JP2003241084A - 結像レンズ及びそれを用いた撮像装置 - Google Patents

結像レンズ及びそれを用いた撮像装置

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JP2003241084A
JP2003241084A JP2002038397A JP2002038397A JP2003241084A JP 2003241084 A JP2003241084 A JP 2003241084A JP 2002038397 A JP2002038397 A JP 2002038397A JP 2002038397 A JP2002038397 A JP 2002038397A JP 2003241084 A JP2003241084 A JP 2003241084A
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Koji Hoshi
浩二 星
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/04Reversed telephoto objectives

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルスチルカメラの撮影レンズとして好
適な結像レンズを提供すること。 【解決手段】 開口絞りSPを挟んで物体側に配置され
た前群FLと、像側に配置された正のパワーの後群RL
とを有する結像レンズであって、各群を構成するレンズ
配置、レンズ形状、レンズ材料、フォーカシング方法な
どを種々の観点で特定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影レンズ等に用
いられる結像レンズに関し、特にデジタルスチルカメラ
等のカメラの撮影レンズに好適に用いられるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの画像入力機器とし
てデジタルスチルカメラが普及しつつある。このデジタ
ルスチルカメラではCCDやCMOS等の固体撮像素子
(光電変換素子)からの出力信号をAD変換して画像デ
ータとし、これをJPEG等の圧縮処理を行い、フラッ
シュメモリー等の記録媒体に記録するといった処理が一
般的である。このようにして記録された圧縮データはコ
ンピュータ上で展開された後、モニタ等に表示される。
【0003】このようなデジタルスチルカメラにおいて
は、撮影画像の高精細化と装置の小型化が課題となって
おり、中でも撮影光学系には高解像力と小型化の両立が
求められている。特に携帯性を重視して薄型のカメラと
するには、全長の短い撮影光学系が要求される。光学系
の全長を短縮するには、できるだけ構成枚数の少ない撮
影レンズを用いると有利である。
【0004】デジタルスチルカメラに好適なバックフォ
ーカスの長い撮影レンズとして、負のパワーの前群、正
のパワーの後群で構成される、所謂レトロフォーカス型
の撮影レンズが多数知られている。特に構成枚数が少な
いレトロフォーカス型の撮影レンズとしては、前群を1
枚の負レンズで構成したものがある。
【0005】このように前群を1枚の負レンズで構成し
たレトロフォーカス型の撮影レンズとして、米国特許5
418649号には、物体側から順に、負レンズ、正レ
ンズ、正レンズの3群3枚構成の撮影レンズが開示され
ている。米国特許5418649号の別の実施例では、
物体側から順に、負レンズ、正レンズ、正の接合レンズ
の3群4枚構成の撮影レンズが開示されている。
【0006】更に、特公平7−122692号公報に
は、物体側から順に、負レンズ、正レンズ、正レンズ、
正レンズの4群4枚構成の撮影レンズが開示されてい
る。特公平5−37288号公報には、物体側から順
に、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズの4群4
枚構成の撮影レンズが開示されている。特公平5−20
724号公報には、物体側から順に、負レンズ、正レン
ズ、正レンズ、負レンズの4群4枚構成の撮影レンズが
開示されている。特公昭61−46807号公報には、
物体側から順に、負レンズ、正レンズ、正レンズ、正の
接合レンズの4群5枚構成の撮影レンズが開示されてい
る。特公昭58−7号公報及び特開平9−189856
号公報には、物体側から順に、負レンズ、正レンズ、負
の接合レンズ、正レンズの4群5枚構成の撮影レンズが
開示されている。米国特許4146304号には、物体
側から順に、負レンズ、正レンズ、正の接合レンズ、正
レンズの4群5枚構成の撮影レンズが開示されている。
米国特許4674844号には、物体側から順に、負レ
ンズ、正レンズ、正の接合レンズ、負レンズの4群5枚
構成の撮影レンズが開示されている。特公昭60−32
165号公報には、物体側から順に、負レンズ、正レン
ズ、負レンズ、正レンズ、正レンズの5群5枚構成の撮
影レンズが開示されている。
【0007】上記の公報に開示された撮影レンズはいず
れもレトロフォーカス型であり、第1レンズが負の前
群、第2レンズ以降が正の後群となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の撮影レンズは、より高解像で、より小型化が求
められる昨今のデジタルスチルカメラ用としては、性能
面でも大きさの面でも不十分であった。
【0009】そこで本発明は、これらの従来例にはない
新規な構成で、小型で、高性能で、広画角で、更には製
造誤差による性能劣化の少ない結像レンズを提供するこ
と目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明は、開口絞りを挟んで物体側に配置された
前群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結
像レンズであって、各群を構成するレンズ配置、レンズ
形状、レンズ材料、フォーカシング方法などを後述する
実施形態で説明するように種々の観点で特定することを
特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を用いて本発明の結像
レンズの実施形態について説明する。
【0012】図1は後述する数値実施例1の結像レンズ
の断面図、図2はその諸収差図である。図3は後述する
数値実施例2の結像レンズの断面図、図4はその諸収差
図である。図5は後述する数値実施例3の結像レンズの
断面図、図6はその諸収差図である。図7は後述する数
値実施例4の結像レンズの断面図、図8はその諸収差図
である。図9は後述する数値実施例5の結像レンズの断
面図、図10はその諸収差図である。
【0013】図1,3,5,7,9に示す断面図におい
て、FLは前群(前方レンズ群)、RLは正のパワー
(焦点距離の逆数)の後群(後方レンズ群)である。前
群FLは、本実施形態では正のパワーであるが負のパワ
ーであってもよい。SPは開口絞りであり、前群FLと
後群RLは開口絞りSPを挟んで、それぞれ物体側(図
中、左側)、像側(図中、右側)に配置されている。S
Tはフレアを防ぐため不要光をカットするフレアカット
絞り(フレアストッパ)、GBは光学的ローパスフィル
タ、赤外カットフィルタ等に相当するガラスブロックで
ある。IPは像面であり、CCD,CMOS等の固体撮
像素子(光電変換素子)の受光面が配置される。
【0014】前群FLは、物体側より順に、像側に凹面
を向けたメニスカス形状の負レンズG1、像側(開口絞
りSP側)に凹面を向けたメニスカス形状の正レンズG
2で構成されている。このように前群FLを像側の面が
凹面である正レンズG2と、その物体側に配置した負レ
ンズG1とを有するよう構成することで、広画角であり
ながら歪曲と像面湾曲を良好に補正した結像レンズを実
現している。
【0015】また後群RLは、物体側より順に、物体側
に凹面を向けたメニスカス形状の負レンズG3、像側に
凸面を向けたメニスカス形状の正レンズG4、そして正
レンズG5により構成されている。このように後群RL
を物体側に凹面を向けたメニスカス負レンズG3と2つ
の正レンズG4,G5で構成することで、負レンズG3
と正レンズG4の相対偏心による片ボケを減少させるこ
とが可能となる。
【0016】後群RLの負レンズG3は、屈折率Ndが
1.86以上、アッベ数νdが23未満の材料により構
成している。これにより、レンズ系中の正レンズにアッ
ベ数の小さな材料を選定することができるので、全系の
色収差を補正しながら正レンズの屈折率を上げることが
可能になる。その結果、像面湾曲の少ない、小型で広角
な結像レンズが実現可能となる。
【0017】また、前群FLと後群RLの各々に非球面
を持たせることで、広画角でありながら、歪曲収差と像
面湾曲収差を良好に補正した結像レンズを実現してい
る。
【0018】更に、本実施形態では、フォーカシングを
後群RLを移動させることにより行っている。この際、
前群FL又は開口絞りSPを固定とすることで、堅牢で
小型な結像レンズを実現している。
【0019】ここで、数値実施例1,2,3,5に示し
た結像レンズでは、前群FLを固定とし、開口絞りSP
と後群RLを一体的に移動するリアフォーカス方式、開
口絞りSPを固定とし、前群FLと後群RLを一体的に
移動するフォーカス方式、前群FLと開口絞りSPを共
に固定とし、後群RLのみを移動するリアフォーカス方
式が実施可能である。
【0020】また、前群FLの負レンズG1と正レンズ
G2の間隔をL1、結像レンズ全系の合成焦点距離をf
とするとき、本実施形態では 0.00<L1/f<0.17 ・・・(1) なる条件を満足するよう各レンズ群を適切な構成にし
て、小型な広角レンズを実現している。条件式(1)の
上限は0.12にするとより良い。
【0021】また、前群FLの負レンズG1の像側の面
の近軸曲率半径R1b、正レンズG2の物体側の面の近
軸曲率半径をR2aとするとき、 0.20<R1b/R2a<0.95 ・・・(2) なる条件を満足するよう各レンズを構成している。条件
式(2)を満足させたことにより、負レンズG1と正レ
ンズG2のレンズ径を大型にすることなく、負レンズG
1の像側の面に正レンズG2の物体側の面の外径周縁部
をマージナルコンタクトさせることが可能となる。この
マージナルコンタクトにより、負レンズG1と正レンズ
G2の間隔誤差を減少することができ、製造誤差による
コマ収差の発生、焦点距離ずれを減少させることが可能
になる。
【0022】条件式(2)の上限を超えると、コマ収差
の発生が大きくなるのでよくない。一方、下限を超える
と、球面収差の発生が大きくなるのでよくない。条件式
(2)は上限を0.85、更には0.75にするとコマ
収差の補正上より好ましく、下限を0.35、更には
0.5にすると球面収差の補正上より好ましい。
【0023】なお、図1,3,5に示した数値実施例1
〜3の結像レンズは、負レンズG1の像側の面に正レン
ズG2の周縁部をマージナルコンタクトさせた例であ
る。図7に示した数値実施例4の結像レンズは負レンズ
G1と正レンズG2を接触させておらず、図9に示した
数値実施例5では、逆に負レンズG1の内径周縁部を正
レンズG2の物体側の面にマージナルコンタクトさせて
いる。このように2つのマージナルコンタクトさせるか
否かは、製造上、光学性能上の要求により適宜選択可能
である。
【0024】また、前群FLの正レンズG2の物体側の
面の近軸曲率半径をR2a、像側の面の近軸曲率半径を
R2bとするとき、 −1.00<(R2a−R2b)/(R2a+R2b)<0.00・・・(3) なる条件を満足するよう正レンズG2を構成している。
【0025】条件式(3)は正レンズG2の形状を規定
するものであり、下限を超えると、正レンズG2の像側
の面が像側に凸面を向けた形状となり、正レンズG2の
偏心誤差による片ボケが大きくなるのでよくない。一
方、上限を超えると、歪曲の補正が困難になるのでよく
ない。なお条件式(3)は、上限を−0.2、更には−
0.4にすると、上記効果を得る上でより好ましい。
【0026】また、後群RLの負レンズG3の物体側の
面の近軸曲率半径をR3a、像側の面の近軸曲率半径を
R3bとするとき、 −1.00<(R3a−R3b)/(R3a+R3b)<0.00…(4) なる条件を満足するよう負レンズG3を構成している。
【0027】条件式(4)は負レンズG3の形状を規定
するものであり、下限を超えると、負レンズG3の像側
の面が像側に凹面を向けた形状となり、負レンズG3の
偏心誤差による片ボケが大きくなるのでよくない。一
方、上限を超えると、球面収差の補正が困難になるので
よくない。なお条件式(4)は、上限を−0.2、更に
は−0.4にすると、上記効果を得る上でより好まし
い。
【0028】また、後群RLの正レンズG4の物体側の
面の近軸曲率半径をR4a、像側の面の近軸曲率半径を
R4bとするとき、 0.00<(R4a−R4b)/(R4a+R4b)<1.00・・・(5) なる条件を満足するよう正レンズG4を構成している。
【0029】条件式(5)は正レンズG4の形状を規定
するものであり、上限を超えると、正レンズG4の物体
側の面が物体側に凸面を向けた形状となり、正レンズG
4の偏心誤差による片ボケが大きくなるのでよくない。
一方、下限を超えると、球面収差の補正が困難になるの
でよくない。なお条件式(5)は、下限を0.2、更に
は0.4にすると、上記効果を得る上でより好ましい。
【0030】また、前群FLの焦点距離をf1とすると
き、 −0.20<f/f1<0.60 ・・・(6) なる条件を満足するよう各レンズ群を構成している。
【0031】条件式(6)は前群FLのパワーに関する
ものであり、上限を越えて正のパワーが強くなりすぎる
と、バックフォーカスが短くなると共に、射出瞳位置が
像面に近くなりよくない。一方、下限を越えて負のパワ
ーが強くなりすぎると、バックフォーカスが長くなりす
ぎて全系を小型にするのが困難になるのでよくない。な
お条件式(6)は上限を0.4、更には0.2にすると
より好ましく、下限を−0.1、更には0.0にすると
より好ましい。
【0032】また、前群FLの最も物体側の面を所定の
軸上光線が通過する高さをha、前群FLの最も像側の
面を同じ軸上光線が通過する高さをhbとするとき、 0.70<ha/hb<1.30 ・・・(7) なる条件を満足するよう構成している。
【0033】条件式(7)は前群FLの角倍率に関係す
るものであり、上限を超えると、後群RLの焦点距離を
短くせねばならず、像面湾曲の補正が困難になるのでよ
くない。一方、下限を超えると、前群FLで発生する歪
曲が大きくなるのでよくない。なお条件式(7)は、上
限を1.20、下限を0.8、更には0.9にすると、
上記効果を得る上でより好ましい。
【0034】本実施形態で説明した数値実施例1〜5の
結像レンズは、上記条件式(1)〜(7)を同時に満足
しているが、各条件式において説明した効果はそれぞれ
の条件式を満足することによって独立して得られるもの
である。したがって、本発明の結像レンズにおいて、必
ずしも全ての条件を同時に満足せねばならぬものではな
く、要求される結像レンズの仕様によって、適宜必要な
条件を選択すればよい。
【0035】次に、数値実施例1〜5の結像レンズの数
値データを示す。
【0036】各数値実施例において、fは焦点距離、F
NoはFナンバー、ωは半画角、riは物体側より第i
番目の面の曲率半径、diは物体側より順に第i番目の
光学部材厚又は空気間隔、niとνiは各々物体側より
順に第i番目の光学部材の屈折率とアッベ数である。
【0037】非球面形状は、kを円錐係数、B,C,
D,Eを非球面係数、hを光軸からの高さとするとき、
以下の式によって表現される。
【0038】
【外1】
【0039】
【外2】
【0040】
【外3】
【0041】
【外4】
【0042】
【外5】
【0043】
【外6】
【0044】各数値実施例の条件式(1)〜(7)の値
を以下に示す。
【0045】
【表1】
【0046】次に数値実施例1〜5の結像レンズを備え
たデジタルスチルカメラ(撮像装置)の実施形態につい
て、図11(a),(b)を用いて説明する。
【0047】図11(a)はデジタルスチルカメラの正
面図、図11(b)は側部断面図である。図中、10は
デジタルスチルカメラ本体(筐体)、11は数値実施例
1〜5いずれかの結像レンズを用いた撮影光学系、12
はファインダー光学系、13はCCD,CMOS等の固
体撮像素子(光電変換素子)である。
【0048】このように数値実施例1〜5の結像レンズ
をデジタルスチルカメラの撮影光学系に適用すること
で、コンパクトで良好な性能の撮像装置が実現できる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、小型、高性能、広画
角、そして製造誤差による性能劣化の少ない結像レンズ
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】数値実施例1の結像レンズの断面図である。
【図2】数値実施例1の結像レンズの諸収差図である。
【図3】数値実施例2の結像レンズの断面図である。
【図4】数値実施例2の結像レンズの諸収差図である。
【図5】数値実施例3の結像レンズの断面図である。
【図6】数値実施例3の結像レンズの諸収差図である。
【図7】数値実施例4の結像レンズの断面図である。
【図8】数値実施例4の結像レンズの諸収差図である。
【図9】数値実施例5の結像レンズの断面図である。
【図10】数値実施例5の結像レンズの諸収差図であ
る。
【図11】撮像装置の概略構成図である。
【符号の説明】
FL 前群 RL 後群 SP 開口絞り ST フレアカット絞り IP 像面

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記前群は像側の面が凹面である正レ
    ンズとその物体側に配置された負レンズとを有し、前記
    前群か前記開口絞りの少なくとも一方を固定としたまま
    前記後群を移動させることによってフォーカシングを行
    うことを特徴とする結像レンズ。
  2. 【請求項2】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記前群と前記後群の各々が非球面を
    有し、前記前群か前記開口絞りの少なくとも一方を固定
    としたまま前記後群を移動させることによってフォーカ
    シングを行うことを特徴とする結像レンズ。
  3. 【請求項3】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記後群は、物体側より順に、物体側
    に凹面を向けたメニスカス負レンズと正レンズと正レン
    ズとを有し、前記前群か前記開口絞りの少なくとも一方
    を固定としたまま前記後群を移動させることによってフ
    ォーカシングを行うことを特徴とする結像レンズ。
  4. 【請求項4】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記後群は、物体側より順に、負レン
    ズと像側に凸面を向けたメニスカス正レンズと正レンズ
    とを有し、前記前群か前記開口絞りの少なくとも一方を
    固定としたまま前記後群を移動させることによってフォ
    ーカシングを行うことを特徴とする結像レンズ。
  5. 【請求項5】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記前群は正レンズとその物体側に配
    置された負レンズとを有し、前記正レンズと前記負レン
    ズの間隔をL1、全系の合成焦点距離をfとするとき、 0.00<L1/f<0.17 なる条件を満足すると共に、前記前群か前記開口絞りの
    少なくとも一方を固定としたまま前記後群を移動させる
    ことによってフォーカシングを行うことを特徴とする結
    像レンズ。
  6. 【請求項6】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記前群は像側の面が凹面である正レ
    ンズとその物体側に配置された負レンズとを有すると共
    に、前記負レンズと前記正レンズの間隔をL1、全系の
    合成焦点距離をfとするとき、 0.00<L1/f<0.17 なる条件を満足することを特徴とする結像レンズ。
  7. 【請求項7】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記前群は、正レンズとその物体側に
    配置され、像側が非球面の負レンズとを有し、前記後群
    は、物体側より順に、負レンズと正レンズと像側が非球
    面の正レンズとを有し、前記前群の負レンズと正レンズ
    の間隔をL1、全系の合成焦点距離をfとするとき、 0.00<L1/f<0.17 なる条件を満足することを特徴とする結像レンズ。
  8. 【請求項8】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記前群は、正レンズとその物体側に
    配置された負レンズとを有し、前記後群は、物体側より
    順に、物体側に凹面を向けたメニスカス負レンズと正レ
    ンズと正レンズとを有し、前記前群の負レンズと正レン
    ズの間隔をL1、全系の合成焦点距離をfとするとき、 0.00<L1/f<0.17 なる条件を満足することを特徴とする結像レンズ。
  9. 【請求項9】 開口絞りを挟んで物体側に配置された前
    群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結像
    レンズであって、前記前群は、正レンズとその物体側に
    配置された負レンズとを有し、前記後群は、物体側より
    順に、負レンズと像側に凸面を向けたメニスカス正レン
    ズと正レンズとを有し、前記前群の負レンズと正レンズ
    の間隔をL1、全系の合成焦点距離をfとするとき、 0.00<L1/f<0.17 なる条件を満足することを特徴とする結像レンズ。
  10. 【請求項10】 開口絞りを挟んで物体側に配置された
    前群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結
    像レンズであって、前記後群が有する負レンズは1つの
    みであり、該負レンズの屈折率をNd、アッベ数をνd
    とするとき、 Nd≧1.86 νd<23 であることを特徴とする結像レンズ。
  11. 【請求項11】 開口絞りを挟んで物体側に配置された
    前群と、像側に配置された正のパワーの後群を有する結
    像レンズであって、前記前群は、正レンズとその物体側
    に配置された負レンズとを有し、該負レンズの像側の面
    に該正レンズの物体側の面の周縁部を接触させると共
    に、前記正レンズと前記負レンズの間隔をL1、全系の
    合成焦点距離をf、前記負レンズの像側の面の近軸曲率
    半径をR1b、前記正レンズの物体側の面の近軸曲率半
    径をR2aとするとき、 0.00<L1/f<0.17 0.20<R1b/R2a<0.95 なる条件を満足することを特徴とする結像レンズ。
  12. 【請求項12】 前記前群が正レンズとその物体側に配
    置された負レンズを有する場合であって、前記前群の負
    レンズの像側の面の近軸曲率半径をR1b、前記前群の
    正レンズの物体側の面の近軸曲率半径をR2aとすると
    き、 0.20<R1b/R2a<0.95 なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至11
    のいずれか1項に記載の結像レンズ。
  13. 【請求項13】 前記前群が正レンズとその物体側に配
    置された負レンズを有する場合であって、前記前群の正
    レンズの物体側の面の近軸曲率半径をR2a、像側の面
    の近軸曲率半径をR2bとするとき、 −1.00<(R2a−R2b)/(R2a+R2b)
    <0.00 なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至12
    のいずれか1項に記載の結像レンズ。
  14. 【請求項14】 前記後群が有する負レンズが最も物体
    側に配置された1つのみであって、前記後群の負レンズ
    の物体側の面の近軸曲率半径をR3a、像側の面の近軸
    曲率半径をR3bとするとき、 −1.00<(R3a−R3b)/(R3a+R3b)
    <0.00 なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至13
    のいずれか1項に記載の結像レンズ。
  15. 【請求項15】 前記後群が負レンズとその像側に配置
    された正レンズとを有する場合であって、前記後群の負
    レンズの像側に配置された正レンズの物体側の面の近軸
    曲率半径をR4a、像側の面の近軸曲率半径をR4bと
    するとき、 0.00<(R4a−R4b)/(R4a+R4b)<
    1.00 なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至14
    のいずれか1項に記載の結像レンズ。
  16. 【請求項16】 全系の焦点距離をf、前記前群の焦点
    距離をf1とするとき、 −0.20<f/f1<0.60 なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至15
    のいずれか1項に記載の結像レンズ。
  17. 【請求項17】 前記前群が正レンズとその物体側に配
    置された負レンズを有する場合であって、前記前群の最
    も物体側の面を軸上光線が通過する高さをha、前記前
    群の最も像側の面を同じ軸上光線が通過する高さをhb
    とするとき、 0.7<ha/hb<1.30 なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至16
    のいずれか1項に記載の結像レンズ。
  18. 【請求項18】 前記後群は、物体側より順に、負レン
    ズと正レンズを接合した接合レンズと、正レンズとを有
    することを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項
    に記載の結像レンズ。
  19. 【請求項19】 請求項1乃至19のいずれか1項に記
    載の結像レンズを有することを特徴とする撮像装置。
  20. 【請求項20】 前記結像レンズが形成する像を受光す
    る固体撮像素子を有することを特徴とする請求項19記
    載の撮像装置。
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