JP2013196251A - コンテンツ作成支援装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザとのコミュニケーションが多く要求される出版物のデザインの分野におけるユーザとデザイナを仲介するクラウド型ソリューションにおいて、過去の制作物情報を利用してデザイナ選定を円滑に行う。
【解決手段】ユーザの属性情報を記憶するユーザデータベース114と、デザインパートナーが過去に制作したデザインをそのデザインの制作依頼時に入力された依頼情報と紐付けて制作物履歴情報として記憶する制作物履歴データベース113と、ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの制作物情報の入力を受け付ける入力手段111と、入力したユーザの属性情報、入力された制作物情報、及び、前記制作物履歴情報に基づいて、デザインパートナーを選定するパートナー選定手段112と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンテンツ作成支援装置、方法及びプログラムに関し、特に、コンテンツのデザインの制作をコンピュータシステムを用いてデザイナに依頼する際のデザイナの選定に関する。
近時、クラウドコンピューティングという概念が提唱されており、そのコンセプトには、ネットワークの向こう側の仮想空間上にあるサービスやコンピュータ資源を、ユーザが必要な分だけ利用するという新しい利用形態が含まれていると考えられる。
ところで、コンピュータを利用した出版や商業印刷の技術分野においては、ライター、フォトグラファー、編集者らが作成した原稿を、デザイナと呼ばれる職種の者が加工・デザインして仕上げるという工程がある。マスに向けた出版や商業的な利用に堪えうる品質を維持するためには、各工程において専門的な技術や知識が必要であるため、このような専門分化が行われている。
しかしながら、中小企業や資力に乏しい個人が上記のようないわゆる「プロ仕様のドキュメント」を作成するには、プロフェッショナル人材や企業とのマッチングが簡単ではない。コンピュータを利用した出版や商業印刷の技術分野になじみがない中小企業や個人が利用しやすい「プロ仕様のドキュメント」を作成するための仲介システムの提供が必要である。
利用者の企業規模が大きい場合であっても、限定されたカスタマーに向けた少部数の配布を目的とした印刷であった場合、コストに見合った価格で提供することが難しいため、印刷業者が印刷を請け負いたがらないのが実情である。
クラウドコンピューティングではサービス等を必要なときに必要な分だけ利用する利用形態に好適であるため、サービスの都度利用にクラウドを利用すれば費用を低く抑えることが可能と考えられる。そこで、上述のような費用を低く抑えたいユーザとプロフェッショナル人材や企業とのマッチングを効率的に行うクラウド型のソリューションを提供することが考えられる。とりわけ、ユーザとのコミュニケーションが多く要求される出版物のデザインの分野において、ユーザとデザイナを仲介するクラウド型ソリューションの提供が検討される。
特許文献1では、ユーザが入力したデータに基づいて複数のデザイナによるデザインのコンペティションを行い、その提示された結果の中からユーザが1つのデザインを選択することでデザイナが選択され、当該デザイン及びデザイナを採用するシステムが開示されている。
しかしながら、上記従来技術では、あらかじめデザイナが持っている属性に基づき抽出が行われることのみが開示されている。同一の管理システム内でデザイナが制作した情報を蓄積し、次の別の注文において、デザイナ選定の際に利用することの開示はない。さらに、ユーザの評価やユーザ同士、パートナー同士の相関を利用した選出、推薦手法については一切開示されていない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、過去の制作物情報を利用してデザイナ選定を円滑に行うことが可能なコンテンツ作成支援装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、第1の態様として、ユーザの属性情報を記憶するユーザデータベースと、デザインパートナーが過去に制作したデザインをそのデザインの制作依頼時に入力された依頼情報と紐付けて制作物履歴情報として記憶する制作物履歴データベースと、ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの制作物情報の入力を受け付ける入力手段と、入力したユーザの属性情報、入力された制作物情報、及び、前記制作物履歴情報に基づいて、デザインパートナーを選定するパートナー選定手段と、を有することを特徴とするコンテンツ作成支援装置を提供する。
また、第2の態様として、1台以上のコンピュータからなるコンピュータシステムを用いるコンテンツ作成支援方法であって、前記コンピュータシステムは、ユーザの属性情報を記憶するユーザデータベースと、デザインパートナーが過去に制作したデザインをそのデザインの制作依頼時に入力された依頼情報と紐付けて制作物履歴情報として記憶する制作物履歴データベースと、を有し、ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの制作物情報の入力を受け付ける入力工程と、入力したユーザの属性情報、入力された制作物情報、及び、前記制作物履歴情報に基づいて、デザインパートナーを選定するパートナー選定工程と、を含むことを特徴とするコンテンツ作成支援方法を提供する。
また、第3の態様として、ユーザの属性情報を記憶するユーザデータベースと、デザインパートナーが過去に制作したデザインをそのデザインの制作依頼時に入力された依頼情報と紐付けて制作物履歴情報として記憶する制作物履歴データベースと、を有する1台以上のコンピュータからなるコンピュータシステムに、ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの制作物情報の入力を受け付ける入力処理と、入力したユーザの属性情報、入力された制作物情報、及び、前記制作物履歴情報に基づいて、デザインパートナーを選定するパートナー選定処理と、を実行させることを特徴とするプログラムを提供する。
本発明によれば、過去の制作物情報を利用してデザイナ選定を円滑に行うことが可能なコンテンツ作成支援装置、方法及びプログラムを提供することが可能となる。
本発明の実施形態のネットワーク構成例を示す図である。 図1のアプリケーションサーバ102の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態における制作物情報の各項目の例を示す図である。 本実施形態における制作物情報を入力するためのユーザインターフェイス例を示す図である。 図2の制作物履歴データベース113に記憶されている制作履歴情報のテーブルの例を示す図である。 図2のデザインパートナーデータベース115に記憶されているデザインパートナーの属性情報のテーブルの例を示す図である。 図1のクラウドプリンティングシステム100を利用したデザイン制作の業務フロー例を示すフローチャートである。 図2の機能構成によるパートナー選定の情報処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
[システム構成]
図1に、インフラストラクチャレイヤの観点から見た本実施形態のネットワーク概略構成を示す。図1に示すように、本実施形態に係るクラウドプリンティングシステム100は、利用者であるユーザと、ユーザの顧客等との間に介在し、主に印刷物を媒体としたクライアントと顧客とのコミュニケーションをサポート・支援するコンピュータシステムである。また、印刷物を顧客の手元に届けるまでの間に、デザインパートナーやプリントパートナーといったプロフェッショナル人材や機材の利用も支援する。
ただし、本実施形態により開示される技術的思想は、印刷物の作成に限定されないことは言うまでもなく、コンテンツの作成全般に敷衍することができる。
本実施形態では、クラウドプリンティングシステム100は、特に、クライアントによるデザインパートナーの選定を支援する。そのために、システム内部に、少なくとも、ウェブサーバ101とアプリケーションサーバ102とデータベース103を有する。ウェブサーバ101は、よく知られている汎用のものでよく、ユーザが操作するクライアントデバイスと対話的に情報の入出力を行い、アプリケーションサーバ102が提供するサービスを利用可能にする。
アプリケーションサーバ102は、デザインパートナーに関する情報やデザインパートナーが制作した過去の制作物に関する情報がデータベース化されたストレージであるデータベース103にアクセスする。また、デザインパートナーの選定や選定後の印刷物の保管に用いるためのストレージにもアクセス可能である。
図1に示したインフラストラクチャは、クラウドプリンティングシステム100をウェブアプリケーションとして実施した場合の例である。ウェブアプリケーションとして設計しないで実施する形態としては、例えば、ユーザが操作するクライアントデバイスに本システムを利用するために専用に設計されたアプリケーションソフトウェアをインストールし、当該アプリケーションソフトウェアがアプリケーションサーバ102と対話的に情報の入出力を行う例が考えられる。
アプリケーションサーバ102は、クラウドプリンティングシステム100と接続を確立したデザインパートナーや印刷パートナーと情報の入出力を行うように設計される。ここで、「デザインパートナー」とは、いわゆるデザイナやデザインを業として行う者が、クラウドプリンティングシステム100の運営企業とパートナー契約を結んで、ユーザの所望する印刷物のデザイン制作を請け負う者である。また、「印刷パートナー」は、印刷業者であって、ユーザの所望する印刷物の印刷を請け負う者である。
図2に、図1のアプリケーションサーバ102の機能構成を示す。図示のように、アプリケーションサーバ102は、機能的な観点で見ると、入力手段111と、デザインパートナー選定手段112と、出力手段118と、ユーザ相関性判断手段116と、デザインパートナー相関性判断手段117とを備える。また、データベース103に含まれる制作物履歴データベース113、ユーザデータベース114、デザインパートナーデータベース115は、アプリケーションサーバ102と通信可能に接続されている。
入力手段111は、アプリケーションサーバ102に情報の入力を行う。入力する情報には、少なくとも、ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの依頼情報(以下、「制作物情報」と呼ぶ)が含まれる。
図3に、制作物情報の各項目の例を示す。制作物情報が図3(a)に示すようなテーブルにて管理されているので、ユーザは、項目Aはa1,a2の2種類から選択、項目Bはb1,b2,b3の3種類から選択、というような形で選ぶこととなる。
また、図3(b)に、項目の一つであるデザイン分野について具体的な選択肢の例を示す。図3(b)中、Noがサブ分野に対応しており、他の手段やデータベースにて参照される。
また、図4に、このような制作物情報をユーザが入力するためのユーザインターフェイス例を示す。なお、図4に示す入力フィールドのすべてを図3に示すような各項目と紐付ける必要はない。
デザインパートナー選定手段112は、過去にデザインパートナーらが制作を行った履歴の情報である「履歴情報」をパラメータにして、自動選定を行う。自動選定の具体的態様については後述する。
出力手段118は、デザインパートナー選定手段112が選定したデザインパートナーに、制作物情報に基づいた見積依頼を送信する機能を備える。
制作物履歴データベース113は、過去に依頼された制作物が制作完了したときに、その制作実績が情報として残されたデータベースである。本実施形態では、この情報を次の選定のときに用いるようにしている。制作物履歴データベース113は、履歴情報を記憶する。履歴情報は、例えば図5のに示すような態様でテーブルとして記憶されている。
図5に、制作物履歴データベース113に記憶されている制作履歴情報のテーブルの例を示す。制作物履歴データベース113には、制作履歴データの各々について、デザインパートナー選定の際に入力された項目や選定されたデザインパートナーなどの情報が紐付けされて記憶されているが、特に、図5に示すように、各デザインパートナーごとに過去の制作物の履歴が蓄積されている。
本実施形態においては、図5に示すように、制作物それぞれに対応して、その分野、依頼者、制作物への評価、完成までのコミュニケーション指標(例:やりとり回数)、制作履歴が選択ユーザインターフェイス等で参照された回数、当該制作物を作成する際のパートナー選定の際に入力された入力項目等が記憶されている。完成して評価された時点で、参照回数以外の項目は決定されるが、参照回数はその後もその回数に応じて更新されることとなる。
図5中の「参照回数」について説明する。一度デザインパートナーが作成した制作物は制作物履歴データベース113に登録され、様々な目的のために再利用が可能になる。この再利用された回数を参照回数としている。再利用、すなわち参照の回数の例としては、デザイン履歴をサンプルとして一覧表示させてユーザに選択させて項目の入力を補助を行うときに選択された回数、あるいは、作成物のイメージをつかむために過去の制作物をサムネイル一覧で表示したときに選択されてその詳細を表示した回数を指す。
厳密に同じデザインを再度同じユーザあるいは他の誰かが使うという意味ではなく、作成したデザインに付帯する情報を他の用途に利用することを含めて「再利用」としている。もちろん再度同一ユーザが同じデザインを用いることを排除するものではない。
図5中の「依頼者評価」について説明する。ユーザとデザインパートナーがひと通りの手順を経てデザインコンテンツを完成させると、ユーザは当該デザインの評価を行う手順を制作フローに含める。当該評価を、完成したデザインコンテンツ(=制作物)に紐付けて制作物履歴データベース113に登録することになる。登録結果が上記図5に示されている。
図5中の「コミュニケーション指標」について説明する。図5では、例として、完成させるまでのデザイン広場における情報のやり取り(連絡の往復)の回数として定義している。多いほどコミュニケーションが深まっていると仮定して評価を行なっている。
ユーザデータベース114は、ユーザの属性情報を記憶する。ユーザの属性情報には、ユーザ名や、所在地、過去に本クラウドプリンティングシステム100を利用したときの情報、利用分野等が含まれる。
ユーザ相関性判断手段116は、ユーザデータベース114に記憶されているユーザの属性情報に基づいて、あるユーザと相関性が強いユーザを判断する機能を備える。相関性が強いユーザは複数抽出されるものであってもよい。
デザインパートナーデータベース115は、デザインパートナーの属性情報を記憶する。図6に、デザインパートナーの属性情報のテーブル例を示す。図6に示すように、デザインパートナーの属性情報には、パートナー名、所在地、営業日、得意分野が含まれる。実績・評価には、実績数や、評価平均が含まれる。
図6に示したものは、デザインパートナーの基本的な情報を保持するテーブルである。属性情報と実績・評価情報に分類することができる。特に本実施形態では、パートナーの実績・その評価をパートナー選定に組み込むことを特徴としている。実績・評価の値はその評価等に応じて随時更新されていく。属性情報は静的な情報であるが、例えば住所の修正等にて値が変わりうる。
デザインパートナー相関性判断手段117は、デザインパートナーデータベース115に記憶されているデザインパートナーの属性情報に基づいて、あるユーザと相関性が高いデザインパートナーを判断する機能を備える。相関性が強いデザインパートナーは複数抽出されるものであってもよい。
[情報処理]
上述したような各機能構成によるパートナー選定が実施されるタイミングについてまず説明し、次に、パートナー選定を実現する情報処理について説明する。
図7に、図1のクラウドプリンティングシステム100を利用したデザイン制作の業務フロー例を示す。本実施形態によるパートナー選定が、図1に示したクラウドプリンティングシステム100において実行されるタイミングについて限定はないが、図7(a)に示すように、制作物情報の入力が見積依頼と同時進行で行われる場合、見積依頼を送信するデザインパートナーの選定に用いるとよい。
また、図7(b)に示すように、制作物情報の入力をユーザが行うとそれに応じて適切なデザインパートナーをクラウド側である程度絞り込み、次に、見積もりをとれる程度に詳細な制作物概要情報の入力をユーザに行ってもらう場合、見積依頼を送信するデザインパートナーの選定に用いるとよい。
図8に、アプリケーションサーバ102の機能構成によるパートナーの選定の情報処理手順を示す。アプリケーションサーバ102は、随時、制作物情報の入力を受け付けている(S101)。パートナー選定の情報処理において、制作物情報(ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの依頼情報(部分的なものでよい))の入力があると、アプリケーションサーバ102は、制作物履歴データベース113を参照する(S102)。
また、ユーザデータベース114、デザインパートナーデータベース115も参照する(S103,S104)。また、参照結果に基づく相関性の判断を行う(S105)。なお、S102ないしS105は並列処理を行ってもよい。
次に、アプリケーションサーバ102は、少なくとも、入力された制作物情報と、入力したユーザの属性情報と、制作物履歴情報とに基づいて、パートナーの選定を行う(S106)。選定後、入力された制作物情報に基づいて依頼情報を生成し、選定したデザインパートナーに送信する(S107)。
パートナーの選定の具体的方法について以下、説明する。
第1の方法は、ユーザの属性情報と、制作物情報に基づき、図5のテーブルを用いて当該ユーザが過去に評価した制作物を特定して、そのうちで評価がより高い制作物を製作した者をデザインパートナーとして選定する方法である。「評価が高い」は、例えば最も高い評価をつけた制作物の制作者(デザインパートナー)、あるいは、評価平均が最も高いデザインパートナーを選出するとよい。
第2の方法は、デザインパートナー毎の履歴の参照回数に基づいて決定する方法である。本方法では、ユーザの制作物情報に基づいて、当該制作物情報に該当する「分野」の過去履歴制作物を特定し、その中で「参照回数」が最も多い、あるいは平均値が最も高いデザインパートナーを特定し、当該パートナーをデザインパートナーとして選定する。
第3の方法は、ユーザ間の相関に基づく評価平均を用いる方法である。本方法では、ユーザの属性情報と制作物情報に基づき、その属性情報と制作物情報の条件に基づいて近いとされるユーザを複数特定し、その特定したユーザ間での評価平均がより高いパートナーを選定するようにする。
また、上記の似たユーザでのコミュニケーション志向が似ていると仮定すると、似たユーザを特定して、そのコミュニケーション回数が最も多い、平均が最も高いデザインパートナーを選出するとさらによい。評価とコミュニケーション回数は併用してもよい。
第4の方法は、デザインパートナー間の相関に基づく評価平均を用いても良い。例えば、ユーザの属性情報と制作物情報に基づき、パートナーを複数特定し、その特定したユーザ間での評価平均がより高いパートナーを選定するようにする。
本実施形態は、上述のような方法で過去の制作結果である履歴情報をパラメータにしてデザインパートナーの自動選定に組み込んでいるので、過去の制作物情報を利用してデザイナ選定を円滑に行うことが可能になる。迅速な注文発生に寄与する。
100 クラウドプリンティングシステム
101 ウェブサーバ
102 アプリケーションサーバ
103 データベース
111 入力手段
112 デザインパートナー選定手段
113 制作物履歴データベース
114 ユーザデータベース
115 デザインパートナーデータベース
116 ユーザ相関性判断手段
117 デザインパートナー相関性判断手段
118 出力手段
特開2002−150033号公報

Claims (7)

  1. ユーザの属性情報を記憶するユーザデータベースと、
    デザインパートナーが過去に制作したデザインをそのデザインの制作依頼時に入力された依頼情報と紐付けて制作物履歴情報として記憶する制作物履歴データベースと、
    ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの制作物情報の入力を受け付ける入力手段と、
    入力したユーザの属性情報、入力された制作物情報、及び、前記制作物履歴情報に基づいて、デザインパートナーを選定するパートナー選定手段と、
    を有することを特徴とするコンテンツ作成支援装置。
  2. 前記パートナー選定手段は、前記入力したユーザが高い評価を付けたデザインパートナーを前記制作物履歴情報を参照して特定して、制作を依頼するデザインのデザインパートナーとして選定することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ作成支援装置。
  3. 前記入力された制作物情報に、制作物の分野の情報を含み、
    前記パートナー選定手段は、前記制作物の分野において、参照回数が多いデザインパートナーを特定し、制作を依頼するデザインのデザインパートナーとして選定することを特徴とする請求項1又は2記載のコンテンツ作成支援装置。
  4. 前記ユーザの属性情報に基づいて、前記入力したユーザと相関性が強いユーザを判断する第1の相関性判断手段を有し、
    前記パートナー選定手段は、前記入力したユーザと相関性が強いと判断されたユーザが高い評価を付けたデザインパートナーを前記制作物履歴情報を参照して特定して、制作を依頼するデザインのデザインパートナーとして選定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のコンテンツ作成支援装置。
  5. 前記ユーザの属性情報に基づいて、前記入力したユーザと相関性が強いデザインパートナーを判断する第2の相関性判断手段を有し、
    前記パートナー選定手段は、前記入力したユーザと相関性が強いと判断されたデザインパートナーの中からデザインパートナーを選定することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載のコンテンツ作成支援装置。
  6. 1台以上のコンピュータからなるコンピュータシステムを用いるコンテンツ作成支援方法であって、
    前記コンピュータシステムは、
    ユーザの属性情報を記憶するユーザデータベースと、
    デザインパートナーが過去に制作したデザインをそのデザインの制作依頼時に入力された依頼情報と紐付けて制作物履歴情報として記憶する制作物履歴データベースと、
    を有し、
    ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの制作物情報の入力を受け付ける入力工程と、
    入力したユーザの属性情報、入力された制作物情報、及び、前記制作物履歴情報に基づいて、デザインパートナーを選定するパートナー選定工程と、
    を含むことを特徴とするコンテンツ作成支援方法。
  7. ユーザの属性情報を記憶するユーザデータベースと、
    デザインパートナーが過去に制作したデザインをそのデザインの制作依頼時に入力された依頼情報と紐付けて制作物履歴情報として記憶する制作物履歴データベースと、
    を有する1台以上のコンピュータからなるコンピュータシステムに、
    ユーザがデザインパートナーに制作を依頼するデザインの制作物情報の入力を受け付ける入力処理と、
    入力したユーザの属性情報、入力された制作物情報、及び、前記制作物履歴情報に基づいて、デザインパートナーを選定するパートナー選定処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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