JP4963187B2 - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被写体像をCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子上に結像させる撮像レンズに関する。本発明はまた、その撮像素子上に結像された被写体像を電気信号に変換してデジタル画像を得る装置、例えばカメラ付き携帯電話機、情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assistance)、デジタルスチルカメラ、車載カメラ、および監視カメラや、フィルム等の画像読取を行う画像読取装置として用いられる撮像装置に関する。
近年、カメラ付き携帯電話機や情報携帯端末等に用いられるカメラ用レンズは搭載スペースの縮小化からその小型化が求められ、また撮像素子の大型化や画素の高細化から明るく高解像力を要するレンズが求められている。また、デジタルスチルカメラなどの撮影レンズやフィルムスキャナなどの読取レンズにも同等の課題が求められており、色収差を始め諸収差を補正した小型で明るく高解像なレンズの提案が多々なされている。従来、例えばカメラ付き携帯電話機に搭載される撮像レンズは、3枚のレンズで構成されるものが多かったが、高画素化に対応するために、レンズ枚数がさらに増える傾向にある。特許文献1ないし4には、4枚構成の撮像レンズが記載されている。
特開2004−184987号公報 特開2004−212481号公報 特開2005−4027号公報 特開2005−31638号公報
高解像すなわち撮像素子の高画素化においては撮像素子の大型化がともなうが、上記各特許文献に記載の4枚構成の撮像レンズではいずれも、例えば1/2インチ以上の撮像素子に対しては、像面湾曲や倍率色収差の補正が足りず高解像力を要する装置には適さない。また、上記各特許文献において、一部の実施例にはプラスチックレンズを用い、そのプラスチック材料としてポリカーボネイト樹脂が使用されている例がある。しかしこの材料は成形時に複屈折を発生しやすいことから、この材料を用いたレンズではこれを通過する各光線の光路長をできるだけ短くすることが望ましく、よって高解像を要するレンズに使用する場合には中心厚等の規制が必要となり、設計の自由度が減り、高い解像力を必要とする撮像レンズに適しているとは言い難い。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高解像化にともなった撮像素子の大型化や画素の高細化にも対応できるように諸収差が良好に補正された高性能のレンズ系を実現できるようにした撮像レンズ、およびその撮像レンズを搭載して高解像な撮像画像を得ることができるようにした撮像装置を提供することにある。
本発明による撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凸形状の負のメニスカスレンズからなる第1レンズと、物体側の面が凸形状の正レンズからなる第2レンズと、絞りと、像側に凸形状の第3レンズと、光軸近傍で正の屈折力を持つ第4レンズと、像側の面が光軸近傍において像側に凹形状で周縁部では像側に凸形状となるとともに、物体側の面が光軸近傍で物体側に凸形状となる第5レンズとから構成される実質的に5個のレンズからなり、
前記第3レンズ、前記第4レンズおよび前記第5レンズのうち、少なくとも2つのレンズがプラスチックレンズであり、前記第3レンズ、前記第4レンズおよび前記第5レンズの少なくとも1面が非球面からなり、さらに下記条件式を満足するものである。式中、ν 3 は第3レンズのアッベ数、ν 4 は第4レンズのアッベ数、ν 5 は第5レンズのアッベ数とする。なお、プラスチックレンズとしては成形時に発生する複屈折の程度が小さな材料を使用することが望ましく、例えば日本ゼオン(株)社製のアモルファス樹脂のZEONEXなどが望ましい。
40<ν 3 ……(3−1)
40<ν 4 ……(3−2)
40<ν 5 ……(3−3)
また、本発明による撮像装置は、上記本発明による撮像レンズと、この撮像レンズによって形成された被写体像に応じた電気信号を出力する撮像素子とを備えたものである。
本発明による撮像レンズでは、全体として第1ないし第5レンズを備えた5枚のレンズ構成として、従来の4枚構成の撮像レンズに比べてレンズ枚数を増やし、かつ各レンズの構成の最適化が図られていることで、諸収差の補正に有利となり、高解像化にともなった撮像素子の大型化や画素の高細化に対応可能となる。これにより、高性能のレンズ系が得られる。特に、第1レンズと第2レンズとを正レンズと負レンズとの組み合わせとすることで、色消し効果が得られる。一方、第3レンズないし第5レンズでは、各像高に対する光束が分割されて各像高ごとの補正がなされる。これにより第3レンズないし第5レンズでは、第1レンズおよび第2レンズで発生した大きな負の球面収差を補正しながら、像面湾曲、および歪曲収差の補正が良好に行われる。ここで第3レンズないし第5レンズに非球面を用いることで、より一層効果的な収差補正が可能となる。特に、第5レンズの像側の面が光軸近傍において像側に凹形状で周縁部では像側に凸形状となる形状となっていることで、各像高ごとの収差補正が適切になされ、光束の撮像素子への入射角度が一定の角度以下に制御され、結像面全域における光量むらが軽減される。
また、本発明による撮像装置では、上記本発明の高性能の撮像レンズによって形成された被写体像が撮像素子上に結像され、電気信号に変換されて出力される。これにより、高解像な撮像画像が得られる。
そして、本発明による撮像レンズではさらに、要求される仕様等に応じて次の好ましい条件を適宜採用して満足することで、光学性能がより良好なものとされる。
本発明による撮像レンズは、下記条件式を満足することが好ましい。式中、fはレンズ系全体の焦点距離、f12は第1レンズと第2レンズの合成焦点距離、n1は第1レンズのe線に対する屈折率、ν1は第1レンズのアッベ数を示す。
1.05<f12/f<1.35……(2−1)
1.68<n1……(2−2)
17<ν2−ν1<40……(2−3)
なお、上記場合に、本発明による撮像レンズは下記条件式(2−1−1)および/または条件式(2−3−1)を満足することがさらに好ましい。
1.05<f 12 /f≦1.267……(2−1−1)
17<ν 2 −ν 1 ≦33.4……(2−3−1)
また、本発明による撮像レンズにおいて、第2レンズと絞りとの間隔をLF、絞りと第3レンズとの間隔をLRとするとき、下記条件式を満足することが好ましい。
5.0<LR/LF<55 ……(4−1)
また、本発明による撮像レンズにおいて、第1レンズと第2レンズは接合レンズであっても良い。
また、本発明による撮像レンズにおいて、第1レンズと第2レンズはガラスレンズであることが好ましい。ガラスレンズにすることで高屈折の材料を使用でき、またアッベ数の選択に自由度があるので、特に色収差や像面湾曲の補正が良好に行える。
また、本発明による撮像レンズにおいて、第2レンズと第3レンズとの間に設けられたシャッタ機構をさらに備えていても良い。
本発明の撮像レンズによれば、全体として第1ないし第5レンズを備えた5枚のレンズ構成として従来の4枚構成の撮像レンズに比べてレンズ枚数を増やし、かつ各レンズの構成の最適化を図るようにしたので、高解像化にともなった撮像素子の大型化や画素の高細化にも対応できるように諸収差が良好に補正された高性能のレンズ系を実現できる。
また、本発明の撮像装置によれば、上記本発明の高性能の撮像レンズによって形成された被写体像を撮像素子上に結像して画像を得るようにしたので、高解像な撮像画像を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示している。この構成例は、後述の第1の数値実施例(図4,図5)のレンズ構成に対応している。図2は、第2の構成例を示している。この構成例は、後述の第2の数値実施例(図6,図7)のレンズ構成に対応している。図3は、第3の構成例を示している。この構成例は、後述の第3の数値実施例(図8,図9)のレンズ構成に対応している。図33は、第4の構成例を示している。この構成例は、後述の第4の数値実施例(図10,図11)のレンズ構成に対応している。図34は、第5の構成例を示している。この構成例は、後述の第5の数値実施例(図12,図13)のレンズ構成に対応している。図35は、第6の構成例を示している。この構成例は、後述の第6の数値実施例(図14,図15)のレンズ構成に対応している。図36は、第7の構成例を示している。この構成例は、後述の第7の数値実施例(図16,図17)のレンズ構成に対応している。図1ないし図3および図33ないし図36において、符号Riは、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面とi+1番目の面との光軸Z1上の面間隔を示す。なお、各構成例共に基本的な構成は同じなので、以下では図1に示した第1の構成例を基本にして説明する。
この撮像レンズは、CCDやCMOS等の撮像素子を用いた各種撮像装置、例えばカメラ付き携帯電話機、情報携帯端末、デジタルスチルカメラ、およびデジタルビデオカメラや、車載カメラおよび監視カメラ等に用いて好適なものである。また、フィルム等の画像読取を行う画像読取用のレンズとしても用いることができる。この撮像レンズは、光軸Z1に沿って物体側から順に、第1レンズG1と、第2レンズG2と、光学的な開口絞りStと、第3レンズG3と、第4レンズG4と、第5レンズG5とを備えている。
この撮像レンズの結像面Simgには、図示しないCCD等の撮像素子が配置される。そして、この撮像レンズが搭載されるデジタルスチルカメラ等の撮像装置において、被写体像が撮像素子によって電気信号に変換されて各種信号処理が施されてデジタル画像が得られる。第5レンズG5と撮像素子との間には、レンズを装着する装置側の構成に応じて、種々の光学部材GCが配置されている。例えば撮像面保護用のカバーガラスや赤外線カットフィルタなどの平板状の光学部材が配置される。
第1レンズG1は、物体側に凸形状の負のメニスカスレンズからなる。第2レンズG2は、物体側の面が凸形状の正レンズからなる。第2レンズG2は例えば、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとすることができる。第1レンズG1と第2レンズG2はガラスレンズであることが好ましい。また、第1レンズG1および第2レンズG2の各面はコスト的には球面であることが望ましいが、より高いレンズ性能を得るために1面以上が非球面であっても良い。
第1レンズG1と第2レンズG2は、図2の第2の構成例および図3の第2の構成例に示したように接合レンズであっても良い。第1レンズG1と第2レンズG2とが接合レンズである方が、レンズ同士の組み合わせ時に発生する偏心誤差がなくなるため、調整が簡易となるので良い。
第3レンズG3、第4レンズG4および第5レンズG5は、各々の面が非球面であることが好ましい。第3レンズG3は、像側に凸形状となっている。第3レンズG3は例えば、像側に凸面を向けた正または負のメニスカスレンズとすることができる。第4レンズG4は、光軸近傍で正の屈折力を持つレンズとなっている。第4レンズG4の物体側の面は例えば、光軸近傍において凸形状で周辺部では凹形状であることが好ましい。第4レンズG4の像側の面は例えば、光軸近傍において凸形状であることが好ましい。第5レンズG5は、像側の面が光軸近傍において像側に凹形状で周縁部では像側に凸形状となっている。第5レンズG5の物体側の面は例えば、光軸近傍において凸形状であることが好ましい。
この撮像レンズは、以下の条件を満足していることが好ましい、式中、fはレンズ系全体の焦点距離、f12は第1レンズG1と第2レンズG2の合成焦点距離、n1は第1レンズG1のe線に対する屈折率、ν1は第1レンズG1のアッベ数を示す。
1.05<f12/f<1.35 ……(2−1)
1.68<n1 ……(2−2)
17<ν2−ν1<40 ……(2−3)
また、この撮像レンズにおいて、第3レンズG3、第4レンズG4および第5レンズG5のうち、少なくとも2つのレンズがプラスチックレンズであることが好ましい。特に、成形の点から非球面レンズにはプラスチックレンズを用いることが好ましい。なお、プラスチックレンズとしては成形時に発生する複屈折の程度が小さな材料を使用することが望ましく、例えば日本ゼオン(株)社製のアモルファス樹脂のZEONEXなどが望ましい。この撮像レンズはまた、以下の条件を満足していることが好ましい。式中、ν3は第3レンズG3のアッベ数、ν4は第4レンズG4のアッベ数、ν5は第5レンズG5のアッベ数とする。
40<ν3 ……(3−1)
40<ν4 ……(3−2)
40<ν5 ……(3−3)
この撮像レンズはまた、第2レンズG2と開口絞りStとの間隔をLF、開口絞りStと第3レンズG3との間隔をLRとするとき、下記条件式を満足することが好ましい。
5.0<LR/LF<55 ……(4−1)
この撮像レンズにおいて、第2レンズと第3レンズとの間にシャッタ機構が設けられていても良い。高解像レンズになると大量画像情報の伝送時間から生じる画像ぶれ防止やスミア防止の観点から、メカニカルなシャッタ機構を設けることが望まれる。さらにシャッタ機構を設ける位置は光量むらの観点から、各像高の光束がほぼ重なる瞳近傍、すなわち絞りStの近傍位置にあることが望ましい。これによりシャッタの稼働による光量変化量が各像高でほぼ同等となるので光量むらを軽減でき、別途補正機構や処理系を持つ必要がなくなる。
また、ゴーストやフレア等の不要光を遮光するために、明るさを決める光学絞りStの他に結像に関与しないフレア光を遮光するフレア絞りを配置しても良い。フレア絞りは第1レンズG1の前方、第1レンズG1と第2レンズG2との間、第2レンズG2と絞りStとの間、絞りStと第3レンズG3との間、第3レンズG3と第4レンズG4との間、第4レンズG4と第5レンズG5との間、第5レンズG5と撮像素子との間のどの位置に配置しても良く、さらに複数の位置に配置しても良い。また間隔環や押さえ環など鏡枠の一部がこれを兼ねていても良いし、光学面に直接印刷したり、塗装することで設けても良い。
次に、以上のように構成された撮像レンズの作用および効果を説明する。
この撮像レンズでは、全体として第1ないし第5レンズG1〜G5を備えた5枚のレンズ構成として、従来の4枚構成の撮像レンズに比べてレンズ枚数を増やし、かつ各レンズの構成の最適化が図られていることで、色収差、像面湾曲、および歪曲収差を始めとする諸収差の補正に有利となり、明るく高解像なレンズ系が得られる。特に、第1レンズG1と第2レンズG2とを正レンズと負レンズとの組み合わせとすることにより色消し効果を持たせている。この場合、第1レンズG1と第2レンズG2とをガラスレンズにすることで高屈折の材料を使用でき、またアッベ数の選択に自由度があるので、特に色収差や像面湾曲の補正が良好に行える。
一方、第3レンズG3ないし第5レンズG5では、各像高に対する光束が分割されて各像高ごとの補正がなされる。第3レンズG3ないし第5レンズG5では、各像高に対する光束が分割されるため、第1レンズG1および第2レンズG2で発生した大きな負の球面収差を補正しながら、像面湾曲および歪曲収差の補正を良好に行うことができる。ここで第3レンズG3ないし第5レンズG5の各面を非球面とすることでより一層効果的な収差補正が可能となる。高画素の撮像素子に対応するためにはテレセントリック性、すなわち、撮像素子への主光線の入射角度が光軸に対して平行に近く(撮像面における入射角度が撮像面の法線に対してゼロに近く)なるようにすることが求められる。この撮像レンズでは、撮像素子に最も近い最終レンズ面である第5レンズG5の像側の面が光軸近傍において像側に凹形状で周縁部では像側に凸形状となる形状となっていることで、各像高ごとの収差補正が適切になされ、光束の撮像素子への入射角度が一定の角度以下に制御されるので、結像面全域における光量むらを軽減することができる。
条件式(2−1),(2−2),(2−3)の3式は、球面収差、色収差および像面湾曲を良好に補正するための具体的な条件式である。条件式(2−1)は、第1レンズG1および第2レンズG2の屈折力を規定するもので、第1レンズG1および第2レンズG2の合成焦点距離f12とレンズ系全体の焦点距離fとの比を一定の範囲に保つことで良好な収差補正が可能になる。条件式(2−1)の下限を超えて第1レンズG1と第2レンズG2との合成焦点距離f12が全体の焦点距離fに近づく場合は、第1レンズG1および第2レンズG2の片方または双方の屈折率が低くなる。第1レンズG1の屈折率が低くなる場合はそれにともないアッベ数が大きくなり色収差を補正するためには強い屈折力が必要になる。これにより発生する高次の収差を抑えるために第2レンズG2にも強い屈折力が必要になり、これにより負の球面収差が大きくなりすぎるので、第3レンズG3から第5レンズG5にかけて球面収差を補正する負担が大きくなり像面湾曲など軸外収差の補正の自由度が減ってしまうため結像域全域にわたり高い性能が望めない。また第1レンズG1と第2レンズG2とが向き合う面の曲率半径も小さくなり加工性も悪くなる。第2レンズG2の屈折率が低くなる場合も第1レンズG1と第2レンズG2との合成系に求められる適切な屈折力が決まっているため、第2レンズG2の屈折力が強くなり、第1レンズG1の屈折率が低くなる場合と同様の問題が生ずる。一方、条件式(2−1)の上限を超える場合は各々のレンズの屈折率が高くなり曲率半径を大きくできるため、加工性は良くできるが、アッベ数の差が小さくなるため色収差の補正が不十分となりやはり高い性能が望めない。
条件式(2−2)および条件式(2−3)は、良好な色収差補正を可能にするための条件式であり、両式を満たす範囲で材料を選ぶことが望ましい。条件式(2−2)の下限を超え第1レンズG1の屈折率が低くなると色収差を良好に補正するためには第1レンズG1および第2レンズG2のアッベ数に式(2−3)に示す適切な値を与える必要があり、よって第2レンズG2の屈折率も低くなる。このため各レンズには強い屈折力を与える必要があり、球面収差や像面湾曲などの軸外の収差が大きく発生し後続のレンズでの補正が困難となる。条件式(2−3)の下限を超える場合はアッベ数の差がなくなり色補正の効果がなくなる。また上限を超える場合は第1レンズG1と第2レンズG2との屈折率差が大きくなるか両方の屈折率が小さくなりすぎ、前者の場合は第1レンズG1の屈折力に比例して第2レンズG2の屈折力が大きくなるのでここで発生する球面収差や像面湾曲が増大し補正が困難となる。また後者の場合は先に述べた通りで、いずれの場合も結像域全域にわたり高解像を実現することが難しくなる。
なお、第1レンズG1の屈折率n1の上限は、式(2−3)を満足する範囲で第2レンズG2の材料があれば特に制限されるものではないが、コストや短波長側の透過率、加工性などを考慮すると、現実的には、
1<2.0 ……(2−4)
であることが望ましい。
第3レンズG3、第4レンズG4および第5レンズG5の各々の面を非球面にすることは、収差補正に自由度をもたらす。この場合、プラスチック成形レンズはガラス成形レンズに比べ成形形状の自由度が大きく収差補正に有利である。これにより第1レンズG1および第2レンズG2で発生した大きな負の球面収差や各像高に対する像面湾曲や歪曲収差を良好に補正でき、さらに撮像素子への光束の入射角度を適当な値に制御できるように第5レンズG5の形状を決めることが容易となる。条件式(3−1),(3−2),(3−3)の3式は、第3レンズG3、第4レンズG4および第5レンズG5において色収差が増大するのを抑制するための条件で、これらの式の範囲を超えると色収差の残存が顕著になる。この撮像レンズでは、基本的に第1レンズG1と第2レンズG2とで色収差を重点的に補正しているので、第3レンズG3から第5レンズG5のアッベ数は大きい値とする方が分散による色収差の発生を抑えることができるので好ましい。
条件式(4−1)は、軸上から軸外までの各光束をほどよく分離し、各光束で独立して収差補正をすることを可能とする条件式である。条件式(4−1)の下限を超えると各光束を分離する割合が減るため各像高の収差を独立的に補正する自由度が少なくなり高解像を有するための収差補正が難しくなる。また上限を超えるとレンズ系の大型化を招き好ましくない。
以上説明したように、本実施の形態に係る撮像レンズによれば、全体として5枚のレンズ構成で各レンズの構成の最適化を図るようにしたので、高解像化にともなった撮像素子の大型化や画素の高細化にも対応できるように諸収差が良好に補正された高性能のレンズ系を実現できる。また、本実施の形態に係る撮像装置によれば、本実施の形態に係る高性能の撮像レンズによって形成された被写体像を撮像素子上に結像して画像を得るようにしたので、高解像な撮像画像を得ることができる。
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。以下では、第1ないし第7の数値実施例をまとめて説明する。
図1に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例1として、図4,図5に示す。特に図4にはその基本的なレンズデータを示し、図5には非球面に関するデータを示す。図4に示したレンズデータにおける面番号Siの欄には、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目(i=1〜13)の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1において付した符号Riに対応させて、物体側からi番目の面の曲率半径の値(mm)を示す。面間隔Diの欄についても、同様に物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔(mm)を示す。Neiは、隣り合うレンズ面間のe線(波長546.07nm)に対する屈折率の値を示す。νejの欄には、物体側からj番目(j=1〜6)の光学要素のe線に対するアッベ数の値を示す。アッベ数νeは以下の式で表されるものとする。
νe=(Ne−1)/(NF’−NC’)
ただし、NF’はF’線(波長479.99nm)に対する屈折率、NC’はC’線(波長643.85nm)に対する屈折率の値を示す。
実施例1に係る撮像レンズは、第3レンズG3、第4レンズG4、および第5レンズG5の両面がすべて非球面形状となっている。図4の基本レンズデータには、これらの非球面の曲率半径として、光軸近傍の曲率半径の数値を示している。図5に非球面データとして示した数値において、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−02」であれば、「1.0×10-2」であることを示す。
非球面データとしては、以下の式(A)によって表される非球面形状の式における各係数An,Kの値を記す。Zは、より詳しくは、光軸Z1から高さYの位置にある非球面上の点から、非球面の頂点の接平面(光軸Z1に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)を示す。実施例1に係る撮像レンズは、各非球面が非球面係数Anとして第3次〜第10次の係数A3〜A10を有効に用いて表されている。
Z=C・Y2/{1+(1−K・C2・Y21/2}+ΣAn・Yn ……(A)
(n=3以上の整数)
ただし、
Z:非球面の深さ(mm)
Y:光軸からレンズ面までの距離(高さ)(mm)
K:離心率(第2次の非球面係数)
C:近軸曲率=1/R
(R:近軸曲率半径)
n:第n次の非球面係数
以上の実施例1に係る撮像レンズと同様にして、図2に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例2として、図6,図7に示す。また同様に、図3に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例3として、図8,図9に示す。これらの実施例は、図2および図3からも分かるように第1レンズG1と第2レンズG2とが接合レンズとなっているので、実施例1のレンズデータに比べて面番号が1つ少なくなっている。
また、同様に、実施例4に係る撮像レンズのレンズデータを図10,図11に、実施例5に係る撮像レンズのレンズデータを図12,図13に、実施例6に係る撮像レンズのレンズデータを図14,図15に示す。これら実施例4ないし実施例6に係る撮像レンズのレンズ構成例を図33ないし図35にそれぞれ示す。
なお、実施例2ないし実施例6に係る撮像レンズのいずれについても、実施例1と同様、第3レンズG3、第4レンズG4、および第5レンズG5の両面がすべて非球面形状となっている。ここで、図16,図17に、第3レンズG3、第4レンズG4、および第5レンズG5のうち第3レンズG3の前面を球面にして、それ以外の面を非球面形状にした構成例を実施例7として示す。実施例7に係る撮像レンズのレンズ構成例を図36に示す。
図18には、上述の各条件式に関する値を各実施例についてまとめて示す。図18から分かるように、各実施例の値が、各条件式の数値範囲内となっている。
図19(A)〜図19(C)はそれぞれ、実施例1に係る撮像レンズにおける球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示している。各収差図には、e線を基準波長とした収差を示す。球面収差図には、g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)についての収差も示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。FNO.はF値、ωは半画角を示す。
同様にして、実施例2に係る撮像レンズについての球面収差、非点収差、およびディストーションを図20(A)〜図20(C)に示す。また同様にして、実施例3に係る撮像レンズについての諸収差を図21(A)〜図21(C)に、実施例4に係る撮像レンズについての諸収差を図22(A)〜図22(C)に、実施例5に係る撮像レンズについての諸収差を図23(A)〜図23(C)に、実施例6に係る撮像レンズについての諸収差を図24(A)〜図24(C)に、実施例7に係る撮像レンズについての諸収差を図25(A)〜図25(C)に示す。
また、実施例1に係る撮像レンズの各画角での横収差を図26(A)〜図26(I)に示す。特に図26(A)〜図26(E)はタンジェンシャル面での横収差を示し、図26(F)〜図26(I)はサジタル面での横収差を示す。これらの横収差図には、e線を基準波長とし、g線,C線の収差についても示す。同様にして、実施例2に係る撮像レンズの横収差を図27(A)〜図27(I)に、実施例3に係る撮像レンズの横収差を図28(A)〜図28(I)に、実施例4に係る撮像レンズの横収差を図29(A)〜図29(I)に、実施例5に係る撮像レンズの横収差を図30(A)〜図30(I)に、実施例6に係る撮像レンズの横収差を図31(A)〜図31(I)に、実施例7に係る撮像レンズの横収差を図32(A)〜図32(I)に示す。
以上の各数値データおよび各収差図から分かるように、各実施例について、全体として5枚のレンズ構成で、レンズ材料、レンズの面形状および各レンズのパワー配分が最適化され、高性能の撮像レンズ系が実現できている。
なお、本発明は、上記実施の形態および各実施例に限定されず種々の変形実施が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値などは、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得る。
本発明の実施例1に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例2に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例3に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例1に係る撮像レンズの基本的なレンズデータを示す図である。 本発明の実施例1に係る撮像レンズの非球面に関するレンズデータを示す図である。 本発明の実施例2に係る撮像レンズの基本的なレンズデータを示す図である。 本発明の実施例2に係る撮像レンズの非球面に関するレンズデータを示す図である。 本発明の実施例3に係る撮像レンズの基本的なレンズデータを示す図である。 本発明の実施例3に係る撮像レンズの非球面に関するレンズデータを示す図である。 本発明の実施例4に係る撮像レンズの基本的なレンズデータを示す図である。 本発明の実施例4に係る撮像レンズの非球面に関するレンズデータを示す図である。 本発明の実施例5に係る撮像レンズの基本的なレンズデータを示す図である。 本発明の実施例5に係る撮像レンズの非球面に関するレンズデータを示す図である。 本発明の実施例6に係る撮像レンズの基本的なレンズデータを示す図である。 本発明の実施例6に係る撮像レンズの非球面に関するレンズデータを示す図である。 本発明の実施例7に係る撮像レンズの基本的なレンズデータを示す図である。 本発明の実施例7に係る撮像レンズの非球面に関するレンズデータを示す図である。 条件式に関する値を各実施例についてまとめて示した図である。 本発明の実施例1に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例2に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例3に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例4に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例5に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例6に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例7に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例1に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 本発明の実施例2に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 本発明の実施例3に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 本発明の実施例4に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 本発明の実施例5に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 本発明の実施例6に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 本発明の実施例7に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 本発明の実施例4に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例5に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例6に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例7に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。
符号の説明
G1…第1レンズ、G2…第2レンズ、G3…第3レンズ、G4…第4レンズ、G5…第5レンズ、St…開口絞り、Ri…物体側から第i番目のレンズ面の曲率半径、Di…物体側から第i番目と第i+1番目のレンズ面との面間隔、Z1…光軸。

Claims (9)

  1. 物体側から順に、
    物体側に凸形状の負のメニスカスレンズからなる第1レンズと、
    物体側の面が凸形状の正レンズからなる第2レンズと、
    絞りと、
    像側に凸形状の第3レンズと、
    光軸近傍で正の屈折力を持つ第4レンズと、
    像側の面が光軸近傍において像側に凹形状で周縁部では像側に凸形状となるとともに、物体側の面が光軸近傍で物体側に凸形状となる第5レンズとから構成される実質的に5個のレンズからな
    前記第3レンズ、前記第4レンズおよび前記第5レンズのうち、少なくとも2つのレンズがプラスチックレンズであり、前記第3レンズ、前記第4レンズおよび前記第5レンズの少なくとも1面が非球面からなり、
    さらに下記条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    40<ν 3 ……(3−1)
    40<ν 4 ……(3−2)
    40<ν 5 ……(3−3)
    ただし、
    ν 3 :第3レンズのアッベ数
    ν 4 :第4レンズのアッベ数
    ν 5 :第5レンズのアッベ数
    とする。
  2. さらに下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    1.05<f12/f<1.35……(2−1)
    1.68<n1……(2−2)
    17<ν2−ν1<40……(2−3)
    ただし、
    f:レンズ系全体の焦点距離
    12:第1レンズと第2レンズの合成焦点距離
    1:第1レンズのe線に対する屈折率
    ν1:第1レンズのアッベ数
    ν2:第2レンズのアッベ数
    とする。
  3. さらに下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像レンズ。
    1.05<f12/f≦1.267……(2−1−1)
    1.68<n1……(2−2)
    17<ν2−ν1<40……(2−3)
  4. さらに下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像レンズ。
    1.05<f12/f<1.35……(2−1)
    1.68<n1……(2−2)
    17<ν2−ν1≦33.4……(2−3−1)
  5. 前記第2レンズと前記絞りとの間隔をLF、前記絞りと前記第3レンズとの間隔をLRとするとき、下記条件式を満足する
    5.0<LR/LF<55……(4−1)
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  6. 前記第1レンズと前記第2レンズは接合レンズである
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  7. 前記第1レンズと前記第2レンズはガラスレンズである
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  8. 前記第2レンズと前記第3レンズとの間に設けられたシャッタ機構をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  9. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の撮像レンズと、
    前記撮像レンズによって形成された被写体像に応じた電気信号を出力する撮像素子と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
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