JP4503251B2 - 検品システム - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施の形態1に係る検品システムの全体構成を示す機能ブロック図である。図2は本発明の実施の形態1に係る検品システムの各基本表保守手段及び各基本表を示す機能ブロック図である。
以下、基本表保守手段30及び基本表40について具体的に詳細に説明する。まず、前記管理表保守手段31は、実施の形態1に係る検品システムで使用する基本情報を設定するためのものであり、検品管理装置10の表示手段としてのモニタ画面に、前記管理表41を表形式で(テーブルとして)表示し、管理表41の入力・編集用等のユーザインタフェース(フォーム)を提供する。管理表保守手段31は、図示はしないが、データ項目(入力欄)として、「納品出荷日数」、「作成受信ファイル名」、「変換ファイル名」、「受信データサイズ」、「SEQ No.」、「出荷数変更区分」、「JCAフォーマット区分」、「無線ポート番号」、「ASNデータファイル名」、「n号機ポート番号」、「明細保存期間」、「品番位置指定」、「指定日付区分」、「仕入計上ファイル名」、「個数表印刷位置」、「ASNデータサイズ」を有している。管理表保守手段31の前記各データ項目は、取引先ごとに固有の設定値に設定される。「納品出荷日数」は、受注者が受注した商品を出荷してから発注者1(例えば、物流センター)に出荷商品が到着するまでの必要日数を、「n日後に到着(nは整数)」等の形式で設定するためのものである。「作成受信ファイル名」は、受注者の検品結果(出荷リスト等)を発注者1の発注形式ファイル(ASNデータファイル等)で作成するファイル名をパス名等で指定するためのものである。「変換ファイル名」は、発注者1からの発注明細(発注データ)のファイル名をパス名等で指定するためのものである。「受信データサイズ」は、前記発注データの各レコードのレコード長を指定するためのものであり、「1−256バイト」、「2−128バイト」のように指定可能である。「SEQ No.」は、受信した前記発注明細に明細番号を連番で付与するためのものである。「出荷数変更区分」は、本検品システムで、後述する検品データ修正処理において出荷数量を変更可能な設定とするかどうかを、「1−変更不可」及び「2−変更可」等の形式で指定するためのものである。「JCAフォーマット区分」は、発注者1からの受信ファイル形式を指定するためのものである。例えば、発注者1が、前記発注明細等の受信ファイルをJCA手順に従ったデータフォーマットで送信する場合、前記「JCAフォーマット区分」としては、「1−新フォーマット」、「2−フォーマット改訂版+JAN(バーコード)」、「3−フォーマット改訂版」、「4−従来のフォーマット」等となる。前記「無線ポート番号」は、ハンディターミナルとしての無線ハンディターミナルとの間でデータの送受信を行うためのポート番号を指定するためのものである。
前記店表保守手段33は、発注者1の店舗(小売店)を登録管理するためのものであり、検品管理装置10の表示手段に、前記店一覧表43を表形式で(テーブルとして)表示し、店一覧表43の入力・編集用等のユーザインタフェース(フォーム)を提供する。店表保守手段33は、図示はしないが、データ項目(入力欄)として、「コード(店コード)」、「店名」、「カナ名」、「センターコード」、「地区区分」を有している。「コード(店コード)」は店舗ごとに割り当てられる一意の記号(数字等)であり、店一覧表43のキーとして使用される。「店名」は前記店舗の店名を、「カナ名」は前記店舗の読み仮名を、それぞれ指定するためのものである。「センターコード」は、受注者にとっての納品先となる物流センターを指定するためのものであり、その物流センターに固有のセンターコードとセンター名とを表示するようになっている。「地区区分」は、前記店舗の属する地区区分を、例えば、「1−関東店舗」または「2−関東以外」等の形式で指定するためのものである。一方、店一覧表43は、図3に示すように、データ項目(属性)として、前記店表保守手段33のデータ項目に対応して、「コード(店コード)」、「店名」、「カナ名(店読み仮名)」、「センター(センターコード)」、「センター名」、「地区(地区区分)」を有している。ここで、店表保守手段33は、発注者1より発注データを受信した際に、その発注データで指定された店舗として、前記店一覧表43に未登録の店舗が存在する場合、その未登録の店舗を自動的に店一覧表43に登録するようになっている。なお、店表保守手段33では、上記各データ項目の設定後、「書込」等の表示を付した所定のボタンをクリックする等して、上記設定処理を実行することにより、上記各設定を前記データベースのデータに反映する。また、店表保守手段33では、「検索」の表示を付した所定のボタンをクリックして選択実行することにより、店一覧表43の検索用インターフェースを表示手段に表形式で表示して、所望の店舗の検索を行えるようになっている。更に、店表保守手段33では、「印刷」の表示を付した所定のボタンをクリックして選択実行することにより、店一覧表43の印刷用ダイアログを表示手段に表形式で表示して、所望のコード範囲の店一覧表43の印刷を行えるようになっている。
次に、変換手段の詳細について説明する。図4は本発明の実施の形態1に係る検品システムの変換手段の詳細を示す機能ブロック図である。図5は本発明の実施の形態1に係る検品システムの変換手段によりデータ変換される発注データ(発注明細)のレコード構成を例示する説明図である。図6は本発明の実施の形態1に係る検品システムのASNデータ作成手段により作成されるASNデータのレコード構成を例示する説明図である。
実施の形態1に係る検品システムは、発注者1から発注者データ(発注明細、一括納入明細、仕入計上明細等)を受信すると、変換手段50により、自検品システム用のデータフォーマットに変換し、自検品システムに取り込む処理を行う。即ち、例えば、受注者が、検品管理装置10を介して、発注者1から発注データ(発注明細)を受信する場合、この発注データ(受信データ)は、通常、発注者1のシステム固有のデータフォーマット(例えば、JCA手順によるデータフォーマット)で作成されたものであるため、受注者は、検品管理装置10の変換手段50により、その発注データを自身の検品システムで取り扱えるデータフォーマットに変換する。このとき、受注者は、検品管理装置10の表示手段に、変換手段50を使用して、データ変換処理用のユーザインタフェース(フォーム)を呼び出し、変換すべき発注データを、その受信日付及びパス名等で特定して、上記変換処理の開始を指示する。これにより、変換手段50が、前記発注者1固有のフォーマットの発注データ(発注明細)を、自検品システム固有のフォーマットの受注データ(発注明細)へと変換して、伝票データ表ファイル60に(例えば後述する伝票データ表91として)格納する。なお、上記データ変換処理において、発注者1から受信する各発注明細は、前記管理表保守手段31で管理される「変換ファイル名」で受信され、基本表マスタ20に格納される。また、各発注明細のフォーマットは、JCA手順、全銀協手順等の所定の手順に従って送受信されるが、各発注者1ごとに異なるフォーマットが存在する。一方、実施の形態1では、発注者1と受注者が、JCA手順に従って送受信を行う場合において、管理表保守手段31で管理するフォーマット区分として、「JCAフォーマット区分」を用意して、発注者1に固有のデータフォーマットによる発注者1側発注データから受注者側受注明細への変換(または、受注者側出荷明細からASNデータへの変換)を行うようにしている。更に、実施の形態1の検品システムでは、データ変換した所定日数分(例えば20日分)の発注明細を伝票データ表ファイル60に順次格納しておき、その保存日数を超過した発注明細を順次自動的に削除するよう構成することができるが、このとき、それらの発注明細は、前記管理表保守手段31の「明細保存期間」で指定した保存期間に従って保存及び削除される。
次に、前記伝票処理手段70及び伝票データ表90について具体的に説明する。図7は本発明の実施の形態1に係る検品システムの伝票処理手段及び伝票データ表の詳細を示す機能ブロック図である。
検品管理装置10は、前記データベースに伝票データ表ファイル60を格納すると共に、前記プログラムとして伝票処理手段70を実装している。そして、前記伝票データ表ファイル60のデータを、データベース管理システム(DBMS)を介して、伝票処理手段70により操作・加工(追加、削除、編集等)して、各種伝票データ表90を作成するようになっている。より詳細には、図7に示すように、伝票データ表ファイル60は、多数の伝票データ表90をテーブルとして格納するものである。伝票処理手段70は、対応する伝票データ表90を加工するためのものである。ここで、伝票処理手段70は、実施の形態1では、変換データ照会手段71、取引先品番検索手段72、一括納入明細処理手段73、出荷保留解除手段74、出荷合計表処理手段75、データ訂正処理手段76、店別一覧表処理手段77、納品日別合計表処理手段78、商品別一覧表処理手段79、受注パターン表処理手段80、店別物流シール処理手段81、単品総量物流シール処理手段82からなる。これに対応して、伝票データ表90は、発注表91、品番表92、一括納入明細93、(出荷)保留リスト94、出荷合計表95、データ訂正表96、店別一覧表97、納品日別合計表98、商品別一覧表99、受注パターン表100、店別物流シール処理表101、単品総量物流シール処理表102からなる。各伝票処理手段71〜82により、対応する各伝票データ表91〜102を表示または印刷したり、各伝票データ表91〜102の各データ項目にデータを追加、削除、更新等したりできるようになっている。上記のように、変換手段50により変換処理されたデータは、前記検品管理装置10の伝票データ表60にまず格納され、各伝票処理手段70により更に処理される。
図8に示すように、前記伝票処理手段70のうち、まず、前記変換データ照会手段71は、前記変換手段50により変換した発注明細の必要データ項目(伝票番号等)をリスト表示した発注表91を、検品管理装置10の表示手段に表示して、各発注明細の詳細内容の照会等を可能にし、必要に応じてその発注明細を印刷するためのものである。前記発注表91は、データ項目(属性)として、例えば、「伝票番号」、「受信日」、「納品日付」、「店コード」、「店名」、「分類(ラインコード)」、「伝票区分」、「商品コード」、「アイテムコード」、「取引先品番」、「品名」、「数量」、「訂正(訂正数量)」等を有している。「訂正(訂正数量)」には、発注者1からの発注された商品についての在庫不足等により、発注数量である「数量」より少ない数量を出荷(納品)する場合に、その訂正後の数量(検品作業の対象となる数量乃至出荷数量)が表示される。また、変換データ照会手段71は、検索・閲覧用デー項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「表示順序」、「納品日範囲」、「伝票範囲(伝票番号範囲)」、「取引先品番」、「商品コード」、「店名」、「表示区分」を有している。「取引先」は、取引先コードを指定するためのものであり、前記取引先表保守手段36で登録した取引先コード及び取引先名称が反映される。「表示順序」は、発注表91の表示順序を指定するためのものであり、例えば、「1−納品日順(EDI(電子データ交換)運用)」、「2−伝票番号順(EDI運用)」、「3−商品コード順(EDI運用)」、「4−納品日順(伝票運用)」、「5−伝票番号順(伝票運用)」、「6−商品コード順(伝票運用)」のいずれかの順序で、発注表91を整列して表示自在である。「納品日範囲」は、納品日の範囲を指定して、その範囲の伝票についての明細を表示するためのものである。なお、「納品日範囲」の代わりに「日付範囲」のデータ項目を設けて、データ受信日または納品日の範囲を指定して、その範囲の伝票についての明細を表示するようにすることもできる。「伝票番号範囲」は、伝票番号の範囲を指定するためのものであり、その範囲の伝票についての明細を表示するためのものである。「取引先品番」は、特定の取引先で個別の商品に関連付けされるキー(独自のコード体系)としての取引先品番を指定するためのものであるが、必須の入力項目ではなく、入力を省略することもできる。「商品コード」は、特定の商品コードを指定するためのものであるが、必須の入力項目ではなく、入力を省略することもできる。「店名」は、特定の店舗をその店コードと共に指定するためのものであるが、必須の入力項目ではなく、入力を省略することもできる。「取引先品番」、「商品コード」または「店名」を指定すると、その指定対象の伝票の明細が表示される。「表示区分」は、「1−すべて」または「2−出荷保留」を選択自在であり、「1−すべて」を選択すると、すべての発注明細を表示し、「2−出荷保留」を選択すると、出荷保留分の発注明細のみを表示する。
出荷保留解除手段74は、出荷保留の設定がされた伝票がある場合に、その出荷保留の設定を解除するかどうかを伝票単位で指定するためのものである。図9に示すように、出荷保留解除手段74は、検品管理装置10の表示手段に、保留リスト94を表形式で表示し、出荷保留設定解除のためのユーザインタフェース(フォーム)を提供する。保留リスト94は、データ項目(属性)として、例えば、「店コード」、「店名」、「伝票番号」、「発注日付」、「納品日付」、「保留区分」を有している。「保留区分」には、出荷保留を解除するか否かを指定するためのチェックボックスが「解除する」の文言と共に表示されている。また、出荷保留解除手段74は、保留リスト94の検索・閲覧用のデータ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「保留受信日」、「店コード」、「変更受信日」を有している。特定の取引先コード及び取引先名を「取引先」で指定すると共に、発注明細を受信した日付(本来、出荷作業を行う日)を「保留受信日」として指定すると、その受信日の発注明細の伝票のうち保留となっているもの(保留伝票)が保留リスト94にリスト表示される。このとき、「店コード」により特定の店コードを指定していると、その店コードの店舗用の保留伝票のみが保留リスト94にリスト表示される。一方、「店コード」への指定を省略すると、全店の保留伝票が保留リスト94にリスト表示される。そして、保留伝票の保留設定を解除するには、保留リスト94において解除すべき保留伝票を選択し、出荷保留解除手段74の「保留区分」のチェックボックスをチェック(オン)することにより、保留伝票の保留設定が解除される。このとき、「変更受信日」に新たな日付を指定しておくことにより、その伝票を新たな受信日のものとして管理するようになっている。例えば、12月20日受信分の複数の伝票のうち、欠品等の理由により一部の伝票について当日(12月20日)の出荷作業を行うことができない場合、後述する出荷保留設定手段125により、その一部の伝票について出荷保留設定処理が実行され、出荷保留の設定が付与されている。そこで、その一部の伝票について翌日(12月21日)に出荷作業を行う場合、上記出荷保留解除手段74において、「保留受信日」を「12月20日」と指定し、「変更受信日」を「12月21日」と指定して、上記保留解除処理を実行する。すると、その一部の伝票について、「12月21日」が新たな受信日として管理され、以後の検品処理を行うことができるようになる。
出荷合計表処理手段75は、取引先ごとの商品別受注数量の合計をリスト表示した出荷合計表95を、検品管理装置10の表示手段に表示して、必要に応じてその出荷合計表95を印刷するためのものである。出荷合計表95は、図10に示すように、データ項目(属性)として、例えば、「取引先品番」、「品番(発注者品番)」、「品名」、「商品コード」、「受注数量」等を有している。また、出荷合計表処理手段75は、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「表示順序」、「品番計」、「受信日」、「納品日」を有している。「表示順序」は、出荷合計表95の表示順序を指定するためのものであり、例えば、「1−品名順」等の所定の順序で、集荷合計表95を整列して表示自在である。「品番計」は、「1−有り」、「2−なし」のいずれかを選択自在であり、「1−有り」を選択すると、各同一品番についての受注数量の合計を、その品番の「受注数量」の下に「品番計」の行を用意し、その行(セル)にその品番の受注数量の合計数量を計算して表示する。「受信日」及び「納品日」は、それぞれ、発注明細の受信日及び納品日を指定するためのものである。上記のように作成した出荷合計表95は、出荷検品業務の初期作業において、例えば、倉庫の棚やラックから各発注商品の総合計数量分をまとめてピッキングする際に使用することができる。
データ訂正処理手段76は、取引先と取引先品番とを指定し、その実際の納品数量を入力するためのものであり、所望の取引先品番の商品をリスト表示したデータ訂正表96を、検品管理装置10の表示手段に表示し、各商品について実際の納品数量を入力するためのユーザインタフェース(フォーム)を提供する。図11に示すように、データ訂正表96は、データ項目(属性)として、例えば、「伝票番号」、「店コード」、「店名」、「納品日」、「品番(発注者品番)」、「品名」、「発注数」、「納品数」等を有している。また、データ訂正処理手段76は、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「取引先品番」、「受信日(発注明細受信日)」、「品名」、「納品日」を有している。なお、「品名」及び「納品日」は、前記発注表91のデータ項目として「取引先」及び「取引先品番」に関連付けて保存されているため、例えば、発注表91を参照して自動的に入力することができる。データ訂正処理手段76は、発注者1から、発注明細の伝票において、特定の品番の商品に対して所定数(例えば3個)の発注がある場合において、受注者がかかる発注数(3個)の商品を一部の数量しか納品(出荷)できない場合(例えば、納品数2個の場合)、或いは、全く納品できない場合(即ち、納品数0個の場合)に使用される。即ち、実施の形態1に係る検品システムによる検品処理における出荷数量のチェック(ハンディターミナル5による検品数との比較照合)は、発注明細の発注数(発注表91の「数量(受注数量)」)を基準として行われるが、上記のように、予定出荷数が実際の発注数より少ない場合、データ訂正処理手段76を使用してデータ訂正表96の「納品数」に入力した数量を基準として、出荷数量のチェックを行う。詳細には、「納品数」に入力した数量が、前記発注表91の「訂正(訂正数量)」に反映されて表示され、出荷数量(検品作業でチェック対象となる数量)として認識される。
店別一覧表処理手段77は、店舗別に発注明細(伝票明細)をリスト表示した店別一覧表97を検品管理装置10の表示手段に表示し、印刷するためのものである。図12及び図13に示すように、店別一覧表97は、データ項目(属性)として、例えば、「納品日付」、「店コード」、「店名」、「伝票番号」、「発注日付」、「分類」、「区分」、「商品コード」、「アイテム」、「品名」、「品番」、「JANコード」、「入数」、「ケース」、「数量」、「訂正(訂正数量)」、「原単価」、「売単価」を有している。前記データ訂正表96の「納品数」に入力した数量が、店別一覧表97の「訂正(訂正数量)」に反映されて表示され、出荷数量(検品作業でチェック対象となる数量)として認識される。ここで、一つの「納品日付」を有する一つの店舗(「店コード」及び「店名」)について、それぞれ、一つの「発注日付」を有する一以上の「伝票番号」が表示され、一つの「伝票番号」について、一以上の「商品コード」、「品名」等を有する商品の明細が一覧表示される。一方、店別一覧表97には、各「伝票番号」(及びその伝票番号の商品明細)に一意に対応して、伝票番号バーコード6が印刷される。店別一覧表処理手段77は、前記発注表91、品番表92、保留リスト94、データ訂正表96等の各データを利用して、店別一覧表97を作成する。かかる店別一覧表97は、検品作業に使用される。例えば、前記伝票番号バーコード6を検品処理でハンディターミナル5により読み込むことにより、店別一覧表97の各データを当該伝票番号に関連付けて、後段の処理に使用するようになっている。また、店別一覧表処理手段77は、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「受信日(発注明細受信日)」、「納品日(範囲指定)」、「店コード(範囲指定)」、「店改頁」、「伝票番号(範囲指定)」、「作成区分」を有している。店別一覧表処理手段77により、「取引先」、「受信日」、「納品日」、「店コード」、「伝票番号」をそれぞれ指定し、印刷用のボタンを選択実行することにより、特定の取引先に関し、所定の受信日、所定の納品日範囲及び伝票番号範囲の発注明細(伝票)について、所定のコード範囲の店舗用の店別一覧表97を印刷することができる。このとき、「店改頁」は、例えば、「1−する」、「2−しない」等の選択が可能であり、「店改頁」を「1−する」にして印刷を行うと、店舗ごとに改頁を行って印刷を実行する。また、「作成区分」は、例えば、「1−全て作成」、「2−訂正分のみ」の選択が可能である。「2−訂正分のみ」を選択した場合、数量訂正が行われた発注明細(伝票明細)のみ(前記「訂正(訂正数量)」に訂正後の数量が入力される伝票明細のみ)がリスト表示される。
納品日別合計表処理手段78は、納品日ごとの各商品の受注合計数量をリスト表示した納品日別合計表98を検品管理装置10の表示手段に表示し、必要に応じて印刷するためのものである。図14に示すように、納品日別合計表98は、データ項目(属性)として、例えば、「取引先品番」、「品名」、「商品コード」、「納品日付(複数欄)」、「合計」を有している。「納品日付」の欄(列)は、納品日が複数にわたる場合、複数表示される。また、「合計」は、各商品について全ての「納品日」の数量の合計数量を自動的に計算して表示する。図14では、納品日として、「05/09」及び「05/10」が表示されている。一方、納品日別合計表処理手段78は、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「納品日(範囲指定)」、「取引先品番(範囲指定)」等を有している。納品日別合計表処理手段78により、「取引先」、「納品日」の範囲、「取引先品番」の範囲をそれぞれ指定し、印刷用のボタンを選択実行することにより、特定の取引先について、各商品(商品コード単位)の発注合計数(出荷合計数乃至納品合計数)を納品日ごとにリスト形式で表示する納品日別合計表98を印刷することができる。なお、納品日別合計表98は、例えば、指定範囲の納品日に関し、前記発注表91の各「納品日付」について「商品コード」及び「数量」のデータを抽出して、各商品についての発注合計数を得るようになっている。
商品別一覧表処理手段79は、商品ごとにその受注合計数量と伝票枚数とをリスト表示した商品別一覧表99を検品管理装置10の表示手段に表示し、必要に応じて印刷するためのものである。図10に示すように、商品別一覧表99は、データ項目(属性)として、例えば、「取引先品番」、「品名」、「商品コード」、店コードを表す数字(複数欄)、「合計」を有している。店コードを表す欄(列)は、各商品について複数の店舗に納品する場合に複数表示され、店コードごとの受注合計数量を表示する。図11では、店コードとして、「020」、「026」、「030」、「034」、「046」、「051」、「071」及び「303」が表示されている。また、「合計」は、各商品について全ての店コードの数量の合計数量を自動的に計算して表示する。一方、商品別一覧表処理手段79は、図示はしないが、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「受信日」、「納品日(範囲指定)」、「取引先品番(範囲指定)」、「伝票番号(範囲指定)」等を有している。商品別一覧表処理手段79により、「取引先」、「納品日」の範囲、「取引先品番」の範囲、「伝票番号」の範囲をそれぞれ指定し、印刷用のボタンを選択実行することにより、図15に示すように、特定の取引先について、各商品(商品コード単位)の発注合計数を店コードごとにリスト形式で表示する商品別一覧表99を印刷することができる。なお、商品別一覧表99では、例えば、指定範囲の納品日に関し、前記発注表91の各「納品日付」について「商品コード」、「店コード」及び「数量」のデータを抽出して、各商品についての店コードごとの発注合計数を得るようになっている。
受注パターン表処理手段80は、発注表91等からのデータに基づき、発注者1からの発注を同一発注明細(同一伝票)ごとに整理して表示する受注パターン表100を作成し、検品管理装置10の表示手段に表示し、必要に応じて印刷するためのものである。受注パターン表100は、図16に示すように、受注パターン一覧表示用画面(ユーザインタフェース(フォーム))の左側に主テーブルを配置し、右側に副テーブルを配置している。主テーブルは、データ項目(属性)として、例えば、「No.(発注明細の伝票番号に対応して「1」から付番された連番)」、「分類」、「商品コード」、「アイテムコード」、「取引先品番」、「品名」、「受注数量」を有している。副テーブルは、データ項目(属性)として、「CD(店コード)」、「店名」、「伝票No.」を有している。一方、受注パターン表処理手段80は、図示はしないが、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「受信日」、「納品日」を有している。受注パターン表処理手段80のユーザインタフェース(フォーム)において、受注パターン表100の主テーブルのいずれかのデータ行を選択すると、副テーブルにそのデータ行の「No.(連番)」に対応する「伝票No.」と、その伝票に対応する店舗の店コード及び店名が表示される。
店別物流シール処理手段81は、受信した発注明細の納品先(出荷先)としての店名等をリスト表示する店別物流シール処理表101を検品管理装置10の表示手段に表示し、店舗ごとに必要枚数の物流シール(物流ラベルまたはSCMラベルとも呼ばれる)を印刷するためのものである。店別物流シール処理表101は、データ項目(属性)として、例えば、「部(発注者1の部コード)」、「デパート(発注者1のデパートコード)」、「コード(店コード)」、「店名」、「識別コード」、「ライン(ラインコード)」、「カテゴリー」、「月(売出日の月)」、「日(売出日)」、「発行数(物流シール発行枚数)」、「印刷済」を有している。一方、店別物流シール処理手段81は、図示はしないが、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「データ区分」、「受信日」、「納品日」、「自由欄」、「印刷先」、「表示順序」を有している。「データ区分」では、「1−受注データ」、「2−入力」のいずれかを選択して指定可能である。「表示順序」では、「1−ライン/店順」、「2−店/ライン順」のいずれかを選択して指定可能である。店別物流シール処理手段81のユーザインタフェース(フォーム)において「納品日」等を指定して処理を実行すると、対応する店名等を(店コードの昇順等)所定順序でリスト表示した店別物流シール処理表101が表示される。ここで、ユーザは、店別一覧表97で各店舗へ納品する商品(商品名、数量等)を見ながら、そのための必要梱包数を経験則により判断し、店別の物流シールの発行枚数をあらかじめ決定して、店別物流シール処理表101の「発行数」に入力する。なお、出荷業務では、店舗別に商品を梱包して納品するため、このときの「識別コード」の欄は「1−店別梱包納品」となっているが、その他の選択も可能である。また、「印刷済」の欄のチェックボックスをチェック(オン)することにより、印刷済みの店舗について、物流シールの印刷対象から除外することができる。そして、店別物流シール処理手段81の印刷機能を実行することにより、店舗別に物流シールが所定発行枚数分印刷される。
店別物流シール処理手段81は、特定の発注者1で使用されるいわゆる単品総量用の発注データをリスト表示する単品総量物流シール処理表102を検品管理装置10の表示手段に表示し、単品総量用に必要枚数の物流シールを印刷するためのものである。単品総量物流シール処理表102は、データ項目(属性)として、例えば、「部(発注者1の部コード)」、「デパート(発注者1のデパートコード)」、「ライン(ラインコード)」、「売出月」、「売出日」、「伝票No.」、「品番」、「品名」、「発行区分」、「発行数(物流シール発行枚数)」、「印刷済」を有している。一方、単品総量物流シール処理手段82は、図示はしないが、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「データ区分」、「受信日」、「納品日」、「自由欄」、「印刷先」を有している。「データ区分」では、「1−受注データ」、「2−入力」のいずれかを選択して指定可能である。単品総量物流シール処理手段82のユーザインタフェース(フォーム)において「納品日」等を指定して処理を実行すると、対応する店名等を(店コードの昇順等)所定順序でリスト表示した単品総量物流シール処理表102が表示される。ここで、ユーザは、店別一覧表97で各店舗へ納品する商品(商品名、数量等)を見ながら、そのための必要梱包数を経験則により判断し、単品総量用の物流シールの発行枚数をあらかじめ決定して、単品総量物流シール処理表102の「発行数」に入力する。「印刷済」の欄のチェックボックスをチェック(オン)することにより、印刷済みの品番について、物流シールの印刷対象から除外することができる。そして、単品総量物流シール処理手段82の印刷機能を実行することにより、単品総量用の物流シールが所定発行枚数分印刷される。
次に、かかる検品処理用手段及び検品データ表について以下に具体的に説明する。図19は本発明の実施の形態1に係る検品システムの検品リスト処理手段のユーザインタフェース(フォーム)(店別合計表示時)の一例を示す説明図である。図20は本発明の実施の形態1に係る検品システムの検品リスト処理手段のユーザインタフェース(フォーム)(明細表示時)の一例を示す説明図である。図21は本発明の実施の形態1に係る検品システムの検品リスト処理手段のユーザインタフェース(フォーム)(欠品明細表示時)の一例を示す説明図である。
検品処理用手段としての検品リスト処理手段122は、図19〜図21に示すように、3種類の異なるテーブルを表示可能なユーザインタフェース(フォーム)を検品管理装置10の表示手段に表示し、それらのテーブルを必要に応じて印刷するためのものである。詳細には、検品リスト処理手段122は、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「表示区分」、「納品日範囲」、「伝票範囲」、「取引先品番」、「商品コード」、「店名」を有している。「表示区分」は、「1−店別合計」、「2−明細」及び「3−欠品明細」のいずれかを選択して指定自在である。ここで、「1−店別合計」を指定して検索を実行すると、図19にしめすように、ユーザインタフェース(フォーム)に、店舗ごとに発注数及び検品数を示す店別検品リスト131が表示される。店別検品リスト131は、データ項目(属性)として、「店(店コード)」、「店名」、「数量(発注数量)」、「訂正」、「検品(検品数量)」を有している。「数量」には発注明細(発注表91)の商品ごとの発注数量(前記データ訂正処理手段76で発注数量を訂正した場合は、データ訂正表96の納品数)が反映される。また、「検品」には、ハンディターミナル5で実際に検品した商品ごとの合計数(検品数)が表示される。
検品データ修正手段123は、検品データ修正用のデータ修正表を表示可能なユーザインタフェース(フォーム)を検品管理装置10の表示手段に表示し、そのデータ修正表を必要に応じて印刷するためのものである。詳細には、検品データ修正手段123は、図22に示すように、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「納品日」、「店(店コード及び店名)」、「荷番」、「商品コード」を有している。また、データ修正表は、データ項目(属性)として、「CD(店コード)」、「店名」、「荷番」、「伝票No.」、「発注日付」、「分類(ラインコード)」、「商品CD(商品コード)」、「アイテム(アイテムコード)」、「取引先品番」、「品名」、「受注(発注数量)」、「出荷(検品数量、即ち、出荷数量)」を有している。検品データ修正手段123において、照会用データ項目の「店」は、店コードで前記修正データ表に表示する明細(発注商品明細)を指定するためのものであり、入力(指定)を省略した場合、発注に係る全店舗の明細が対象となり、それらの明細が修正データ表に表示される。また、検品データ修正手段123において、照会用データ項目の「荷番」は、修正データ表に表示したい荷番(梱包ケースNo.)を指定するためのものであり、入力(指定)を省略した場合、発注に係る全荷番の明細が対象となり、それらの明細が修正データ表に表示される。なお、「荷番」は店舗ごとに付与されるため、「荷番」のみ指定し、他の照会用データ項目の指定を行わないと、複数の店舗の明細が表示される場合がある。検品データ修正手段123は、ハンディターミナル5で読み込んだ明細(出荷数量)を訂正したい場合に、「取引先」、「荷番」等を指定してその「出荷」の数量を個別に訂正するためのものである。具体的には、特定の商品をハンディターミナル5でスキャン(検品処理)したが、その数量に過不足が生じた場合に、検品データ修正手段123による修正処理を行う。例えば、受注数量が「1」である商品について、誤って2つの商品をハンディターミナル5で読み込んだ場合、「受注」が「1」に対して「出荷」が「2」となるため、そのデータ行の「出荷」の「2」を「1」へと修正する。なお、このとき、梱包(ケース)に誤って入れた余分な数(1個)の商品をケースから取り出す。逆に、受注数量が「2」である商品について、誤って1つの商品しかハンディターミナル5で読み込まなかった場合(1個読み忘れた場合)、「受注」が「2」に対して「出荷」が「1」となるため、そのデータ行の「出荷」の「1」を「2」へと修正する。なお、このとき、梱包(ケース)に追加の数(1個)の商品を入れる。
出荷保留設定手段125は、特定の伝票に係る商品について出荷保留をするかどうかを伝票単位で指定するためのものである。図23に示すように、出荷保留設定手段125は、検品管理装置10の表示手段に、保留候補リストを表形式で表示し、出荷保留設定のためのユーザインタフェース(フォーム)を提供する。保留候補リストは、データ項目(属性)として、前記出荷保留解除手段74と同様のデータ項目である「店コード」、「店名」、「伝票番号」、「発注日付」、「納品日付」、「保留区分」を有している。「保留区分」には、出荷保留するか否かを指定するためのチェックボックスが「保留する」の文言と共に表示されている。また、出荷保留設定手段125のユーザインタフェースは、保留候補リストの検索・閲覧用のデータ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「受信日」、「店コード」を有している。特定の取引先コード及び取引先名を「取引先」で指定すると共に、発注明細を受信した日付を「受信日」で指定すると、その受信日の発注明細の伝票のうち、検品処理を行った伝票以外の伝票が保留候補リストにリスト表示される。即ち、検品処理を伝票は、保留候補リストには表示されない。そして、伝票の保留設定をするには、保留候補リストにおいて保留設定すべき伝票を選択し、出荷保留設定手段125の「保留区分」のチェックボックスをチェック(オン)することにより、その伝票が保留設定される。このように保留設定した伝票は、ASNデータの作成処理の対象から外される。また、上記のように出荷保留設定手段125により保留設定された伝票データは、前記検品リスト131,132,133に反映され、その表示対象から外される。なお、出荷保留設定すべきであるにもかかわらず、出荷保留設定しなかった伝票の商品は、出荷処理において欠品として処理されるため、出荷保留設定手段125により必ず出荷保留設定する必要がある。
欠品理由入力手段195は、品切れ等の理由により特定の商品について欠品がある場合にその欠品理由を入力するためのものである。図24に示すように、欠品理由入力手段195は、検品管理装置10の表示手段に、欠品リストを表形式で表示し、欠品理由入力のためのユーザインタフェース(フォーム)を提供する。欠品リストは、データ項目(属性)として、「伝票番号」、「店コード」、「店名」、「納品日」、「品番」、「品名」、「発注(発注数)」、「欠品理由1」、「欠品理由2」を有している。「欠品理由1」は、前記センター表保守手段32の「欠品区分1」に対応し、「1−発注者責任」または「2−受注者責任」を選択自在である。また、「欠品理由2」は、それぞれ、前記センター表保守手段32の「欠品区分2」に対応し、「1−受注者欠品」または「2−発注間違い」を選択自在である。また、欠品理由入力手段195のユーザインタフェースは、検索・閲覧用のデータ項目として、上部左側に、「取引先コード(取引先コード及び取引先名)」、「取引先品番」、「受信日」、「品名」、「納品日」を有している。更に、欠品理由入力手段195のユーザインタフェースは、上部右側に、「欠品理由1」の一括設定メニュー、「欠品理由2」の一括設定メニュー、「欠品理由設定」用ボタン、「欠品理由リセット」用ボタンを有している。この「欠品理由1」の一括設定メニュー及び「欠品理由2」の一括設定メニューでそれぞれ欠品理由を設定し、「欠品理由設定」用ボタンを選択実行することにより、欠品リストに表示した全てのデータ行の明細(伝票)の「欠品理由1」及び「欠品理由2」について、それぞれ同一の欠品理由が一括設定される。また、明細ごとに欠品理由を設定する場合は、各データ行の明細の「欠品理由1」及び「欠品理由2」について、それぞれ個別の欠品理由を設定できるようになっている。そして、「書込」ボタンを選択実行すると、欠品理由入力手段195により設定された欠品理由がASNデータ等に反映される。即ち、欠品理由は発注者1に通知する必要のあるデータである。
前記検品データ表ファイル121に格納した検品結果データは、また、出荷処理用手段により出荷データ表へと加工される。具体的には、まず、出荷リスト処理手段161により出荷リスト171を作成したり、出荷データ作成手段162により出荷データを作成して出荷データファイル172に格納したり、個数表処理手段163により個数表(納入明細)173を作成したりすることができる。かかる出荷処理用手段及び出荷データ表について以下に具体的に説明する。図25は本発明の実施の形態1に係る検品システムの出荷リスト処理手段のユーザインタフェース(フォーム)の一例を示す説明図である。
出荷処理用手段としての個数表処理手段163は、検品データ表ファイル121に格納した検品結果データを利用して、個数表(納入明細書)を表示するユーザインタフェース(フォーム)を検品管理装置10の表示手段に表示し、その個数表を印刷するためのものである。個数表処理手段163は、図26に示すように、検索・閲覧用データ項目として、「取引先(取引先コード及び取引先名)」、「納品日」、「ASN作成日」を有している。また、個数表173は、データ項目(属性)として、「地区」、店コード(空白)、「店名」、「梱包数」、「始荷番」、「終荷番」、「枚数(伝票枚数)」、複数の「伝票番号」等を有している。個数表処理手段163の検索・閲覧用データ項目に所望のデータを指定して検索を実行すると、前記検品結果データに基づき、指定条件に応じた内容の個数表173が作成される。そして、その内容表示後、印刷処理を実行して、個数表173を印刷する。
図27は本発明の実施の形態1に係る検品システムの検品管理装置側での処理を示すフローチャートである。図28は本発明の実施の形態1に係る検品システムの発注データ受信から伝票データ表作成までのデータ処理の流れを示すデータフロー図である。図29は本発明の実施の形態1に係る検品システムの伝票データ表から出荷データを作成するまでのデータ処理の流れを示すデータフロー図である。図30は本発明の実施の形態1に係る検品システムのハンディターミナル側での検品処理を示すフローチャートである。図31は本発明の実施の形態1に係る検品システムのハンディターミナルの伝票番号バーコード読取時の表示画面構成を示す説明図である。図32は本発明の実施の形態1に係る検品システムのハンディターミナルの商品バーコード読取時の表示画面構成を示す説明図である。図33は本発明の実施の形態1に係る検品システムのハンディターミナルによる商品バーコードの読取に使用する値札を示す説明図である。図34は本発明の実施の形態1に係る検品システムのハンディターミナルによる物流バーコードの読取に使用する物流シーツを示す説明図である。
図30に示すように、現場の検品作業者は、ハンディターミナル5を使用して、STEP81で、出荷検品作業の対象となる発注者1を選択する。すると、ハンディターミナル5の表示画面(ディスプレイ)に、メニューとして、「1−検品業務」、「2−その他」、「3−終了」が表示される。ここで、「1−検品業務」を選択実行すると、ハンディターミナル5により、店別一覧表の伝票番号バーコード6、値札の商品バーコード7、物流シールの物流バーコード8等を読み取り、出荷検品処理を行うことができる。また、「2−その他」を選択実行すると、ハンディターミナル5のTCI/IPアドレスや、検品管理装置10とのデータ交換のためのポート番号の設定等を行うことができる。検品作業者が、ハンディターミナル5のメニューで「1−検品業務」を選択実行すると、その表示画面が、取引先コードの入力を促す画面構成となる。次に、検品作業者は、STEP82で、検品業務を行う取引先(通常は自社)の取引先をコード入力して指定し、エンターキーを押す等して処理を実行する。すると、ハンディターミナル5の表示画面が、図31に示すような画面構成となる。即ち、ハンディターミナル5の表示画面には、「伝票番号バーコード」のタイトルと、店コード(001)と、店名(ハナゾノ)が表示される。なお、検品管理装置10の取引先表46に取引先が一つしか登録されていない場合は、この取引先コードの入力を促す画面は表示されず、ハンディターミナル5の表示画面が、すぐに、図31に示すような画面構成となる。また、検品前の初期状態では、最下行の数字(伝票番号)は表示されていない。次に、検品作業者は、STEP83で、ハンディターミナル5により前記店別一覧表97の伝票バーコード6を読み取る。すると、図31に示すように、ハンディターミナル5の表示画面において、対応する伝票番号が最下行に表示される。なお、ハンディターミナル5により店別一覧表97の複数の伝票バーコード6を読み取った場合、複数行の伝票番号が表示画面に表示される。このとき、ハンディターミナル5により誤って伝票バーコード6を読み込んだ場合、STEP84で、誤読込取消処理を実行する。例えば、ハンディターミナル5に設けた処理取消用のボタンを押すことにより、読み込まれた最後の伝票が、ハンディターミナル5の表示画面から削除される。
図35は本発明の実施の形態1に係る検品システムの伝票データ表に基づき複数場所で検品作業を行う場合の検品データの整理統合処理の流れを示すデータフロー図である。
図29の検品データ表121には、検品処理P115による検品データが一括して格納される。一方、実際の検品業務は、現場において複数場所で同時並行的に実施される場合が多い。よって、この場合、図35に示すように、複数場所で実行した検品処理P115による検品データを、検品データ抽出処理P201により検品データ表121からそれぞれ抽出し、一つの検品データに統合して抽出データファイル202に格納すると共に、抽出データ復元処理P203によりその検品データを検品データ表121に格納する。具体的には、まず、複数場所(A,B)での検品作業により、伝票データ表ファイル60のデータを利用して、複数の検品処理(検品処理@A)P115a及び検品処理(検品処理@B)P115bが実行される。これら複数の検品データは、検品データ表121に一旦格納された後、検品データ抽出処理(A検品データ抽出処理P201a及びB検品データ抽出処理P201b)により、対応する複数の検品データとして抽出されると共に、一つの検品データに統合されて抽出データファイル202に格納される。そして、抽出データファイル202の検品データが、抽出データ復元処理203により一つの検品データとして検品データ表121に格納され、上記のような検品リスト処理P122等に供される。
20 基本表処理手段、30 基本表
32 センター表保守手段 33 店表保守手段 38 カット品番表
42 センター表(欠品理由一括入力手段) 43 店一覧表
48 カット品番表保守手段 50 変換手段 70 伝票処理手段
74 出荷保留解除手段 75 出荷合計表処理手段 76 データ訂正表処理手段
77 店別一覧表 90 伝票データ表 95 出荷合計表 96 データ訂正表
97 店別一覧表処理手段 98 納品日別合計表 99 商品別一覧表
100 受注パターン表 115 検品処理手段
122 検品リスト処理手段(検品データ用処理手段)
123 検品データ修正手段 124 梱包明細追加手段 125 出荷保留設定手段
140 ASNデータ作成手段 151 検品データ復元手段
195 欠品理由入力手段(欠品理由個別入力手段)
Claims (5)
- 発注者から提供される発注明細データ等の発注者データに基づき、受注者側で検品処理を行なうための検品システムであって、
発注者データに関連する基本情報を格納する基本表を保守処理自在な基本表保守手段と、
発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの前記発注者データを、受注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの変換データへとデータ変換処理自在な変換手段と、
前記変換データに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された商品と、発注数とに関する受注明細情報を含み、検品作業で使用される伝票データ表を作成自在な伝票処理手段と、
前記発注者データにより発注された前記商品を検品処理して、少なくとも、前記発注数に対する検品数に関する情報を含む検品データを作成自在な検品処理手段と、
前記伝票データ表のデータと前記検品データとに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された前記商品と、前記発注数と、前記検品数とに関する情報を含む検品明細データを作成自在な検品データ用処理手段と、
前記検品明細データを、発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットのASNデータへとデータ変換処理自在なASNデータ作成手段とを備え、
前記伝票データ表は、
前記変換データに基づき作成した前記受注明細情報中の所定データ項目をリスト表示すると共に、当該リスト表示するデータとして、商品コードと、前記発注者としての特定の取引先で個別の商品に関連付けされる取引先品番と、前記発注数と、当該発注数より少ない数量を出荷する場合の納品数である訂正数量とを少なくとも有する発注明細表と、
前記発注者データにより発注された商品を一意に識別するための情報と、前記各商品についての発注数と、前記各商品についての納品数とを有するデータ訂正表とを含み、
前記伝票処理手段は、前記変換データに基づき、前記データ訂正表を作成すると共に、前記データ訂正表が出力する前記商品の範囲を特定して、前記データ訂正表に示される前記納品数を変更自在なユーザインタフェースを提供自在なデータ訂正表処理手段を含み、
前記伝票処理手段は、前記データ訂正表処理手段により前記データ訂正表の納品数を変更したとき、当該データ訂正表の納品数を前記発注表の訂正数量に反映して表示することを特徴とする検品システム。 - 発注者から提供される発注明細データ等の発注者データに基づき、受注者側で検品処理を行なうための検品システムであって、
発注者データに関連する基本情報を格納する基本表を保守処理自在な基本表保守手段と、
発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの前記発注者データを、受注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの変換データへとデータ変換処理自在な変換手段と、
前記変換データに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された商品と、発注数とに関する受注明細情報を含み、検品作業で使用される伝票データ表を作成自在な伝票処理手段と、
前記発注者データにより発注された前記商品を検品処理して、少なくとも、前記発注数に対する検品数に関する情報を含む検品データを作成自在な検品処理手段と、
前記伝票データ表のデータと前記検品データとに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された前記商品と、前記発注数と、前記検品数とに関する情報を含む検品明細データを作成自在な検品データ用処理手段と、
前記検品明細データを、発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットのASNデータへとデータ変換処理自在なASNデータ作成手段とを備え、
前記伝票データ表は、前記発注者データにより発注された商品について、納品数を納品日別に表示する納品日別合計表と、前記発注者データにより発注された商品について、納品数を納品先別に表示する商品別一覧表と、前記発注者データにより発注された商品について、納品数を伝票別に表示する受注パターン表とのうち、少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする検品システム。 - 発注者から提供される発注明細データ等の発注者データに基づき、受注者側で検品処理を行なうための検品システムであって、
発注者データに関連する基本情報を格納する基本表を保守処理自在な基本表保守手段と、
発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの前記発注者データを、受注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの変換データへとデータ変換処理自在な変換手段と、
前記変換データに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された商品と、発注数とに関する受注明細情報を含み、検品作業で使用される伝票データ表を作成自在な伝票処理手段と、
前記発注者データにより発注された前記商品を検品処理して、少なくとも、前記発注数に対する検品数に関する情報を含む検品データを作成自在な検品処理手段と、
前記伝票データ表のデータと前記検品データとに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された前記商品と、前記発注数と、前記検品数とに関する情報を含む検品明細データを作成自在な検品データ用処理手段と、
前記検品明細データを、発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットのASNデータへとデータ変換処理自在なASNデータ作成手段とを備え、
前記検品データ用処理手段は、前記検品明細データに基づき、前記発注者データによる発注について、発注数と検品数とを店別に関連付けて表示する店別検品リストと、前記発注者データによる発注された商品について、発注数と検品数とを伝票別及び店別に関連付けて表示する伝票明細別検品リストと、前記伝票明細別検品リストのデータ行のうち、前記発注数より前記検品数が少ない欠品データのデータ行のみを表示する欠品明細別検品リストとを選択的に作成自在な検品リスト処理手段を含むことを特徴とする検品システム。 - 発注者から提供される発注明細データ等の発注者データに基づき、受注者側で検品処理を行なうための検品システムであって、
発注者データに関連する基本情報を格納する基本表を保守処理自在な基本表保守手段と、
発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの前記発注者データを、受注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの変換データへとデータ変換処理自在な変換手段と、
前記変換データに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された商品と、発注数とに関する受注明細情報を含み、検品作業で使用される伝票データ表を作成自在な伝票処理手段と、
前記発注者データにより発注された前記商品を検品処理して、少なくとも、前記発注数に対する検品数に関する情報を含む検品データを作成自在な検品処理手段と、
前記伝票データ表のデータと前記検品データとに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された前記商品と、前記発注数と、前記検品数とに関する情報を含む検品明細データを作成自在な検品データ用処理手段と、
前記検品明細データを、発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットのASNデータへとデータ変換処理自在なASNデータ作成手段とを備え、
更に、前記検品明細データのうち、前記発注者データにより発注された商品と、その商品の属する荷番と、その商品についての前記検品数とを関連付けて表示すると共に、前記検品数を修正自在なユーザインタフェースを提供自在な検品データ修正手段と、
前記検品データ修正手段のユーザインタフェースに表示したデータ行のうち、特定の荷番のデータ行に新たなデータ行を追加して、特定の商品についての検品明細データを入力自在な梱包明細追加手段とを備えることを特徴とする検品システム。 - 発注者から提供される発注明細データ等の発注者データに基づき、受注者側で検品処理を行なうための検品システムであって、
発注者データに関連する基本情報を格納する基本表を保守処理自在な基本表保守手段と、
発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの前記発注者データを、受注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットの変換データへとデータ変換処理自在な変換手段と、
前記変換データに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された商品と、発注数とに関する受注明細情報を含み、検品作業で使用される伝票データ表を作成自在な伝票処理手段と、
前記発注者データにより発注された前記商品を検品処理して、少なくとも、前記発注数に対する検品数に関する情報を含む検品データを作成自在な検品処理手段と、
前記伝票データ表のデータと前記検品データとに基づき、少なくとも、前記発注者データにより発注された前記商品と、前記発注数と、前記検品数とに関する情報を含む検品明細データを作成自在な検品データ用処理手段と、
前記検品明細データを、発注者側のコンピュータシステムに固有のデータフォーマットのASNデータへとデータ変換処理自在なASNデータ作成手段とを備え、
更に、前記ASNデータを前記検品明細データへと復元する検品データ復元手段を備えることを特徴とする検品システム。
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