JP2003254055A - マフラハンガー - Google Patents
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Abstract
が硬くされ、車体側フレームへの取り付けの際のレイア
ウト上の制約が少なく、かつ安価なマフラハンガーを提
供する。 【構成】 マフラハンガー10は、底板12と一対の側
板13とからなる略U字状の本体金具11と、本体金具
に囲まれた内側に配設されたゴム弾性体取付部21と、
一対の側板の対向する2箇所とゴム弾性体取付部21と
の間に介装されて両者間を弾性的に連結する一対のゴム
弾性体支持部23と、側板の上側の間に固定されたゴム
弾性体連結部25とを設けている。マフラハンガーは、
一対の側板の先端側の対向位置に設けた一対の第1取付
孔14に挿嵌固定される第1支持軸部材16により車体
側に支持され、ゴム弾性体取付部21に設けた第2取付
孔22に挿嵌固定されて第1支持軸部材と直交する第2
支持軸部材17により排気管を支持する。
Description
体側に弾性的に支持するために用いられるマフラハンガ
ーに関する。
は、例えば実開昭64−44318号、実開平2−35
921号公報等に示すように、ゴム弾性体単体で形成さ
れた環状体であって、対向する2箇所に厚さ方向に互い
に平行な一対の取付孔を設けたものが知られている。こ
のマフラハンガーは、車両の前後方向を向いて配設さ
れ、上下の取付孔にそれぞれ挿入される一対の支持軸部
材によって車体側と排気管側に連結されることにより、
排気管を車体側に弾性的に支持している。しかし、この
マフラハンガーは、排気管側の左右方向の振動に対して
上側の支持軸部材を中心として左右方向の揺れが生じる
ため、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が例
えば1:0.2程度と非常に柔らかくなっている。その
ため、このマフラーハンガーは、排気管の左右方向の振
動を十分に減衰させることができない。
実開平2−143324号公報等に示すように、ゴム弾
性体単体で形成された環状体の対向する2箇所に互いに
直交する一対の取付孔を設けたものがある。このマフラ
ハンガーの場合、一対の取付孔が互いに直交しているた
め、一対の取付孔が互いに平行な上記マフラハンガーに
比べて排気管側の左右方向の振動に対して上側の支持軸
部材を中心として左右方向の揺れは少ない。しかし、こ
のマフラハンガーは、上下の取付孔間を連結するゴム弾
性体が主に剪断変形するものであり、やはり車両の上下
方向に対する左右方向のばね特性が柔かくなっている。
さらに、上記2種類のマフラハンガーにおいては、マフ
ラハンガーに大きなリバウンド入力が加えられたとき
に、ゴム弾性体が破損することにより排気管が脱落する
おそれがある。
2号公報、特開2001−328441号公報等に示す
マフラハンガーが知られている。このマフラハンガー
は、図9に示すように、底板2と一対の側板3とにより
略U字状に形成されると共に、両側板の先端に固定され
て両端側が外方向に延びた取付板4とからなる四角形枠
状の本体金具1と、本体金具1に囲まれた内側に配設さ
れてその壁面に対して平行な取付孔5aを有するゴム弾
性体取付部5と、一対の側板3の対向する2箇所とゴム
弾性体取付部5との間に介装されて側板3とゴム弾性体
取付部5間を弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部
6とにより構成されている。このマフラハンガーは、車
両の前後方向を向いて本体金具1の取付板4によって車
体側に固定され、ゴム弾性体取付部5の取付孔5aに挿
通固定された支持軸部材により排気管を支持している。
て囲まれていることにより排気管側からの左右方向の振
動を受けても左右の揺れがなく、またゴム弾性体取付部
5及びゴム弾性体支持部6が本体金具1に囲まれて支持
されていることにより、その上下方向に対する左右方向
のばね剛性が硬くされ、その結果、上下方向の振動に加
えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。
また、マフラハンガーに過大なリバウンド入力が加えら
れたとき、たとえゴム弾性体が破損するようなことがあ
っても、支持軸部材が本体金具1に係合するため、排気
管が車体側から脱落するおそれもない。
ガーにおいては、取付板を車体側フレームに固定する際
に2箇所のボルト止めが必要となり、上記ゴム単体で形
成されたマフラハンガーに比べて取付作業のコストが高
くなると共に部材のコストも高価になる。また、このマ
フラハンガーは、取付板の車体側に占める面積が広いた
め、車体側への取り付ける際の取付スペースの制約を受
けるという問題もある。
題を解決しようとするもので、車両の上下方向に対する
左右方向のばね剛性が硬くされ、車体側への取り付けの
際のレイアウト上の制約が少なく、かつ安価なマフラハ
ンガーを提供することを目的とする。
に、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、底板
と、底板の対向端部にて互いに対向して立設された一対
の側板とにより略U字状に形成され、一対の側板の先端
側の対向位置に設けた一対の第1取付孔に挿嵌固定され
る第1支持軸部材により車体側及び排気管側のいずれか
一方に支持される本体金具と、本体金具に囲まれた内側
の一対の第1取付孔と底板の間に配設されて、第1支持
軸部材に対して直交する第2取付孔を有し、第2取付孔
に挿嵌固定される第2支持軸部材により車体側及び排気
管側の他方に支持される筒状のゴム弾性体取付部と、一
対の側板の対向する2箇所とゴム弾性体取付部との間に
介装されて一対の側板とゴム弾性体取付部間をそれぞれ
弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部とを設けたこ
とにある。
においては、マフラハンガーは、車両の前後方向を向い
て配置され、本体金具に固定された第1支持軸部材とゴ
ム弾性体取付部に固定されて第1支持軸部材に直交する
第2支持軸部材によって車体側と排気管側に支持されて
おり、さらにゴム弾性体取付部及びゴム弾性体支持部が
本体金具に囲まれて支持されている。そのため、マフラ
ハンガーは、排気管の左右方向の振動に対して左右に揺
れることなくその外形が保持され、車両の上下方向に対
する左右方向のばね剛性が硬くされている。その結果、
マフラハンガーは、排気管側からの上下方向の振動に加
えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。
また、マフラハンガーに大きなリバウンド入力が加えら
れたとき、たとえゴム弾性体が破損するようなことがあ
っても、第1支持軸部材及び第2支持軸部材が互いに係
合し合うことになるため、車体側から排気管が脱落する
おそれもない。さらに、マフラハンガーの車体側フレー
ムへの取り付けが第1または第2支持軸部材により行わ
れるため、従来のボルト止め固定されるマフラハンガー
に比べて、取付作業及び取付部材のコストが安価にされ
る。また、マフラハンガーの車体側フレームへの取り付
けが第1または第2支持軸部材により行われるため、マ
フラハンガーは車体側への取り付けに際してスペース上
の制約を受けることもほとんどない。
特徴は、前記請求項1に記載のマフラハンガーにおい
て、一対の側板の内側にて、側板の第1取付孔の内側を
含めた周囲に固定されて一対の側板の対向方向に延びる
一対の筒部と、筒部の少なくともゴム弾性体支持部側に
おいて筒部間を一体で連結する連結部とからなるゴム弾
性体連結部を設けたことにある。
る発明においては、側板の内側に第1取付孔の内側を含
めた周囲に固定されて対向方向に延びたゴム弾性体連結
部の筒部を設けており、第1支持軸部材を筒部の挿通孔
に圧入することにより第1取付孔への挿嵌が容易に行わ
れると共に、第1取付孔への固定が確実に行われる。ま
た、ゴム弾性体連結部が、少なくともゴム弾性体支持部
側において連結部を設けていることにより、連結部がゴ
ム弾性体取付部への過大なリバウンド入力があったとき
のストッパとなるため、ゴム弾性体支持部の過大な変位
が抑えられる。
特徴は、底板と、底板の対向端部にて互いに対向して立
設された一対の側板とにより略U字状に形成された本体
金具と、本体金具に囲まれた内側に配設されて、本体金
具の内面に平行な第1取付孔を有し、第1取付孔に挿嵌
固定される第1支持軸部材により車体側及び排気管側の
いずれか一方に支持される筒状の第1ゴム弾性体取付部
と、一対の側板の対向する2箇所とゴム弾性体取付部と
の間に介装されて一対の側板とゴム弾性体取付部間を弾
性的に連結する一対のゴム弾性体支持部と、底板の外面
に固定されて、第1取付孔と直交する第2取付孔を有
し、第2取付孔に挿嵌固定される第2支持軸部材により
車体側及び排気管側の他方に支持される第2ゴム弾性体
取付部とを設けたことにある。
る発明においては、マフラハンガーは、車両の前後方向
を向いて配置され、本体金具を挟んだ両側の第1取付孔
及び第2取付孔に挿嵌固定されて互いに直交する第1及
び第2支持軸部材によって車体側と排気管側に配設さ
れ、さらにゴム弾性体取付部及びゴム弾性体支持部が本
体金具に囲まれて支持されている。これにより、マフラ
ハンガーは、排気管の左右方向の振動に対して左右に揺
れることなくその外形が保持され、車両の上下方向に対
する左右方向のばね剛性が硬くされている。その結果、
このマフラハンガーは、排気管側からの上下方向の振動
に加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができ
る。また、マフラハンガーの車体側への取り付けが第1
または第2支持軸部材により行われるため、従来のボル
ト止め固定されるマフラハンガーに比べて、取付作業及
び取付部材のコストが安価にされる。さらに、マフラハ
ンガーの車体側フレームへの取り付けに第1または第2
支持軸部材により行われるため、マフラハンガーは車体
側への取り付けに際してスペース上の制約を受けること
もほとんどない。
を用いて説明する。図1〜図3は、第1実施形態に係る
車両の排気管を車体側フレームに支持する車両用マフラ
ハンガー10を、正面図、側面図及びIII−III線
方向の断面図により概略的に示したものであり、図4
は、マフラハンガー10の車両への組み付け状態を一部
破断正面図により概略的に示したものである。
側板13とからなる略U字状の本体金具11と、本体金
具11に囲まれた内側に配設されたゴム弾性体取付部2
1と、一対の側板13の対向する2箇所とゴム弾性体取
付部21との間に介装されて両者間を弾性的に連結する
一対のゴム弾性体支持部23と、一対の側板13の上側
両面に固定されたゴム弾性体連結部25とを設けてい
る。このマフラハンガー10は、一対の側板13の先端
側の対向位置に設けた一対の第1取付孔14に挿嵌固定
される第1支持軸部材16により車体側に支持され、一
対の第1取付孔14方向と直交するゴム弾性体取付部2
1に設けた第2取付孔22に挿嵌固定される第2支持軸
部材17により排気管側を支持している。なお、図1の
上下、左右及び紙面に対する前後については、マフラハ
ンガー10の車体側への取り付け状態での車両の上下、
左右及び前後に対応するものとする。
を曲げ加工することにより形成されたものであり、長方
形状の底板12と、底板12の長手方向両端にて直角に
曲げられて互いに対向する一対の側板13とを備えてい
る。各側板13は、長手方向の略中間位置にて内側に向
けてわずかに傾斜した傾斜部13bを設けており、傾斜
部13bを挟んだ下板部13aと、下板部13aに平行
な上板部13cとにより構成されている。上板部13c
の中心位置には、第1取付孔14が設けられている。
形状であり、一対の側板13間の中央位置でかつ下板部
13aの上端側に配置されており、前後側の端部が本体
金具11の前後端からわずかに突出している。ゴム弾性
体取付部21は、その中心位置に前後方向に貫通する第
2取付孔22を有している。また、一対のゴム弾性体支
持部23は、一対の側板13の下板部13aの下半分位
置から斜め上方に向けて傾斜して延び、ゴム弾性体取付
部21の左右両側壁に連結されており、上方からの応力
に対して圧縮変形するようになっている。
の内側にて、第1取付孔14の内側を含めた周囲に固定
されて両側板13の対向方向に延びる一対の筒部25a
と、筒部25aのゴム弾性体支持部23側において筒部
25a間を連結する連結部25bとにより略U字状に形
成されており、一対の側板13の傾斜部13bの上下方
向の略中間位置から上方にて両傾斜部13b及び上板部
13cに固定されている。筒部25aは、上板部13c
の第1取付孔14内側を囲んで第1取付孔14より小径
の挿通孔26を同軸的に設けている。挿通孔26の外端
側は、上板部13c板面に向けて円錐面状に広がった傾
斜部26aになっており、第1支持軸部材16の挿通孔
26への圧入が容易になるようにされている。なお、ゴ
ム弾性体連結部25については、略U字状の形状に代え
て、一対の筒部25a間が全体として連結部25bで連
結された筒形状にされてもよい。
は、薄肉のゴム被覆層24がゴム弾性体支持部23及び
ゴム弾性体連結部25部分を除いて被覆されている。こ
れらゴム弾性体取付部21、ゴム弾性体支持部23、ゴ
ム弾性体連結部25及びゴム被覆層24については、成
形金型に本体金具11を装着した状態で、高温でゴム材
料を注入することによるゴム加硫成形により一体で形成
され、これによりマフラハンガー10が形成される。
うに、車体側フレームに固定された第1支持軸部材16
をゴム弾性体連結部25の一対の挿通孔26に圧入させ
て第1取付孔14内に挿嵌固定させることにより、車体
側フレームに支持される。さらに、マフラハンガー10
は、ゴム弾性体取付部21の第2取付孔22に圧入する
ことにより挿嵌固定された第2支持軸部材17によって
排気管を支持することにより、排気管を車体側に弾性支
持することができる。その際、ゴム弾性体支持部23
が、排気管側から応力を受けて下方に圧縮変形すること
により、ゴム弾性体取付部21は、底板12とゴム弾性
体連結部25の中間位置に配置される。
は、マフラハンガー10は、車両にその前後方向を向い
て配置され、本体金具11に固定された第1支持軸部材
16と、これに直交してゴム弾性体取付部21に固定さ
れた第2支持軸部材17とによって車体側と排気管側に
支持され、さらにゴム弾性体取付部21及びゴム弾性体
支持部23が本体金具11に囲まれて支持されている。
これにより、マフラハンガー10は、排気管側の左右方
向の振動に対して左右方向に揺れることがなく、その外
形が保持されると共に、車両の上下方向に対する左右方
向のばね剛性が硬くされている。その結果、マフラハン
ガー10は、排気管側からの上下方向の振動に加えて左
右方向の振動を十分に減衰させることができる。
ンド入力が加えられたとき、たとえゴム弾性体が破損す
るようなことがあっても、第1及び第2支持軸部材1
6,17が互いに係合し合うことになるため、車体側か
ら排気管が脱落するおそれはない。さらに、マフラハン
ガー10の車体側フレームへの取り付けが第1支持軸部
材16により簡易に行われるため、従来のボルト止め固
定されるマフラハンガーに比べて、取付作業及び取付部
材のコストが安価にされる。また、マフラハンガー10
の車体側フレームへの取り付けが第1支持軸部材16に
より行われるため、マフラハンガー10は車体側への取
り付けの際に取付スペース上の制約を受けることもほと
んどない。
17のマフラハンガー10への挿嵌については、上記実
施形態に代えて、マフラハンガー10を図1に対して上
下逆に配置し、車体側フレームに固定された第1支持軸
部材16をゴム弾性体取付部21の第2取付孔22に挿
嵌し、ゴム弾性体連結部25の挿通孔26に第2支持軸
部材を圧入により挿嵌固定させて排気管を支持するよう
にしてもよい。この場合、ゴム弾性体支持部23は適正
な圧縮変形を受けた状態となる。
持部23を、図1に示す形態に対して、下板部13aの
上半分位置から斜め下方に向けて逆方向に傾斜させてゴ
ム弾性体取付部21に連結させるようにすることができ
る。これにより、車体側フレームに固定された第1支持
軸部材16をゴム弾性体取付部21の第2取付孔22に
挿嵌し、ゴム弾性体連結部25の挿通孔26に第2支持
軸部材を圧入により挿嵌固定させて排気管を支持するこ
とができる。この場合も、ゴム弾性体支持部23は適正
な圧縮変形を受けた状態となる。
連結部25を用いる代わりに、第1支持軸部材16を側
板13の第1取付孔14に圧入あるいは加締め等によっ
て直接側板13に固定することも可能である。
説明する。本実施形態のマフラハンガー30は、図5〜
図7に示すように、底板32と一対の側板33とからな
る略U字状の本体金具31と、本体金具31に囲まれた
内側に配設されて、その内面に平行な第1取付孔42を
有する第1ゴム弾性体取付部41と、側板33の対向す
る2箇所と第1ゴム弾性体取付部41との間に介装され
て両者間を弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部4
3と、底板32の外面(図示下面)に固定されて第1取
付孔42と直交する第2取付孔46を有する第2ゴム弾
性体取付部45とを備えている。なお、図5の上下、左
右及び紙面に対する前後については、マフラハンガー3
0の車体側への取り付け状態での車両の上下、左右及び
前後に対応するものとする。
を曲げ加工することにより形成されたものであり、長方
形状の底板32と、底板32の長手方向両端にて略直角
に曲げられて外方に向けてわずかに傾斜して互いに対向
する一対の側板33とを備えている。
方体形状であり、本体金具31内の左右の中央位置でか
つ上端側に配置されており、前後側の端部が本体金具3
1の前後端からわずかに突出している。第1ゴム弾性体
取付部41は、その中心位置に前後方向に貫通する第1
取付孔42を有している。一対のゴム弾性体支持部43
は、一対の側板33の下半分位置から斜め上方に向けて
傾斜して延び、第1ゴム弾性体取付部41の左右両側壁
に連結されている。また、薄肉のゴム被覆層44が、ゴ
ム弾性体支持部43を除く底板32及び側板33の内周
面ほぼ全面を被覆している。さらに、第2ゴム弾性体取
付部45は、直方体形状でその中心部に第1取付孔42
と直交する方向に延びた第2取付孔46を設けている。
これら第1ゴム弾性体取付部41、ゴム弾性体支持部4
3、第2ゴム弾性体取付部45及びゴム被覆層44につ
いては、成形金型に本体金具31を装着した状態で、高
温でゴム材料を注入することによるゴム加硫成形により
一体で形成され、これによりマフラハンガー30が形成
される。
固定された第1支持軸部材を、第2ゴム弾性体取付部4
5の第2取付孔46に圧入によって挿嵌固定することに
より、車体側フレームに支持される。さらに、マフラハ
ンガー30は、第1ゴム弾性体取付部41の第1取付孔
42に圧入することにより挿嵌固定された第2支持軸部
材によって排気管を支持することにより、排気管を車体
側に弾性支持することができる。その際、ゴム弾性体支
持部43が、排気管側から応力を受けて下方に圧縮変形
することにより、ゴム弾性体取付部41は、底板12側
に移動して配置される。また、側板33が外側にわずか
に傾斜していることにより、ゴム弾性体支持部43の圧
縮変形が適正に受けとめられる。
ては、マフラハンガー30は、本体金具31を介して第
1取付孔42及び第2取付孔46に固定されて互いに直
交する第1及び第2支持軸部材(図示しない)によって
車体側と排気管側に支持されており、さらに第1ゴム弾
性体取付部41及びゴム弾性体支持部43が本体金具3
1に囲まれて支持されている。それにより、マフラハン
ガー30は、車両の左右方向の振動に対して左右の揺れ
がなくその外形が保持され、車両の上下方向に対する左
右方向のばね剛性が硬くされている。その結果、このマ
フラハンガー30は、排気管側からの上下方向の振動に
加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができ
る。また、マフラハンガー30の車体側への取り付け
が、第1支持軸部材により行われるため、従来のボルト
止め固定されるマフラハンガーに比べて、取付作業及び
取付部材のコストが安価にされる。また、マフラハンガ
ー30の車体側フレームへの取り付けに第1支持軸部材
により行われるため、マフラハンガー30は車体側への
取り付けの際に取付スペース上の制約を受けることもほ
とんどない。
ラハンガー30への挿嵌については、上記実施形態に代
えて、マフラハンガー30を上下逆に配置し、車体側フ
レームに固定された第1支持軸部材を第1ゴム弾性体取
付部41の第1取付孔42に挿嵌し、第2ゴム弾性体取
付部45の第2取付孔46に第2支持軸部材を圧入によ
り挿嵌固定させて排気管を支持するようにしてもよい。
この場合、ゴム弾性体支持部43の変形は適正な圧縮変
形である。
て図面により説明する。変形例にかかるマフラハンガー
50は、図8に示すように、マフラハンガー30とほぼ
同様の構成であるが、本体金具51の一対の側板53が
底板52に対して垂直であること、及び一対のゴム弾性
体支持部63が、一対の側板53の上半分位置から斜め
下方に向けて傾斜して延び、第1ゴム弾性体取付部61
の左右両側壁に連結されている点が異なり、その他の構
成については第2実施形態と同様である。
固定された第1支持軸部材(図示しない)が、第1ゴム
弾性体取付部61の第1取付孔62に圧入によって挿嵌
固定されることにより車体側に支持され、また第2ゴム
弾性体取付部65の第2取付孔66に圧入によって挿嵌
された第2支持軸部材(図示しない)によって排気管を
支持することにより、排気管を車体側に弾性支持するこ
とができる。これにより、変形例においても、上記第2
実施形態と同様の効果が得られる。
支持軸部材のマフラハンガー50への挿嵌については、
マフラハンガー50を図8に対して上下逆に配置するこ
とにより、逆にすることも可能である。すなわち、マフ
ラハンガー50が、車体側フレームに固定された第1支
持軸部材を、第2ゴム弾性体取付部65の第2取付孔6
6に圧入によって挿嵌させることにより車体側に支持さ
れ、第1ゴム弾性体取付部61の第1取付孔62に圧入
によって挿嵌された第2支持軸部材によって排気管を支
持することにより、排気管を車体側に弾性支持すること
ができる。この場合も、ゴム弾性体支持部63の変形は
適正な圧縮変形となる。
たマフラハンガーについては一例であり、本発明の主旨
を逸脱しない範囲で、種々変更して実施することができ
る。
ンガーは、本体金具を有することにより、車両の上下方
向に対する左右方向のばね剛性が硬くされているため、
排気管側からの上下方向の振動に加えて左右方向の振動
を十分に減衰させることができる。また、マフラハンガ
ーに大きなリバウンド入力が加えられても、車体側から
排気管が脱落するおそれはない。さらに、マフラハンガ
ーの車体側フレームへの取り付けが第1または第2支持
軸部材により行われるため、取付作業及び取付部材のコ
ストが安価にされると共に、マフラハンガーが車体側へ
取り付けの際にスペース上の制約を受けることもほとん
どない。
取付孔の内側を含めた周囲に対向方向に延びた筒部と連
結部とからなるゴム弾性体連結部を設けたことにより、
筒部を介して第1支持軸部材の第1取付孔への挿嵌固定
が容易かつ確実に行われると共に、連結部がゴム弾性体
取付部への過大なリバウンド入力があったときのストッ
パとなり、ゴム弾性体支持部の過大な変位を防止でき
る。
ラハンガーは、本体金具を有することにより、車両の上
下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされているた
め、排気管側からの上下方向の振動に加えて左右方向の
振動を十分に減衰させることができる。また、マフラハ
ンガーの車体側への取り付けが第1または第2支持軸部
材により行われるため、取付作業及び取付部材のコスト
が安価にされると共に、マフラハンガーが車体側への取
り付けスペースの制約を受けることもほとんどない。
概略的に示す正面図である。
る。
線方向の断面図である。
分破断正面図である。
示す正面図である。
る。
線方向の断面図である。
示す正面図である。
面図である。
13…側板、14…第1取付孔、16…第1支持軸部
材、17…第2支持軸部材、21…ゴム弾性体取付部、
22…第2取付孔、23…ゴム弾性体支持部、25…ゴ
ム弾性体連結部、26…挿通孔、30…マフラハンガ
ー、31…本体金具、32…底板、33…側板、41…
第1ゴム弾性体取付部、42…第1取付孔、43…ゴム
弾性体支持部、45…第2ゴム弾性体取付部、46…第
2取付孔、50…マフラハンガー、51…本体金具、5
2…底板、53…側板、61…第1ゴム弾性体取付部、
62…第1取付孔、63…ゴム弾性体支持部、65…第
2ゴム弾性体取付部、66…第2取付孔。
Claims (3)
- 【請求項1】 底板と、該底板の対向端部にて互いに対
向して立設された一対の側板とにより略U字状に形成さ
れ、該一対の側板の先端側の対向位置に設けた一対の第
1取付孔に挿嵌固定される第1支持軸部材により車体側
及び排気管側のいずれか一方に支持される本体金具と、 該本体金具に囲まれた内側の前記一対の第1取付孔と前
記底板の間に配設されて、前記第1支持軸部材に対して
直交する第2取付孔を有し、該第2取付孔に挿嵌固定さ
れる第2支持軸部材により前記車体側及び排気管側の他
方に支持される筒状のゴム弾性体取付部と、 前記一対の側板の対向する2箇所と前記ゴム弾性体取付
部との間に介装されて該一対の側板と該ゴム弾性体取付
部間をそれぞれ弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持
部とを設けたことを特徴とするマフラハンガー。 - 【請求項2】 前記一対の側板の内側にて、該側板の前
記第1取付孔の内側を含めた周囲に固定されて該一対の
側板の対向方向に延びる一対の筒部と、該筒部の少なく
とも前記ゴム弾性体支持部側において該筒部間を一体で
連結する連結部とからなるゴム弾性体連結部を設けたこ
とを特徴とする前記請求項1に記載のマフラハンガー。 - 【請求項3】 底板と、該底板の対向端部にて互いに対
向して立設された一対の側板とにより略U字状に形成さ
れた本体金具と、 該本体金具に囲まれた内側に配設されて、該本体金具の
内面に平行な第1取付孔を有し、該第1取付孔に挿嵌固
定される第1支持軸部材により車体側及び排気管側のい
ずれか一方に支持される筒状の第1ゴム弾性体取付部
と、 前記一対の側板の対向する2箇所と前記ゴム弾性体取付
部との間に介装されて該一対の側板と該ゴム弾性体取付
部間を弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部と、 前記底板の外面に固定されて、前記第1取付孔と直交す
る第2取付孔を有し、該第2取付孔に挿嵌固定される第
2支持軸部材により前記車体側及び排気管側の他方に支
持される第2ゴム弾性体取付部とを設けたことを特徴と
するマフラハンガー。
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