JP2003259075A - 画像形成装置、及び、プログラム、並びに、画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置、及び、プログラム、並びに、画像形成装置の制御方法

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JP2003259075A JP2002055930A JP2002055930A JP2003259075A JP 2003259075 A JP2003259075 A JP 2003259075A JP 2002055930 A JP2002055930 A JP 2002055930A JP 2002055930 A JP2002055930 A JP 2002055930A JP 2003259075 A JP2003259075 A JP 2003259075A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WWWサーバ内のデータから利用者に必要な
情報を選択的に画像形成して出力することが可能な画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ装置1は、CPUにて、U
RLアクセス許可判断処理を実行し、この処理結果に基
づきアクセス禁止サーバからのデータのダウンロードを
禁止する(S550でYes)。また、アクセスが禁止
されていない場合にCPUは、URL先からデータをダ
ウンロードし(S560)、出力許可判断処理(S57
0)を実行し、キーワード検索、履歴検索等を行う。こ
こでデータが印刷すべきではないものであると判断する
とCPUは印刷機能をOFFにする。また、印刷能力判
断処理(S580)にてデータが当該装置の印刷能力に
適合するか否か判断する。この後CPUは、出力処理
(S590)を実行し、印刷機能がONであれば印刷処
理を実行し、印刷機能がOFFであれば印刷処理をスキ
ップする。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、WWWサーバから
のデータを受信可能な画像形成装置に関する。

【0002】

【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴い、イ
ンターネット内のWWWサーバで開設されているホーム
ページ等を閲覧することによって、様々な情報を得るこ
とができるようになってきた。

【0003】また、特に最近では、データ通信速度が概
ね500kbps以上の通信環境でインターネット接続
を可能とする所謂ブロードバンドと呼ばれる通信システ
ムが普及しつつあり、どの家庭やオフィスでも気軽に高
速でインターネットを楽しむことができるようになって
きた。尚、ブロードバンドとしては、例えば、ケーブル
テレビ(CATV)網を利用するケーブルインターネッ
トや、家庭に引き込まれた光ファイバーを利用するFT
TH(Fiber to The Home)、一般家
庭に広く普及している電話線を利用するDSL(Dig
ital Subscriber Line)等が広く
知られている。また特にDSLとしては、ADSL(A
symmetric DSL)と呼ばれる利用者方向
(下り方向)への伝送速度が上り方向に比べて高速なも
のが知られている。

【0004】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいて、インターネットにアクセスしWWWサーバ内の
データ(コンテンツ)を取得、閲覧するためには、パー
ソナルコンピュータ(以下、「PC」とする。)などの
通信装置を、ブロードバンドルータなどに接続し、更
に、そのブロードバンドルータに、ケーブルモデム、メ
ディアコンバータ、DSLモデム(ADSLモデム等)
などの上記ブロードバンドに対応した信号変換装置(以
下、「ブローバンド対応モデム」とする。)を接続しな
ければならず、接続や設定などが煩雑であるといった問
題があった。また、そもそもPC等を所有していないと
WWWサーバにアクセスできないといった問題があっ
た。尚、ブロードバンドルータは、ルータの一種であ
り、ローカルエリアネットワーク(LAN)上で使用さ
れるプライベートIPアドレスと、広域ネットワーク
(WAN)としてのインターネット上で使用されるグロ
ーバルIPアドレスと、を相互変換しつつ、経路制御す
るルーティング機能を備えたものである。

【0005】そこで、本発明者らは、インターネットに
接続可能な通信モジュールを、画像形成手段を備える画
像形成装置に組み込んで、その通信モジュールにてWW
Wサーバからデータを取得し、取得したデータに基づく
画像を、その画像形成装置にて印刷できるようにするこ
とによって、WWWサーバのデータを利用者が容易に取
得・閲覧できるようにすることを考えた。このような方
法であると、利用者はPC等を持っていなくとも印刷物
としてWWWサーバのデータを取得することができるの
で便利である。

【0006】しかしながら、画像形成装置による画像形
成(印刷)のみにてWWWサーバのデータを出力する方
法を採用すると、印刷前に、利用者が印刷されるデータ
の内容を把握することが困難であるため、利用者にとっ
て不必要なデータが印刷されてしまうことがあった。つ
まり、このような画像形成装置では、印刷用の記録紙に
無駄が生じるといった問題や、利用者に必要な情報を十
分に提供することができないといった問題があった。ま
た、不適切なデータが出力されると、利用者に不快感を
与えるので、このような問題を解決する必要があった。

【0007】本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
のであり、WWWサーバ内のデータから利用者に必要な
情報を選択的に画像形成して出力することが可能な画像
形成装置、及び、そのプログラム、並びに、画像形成装
置の制御方法を提供することを目的とする。

【0008】

【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の発明は、画像を記録紙に
形成する画像形成手段と、広域ネットワーク内に設置さ
れたWWWサーバとの間で双方向通信可能な通信手段
と、登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデータを
上記通信手段を介して取得するデータ取得手段と、上記
画像形成手段にデータ取得手段が取得したデータに基づ
く画像を記録紙に形成させるデータ出力手段と、を備え
た画像形成装置に、識別手段と、判断手段と、禁止手段
と、を設けたものである。

【0009】即ち、請求項1に記載の画像形成装置は、
識別手段にて、データ取得手段がWWWサーバから取得
するデータの種類を識別し、その識別手段による識別結
果に基づき、判断手段にて、データ取得手段がWWWサ
ーバから取得するデータに基づく画像を形成すべきか否
か判断し、判断手段がそのデータに基づく画像を記録紙
に形成すべきではないと判断すると、禁止手段にて、デ
ータ出力手段の動作を禁止する構成にされている。

【0010】このような構成にされた請求項1に記載の
画像形成装置によれば、出力(即ち、画像形成)が不要
な種類のデータに関して、そのデータに基づく画像の形
成を禁止することができるから、利用者に必要なデータ
を選択的に出力することができる。結果、この画像形成
装置によれば、記録紙の浪費を抑制することができ、不
適切なデータが出力され利用者に不快感を与えてしまう
のを防止することができる。

【0011】尚、この画像形成装置における識別手段及
び判断手段は、データ取得手段によるデータの取得前に
動作する構成にされていてもよいし、データ取得手段に
よるデータの取得後に動作する構成にされていてもよ
い。また、識別手段は、例えば請求項2のように構成さ
れていてもよい。

【0012】請求項2に記載の画像形成装置における識
別手段は、画像形成を禁止すべきデータを有するWWW
サーバに関するサーバ情報を記憶するサーバ情報記憶手
段と、そのサーバ情報記憶手段が記憶する上記サーバ情
報に基づいて、データ取得手段が取得するWWWサーバ
内のデータの種類を、データ取得手段によるデータの取
得前に識別するサーバ識別手段と、を備えている。

【0013】このような構成にされた請求項2に記載の
画像形成装置によれば、データ取得手段によるデータの
取得前に、サーバ情報記憶手段に記憶されているサーバ
情報に基づいて、画像形成の必要性を判断することがで
きるから、無駄にデータを取得することなく、そのデー
タの画像形成を禁止することができる。具体的には例え
ば、成人向けコンテンツを提供するWWWサーバに関す
る情報を、上記サーバ情報としてサーバ情報記憶手段に
登録しておけば、成人向けコンテンツの画像形成を禁止
することができる。

【0014】尚、当該画像形成装置が、広域ネットーワ
ークとしてのインターネットに接続可能に構成されてい
る場合には、サーバ情報としてURLをサーバ情報記憶
手段に記憶させておくのが良い。このようにしておく
と、簡単に、取得しようとするWWWサーバのデータ
が、画像形成を禁止すべきデータを有するWWWサーバ
のデータであるか否か識別することができる。

【0015】この他、識別手段は、請求項3に記載のよ
うに構成されていてもよい。請求項3に記載の画像形成
装置における識別手段は、WWWサーバから取得するデ
ータの内容を識別するためのキーワードを記憶するキー
ワード記憶手段と、そのキーワード記憶手段が記憶する
キーワードを、データ取得手段がWWWサーバから取得
したデータ内において検索する検索手段と、その検索手
段による検索結果に基づき、データ取得手段がWWWサ
ーバから取得したデータの種類を識別するキーワード識
別手段と、を備えている。

【0016】このように構成された請求項3に記載の画
像形成装置では、予め画像形成を禁止すべきデータ内容
を表す語句をキーワードとして登録しておいたり、画像
形成をすべきデータ内容を表す語句をキーワードとして
登録しておくことにより、取得したデータに関する画像
形成の必要度を、そのキーワードで評価することができ
る。結果、この画像形成装置によれば、WWWサーバか
ら取得したデータから、利用者に必要なデータを選択し
て画像形成することができる。換言すると、利用者に不
必要なデータを画像形成せずに破棄することができる。

【0017】尚、請求項3に記載の画像形成装置には、
請求項4に記載のように、有害情報通報手段を設けても
良い。請求項4に記載の画像形成装置は、キーワード記
憶手段にて有害情報を識別するためのキーワードを記憶
しており、検索手段による検索結果に基づき、WWWサ
ーバが有害情報を提供していると判断すると、有害情報
通報手段にて、その判断結果を、外部に通報する構成に
されている。

【0018】このように構成された請求項4に記載の画
像形成装置においては、有害情報を提供するWWWサー
バを、警察などに通報することができるので、例えば、
法に違反する有害情報を提供するWWWサーバを取り締
まることができる。この他、識別手段は、請求項5に記
載のように構成されていてもよい。請求項5に記載の画
像形成装置の識別手段は、画像形成手段に形成させた画
像に関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、そ
の履歴情報記憶手段が記憶する履歴情報に基づいて、デ
ータ取得手段がWWWサーバから取得するデータが以前
に画像形成した種類のデータであるか否か識別する履歴
識別手段と、を備えている。

【0019】このように構成された請求項5に記載の画
像形成装置においては、データ取得手段が取得するデー
タが以前に画像形成した種類のデータである場合に、判
断手段にて、そのデータに基づく画像を形成すべきでな
いと判断して、禁止手段により、そのデータに基づく画
像の形成を禁止することができるから、例えば、更新さ
れていないWWWサーバのデータを、無駄に再度出力し
てしまうのを防止することができる。

【0020】尚、識別手段が、上記サーバ識別手段、キ
ーワード識別手段、及び、履歴識別手段のうち、二以上
の手段を備える場合には、それらの識別結果に基づい
て、データ取得手段が取得したデータに基づく画像を形
成すべきか否か判断するように、上記判断手段を構成す
るのが良い。このような画像形成装置においては、利用
者に必要なデータをより適切に選択して出力することが
できる。

【0021】また、以上に説明した請求項1〜請求項5
に記載の画像形成装置における判断手段は、請求項6に
記載のように構成されていてもよい。請求項6に記載の
画像形成装置における判断手段は、識別手段による識別
結果に基づき、WWWサーバから取得するデータがその
画像を画像形成手段に形成させる場合に利用者の認証を
必要とするデータであるか否かを判断し、利用者の認証
を必要とするデータであると判断すると、その判断結果
を利用者に報知する報知手段を備えており、その報知手
段による報知後、所定期間内に利用者の外部操作によっ
て入力された認証情報に基づいて利用者を認証し、その
認証に失敗すると、データに基づく画像を形成すべきで
はないと判断する構成にされている。

【0022】このような構成の画像形成装置では、パス
ワード等の認証情報による利用者の認証により、データ
の出力制限を行うことできるから、認証情報を入力する
ことのできる利用者のみに必要なデータを提供し、認証
情報を入力することのできない利用者には、不適切なデ
ータを提供しないようにすることができる。

【0023】この他、請求項1〜請求項6に記載の画像
形成装置におけるデータ取得手段は、請求項7に記載の
ように構成されているのが良い。請求項7に記載の画像
形成装置におけるデータ取得手段は、登録アドレスに対
応するWWWサーバ内のデータを、所定期間毎に取得す
るための定期取得手段、を備えている。

【0024】このような構成にされた請求項7に記載の
画像形成装置では、予め定期取得したいデータの取得先
アドレスを登録しておけば、自動的にそのデータをWW
Wサーバから取得することができるので、便利である。
つまり例えば、WWWサーバが定期的にデータを更新す
るサーバである場合に、利用者は、わざわざ毎回操作部
を操作してデータ取得手段を動作させなくても、そのデ
ータ取得手段の定期取得手段の動作により、更新された
WWWサーバのデータを取得・閲覧することができる。

【0025】尚、定期取得手段は、請求項8に記載のよ
うに構成されているのが良い。請求項8に記載の画像形
成装置における定期取得手段は、登録アドレスに対応す
るWWWサーバ内のデータが更新されたことを示す更新
情報を外部から取得する度に、そのWWWサーバ内のデ
ータを取得する構成にされている。

【0026】このように構成された請求項8に記載の画
像形成装置においては、更新情報を外部から取得する度
に、定期取得手段が自動でWWWサーバからデータを取
得するため、利用者は、操作部等を操作して手動でデー
タ取得手段にデータを取得させなくても、簡単に、最新
のデータをWWWサーバから取得して閲覧することがで
きる。WWWサーバが開設するホームページは、決まっ
た時間に更新される種類のものではないことが多いか
ら、このように定期取得手段を構成しておくと、非常に
便利である。またこのような定期取得手段を備える画像
形成装置では、更新されていないデータを複数回出力
(画像形成)しなくて済むので、無駄に画像形成して、
記録紙が無駄になるのを抑制することができる。

【0027】この他、定期取得手段を有する請求項7又
は請求項8に記載の画像形成装置においては、請求項9
に記載のように判断手段を構成するのが良い。請求項9
に記載の画像形成装置における判断手段は、利用者の外
部操作によって出力禁止指令信号が入力されると、利用
者の外部操作によって解除信号が入力されるまでの期
間、識別手段による識別結果にかかわらず、WWWサー
バから取得するデータに基づく画像を形成すべきではな
いと判断する構成にされている。

【0028】このような構成にされた請求項9に記載の
画像形成装置は、定期取得手段にて定期的に取得するデ
ータに関する画像形成動作を、利用者の指令に従って一
時的に停止することができるので、利用者が家を留守に
する時などに便利である。つまり、利用者は、家を留守
にする時などに、当該画像形成装置の操作部を操作して
出力禁止指令信号を入力すれば、データ出力手段の動作
による画像形成手段の画像形成動作を停止することがで
き、留守中に無駄に画像形成が行われて要らないデータ
が出力されてしまうのを防止することができる。特にこ
の機能は、利用者が長期間家を留守にするときなどに便
利である。

【0029】尚、請求項9に記載の画像形成装置におい
て、禁止手段は、請求項10に記載のように構成されて
いるのが良い。請求項10に記載の画像形成装置の禁止
手段は、利用者の外部操作によって出力禁止指令信号が
入力され、判断手段が、データ取得手段がWWWサーバ
から取得したデータに基づく画像を記録紙に形成すべき
ではないと判断すると、利用者の外部操作によって解除
信号が入力されるまでの期間、データ取得手段がWWW
サーバから取得したデータを、記憶媒体に記憶させるこ
とが可能な構成にされている。

【0030】このような構成にされた請求項10に記載
の画像形成装置においては、出力禁止指令信号が入力さ
れた後に、データ取得手段が取得したデータを保存して
おくことができるので、利用者は、家を外出するときな
どに、出力禁止指令信号を操作部を操作して入力してお
けば、帰宅後に、データが必要となったときだけ、その
保存されたデータに基づく画像を画像形成手段に形成さ
せるなどして、閲覧することができる。

【0031】尚、禁止手段は、データ取得手段がWWW
サーバから取得したデータを、当該画像形成装置内の記
憶媒体(メモリ、ハードディスク等)に記憶させる構成
にされていてもよいし、通信によりデータを外部装置に
転送して、そのデータを外部装置の記憶媒体に記憶させ
るように構成されていてもよい。

【0032】また、請求項1〜請求項9のいずれかに記
載の画像形成装置における禁止手段は、請求項11に記
載のように、判断手段が上記データに基づく画像を記録
紙に形成すべきではないと判断すると、その判断対象と
なったWWWサーバからのデータを記憶媒体に記憶させ
る構成にされていてもよい。

【0033】このような構成の画像形成装置において
は、判断手段が画像を記録紙に形成すべきではないと判
断した時に、とりあえず、データを保存しておいて、そ
のデータを利用者に提供することができる。尚、請求項
10に記載の禁止手段と同様に、請求項11に記載の画
像形成装置における禁止手段は、自身の記憶媒体にデー
タを保存する構成にされていてもよいし、外部装置の記
憶媒体にデータを保存する構成にされていてもよい。

【0034】尚、外部装置の記憶媒体にデータを保存で
きるようにするためには、例えば、画像形成装置の通信
手段を、ローカルエリアネットワーク(LAN)内に設
置されたLAN端末との間で双方向通信可能な構成にす
るのがよい。また、このような画像形成装置には、請求
項12に記載のように、データ取得手段がWWWサーバ
から取得したデータを、通信手段を介して、予め設定さ
れたLAN端末に送信する転送手段、を設けるのが良
い。

【0035】このように構成された請求項12に記載の
画像形成装置では、WWWサーバから受信したデータ
を、PC等のデータ表示機能やデータ保存機能を有する
LAN端末に送信することによって、そのLAN端末の
ディスプレイ上にデータを表示させたり、LAN端末の
ハードディスク等にデータを保存することができる。ま
た、LAN端末としてのプリンタにデータを送信すれ
ば、その外部のプリンタに、WWWサーバから受信した
データに基づく画像を印刷させることも可能である。

【0036】この他、上記画像形成装置の識別手段は、
WWWサーバから取得するデータが、画像形成手段の画
像形成能力に適合する種類のデータであるか否か識別で
きるように構成されているのが良い。また、このような
画像形成装置において、判断手段は、識別手段がWWW
サーバから取得するデータを画像形成手段の画像形成能
力に適合しない種類のデータであると識別すると、その
データに基づく画像を形成すべきではないと判断する構
成にされているのが良い。

【0037】また、請求項13に記載のように、禁止手
段は、識別手段がWWWサーバから取得するデータを画
像形成手段の画像形成能力に適合しない種類のデータで
あると識別し、判断手段が該データに基づく画像を形成
すべきではないと判断すると、転送手段を動作させて、
転送手段に、画像形成手段の画像形成能力に適合しない
種類のデータを、予め設定された画像形成機能を有する
LAN端末に送信させる構成にされているのが良い。

【0038】このような構成にされた請求項13に記載
の画像形成装置においては、WWWサーバから取得した
データが画像形成手段の画像形成能力に適合しないとき
に、そのデータを、そのデータに適合した画像形成能力
を有するLAN内の画像形成装置に転送することがで
き、そのデータに基づく画像をそのLAN内の画像形成
装置に形成させることができるので、より綺麗な仕上が
りで出力物(画像形成した記録紙)を利用者に提供する
ことができる。

【0039】また、請求項1〜請求項13に記載の画像
形成装置には、請求項14に記載のように、データ取得
手段がWWWサーバから取得したデータの内容に関する
概要情報を、表示手段に表示する概要表示手段と、判断
手段が上記データに基づく画像を形成すべきであると判
断すると、概要表示手段を動作させて、そのデータの概
要情報を表示手段に表示し、その表示後に利用者の外部
操作によって入力された指令信号に従って、WWWサー
バから取得したデータに基づく画像を形成すべきか否か
判断する利用者許可判断手段と、を設けるのがよい。ま
た、この画像形成装置において、禁止手段は、利用者許
可判断手段が上記データに基づく画像を記録紙に形成す
べきではないと判断すると、データ出力手段の動作を禁
止する構成にされているのが良い。

【0040】このような構成にされた請求項14に記載
の画像形成装置は、表示手段に概要情報を表示すること
により、利用者にそのデータの内容を示すことができる
から、利用者は、この概要情報に基づき、データの内容
を概ね把握することができて、そのデータが必要である
か判断することができる。この結果、利用者は、不必要
なデータを画像形成装置に出力させなくて済む。

【0041】また、請求項1〜請求項14に記載の画像
形成装置には、請求項15に記載のように、登録アドレ
スを複数記憶可能なアドレス記憶手段と、外部入力され
たメモ情報を、対応する登録アドレスに関連付けてアド
レス記憶手段に記憶させるメモ情報登録手段と、該アド
レス記憶手段が記憶するメモ情報のリストを表示手段に
表示するリスト表示手段と、表示手段に表示されたメモ
情報のリスト内から利用者の外部操作によって選択され
たメモ情報に関連付けられて記憶されている登録アドレ
スに対応するWWWサーバ内のデータを、データ取得手
段に取得させる選択取得手段と、設けるのがよい。

【0042】このように構成された請求項15に記載の
画像形成装置によれば、WWWサーバが提供するデータ
の内容を利用者が把握できるように、メモ情報として、
データ内容に関する情報をアドレス記憶手段に登録して
おくことができる。この結果、利用者は、メモ情報のリ
ストから取得したいデータ内容に関するメモ情報を選択
すれば、その登録アドレス先から所望のデータを簡単に
取得することができる。

【0043】この他、請求項16に記載の発明は、画像
を記録紙に形成する画像形成手段と、広域ネットワーク
内に設置されたWWWサーバとの間で双方向通信可能な
通信手段と、登録アドレスに対応するWWWサーバ内の
データを通信手段を介して取得するデータ取得手段と、
画像形成手段に、データ取得手段が取得した上記データ
に基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力手段と、
を備えた画像形成装置に、データ取得手段がWWWサー
バから取得したデータの内容に関する概要情報を、表示
手段に表示する概要表示手段と、その概要表示手段によ
る概要情報の上記表示手段への表示後に、利用者の外部
操作によって入力された指令信号に従って、WWWサー
バから取得したデータに基づく画像を形成すべきか否か
判断する利用者許可判断手段と、その利用者許可判断手
段が上記データに基づく画像を記録紙に形成すべきでは
ないと判断すると、データ出力手段の動作を禁止する禁
止手段と、を設けたものである。

【0044】このような構成にされた請求項16に記載
の画像形成装置においては、請求項14に記載の画像形
成装置と同様に、概要情報にて利用者にデータ取得手段
が取得したデータの内容を示すことができるから、利用
者に必要なデータを、利用者の外部操作により入力され
た指令信号に従って、選択的に出力(画像形成)するこ
とができる。

【0045】また、請求項17に記載の発明は、画像を
記録紙に形成する画像形成手段と、広域ネットワーク内
に設置されたWWWサーバとの間で双方向通信可能な通
信手段と、登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデ
ータを通信手段を介して取得するデータ取得手段と、画
像形成手段に、データ取得手段が取得した上記データに
基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力手段と、を
備えた画像形成装置に、登録アドレスを複数記憶可能な
アドレス記憶手段と、外部入力されたメモ情報を、対応
する登録アドレスに関連付けてアドレス記憶手段に記憶
させるメモ情報登録手段と、そのアドレス記憶手段が記
憶するメモ情報のリストを表示手段に表示するリスト表
示手段と、表示手段に表示されたメモ情報のリスト内か
ら利用者の外部操作によって選択されたメモ情報に関連
付けられて記憶されている登録アドレスに対応するWW
Wサーバ内のデータを、データ取得手段に取得させる選
択取得手段と、を設けたものである。

【0046】このような構成にされた請求項17に記載
の画像形成装置によれば、請求項15に記載の画像形成
装置と同様に、WWWサーバが提供するデータの内容を
利用者が把握できるように、メモ情報を登録しておくこ
とができるから、利用者は、メモ情報のリストから取得
したいデータ内容に関するメモ情報を選択すれば、所望
のデータを簡単に取得することができる。

【0047】この他、請求項18に記載のプログラム
は、コンピュータに、請求項1に記載の画像形成装置に
おける上記識別手段、判断手段、及び、禁止手段として
の機能を実現させるためのプログラムである。即ち、デ
ータ取得手段が、広域ネットワーク内に設置されたWW
Wサーバとの間で双方向通信可能な通信手段を介して、
登録アドレスに対応するWWWサーバから取得するデー
タ、の種類を識別する識別機能と、その識別結果に基づ
き、上記データ取得手段がWWWサーバから取得するデ
ータに基づく画像を形成すべきか否かを判断する判断機
能と、その判断機能が上記データに基づく画像を記録紙
に形成すべきではないと判断すると、画像形成手段にデ
ータ取得手段が取得したデータに基づく画像を記録紙に
形成させるデータ出力手段の動作を禁止する禁止機能
と、をコンピュータに実現させるための請求項18に記
載のプログラムを、上記画像形成手段と、上記通信手段
と、上記データ取得手段と、上記データ出力手段と、を
備える画像形成装置のコンピュータ(CPU)に実行さ
せれば、請求項1に記載の画像形成装置を実現すること
ができる。

【0048】尚、上記プログラム(請求項18に記載の
プログラム)に、上記サーバ識別手段としての機能をコ
ンピュータに実現させるためのプログラムを組み込ん
で、このプログラムを、上記画像形成手段と、上記通信
手段と、上記データ取得手段と、上記データ出力手段
と、上記サーバ情報記憶手段と、を有する画像形成装置
のコンピュータに実行させれば、請求項2に記載の画像
形成装置を実現することが可能である。

【0049】また、上記プログラムに、上記検索手段及
び上記キーワード識別手段としての機能をコンピュータ
に実現させるためのプログラムを組み込んで、そのプロ
グラムを、上記画像形成手段と、上記通信手段と、上記
データ取得手段と、上記データ出力手段と、上記キーワ
ード記憶手段と、を備える画像形成装置のコンピュータ
に実行させれば、請求項3に記載の画像形成装置を実現
することが可能である。

【0050】この他、上記プログラムに、上記有害情報
通報手段としての機能をコンピュータに実現するための
プログラムを組み込めば、請求項4に記載の画像形成装
置を実現することが可能である。また、上記プログラム
に、上記履歴識別手段としての機能をコンピュータに実
現させるためのプログラムを組み込んで、そのプログラ
ムを、上記画像形成手段と、上記通信手段と、上記デー
タ取得手段と、上記データ出力手段と、上記履歴情報記
憶手段と、を備える画像形成装置のコンピュータに実行
させれば、請求項5に記載の画像形成装置を実現するこ
とが可能である。

【0051】また、上記プログラムに、請求項6に記載
の判断手段としての機能をコンピュータに実現させるた
めのプログラムを組み込めば、請求項6に記載の画像形
成装置を実現することが可能である。また、上記プログ
ラムに、上記定期取得手段としての機能をコンピュータ
に実現させるためのプログラムを組み込めば、請求項7
に記載の画像形成装置を実現することが可能である。

【0052】また、上記プログラムに、請求項8に記載
の定期取得手段としての機能をコンピュータに実現させ
るためのプログラムを組み込めば、請求項8に記載の画
像形成装置を実現することが可能である。また、上記プ
ログラムに、請求項9に記載の判断手段としての機能を
コンピュータに実現させるためのプログラムを組み込め
ば、請求項9に記載の画像形成装置を実現することが可
能である。

【0053】また、上記プログラムに、請求項10に記
載の禁止手段としての機能をコンピュータに実現させる
ためのプログラムを組み込めば、請求項10に記載の画
像形成装置を実現することが可能である。また、上記プ
ログラムに、請求項11に記載の禁止手段としての機能
をコンピュータに実現させるためのプログラムを組み込
めば、請求項11に記載の画像形成装置を実現すること
が可能である。

【0054】また、上記プログラムに、請求項12に記
載の転送手段としての機能をコンピュータに実現させる
ためのプログラムを組み込んで、そのプログラムを、請
求項12に記載の通信手段を有する画像形成装置のコン
ピュータに実行させれば、請求項12に記載の画像形成
装置を実現することが可能である。

【0055】また、上記プログラムに、請求項13に記
載の識別手段、判断手段、及び禁止手段としての機能を
コンピュータに実現させるためのプログラムを組み込め
ば、請求項13に記載の画像形成装置を実現することが
可能である。また、上記プログラムに、請求項14に記
載の概要表示手段、利用者許可判断手段、及び禁止手段
としての機能をコンピュータに実現させるためのプログ
ラムを組み込めば、請求項14に記載の画像形成装置を
実現することが可能である。

【0056】また、上記プログラムに、請求項15に記
載のメモ情報登録手段、リスト表示手段、及び、選択取
得手段としての機能をコンピュータに実現させるための
プログラムを組み込み、そのプログラムを上記アドレス
記憶手段を有する画像形成装置のコンピュータに実行さ
せれば、請求項15に記載の画像形成装置を実現するこ
とが可能である。

【0057】この他、請求項16に記載の概要表示手
段、利用者許可判断手段、及び、禁止手段としての機能
をコンピュータに実現させるためのプログラムを、画像
を記録紙に形成する画像形成手段と、広域ネットワーク
内に設置されたWWWサーバとの間で双方向通信可能な
通信手段と、登録アドレスに対応するWWWサーバ内の
データを通信手段を介して取得するデータ取得手段と、
画像形成手段に、データ取得手段が取得した上記データ
に基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力手段と、
を備えた画像形成装置のコンピュータに実行させれば、
請求項16に記載の画像形成装置を実現することが可能
である。

【0058】また、請求項17に記載のメモ情報登録手
段、リスト表示手段、及び選択取得手段、としての機能
をコンピュータに実現させるためのプログラムを、画像
を記録紙に形成する画像形成手段と、広域ネットワーク
内に設置されたWWWサーバとの間で双方向通信可能な
通信手段と、登録アドレスに対応するWWWサーバ内の
データを通信手段を介して取得するデータ取得手段と、
画像形成手段に、データ取得手段が取得した上記データ
に基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力手段と、
登録アドレスを複数記憶可能なアドレス記憶手段と、を
備えた画像形成装置のコンピュータに実行させれば、請
求項17に記載の画像形成装置を実現することが可能で
ある。

【0059】この他、請求項19に記載の発明は、画像
を記録紙に形成する画像形成手段と、広域ネットワーク
内に設置されたWWWサーバとの間で双方向通信可能な
通信手段と、登録アドレスに対応するWWWサーバ内の
データを通信手段を介して取得するデータ取得手段と、
画像形成手段に、データ取得手段が取得したデータに基
づく画像を記録紙に形成させるデータ出力手段と、を備
えた画像形成装置の制御方法であって、データ取得手段
がWWWサーバから取得するデータの種類を識別し、そ
の識別結果に基づき、データ取得手段がWWWサーバか
ら取得するデータに基づく画像を形成すべきか否か判断
し、そのデータに基づく画像を記録紙に形成すべきでは
ないと判断すると、データ出力手段の動作を禁止するこ
とを特徴とする画像形成装置の制御方法である。

【0060】このような制御方法にて、画像形成装置を
制御すれば、請求項1に記載の画像形成装置が奏する効
果と同様の効果を得ることができる。つまり、請求項1
9に記載の画像形成装置の制御方法によれば、データ取
得手段がWWWサーバから取得するデータの種類を識別
し、その識別結果に基づき必要に応じて、データ出力手
段の動作を禁止するように画像形成装置を制御するか
ら、利用者に必要なデータを選択的に画像形成装置に出
力させることができる。

【0061】また、請求項20に記載の発明は、画像を
記録紙に形成する画像形成手段と、広域ネットワーク内
に設置されたWWWサーバとの間で双方向通信可能な通
信手段と、登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデ
ータを通信手段を介して取得するデータ取得手段と、画
像形成手段に、データ取得手段が取得したデータに基づ
く画像を記録紙に形成させるデータ出力手段と、を備え
た画像形成装置の制御方法であって、データ取得手段が
WWWサーバから取得したデータの内容に関する概要情
報を表示手段に表示し、その表示後に利用者の外部操作
によって入力された指令信号に従って、WWWサーバか
ら取得したデータに基づく画像を形成すべきか否か判断
し、そのデータに基づく画像を記録紙に形成すべきでは
ないと判断すると、データ出力手段の動作を禁止するこ
とを特徴とする画像形成装置の制御方法である。

【0062】このような制御方法にて、画像形成装置を
制御すれば、請求項16に記載の画像形成装置が奏する
効果と同様の効果を得ることができる。つまり、請求項
20に記載の画像形成装置の制御方法によれば、利用者
の外部操作により入力された指令信号に従って、画像形
成を行うように画像形成装置を制御するので、利用者に
とって必要な情報を選択的に画像形成して提供すること
ができる。

【0063】また、請求項21に記載の発明は、画像を
記録紙に形成する画像形成手段と、広域ネットワーク内
に設置されたWWWサーバとの間で双方向通信可能な通
信手段と、登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデ
ータを通信手段を介して取得するデータ取得手段と、画
像形成手段に、データ取得手段が取得したデータに基づ
く画像を記録紙に形成させるデータ出力手段と、登録ア
ドレスを複数記憶可能なアドレス記憶手段と、を備えた
画像形成装置の制御方法であって、外部入力されたメモ
情報を、対応する登録アドレスに関連付けてアドレス記
憶手段に記憶させると共に、アドレス記憶手段が記憶す
るメモ情報のリストを表示手段に表示し、メモ情報のリ
スト内から利用者の外部操作によって選択されたメモ情
報に関連付けられて記憶されている登録アドレスに対応
するWWWサーバ内のデータを、データ取得手段に取得
させることを特徴とする画像形成装置の制御方法であ
る。

【0064】このような制御方法にて画像形成装置を制
御すれば、請求項17に記載の画像形成装置が奏する効
果と同様の効果を得ることができる。つまり、請求項2
1に記載の画像形成装置の制御方法によれば、WWWサ
ーバが提供するデータの内容を利用者が把握できるよう
に、メモ情報をアドレス記憶手段に登録し、必要に応じ
て(例えば、利用者の外部操作によってリスト表示指令
が入力されると)、メモ情報のリストを表示するように
画像形成装置を制御するから、結果として利用者が望む
データをデータ取得手段に取得させることができる。

【0065】

【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について、
図面とともに説明する。図1は、本発明が適用されたフ
ァクシミリ装置1の使用形態を表す説明図であり、図2
は、ファクシミリ装置1の外部構成を表す概略斜視図、
図3は、ファクシミリ装置1の内部構成を表す説明図で
ある。

【0066】図1に示すように、ファクシミリ装置1
は、回線制御部3と、通信モジュール5と、を備えてい
る。回線制御部3は、外部接続ポート4(図4参照)を
備えており、この外部接続ポート4には、建造物内(家
庭内、オフィス内等)に設置されたスプリッタ8の電話
機用の接続ポートに繋がるアナログ線L1(2芯線、4
芯線からなる所謂電話線)が接続されている。

【0067】一方、通信モジュール5は、WAN側接続
ポート6及びLAN側接続ポート7を備えており、WA
N側接続ポート6は、スプリッタ8のADSLモデム用
の接続ポートにLANケーブルL2を介して接続された
ADSLモデム9に繋がるLANケーブルL3に接続さ
れ、LAN側接続ポート7は、ハブ(HUB)11に接
続されている。

【0068】また、このハブ(HUB)11には、双方
向通信可能な複数のPC13,14や、プリンタ16
(ネットワーク接続可能なインクジェットプリンタ、レ
ーザプリンタなど)、IP(インターネット・プロトコ
ル)方式で音声信号を送受信可能なIP電話機15、イ
ンターネット接続可能なインターネットファクシミリ装
置17などの各LAN端末13〜17が接続されてい
る。即ち、ハブ(HUB)11は、上記各LAN端末1
3〜17から構成される建造物内のローカルエリアネッ
トワーク(LAN)に接続されている。

【0069】一方、上記スプリッタ8は、ADSLを利
用する際に使用される周知のスプリッタであり、基地局
側に設置されたスプリッタ19から送信されてくる概ね
4kHz以下の第一信号とそれより高周波のADSL用
の第二信号とが重畳された伝送信号を、その第一信号
と、第二信号に分離し、第一信号を、電話機用の上記接
続ポートに出力すると共に第二信号をADSLモデム用
の上記接続ポートに出力する一方で、各接続ポートから
入力されてきた信号を重畳して、基地局側のスプリッタ
19に送信する構成にされている。

【0070】即ち、本実施例のファクシミリ装置1は、
回線制御部3を用いて、公衆回線網(即ち、公衆交換電
話網:PSTN)内の加入者電話機に接続可能な構成に
され、更に、通信モジュール5及びADSLモデム9を
介して広域ネットワーク(WAN)としてのインターネ
ットに接続可能な構成にされている。

【0071】更に、このファクシミリ装置1は、通信モ
ジュール5の後述するルータ制御部101の動作によ
り、インターネット内の通信装置(WWWサーバ21
等)とLAN内の各LAN端末13〜17と、の間で送
受信されるデータ(IPパケット)をルーティングする
ルータとして機能する構成にされている。

【0072】また、本実施例のファクシミリ装置1は、
原稿から光学的に画像を読み取り、その画像を表すイメ
ージデータをファクシミリデータにして、上記アナログ
線L1を介して公衆回線網に接続された外部のファクシ
ミリ装置23に送信すると共に、外部のファクシミリ装
置23から公衆回線網及びアナログ線L1を介して送信
されてきたファクシミリデータを受信して、記録紙にそ
のファクシミリデータに基づく画像を形成する通常の機
能(ファクシミリ機能)の他、プリンタ機能、コピー機
能を有している。

【0073】このプリンタ機能とは、PC13,14や
ワードプロセッサ等から送信されてきたコードデータに
基づく画像を記録紙に形成する機能のことを意味し、当
該ファクシミリ装置1は、PCインタフェース(PC
I/F)24を介して外部のPCからコードデータを受
信したり、通信モジュール5を介してLAN内のPC1
3,14等からコードデータを受信すると、そのデータ
に基づく画像を記録紙に形成する構成にされている。ま
た、コピー機能とは、後述するスキャナ部35及び記録
部37を用いて、原稿から画像を読み取り、そのイメー
ジデータに基づいて、記録紙に画像を形成する複写機能
を意味する。

【0074】このような機能を有するファクシミリ装置
1には、図2に示すように、その本体ケース25の側部
に、ハンドセット(H/S)26が取り付けられ、上面
の前部に、操作パネル27が設けられている。尚、この
操作パネル27には、相手側の電話番号(FAX番号)
を入力するための数字キー271や、スタートキー27
2、選択キー273などの各種操作キー270と、各種
機能に関連する情報を表示するための液晶ディスプレイ
(LCD)274と、が備えられている。

【0075】この他、本体の上部後部には、装置内に供
給する記録紙を収容するための第一給紙トレイ29が設
けられ、その上には記録紙を載置するためのものであっ
て利用者による手差しで記録紙を供給するための第二給
紙トレイ31が設けられている。更に、その上には、読
取用の原稿用紙を載置するための原稿用給紙トレイ33
が設けられている。

【0076】また、本体には、図3に示すように、原稿
から画像を読み取るためのスキャナ部35、記録紙に多
色カラーの画像を形成するための記録部37、及び、こ
れらの各部の駆動を制御するCPU39(図4参照)を
搭載する基板(図示せず)、などが内蔵されている。

【0077】スキャナ部35では、原稿用給紙トレイ3
3に載置された原稿が、原稿センサ(図示せず)により
検出され、図3の矢印Aにて示すように、給紙ローラ4
1及び分離パッド43等からなる給紙機能によって一枚
ずつ取り込まれ、この後に、搬送ローラ45により読取
装置47まで搬送される。そして、読取装置47では、
原稿上に形成されている画像が読み取られる。また、読
取装置47による画像読取後の原稿は、排紙ローラ49
を介して前方に設けられた第一排紙トレイ51に排出さ
れる。

【0078】尚、このスキャナ部35には、上記原稿セ
ンサの他に、原稿の先頭を検出する原稿フロントセンサ
53と、原稿の後端を検出する原稿リアセンサ55と、
が設けられており、CPU39は、これらのセンサから
の検出結果に基づき、スキャナ部35内の各部を制御し
て紙送りを調整し、上記スキャナ部35の動作を実現す
る。

【0079】一方、記録部37では、第一給紙トレイ2
9あるいは第二給紙トレイ31に載置された記録紙が、
図3の矢印Bにて示すように、給紙ローラ57及び分離
パッド59等からなる給紙機構によって一枚ずつ取り込
まれる。そして、記録紙は、搬送ローラ61を介して画
像形成装置63に送られる。画像形成装置63では、記
録紙上に複数色(本実施例ではシアン、マゼンタ、イエ
ロー及びブラック)のトナーの組合せによる多色カラー
の画像が形成される。また、画像形成装置通過後の記録
紙は、下流側の定着装置65に送られる。そして、この
定着装置65では、トナーによる画像が記録紙上に定着
される。更に定着装置通過後の記録紙は、排紙ローラ6
7を介して、本体の前面に設けられた第二排紙トレイ6
9に排出される。

【0080】尚、上記画像形成装置63は、レーザ光走
査装置71を動作させて感光ドラムにレーザ光を照射
し、その表面に静電潜像を形成する構成にされている。
このレーザ光走査装置71は、CPU39からの指令に
従って、イメージデータに基づくレーザ光を発射するレ
ーザ発光部77と、レーザ光反射用のレンズ78、及び
レンズ78に反射されたレーザ光を感光ドラムに導く反
射ミラー79等を備えている。この他、画像形成装置6
3は、トナーを貯留するトナータンク73を備えてお
り、静電潜像形成後の感光ドラムにトナータンク73か
ら供給されたトナーを付着させ、転写ローラ75によ
り、記録紙に電荷を付与して感光ドラムに付着したトナ
ーを記録紙に転写する構成にされている。ただし、図3
に示す画像形成装置63の構成図は、画像形成装置63
の機能を説明するための模式図である。つまり本実施例
の画像形成装置63は、カラーのトナー像を形成可能な
周知の画像形成装置としての構成を有しており、上述の
ように、各色毎にトナー像を形成して、それらを重ね合
わせてカラーのトナー像を形成する構成をとる。

【0081】次に、ファクシミリ装置1の電気的構成に
ついて説明する。尚、図4は、本実施例のファクシミリ
装置1の電気的構成を表すブロック図である。また、図
5は、RAM83のデータ構成を表す説明図(同図
(a))、ROM81内のデータ構成を表す説明図(同
図(b))及び、後述する宛先情報記憶部83c内のデ
ータ構成を表す説明図(同図(c))である。

【0082】ファクシミリ装置1は、主に、CPU3
9、ROM81、RAM83、スキャナ部35、符合器
85、記録部37、復号器87、操作キー270、LC
D274、モデム89、回線制御部3、PCインタフェ
ース(PC I/F)24、メール制御部91、機能拡
張用インタフェース93、を備えており、夫々はバス9
5を介して接続されている。また、この機能拡張用イン
タフェース93には、通信モジュール5が接続されてい
る。

【0083】CPU39は、本装置の制御の中枢を担っ
ており、装置全体を統括制御する構成にされている。つ
まり例えば、CPU39は、ROM81内に予め記録さ
れた制御処理用のプログラムを読み出し、そのプログラ
ムに従って、ファクシミリデータの送受信や、宛先登録
等の処理を実行する。

【0084】尚、ROM81内には、当該装置をファク
シミリ装置として動作させるために必要なファクシミリ
機能用プログラム群81a(図5(b)参照)が記憶さ
れている。具体的には例えば、回線制御部3が外部のフ
ァクシミリ装置23から受信したファクシミリデータに
基づく画像を記録部37に形成させるための受信用プロ
グラム等が上記ファクシミリ機能用プログラムとしてR
OM81に納められている。

【0085】また、ROM81内には、当該装置をPC
等から送信されてきたデータを印刷するプリンタとして
動作させるために必要なプリンタ機能用プログラム群8
1b、が記憶されている。具体的には例えば、通信モジ
ュール5がLAN内のPC13,14から受信したデー
タに基づく画像を記録部37に形成させるためのPC印
刷用プログラムが上記プリンタ機能用プログラムとして
ROM81に納められている。

【0086】この他、ROM81内には、上記プログラ
ム等で呼び出される記録部制御用プログラム81cや、
その他の図示しない各種プログラム、そのプログラム実
行時に必要な各種データが予め記憶されている。一方、
RAM83は、各種制御を行う際に必要なワークメモリ
83a(図5(a)参照)や、ファクシミリデータ等を
記憶する送受信データ記憶部83b、ファクシミリデー
タの送信先に関する宛先情報を記憶する宛先情報記憶部
83c、として機能するようにされている。

【0087】また、宛先情報記憶部83cは、図5
(c)に示すように、ファクシミリデータの送信先に関
する宛先情報として電話番号を記憶可能な構成にされ、
更に、この電話番号に関連づけて、メールアドレスを記
憶可能な構成にされている。即ち、当該ファクシミリ装
置1は、相手先装置(外部のファクシミリ装置23)が
公衆回線網経由のファクシミリデータの送受信の他に、
インターネット経由の電子メールの送受信を行うことが
可能な構成にされている場合に備えて、一つの宛名に対
して、電話番号とメールアドレスの両方を併記した形で
宛先情報を登録できるように構成されている。

【0088】スキャナ部35は、ファクシミリデータの
送信やコピー(原稿の複写)等の際に、原稿を読み取る
ためのものである。本実施例のスキャナ部35は、上述
したように、原稿を原稿用給紙トレイ33から取得し、
読取装置47にて画像を読み取り、読取結果としてのイ
メージデータを符合器85などに出力する構成にされて
いる。

【0089】また、符号器85は、スキャナ部35によ
って読み取られたイメージデータをファックスフォーマ
ットであるG3圧縮形式のイメージデータにするため
に、符号化処理を実行し、その処理後のイメージデータ
を出力する構成にされている。一方、復号器87は、フ
ァックスフォーマットのイメージデータを復号化して、
記録部37にて処理可能なイメージデータに変換する構
成にされている。

【0090】また、記録部37は、上述したように、カ
ラー画像を形成可能な所謂カラーレーザプリンタとして
機能する構成にされており、記録部制御用プログラム8
1cを実行するCPU39からの指令に従い、復号器8
7によって復号化されたイメージデータに基づくカラー
画像を、上記画像形成装置63を用いて記録紙に印刷
し、印刷後の記録紙を出力する構成にされている。

【0091】尚、本実施例の記録部37は、通常印刷モ
ードの他に、通常より静かな音で画像を形成することが
可能な静音印刷モードを備えており、これらの印刷モー
ドをCPU39からの指令に従って切り換えて動作する
構成にされている。また、記録部37は、単色印刷も可
能な構成にされており、CPU39からの指令にしたが
って、指定色のトナーのみを用いて画像を形成すること
が可能な構成にされている。

【0092】この他、操作キー270は、上述したよう
に操作パネル27上に設けられており、利用者の操作に
従って、宛先情報の登録、宛先の指定、メモ情報の入力
や選択等といった各種処理操作を行うための指令信号を
装置内(CPU39など)に入力する構成にされてい
る。

【0093】同じく操作パネル27に設けられた上記L
CD274は、利用者に操作手順を案内するメッセージ
やエラーメッセージ等の各種メッセージ等を表示するた
めの表示手段として設けられている。また、本実施例の
LCD274は、タッチパネルとしての機能を備えてお
り、ファクシミリデータの宛先指定や宛先情報の登録の
際に、ワンタッチキーの表示を行うと共に、利用者の操
作情報を取得し装置内に入力する構成にされている。

【0094】モデム89は、回線制御部3を介してスプ
リッタ8経由で公衆回線網に接続された外部のファクシ
ミリ装置23との間でファクシミリデータの送受信を行
うためのものである。回線制御部3は、公衆回線網に対
するダイヤル信号の送出や、公衆回線網からの呼出信号
に対する応答等の動作を行うものであり、例えば、公衆
回線網を介して自身を外部のファクシミリ装置23に通
信可能に接続する。

【0095】一方、PCインタフェース24は、PCと
当該ファクシミリ装置1とをパラレルインタフェース等
を介して接続するときに用いられるものであり、PC1
3,14からのコードデータ等を受信したりする。ま
た、メール制御部91は、インターネットに接続された
外部の通信装置との間で電子メールの送受信を行うこと
によって、電子メールによるファクシミリデータの送受
信を実現するものである。

【0096】つまりメール制御部91は、符号器85に
て符号化されたファクスフォーマットのバイナリイメー
ジデータを、テキストコードのイメージデータに変換す
ると共に、送信先のメールアドレス等を含むヘッダ情報
をそのデータに付加することにより、ファックスフォー
マットのイメージデータを、電子メールとして送信可能
な電子メールフォーマットのイメージデータにフォーマ
ット変換したり、逆にインターネット経由で通信モジュ
ール5を介して受信した電子メールフォーマットのイメ
ージデータを、ファックスフォーマットのイメージデー
タに逆フォーマット変換する処理を行う。尚、このメー
ル制御部91によってファックスフォーマットのイメー
ジデータに逆フォーマット変換されたデータは、復号器
87によって記録部37で出力可能なイメージデータに
復号化されてから記録紙に印刷される。

【0097】機能拡張用インタフェース(I/F)93
は、別体で構成されたルータ制御部101を備える通信
モジュール5を着脱自在に接続することができる構成に
されたAIO(アナログ入出力)やRS232C等のシ
リアルインタフェースである。尚、図3に示すように、
通信モジュール5は、装置の本体ケース25内に収容さ
れる。

【0098】また、通信モジュール5は、ルータ制御部
101、ハブ(HUB)103、IP電話部105、無
線処理部107、ウェブプリント部110や、ルータ制
御部101に繋がるインタフェース接続端子109など
を備えている。尚、通信モジュール5は、このインタフ
ェース接続端子109を介してインタフェース93に接
続される。

【0099】ルータ制御部101は、ADSLモデム9
を介してインターネット内の通信装置との間でIPパケ
ットの送受信を行うためのものであり、周知のIPマス
カレード機能やルーティング機能を備えるブロードバン
ドルータとして機能する。即ち、このルータ制御部10
1は、IPマスカレード機能により、LAN内で用いら
れるプライベートIPアドレスと、WAN(本実施例で
はインターネット内)で用いられるグローバルIPアド
レスとを相互変換し、ルーティング機能により、LAN
側の端末と、WAN側の通信装置(WWWサーバ21)
と、を双方向通信可能に接続する。

【0100】例えば、ルータ制御部101は、ハブ10
3を介してIP電話部105、無線処理部107、ウェ
ブプリント部110との間でのデータの送受信を行うこ
とにより、IP電話部105、無線処理部107及びウ
ェブプリント部110をADSLモデム9を介してイン
ターネットに双方向通信可能に接続する。

【0101】また更に、ルータ制御部101は、ハブ1
03を介してLAN側接続ポート7に接続されるLAN
内のLAN端末13〜17との間で通信を行うことによ
り、LAN内のLAN端末13〜17をインターネット
に双方向通信可能に接続する。つまり例えば、ルータ制
御部101は、経路制御して、インターネット内のWW
Wサーバ21から受信したデータを、宛先のLAN端末
13〜17に送信する。

【0102】この他、ルータ制御部101は、装置本体
側のCPU39とインタフェース93を介して通信を行
うことができるようにされている。即ち、LAN端末1
3〜17やIP電話部105、無線処理部107、ウェ
ブプリント部110は、ルータ制御部101及びインタ
フェース93を介して装置本体側のCPU39と双方向
通信を行うことができ、例えば、当該ファクシミリ装置
1のCPU39は、ルータ制御部101を介してLAN
内のPC13,14から印刷用のコードデータを取得す
ると、CPU39にて、プリンタ機能用プログラムを実
行し、そのプログラム内で記録部制御用プログラム81
cを呼び出して記録部37を制御し、そのデータに基づ
く画像を形成する。

【0103】一方、このルータ制御部101にハブ10
3を介して接続されたIP電話部105は、音声信号を
IPパケットに格納し、インターネット経由で、外部の
IP電話機と、音声通信(通話)を行うことが可能な構
成にされている。また、無線処理部107は、外部の無
線通信装置と当該ファクシミリ装置1との間で無線通信
を行うためのものであり、ブルートゥース規格(近距離
無線通信の規格)やIrDA規格(赤外線通信の規格)
による無線接続方式にて、外部の無線通信装置をファク
シミリ装置1内の各部に双方向通信可能に接続する構成
にされている。即ち、当該ファクシミリ装置1において
は、ハブ103に接続された接続ポート7を用いること
により、有線接続方式にて各LAN端末13〜17をフ
ァクシミリ装置1に接続することができる他、この無線
処理部107を用いることにより、無線接続方式にてL
AN端末13〜17をファクシミリ装置1に接続するこ
とができる。

【0104】この他、ウェブプリント部110は、CP
U111、ROM113、RAM115、ネットワーク
インタフェース117などを備えており、ネットワーク
インタフェース117を介してルータ制御部101との
間で通信を行うことにより、自身をインターネットに接
続したり、装置本体側のCPU39と通信を行う構成に
されている。

【0105】ここで、図6は、ウェブプリント部110
のRAM115内のデータ構成を表す説明図(同図
(a))、ROM113内のデータ構成を表す説明図
(同図(b))である。このウェブプリント部110に
おけるRAM115は、図6(a)に示すように、ワー
クメモリ115aや、WWWサーバ21から取得したダ
ウンロードデータ等を記憶する送受信データ記憶部11
5b、WWWサーバ21のアドレス(URL:Unif
orm Resource Locator)情報を記
憶するURL情報記憶部115c、後述する転送機能を
使用する際のデータ転送先に関する転送先情報を記憶す
る転送先情報記憶部115d、アクセス禁止データベー
ス115e(後述)、キーワードデータベース115
f、履歴情報記憶部115g、ログ記憶部115hなど
として機能する構成にされている。

【0106】URL情報記憶部115cは、図6(c)
に示すように、データ取得先を表すURLに関連付け
て、メモ情報、スケジューラ用設定データを複数個記憶
可能な構成にされている。即ち、通信モジュール5は、
利用者による操作パネル27の操作等によって外部入力
されたメモ情報を、対応するURLに対して関連付けて
URL情報記憶部115cに登録できるようにされてい
る。尚、周知のようにURLは、サーバアドレス、ディ
レクトリ情報、ファイル名などから構成されるアドレス
情報である。また、図7は、ウェブプリント部110の
CPU111が実行するURL・メモ情報登録処理を表
すフローチャートである。

【0107】処理を実行すると、CPU111は、S1
01にてURL及びメモ情報の入力を求める入力指示メ
ッセージをインタフェース93を介して装置本体側に送
信することにより、装置本体側のLCD274にその入
力指示メッセージを表示させる。この後、CPU111
は、S103にて、URL及びメモ情報の登録指令が操
作パネル27からインタフェース93を介して送信され
てくるまで待機し、登録指令を受信すると、S105に
て、その操作パネル27から入力されたURL及びメモ
情報を装置本体側から取得し、更にS107にて、その
URL及びメモ情報を互いに関連付けてURL情報記憶
部115cに記憶させる。尚、メモ情報は、現状におい
てURLがローマ字で標記され、その表示だけではどの
ホームページへアクセスするかがわかりにくく、更に
は、LCD274の表示領域も限られているため、目的
のURLを探すのが容易ではないことから、利用者が瞬
時にそのURLを判別できるようにするために、設けた
ものである。

【0108】この他、転送先情報記憶部115dは、後
述するプリンタ転送用のアドレス情報と、PC転送用の
アドレス情報とを記憶する構成にされている。尚、この
転送先情報記憶部115dは、プリンタ転送用及びPC
転送用のアドレス情報として、LAN内のプライベート
IPアドレスに加え、ポート番号を記憶する構成にされ
ている。

【0109】一方、ウェブプリント部110におけるR
OM113内には、図6(b)に示すように、WWWサ
ーバ21からデータを取得したり当該装置の記録部37
にWWWサーバ21から取得したダウンロードデータを
印刷させるための後述する各処理を表すウェブプリント
機能用プログラム群113aや、ウェブプリント機能動
作時における動作条件を表すフラグ情報113b、など
が記憶されている。

【0110】詳述すると、このウェブプリント部110
は、ルータ制御部101経由でWWWサーバ21から取
得したダウンロードデータに基づく画像を記録部37に
印刷させる印刷機能、RAM115内にデータを一時保
存する保存機能、ダウンロードデータをLAN側接続ポ
ート7を介してLANに接続された転送先のプリンタ
(上記転送先情報記憶部115dに記憶されているプリ
ンタ転送先のアドレス情報で特定されるプリンタ)16
に転送するプリンタ転送機能、ダウンロードデータをL
AN側接続ポート7を介してLANに接続されたPC1
3,14に転送するPC転送機能、ダウンロードデータ
に基づく画像を記録部37に単色で印刷させる単色印刷
機能、印刷時の機械音が抑えられた上記静音印刷モード
で記録部37を動作させてダウンロードデータに基づく
画像を印刷させる静音印刷機能、ウェブプリント部11
0で実行した各処理に関するログ情報を保存するログ保
存機能、エラーメッセージをLCD274に表示させる
エラー情報表示機能を、備えており、これらの機能をR
OM113内が記憶するウェブプリント機能用プログラ
ム群113aで実現する構成にされ、図8に示すフラグ
情報113bに基づいて、各機能を動作させるかどうか
(即ち、機能のON/OFF)を切り換える構成にされ
ている。

【0111】尚、図8は、フラグ情報113bとしてR
OM113内に記憶されているデータの構成を表す説明
図である。ウェブプリント部110は、所定条件で、図
8に示す『正常』動作モード、『URLアクセス不許
可』動作モード、『印刷キャンセル』動作モード、『パ
スワードエラー』動作モード、『キーワードエラー』動
作モード、『同一コンテンツ検出』動作モード、『夜間
印刷』動作モード、『留守番』動作モード、『大量モノ
クロ印刷』動作モード、『紙なしエラー』動作モード、
『トナーなしエラー』動作モードのいずれかを選択し、
各機能の値(以下、「フラグ値」と表現する。)をフラ
グセット情報としてRAM115内に書き込むことによ
ってフラグをセットするようにされている。また、ウェ
ブプリント部110は、フラグ値”1”以上で、その機
能を動作(ON)させ、フラグ値”0”で、その機能の
動作を禁止(OFF)する構成にされている。また図8
において表す記号*は、その動作モードが選択される前
にフラグセット情報として記憶されているフラグ値を書
き換えないようにすることを示している。

【0112】次に、図9〜図28を用いて、ウェブプリ
ント部110のCPU111が実行する各処理(ウェブ
プリント機能用プログラム群113a)について説明す
る。尚、図9は、CPU111が繰り返し実行する第一
URL入力処理を表すフローチャートである。

【0113】CPU111は、電源投入後ただちに第一
URL入力処理(図9)、第二URL入力処理(図1
1)、及び、第三URL入力処理(図12)を実行する
構成にされており、第一URL入力処理を実行すると、
まずS110にて、操作パネル27内に設けられている
ウェブプリントキー(Web Printキー:図示せ
ず)が押下されるまで待機し、操作パネル27から送信
されてくる指令信号に基づいてウェブプリントキーが押
下されたと判断すると(S110でYes)、操作パネ
ル27に設けられたLCD274に、URL文字列を入
力するための入力プロンプトを表示する(S120)。

【0114】この後、CPU111は、URLのリスト
表示指令信号、若しくは、URL文字列の入力が完了し
たことを示す入力完了信号(操作情報)を操作パネル2
7からインタフェース93、ルータ制御部101、ハブ
103、ネットワークインタフェース117を介して受
信するまで待機する(S121,S130)。

【0115】そして、入力完了信号を受信すると入力プ
ロンプトを用いたURLの入力が完了したと判断して
(S130でYes)、利用者の外部操作により操作パ
ネル27から入力されたURLを表すデータを装置本体
側から取得し(S140)、そのデータ(URL)をU
RLファイフォ(URL FIFO)に格納する(S1
50)。

【0116】尚、図10は、URLファイフォのデータ
構成を表す説明図である。URLファイフォは、登録さ
れた順にURL先のWWWサーバ21へアクセスしてW
WWサーバ21内のデータを取得するためのFIFOで
ある。URLファイフォは、ワークメモリ115a内に
設けられており、URLとメモ情報とを関連づけて記憶
する。このURLファイフォへのURL及びメモ情報の
登録(格納)が完了すると、CPU111は、当該第一
URL入力処理を終了する。

【0117】一方、S121にてURLのリスト表示指
令信号を操作パネル27から受信したと判断すると(S
121でYes)、CPU111は、S123にて、U
RL情報記憶部115c及び後述するログ記憶部115
hが記憶するURL及びメモ情報を読み出し、そのUR
L及びメモ情報のリストをLCD274に表示する。
尚、ここで表示されるリストは、概ね図6(c)に示し
た形態で表示される。

【0118】この後、CPU111は、リスト内からU
RLが選択されたことを示す選択完了信号を操作パネル
27から受信するまで待機し(S125)、選択完了信
号を受信したと判断すると(S125でYes)、利用
者が操作パネル27の上記選択キー273を利用して選
択したURLに関する選択情報を操作パネル27から取
得し(S127)、この後に、選択されたURL及びメ
モ情報をURLファイフォに格納して(S150)、当
該第一URL入力処理を終了する。

【0119】続いて、電源投入後CPU111が繰り返
し実行する第二URL入力処理について説明する。図1
1は、第二URL入力処理を表すフローチャートであ
る。第二URL入力処理を実行すると、CPU111
は、S210にて、RAM115内のURL情報記憶部
115cからスケジューラ用設定データを読み出した後
に、S220にて、現在日時に適合する設定データがあ
るか否か判断する。

【0120】例えば、図6(c)の最上段(一段目)の
URLに関連づけられて記憶されている設定データは、
毎月15日にWWWサーバ21内のデータを取得するこ
とを示す設定データであり、CPU111は、S220
にて、この設定データ(日付を表すデータ)と現在日時
とを比較し両者の日付が一致していると、データの取得
スケージュールに適合するURLがあると判断して(S
220でYes)、処理をS230に移行する。

【0121】この他、図6(c)の二段目のURLに関
連付けられて記憶されている設定データは、毎週木曜日
にWWWサーバ21内のデータを取得することを示す設
定データであり、CPU111は、S220にて、この
設定データ(曜日を表すデータ)と現在日時(本日の曜
日)とを比較し両者の曜日が一致していると、データの
取得スケジュールに適合するURLがあると判断する。

【0122】また、図6(c)の三段目のURLに関連
付けられて記憶されている設定データは、毎日10時
(10:00)にWWWサーバ21内のデータを取得す
ることを示す設定データであり、CPU111は、S2
20にてこの設定データと現在日時とを比較し、両者の
時刻が一致していると、データの取得スケジュールに適
合するURLがあると判断する。

【0123】以上に例示したような動作で、CPU11
1は、URL情報記憶部115cに記憶されている全て
のスケジューラ用設定データと現在日時とを比較し、適
合するURLがあると判断すると、S230にて、適合
すると判断したURLをURL情報記憶部115cから
読み出し、S240にて、そのURL及びメモ情報をU
RLファイフォに格納する。尚、適合するURLがない
場合には、適合するURLが出現するまでS220の動
作を繰り返し実行する。

【0124】このS240におけるURLファイフォへ
の登録(格納)が完了すると、CPU111は当該第二
URL入力処理を終了する。そして、この当該処理終了
後、再びCPU111は、当該第二URL入力処理を実
行する。続いて、電源投入後CPU111が繰り返し実
行する第三URL入力処理について説明する。図12
は、第三URL入力処理を表すフローチャートである。

【0125】第三URL入力処理を実行すると、CPU
111は、S310にて、外部の管理サーバからルータ
制御部101経由でWWWサーバ21に関する更新情報
を受信するまで待機する。尚ここでは、WWWサーバ2
1の更新情報を管理するサーバが存在し、予め更新情報
の提供を求めるURLをその管理サーバに設定登録して
おくと、そのURLに対応するWWWサーバ21のデー
タが更新される度に、管理サーバから更新情報が送信さ
れてくることを前提する。

【0126】CPU111は、このS310にて管理サ
ーバから更新情報を受信したと判断すると(S310で
Yes)、続くS320にて、更新情報に含まれるWW
Wサーバ21のURL及びメモ情報を抽出する(S32
0)。この後、CPU111は、S330にて、更新情
報から抽出したURL及びメモ情報をURLファイフォ
に格納し、その格納後に当該処理を終了する。また、C
PU111は、上記第一URL入力処理及び第二URL
入力処理と同様に、この第三URL入力処理終了後、再
び、当該第三URL入力処理を実行する。尚、本実施例
においては、上記第二URL入力処理及び上記第三UR
L入力処理を実行することにより、当該通信モジュール
5にて、登録URL先(URL情報記憶部115cに記
憶されたURL先、又は、管理サーバに登録されたUR
L先)のWWWサーバ内のデータを、所定期間毎に(所
定日時毎に又は更新情報を取得する度に)自動的に取得
するようにしている。

【0127】続いて、電源投入後CPU111が実行す
るウェブデータ出力処理について説明する。図13は、
ウェブデータ出力処理を表すフローチャートである。こ
のウェブデータ出力処理を実行すると、CPU111
は、まずS410にて、操作パネル27に設けられたウ
ェブプリント機能停止キーが押下されて、ウェブプリン
ト機能の停止指令が入力されている否か判断する。そし
て、入力されていれば当該ウェブデータ出力処理を終了
し、入力されていなければ、処理をS420に移して、
URLファイフォに、URLが格納されているか否か判
断する。

【0128】ここで、格納されていないと判断すると、
CPU111は、処理をS410に戻し、格納されてい
ると判断すると、処理をS430に移して、通信・出力
処理を実行する。尚、図14は、CPU111が実行す
る通信・出力処理を表すフローチャートである。

【0129】通信・出力処理を実行すると、CPU11
1は、まずROM113内から『正常』動作モードのフ
ラグ情報を取得し、これをフラグセット情報としてワー
クメモリ115a内に記憶させることによって、『正
常』動作モードのフラグをセットする(S510)。

【0130】続いて、CPU111は、URLファイフ
ォからURL及びメモ情報を読み出し(S520)、S
530にて、これらの情報をインタフェース93を介し
て装置本体側に送信することにより、装置本体側のLC
D274に読み出したURL及びメモ情報を表示し、こ
の後に図15に示すURLアクセス許可判断処理を実行
する(S540)。

【0131】尚、図15は、URLアクセス許可判断処
理を表すフローチャートである。URLアクセス許可判
断処理は、RAM115のアドレス禁止データベース1
15e内に登録されているURL先のデータの取得及び
印刷を禁止するためのものであり、アドレス禁止データ
ベースには、アクセスを禁止すべきWWWサーバ21に
関するURLが記憶されている。

【0132】このURLアクセス許可判断処理を実行す
ると、CPU111は、S610にて、RAM115の
アクセス禁止データベース115e(図6参照)内に記
憶されている全てのURLと、URLファイフォから読
み出したURLとを照合したか否か(即ち、全件の照合
が完了しているかどうか)を判断し、全ての照合が済ん
でいないと判断すると(S610でNo)、アクセス禁
止データベース115eから未照合のURLを読み出し
(S620)、そのURLと、S520にて読み出した
ダウンロード対象のURLとを照合することにより、ダ
ウンロードしようとするデータが取得及び印刷すること
を禁止されたデータであるか否か識別する。そして照合
したURLが一致していないと判断すると、処理をS6
10に戻し、再び全件の照合が完了しているかどうか判
断する。

【0133】またS610において全件の照合が完了し
ていると判断すると、CPU111は、当該URLアク
セス許可判断処理を終了して、処理を通信・出力処理の
S550へ移行する。一方、S610にて全件の照合が
完了していないと判断すると、CPU111は、S62
0にて、次のURLをアクセス禁止データベース115
eから読み出し、このURLに関して照合を行う(S6
30)。

【0134】そしてS630におけるURL照合の結
果、URLが一致していると判断すると、CPU111
は、『URLアクセス不許可』動作モードのフラグ情報
を読み出し、ワークメモリ115a内の上記フラグセッ
ト情報を書き換える(S640)。

【0135】即ち、CPU111は、S630にて、ダ
ウンロードしようとするデータが取得及び印刷すること
を禁止されたデータであると識別すると、S510にて
書き込まれた『正常』動作モード時のフラグセット情報
を、『URLアクセス不許可』動作モードのフラグ情報
に書き換えることによって印刷機能のフラグ値を”1”
から”0”にし(S640)、これによって印刷機能を
OFFすることにより、データの取得前に、URLファ
イフォから読み出したURL先のWWWサーバ21のデ
ータを印刷すべきではないと判断する。尚、S630に
おけるURLの照合は、URLに含まれる全ての情報が
一致するか否かを判断するものであってもよいし、UR
Lの一部(例えば、サーバアドレスや上位保存ディレク
トリキーワードの有無)が一致するか否かを判断するも
のであってもよい。

【0136】この後、CPU111は、当該URLアク
セス許可判断処理を終了し、続く通信・出力処理のS5
50において、上記処理で『URLアクセス不許可』動
作モードのフラグをセットしたか否か判断する。ここ
で、『URLアクセス不許可』動作モードのフラグをセ
ットしたと判断すると(即ち、アクセス禁止であると判
断すると)、CPU111は、以下に説明するS560
〜S580の処理をスキップして、処理をS590に移
行し、『URLアクセス不許可』動作モードのフラグを
セットしていないと判断すると(即ち、アクセス禁止で
はないと判断すると)、処理をS560に移行して、U
RL先のWWWサーバ21から、そのURLで特定され
るデータを、ルータ制御部101を介してダウンロード
し、取得する。

【0137】このダウンロード完了後、CPU111
は、S570にて図16に示す出力許可判断処理を実行
する。尚、図16は出力許可判断処理を表すフローチャ
ートである。また、図17は、時刻出力許可判断処理を
表すフローチャートであり、図18は、留守出力許可判
断処理を表すフローチャートである。

【0138】CPU111は、S710において時刻出
力許可判断処理を実行すると、S713にて、予め夜間
として定義された時刻と現在時刻との比較により、現在
時刻が夜間であるかどうか判断し、夜間ではないと判断
すると当該時刻出力許可判断処理を終了する。一方、S
713にて夜間であると判断すると、CPU111は、
S715にて『夜間印刷』動作モードのフラグ情報をR
OM113から読み出し、これをRAM115内のフラ
グセット情報に上書きすることにより、静音印刷機能を
ONにして、当該処理を終了する。

【0139】この時刻出力許可判断処理の終了後、CP
U111は、S720にて、留守出力許可判断処理を実
行し、S723にて、当該ファクシミリ装置1の留守番
電話機能がONになっているかどうかを判断する。尚、
この記述からもわかるように、当該ファクシミリ装置1
は、操作パネル27に設けられた留守番電話キー(図示
せず)の利用者による押下により留守番電話機能の実行
指令が入力されると、外部の電話機からの呼び出しに対
して留守であることをアナウンスする留守番電話機能を
ONにする構成にされている。また、この留守番電話機
能は、再び留守番電話キーの利用者による押下により留
守番電話機能の解除指令が入力されるまで、ON状態で
維持される。

【0140】上記S723にて、留守番電話機能がOF
Fであると判断すると、CPU111は、当該留守出力
許可判断処理を終了し、留守番電話機能がONであると
判断すると、S725にて『留守番』動作モードのフラ
グ情報をROM113から読み出し、これをRAM11
5内のフラグセット情報に上書きした後に、当該留守出
力許可判断処理を終了する。

【0141】この動作によって『留守番』動作モードの
フラグがセットされると、印刷機能のフラグは、後の各
処理におけるフラグ値の上書きにかからわず、値”0”
の状態で維持される。即ち、通信モジュール5のCPU
111は、留守番電話機能がONされている期間におい
て、印刷機能のフラグ値を値”0”に維持することによ
り印刷機能をOFF状態で維持し、ダウンロードデータ
に基づく画像を印刷すべきではないと判断する。また、
CPU111は、上記S725にて『留守番』動作モー
ドのフラグ情報をフラグセット情報に上書きすることに
よって、PC転送機能をONにし、ダウンロードデータ
を転送先のPCの記憶媒体(ハードディスクなど)に記
憶させるようにする。

【0142】この留守出力許可判断処理が終了すると、
CPU111は、S730にて、出力許可に関する設定
データを読み出す。尚、この設定データは、主に、キー
ワードにてWWWサーバ21から取得したダウンロード
データの内容を識別してその識別結果に基づきデータを
印刷するかどうか切り換えるためのキーワード出力許可
判断処理(図19)を動作させるか否かを表すキーワー
ド検索設定情報と、履歴情報に基づいて印刷しようとす
るデータが以前に印刷済みのデータであるかどうかを識
別し、その識別結果に基づいてデータを印刷するかどう
かを切り換えるための履歴出力許可判断処理(図20)
を動作させるか否かを表す履歴検索設定情報と、印刷す
るかどうかを利用者に問い合わせるための手動出力許可
判断処理(図22)を動作させるか否かを表す手動設定
情報と、から構成されており、RAM115内に記憶さ
れている。また、これらの設置データは、操作パネル2
7での操作により、利用者が書き換えられるようにされ
ている。

【0143】このS730での処理の後、CPU111
は、読み出した上記設定データに基づき、キーワード検
索設定がONになっているかどうかを判断し(S74
0)、ONになっていない(即ち、OFFである)と判
断すると、S750に処理を移行し、ONになっている
と判断すると、S745にて、図19に示すキーワード
出力許可判断処理を実行する。

【0144】尚、図19は、キーワード出力許可判断処
理を表すフローチャートである。キーワード出力許可判
断処理は、キーワードデータベース115f内に登録さ
れているキーワードに基づいて、データ内容を識別する
構成にされており、RAM115のキーワードデータベ
ース115fには、印刷を禁止すべき内容のダウンロー
ドデータを識別するための拒否キーワードと、印刷すべ
き内容のダウンロードデータを識別するための必要キー
ワードと、が記憶されている。

【0145】このキーワード出力許可判断処理を実行す
ると、CPU111は、まずS810にて、全ての拒否
キーワードを検索したか否か判断し、全ての拒否キーワ
ードを検索していないと判断すると、S820にて、ま
だ検索していない拒否キーワード群の中から検索する拒
否キーワードを一つ読み出し、WWWサーバ21から取
得したダウンロードデータ内において、その拒否キーワ
ードを検索する。

【0146】この検索後、CPU111は、検索結果に
基づいてデータ内から拒否キーワードが発見されたか否
かを判断する(S830)ことにより、ダウンロードデ
ータが印刷を禁止すべき種類のデータか否か識別し、拒
否キーワードが発見されたと判断すると(S830でY
es)、ダウンロードデータに基づく画像を印刷をすべ
きではないとして『キーワードエラー』動作モードのフ
ラグ情報をROM113から読み出し、これをRAM1
15内のフラグセット情報に上書き(S870)するこ
とにより、印刷機能をOFFにしPC転送機能をONに
して、当該キーワード出力許可判断処理を終了する。

【0147】一方、S830にてキーワードが発見され
ていないと判断すると、CPU111は、処理をS81
0に戻し、そこで全ての拒否キーワードを検索したと判
断すると、処理をS815に移し、キーワードデータベ
ース115fに必要キーワードが登録されているか否か
を判定する。その結果がNoであれば、フラグを書き換
えることなく当該キーワード出力許可判断処理を終了
し、Yesであれば、S840に全ての必要キーワード
を検索済みであるか否か判断する。

【0148】そして、全ての必要キーワードをダウンロ
ードデータ内において検索していないと判断すると(S
840でNo)、CPU111は、キーワードデータベ
ース115f内に記憶されている必要キーワード群の中
から、まだ未検索の必要キーワードを一つ読み出し、そ
の必要キーワードを、WWWサーバ21から取得したダ
ウンロードデータ内において検索する(S850)。

【0149】この検索後、CPU111は、検索結果に
基づいて必要キーワードがダウンロードデータ内におい
て発見されたか否か判断し(S860)、キーワードが
発見されていないと判断すると(S860でNo)、再
び処理をS840に移して、全ての必要キーワードをダ
ウンロードデータ内で検索したかを判断する。そして、
検索したと判断するとYesと判定し(S840でYe
s)、ダウンロードデータに基づく画像を印刷すべきで
はないとして『キーワードエラー』動作モードのフラグ
情報を読み出し、これをRAM115内のフラグセット
情報に上書きして(S870)、当該キーワード出力許
可判断処理を終了する。一方、S860にて必要キーワ
ードが発見されていると判断すると、新たにフラグをセ
ットすることなく当該キーワード出力許可判断処理を終
了する。

【0150】このキーワード出力許可判断処理を終了す
るか、S740(図16)にて上述のようにキーワード
検出設定がOFFになっていると判断すると、CPU1
11は、続くS750にて、履歴検索設定がONになっ
ているかどうかを判断し、OFFであると判断すると、
処理をS760に移行し、ONであると判断すると、S
755にて図20に示す履歴出力許可判断処理を実行す
る。

【0151】尚、図20は、履歴出力許可判断処理を表
すフローチャートである。履歴出力許可判断処理は、履
歴情報記憶部115g(図6)に記憶されている印刷済
みの画像(即ち、記録部37に印刷させた画像)に関す
る履歴情報に基づいて、WWWサーバ21から取得した
ダウンロードデータが、既に印刷済みのデータ(即ち、
以前に記録部37に印刷させた画像に対応する種類のデ
ータ)であるか否かを識別する構成にされている。ま
た、RAM115の履歴情報記憶部115gには、上記
履歴情報として、既に印刷済みのダウンロードデータ毎
に、データの発信元URL、そのデータのデータ量、デ
ータの発行日時に関する情報などが記憶されている。

【0152】この履歴出力許可判断処理を実行すると、
CPU111は、履歴情報記憶部115gの履歴情報と
比較可能なダウンロードデータの履歴識別情報を取得す
る(S910)。尚、履歴識別情報としては、データ発
信元のURLや、ダウンロードしたデータ量、データの
発行日時、に関する情報などが挙げられる。

【0153】この履歴識別情報の取得後、CPU111
は、S920にて、履歴情報記憶部115gに記憶され
ている全ての履歴情報を、履歴識別情報と照合したか否
か判断し、照合したと判断すると(S920でYe
s)、当該履歴出力許可判断処理を終了し、照合してい
ないと判断すると(S920でNo)、S930にて、
履歴情報を一つ読み出す。

【0154】そして、CPU111は、履歴情報が期限
切れの情報か否か判断する(S940)。例えば、CP
U111は、現在日時が履歴情報に含まれるデータの印
刷日時より所定期間経過しているかどうか判断すること
により、履歴情報が期限切れがどうか判断し、期限切れ
であると判断すると、その履歴情報を履歴情報記憶部1
15gから削除し(S945)、この後に、再び処理を
S920に移行する。

【0155】一方、S940において期限切れではない
と判断すると、CPU111は、続くS950におい
て、読み出した履歴情報と、履歴識別情報とを照合する
ことにより、WWWサーバ21から取得したダウンロー
ドデータが、既に印刷済みのデータであるか否かを識別
し、情報が一致しなければ処理をS920に戻し、情報
が一致すれば、ダウンロードデータが既に印刷済みのデ
ータであるとして、処理をS960に移行する。

【0156】そして、CPU111は、『同一コンテン
ツ検出』動作モードのフラグ情報を取得し、これをRA
M115内のフラグセット情報に上書きする(S96
0)ことによって、印刷機能をOFFしPC転送機能を
ONにした後に、当該履歴出力許可判断処理を終了す
る。

【0157】この履歴出力許可判断処理が終了するか、
上述のようにS750(図16)にて履歴検索設定がO
FFであると判断すると、CPU111は、続くS76
0にて、パスワード出力許可判断処理の動作が必要であ
るかどうか判断する。即ち、CPU111は、出力しよ
うとしているダウンロードデータがパスワード情報を有
するデータであるかどうかを識別し、パスワード情報を
有するデータではないと識別すると、パスワード入力が
必要ではないと判断して、処理をS770に移行し、パ
スワード情報を有するデータであると識別すると、パス
ワード入力が必要であると判断して、処理をS765に
移行し、図21に示すパスワード出力許可判断処理を実
行する。

【0158】尚、当該ファクシミリ装置1においては、
特定種類のデータに、印刷機能のON/OFFを切り換
えるための上記パスワードを設定できるようにされいて
いる。つまり例えば、キーワード出力許可判断処理にお
ける必要キーワードを有するデータであると識別された
データに対してパスワード情報を記憶させておくと、C
PU111は、S760にてパスワードが必要であると
判断して、パスワード出力許可判断処理を実行する。こ
の他、成人向けのコンテンツを含むデータにパスワード
入力を求めるようにしておくことも可能である。

【0159】図21は、パスワード出力許可判断処理を
表すフローチャートである。このパスワード出力許可判
断処理を実行すると、CPU111は、まずS1010
にて、パスワードの照合回数をゼロに設定することによ
り初期化し、続くS1020にて、インタフェース93
経由で装置本体側にパスワードの入力を利用者に求める
メッセージを送信してそのメッセージをLCD274に
表示させ、S1030にて操作パネル27から入力され
てくる信号(操作情報)に基づき、パスワードの入力が
あったと判断するまで、待機する。

【0160】そして、パスワードの入力があったと判断
すると(S1030でYes)、CPU111は、利用
者の操作により操作パネル27から入力されたデータ
(パスワード)をインタフェース93経由で装置本体側
から取得し(S1040)、これをダウンロードデータ
に設定されているパスワードと照合する(S1050)
ことにより、利用者がダウンロードデータの印刷を許可
された利用者であるか否か判断する(即ち、パスワード
に基づき利用者を認証する)。

【0161】ここで、入力されたパスワードが設定され
ているパスワードと一致すると判断すると(即ち利用者
の認証に成功すると)、CPU111は、当該パスワー
ド出力許可判断処理を終了し、入力されたパスワードが
設定されているパスワードと一致しないと判断すると
(即ち利用者の認証に失敗すると)、処理をS1060
に移して、照合回数が設定値未満であるかどうか判断す
る。

【0162】そして、照合回数が設定値未満であると判
断すると、CPU111は、S1065に処理を移行し
て、照合回数を値1だけ加算し、その加算後に再びS1
020の処理を実行する。一方、S1060にて照合回
数が設定値以上であると判断すると、CPU111は、
S1070にて、『パスワードエラー』動作モードのフ
ラグ情報をROM113から読み出して、それをRAM
115内のフラグセット情報に上書きすることにより、
印刷機能をOFFにし保存機能をONにし、この後に当
該パスワード出力許可判断処理を終了する。

【0163】このパスワード出力許可判断処理を終了す
るか、上述のようにS760(図16)にてパスワード
入力は必要ではないと判断すると、CPU111は、続
くS770にて、手動設定がONになっているかどうか
判断する。ここで、手動設定がOFFであると判断する
と、CPU111は、当該出力許可判断処理を終了し
て、通信・出力処理のS580(図14)に処理を移行
し、手動設定がONであると判断すると、S773に
て、フラグセット情報の印刷機能に対応するフラグ値
が”0”になっていないかどうか(即ち、印刷機能はO
FFかどうか)判断する。

【0164】ここで、CPU111は、フラグ値が”
0”である(即ち、印刷機能はOFFである)と判断す
ると、当該出力許可判断処理を終了し、フラグ値が”
1”であると判断すると、S775に処理を移行して、
手動出力許可判断処理を実行する。尚、図22は、手動
出力許可判断処理を表すフローチャートである。

【0165】手動出力許可判断処理を実行すると、CP
U111は、まずS1110にて、ダウンロードデータ
の概要情報と共に、そのダウンロードデータを印刷して
もよいかどうかを尋ねる印刷確認メッセージを表示する
ためのデータをインタフェース93経由で装置本体に送
信して、この概要情報及び印刷確認メッセージをLCD
274に表示させる。尚、CPU111は、概要情報と
してLCD274に、ダウンロードしたHTML形式の
データを縮小して表した画像を表示させてもよいし、デ
ータの発信元URLや上記メモ情報を表示させてもよ
い。またこれらを同時に表示させることによってデータ
内容を利用者に示してもよい。

【0166】この表示後、CPU111は、S1120
にて利用者が操作パネル27を操作することによって入
力した指令信号が装置本体側から送信されてくるまで待
機し、その指令信号を受信すると(S1120でYe
s)、信号が印刷を許可する印刷許可信号であるか否か
判断し(S1130)、印刷許可信号であれば(S11
30でYes)、当該手動出力許可判断処理を終了し、
そうでなければ、S1140にて『印刷キャンセル』動
作モードのフラグ情報を取得して、これをRAM115
内のフラグセット情報に上書きすることにより印刷機能
をOFFにし、この後に当該手動出力許可判断処理し、
同時に図16に示す出力許可判断処理を終了する。

【0167】この出力許可判断処理を終えると、CPU
111は、通信・出力処理のS580(図14)にて第
一印刷能力判断処理を実行する。尚、図23は、第一印
刷能力判断処理を表すフローチャートである。図23に
示す第一印刷能力判断処理を実行すると、CPU111
は、まずS1210にて、記録部37に供給可能な記録
紙が、第一給紙トレイ29又は第二給紙トレイ31に有
るかどうか判断し、記録紙がないと判断すると、S12
20にて『紙なしエラー』動作モードのフラグ情報をR
OM113から読み出し、これをRAM115内のフラ
グセット情報に上書きして印刷機能をOFFにし、この
後に当該第一印刷能力判断処理を終了する。

【0168】一方、S1210にて記録紙が有ると判断
すると、CPU111は、続くS1230にて、記録紙
上に画像を形成するためのトナー(全色のトナー)があ
るかどうかを判断し、トナーがあると判断すると(S1
230でYes)、処理をS1260に移行し、トナー
がないと判断すると(S1230でNo)、処理をS1
240に移行して、図24に示す第二印刷能力判断処理
を実行する。尚、図24は、第二印刷能力判断処理を表
すフローチャートである。

【0169】第二印刷能力判断処理を実行すると、CP
U111は、まずS1310にて、ダウンロードデータ
がモノクロデータであるか否か判断し、モノクロデータ
ではない(即ちカラーデータである)と判断すると、S
1320にて、色替え設定情報に基づき色替え設定がO
Nにされているかどうか判断する。尚、色替え設定情報
は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのいずれか
のトナーが不足している場合に、本来カラーで画像形成
すべきデータを単色で印刷する単色印刷機能を動作(O
N)させるか否かを表す設定情報である。

【0170】ここで色替え設定がONにされていると判
断すると、CPU111は、S1330にて、RAM1
15に記憶されているフラグセット情報の単色印刷機能
の値を”1”に設定して、ブラックによる単色印刷機能
をONにし、続くS1340に処理を移行する。一方、
S1310にてダウンロードデータがモノクロデータで
あると判断すると、CPU111は、上記S1320及
びS1330をスキップして、処理をS1340に移行
する。

【0171】またS1340において、CPU111
は、ブラックのトナーがあるかどうか判断し、ブラック
のトナーがあると判断すると当該第二印刷能力判断処理
を終了し、ブラックのトナーがないと判断すると、S1
350にて、上記色替え設定がONになっているかどう
かを判断する。

【0172】そして、色替え設定がONになっていると
判断すると、CPU111は、S1360にて、マゼン
タ又はシアンのトナーの内残量の多い方を選択し、残量
の多いトナーで単色印刷するように、RAM115内の
フラグセット情報の単色印刷機能の値を設定する。尚、
本実施例では、単色印刷機能の値を”2”に設定する
と、シアンのトナーによる単色印刷機能がONにされ、
単色印刷機能の値を”4”に設定すると、マゼンタのト
ナーによる単色印刷機能がONにされる。この値の設定
が完了するとCPU111は、当該第二印刷能力判断処
理を終了する。

【0173】一方、S1320又はS1350で色替え
設定がOFFにされていると判断すると、CPU111
は、S1370にて、『トナーなしエラー』動作モード
のフラグ情報をROM113から読み出して、これをR
AM115内のフラグセット情報に上書きすることによ
り印刷機能をOFFにし、この後に当該第二印刷能力判
断処理を終了する。

【0174】この第二印刷能力判断処理の終了後、CP
U111は、上記処理で『トナーなしエラー』動作モー
ドのフラグをセットしたか否か判断し(図23に示す第
一印刷能力判断処理のS1250)、『トナーなしエラ
ー』であれば(S1250でYes)、当該第一印刷能
力判断処理を終了し、『トナーなしエラー』ではなけれ
ば(S1250でNo)、処理をS1260に移行す
る。

【0175】そして、CPU111は、ダウンロードデ
ータがモノクロデータであるかどうかを判断して、モノ
クロデータではないと判断すると(S1260でN
o)、当該第一印刷能力判断処理を終了し、モノクロデ
ータであると判断すると(S1260でYes)、S1
270に処理を移行して、第三印刷能力判断処理を実行
する。尚、図25は、第三印刷能力判断処理を表すフロ
ーチャートである。

【0176】第三印刷能力判断処理を実行すると、CP
U111は、S1410にて、ダウンロードデータに基
づく画像の印刷枚数が設定値より多くなるかどうかを判
断することにより、ダウンロードデータが記録部37の
印刷能力(即ち、画像形成能力)に適合する種類のデー
タであるか否か判断する。尚、ここでの設定値は、記録
部37の印刷スピードに基づいて予め設定されているも
のである。

【0177】ここで、印刷枚数が設定値以下になると判
断すると、CPU111は、当該第三印刷能力判断処理
を終了する。一方、CPU111は、S1410にて印
刷枚数が設定値より多くなると判断すると、ダウンロー
ドデータが記録部37の印刷能力(印刷スピード)に適
合しない種類のデータであるとして、『大量モノクロ印
刷』動作モードのフラグ情報をROM113から読み出
し、これをRAM115内のフラグセット情報に上書き
する(S1420)ことにより、印刷機能をOFFに
し、プリンタ転送機能をONにした後に、第三印刷能力
判断処理を終了し、同時に第一印刷能力判断処理を終了
する。

【0178】このようにして上記第一印刷能力判断処理
を終了すると、CPU111は、通信・出力処理のS5
90(図14)にて出力処理を実行する。尚、図26
は、出力処理を表すフローチャートである。出力処理を
実行すると、CPU111は、まずS1510にて、R
AM115内に記憶されているフラグセット情報を読み
出し、この読み出したフラグセット情報に基づき、ダウ
ンロードデータを印刷すべきか否か判断する(S152
0)。即ち、CPU111は、印刷機能がON(換言す
ると、印刷機能のフラグ値が”1”)になっているかど
うかを識別し、印刷機能がONになっていると判断する
と、上述の各処理にてダウンロードデータを印刷すべき
であるとの判断が下されてるとして、処理をS1523
に移行し、印刷処理を実行する。尚、図27は、印刷処
理を表すフローチャートである。

【0179】印刷処理を実行すると、CPU111は、
まずS1610にて、装置本体側がファクシミリ機能を
動作させていないかどうか判断する。即ち、CPU11
1は、装置本体側のCPU39がファクシミリ機能用プ
ログラムを動作させ、回線制御部3にてファクシミリデ
ータを受信しているか否か判断し、受信中であれば、受
信が終了し、そのファクシミリデータの印刷が完了する
まで待機する。この動作により、ファクシミリ装置1
は、ファクシミリ機能を最優先で動作させる。

【0180】一方、S1610にて、装置本体側でファ
クシミリ機能が動作していないと判断すると、CPU1
11は、S1615で装置本体のCPU39へ新たなプ
リンタジョブの起動の停止を指示した後、S1620に
処理を移行し、プリンタ機能が動作してないかどうか判
断する。即ち、CPU111は、装置本体側のCPU3
9がプリンタ機能用プログラムを動作させ、記録部37
にてPC13,14からLAN経由で通信モジュール5
を介して受信したデータ又はPCインタフェース24を
介して受信したデータに基づく画像を印刷している(即
ち、既に起動中のプリンタジョブがある)か否か判断
し、印刷中であれば、S1630にて、印刷対象となっ
ているデータの残りデータ量が記録紙に換算して設定枚
数以上であるか判断し、その残り印刷枚数が設定枚数未
満であれば、処理をS1610に戻して、そのデータに
基づく画像の印刷が完了するまで待機する。

【0181】尚、設定枚数は、数枚程度に設定されてい
る。即ち、ファクシミリ装置1は、残り数枚の印刷で足
りるデータ(残り印刷枚数が設定枚数未満であるデー
タ)を印刷している場合にのみ限定的に、上記判断処理
によりウェブプリント機能に優先してプリンタ機能を動
作させることによって、ダウンロードデータに優先して
PC13,14からの受信データに基づく画像を記録部
37に印刷させ、利用者に迅速にPC13,14からの
データに基づく印刷物を提供する。

【0182】一方、S1630にて残り印刷枚数が設定
枚数以上であると判断すると、CPU111は、現在印
刷中のページ(一枚のみ)を記録部37に印刷させた後
に、S1640にて、装置本体側のCPU39によるP
C13,14からの受信データに基づく印刷制御を一時
停止させ(即ち、プリンタ機能の動作を一時停止さ
せ)、この後に処理をS1650に移行する。

【0183】また、このS1650において、CPU1
11は、印刷対象となったダウンロードデータをインタ
フェース93を介して装置本体側のCPU39に送出す
ることによって、装置本体側のCPU39に上記記録部
制御用プログラム81cを動作させ、そのダウンロード
データに基づく画像を記録紙1枚分(即ち、1ページ
分)だけ記録部37に形成させる。尚、この動作によ
り、ファクシミリ装置1は、プリンタ機能による印刷枚
数が設定枚数以上である場合(S1630でNoの場
合)に、プリンタ機能に優先してウェブプリント機能を
動作させ、ダウンロードデータに基づく画像を記録部3
7に印刷させる。

【0184】またこの際、CPU111は、静音印刷機
能に対応するフラグ値及び単色印刷機能に対応するフラ
グ値を参照し、静音印刷機能がON(即ち、静音印刷機
能のフラグ値が”1”)であれば、静音印刷指令を装置
本体側のCPU39に送信して、記録部37にダウンロ
ードデータを静音印刷モードで印刷させる。また、単色
印刷機能のフラグ値が”1”であれば、ブラック印刷指
令を装置本体側のCPU39に送信して、記録部37
に、ブラックのトナーのみでダウンロードデータを印刷
させる。この他、単色印刷機能のフラグ値が”2”であ
れば、シアン印刷指令を装置本体側のCPU39に送信
して、記録部37に、シアンのトナーのみでダウンロー
ドデータを印刷させる。また、単色印刷機能のフラグ値
が”4”であれば、マゼンタ印刷指令を装置本体側のC
PU39に送信して、記録部37に、マゼンタのトナー
のみでダウンロードデータを印刷させる。

【0185】この後、CPU111は、S1660に
て、ダウンロードデータに基づく画像を全ページ印刷し
終わったかどうか判断し、全ページの印刷が完了してい
なければ、再び処理をS1610に戻し、全ページの印
刷が完了していれば、処理をS1670に移し、以前の
処理(S1640)にて印刷を一時停止したかどうか判
断し、印刷を一時停止していると判断すると、S168
0にてその一時停止を解除して、装置本体側のCPU3
9に一時停止させていたデータの印刷を再開させ、更
に、S1690にて停止していた新たなプリンタジョブ
起動の停止解除を装置本体のCPU39へ指示する。そ
の後に当該印刷処理を終了する。一方、S1670に
て、Noと判断すると、CPU111は、S1680の
処理をスキップして上述したS1690の処理を実行し
た後当該印刷処理を終了する。

【0186】この印刷処理を終了すると、CPU111
は、続くS1525(図26)にて、印刷したダウンロ
ードデータに関する履歴情報をRAM115の履歴情報
記憶部115gに追加書き込みした後に、処理をS15
30に移行する。一方、上記S1520において、印刷
機能がOFF(即ち、印刷機能のフラグ値が”0”)で
あると判断すると、CPU111は、印刷処理を呼び出
さずに次の処理(S1530)を実行することにより、
記録部37によるダウンロードデータの印刷を禁止す
る。

【0187】また、S1530においてCPU111
は、保存機能がONになっているかどうか(即ち、保存
機能に対応するフラグ値が”1”であるかどうか)を判
断し、保存機能がON(フラグ値が”1”)になってい
れば、処理をS1535に移して、ダウンロードデータ
を送受信データ記憶部115bに保存した後に処理をS
1540に移行し、保存機能がOFFであれば、保存動
作を行わずに処理をS1540に移行する。

【0188】またS1540において、CPU111
は、プリンタ転送機能がONになっているかどうか(即
ち、プリンタ転送機能に対応するフラグ値が”1”であ
るかどうか)を判断し、プリンタ転送機能がON(フラ
グ値が”1”)になっていれば、S1545に移して、
ダウンロードデータを、ルータ制御部101を介して、
転送先情報記憶部115dにおいてプリンタ転送先とし
て登録されているアドレスのプリンタ16に送信した後
に、処理をS1550に移行し、プリンタ転送機能がO
FFであれば、プリンタ転送処理を行わずに、処理をS
1550に移行する。

【0189】またS1550において、CPU111
は、PC転送機能がONになっているかどうか(即ち、
PC転送機能に対応するフラグ値が”1”であるかどう
か)を判断し、PC転送機能がON(フラグ値が”
1”)であれば、処理をS1555に移して、ダウンロ
ードデータを、転送先情報記憶部115dにおいてPC
転送先として登録されているアドレスのPCにルータ制
御部101を介して送信した後に、処理をS1560に
移行し、PC転送機能がOFFであれば、PC転送処理
を行わずに、処理をS1560に移行する。

【0190】そして、CPU111は、ログ保存機能が
ONになっているかどうか(即ち、ログ保存機能に対応
するフラグ値が”1”であるかどうか)を判断し(S1
560)、ログ保存機能がON(フラグ値が”1”)で
あれば、処理をS1565に移し、ダウンロードデータ
に対して印刷、保存、プリンタ転送、PC転送のいずれ
の動作を実行したのかに関する情報やエラーに関する情
報などを、ダウンロードデータの発信元URLと共にロ
グとしてログ記憶部115hに記録した後に、処理をS
1570に移行する。一方、CPU111は、ログ保存
機能がOFFであると判断すると、ログ保存を行わずに
処理をS1570に移行する。

【0191】また、CPU111は、S1570にて、
エラー表示機能がONになっているかどうか(即ち、エ
ラー表示機能に対応するフラグ値が”1”以上であるか
どうか)を判断し、エラー表示機能がON(フラグ値
が”1”以上)であれば、処理をS1575に移して、
エラー処理を実行する。尚、図28はエラー処理を表す
フローチャートである。

【0192】エラー処理を実行すると、CPU111
は、S1710にて、フラグセット情報として記憶され
ているエラー表示機能のフラグ値をRAM115から読
み出し、S1720にて、そのフラグ値が”1”又は”
2”であるかどうかを識別することにより、『紙なしエ
ラー』、『トナーなしエラー』が発生しているかどうか
判断し、『紙なしエラー』若しくは『トナーなしエラ
ー』が発生していないと判断すると、処理をS1730
に移行し、『紙なしエラー』若しくは『トナーなしエラ
ー』が発生していると判断すると、エラーが発生したダ
ウンロードデータに対応するURLをURLファイフォ
に再登録する(S1725)。

【0193】またS1730にて、CPU111は、キ
ーワードエラーに関するログ等を参照することにより、
ダウンロードデータが有害情報を含むもの(例えば、法
律的に違反するデータを含むもの、又は、個人的に迷惑
と感じるものなど)であるか否か判断し、有害情報を含
むものではないと判断すると、処理をS1740に移行
し、有害情報を含むものである(即ち、URLで特定さ
れるWWWサーバが有害情報を提供している)と判断す
ると、S1735に処理を移して、有害コンテンツを提
供するURLに関する情報を、予め登録された通報先の
外部装置に送信し、この後に処理をS1740に移行す
る。尚、キーワードデータベース115fには、有害情
報を識別するためのキーワードが記憶されており、当該
ファクシミリ装置1は、上記キーワード出力許可判断処
理の動作にて、これらのキーワードを発見することがで
きるようにされている。

【0194】そして、CPU111は、エラー表示機能
のフラグに対応したエラーメッセージを表示し(S17
40)、この後に当該エラー処理を終了し、同時に、出
力処理(図26)及び通信・出力処理(図14)を終了
する。この通信・出力処理を終えると、CPU111
は、ウェブデータ出力処理(図13)のS410に処理
を移行し、再び以上に説明した処理と同様の処理を、停
止指令が入力されるか電源がOFFになるまで繰り返し
実行する。

【0195】以上、本実施例のファクシミリ装置1につ
いて説明したが、このファクシミリ装置1によれば、フ
ァクリミリ装置1内蔵のルータ制御部101がブロード
バンドルータとしての機能を備えているので、別途ブロ
ードバンドルータ121を用意しなくても、ブロードバ
ント対応モデム(本実施例では、ADSLモデム9)を
LANケーブルを介して通信モジュール5のWAN側接
続ポート6に接続すれば、通信モジュール5と、LAN
側接続ポート7に接続されたLAN端末13〜17と
を、簡単にインターネットに接続することができる。

【0196】また、本実施例のファクシミリ装置1は、
LCD274から入力されたURLに基づいて、自身を
WWWサーバ21に接続して、所望のホームページのデ
ータを受信することができ、その受信したデータを記録
部37で印刷することできるので、利用者は、PC1
3,14等を有していなくても、簡単に所望のホームペ
ージの情報を入手することができる。

【0197】この他、当該ファクシミリ装置1は、プリ
ンタとしての機能も兼ね備えているため、利用者は、当
該ファクシミリ装置1を用いれば、上記ブロードバンド
ルータやプリンタを別途用意しなくて済み、それらの装
置(ブロードバンドルータや、プリンタ等)の設置場所
に困らなくて済む。

【0198】特に、当該ファクシミリ装置1は、ファク
シミリ機能、ウェブプリント機能、プリンタ機能、メー
ル送受信機能、コピー機能といった複数の機能を有して
いるから、ファクシミリ装置1を用いれば、様々な種類
のデータをファクシミリ装置1に処理させることがで
き、データ入出力の中心を一つにまとめたシステムを構
築することができる。この結果、利用者は、意識するこ
となく、容易にネットワークシステムを構築することが
できて、そのネットワークシステムを利用することがで
きる。

【0199】また、本実施例のファクシミリ装置1で
は、プリンタ機能が遠隔操作(LAN経由)で動作する
のに対して、ウェブプリント機能が操作パネル27から
の指令により動作することに鑑み、ウェブプリント機能
をプリンタ機能に優先して動作させつつ、残り印刷枚数
の少ない場合にのみ限定的にプリンタ機能をウェブプリ
ント機能を優先して動作させているので、ウェブプリン
ト機能を使用する利用者にもプリンタ機能を使用する利
用者にも迅速に出力結果を提供することができて、利用
者にあまりストレスをかけなくて済む。

【0200】また、本実施例のファクシミリ装置1で
は、不適切なコンテンツを提供するサーバのURLを予
めアクセス禁止データベース115eに登録しておくこ
とにより、そのURL先のデータをダウンロードしない
ようにすることができるため、不適切なデータの印刷を
禁止することができる。つまり、本実施例のファクシミ
リ装置1によれば、不適切なデータが印刷されてしまう
のを防止することができる。

【0201】また、本実施例のファクシミリ装置1で
は、キーワードによりダウンロードデータが印刷すべき
データであるかどうかを識別することができるので、予
め印刷する必要のないデータ内容に関係する語句を、キ
ーワードデータベース115fに登録しておけば、それ
らの語句を含むダウンロードデータの印刷を禁止するこ
とができて、不要なデータが印刷されてしまうのを防止
することができる。

【0202】この他、本実施例のファクシミリ装置1で
は、パスワードによりダウンロードデータの印刷を制限
することができるから、パスワードを知らない利用者に
不適切なデータを提供してしまわずに済み、便利であ
る。また、ファクシミリ装置1では、履歴情報に基づき
以前に印刷したダウンロードデータと同一のデータの印
刷を禁止することができるので、便利である。つまり、
このファクシミリ装置1では、WWWサーバ21側が提
供しているデータの内容を既に印刷済みかどうか利用者
にはわからない場合に、更新されていない同一内容のデ
ータの印刷を禁止することができ、同一内容のものを何
度も印刷しなくて済む。

【0203】この他、本実施例のファクシミリ装置1
は、登録されたスケジュールでデータを自動的にダウン
ロードして印刷することができるので、更新日が予め決
まっているWWWサーバのデータを印刷したいときに、
便利である。また、ファクシミリ装置1は、サーバから
更新情報が届くと、更新されたデータをWWWサーバか
ら取得して印刷できるように構成されているので、新し
い情報をすぐに利用者に提供することができる。

【0204】また、本実施例のファクシミリ装置1は、
留守番機能がONになっているときに、ダウンロードデ
ータの印刷を禁止しつつ、そのダウンロードデータをP
C13,14に転送してPC13,14の記憶媒体に保
存可能な構成にされているので、利用者の留守中にデー
タを無駄に印刷してしまうのを防止することができる。
また、利用者は、帰宅後にPC13,14を用いて、P
C13,14に記憶されたダウンロードデータをファク
シミリ装置1に送信すれば、そのダウンロードデータ
を、ファクシミリ装置1のプリンタ機能を利用して、印
刷することができる。

【0205】また、本実施例のファクシミリ装置1は、
夜間であるときに通常より静かにダウンロードデータを
印刷することができるように構成されているので、利用
者は、夜間に自動的にダウンロードして印刷するように
スケジュール設定しても印刷時の音があまり気にならな
くて済む。

【0206】また、本実施例のファクシミリ装置1は、
ダウンロードデータがモノクロデータであって、大量印
刷となる種類のデータであるときに、データを大量印刷
可能なモノクロ印刷装置(モノクロのレーザプリンタ
等)に転送して、そのモノクロ印刷装置にダウンロード
データを印刷させるように構成されているので、大量印
刷時に、そのジョブの処理に時間がかかり、プリンタ機
能が長期間に渡って動作しなくなるといった問題が発生
するのを抑制することができる。また、本実施例のファ
クシミリ装置1は、4色のうちのいずれかのトナーが不
足している場合でも、単色印刷に切り替えて、ダウンロ
ードデータを印刷することができるので、利用者が緊急
にダウンロードデータを印刷しようとしている場合に、
一応の印刷結果を利用者に提供することができて、便利
である。

【0207】この他、本実施例のファクシミリ装置1
は、LCD274にダウンロードデータの内容を表す概
要情報を表示した後に、利用者に印刷の確認を求めて、
許可がでればそのダウンロードデータを印刷するように
構成されているので、便利である。つまり、このファク
シミリ装置1によれば、利用者は、印刷されるデータの
内容をある程度把握した後に、印刷するかどうか決定す
ることができるので、不必要なデータを印刷してしまわ
ずに済む。

【0208】尚、本発明の画像形成装置における画像形
成手段は、記録部37に相当し、通信手段は、通信モジ
ュール5のルータ制御部101に相当する。また、デー
タ出力手段は、CPU111が実行する印刷処理(図2
6:S1523)にて実現されている。また、転送手段
は、CPU111が実行するプリンタ転送処理(S15
45)及びPC転送処理(S1555)にて実現されて
いる。

【0209】そして、データ取得手段は、CPU111
が、通信・出力処理(図14)のS560にて、URL
ファイフォに登録されたURL先のWWWサーバからデ
ータをダウンロードする動作にて実現されている。ま
た、定期取得手段は、CPU111が第二URL入力処
理及び第三URL入力処理にて、URLファイフォにU
RLを格納し、このURL先のデータを、通信・出力処
理のS560にてダウンロードする動作にて実現されて
いる。

【0210】また、識別手段のサーバ識別手段は、CP
U111が、URLアクセス許可判断処理にて、サーバ
情報記憶手段としてのアクセス禁止データベース115
eから、サーバ情報としてのURLを読み出し、そのU
RLとダウンロードしようとしているデータのURLと
を照合して、ダウンロードしようとしているデータがそ
のアクセス禁止データベース115eにて登録されてい
るURL先のデータであるか否か識別する動作にて実現
されている。

【0211】また、検索手段は、CPU111が、キー
ワード出力許可判断処理にて、キーワード記憶手段とし
てのキーワードデータベース115fからキーワードを
読み出し、これをダウンロードデータ内において検索す
る(S820,S850)動作にて実現されている。そ
して、キーワード識別手段は、CPU111が、キーワ
ード出力許可判断処理のS830及びS860にて、ダ
ウンロードデータがキーワードを含むデータであるか否
か識別する動作にて実現されている。更に、有害情報通
報手段は、CPU111が実行するエラー処理のS17
30,S1735にて実現されている。

【0212】この他、履歴識別手段は、CPU111が
履歴出力許可判断処理にて、履歴情報記憶手段としての
履歴情報記憶部115gから履歴情報を読み出し、これ
をダウンロードデータの履歴識別情報と照合して(S9
50)、ダウンロードデータが以前に印刷した種類のデ
ータであるか否か識別する動作にて実現されている。

【0213】また、判断手段は、CPU111が、必要
に応じてフラグ情報113bに基づきフラグセット情報
の印刷機能に関するフラグ値を書き換える動作にて実現
されており、判断手段が画像を形成すべきではないと判
断する動作は、CPU111がフラグ情報113bに基
づき、フラグセット情報の印刷機能に関するフラグ値
を”0”にセットする動作にて実現されている。そし
て、禁止手段は、CPU111が実行する出力処理にて
実現されており、データ出力手段の動作を禁止する動作
は、印刷機能に関するフラグ値が”0”である場合に、
CPU111が印刷処理(S1523)をスキップする
動作にて実現されている。

【0214】また、報知手段は、出力許可判断処理のS
760にてパスワードが必要であると判断した時にCP
U111が実行するパスワード出力許可判断処理のS1
020にて実現され、判断手段が利用者の認証を行う動
作は、CPU111が実行するパスワード出力許可判断
処理のS1050にて実現されている。

【0215】この他、出力禁止指令信号が入力されると
解除信号が入力されるまでの期間、判断手段が画像を形
成すべきではないと判断する動作は、CPU111が実
行する留守出力許可判断処理にて実現されている。ま
た、この期間において、データを記憶媒体に記憶させる
禁止手段の動作は、CPU111が、『留守番』動作モ
ードの選択によりPC転送機能をONして、出力処理の
S1555にて、ダウンロードデータをPCに転送し、
そのダウンロードデータをPCの記憶媒体に保存させる
動作にて実現されている。

【0216】また、識別手段がWWWサーバからのデー
タを画像形成手段の画像形成能力に適合する種類のデー
タであるか否か識別する動作は、CPU111が実行す
る第一〜第三印刷能力判断処理にて実現されており、禁
止手段が転送手段を動作させて予め設定された画像形成
機能を有するLAN端末にデータを送信する動作は、
『大量モノクロ印刷』動作モードのフラグがセット(S
1420)された場合に、CPU111が、出力処理に
てプリンタ転送処理(S1545)を呼び出す動作にて
実現されている。

【0217】この他、概要表示手段は、CPU111が
実行する手動出力許可判断処理にて実現されている。ま
た、利用者許可判断手段は、CPU111が必要に応じ
て『印刷キャンセル』動作モードのフラグをセットする
動作にて実現されている。また、アドレス記憶手段は、
URL情報記憶部115cに相当し、メモ情報登録手段
は、CPU111が実行するURL・メモ情報登録処理
にて実現されている。そして、リスト表示手段は、CP
U111が実行する第一URL入力処理のS123にて
実現されている。また、選択取得手段は、CPU111
が、利用者の外部操作に従って、選択されたURLをU
RLファイフォに登録する動作(S150)にて実現さ
れている。

【0218】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明の画像形成装置は、上記実施例に限定される
ものではなく、種々の態様を採ることができる。例え
ば、本実施例では、ファクシミリ装置1内にLAN側接
続ポート7を一つしか設けていないが、LAN側接続ポ
ート7を複数個設けても構わない。また、本実施例にお
いては、WAN側接続ポート6にADSLモデム9を接
続する例を示したが、WAN側接続ポート6には、その
他のDSLモデムや、ケーブルモデムを接続しても構わ
ない。本実施例の通信モジュール5には、上記ブロード
バンドルータ121としての機能が内蔵されているの
で、上記DSLモデムやケーブルモデムをケーブルを介
して直接接続することが可能で、通信モジュール5は、
上記DSLモデムやケーブルモデムを介して、WAN内
のサーバとの間で双方向通信を行うことが可能である。

【0219】また、履歴情報の取り扱い方によっては、
データをダウンロードする前に、その履歴情報に基づい
て印刷を禁止すべきかどうか判断できるので、このよう
な場合には、ダウンロードする前に、上記履歴出力許可
判断処理を実行するようにファクシミリ装置1を構成し
てもよい。つまり、履歴情報として、印刷したダウンロ
ードデータのURLを記憶するようにする場合には、デ
ータをダウンロードする前に、履歴情報とダウンロード
しようとするURLとを比較することによって印刷すべ
きかどうか決定することができるので、このような場合
には、URLアクセス許可判断処理と並行して履歴出力
許可処理を実行するようにすればよい。

【0220】この他、上記実施例では、本発明をファク
シミリ装置に適用した場合の例について説明したが、本
発明は、プリンタや、複写(コピー)機などにも適用す
ることが可能であるし、カラー印刷できない装置(即
ち、モノクロ印刷装置)に適用することが可能である。
尚、モノクロ印刷の装置に本発明を適用する場合には、
カラーのデータをWWWサーバからダウンロードした場
合に、そのダウンロードデータをLAN経由でカラー印
刷可能な装置に転送して、その装置にてダウンロードデ
ータを印刷させるようにしてもよい。

【0221】また、上記実施例では、カラーレーザープ
リンティングにて画像を形成する例を挙げて説明した
が、画像形成装置は、カラーインクジェットプリンティ
ングにて、画像を形成する構成であっても良い。また、
上記実施例では、ケーブルL3を介してADSLモデム
9と通信モジュール5とを接続する例を示したが、AD
SLモデム9と通信モジュール5とを無線接続するよう
にしても良い。

【図面の簡単な説明】

【図1】 本実施例のファクシミリ装置1の使用形態を
表す説明図である。

【図2】 ファクシミリ装置1の外部構成を表す概略斜
視図である。

【図3】 ファクシミリ装置1の内部構成を表す説明図
である。

【図4】 ファクシミリ装置1の電気的構成を表すブロ
ック図である。

【図5】 ROM81及びRAM83内のデータ構成を
表す説明図である。

【図6】 ウェブプリント部110のROM113及び
RAM115内のデータ構成を表す説明図である。

【図7】 ウェブプリント部110のCPU111が実
行するURL・メモ情報登録処理を表すフローチャート
である。

【図8】 ROM113内に記憶されているフラグ情報
113bに関する説明図である。

【図9】 CPU111が繰り返し実行する第一URL
入力処理を表すフローチャートである。

【図10】 URLファイフォのデータ構成を表す説明
図である。

【図11】 CPU111が繰り返し実行する第二UR
L入力処理を表すフローチャートである。

【図12】 CPU111が繰り返し実行する第三UR
L入力処理を表すフローチャートである。

【図13】 CPU111が実行するウェブデータ出力
処理を表すフローチャートである。

【図14】 CPU111が実行する通信・出力処理を
表すフローチャートである。

【図15】 CPU111が実行するURLアクセス許
可判断処理を表すフローチャートである。

【図16】 CPU111が実行する出力許可判断処理
を表すフローチャートである。

【図17】 CPU111が実行する時刻出力許可判断
処理を表すフローチャートである。

【図18】 CPU111が実行する留守出力許可判断
処理を表すフローチャートである。

【図19】 CPU111が実行するキーワード出力許
可判断処理を表すフローチャートである。

【図20】 CPU111が実行する履歴出力許可判断
処理を表すフローチャートである。

【図21】 CPU111が実行するパスワード出力許
可判断処理を表すフローチャートである。

【図22】 CPU111が実行する手動出力許可判断
処理を表すフローチャートである。

【図23】 CPU111が実行する第一印刷能力判断
処理を表すフローチャートである。

【図24】 CPU111が実行する第二印刷能力判断
処理を表すフローチャートである。

【図25】 CPU111が実行する第三印刷能力判断
処理を表すフローチャートである。

【図26】 CPU111が実行する出力処理を表すフ
ローチャートである。

【図27】 CPU111が実行する印刷処理を表すフ
ローチャートである。

【図28】 CPU111が実行するエラー処理を表す
フローチャートである。

【符号の説明】

1,17,23…ファクシミリ装置、3…回線制御部、
4,6,7…接続ポート、5…通信モジュール、8,1
9…スプリッタ、9…ADSLモデム、11,103…
ハブ、13,14…PC、15…IP電話機、16…プ
リンタ、21…WWWサーバ、24…PCインタフェー
ス、25…本体ケース、26…ハンドセット、27…操
作パネル、29,31,33…給紙トレイ、35…スキ
ャナ部、37…記録部、39,111…CPU、41,
57…給紙ローラ、43,59…分離パッド、45,6
1…搬送ローラ、47…読取装置、49,67…排紙ロ
ーラ、51,69…排紙トレイ、53,55…センサ、
63…画像形成装置、65…定着装置、71…レーザ光
走査装置、73…トナータンク、75…転写ローラ、7
7…レーザ発光部、81,113…ROM、81a…フ
ァクシミリ機能用プログラム群、81b…プリンタ機能
用プログラム群、81c…記録部制御用プログラム、8
3,115…RAM、83a,115a…ワークメモ
リ、83b,115b…送受信データ記憶部、83c…
宛先情報記憶部、85…符号器、87…復号器、89…
モデム、91…メール制御部、93…インタフェース、
95…バス、101…ルータ制御部、105…IP電話
部、107…無線処理部、109…インタフェース接続
端子、110…ウェブプリント部、113a…ウェブプ
リント機能用プログラム群、113b…フラグ情報、1
15c…URL情報記憶部、115d…転送先情報記憶
部、115e…アクセス禁止データベース、115f…
キーワードデータベース、115g…履歴情報記憶部、
115h…ログ記憶部、117…ネットワークインタフ
ェース、270…操作キー、273…選択キー、L1…
アナログ線、L2,L3…LANケーブル

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 義之 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 小久保 雅俊 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 HJ06 HN23 HQ17 2C187 AC07 AC08 AD03 AE01 AE07 AE13 AE19 AF03 BF36 BH05 CC04 CC19 CD16 FA01 GD02 HA10 HA11 5B021 AA05 BB00 CC05 5C062 AA05 AA13 AA29 AB22 AB38 AC04 AC41 AC58 BA04

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を記録紙に形成する画像形成手段
    と、 広域ネットワーク内に設置されたWWWサーバとの間で
    双方向通信可能な通信手段と、 登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデータを前記
    通信手段を介して取得するデータ取得手段と、 前記画像形成手段に、前記データ取得手段が取得した前
    記データに基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力
    手段と、 を備えた画像形成装置であって、 前記データ取得手段が前記WWWサーバから取得するデ
    ータの種類を識別する識別手段と、 該識別手段による識別結果に基づき、前記WWWサーバ
    から取得するデータに基づく画像を形成すべきか否か判
    断する判断手段と、 該判断手段が前記データに基づく画像を記録紙に形成す
    べきではないと判断すると、前記データ出力手段の動作
    を禁止する禁止手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記識別手段は、 画像形成を禁止すべきデータを有するWWWサーバに関
    するサーバ情報を記憶するサーバ情報記憶手段と、 該サーバ情報記憶手段が記憶する前記サーバ情報に基づ
    いて、前記データ取得手段が取得するWWWサーバ内の
    データの種類を、前記データ取得手段による該データの
    取得前に識別するサーバ識別手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記識別手段は、 前記WWWサーバから取得するデータの内容を識別する
    ためのキーワードを記憶するキーワード記憶手段と、 該キーワード記憶手段が記憶するキーワードを、前記デ
    ータ取得手段が前記WWWサーバから取得したデータ内
    において検索する検索手段と、 該検索手段による検索結果に基づき、前記データ取得手
    段が前記WWWサーバから取得したデータの種類を識別
    するキーワード識別手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記キーワード記憶手段は、有害情報を
    識別するためのキーワードを記憶しており、 当該装置は更に、 前記検索手段による検索結果に基づき、前記WWWサー
    バが有害情報を提供していると判断すると、該判断結果
    を、外部に通報する有害情報通報手段、 を備えていることを特徴とする請求項3に記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記識別手段は、 前記画像形成手段に形成させた画像に関する履歴情報を
    記憶する履歴情報記憶手段と、 該履歴情報記憶手段が記憶する前記履歴情報に基づい
    て、前記データ取得手段が前記WWWサーバから取得す
    るデータが以前に画像形成した種類のデータであるか否
    か識別する履歴識別手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のい
    ずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記判断手段は、 前記識別手段による識別結果に基づき、前記WWWサー
    バから取得するデータが、その画像を前記画像形成手段
    に形成させる場合に利用者の認証を必要とするデータで
    あるか否かを判断し、利用者の認証を必要とするデータ
    であると判断すると、その判断結果を利用者に報知する
    報知手段を備え、 該報知手段による報知後、所定期間内に利用者の外部操
    作によって入力された認証情報に基づいて利用者を認証
    し、該認証に失敗すると、前記データに基づく画像を形
    成すべきではないと判断することを特徴とする請求項1
    〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記データ取得手段は、前記登録アドレ
    スに対応するWWWサーバ内のデータを、所定期間毎に
    取得するための定期取得手段、を備えていることを特徴
    とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】 前記定期取得手段は、前記登録アドレス
    に対応するWWWサーバ内のデータが更新されたことを
    示す更新情報を外部から取得する度に、該WWWサーバ
    内のデータを取得する構成にされていることを特徴とす
    る請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記判断手段は、利用者の外部操作によ
    って出力禁止指令信号が入力されると、利用者の外部操
    作によって解除信号が入力されるまでの期間、前記識別
    手段による識別結果にかかわらず、前記WWWサーバか
    ら取得するデータに基づく画像を形成すべきではないと
    判断する構成にされていることを特徴とする請求項7又
    は請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記禁止手段は、利用者の外部操作に
    よって前記出力禁止指令信号が入力され、前記判断手段
    が前記データに基づく画像を記録紙に形成すべきではな
    いと判断すると、利用者の外部操作によって前記解除信
    号が入力されるまでの期間、前記データ取得手段がWW
    Wサーバから取得したデータを、記憶媒体に記憶させる
    ことが可能な構成にされていることを特徴とする請求項
    9に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記禁止手段は、前記判断手段が前記
    データに基づく画像を記録紙に形成すべきではないと判
    断すると、該判断対象となった前記WWWサーバからの
    データを記憶媒体に記憶させることが可能な構成にされ
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか
    に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記通信手段は、ローカルエリアネッ
    トワーク(LAN)内に設置されたLAN端末との間で
    双方向通信可能な構成にされており、 更に当該装置は、 前記データ取得手段が前記WWWサーバから取得したデ
    ータを、前記通信手段を介して、予め設定された前記L
    AN端末に送信する転送手段、 を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項11の
    いずれかに記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記識別手段は、前記WWWサーバか
    ら取得するデータが、前記画像形成手段の画像形成能力
    に適合する種類のデータであるか否か識別可能な構成に
    され、 前記判断手段は、前記識別手段が前記WWWサーバから
    取得するデータを前記画像形成手段の画像形成能力に適
    合しない種類のデータであると識別すると、該データに
    基づく画像を形成すべきではないと判断し、 前記禁止手段は、前記識別手段が前記WWWサーバから
    取得するデータを前記画像形成手段の画像形成能力に適
    合しない種類のデータであると識別し、前記判断手段が
    該データに基づく画像を形成すべきではないと判断する
    と、前記転送手段を動作させて、前記転送手段に、前記
    画像形成手段の画像形成能力に適合しない種類のデータ
    を、予め設定された画像形成機能を有する前記LAN端
    末に送信させることを特徴とする請求項12に記載の画
    像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記データ取得手段が前記WWWサー
    バから取得したデータの内容に関する概要情報を、表示
    手段に表示する概要表示手段と、 前記判断手段が前記データに基づく画像を形成すべきで
    あると判断すると、前記概要表示手段を動作させて、前
    記概要情報を前記表示手段に表示し、該表示後に利用者
    の外部操作によって入力された指令信号に従って、前記
    WWWサーバから取得したデータに基づく画像を形成す
    べきか否か判断する利用者許可判断手段と、 を備え、 前記禁止手段は、前記利用者許可判断手段が前記データ
    に基づく画像を記録紙に形成すべきではないと判断する
    と、前記データ出力手段の動作を禁止することを特徴と
    する請求項1〜請求項13のいずれかに記載の画像形成
    装置。
  15. 【請求項15】 前記登録アドレスを複数記憶可能なア
    ドレス記憶手段と、 外部入力されたメモ情報を、対応する前記登録アドレス
    に関連付けて前記アドレス記憶手段に記憶させるメモ情
    報登録手段と、 該アドレス記憶手段が記憶する前記メモ情報のリストを
    表示手段に表示するリスト表示手段と、 前記表示手段に表示された前記メモ情報のリスト内から
    利用者の外部操作によって選択された前記メモ情報に関
    連付けられて記憶されている前記登録アドレスに対応す
    る前記WWWサーバ内のデータを、前記データ取得手段
    に取得させる選択取得手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項14の
    いずれかに記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 画像を記録紙に形成する画像形成手段
    と、 広域ネットワーク内に設置されたWWWサーバとの間で
    双方向通信可能な通信手段と、 登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデータを前記
    通信手段を介して取得するデータ取得手段と、 前記画像形成手段に、前記データ取得手段が取得した前
    記データに基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力
    手段と、 を備えた画像形成装置であって、 前記データ取得手段が前記WWWサーバから取得したデ
    ータの内容に関する概要情報を、表示手段に表示する概
    要表示手段と、 該概要表示手段による前記概要情報の前記表示手段への
    表示後に、利用者の外部操作によって入力された指令信
    号に従って、前記WWWサーバから取得したデータに基
    づく画像を形成すべきか否か判断する利用者許可判断手
    段と、 前記利用者許可判断手段が前記データに基づく画像を記
    録紙に形成すべきではないと判断すると、前記データ出
    力手段の動作を禁止する禁止手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】 画像を記録紙に形成する画像形成手段
    と、 広域ネットワーク内に設置されたWWWサーバとの間で
    双方向通信可能な通信手段と、 登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデータを前記
    通信手段を介して取得するデータ取得手段と、 前記画像形成手段に、前記データ取得手段が取得した前
    記データに基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力
    手段と、 を備えた画像形成装置であって、 前記登録アドレスを複数記憶可能なアドレス記憶手段
    と、 外部入力されたメモ情報を、対応する前記登録アドレス
    に関連付けて前記アドレス記憶手段に記憶させるメモ情
    報登録手段と、 該アドレス記憶手段が記憶する前記メモ情報のリストを
    表示手段に表示するリスト表示手段と、 前記表示手段に表示された前記メモ情報のリスト内から
    利用者の外部操作によって選択された前記メモ情報に関
    連付けられて記憶されている前記登録アドレスに対応す
    る前記WWWサーバ内のデータを、前記データ取得手段
    に取得させる選択取得手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  18. 【請求項18】 コンピュータに、請求項1に記載の画
    像形成装置における前記識別手段、前記判断手段、及
    び、前記禁止手段としての機能を実現させるためのプロ
    グラム。
  19. 【請求項19】 画像を記録紙に形成する画像形成手段
    と、 広域ネットワーク内に設置されたWWWサーバとの間で
    双方向通信可能な通信手段と、 登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデータを前記
    通信手段を介して取得するデータ取得手段と、 前記画像形成手段に、前記データ取得手段が取得した前
    記データに基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力
    手段と、 を備えた画像形成装置の制御方法であって、 前記データ取得手段が前記WWWサーバから取得するデ
    ータの種類を識別し、その識別結果に基づき、前記WW
    Wサーバから取得するデータに基づく画像を形成すべき
    か否か判断し、前記データに基づく画像を記録紙に形成
    すべきではないと判断すると、前記データ出力手段の動
    作を禁止することを特徴とする画像形成装置の制御方
    法。
  20. 【請求項20】 画像を記録紙に形成する画像形成手段
    と、 広域ネットワーク内に設置されたWWWサーバとの間で
    双方向通信可能な通信手段と、 登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデータを前記
    通信手段を介して取得するデータ取得手段と、 前記画像形成手段に、前記データ取得手段が取得した前
    記データに基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力
    手段と、 を備えた画像形成装置の制御方法であって、 前記データ取得手段が前記WWWサーバから取得したデ
    ータの内容に関する概要情報を、表示手段に表示し、そ
    の表示後に利用者の外部操作によって入力された指令信
    号に従って、前記WWWサーバから取得したデータに基
    づく画像を形成すべきか否か判断し、前記データに基づ
    く画像を記録紙に形成すべきではないと判断すると、前
    記データ出力手段の動作を禁止することを特徴とする画
    像形成装置の制御方法。
  21. 【請求項21】 画像を記録紙に形成する画像形成手段
    と、 広域ネットワーク内に設置されたWWWサーバとの間で
    双方向通信可能な通信手段と、 登録アドレスに対応するWWWサーバ内のデータを前記
    通信手段を介して取得するデータ取得手段と、 前記画像形成手段に、前記データ取得手段が取得した前
    記データに基づく画像を記録紙に形成させるデータ出力
    手段と、 前記登録アドレスを複数記憶可能なアドレス記憶手段
    と、 を備えた画像形成装置の制御方法であって、 外部入力されたメモ情報を、対応する前記登録アドレス
    に関連付けて前記アドレス記憶手段に記憶させると共
    に、アドレス記憶手段が記憶する該メモ情報のリストを
    表示手段に表示し、該メモ情報のリスト内から利用者の
    外部操作によって選択されたメモ情報に関連付けられて
    記憶されている前記登録アドレスに対応する前記WWW
    サーバ内のデータを、前記データ取得手段に取得させる
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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