JP2001182779A - エキゾーストマウントの製造方法 - Google Patents

エキゾーストマウントの製造方法

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JP2001182779A
JP2001182779A JP36979299A JP36979299A JP2001182779A JP 2001182779 A JP2001182779 A JP 2001182779A JP 36979299 A JP36979299 A JP 36979299A JP 36979299 A JP36979299 A JP 36979299A JP 2001182779 A JP2001182779 A JP 2001182779A
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exhaust
casing
vehicle
rubber elastic
bracket
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Hidetaka Kikuma
秀毅 菊間
Terukazu Ishida
輝一 石田
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる形状のエキゾーストマウント間でその
構成部材の共有化を図り、製造コストを低減する。 【解決手段】 ケーシング8にゴム弾性体10が加硫接
着された本体部25にブラケット12を取り付けて、エ
キゾーストマウント2を製造する。本体部25に対する
ブラケット12の取り付け位置はエキゾーストマウント
2の配設位置に応じて設定される。これによって、同一
形状に本体部を用いて異なる形状エキゾーストマウント
を製造することができる。また、異なる形状のブラケッ
トを本体部25に取り付けることでも、異なる形状のエ
キゾーストマウントを製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エキゾーストマウ
ントの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の排気管やマフラー等の排気系装
置から車体側にエンジンの振動が伝達されると、車室内
側の振動や騒音の原因となり、乗員に不快感を与えてし
まう場合がある。そこで、排気管やマフラー等の排気系
装置は、通常、エキゾーストマウントを介して車体側に
取り付けられている。
【0003】このようなエキゾーストマウントとして
は、車体側に固定される金属製のブラケットにゴム弾性
体を加硫接着したものが知られている(例えば、特開昭
60−82438号公報等を参照)。上記ゴム弾性体に
は、上記排気系装置で生じた振動が入力されており、こ
の入力された振動によって該ゴム弾性体を撓み変形させ
ることで、車体側に伝わる排気系装置の振動が緩和され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなエ
キゾーストマウントにおいては、車体の取り付け位置が
異なったり、車体の設計変形が行われたりすると、上記
ブラケットの形状も変更しなければならない。
【0005】そのため、ブラケットにゴム弾性体を加硫
接着する際に用いる金型も、ブラケットの形状変更に伴
って変更しなければならず、車体への取り付け位置や、
車体の種類の数だけ金型が必要となり、生産効率が悪く
なるという問題がある。
【0006】また、上記ブラケットは、ゴム弾性体が加
硫接着される部分の他に車体に対して固定する取付部も
有しているので、全体として大型化してしまい、加硫成
形時に熱損失が大きくなり加硫時間が長くなると共に、
上記金型からの取数が少なくなるという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に記載
の発明は、車両の異なる位置で車両の排気系装置と車体
との間に配設される少なくとも2種類以上のエキゾース
トマウントであって、略筒状のケーシングと、上端及び
下端が上記ケーシングの内面に対して離間し、かつ両側
端がそれぞれ上記ケーシングの内面に加硫接着されたゴ
ム弾性体と、上記ケーシングを車体に固定するブラケッ
トと、を備え、上記ゴム弾性体の上記ケーシングに対し
て離間している部分が車両の上下方向で互いに対向する
ようにそれぞれ配設されたエキゾーストマウントの製造
方法において、上記各エキゾーストマウントの、上記ケ
ーシングと上記ゴム弾性体とからなる各本体部を同一形
状に予め形成し、上記各エキゾーストマウントの配設位
置に応じた形状のブラケットを上記各本体部に取り付け
ることによって互いに異なるエキゾーストマウントを製
造することを特徴としている。これによって、異なる取
り付け位置及び異なる車種に配設されるエキゾーストマ
ウントを、同一形状の本体部を用いて製造することがで
きる。
【0008】請求項2に記載の発明は、車両の異なる位
置で車両の排気系装置と車体との間に配設される少なく
とも2種類以上のエキゾーストマウントであって、4つ
の壁部により内部に略矩形断面の空間が画成されたケー
シングと、上端及び下端が上記ケーシングの互いに対向
する一対の壁部に対して離間し、かつ両側端が上記一対
の壁部とは異なる互いに対向する一対の壁部に対してそ
れぞれ加硫接着されたゴム弾性体と、上記ケーシングを
車体に固定するブラケットと、を備え、上記ゴム弾性体
の上記ケーシングに対して離間している部分が車両の上
下方向で互いに対向するようにそれぞれ配設されたエキ
ゾーストマウントの製造方法において、上記各エキゾー
ストマウントの、上記ケーシングと上記ゴム弾性体とか
らなる各本体部を同一形状に予め形成し、上記各エキゾ
ーストマウントの配設位置に応じた形状のブラケットを
上記各本体部に取り付けることによって互いに異なるエ
キゾーストマウントを製造することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0010】自動車の排気管やマフラー等の排気系装置
(図示せず)は、図1に示すようなエキゾーストマウン
ト2を介して車体に保持されている。
【0011】上記エキゾーストマウント2は、4つの壁
部4a,4b,4c,4dにより内部に略矩形断面の空
洞部が画成された金属製のケーシング8と、このケーシ
ング8内部に加硫接着されたゴム弾性体10と、上記ケ
ーシング8に取り付けられ、該ケーシング8を車体に固
定する金属製のブラケット12と、を備えている。
【0012】上記ゴム弾性体10は、上記排気系装置に
取り付けられた部材のロッド状の端部を保持する嵌合孔
14が設けられた断面略矩形の中央部16と、この中央
部の両側面、すなわち図1の水平方向に対して略直交す
る左右の両側面から、図1の水平方向に向かって延出
し、図1の上下方向に対して平行な互いに対向する一対
の壁部4a,4bにそれぞれ加硫接着された一対の脚部
18a,18bと、からなり、上記空洞部6内に位置し
ている。つまり、上記ゴム弾性体10は、全体として、
その両側端が図1の上下方向に対して平行な互いに対向
する一対の壁部4a,4bにそれぞれ加硫接着されてい
る。
【0013】また、上記ゴム弾性体10の中央部16
は、その上端20及び下端22がそれぞれ、図1の上下
方向に対して直交し互いに対向する一対の壁部4c,4
dに対して所定間隔を空け離間するよう形成されてい
る。
【0014】上記ブラケット12は、車体側に固定する
ためのボルトが挿入されるボルト孔24,24を有し、
上記ゴム弾性体10が加硫接着されていない壁部、すな
わち上記ゴム弾性体の上端と対向する壁部4cの外面に
溶接(図1中の網掛け部分を参照)されている。また、
上記ボルト孔24,24は、上記ケーシング8と上記ゴ
ム弾性体10とからなる本体部25の前方と後方にそれ
ぞれ一つずつ、すなわち図1の紙面に垂直方向で上記本
体部25を挟むように設けられている。
【0015】尚、上記エキゾーストマウント2は、方向
性を有し、上記本体部25の上記ゴム弾性体10の上端
20及び下端22が、車両の上下方向、すなわち図1の
上下方向で互いに対向するように車体に対して取り付け
られる。そして、上記ゴム弾性体10に上記排気系装置
の振動が入力されると、該ゴム弾性体10が撓み変形す
ることで、車体側に伝わる上記排気系装置の振動が緩和
される。
【0016】上述したエキゾーストマウント2は、図2
に示すように、金型成形によって上記ケーシング8に上
記ゴム弾性体10が加硫成形された本体部25を予め製
造しておき、この予め製造された本体部25にブラケッ
ト12を取り付けることで完成する。
【0017】図3〜図8に示す各エキゾーストマウント
は、上述したエキゾーストマウント2(図1を参照)と
同一形状の本体部25に、様々な形状のブラケットを取
り付けた例である。
【0018】図3に示すエキゾーストマウント26は、
上述したエキゾーストマウント(図1を参照)2のブラ
ケット12と異なる形状のブラケット28が、ゴム弾性
体の下端と対向する壁部4dに溶接されている。
【0019】図4に示すエキゾーストマウント30のブ
ラケット31は、上述したエキゾーストマウント2(図
1を参照)のブラケット12と異なる形状に形成されて
いると共に、2つのボルト孔が本体部25の後方に設け
られている。そして、上記ブラケット31は、壁部4c
に溶接(図4中の網掛け部分参照)されている。
【0020】図5に示すエキゾーストマウント32は、
上述したエキゾーストマウント2(図1を参照)と同一
形状のブラケット12が壁部4cに溶接されているが、
ブラケット12の壁部4cに対する取り付け方向が図1
のブラケット12に対して90°回転させた状態で取り
付けられている。すなわち、上記エキゾーストマウント
32においては、ボルト孔24,24が上記本体部25
の右側と左側にそれぞれ一つずつ、すなわち図4の水平
方向で上記本体部25を挟むように、ブラケット12が
本体部25に溶接(図5中の網掛け部分参照)されてい
る。
【0021】図6に示すエキゾーストマウント34は、
図3に示したエキゾーストマウント26のブラケット2
8をゴム弾性体10の上端20と対向する壁部4cに溶
接(図6中の網掛け部分参照)したものである。
【0022】図7に示すエキゾーストマウント36のブ
ラケット38は、平板状の金属板をコ字状に折曲したも
ので、上部壁40、下部壁42と、該上部壁40及び該
下部壁42の間に位置する中央壁44と、からなってい
る。上記上部壁40は、ゴム弾性体10の上端20と対
向する壁部4c(図7中n網掛け部分参照)に溶接さ
れ、上記下部壁42はゴム弾性体10の下端22と対向
する壁部4dに溶接され、上記中央壁44はケーシング
8の図7における右側の壁部4aに対して所定間隔を空
け離間している。そして、上記中央部44にボルト孔2
4,24が貫通形成されている。
【0023】図8に示すエキゾーストマウント46のブ
ラケット47は、図3に示すブラケット28と略同一形
状に形成されているが、上記ブラケット47はケーシン
グ8に対してかしめることで固定されている。すなわ
ち、ブラケット47にコ字状に切り込みを入れ、この切
り込みを入れた部分を引き起こしてかしめ部48を形成
し、ゴム弾性体10の下端22と対向する壁部4dの端
縁をこのかしめ部48で挟み込むようにしてかしめてい
る。
【0024】尚、上述した図3〜図8に示す各エキゾー
ストマウント26,30,32,34,36,46は、
図1に示したエキゾーストマウント2と同様に、上記ケ
ーシング8と上記ゴム弾性体10とからなる本体部25
の上記ゴム弾性体10が壁部4に対して離間している部
分を、車両の上下方向に沿うように車体に対して取り付
けられる。
【0025】このように、本体部25に要求される振動
の減衰特性が変わらない場合には、該本体部25をエキ
ゾーストマウントの配設位置に関わらず同一形状にする
ことによって、ゴム弾性体10をケーシング8内に加硫
成形する際に用いる金型を共有化することができ、上述
した各エキゾーストマウント2,26,30,32,3
4,36,46に示すような様々な形状のエキゾースト
マウントの製造コストを低減することができる。
【0026】また、上記各エキゾーストマウント2,2
6,30,32,34,36,46は、車両への配設位
置に応じた形状のブラケット12,28,31,38,
47を、車両への配設位置に応じて適宜選択されるケー
シング8の壁部4に取り付けることで製造されている、
つまり、同一形状のブラケット12であっても、ブラケ
ット12が取り付けられるケーシング8の壁面4を変え
ることによって異なるエキゾーストマウントを製造する
ことができる(例えば、図1と図3を参照)。
【0027】また、上記本体部25及び上記各ブラケッ
ト12,28,31,38,47は、異なる種類のエキ
ゾーストマウントに用いることができるので、異なる配
設位置並びに異なる車種に対して取り付けられるエキゾ
ーストマウントとの間で、上記本体部25及び上記各ブ
ラケット12,28,31,38,47の部品の共用化
を図ることができ、製造コストを低減することができ
る。
【0028】また、車両の設計変更がなされても、本体
部25に要求される振動の減衰特性が変わらない場合に
は、車両が設計変更される以前に用いていた本体部25
を流用しつつ、ブラケットの形状のみを適宜変更するこ
とで対応することができる。これに比べ、従来のエキゾ
ーストマウントでは、本体部25の設計変更が必要とな
り、本体部25を金型成形するための金型を作り直す必
要が生じ、相当の時間を必要とするが、本発明ではブラ
ケットの設計変更は、本体部25の設計変更に比べ短期
間できるので、エキゾーストマウントの生産性が良いも
のとなる。
【0029】そして、ブラケットのみを設計変形するこ
とで、異なる取り付け位置や異なる車種に対しても取り
付けられるエキゾーストマウントを容易に製造すること
ができ、エキゾーストマウントの製造コストを低減する
ことができる。
【0030】さらに、上記各エキゾーストマウント2,
26,30,32,34,36,46は、ゴム弾性体1
0をケーシング8内に加硫成形する際に、各ブラケット
12,28,31,38,47がそれぞれケーシング8
に固定されていないので、金型にセットされる構成が小
さいものとなり、加硫時間を短縮することができると共
に、ゴム弾性体10が加硫成形された本体部25の金型
からの取数を多くすることができ、生産性を向上させる
ことができる。
【0031】そして、上記各ブラケット12,28,3
1,38,47は、ゴム弾性体10がケーシング8に加
硫接着される際に、金型内にセットされていないので、
ゴムばりが付着することがなく、ばり取りを行う必要も
ない。
【0032】また、ゴム弾性体10の脚部18が加硫接
着されたケーシング8の壁部4a,4bに対してブラケ
ットが溶接されていないので、加硫成形されたゴム弾性
体10が熱影響によって変性することがなく、所期の性
能及び品質が損なわれることを確実に防止することがで
きる。
【0033】尚、図9及び図10に示すように、エキゾ
ーストマウント50,52のケーシング54を円筒状に
形成することもできる。
【0034】これらの本体部56は、ブラケット58が
ケーシング54の両端面にかしめられている。
【0035】上記ブラケット58はケーシング54に対
して溶接することもできるが、この場合はゴム弾性体1
0の脚部18が加硫接着された位置からなるべく離れた
ケーシング54の外周面で溶接するのが好ましい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、異なる形状のエキゾー
ストマウントを、同一形状の本体部を用いて製造するこ
とができるので、生産効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法で
製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【図2】本発明に係るエキゾーストマウントの本体部の
斜視図。
【図3】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法で
製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【図4】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法で
製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【図5】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法で
製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【図6】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法で
製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【図7】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法で
製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【図8】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法で
製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【図9】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法で
製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【図10】本発明に係るエキゾーストマウント製造方法
で製造されたエキゾーストマウントの斜視図。
【符号の説明】
2…エキゾーストマウント 4…壁部 8…ケーシング 10…ゴム弾性体 12…ブラケット 25…本体部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D038 BA13 BB01 BC00 BC01 BC02 BC03 3J048 AA01 BA19 BA21 BC10 DA07 EA01 3J059 AD01 AE05 BA42 BA73 BB01 BD01 CA02 CB09 EA13 GA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の異なる位置で車両の排気系装置と
    車体との間に配設される少なくとも2種類以上のエキゾ
    ーストマウントであって、 略筒状のケーシングと、上端及び下端が上記ケーシング
    の内面に対して離間し、かつ両側端がそれぞれ上記ケー
    シングの内面に加硫接着されたゴム弾性体と、上記ケー
    シングを車体に固定するブラケットと、を備え、上記ゴ
    ム弾性体の上記ケーシングに対して離間している部分が
    車両の上下方向で互いに対向するようにそれぞれ配設さ
    れたエキゾーストマウントの製造方法において、 上記各エキゾーストマウントの、上記ケーシングと上記
    ゴム弾性体とからなる各本体部を同一形状に予め形成
    し、上記各エキゾーストマウントの配設位置に応じた形
    状のブラケットを上記各本体部に取り付けることによっ
    て互いに異なるエキゾーストマウントを製造することを
    特徴とするエキゾーストマウントの製造方法。
  2. 【請求項2】 車両の異なる位置で車両の排気系装置と
    車体との間に配設される少なくとも2種類以上のエキゾ
    ーストマウントであって、 4つの壁部により内部に略矩形断面の空間が画成された
    ケーシングと、上端及び下端が上記ケーシングの互いに
    対向する一対の壁部に対して離間し、かつ両側端が上記
    一対の壁部とは異なる互いに対向する一対の壁部に対し
    てそれぞれ加硫接着されたゴム弾性体と、上記ケーシン
    グを車体に固定するブラケットと、を備え、上記ゴム弾
    性体の上記ケーシングに対して離間している部分が車両
    の上下方向で互いに対向するようにそれぞれ配設された
    エキゾーストマウントの製造方法において、上記各エキ
    ゾーストマウントの、上記ケーシングと上記ゴム弾性体
    とからなる各本体部を同一形状に予め形成し、上記各エ
    キゾーストマウントの配設位置に応じた形状のブラケッ
    トを上記各本体部に取り付けることによって互いに異な
    るエキゾーストマウントを製造することを特徴とするエ
    キゾーストマウントの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6739557B2 (en) 2002-02-28 2004-05-25 Tokai Rubber Industries, Ltd. Muffler hanger
JP2012117403A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Tokai Rubber Ind Ltd マフラーサポート
JP2013231469A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Kurashiki Kako Co Ltd 防振マウント装置
JP2014508066A (ja) * 2011-01-19 2014-04-03 ザ・プルマン・カンパニー ソケット取付機構を有するアイソレータ

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