理システム。
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