JP5037963B2 - 撮像レンズ - Google Patents

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Description

本発明は、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を用いたデジタルカメラや、銀塩フィルムを用いたカメラなどの小型の撮像装置への搭載に好適な固定焦点の撮像レンズに関する。
近年、パーソナルコンピュータの一般家庭等への普及に伴い、撮影した風景や人物像等の画像情報をパーソナルコンピュータに入力することができるデジタルスチルカメラ(以下、単にデジタルカメラという。)が急速に普及している。また、携帯電話に画像入力用のモジュールカメラ(携帯用モジュールカメラ)が搭載されることも多くなっている。
このような撮像装置には、CCDやCMOSなどの撮像素子が用いられている。近年、これらの撮像素子のコンパクト化が進み、撮像装置全体ならびにそれに搭載される撮像レンズにも、コンパクト性が要求されている。また同時に、撮像素子の高画素化も進んでおり、撮像レンズの高解像、高性能化が要求されている。
そこで、特許文献1〜5には、3枚のレンズ構成で、レンズ面に非球面を用いた撮像レンズが開示されている。例えば、特許文献5では、物体側から順に、正の第1レンズ、負の第2レンズ、負の第3レンズを配置した3枚のレンズ構成において、第2レンズおよび第3レンズの屈折力を比較的強く設定し、各レンズ面に少なくとも1つの非球面を設けることにより、コンパクト化、高性能化が図られている。
特開2002−221659号公報 特開2004−302058号公報 特開2005−173319号公報 特開2005−227755号公報 特開2005−292235号公報
上述したように近年の撮像素子は、小型化および高画素化が進んでおり、それに伴って、特にデジタルカメラ用の撮像レンズには、高い解像性能と構成のコンパクト化が求められている。一方、携帯用モジュールカメラの撮像レンズには従来、コスト面とコンパクト性が主に要求されていたが、最近では携帯用モジュールカメラにおいても撮像素子の高画素化が進む傾向にあり、性能面に対する要求も高くなってきている。
このため、コスト、結像性能、およびコンパクト性の面で総合的に改善された多種多様なレンズの開発が望まれており、例えば、携帯用モジュールカメラにも搭載可能なコンパクト性を確保しつつ、性能面ではデジタルカメラへの搭載をも視野に入れた、ローコストで高性能な撮像レンズの開発が望まれている。
このような要求に対しては、例えば、コンパクト化およびローコスト化を図るためにレンズ枚数を3枚あるいは4枚構成とし、高性能化を図るために、非球面を積極的に用いることが考えられる。この場合、非球面はコンパクト化および高性能化に寄与するが、製造性の点で不利でありコスト高になり易いので、その使用は製造性を十分考慮したものとすることが望ましい。上記各特許文献記載のレンズでは、3枚構成で非球面を用いた構成となっているが、例えば結像性能とコンパクト性との両立という点で不十分なところがある。また、4枚構成とすることにより、3枚構成に比べて性能を向上させることもできるが、コスト性、コンパクト性の面で不利となり易い。また、特許文献5の撮像レンズでは、第2レンズおよび第3レンズの屈折力が比較的強くなっているが、第2レンズおよび第3レンズの屈折力を弱くした場合にも、レンズの最適化が可能であると考えられる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、コンパクトな構成でありながら高い結像性能を有する撮像レンズを提供することにある。
本発明による撮像レンズは、物体側から順に、絞りと、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズと、光軸近傍において負の屈折力を有し、かつ、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けたメニスカス形状である第3レンズから構成される実質的に3個のレンズからなり、第1レンズ、第2レンズおよび第3レンズは、それぞれ少なくとも1面が非球面となっており、以下の条件式を満足するものである。ただし、fを全系の焦点距離、f3を第3レンズの焦点距離、f2を第2レンズの焦点距離、f1を第1レンズの焦点距離とする。
6.08≦|f2/f|<11 ……(1)
2.28≦|f3/f|≦6.74 ……(2)
0.11≦|f1/f2|<1.0 ……(3)
本発明による撮像レンズでは、全体として3枚という少ないレンズ構成で、各レンズの形状や絞りの配置を適切に設定し、条件式(1)および条件式(2)を満足することにより、各レンズのパワー(屈折力)配分が最適化され、レンズ全長を短く保ったまま、高い収差性能が維持される。また、第3レンズが光軸近傍において負の屈折力を有することにより、十分なバックフォーカスを確保し易くなる。
また、本発明による撮像レンズでは、以下の条件式を満足している。これにより、レンズ全長の短縮化および諸収差の補正に有利となる。
0.05<|f1/f2|<1.0 ……(3)
さらに、本発明による撮像レンズでは、以下の条件式を満足することが好ましい。これにより、色収差の補正に有利となる。ただし、ν1を第1レンズのd線(波長587.6nm)に対するアッベ数、ν2を第2レンズのd線に対するアッベ数とする。
ν1−ν2>20 ……(4)
また、本発明による撮像レンズでは、第2レンズは、光軸近傍においてメニスカス形状であることが好ましい。これにより、コンパクト化および高性能化に有利となる。
さらに、本発明による撮像レンズでは、第1レンズは、光軸近傍においてメニスカス形状であることが好ましい
本発明の撮像レンズによれば、全体として3枚という少ないレンズ構成で、レンズ形状や絞りの配置を最適化し、所定の条件式を満足するようにしたので、コンパクトな構成でありながら、高い収差性能を有するレンズ系を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示している。この構成例は、後述の第1の参考例(図11(A),図11(B))のレンズ構成に対応している。図2は、第2の構成例を示しており、後述の第2の数値実施例(図12(A),図12(B))のレンズ構成に対応している。図3は、第3の構成例を示しており、後述の第3の数値実施例(図13(A),図13(B))のレンズ構成に対応している。図4は、第4の構成例を示しており、後述の第4の参考例(図14(A),図14(B))のレンズ構成に対応している。図5は、第5の構成例を示しており、後述の第5の参考例(図15(A),図15(B))のレンズ構成に対応している。図6は、第6の構成例を示しており、後述の第6の参考例(図16(A),図16(B))のレンズ構成に対応している。図7は、第7の構成例を示しており、後述の第7の参考例(図17(A),図17(B))のレンズ構成に対応している。図8は、第8の構成例を示しており、後述の第8の参考例(図18(A),図18(B))のレンズ構成に対応している。図9は、第9の構成例を示しており、後述の第9の参考例(図19(A),図19(B))のレンズ構成に対応している。図10は、第10の構成例を示しており、後述の第10の参考例(図20(A),図20(B))のレンズ構成に対応している。図1〜図10において、符号Riは、絞りStを0番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面とi+1番目の面との光軸Z1上の面間隔を示す。なお、各構成例共に基本的な構成は同じなので、以下では図1に示した第1の構成例を基本にして説明する。
この撮像レンズは、CCDやCMOS等の撮像素子を用いた各種撮像機器、例えばデジタルスチルカメラ、カメラ付き携帯電話機、および情報携帯端末等に用いて好適なものである。この撮像レンズは、光軸Z1に沿って物体側から順に、絞りStと、第1レンズG1と、第2レンズG2と、第3レンズG3とを備えている。第1レンズG1、第2レンズG2および第3レンズG3はそれぞれ、少なくとも1面が非球面形状となっている。
絞りStは、光学的な開口絞りであり、第1レンズG1の像側の面よりも、物体側に配置される。この絞りStは、テレセントリック性、すなわち、撮像素子への主光線の入射角度が光軸に対して平行に近く(撮像面における入射角度が撮像面の法線に対してゼロに近く)なるようにすることを確保するために、できるだけ物体側に配置されることが好ましい。図1の構成例では、第1レンズG1の前側、すなわちレンズ系の最も物体側に、絞りStが配置される。ただし、図2,図4〜図6,図8〜図10の構成例では、第1レンズG1の物体側の面頂点位置よりも像側に配置されている。
この撮像レンズの結像面Simgには、CCD等の撮像素子が配置される。第3レンズG3と撮像素子との間には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、種々の光学部材GC、例えば撮像面保護用のカバーガラスや赤外線カットフィルタなどの平板状の光学部材が配置される。
第1レンズG1は、正の屈折力を有している。第1レンズG1は、光軸近傍において物体側に凸面を向けた形状となっている。図1の構成例では、第1レンズG1は、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状となっている。ただし、図6および図7の構成例では、光軸近傍における形状が両凸形状となっている。また、図1の構成例では、像側の面が周辺部において像側に凸形状となっている。ただし、図10の構成例では、像側の面が周辺部において凹形状となっている。図10の構成例では、全体としてメニスカス形状となっている。
第2レンズG2は、負の屈折力を有している。第2レンズG2は、光軸近傍において物体側に凹面を向けた形状となっている。また、第2レンズG2は、光軸近傍においてメニスカス形状であることが好ましい。
第3レンズG3は、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けたメニスカス形状となっている。第3レンズG3の屈折力は、正であってもよく、負であってもよい。ただし、図1の構成例のように、光軸近傍において負の屈折力を有していることが好ましい。あるいは、図4および図8〜10の構成例のように、光軸近傍において正の屈折力を有している場合には、その屈折力が弱くなっていることが好ましい。
第3レンズG3の像側の面は、少なくとも1つの変曲点を有する非球面形状であることが好ましい。図1の構成例では、第3レンズG3の像側の面は、光軸近傍において像側に凹形状で、周辺部で像側に凸形状となるように一つの変曲点を有している。一方、第3レンズG3の物体側の面は、少なくとも2つの変曲点を有していることが好ましい。図1の構成例では、第3レンズの物体側の面は、光軸近傍において物体側に凸形状で、光軸近傍から周辺部にかけて、物体側に凸、凹、凸の形状となるように2つの変曲点を有している。
この撮像レンズは、以下の条件式を満足している。本実施の形態では、従来(特許文献5)の撮像レンズに比べて、第2レンズG2および第3レンズG3の屈折力が弱くなっている。ただし、fは全系の焦点距離、f2は第2レンズG2の焦点距離、f3は第3レンズG3の焦点距離とする。
0.9<|f2/f|<11 ……(1)
1.2<|f3/f|<100 ……(2)
この撮像レンズは、また、以下の条件式を満足することが好ましい。ただし、f1は第1レンズG1の焦点距離とする。
0.05<|f1/f2|<1.0 ……(3)
この撮像レンズは、さらに、以下の条件式を満足することが好ましい。ただし、ν1は第1レンズG1のd線に対するアッベ数、ν2は第2レンズG2のd線に対するアッベ数とする。
ν1−ν2>20 ……(4)
次に、以上のように構成された撮像レンズの作用および効果を説明する。
この撮像レンズでは、全体として3枚という少ないレンズ構成で、各レンズの形状および屈折力を適切に設定し、所定の条件式を満足することにより、各レンズのパワー配分が最適化され、レンズ全長の短縮化を図りつつ、高い収差性能が維持される。また、絞りStを第1レンズG1の像側の面よりも物体側に配置することにより、全長の短縮化およびテレセントリック性の確保に有利となる。一般に、高性能の撮像素子に対応するためには、テレセントリック性が求められるため、絞りStを上記のような配置とすることにより、コンパクト化および高性能化に有利となる。
また、第3レンズG3では、第1レンズG1および第2レンズG2に比べて、画角ごとに光束が分離される。このため、撮像素子に最も近い最終レンズ面である第3レンズG3の像側の面を、光軸近傍において像側に凹形状で周辺部において像側に凸形状となるようにすることで、画角ごとの収差補正が適切になされ、光束の撮像素子への入射角度が一定の角度以下に制御される。従って、結像面全域における光量むらを軽減することができると共に、像面湾曲や歪曲収差等の補正に有利となる。
さらに、第3レンズG3の物体側の面を、光軸近傍において物体側に凸形状で、光軸近傍から周辺部にかけて、少なくとも2つの変曲点を有するような形状とすることで、像面湾曲等の補正により有利となる。また、第3レンズG3において、非球面を適切に用いることで、像面湾曲等の補正およびテレセントリック性の確保により有利となる。
また、第3レンズG3を、光軸近傍において、正の弱い屈折力、あるいは負の屈折力を有するように設定することで、バックフォーカスの確保に有利となる。第3レンズG3が正の強い屈折力を有する場合、十分なバックフォーカスを確保しづらくなる。以下、各条件式の具体的な作用・効果について説明する。
条件式(1)は、第2レンズG2の焦点距離f2に関するもので、この数値範囲を上回ると、第2レンズG2のパワーが小さくなり過ぎ全長の短縮化が困難となる。一方、下回ると、像面湾曲および非点収差の補正が困難になるため好ましくない。
条件式(2)は、第3レンズG3の焦点距離f3に関するもので、この数値範囲を外れると、第2レンズG2と第3レンズG3とのパワーバランスが崩れ、全長を短く保ったまま、諸収差を補正することが困難となるため好ましくない。
条件式(3)は、第1レンズG1の焦点距離f1と第2レンズG2の焦点距離f2とに関するもので、この数値範囲を上回ると、全長の短縮化が困難となり、像面湾曲や非点収差等の補正が困難となる。一方、下回ると、第1レンズG1のパワーが強くなり過ぎ、球面収差の増加を招くと共に、バックフォーカスの確保が困難となるため好ましくない。
条件式(4)は、第1レンズG1のアッベ数ν1と第2レンズG2のアッベ数ν2とに関するもので、この数値範囲を下回ると、良好に色収差を補正することが困難となる。
以上説明したように、本実施の形態に係る撮像レンズによれば、全体として3枚という少ないレンズ構成で、所定の条件式を満足して、各レンズの形状、材料、および屈折力の最適化を図るようにしたので、コンパクトな構成でありながら、高い収差性能を維持することが可能なレンズ系を実現できる。
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。以下では、第1ないし第10の数値実施例をまとめて説明する。
図1に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例1として、図11(A),図11(B)に示す。特に、図11(A)には、その基本的なレンズデータを示し、図11(B)には非球面に関するデータを示す。図11(A)に示したレンズデータにおける面番号Siの欄には、絞りStを0番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目(i=0〜8)の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1において付した符号Riに対応させて、物体側からi番目の面の曲率半径の値(mm)を示す。面間隔Diの欄についても、同様に物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔(mm)を示す。Ndjは、物体側からj番目(j=1〜4)の光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率の値を示す。νdjの欄には、物体側からj番目の光学要素のd線に対するアッベ数の値を示す。図11(A)にはまた、諸データとして、全系の近軸焦点距離f(mm)、およびFナンバー(FNO.)の値についても示す。
参考例1に係る撮像レンズは、第1レンズG1、第2レンズG2および第3レンズG3の両面がすべて非球面形状となっている。図11(A)の基本レンズデータには、これらの非球面の曲率半径として、光軸近傍の曲率半径の数値を示している。図11(B)に非球面データとして示した数値において、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−02」であれば、「1.0×10-2」であることを示す。
非球面データとしては、以下の式(A)によって表される非球面形状の式における各係数An,Kの値を記す。Zは、より詳しくは、光軸Z1から高さhの位置にある非球面上の点から、非球面の頂点の接平面(光軸Z1に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)を示す。参考例1に係る撮像レンズは、各非球面が非球面係数Anとして第3次〜第10次の係数A3〜A10を有効に用いて表されている。
Z=C・h2/{1+(1−K・C2・h21/2}+ΣAn・hn ……(A)
(n=3以上の整数)
ただし、
Z:非球面の深さ(mm)
h:光軸からレンズ面までの距離(高さ)(mm)
K:離心率(第2次の非球面係数)
C:近軸曲率=1/R
(R:近軸曲率半径)
n:第n次の非球面係数
以上の参考例1に係る撮像レンズと同様にして、図2に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例2として、図12(A),図12(B)に示す。また同様に、図3に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例3として、図13(A),図13(B)に示す。また同様に、図4に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例4として、図14(A),図14(B)に示す。また同様に、図5に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例5として、図15(A),図15(B)に示す。また同様に、図6に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例6として、図16(A),図16(B)に示す。また同様に、図7に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例7として、図17(A),図17(B)に示す。また同様に、図8に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例8として、図18(A),図18(B)に示す。また同様に、図9に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例9として、図19(A),図19(B)に示す。また同様に、図10に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例10として、図20(A),図20(B)に示す。なお、実施例2、3に係る撮像レンズのいずれについても、参考例1と同様、第1レンズG1、第2レンズG2および第3レンズG3の両面がすべて非球面形状となっている。
図21には、上述の各条件式に関する値を各実施例についてまとめて示す。図21から分かるように、各実施例の値が、各条件式の数値範囲内となっている。
図22(A)〜図22(C)はそれぞれ、参考例1に係る撮像レンズにおける球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示している。各収差図には、d線を基準波長とした収差を示す。球面収差図には、g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)についての収差も示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。FNO.はF値、ωは半画角を示す。
同様にして、実施例2に係る撮像レンズについての諸収差を図23(A)〜図23(C)に、実施例3に係る撮像レンズについての諸収差を図24(A)〜図24(C)に、参考例4に係る撮像レンズについての諸収差を図25(A)〜図25(C)に、参考例5に係る撮像レンズについての諸収差を図26(A)〜図26(C)、参考例6に係る撮像レンズについての諸収差を図27(A)〜図27(C)、参考例7に係る撮像レンズについての諸収差を図28(A)〜図28(C)、参考例8に係る撮像レンズについての諸収差を図29(A)〜図29(C)、参考例9に係る撮像レンズについての諸収差を図30(A)〜図30(C)、参考例10に係る撮像レンズについての諸収差を図31(A)〜図31(C)に示す。
以上の各数値データおよび各収差図から分かるように、各実施例について、全体として3枚のレンズ構成で、レンズ材料、レンズの面形状および各レンズの屈折力が最適化され、コンパクトで高性能の撮像レンズ系が実現できている。
なお、本発明は、上記実施の形態および各実施例に限定されず種々の変形実施が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値などは、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得る。
本発明の参考例1に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例2に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例3に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例4に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例5に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例6に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例7に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例8に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例9に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例10に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例1に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の実施例2に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の実施例3に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例4に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例5に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例6に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例7に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例8に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例9に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例10に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 条件式に関する値を各実施例についてまとめて示した図である。 本発明の参考例1に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例2に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例3に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例4に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例5に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例6に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例7に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例8に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例9に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例10に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。
符号の説明
G1…第1レンズ、G2…第2レンズ、G3…第3レンズ、St…絞り、Ri…物体側から第i番目のレンズ面の曲率半径、Di…物体側から第i番目と第i+1番目のレンズ面との面間隔、Z1…光軸。

Claims (4)

  1. 物体側から順に、絞りと、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズと、光軸近傍において負の屈折力を有し、かつ、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けたメニスカス形状である第3レンズから構成される実質的に3個のレンズからなり、
    前記第1レンズ、前記第2レンズおよび前記第3レンズは、それぞれ少なくとも1面が非球面であり、
    以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    6.08≦|f2/f|<11 ……(1)
    2.28≦|f3/f|≦6.74 ……(2)
    0.11≦|f1/f2|<1.0 ……(3)
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    f3:第3レンズの焦点距離
    とする。
  2. さらに、以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    ν1−ν2>20 ……(4)
    ただし、
    ν1;第1レンズのd線(波長587.6nm)に対するアッベ数
    ν2;第2レンズのd線に対するアッベ数
    とする。
  3. 前記第2レンズは、光軸近傍においてメニスカス形状である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像レンズ。
  4. 前記第1レンズは、光軸近傍においてメニスカス形状である
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の撮像レンズ。
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