JP2010198061A - デザインのweb受発注システム - Google Patents
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Abstract
【課題】絵柄デザインであっても、発注者の要望に沿ってデザイナーが高度なデザインを行い、容易に受発注を行うことのできるデザインのWEB受発注システムを開発する。
【解決手段】発注者端末機に表示されるWEBページが、見本表示画面、発注画面、及び問い合わせ画面を有し、見本表示画面では発注デザインの基となるデザイン見本が表示され任意のデザイン見本を選択可能であり、発注画面は選択したデザイン見本を表示する見本画像表示部、発注者のコメントを入力できるコメント入力部を有し、問い合わせ画面は発注者コメントを入力できるコメント入力部、発注者コメント・受注者コメントの履歴を時間系列で表示するコメント履歴表示部及び最新の試作画像等を表示する印刷画像表示部を有し、受注者端末機に表示されるWEBページが、試作画像を入力できる試作画像入力部、受注者のコメントを入力できるコメント入力部等を有することで前記課題を解決する。
【選択図】 図2
【解決手段】発注者端末機に表示されるWEBページが、見本表示画面、発注画面、及び問い合わせ画面を有し、見本表示画面では発注デザインの基となるデザイン見本が表示され任意のデザイン見本を選択可能であり、発注画面は選択したデザイン見本を表示する見本画像表示部、発注者のコメントを入力できるコメント入力部を有し、問い合わせ画面は発注者コメントを入力できるコメント入力部、発注者コメント・受注者コメントの履歴を時間系列で表示するコメント履歴表示部及び最新の試作画像等を表示する印刷画像表示部を有し、受注者端末機に表示されるWEBページが、試作画像を入力できる試作画像入力部、受注者のコメントを入力できるコメント入力部等を有することで前記課題を解決する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、インターネットを介してデザインの受注、発注を行うシステムに関する。
従来の、インターネットを介して印刷物等のデザインの受注、発注を行うシステムは、下記特許文献に示されているように、発注者が、自らのWEBブラウザ上で、受注者から提供された見本を編集するものが多かった。
受注者から提供される見本は、例えば挨拶状の場合、本文の異なる見本が何通りかあり、その中から適当なものを選択し、日付、住所、氏名などを書き込んで発注するものである。このように、発注者が自ら見本を編集する場合は、文字の編集が主であり、絵柄が入る場合でも、数種類のイラスト見本から好みのものを選んで文書に貼り付けたり、文字・絵柄の色や背景色を変えるなど、きわめて簡単な編集に限られていた。
受注者から提供される見本は、例えば挨拶状の場合、本文の異なる見本が何通りかあり、その中から適当なものを選択し、日付、住所、氏名などを書き込んで発注するものである。このように、発注者が自ら見本を編集する場合は、文字の編集が主であり、絵柄が入る場合でも、数種類のイラスト見本から好みのものを選んで文書に貼り付けたり、文字・絵柄の色や背景色を変えるなど、きわめて簡単な編集に限られていた。
本発明は、文字に限らず、絵柄を主としたデザインであっても、発注者の要望に沿って専門のデザイナーが高度なデザインを行い、容易に受発注を行うことのできるデザインのWEB受発注システムを開発することを課題とするものである。
本発明は、インターネットを経由した発注者端末機からの信号を受信してWEBページを返信すると共に、受注者端末機からの信号を受信してWEBページを返信するWEBサーバと、
前記WEBサーバに接続され、デザイン見本、発注者端末機から入力された発注データ及び受注者端末機から入力された受注データを記録するデータベースを備え、
前記発注者端末機に表示されるWEBページが、見本表示画面、発注画面、及び問い合わせ画面を有し、
前記見本表示画面では発注するデザインの基となるデザイン見本が表示されると共に任意のデザイン見本を選択可能であり、
前記発注画面は、選択したデザイン見本の画像を表示する見本画像表示部、発注者のコメントを入力できるコメント入力部、及び印刷素材などの発注基礎データを入力できる発注基礎データ入力部を有し、
前記問い合わせ画面は、発注者のコメントを入力できるコメント入力部、発注者コメント・受注者コメントの履歴を時間系列で表示するコメント履歴表示部、及び選択されたデザイン見本画像又は最新の試作画像を表示する印刷画像表示部を有し、
前記受注者端末機に表示されるWEBページが、前記発注データの一部又は全部を表示する発注データ表示部、試作画像を入力できる試作画像入力部、受注者のコメントを入力できるコメント入力部、及びを発注者コメント・受注者コメントの履歴を時間系列で表示するコメント履歴表示部有し、
発注者がWEBページで選択した前記デザイン見本のデータ、入力した前記コメント及び前記発注基礎データが前記データベースに記録されると共に受注者のWEBページに表示可能であり、
受注者がWEBページで入力した前記試作画像及びコメントが前記データベースに記録されると共に発注者のWEBページに表示可能であることを特徴とするデザインのWEB受発注システムである。(請求項1)
本発明におけるデザインは、デザイン自体はもちろん、そのデザインが紙、布、プラスチック板、木質板、金属板などの任意の媒体に表現された印刷物、看板、横断幕、幟などを含む。
前記WEBサーバに接続され、デザイン見本、発注者端末機から入力された発注データ及び受注者端末機から入力された受注データを記録するデータベースを備え、
前記発注者端末機に表示されるWEBページが、見本表示画面、発注画面、及び問い合わせ画面を有し、
前記見本表示画面では発注するデザインの基となるデザイン見本が表示されると共に任意のデザイン見本を選択可能であり、
前記発注画面は、選択したデザイン見本の画像を表示する見本画像表示部、発注者のコメントを入力できるコメント入力部、及び印刷素材などの発注基礎データを入力できる発注基礎データ入力部を有し、
前記問い合わせ画面は、発注者のコメントを入力できるコメント入力部、発注者コメント・受注者コメントの履歴を時間系列で表示するコメント履歴表示部、及び選択されたデザイン見本画像又は最新の試作画像を表示する印刷画像表示部を有し、
前記受注者端末機に表示されるWEBページが、前記発注データの一部又は全部を表示する発注データ表示部、試作画像を入力できる試作画像入力部、受注者のコメントを入力できるコメント入力部、及びを発注者コメント・受注者コメントの履歴を時間系列で表示するコメント履歴表示部有し、
発注者がWEBページで選択した前記デザイン見本のデータ、入力した前記コメント及び前記発注基礎データが前記データベースに記録されると共に受注者のWEBページに表示可能であり、
受注者がWEBページで入力した前記試作画像及びコメントが前記データベースに記録されると共に発注者のWEBページに表示可能であることを特徴とするデザインのWEB受発注システムである。(請求項1)
本発明におけるデザインは、デザイン自体はもちろん、そのデザインが紙、布、プラスチック板、木質板、金属板などの任意の媒体に表現された印刷物、看板、横断幕、幟などを含む。
本発明は、上記の構成であるから、デザイン見本(絵柄を主としたもの)の編集は受注者(専門のデザイナー)が行うことができ、発注者のコメント(要望・質問など)と受注者のコメント(回答やアドバイスなど)を発注画面、問い合わせ画面で細部にわたってやりとりできる。その際、発注者は受注者が作成した試作画像(デザイン見本に編集を行ったものなど)を参照できるので、絵柄などの細部まで高度に要望、指示することが可能である。その結果、発注者の意に沿って高度に編集された印刷物を容易に受発注することができる。
また、通常のネット取引は、受注やその確認を電子メールのやり取りで行うことが多いが、電子メールは電話、FAX、或いは店頭での会話における「言った、言わない、聞いてない」等と同様、「送ったはず、届いていない」等の問題や、機械的なサーバエラーも皆無ではなく、双方が確実にその意思を伝達できないことも多い。
本発明では、発注者(顧客)と受注者(デザイナーなど)は、インターネット上で互いに連絡を取り合い、双方のインターネット上の会話(コメント)はそれぞれの発言内容が時間系列で表示される(例えば、(1)どちらからの発言か (2)発言年月日時間情報 を自動的に付加して表示できる)ので、何時どういう発言をしたか確実明確な記録が残り、言い間違いや聞き間違いがなく、商品(印刷物)が届いてから注文と違う云々といったトラブルが無い。
本発明では、発注者(顧客)と受注者(デザイナーなど)は、インターネット上で互いに連絡を取り合い、双方のインターネット上の会話(コメント)はそれぞれの発言内容が時間系列で表示される(例えば、(1)どちらからの発言か (2)発言年月日時間情報 を自動的に付加して表示できる)ので、何時どういう発言をしたか確実明確な記録が残り、言い間違いや聞き間違いがなく、商品(印刷物)が届いてから注文と違う云々といったトラブルが無い。
本発明において、前記見本表示画面を、発注者ごとにデザイン見本を選択して表示するように構成することができる。(請求項2)
具体的には、例えば、データベースに記憶してある各デザイン見本に、発注者がログインするときのIDとパスワードのタグを付加しておき、発注者がA社であるときは、見本表示画面においてA社に関するタグのあるデザイン見本及び一般に使用可能なデザイン見本を表示するようにする。また、場合によって、A社のグループ会社にB社とC社があり、A社、B社又はC社のいずれかがログインしたときにA社、B社及びC社のタグの付いたデザイン見本及び一般に使用可能なデザイン見本を選択して表示させることもできる。
オリジナルデザインを発注した実績のない発注者に対しては、一般に使用可能なデザイン見本のみが表示される。
具体的には、例えば、データベースに記憶してある各デザイン見本に、発注者がログインするときのIDとパスワードのタグを付加しておき、発注者がA社であるときは、見本表示画面においてA社に関するタグのあるデザイン見本及び一般に使用可能なデザイン見本を表示するようにする。また、場合によって、A社のグループ会社にB社とC社があり、A社、B社又はC社のいずれかがログインしたときにA社、B社及びC社のタグの付いたデザイン見本及び一般に使用可能なデザイン見本を選択して表示させることもできる。
オリジナルデザインを発注した実績のない発注者に対しては、一般に使用可能なデザイン見本のみが表示される。
このようにすることで、顧客ごとに適正なデザイン見本を提供できる。また、過去にA社が発注した新規作成デザインを他社に流用してトラブルが発生するなどのおそれがなく、その新規デザインはA社のみが参照して将来の発注を行うことができる。
本発明のシステムは、絵柄を主としたデザインであっても、発注者、受注者共に容易に、ブラウザを通じてデザインの打ち合わせを行い、受注者(デザイナー)により発注者の意に沿った高度に編集されたデザインが作成され、受注者がデザイン(印刷物など)を受け取った後のトラブルも防止できる。
図1は、実施例の印刷物受発注システムの説明図である。この実施例は、ガソリンのサービスステーションから販売促進商品(ポスター、チラシ、幟、横断幕、クーポン券などの印刷物)を受注するためのものである。
インターネット1には、WEBサーバ2、受注者端末機4、発注者端末機5、メール専用サーバ6が接続されている。WEBサーバ2にはデータベース3が接続されている。
WEBサーバ2は、本システムを作動させるプログラムが組み込まれ、インターネット1を経由した発注者端末機5からの信号を受信してWEBページを返信すると共に、受注者端末機4からの信号を受信してWEBページを返信するものである。端末機のブラウザにWEBページを表示させるため、必要に応じてデータベース3に記録されている情報を読み込んで返信する。
メール専用サーバ6は、注文を受けた際に受注者から発注者に自動送信される受注お礼メール、その他の一方送信メール等を処理するもので、メールのデータはデータベース3に記録される。メール専用サーバ6は本システムの補助的なもので、本発明にとって必須のものではない。
インターネット1には、WEBサーバ2、受注者端末機4、発注者端末機5、メール専用サーバ6が接続されている。WEBサーバ2にはデータベース3が接続されている。
WEBサーバ2は、本システムを作動させるプログラムが組み込まれ、インターネット1を経由した発注者端末機5からの信号を受信してWEBページを返信すると共に、受注者端末機4からの信号を受信してWEBページを返信するものである。端末機のブラウザにWEBページを表示させるため、必要に応じてデータベース3に記録されている情報を読み込んで返信する。
メール専用サーバ6は、注文を受けた際に受注者から発注者に自動送信される受注お礼メール、その他の一方送信メール等を処理するもので、メールのデータはデータベース3に記録される。メール専用サーバ6は本システムの補助的なもので、本発明にとって必須のものではない。
データベース3(記憶装置)は、デザイン見本、発注者端末機から入力された発注データ(選択されたデザイン見本に関するデータ、コメント、発注基礎データ)、受注者端末機から入力された受注データ(試作画像、コメント)、及びメール専用サーバが処理した電子メールが記録、蓄積される。受注データには、受注者が案件ごとに付加する(システムにより自動発番される)オーダー番号、担当者、作成状況、発送日、伝票番号などの情報も含まれる。
各デザイン見本は、発注者がログインするときのIDとパスワードのタグ、画像番号、ジャンル、形状、キーワードなどの情報が付加されて記録されている。本システムで受注、新規作成されたデザインや発注者が入稿したデザインは随時データベースに補充される。
発注データは、発注者がブラウザの画面から入力したデータ(自動的に付加されるオーダー番号なども含まれる)で、具体的には、選択されたデザイン見本、発注基礎データ(印刷媒体(ポスター、幟、横断幕など)、加工(ラミネート、裏面縫製加工など)の有無と種類、大きさ、届け先、数量などデザイン自体以外のデータ)、及び発注者コメント画面における発注者のコメントなどで、オーダー番号を付加して記録されている。
受注データは、受注者(担当者)がブラウザの画面から入力したデータで、具体的には、担当者名、受注者が作成した試作画像、受注者コメント画面で入力された受注者のコメント、作成状況(受付済み、作成中、発送済み、キャンセルなど)、発送日、発送伝票番号などで、オーダー番号を付加して記録されている。
各デザイン見本は、発注者がログインするときのIDとパスワードのタグ、画像番号、ジャンル、形状、キーワードなどの情報が付加されて記録されている。本システムで受注、新規作成されたデザインや発注者が入稿したデザインは随時データベースに補充される。
発注データは、発注者がブラウザの画面から入力したデータ(自動的に付加されるオーダー番号なども含まれる)で、具体的には、選択されたデザイン見本、発注基礎データ(印刷媒体(ポスター、幟、横断幕など)、加工(ラミネート、裏面縫製加工など)の有無と種類、大きさ、届け先、数量などデザイン自体以外のデータ)、及び発注者コメント画面における発注者のコメントなどで、オーダー番号を付加して記録されている。
受注データは、受注者(担当者)がブラウザの画面から入力したデータで、具体的には、担当者名、受注者が作成した試作画像、受注者コメント画面で入力された受注者のコメント、作成状況(受付済み、作成中、発送済み、キャンセルなど)、発送日、発送伝票番号などで、オーダー番号を付加して記録されている。
受注者端末機4は、LANを通じてインターネット1に接続されている。符号4aは担当者(デザイナーなど)の端末機、4bは統括管理者の端末機である。
担当者は、担当する案件についてデザインを行う他、発注者との対応を一貫して行い、発注者に対して、作成する印刷物の全責任を負う。
統括管理者は、各担当社の仕事の進み具合を点検する、システムに異常がないかを点検するなどの業務を行う。また、場合によっては、発注者端末機からインターネットを介して送信されてきた発注申し込みに対して担当者を割り当てることもある(基本的には担当者は自動的に決まる)。
担当者は、担当する案件についてデザインを行う他、発注者との対応を一貫して行い、発注者に対して、作成する印刷物の全責任を負う。
統括管理者は、各担当社の仕事の進み具合を点検する、システムに異常がないかを点検するなどの業務を行う。また、場合によっては、発注者端末機からインターネットを介して送信されてきた発注申し込みに対して担当者を割り当てることもある(基本的には担当者は自動的に決まる)。
発注者端末機5は、全国のサービスステーション(顧客)のパソコンである。
次に、本実施例のシステムを、発注者端末機に表示される画面に基づいて詳細に説明する。
図2は、発注者がログイン画面でID、パスワードを入力し、ログインしたときに表示されるトップページ(メインメニュー)である。
図2において、画面の各ボタンは以下の通りである。
・「会社紹介」…受注者の会社を紹介する画面が表示される。
・「簡単操作説明」…本誌ステムで発注するための操作を説明する画面が表示される。
・「お問い合わせ窓口」…発注者が問い合わせをするときのメールフォームが表示される。
・「料金表」…一般的な印刷物の料金表が表示される。
・「見積フォーム」…自動簡易見積の書式が表示され、これに記入することで製作費用の概算を知ることができる。
・「入稿データ送信」…発注者が入稿するときのフォームが表示され、発注者が指定するロゴ、マーク、デザインなどを入稿できる。
・「文字検索型ライブラリー」…文字検索が可能なデザイン見本一覧が表示される。
・「画像検索型ライブラリー」…画像付のデザイン見本一覧が表示される。
・「作成状況問い合わせ」…発注している印刷物の作成状況などが表示されると共に、受注者に対する要望を入力する問い合わせ画面を表示できる。
図2は、発注者がログイン画面でID、パスワードを入力し、ログインしたときに表示されるトップページ(メインメニュー)である。
図2において、画面の各ボタンは以下の通りである。
・「会社紹介」…受注者の会社を紹介する画面が表示される。
・「簡単操作説明」…本誌ステムで発注するための操作を説明する画面が表示される。
・「お問い合わせ窓口」…発注者が問い合わせをするときのメールフォームが表示される。
・「料金表」…一般的な印刷物の料金表が表示される。
・「見積フォーム」…自動簡易見積の書式が表示され、これに記入することで製作費用の概算を知ることができる。
・「入稿データ送信」…発注者が入稿するときのフォームが表示され、発注者が指定するロゴ、マーク、デザインなどを入稿できる。
・「文字検索型ライブラリー」…文字検索が可能なデザイン見本一覧が表示される。
・「画像検索型ライブラリー」…画像付のデザイン見本一覧が表示される。
・「作成状況問い合わせ」…発注している印刷物の作成状況などが表示されると共に、受注者に対する要望を入力する問い合わせ画面を表示できる。
図3は、トップページで「文字検索型ライブラリー」のボタンをクリックしたときに表示される画面(見本表示画面)である。
中央の15行は、デザイン見本を示す部分で、1行が1件のデザイン見本を示している。デザイン見本は15件(15行)ずつ表示され、「NEXT→」ボタンをクリックすると次の15件、「←BACK」ボタンをクリックすると前の15件が表示される。なお、最初のページには「←BACK」は表示されず、最後のページには「NEXT→」は表示されない。
デザイン見本の行の一番左の「画像表示」をクリックすると、そのデザイン見本が拡大表示された画面に移る(図5)。
なお、最初のページのデザイン見本の最上段は、新規作成を依頼するときに用いるものとなっている(デザイン見本の画像なし)。
一番上の行は、デザイン見本のその列に記載されているデータの種類を示し、「画像番号」はデザイン見本に受注者が任意に付けた(自動発番)番号、「ファイル名」はデザイン見本画像ファイルのファイル名、「ジャンル」はその印刷物の内容(洗車に関するものは〔洗車〕、燃料に関するものは〔燃料〕など)、「形状」はデザイン媒体の種類(〔ポスター〕〔横断幕〕〔幟〕など)、キーワードはその印刷物に記載されている文字、図形やデザイン内容に関連する語が記載されている。
上から2行目は検索部で、「画像番号」「ファイル名」「ジャンル」「形状」「キーワード」の1個所以上に検索内容を入力し、一番左の「検索」ボタンをクリックすると、検索内容に合致したデザイン見本のデータのみ(例えば3件ヒットした場合は3行のみ)が選択表示される。なお、「ジャンル」と「形状」は「▼」にカーソルを合わせて選択メニューから選択入力し、その他はキーボードから入力する。
中央の15行は、デザイン見本を示す部分で、1行が1件のデザイン見本を示している。デザイン見本は15件(15行)ずつ表示され、「NEXT→」ボタンをクリックすると次の15件、「←BACK」ボタンをクリックすると前の15件が表示される。なお、最初のページには「←BACK」は表示されず、最後のページには「NEXT→」は表示されない。
デザイン見本の行の一番左の「画像表示」をクリックすると、そのデザイン見本が拡大表示された画面に移る(図5)。
なお、最初のページのデザイン見本の最上段は、新規作成を依頼するときに用いるものとなっている(デザイン見本の画像なし)。
一番上の行は、デザイン見本のその列に記載されているデータの種類を示し、「画像番号」はデザイン見本に受注者が任意に付けた(自動発番)番号、「ファイル名」はデザイン見本画像ファイルのファイル名、「ジャンル」はその印刷物の内容(洗車に関するものは〔洗車〕、燃料に関するものは〔燃料〕など)、「形状」はデザイン媒体の種類(〔ポスター〕〔横断幕〕〔幟〕など)、キーワードはその印刷物に記載されている文字、図形やデザイン内容に関連する語が記載されている。
上から2行目は検索部で、「画像番号」「ファイル名」「ジャンル」「形状」「キーワード」の1個所以上に検索内容を入力し、一番左の「検索」ボタンをクリックすると、検索内容に合致したデザイン見本のデータのみ(例えば3件ヒットした場合は3行のみ)が選択表示される。なお、「ジャンル」と「形状」は「▼」にカーソルを合わせて選択メニューから選択入力し、その他はキーボードから入力する。
図4は、トップページで「画像検索型ライブラリー」のボタンをクリックしたときに表示される画面(見本表示画面)である。
この画面は、前記の文字検索型ライブラリーに対して、デザイン見本が画像入りで21件表示されている点が異なる。各デザイン見本の「拡大表示」ボタンをクリックすると、そのデザイン見本が拡大表示された画面に移る(図5)。
なお、最初のページのデザイン見本の左側最上段は、新規作成を依頼するときに用いるものとなっている(デザイン見本の画像なし)。
検索部でデザイン見本を検索し、該当のデザイン見本のみが表示されることは前記文字検索型ライブラリーと同様である。
この画面は、前記の文字検索型ライブラリーに対して、デザイン見本が画像入りで21件表示されている点が異なる。各デザイン見本の「拡大表示」ボタンをクリックすると、そのデザイン見本が拡大表示された画面に移る(図5)。
なお、最初のページのデザイン見本の左側最上段は、新規作成を依頼するときに用いるものとなっている(デザイン見本の画像なし)。
検索部でデザイン見本を検索し、該当のデザイン見本のみが表示されることは前記文字検索型ライブラリーと同様である。
図5は、文字検索型ライブラリー(図3)のデザイン見本の「画像表示」、又は画像検索型ライブラリー(図4)のデザイン見本の「拡大表示」をクリックしたときに表示される画面である。
中央にデザイン見本の画像が大きく表示される(拡大画像)。その下の「発注メニューへ」ボタンをクリックすると、発注メニューが表示される。
図3、図4及び図5の画面は、全て本発明における見本表示画面である。図3の画面はデザイン見本の画像が直接表示されないが、「画像表示」をクリックすることで図5の画面とリンクしているので、画像が表示されていることと同等である(間接表示)。
中央にデザイン見本の画像が大きく表示される(拡大画像)。その下の「発注メニューへ」ボタンをクリックすると、発注メニューが表示される。
図3、図4及び図5の画面は、全て本発明における見本表示画面である。図3の画面はデザイン見本の画像が直接表示されないが、「画像表示」をクリックすることで図5の画面とリンクしているので、画像が表示されていることと同等である(間接表示)。
図6は、図5の「発注メニューへ」ボタンをクリックして表示される発注画面である。
この画面は、見本画像表示部、コメント入力部、及び発注基礎データ入力部を有する。
見本画像表示部には、図5のデザイン見本、すなわち選択されたデザイン見本の画像が表示される。新規作成の場合、画像は表示されない。
コメント入力部には、発注者のコメント、例えば、「この見本のままで印刷してください。」のように変更を要しない旨、「見本の文字を○○に変更してください。」「見本の○○の図形の位置を真ん中に移動してください。」「犬のイラストを猫に変更してください。」「○○の絵柄を20%くらい大きくしてください。」「背景色を黄色に変更してください。」などの様々なデザイン変更、その他必要な連絡事項などを自由に記載できる。
デザインを新規作成する場合は、コメント入力部に言葉で説明してもよいし、合わせてFAXや電子メールでラフデザインを送信するなどしてもよい。また、図2の「入稿データ送信」から指定のデザインを入稿することもできる。
発注基礎データ入力部には、「会社名」、「ご担当者名」、「制作区分」、「印刷素材」、「大きさ」、「加工」、「その他指定」、「納品期限」、「届先」及び「枚数」を入力する。発注日は自動的に表示される。
この画面は、見本画像表示部、コメント入力部、及び発注基礎データ入力部を有する。
見本画像表示部には、図5のデザイン見本、すなわち選択されたデザイン見本の画像が表示される。新規作成の場合、画像は表示されない。
コメント入力部には、発注者のコメント、例えば、「この見本のままで印刷してください。」のように変更を要しない旨、「見本の文字を○○に変更してください。」「見本の○○の図形の位置を真ん中に移動してください。」「犬のイラストを猫に変更してください。」「○○の絵柄を20%くらい大きくしてください。」「背景色を黄色に変更してください。」などの様々なデザイン変更、その他必要な連絡事項などを自由に記載できる。
デザインを新規作成する場合は、コメント入力部に言葉で説明してもよいし、合わせてFAXや電子メールでラフデザインを送信するなどしてもよい。また、図2の「入稿データ送信」から指定のデザインを入稿することもできる。
発注基礎データ入力部には、「会社名」、「ご担当者名」、「制作区分」、「印刷素材」、「大きさ」、「加工」、「その他指定」、「納品期限」、「届先」及び「枚数」を入力する。発注日は自動的に表示される。
「この内容で注文する」をクリックすると、選択されたデザイン画像のデータ(画像番号などのデザイン画像を特定できるデータ)、コメント入力部に入力されたコメント、及び発注基礎データ入力部で入力された発注データの注文内容がWEBサーバ2に送信されると共にデータベース3に記録される。また、CGIスクリプトにより、オーダー番号が発注者端末機の画面に自動的に表示される。
注文が送信されると、メール専用サーバ6から次の電子メールが自動送信される。
(1) 発注者へのお礼メール
(2) 受注者(担当者)へ発注があったことを知らせるメール
注文が送信されると、メール専用サーバ6から次の電子メールが自動送信される。
(1) 発注者へのお礼メール
(2) 受注者(担当者)へ発注があったことを知らせるメール
受注者が端末機でWEBページを開くと、前記の注文内容が表示される。注文を受けた受注者側は、担当者(デザイナー)を決める(通常は自動的に決まる)。担当者は、発注者のコメントを見て、「この見本のままで印刷してください。」の場合は、直ぐに印刷工程等に移行できる。新規作成やデザイン変更のコメントがある場合は、試作画像を作成してWEBページの試作画像入力部に入力し、コメント入力部には担当者のコメントを入力し、WEBサーバ2に送信してデータベース3に記憶させる。このとき担当者は受注者に対し「デザインができました、見てください」の電子メールを送る。担当者及びシステム管理者がログインする場合に限り、当該発注者のメールへのリンクメニューの行が追加表示されるので、通常のメールソフトを一々立ち上げる必要はない。
担当者が作成した前記試作画像及びコメントは、以下に述べるように、発注者が図2の「作成状況問い合わせ」、図7の「詳細表示」ボタンをクリックしたときに、そのWEBページに表示される。
担当者が作成した前記試作画像及びコメントは、以下に述べるように、発注者が図2の「作成状況問い合わせ」、図7の「詳細表示」ボタンをクリックしたときに、そのWEBページに表示される。
発注者は、図6の「この内容で注文する」ボタンで注文を行った後しばらくしてから、
図2の「作成状況問い合わせ」から問い合わせを行う。
図7は、図2の「作成状況問い合わせ」ボタンをクリックしたときに表示される画面である。ここには、発注者が注文した案件のオーダー番号、発注者名、ご担当者名、作成状況、発送日、伝票番号が一覧表として表示される。この場合は4件表示され、1行に1件が割り当てられている。これらの案件は新しいもの順に整列されているので、画面下部で、長い時間「準備中」になったままの行が一目でわかり、必要に応じて催促を行える。これらはいちいち発注台帳をめくることなく、毎日の作業そのものが自然に問題発見も含めて行えるようになっている。
「作成状況」には空欄又は「受付済み」「準備中」「作成中」「発送済み」「キャンセル」が表示される。これらの表示は、受注者側のWEBページからの操作で行われ、作業の進捗状況に応じて適当な表示に更新される。これらの表示の意味は次の通りである。
・空欄…WEBサーバ受信済みで製作担当者未確認。
・「受付済み」…製作担当者が確認した。
・「準備中」…製作の準備に入った。(デザインの試作)
・「作成中」…製作を開始した。(発注者から製作OKが入った状態)
・「発送済み」…製作を完了し発送した。
・「キャンセル」…発注をキャンセルした。
「発送日」に未来日付が表示されている場合、その日付は予定発送日であり、過去日付が表示されている場合は確定発送日である。
「伝票番号」は運送業者の伝票番号である。
一覧表の「画像参照」ボタンをクリックすると、選択されているデザイン見本画像、試作画像が記録されている場合は最新の試作画像が表示される。
一覧表の左端の「詳細表示」ボタンをクリックすると、次に説明する問い合わせ画面(図8)が表示される。
図2の「作成状況問い合わせ」から問い合わせを行う。
図7は、図2の「作成状況問い合わせ」ボタンをクリックしたときに表示される画面である。ここには、発注者が注文した案件のオーダー番号、発注者名、ご担当者名、作成状況、発送日、伝票番号が一覧表として表示される。この場合は4件表示され、1行に1件が割り当てられている。これらの案件は新しいもの順に整列されているので、画面下部で、長い時間「準備中」になったままの行が一目でわかり、必要に応じて催促を行える。これらはいちいち発注台帳をめくることなく、毎日の作業そのものが自然に問題発見も含めて行えるようになっている。
「作成状況」には空欄又は「受付済み」「準備中」「作成中」「発送済み」「キャンセル」が表示される。これらの表示は、受注者側のWEBページからの操作で行われ、作業の進捗状況に応じて適当な表示に更新される。これらの表示の意味は次の通りである。
・空欄…WEBサーバ受信済みで製作担当者未確認。
・「受付済み」…製作担当者が確認した。
・「準備中」…製作の準備に入った。(デザインの試作)
・「作成中」…製作を開始した。(発注者から製作OKが入った状態)
・「発送済み」…製作を完了し発送した。
・「キャンセル」…発注をキャンセルした。
「発送日」に未来日付が表示されている場合、その日付は予定発送日であり、過去日付が表示されている場合は確定発送日である。
「伝票番号」は運送業者の伝票番号である。
一覧表の「画像参照」ボタンをクリックすると、選択されているデザイン見本画像、試作画像が記録されている場合は最新の試作画像が表示される。
一覧表の左端の「詳細表示」ボタンをクリックすると、次に説明する問い合わせ画面(図8)が表示される。
図8の問い合わせ画面は、その注文案件に関するコメント入力部、コメント履歴表示部、印刷画像表示部、及び発注基礎データ表示部を有する。
印刷画像表示部には、試作画像がある場合は最新の試作画像が、試作画像がなくて選択されたデザイン見本がある場合(新規作成以外の場合)にはその見本画像が表示される。また、「見本画像拡大」又は「試作画像拡大」ボタンをクリックすると、選択したデザイン見本又は最新の試作画像が拡大表示されるので、これらを参照することができる。
コメント入力部には、試作画像に対する新たな変更の要望など、受注者側の担当者に対する意見を自由に記載する。また、試作画像で印刷して欲しい場合は「これでOKです。」など、最終確認した旨を記載する。
コメント履歴表示部は、今までの発注者及び受注者のコメントが時系列(新しい順)で表示される。
問い合わせ画面からのコメント送信は何回行ってもよく、その都度受注者側担当者から試作画像やコメントが返されるので、そのコメントのやり取りがコメント履歴表示部に表示される。
コメント入力部、コメント履歴表示部は、受注者のWEBページにも表示され、受注者もいままでのコメントのやり取りを参照しながら、新たなコメントを入力・送信できる。
発注者及び受注者のWEBページに表示されるコメント入力部は、最新のコメントが表示されるように設計され、さらに(1)発注者からのコメント(2)担当者からのコメント((3)先方承認権限者の場合もある)がそれぞれ色別に分けて表示されるので、例えば受注者側のコメント入力部の表示が発注者のコメント=発注者の色になっている状態はすなわち発注者からの次のコメントがまだ入っていないということにほかならないので、とりあえず詳細を確認する必要がない。このことは通常電子メールやその他でオーダーや修正注文をもらいさらにそれから別の台帳とオーダー番号を照合して云々という作業と比較すると圧倒的な作業時間の短縮となる。
発注者及び受注者のWEBページに表示されるコメント履歴表示部は、今までの発注者及び受注者のコメントが時系列(新しい順)で表示される。コメントの記入者によって色分けされるのは前記コメント入力部の場合と同様であるから、受注者(担当者)は、コメント履歴表示部の前記(1)または(3)に該当する色で表示された行だけを対応すればよいことになる。
発注基礎データ表示部には、図6の発注画面で指定された製作区分、印刷素材、納品期限、届先などの発注基礎データが表示され、容易に確認することができる。
「コメントを送信してメニューへ」ボタンをクリックするとコメント入力部に入力したコメントがWEBサーバ2に送信され、データベース3に記録される。以後、受注者がWEBページを開くと、その内容がコメント履歴表示部に追加表示される。
印刷画像表示部には、試作画像がある場合は最新の試作画像が、試作画像がなくて選択されたデザイン見本がある場合(新規作成以外の場合)にはその見本画像が表示される。また、「見本画像拡大」又は「試作画像拡大」ボタンをクリックすると、選択したデザイン見本又は最新の試作画像が拡大表示されるので、これらを参照することができる。
コメント入力部には、試作画像に対する新たな変更の要望など、受注者側の担当者に対する意見を自由に記載する。また、試作画像で印刷して欲しい場合は「これでOKです。」など、最終確認した旨を記載する。
コメント履歴表示部は、今までの発注者及び受注者のコメントが時系列(新しい順)で表示される。
問い合わせ画面からのコメント送信は何回行ってもよく、その都度受注者側担当者から試作画像やコメントが返されるので、そのコメントのやり取りがコメント履歴表示部に表示される。
コメント入力部、コメント履歴表示部は、受注者のWEBページにも表示され、受注者もいままでのコメントのやり取りを参照しながら、新たなコメントを入力・送信できる。
発注者及び受注者のWEBページに表示されるコメント入力部は、最新のコメントが表示されるように設計され、さらに(1)発注者からのコメント(2)担当者からのコメント((3)先方承認権限者の場合もある)がそれぞれ色別に分けて表示されるので、例えば受注者側のコメント入力部の表示が発注者のコメント=発注者の色になっている状態はすなわち発注者からの次のコメントがまだ入っていないということにほかならないので、とりあえず詳細を確認する必要がない。このことは通常電子メールやその他でオーダーや修正注文をもらいさらにそれから別の台帳とオーダー番号を照合して云々という作業と比較すると圧倒的な作業時間の短縮となる。
発注者及び受注者のWEBページに表示されるコメント履歴表示部は、今までの発注者及び受注者のコメントが時系列(新しい順)で表示される。コメントの記入者によって色分けされるのは前記コメント入力部の場合と同様であるから、受注者(担当者)は、コメント履歴表示部の前記(1)または(3)に該当する色で表示された行だけを対応すればよいことになる。
発注基礎データ表示部には、図6の発注画面で指定された製作区分、印刷素材、納品期限、届先などの発注基礎データが表示され、容易に確認することができる。
「コメントを送信してメニューへ」ボタンをクリックするとコメント入力部に入力したコメントがWEBサーバ2に送信され、データベース3に記録される。以後、受注者がWEBページを開くと、その内容がコメント履歴表示部に追加表示される。
発注者は、前記の問い合わせ画面で、何回でもコメントを送信することができ、納得するまで何回でも試作画像の修正を求めることができる。したがって、発注者とデザイン担当者の間で、混乱することなく確実にコミュニケーションが図られる。
発注者は、納得がいく試作画像ができたときに、「最終確認」した旨のコメントを送信する。受注者は、そのWEBページのコメント履歴表示部で「最終確認」がされたことを確認したら、その試作画像を印刷工程等に移行すればよい。
発注者は、納得がいく試作画像ができたときに、「最終確認」した旨のコメントを送信する。受注者は、そのWEBページのコメント履歴表示部で「最終確認」がされたことを確認したら、その試作画像を印刷工程等に移行すればよい。
図8の問い合わせ画面は、発注者が過去に発注したものと同じ又は類似のデザインのものを再発注する場合に利用することもできる。過去の発注からの変更点は、コメント入力部にコメントとして記載し、「再発注する」ボタンをクリックすると、新たなオーダー番号が画面に表示される。なお、再発注ボタンは、オーダーが確定し制作に入った時点で表示され、それまでは表示されない。正確にはデザイナーが制作状況を「作成中」に表示切替をした瞬間から表示される。
次に、本発明のシステムを発注の流れに沿って説明する。
<新規作成>
図3(文字検索型ライブラリー)の画面の一番上の「画像表示」ボタン、又は図4(画像検索型ライブラリー)の画面の左上の「拡大表示」ボタンをクリックして図5の画面を表示させる。なお、この画面においてデザイン見本は表示されない。当該画面の「発注メニューへ」ボタンをクリックし、図6の発注画面を表示させる。この画面において、「見本画像表示部」に見本画像は表示されない。コメント入力部に、新規デザインの概要を記入し、別途ラフデザインを電子メールなどで送る場合はその旨も記入する。印刷素材などの発注基礎データを記入し、「この内容で注文する」ボタンをクリックする。すると、発注者に対するお礼メール及び受注者(担当者)へ発注があったことを知らせるメールが自動送信される。
上記の注文内容を自己のWEBページで確認した受注者は、デザインの試作画像を作成し、自己のWEBページの「試作画像入力部」に入力すると共に、「コメント入力部」にコメントを記入し、WEBサーバに送信する。また、発注者に試作画像ができた旨をメールする。
発注者は図7の「作成状況」が「準備中」になっているのを確認し、「詳細表示」ボタンをクリックして「問い合わせ画面」(図8)を表示し、「印刷画像表示部」に表示されている試作画像を確認する。その試作画像でOKであれば、その旨「コメント入力部」に記載し、更に要望がある場合はその旨記載し、「コメントを送信してメニューへ」ボタンをクリックする。
受注者は、この発注者の意向を自己のWEBページで確認し、OKが出ていればその試作画像を印刷工程等に移行し、さらなる要望があれば試作画像を作り直し、コメントを添えてWEBサーバに送信する。
発注者は、試作画像が納得できるものとなるまで、何度でも「問い合わせ画面」から要望を行うことができる。最終的にOKが出ると、受注者はその試作画像を印刷工程等に移行する。
図3(文字検索型ライブラリー)の画面の一番上の「画像表示」ボタン、又は図4(画像検索型ライブラリー)の画面の左上の「拡大表示」ボタンをクリックして図5の画面を表示させる。なお、この画面においてデザイン見本は表示されない。当該画面の「発注メニューへ」ボタンをクリックし、図6の発注画面を表示させる。この画面において、「見本画像表示部」に見本画像は表示されない。コメント入力部に、新規デザインの概要を記入し、別途ラフデザインを電子メールなどで送る場合はその旨も記入する。印刷素材などの発注基礎データを記入し、「この内容で注文する」ボタンをクリックする。すると、発注者に対するお礼メール及び受注者(担当者)へ発注があったことを知らせるメールが自動送信される。
上記の注文内容を自己のWEBページで確認した受注者は、デザインの試作画像を作成し、自己のWEBページの「試作画像入力部」に入力すると共に、「コメント入力部」にコメントを記入し、WEBサーバに送信する。また、発注者に試作画像ができた旨をメールする。
発注者は図7の「作成状況」が「準備中」になっているのを確認し、「詳細表示」ボタンをクリックして「問い合わせ画面」(図8)を表示し、「印刷画像表示部」に表示されている試作画像を確認する。その試作画像でOKであれば、その旨「コメント入力部」に記載し、更に要望がある場合はその旨記載し、「コメントを送信してメニューへ」ボタンをクリックする。
受注者は、この発注者の意向を自己のWEBページで確認し、OKが出ていればその試作画像を印刷工程等に移行し、さらなる要望があれば試作画像を作り直し、コメントを添えてWEBサーバに送信する。
発注者は、試作画像が納得できるものとなるまで、何度でも「問い合わせ画面」から要望を行うことができる。最終的にOKが出ると、受注者はその試作画像を印刷工程等に移行する。
<見本選択変更なし>
図3(文字検索型ライブラリー)の画面で選択したデザイン見本の「画像表示」ボタン、又は図4(画像検索型ライブラリー)の画面で選択したデザイン見本の「拡大表示」ボタンをクリックして図5の画面を表示させる。
当該画面のデザイン見本拡大画像を確認後、「発注メニューへ」ボタンをクリックし、図6の発注画面を表示させる。この画面において、「見本画像表示部」に表示された見本画像を確認し、「発注基礎データ入力部」に印刷素材などの発注基礎データを記入する。コメント入力部に、「この見本のままで印刷してください。」など、最終確認した旨を記入する。最後に「この内容で注文する」ボタンをクリックする。
上記の注文内容を自己のWEBページで確認した受注者は、最終確認を得た見本画像を印刷工程等に移行する。
図3(文字検索型ライブラリー)の画面で選択したデザイン見本の「画像表示」ボタン、又は図4(画像検索型ライブラリー)の画面で選択したデザイン見本の「拡大表示」ボタンをクリックして図5の画面を表示させる。
当該画面のデザイン見本拡大画像を確認後、「発注メニューへ」ボタンをクリックし、図6の発注画面を表示させる。この画面において、「見本画像表示部」に表示された見本画像を確認し、「発注基礎データ入力部」に印刷素材などの発注基礎データを記入する。コメント入力部に、「この見本のままで印刷してください。」など、最終確認した旨を記入する。最後に「この内容で注文する」ボタンをクリックする。
上記の注文内容を自己のWEBページで確認した受注者は、最終確認を得た見本画像を印刷工程等に移行する。
<見本選択変更有り>
図3(文字検索型ライブラリー)の画面で選択したデザイン見本の「画像表示」ボタン、又は図4(画像検索型ライブラリー)の画面で選択したデザイン見本の「拡大表示」ボタンをクリックして図5の画面を表示させる。
当該画面のデザイン見本拡大画像を確認後、「発注メニューへ」ボタンをクリックし、図6の発注画面を表示させる。この画面において、「見本画像表示部」に表示された見本画像を確認し、「発注基礎データ入力部」に印刷素材などの発注基礎データを記入する。
コメント入力部に、見本をどのように変更するかを詳細に記入し、「この内容で注文する」ボタンをクリックする。
上記の注文内容を自己のWEBページで確認した受注者は、この発注者の意向を自己のWEBページで確認し、見本を変更して試作画像を作り、コメントを添えてWEBサーバに送信する。
発注者は図7の「作成状況」が「準備中」になっているのを確認し、「詳細表示」ボタンをクリックして「問い合わせ画面」(図8)を表示し、「印刷画像表示部」に表示されている試作画像を確認する。その試作画像でOKであれば、その旨「コメント入力部」に記載し、更に要望がある場合はその旨記載し、「コメントを送信してメニューへ」ボタンをクリックする。
受注者は、この発注者の意向を自己のWEBページで確認し、OKが出ていればその試作画像を印刷工程等に移行し、さらなる要望があれば試作画像を作り直し、コメントを添えてWEBサーバに送信する。
発注者は、試作画像が納得できるものとなるまで、何度でも「問い合わせ画面」から要望を行うことができる。最終的にOKが出ると、受注者はその試作画像を印刷工程等に移行する。
図3(文字検索型ライブラリー)の画面で選択したデザイン見本の「画像表示」ボタン、又は図4(画像検索型ライブラリー)の画面で選択したデザイン見本の「拡大表示」ボタンをクリックして図5の画面を表示させる。
当該画面のデザイン見本拡大画像を確認後、「発注メニューへ」ボタンをクリックし、図6の発注画面を表示させる。この画面において、「見本画像表示部」に表示された見本画像を確認し、「発注基礎データ入力部」に印刷素材などの発注基礎データを記入する。
コメント入力部に、見本をどのように変更するかを詳細に記入し、「この内容で注文する」ボタンをクリックする。
上記の注文内容を自己のWEBページで確認した受注者は、この発注者の意向を自己のWEBページで確認し、見本を変更して試作画像を作り、コメントを添えてWEBサーバに送信する。
発注者は図7の「作成状況」が「準備中」になっているのを確認し、「詳細表示」ボタンをクリックして「問い合わせ画面」(図8)を表示し、「印刷画像表示部」に表示されている試作画像を確認する。その試作画像でOKであれば、その旨「コメント入力部」に記載し、更に要望がある場合はその旨記載し、「コメントを送信してメニューへ」ボタンをクリックする。
受注者は、この発注者の意向を自己のWEBページで確認し、OKが出ていればその試作画像を印刷工程等に移行し、さらなる要望があれば試作画像を作り直し、コメントを添えてWEBサーバに送信する。
発注者は、試作画像が納得できるものとなるまで、何度でも「問い合わせ画面」から要望を行うことができる。最終的にOKが出ると、受注者はその試作画像を印刷工程等に移行する。
実施例では、ガソリンのサービスステーションから販売促進商品を受発注するシステムを示したが、本発明はこれに限らず、あらゆる種類のデザインを受発注するシステムとして利用できる。対象となるデザインは、文字のみからなるもの、文字と絵柄の組み合わせからなるもの、絵柄のみからなるものの全てに対応できる。また、デザイン自体のみでなく、そのデザインを表現したもの全て(印刷物、看板など)の受発注に適用できる。
1 インターネット
2 WEBサーバ
3 データベース
4 受注者端末機
5 発注者端末機
6 メール専用サーバ
2 WEBサーバ
3 データベース
4 受注者端末機
5 発注者端末機
6 メール専用サーバ
Claims (2)
- インターネットを経由した発注者端末機からの信号を受信してWEBページを返信すると共に、受注者端末機からの信号を受信してWEBページを返信するWEBサーバと、
前記WEBサーバに接続され、デザイン見本、発注者端末機から入力された発注データ及び受注者端末機から入力された受注データを記録するデータベースを備え、
前記発注者端末機に表示されるWEBページが、見本表示画面、発注画面、及び問い合わせ画面を有し、
前記見本表示画面では発注するデザインの基となるデザイン見本が表示されると共に任意のデザイン見本を選択可能であり、
前記発注画面は、選択したデザイン見本の画像を表示する見本画像表示部、発注者のコメントを入力できるコメント入力部、及び印刷素材などの発注基礎データを入力できる発注基礎データ入力部を有し、
前記問い合わせ画面は、発注者のコメントを入力できるコメント入力部、発注者コメント・受注者コメントの履歴を時間系列で表示するコメント履歴表示部、及び選択されたデザイン見本画像又は最新の試作画像を表示する印刷画像表示部を有し、
前記受注者端末機に表示されるWEBページが、前記発注データの一部又は全部を表示する発注データ表示部、試作画像を入力できる試作画像入力部、受注者のコメントを入力できるコメント入力部、及びを発注者コメント・受注者コメントの履歴を時間系列で表示するコメント履歴表示部有し、
発注者がWEBページで選択した前記デザイン見本のデータ、入力した前記コメント及び前記発注基礎データが前記データベースに記録されると共に受注者のWEBページに表示可能であり、
受注者がWEBページで入力した前記試作画像及びコメントが前記データベースに記録されると共に発注者のWEBページに表示可能であることを特徴とするデザインのWEB受発注システム。 - 前記見本表示画面が、発注者ごとにデザイン見本を選択して表示するものである請求項1に記載のデザインのWEB受発注システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009038856A JP2010198061A (ja) | 2009-02-23 | 2009-02-23 | デザインのweb受発注システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009038856A JP2010198061A (ja) | 2009-02-23 | 2009-02-23 | デザインのweb受発注システム |
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JP2010198061A true JP2010198061A (ja) | 2010-09-09 |
Family
ID=42822762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country | Link |
---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2020052538A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 配送システム及びプログラム |
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-
2009
- 2009-02-23 JP JP2009038856A patent/JP2010198061A/ja active Pending
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