JPH11203366A - 情報管理システムおよびそのセキュリティ管理方法 - Google Patents

情報管理システムおよびそのセキュリティ管理方法

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JPH11203366A
JPH11203366A JP2155598A JP2155598A JPH11203366A JP H11203366 A JPH11203366 A JP H11203366A JP 2155598 A JP2155598 A JP 2155598A JP 2155598 A JP2155598 A JP 2155598A JP H11203366 A JPH11203366 A JP H11203366A
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JP
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product
user
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management system
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JP2155598A
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Yoko Nara
陽子 奈良
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Canon Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品、ユーザ、事業所などにしたがって部品
図面情報を管理することができる情報管理システムを提
供する。 【解決手段】 部品図面情報管理システムでは、入力さ
れた製品名が製品管理情報により機密製品である場合、
取得したユーザ管理情報および製品管理情報により入力
されたユーザIDがアクセス可能者であるか否かを判別
する。アクセス可能者でない場合、端末13にエラーメ
ッセージを出力する。機密製品でない場合、ユーザ管理
情報の製品アクセス権限フラグにより入力されたユーザ
IDが非機密製品のアクセス可能者であるか否かを判別
する。アクセス可能者でない場合、端末13にエラーメ
ッセージを出力する。アクセス可能者である場合、部品
情報データベース53から入力された製品の部品情報を
正展開により読み出し、端末13に部品情報一覧画面を
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の部品から構
成される製品について各構成部品の部品表データや図面
データ等の情報を管理する情報管理システムおよびその
セキュリティ管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の部品図面情報管理システ
ムのセキュリティ管理方法として、予め登録されている
ユーザ管理情報と、システム利用開始の際にユーザから
入力されたユーザID、パスワード、所属などの入力情
報との照合を行うシステム利用者認証方法が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
管理製品数、利用ユーザ数、アクセス拠点数などが部品
図面情報管理システムにおいて増大する中、特定のユー
ザだけに開示したい機密製品、特定製品以外のアクセス
を禁止したいユーザ、担当製品の図面転送だけを許可し
たい事業所など様々な要求に応じたセキュリティ管理方
法が必要になってきているが、従来の部品図面情報管理
システムではこれらを管理することができなかった。
【0004】そこで、本発明は、製品、ユーザ、事業所
などにしたがって部品図面情報を管理することができる
情報管理システムおよびそのセキュリティ管理方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の情報管理システムは、ユ
ーザ管理情報を格納するユーザ情報格納手段と、製品管
理情報を格納する製品情報格納手段とを備えた情報管理
システムにおいて、前記ユーザに関する情報および前記
製品に関する情報を入力する入力手段と、該入力された
ユーザに関する情報と前記ユーザ情報格納手段に格納さ
れているユーザ管理情報とを照合する第1照合手段と、
前記入力された製品に関する情報と前記製品情報格納手
段に格納されている製品管理情報とを照合する第2照合
手段と、前記第1および第2照合手段による照合の結果
に基づき、前記ユーザに対して前記製品に係わる情報を
出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の情報管理システムでは、
請求項1に係る情報管理システムにおいて前記第1およ
び第2照合手段による照合の結果、前記ユーザが前記製
品に係わる情報を入手する権限を有していない場合、前
記出力手段はその旨を出力することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の情報管理システムは、請
求項1に係る情報管理システムにおいて前記第2照合手
段による照合の結果、前記製品が機密製品である場合、
前記ユーザが前記製品に係わる情報を入手する権限を有
しているか否かを、前記第1照合手段により照合し、該
権限を有している場合、前記出力手段は前記製品に係わ
る情報を出力することを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の情報管理システムは、請
求項1に係る情報管理システムにおいて前記第2照合手
段による照合の結果、前記製品が機密製品でない場合、
前記ユーザが前記製品に係わる情報を入手する権限を有
しているか否かを、前記第1照合手段により照合し、該
権限を有していない場合、前記出力手段はその旨を出力
することを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の情報管理システムは、請
求項1に係る情報管理システムにおいて前記第1照合手
段による照合の結果から前記ユーザの担当事業所を読み
込む第1読込手段と、前記第2照合手段による照合の結
果から前記製品の担当事業所を読み込む第2読込手段
と、前記ユーザの担当事業所と前記製品の担当事業所を
照合する第3照合手段とを備え、前記出力手段は前記第
3照合手段による照合の結果に基づいて出力することを
特徴とする。
【0010】請求項6に記載の情報管理システムでは、
請求項1に係る情報管理システムにおいて前記ユーザ管
理情報はユーザ名およびユーザの担当事業所を含み、前
記製品管理情報は製品名および製品の担当事業所を含
み、前記ユーザに関する情報はユーザ名およびパスワー
ドであり、前記製品に関する情報は製品名であり、前記
製品に係わる情報は部品および図面情報であり、前記出
力手段は前記部品および図面情報を画面に表示すること
を特徴とする。
【0011】請求項7に記載の情報管理システムでは、
請求項6に係る情報管理システムにおいて前記ユーザに
関する情報はユーザの使用端末名および製品名を含み、
前記出力手段は、前記入力された製品名の製品の担当事
業所を前記製品管理情報から読み出し、前記ユーザの使
用端末に該製品の部品情報および図面情報を転送するこ
とを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の情報管理システムのセキ
ュリティ管理方法は、ユーザ管理情報および製品管理情
報を格納する情報管理システムのセキュリティ管理方法
において、前記ユーザに関する情報を入力する工程と、
該入力されたユーザに関する情報と前記格納されたユー
ザ管理情報とを照合する工程と、前記製品に関する情報
を入力する工程と、該入力された製品に関する情報と前
記格納された製品管理情報とを照合する工程と、前記各
照合の結果に基づき、前記ユーザに対して前記製品に係
わる情報を出力することを特徴とする。
【0013】請求項9に記載の情報管理システムのセキ
ュリティ管理方法は、請求項8に係る情報管理システム
のセキュリティ管理方法において前記照合の結果、前記
製品が機密製品である場合、前記ユーザが該製品に係わ
る情報を入手する権限を有しているか否かを照合し、該
権限を有している場合、前記製品に係わる情報を出力す
ることを特徴とする。
【0014】請求項10に記載の情報管理システムのセ
キュリティ管理方法は、請求項8に係る情報管理システ
ムのセキュリティ管理方法において前記照合の結果、前
記製品が機密製品でない場合、前記ユーザが該製品に係
わる情報を入手する権限を有しているか否かを照合し、
該権限を有していない場合、その旨を出力することを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の情報管理システムおよび
そのセキュリティ管理方法の実施の形態について説明す
る。本実施形態の情報管理システムは部品図面情報管理
システムに適用される。図1は部品図面情報管理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【0016】ホストコンピュータ10、第1分散コンピ
ュータ20および第2分散コンピュータ30は各拠点に
配置されている汎用コンピュータであり、通信回線40
を介して接続されている。
【0017】ホストコンピュータ10は、主記憶装置1
1、CPU(中央処理装置)12、端末(入力装置)1
3、出力装置14、外部記憶装置15、入出力制御装置
16および通信制御装置17を有する。
【0018】CPU12はプログラム実行時に演算処理
を行う。主記憶装置11はCPU12によって実行され
る部品図面情報管理処理プログラムを格納する。部品図
面情報管理処理プログラムについては後述する。入出力
制御装置16は端末(入力装置)13、出力装置14お
よび外部記憶装置15を制御する。
【0019】外部記憶装置15は、ユーザ管理情報デー
タベース(DB)51、製品管理情報データベース5
2、部品情報データベース53、図面情報データベース
54およびCAD図面ファイル61を格納する。
【0020】通信制御装置17は、ホストコンピュータ
10、第1分散コンピュータ20および第2分散コンピ
ュータ30の間でデータ通信を制御する。
【0021】第1分散コンピュータ20は、主記憶装置
21、CPU(中央処理装置)22、端末(入力装置)
23、出力装置24、外部記憶装置25、入出力制御装
置26および通信制御装置27を有する。
【0022】入出力制御装置26は端末(入力装置)2
3、出力装置24および外部記憶装置25を制御する。
外部記憶装置25にはCAD図面データ71が格納され
ている。
【0023】第2分散コンピュータ30は、第1分散コ
ンピュータ20と同様に主記憶装置31、CPU(中央
処理装置)32、端末(入力装置)33、出力装置3
4、外部記憶装置35、入出力制御装置36および通信
制御装置37を有する。
【0024】他の分散コンピュータが存在する場合も第
1分散コンピュータ20および第2分散コンピュータ3
0と同様の構成を有する。
【0025】上記構成を有する部品図面情報管理システ
ムの処理動作について説明する。図2および図3はホス
トコンピュータ10内のCPU21によって実行される
部品図面情報管理処理プログラムの処理手順を示すフロ
ーチャートである。図4は部品図面情報管理システムに
おける入出力画面を示す図である。
【0026】予め、ホストコンピュータ10にユーザ管
理情報データベース51、製品管理情報データベース5
2、部品情報データベース53、図面情報データベース
54およびCAD図面ファイル61を登録しておく。そ
の上で、端末13のユーザID・パスワード入力画面
(図4(A)参照)から操作者により入力されたユーザ
IDおよびパスワードを取得する(ステップS1)。つ
づいて、ユーザ管理情報データベース51から入力され
たユーザIDについてのユーザ管理情報を読み出す(ス
テップS2)。
【0027】入力されたユーザIDおよびパスワードと
ユーザ管理情報データベース51から取得したユーザ管
理情報とを照合する(ステップS3)。照合の結果、ユ
ーザIDおよびパスワードの不一致である場合、端末1
3にエラーメッセージを出力し(ユーザ照合エラー表
示、ステップS4)、処理を終了する。
【0028】一方、照合の結果、一致である場合、端末
13に製品名入力画面(図4(B)参照)を表示する
(ステップS5)。端末13の製品名入力画面から操作
者により入力された製品名を取得する(ステップS
6)。そして、製品管理情報データベース52から入力
された製品名についての製品管理情報を読み出す(ステ
ップS7)。
【0029】入力された製品名についての製品管理情報
を読み出せたか否かを判別し(ステップS8)、製品管
理情報を読み出せなかった場合、端末13にエラーメッ
セージを出力し(入力製品未登録エラー表示、ステップ
S9)、処理を終了する。
【0030】一方、製品管理情報データベース52から
製品管理情報を読み出せた場合、取得した製品管理情報
の機密製品フラグ(図5(B)参照)により機密製品で
あるか否かを判別する(ステップS10)。機密製品で
ある場合、取得したユーザ管理情報および製品管理情報
により、入力されたユーザIDが入力された製品のアク
セス可能者であるか否かを判別する(ステップS1
1)。アクセス可能者でない場合、つまりアクセス権限
無しの場合、端末13にエラーメッセージを出力し(製
品アクセス権限無し表示、ステップS14)、処理を終
了する。
【0031】一方、ステップS10で機密製品でないと
判別された場合、取得したユーザ管理情報の製品アクセ
ス権限フラグ(図5(A)参照)により、入力されたユ
ーザIDが非機密製品のアクセス可能者であるか否かを
判別する(ステップS12)。アクセス可能者でない場
合、つまりアクセス権限無しの場合、端末13にエラー
メッセージを出力し(製品アクセス権限無し表示、ステ
ップS13)、処理を終了する。
【0032】ステップS11、S12においてアクセス
可能者である場合、部品情報データベース53から入力
された製品の部品情報を正展開により読み出し(ステッ
プS15)、端末13に部品情報一覧画面(図4(C)
参照)を表示する(ステップS16)。この後、処理を
終了する。
【0033】図5はユーザ管理情報データベース51、
製品管理情報データベース52、部品情報データベース
53および図面情報データベース54を示す図である。
【0034】ユーザ管理情報データベース51はユーザ
ID、パスワードなどのユーザIDに関する情報を格納
している。製品管理情報データベース52は機密製品で
あるか否かを識別する機密製品フラグ、機密に対する許
可ユーザIDなどの情報を格納している。部品情報デー
タベース53は部品構成に関する親子関係など各部品に
固有な情報を格納している。図面情報データベース54
は部品番号とCAD図面ファイルIDの関係情報を格納
している。
【0035】例えば、データとして製品記号AAA−0
001の部品図面情報にアクセス可能なユーザIDは、
製品管理情報データベース52により「11111」と
「11113」だけであると判断される。
【0036】また、機密製品である製品記号AAA−0
002については、権限者許可フラグがON(「1」)
であり、許可ユーザIDが「11114」および「11
115」である。 ここで、権限者許可フラグONは、
ユーザ管理情報データベース51において製品アクセス
権限フラグがONである人を許可するものである。結
局、AAA−0002にアクセス可能なユーザIDは
「11111」、「11112」、「11114」およ
び「11115」の4つである。
【0037】さらに、製品記号AAA−0003および
AAA−0004は機密製品でないので、アクセス可能
なユーザIDは製品アクセス権限フラグがONである
「11111」と「11112」である。
【0038】このように、権限者許可フラグおよび製品
アクセス権限フラグにより、アクセス可能なユーザID
の登録を簡単に行うことができる。
【0039】また、ユーザ管理情報データベース51の
製品アクセス権限フラグをOFF(「0」)にすること
で、特定製品以外アクセス不可のユーザ設定を簡単に行
うことができる。
【0040】さらに、製品名を入力する上記ステップS
6の処理で部品番号を入力するようにしてもよく、この
場合、部品情報データベース53を逆展開により製品記
号を求めることで、それを入力製品とした場合と同様に
セキュリティ管理を行うことができる。
【0041】また、製品名を入力するステップS6の処
理でCAD図面ファイル名を入力するようにしてもよ
く、この場合、図面情報データベース54により部品番
号を求め、さらに、その部品番号で部品情報データベー
ス53を逆展開により製品記号を求めることで、上記と
同様にセキュリティ管理を行うことができる。
【0042】さらに、製品管理情報データベース52に
製品担当事業所を付加し(図5(B)参照)、ユーザ管
理情報データベース51にユーザ担当事業所を付加する
ことにより(図5(A)参照)、担当事業所の照合も行
うことができる。そして、照合の結果、担当事業所が一
致した場合、部品情報および図面情報を通信回線40を
介して転送し、転送先である担当事業所内の分散コンピ
ュータの出力画面に部品情報一覧などを表示させること
も可能である。このように、通信回線40を介してホス
トコンピュータ10と各拠点の分散コンピュータとの間
でCAD図面ファイルを転送する場合や、各拠点のプリ
ンタに図面出力を行う場合、製品の担当事業所と拠点を
照合することでセキュリティ管理を行うことが可能であ
る。また、このとき、ユーザの使用端末名を入力し、端
末名の照合を行ってからCAD図面ファイルを転送する
ようにしてもよく、セキュリティ管理を一層向上させる
ことができる。
【0043】尚、上記実施形態では、便宜上、第1分散
コンピュータ20および第2分散コンピュータ30だけ
を記述し、その他の分散コンピュータを省略している
が、本発明は特に分散コンピュータの数によって限定さ
れるものではない。
【0044】また、分散コンピュータは必ずしも必要で
はなく、製品の部品図面情報管理は1拠点だけで行うよ
うにしてもよい。さらに、ホストコンピュータとして、
ワークステーションやパーソナルコンピュータを適用す
ることができる。
【0045】また、本発明はシステムあるいは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウェアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み出す
ことによってそのシステムあるいは装置が本発明の効果
を享受することが可能となる。記憶媒体としてはROM
に限らず、例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカードな
どを用いることができる。
【0046】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の情報管理シス
テムによれば、入力手段によりユーザに関する情報を入
力し、第1照合手段により該入力されたユーザに関する
情報と前記ユーザ情報格納手段に格納されているユーザ
管理情報とを照合し、入力手段により製品に関する情報
を入力し、第2照合手段により前記入力された製品に関
する情報と前記製品情報格納手段に格納されている製品
管理情報とを照合し、前記第1および第2照合手段によ
る照合の結果に基づき、出力手段により前記ユーザに対
して前記製品に係わる情報を出力するので、ユーザおよ
ひ製品に関する情報に基づいて情報管理を行うことがで
きる。例えば、ユーザ名、製品、事業所などに基づき、
部品・図面などの情報を管理することができる。
【0047】したがって、機密製品の構成、部品表、C
AD図面などを一部のユーザや一部の事業所にだけ開示
することができる。また、ユーザの特定製品以外のアク
セスを禁止することができる。尚、請求項8に記載の情
報管理システムのセキュリティ管理方法においても同様
の効果を得ることができる。
【0048】請求項2に記載の情報管理システムによれ
ば、前記第1および第2照合手段による照合の結果、前
記ユーザが前記製品に係わる情報を入手する権限を有し
ていない場合、前記出力手段はその旨を出力するので、
入手する権限を有しないユーザに対するセキュリティを
確保できる。
【0049】請求項3に記載の情報管理システムによれ
ば、前記第2照合手段による照合の結果、前記製品が機
密製品である場合、前記ユーザが前記製品に係わる情報
を入手する権限を有しているか否かを、前記第1照合手
段により照合し、該権限を有している場合、前記出力手
段は前記製品に係わる情報を出力するので、機密製品に
関する情報のセキュリティを確保できる。尚、請求項9
に記載の情報管理システムのセキュリティ管理方法にお
いても同様の効果を得ることができる。
【0050】請求項4に記載の情報管理システムによれ
ば、前記第2照合手段による照合の結果、前記製品が機
密製品でない場合、前記ユーザが前記製品に係わる情報
を入手する権限を有しているか否かを、前記第1照合手
段により照合し、該権限を有していない場合、前記出力
手段はその旨を出力するので、機密製品でない製品であ
っても、ユーザに対する情報の入手を禁止できる。尚、
請求項10に記載の情報管理システムのセキュリティ管
理方法においても同様の効果を得ることができる。
【0051】請求項5に記載の情報管理システムによれ
ば、第1読込手段により前記第1照合手段による照合の
結果から前記ユーザの担当事業所を読み込み、第2読込
手段により前記第2照合手段による照合の結果から前記
製品の担当事業所を読み込み、第3照合手段により前記
ユーザの担当事業所と前記製品の担当事業所を照合し、
前記出力手段は前記第3照合手段による照合の結果に基
づいて出力するので、担当事業所を加えることでよりセ
キュリティの確保を図ることができ、また、事業所単位
に情報の入手可否を設定できる。
【0052】請求項6に記載の情報管理システムによれ
ば、前記ユーザ管理情報はユーザ名およびユーザの担当
事業所を含み、前記製品管理情報は製品名および製品の
担当事業所を含み、前記ユーザに関する情報はユーザ名
およびパスワードであり、前記製品に関する情報は製品
名であり、前記製品に係わる情報は部品および図面情報
であり、前記出力手段は前記部品および図面情報を画面
に表示するので、ユーザは入力された製品名の部品情報
および図面情報を画面上で取得することができる。
【0053】請求項7に記載の情報管理システムによれ
ば、前記ユーザに関する情報はユーザの使用端末名およ
び製品名を含み、前記出力手段は、前記入力された製品
名の製品の担当事業所を前記製品管理情報から読み出
し、前記ユーザの使用端末に該製品の部品情報および図
面情報を転送するので、ユーザの使用端末が分散されて
いる場合においてもセキュリティの確保を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品図面情報管理システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】ホストコンピュータ10内のCPU21によっ
て実行される部品図面情報管理処理プログラムの処理手
順を示すフローチャートである。
【図3】図2につづくホストコンピュータ10内のCP
U21によって実行される部品図面情報管理処理プログ
ラムの処理手順を示すフローチャートである。
【図4】部品図面情報管理システムにおける入出力画面
を示す図である。
【図5】ユーザ管理情報データベース51、製品管理情
報データベース52、部品情報データベース53および
図面情報データベース54を示す図である。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 12 CPU 13 端末(入力装置) 20 第1分散コンピュータ 30 第2分散コンピュータ 51 ユーザ管理情報データベース 52 製品管理情報データベース 53 部品情報データベース 54 図面情報データベース 61 CAD図面ファイル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ管理情報を格納するユーザ情報格
    納手段と、 製品管理情報を格納する製品情報格納手段とを備えた情
    報管理システムにおいて、 前記ユーザに関する情報および前記製品に関する情報を
    入力する入力手段と、 該入力されたユーザに関する情報と前記ユーザ情報格納
    手段に格納されているユーザ管理情報とを照合する第1
    照合手段と、 前記入力された製品に関する情報と前記製品情報格納手
    段に格納されている製品管理情報とを照合する第2照合
    手段と、 前記第1および第2照合手段による照合の結果に基づ
    き、前記ユーザに対して前記製品に係わる情報を出力す
    る出力手段とを備えたことを特徴とする情報管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2照合手段による照合
    の結果、前記ユーザが前記製品に係わる情報を入手する
    権限を有していない場合、前記出力手段はその旨を出力
    することを特徴とする請求項1記載の情報管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記第2照合手段による照合の結果、前
    記製品が機密製品である場合、前記ユーザが前記製品に
    係わる情報を入手する権限を有しているか否かを、前記
    第1照合手段により照合し、 該権限を有している場合、前記出力手段は前記製品に係
    わる情報を出力することを特徴とする請求項1記載の情
    報管理システム。
  4. 【請求項4】 前記第2照合手段による照合の結果、前
    記製品が機密製品でない場合、前記ユーザが前記製品に
    係わる情報を入手する権限を有しているか否かを、前記
    第1照合手段により照合し、 該権限を有していない場合、前記出力手段はその旨を出
    力することを特徴とする請求項1記載の情報管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記第1照合手段による照合の結果から
    前記ユーザの担当事業所を読み込む第1読込手段と、 前記第2照合手段による照合の結果から前記製品の担当
    事業所を読み込む第2読込手段と、 前記ユーザの担当事業所と前記製品の担当事業所を照合
    する第3照合手段とを備え、 前記出力手段は前記第3照合手段による照合の結果に基
    づいて出力することを特徴とする請求項1記載の情報管
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ管理情報はユーザ名およびユ
    ーザの担当事業所を含み、 前記製品管理情報は製品名および製品の担当事業所を含
    み、 前記ユーザに関する情報はユーザ名およびパスワードで
    あり、 前記製品に関する情報は製品名であり、 前記製品に係わる情報は部品および図面情報であり、 前記出力手段は前記部品および図面情報を画面に表示す
    ることを特徴とする請求項1記載の情報管理システム。
  7. 【請求項7】 前記ユーザに関する情報はユーザの使用
    端末名および製品名を含み、 前記出力手段は、前記入力された製品名の製品の担当事
    業所を前記製品管理情報から読み出し、前記ユーザの使
    用端末に該製品の部品情報および図面情報を転送するこ
    とを特徴とする請求項6記載の情報管理システム。
  8. 【請求項8】 ユーザ管理情報および製品管理情報を格
    納する情報管理システムのセキュリティ管理方法におい
    て、 前記ユーザに関する情報を入力する工程と、 該入力されたユーザに関する情報と前記格納されたユー
    ザ管理情報とを照合する工程と、 前記製品に関する情報を入力する工程と、 該入力された製品に関する情報と前記格納された製品管
    理情報とを照合する工程と、 前記各照合の結果に基づき、前記ユーザに対して前記製
    品に係わる情報を出力することを特徴とする情報管理シ
    ステムのセキュリティ管理方法。
  9. 【請求項9】 前記照合の結果、前記製品が機密製品で
    ある場合、前記ユーザが該製品に係わる情報を入手する
    権限を有しているか否かを照合し、 該権限を有している場合、前記製品に係わる情報を出力
    することを特徴とする請求項8記載の情報管理システム
    のセキュリティ管理方法。
  10. 【請求項10】 前記照合の結果、前記製品が機密製品
    でない場合、前記ユーザが該製品に係わる情報を入手す
    る権限を有しているか否かを照合し、 該権限を有していない場合、その旨を出力することを特
    徴とする請求項8記載の情報管理システムのセキュリテ
    ィ管理方法。
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