JPH07122692B2 - 内視鏡用対物レンズ - Google Patents
内視鏡用対物レンズInfo
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- JPH07122692B2 JPH07122692B2 JP1084719A JP8471989A JPH07122692B2 JP H07122692 B2 JPH07122692 B2 JP H07122692B2 JP 1084719 A JP1084719 A JP 1084719A JP 8471989 A JP8471989 A JP 8471989A JP H07122692 B2 JPH07122692 B2 JP H07122692B2
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- endoscope
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
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- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/34—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having four components only
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- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2407—Optical details
- G02B23/2423—Optical details of the distal end
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- G—PHYSICS
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- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/22—Telecentric objectives or lens systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Lenses (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外径の細い細径内視鏡に使用される内視鏡用
対物レンズに関するものである。
対物レンズに関するものである。
近年、管腔の狭い気管支等に挿入して観察、治療等を行
う気管支鏡等の細径内視鏡の細径化の要望が高まるに伴
い、これに使用する外径の小さな内視鏡用対物レンズが
種々開発されている。この種の内視鏡用対物レンズにお
いて、本発明に係る内視鏡用対物レンズに近いレンズ系
としては、第７図に示したように、物体側より順に、物
体側が平面で凹面を像側に向けた平凹の負の第１レンズ
L1′、物体側が平面で像側に曲率半径の小なる面を向け
た平凸の正の第２レンズL2′、物体側が曲率半径の小な
る面で像側に平面を向けた正の第３レンズL3′の３群３
枚の単レンズからなり、その第２レンズL2′の物体側の
面に近接して絞りＳが配装され、かつ第３レンズL3′の
像側の平面を光学繊維束の端面または撮像素子のカバー
ガラスに接着させた内視鏡用対物レンズで、今 m:物体側より順次数えた面番号 r1,r2，・・・r6：各レンズ面の曲率半径 d1,d2，・・・d5：各レンズの厚みまたは空気間隔 n1,n3,n5：各レンズのｄ線に対する屈折率 ν１，ν３，ν５：各レンズのアツベ数 としたとき、 にして、 第８図に示したような収差曲線図を備えた比較的構造が
簡単で製造しやすい複数の単レンズのみを組合わせてな
る内視鏡用対物レンズがある。
う気管支鏡等の細径内視鏡の細径化の要望が高まるに伴
い、これに使用する外径の小さな内視鏡用対物レンズが
種々開発されている。この種の内視鏡用対物レンズにお
いて、本発明に係る内視鏡用対物レンズに近いレンズ系
としては、第７図に示したように、物体側より順に、物
体側が平面で凹面を像側に向けた平凹の負の第１レンズ
L1′、物体側が平面で像側に曲率半径の小なる面を向け
た平凸の正の第２レンズL2′、物体側が曲率半径の小な
る面で像側に平面を向けた正の第３レンズL3′の３群３
枚の単レンズからなり、その第２レンズL2′の物体側の
面に近接して絞りＳが配装され、かつ第３レンズL3′の
像側の平面を光学繊維束の端面または撮像素子のカバー
ガラスに接着させた内視鏡用対物レンズで、今 m:物体側より順次数えた面番号 r1,r2，・・・r6：各レンズ面の曲率半径 d1,d2，・・・d5：各レンズの厚みまたは空気間隔 n1,n3,n5：各レンズのｄ線に対する屈折率 ν１，ν３，ν５：各レンズのアツベ数 としたとき、 にして、 第８図に示したような収差曲線図を備えた比較的構造が
簡単で製造しやすい複数の単レンズのみを組合わせてな
る内視鏡用対物レンズがある。
しかし、上記の複数の単レンズのみから構成された細径
内視鏡用対物レンズにおいては、単色光による諸収差は
十分に補正されているが、倍率の色収差が大きく残存し
て解像力を低下させる欠点があった。
内視鏡用対物レンズにおいては、単色光による諸収差は
十分に補正されているが、倍率の色収差が大きく残存し
て解像力を低下させる欠点があった。
そこで、これを改良する目的をもって複数の単レンズに
加えて色消し用接合レンズを用いた細径内視鏡用対物レ
ンズが開発されているが、この種の内視鏡用対物レンズ
においては、倍率の色収差を含めた諸収差は良好に補正
されるが、色消し用接合レンズを構成する外径のより小
さなレンズの研磨や加工が難しいほか、接合レンズを構
成する凸レンズの両面の差異を識別するのが困難である
ため、両面とも同一の曲率半径にせねばならないという
制約があった。
加えて色消し用接合レンズを用いた細径内視鏡用対物レ
ンズが開発されているが、この種の内視鏡用対物レンズ
においては、倍率の色収差を含めた諸収差は良好に補正
されるが、色消し用接合レンズを構成する外径のより小
さなレンズの研磨や加工が難しいほか、接合レンズを構
成する凸レンズの両面の差異を識別するのが困難である
ため、両面とも同一の曲率半径にせねばならないという
制約があった。
本発明は、かかる現状に鑑み、レンズの研磨や加工が困
難な色消し接合レンズを用いることなく、すべてのレン
ズを単レンズで構成すると共に、この欠点である倍率の
色収差を良好に補正して解像力の低下を生ずることのな
い内視鏡用対物レンズを提供することを目的とするもの
である。
難な色消し接合レンズを用いることなく、すべてのレン
ズを単レンズで構成すると共に、この欠点である倍率の
色収差を良好に補正して解像力の低下を生ずることのな
い内視鏡用対物レンズを提供することを目的とするもの
である。
本発明は、かかる目的を達成するため、物体側より順に
凹面を像側に向けた負の第１レンズL1と、曲率半径の小
なる面を物体側に向けた正の第２レンズL2と、曲率半径
の小なる面を像側に向けた正の第３レンズL3と、正の第
４レンズL4とから構成された内視鏡用対物レンズにおい
て、 （１）n1＞1.70 ν１＞40.0 （２）ν２＜42.5 （３）n3＞1.60 ν３＞50.0 （４）n4＞1.60 ν４＞50.0 （５）d1＋d2＋d3＜2.5f （６）2f＜r7／（n4−1.0）＜3f 但し、n1,n3,n4：レンズL1,L3,L4のｄ線に対する屈折率 ν１，ν２，ν３，ν４：レンズL1,L2,L3,L4のアツベ
数 d1＋d2＋d3：第１レンズL1の物体側面から第２レンズL2
像側面までの合成中心厚 f:全系の合成焦点距離 r7：第４レンズL4の物体側の曲率半径 なる条件を満足することを特徴とする内視鏡用対物レン
ズである。
凹面を像側に向けた負の第１レンズL1と、曲率半径の小
なる面を物体側に向けた正の第２レンズL2と、曲率半径
の小なる面を像側に向けた正の第３レンズL3と、正の第
４レンズL4とから構成された内視鏡用対物レンズにおい
て、 （１）n1＞1.70 ν１＞40.0 （２）ν２＜42.5 （３）n3＞1.60 ν３＞50.0 （４）n4＞1.60 ν４＞50.0 （５）d1＋d2＋d3＜2.5f （６）2f＜r7／（n4−1.0）＜3f 但し、n1,n3,n4：レンズL1,L3,L4のｄ線に対する屈折率 ν１，ν２，ν３，ν４：レンズL1,L2,L3,L4のアツベ
数 d1＋d2＋d3：第１レンズL1の物体側面から第２レンズL2
像側面までの合成中心厚 f:全系の合成焦点距離 r7：第４レンズL4の物体側の曲率半径 なる条件を満足することを特徴とする内視鏡用対物レン
ズである。
以下、上記条件の持つ意義について説明する。
先ず、条件（１）ないし（４）は、それぞれ第１レンズ
L1，第２レンズL2，第３レンズL3および第４レンズL4に
使用される材質を限定するものである。条件（１）を満
足しない場合には、第１レンズL1のレンズパワー（焦点
距離の逆数）が不足となって、広い視野角が得られなく
なり、色収差を良好に補正することが困難となる。ま
た、条件（２）を満足しない場合にも色収差を良好に補
正することができなくなる。さらに、条件（３）および
条件（４）を満足しない場合には、ペッツバール和が悪
化して像面湾曲の補正が不充分となり、色収差の補正も
困難となるほか、この条件を満足しないで同一のレンズ
パワーを得るためには、曲率半径を小さくせねばなら
ず、レンズの研磨や加工が困難となる。
L1，第２レンズL2，第３レンズL3および第４レンズL4に
使用される材質を限定するものである。条件（１）を満
足しない場合には、第１レンズL1のレンズパワー（焦点
距離の逆数）が不足となって、広い視野角が得られなく
なり、色収差を良好に補正することが困難となる。ま
た、条件（２）を満足しない場合にも色収差を良好に補
正することができなくなる。さらに、条件（３）および
条件（４）を満足しない場合には、ペッツバール和が悪
化して像面湾曲の補正が不充分となり、色収差の補正も
困難となるほか、この条件を満足しないで同一のレンズ
パワーを得るためには、曲率半径を小さくせねばなら
ず、レンズの研磨や加工が困難となる。
次に、条件（５）は、第１レンズL1と第２レンズL2の中
心厚を規定するものであって、この条件を満足しない場
合には、第１レンズL1（前玉）の外径が増大して、細径
内視鏡の実現が困難となる。
心厚を規定するものであって、この条件を満足しない場
合には、第１レンズL1（前玉）の外径が増大して、細径
内視鏡の実現が困難となる。
さらに、条件（６）は、第４レンズL4のレンズパワーを
規定して像面湾曲を良好に補正するための条件にして、
この条件（６）の上限を超えると、像面湾曲が補正過大
（オーバー）となり、下限を越えると、補正過小（アン
ダー）となる。
規定して像面湾曲を良好に補正するための条件にして、
この条件（６）の上限を超えると、像面湾曲が補正過大
（オーバー）となり、下限を越えると、補正過小（アン
ダー）となる。
以下、図面に基づいて本発明の各実施例を詳述すること
とする。
とする。
ただし、以下の説明において、 L1ないしL4：第１レンズないし第４レンズ X:光軸 S:絞り P:像伝達光学繊維束または撮像素子 m:物体側より順次数えた面番号 r1,r2，・・・r3：各レンズ面の曲率半径 d1,d2，・・・d7：各レンズの厚みまたは空気間隔 n1,n3,n5,n7：各レンズのｄ線に対する屈折率 ν１，ν３，ν５，ν７：各レンズのアツベ数 f:全系の合成焦点距離 Bf:全系のバックフォーカス ２ω：視野角 とする。
また、第１、第2,第3,第4,第５の各実施例における第１
レンズL1は、凹面を像側に向けた負のレンズで、通常、
カバーガラスの機能も備えている。第２レンズL2は曲率
半径の小なる面を物体側に向けた正のレンズ、第３レン
ズL3は曲率半径の小なる面を像側に向けた正のレンズ、
第４レンズL4は曲率半径の小なる面を物体側に向けた正
のレンズである。第２レンズL2と第３レンズL3との間に
は絞りＳが配設されている。
レンズL1は、凹面を像側に向けた負のレンズで、通常、
カバーガラスの機能も備えている。第２レンズL2は曲率
半径の小なる面を物体側に向けた正のレンズ、第３レン
ズL3は曲率半径の小なる面を像側に向けた正のレンズ、
第４レンズL4は曲率半径の小なる面を物体側に向けた正
のレンズである。第２レンズL2と第３レンズL3との間に
は絞りＳが配設されている。
内視鏡用対物レンズの結像位置は、第４レンズL4の像側
面r8またはその後方であり、前者の場合は、第４レンズ
L4の像側面r8に、Ｐという符号を付した像伝達用光学繊
維束の入射端面または撮像素子の受光面（受像面）を接
着または密接することができる。この場合は、バックフ
ォーカスを零として設計することができる。
面r8またはその後方であり、前者の場合は、第４レンズ
L4の像側面r8に、Ｐという符号を付した像伝達用光学繊
維束の入射端面または撮像素子の受光面（受像面）を接
着または密接することができる。この場合は、バックフ
ォーカスを零として設計することができる。
なお、バックフォーカスを零とする場合には、ピント調
整は、第４レンズL4と像伝達用光学繊維束または第４レ
ンズL4と撮像素子とを一体にして光軸上を移動させ、第
３レンズL3と第４レンズL4との軸上空気間隔d6を調整す
ることにより行うことができる。
整は、第４レンズL4と像伝達用光学繊維束または第４レ
ンズL4と撮像素子とを一体にして光軸上を移動させ、第
３レンズL3と第４レンズL4との軸上空気間隔d6を調整す
ることにより行うことができる。
また、後者のように、内視鏡用対物レンズの結像位置
を、第４レンズL4の像側面r8より間隔をおいて像伝達用
光学繊維束の入射端面または撮像素子の受光面（受像
面）となす場合には、第４レンズL4と光学繊維束の入射
端面または撮像素子の受光面との間に保護用ガラス、フ
ィルター等を挿入することができる。この場合、光学系
のピント調整点は、光学繊維束または撮像素子を光軸上
を移動させ、第４レンズL4と光学繊維束または第４レン
ズL4と撮像素子との軸上空気間隔を調整することにより
行うことができる。
を、第４レンズL4の像側面r8より間隔をおいて像伝達用
光学繊維束の入射端面または撮像素子の受光面（受像
面）となす場合には、第４レンズL4と光学繊維束の入射
端面または撮像素子の受光面との間に保護用ガラス、フ
ィルター等を挿入することができる。この場合、光学系
のピント調整点は、光学繊維束または撮像素子を光軸上
を移動させ、第４レンズL4と光学繊維束または第４レン
ズL4と撮像素子との軸上空気間隔を調整することにより
行うことができる。
そして、第１図に示した第１実施例の具体的構成は、下
表のとおりである。
表のとおりである。
この具体的構成による収差曲線は第２図の如くなる。
また、第３図に示した第２実施例の具体的構成は、下表
のとおりである。
のとおりである。
この具体的構成による収差曲線は第４図の如くなる。
さらに、第５図に示した第３実施例の具体的構成は、下
表のとおりである。
表のとおりである。
この具体的構成による収差曲線は第６図の如くなる。
そして、第７図に示した第４実施例の具体的構成は、下
表のとおりである。
表のとおりである。
この具体的構成による収差曲線は第８図の如くなる。
また、第９図に示した第５実施例の具体的構成は、下表
のとおりである。
のとおりである。
この具体的構成による収差曲線は第10図の如くなる。
上記第１ないし第５の各実施例の収差曲線図である第2,
4,6,8,10図における倍率色収差は、従来例の収差曲線図
である第12図における倍率色収差の約半分に補正されて
いる。
4,6,8,10図における倍率色収差は、従来例の収差曲線図
である第12図における倍率色収差の約半分に補正されて
いる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、内視
鏡用対物レンズをすべて単レンズで構成し、条件（１）
〜（６）の各条件を満足させるようにしたので、内視鏡
用対物レンズとして要求される一般的な特性を備えるほ
か、レンズの研磨や加工が容易であって、しかも倍率の
色収差も著しく補正することができる細径内視鏡用対物
レンズの提供が可能となった。
鏡用対物レンズをすべて単レンズで構成し、条件（１）
〜（６）の各条件を満足させるようにしたので、内視鏡
用対物レンズとして要求される一般的な特性を備えるほ
か、レンズの研磨や加工が容易であって、しかも倍率の
色収差も著しく補正することができる細径内視鏡用対物
レンズの提供が可能となった。
第１図は本発明の第１実施例のレンズ構成図、第２図は
第１実施例の収差曲線図、第３図は第２実施例のレンズ
構成図、第４図は第２実施例の収差曲線図、第５図は第
３実施例のレンズ構成図、第６図は第３実施例の収差曲
線図、第７図は第４実施例のレンズ構成図、第８図は第
４実施例の収差曲線図、第９図は第５実施例のレンズ構
成図、第10図は第５実施例の収差曲線図、第11図は従来
のレンズ構成図、第12図は第11図に対応する収差曲線図
である。 L1ないしL4：第１レンズないし第４レンズ X:光軸 S:絞り P:像伝達光学繊維束または撮像素子 r1,r2，…r8：各レンズ面の曲率半径 d1,d2，…d7：各レンズの軸上厚みまたは空気間隔
第１実施例の収差曲線図、第３図は第２実施例のレンズ
構成図、第４図は第２実施例の収差曲線図、第５図は第
３実施例のレンズ構成図、第６図は第３実施例の収差曲
線図、第７図は第４実施例のレンズ構成図、第８図は第
４実施例の収差曲線図、第９図は第５実施例のレンズ構
成図、第10図は第５実施例の収差曲線図、第11図は従来
のレンズ構成図、第12図は第11図に対応する収差曲線図
である。 L1ないしL4：第１レンズないし第４レンズ X:光軸 S:絞り P:像伝達光学繊維束または撮像素子 r1,r2，…r8：各レンズ面の曲率半径 d1,d2，…d7：各レンズの軸上厚みまたは空気間隔
Claims (1)
- 【請求項１】物体側より順に凹面を像側に向けた負の第
１レンズL1と、曲率半径の小なる面を物体側に向けた正
の第２レンズL2と、曲率半径の小なる面を像側に向けた
正の第３レンズL3と、正の第４レンズL4とから構成され
た内視鏡用対物レンズにおいて、 （１）n1＞1.70 ν１＞40.0 （２）ν２＜42.5 （３）n3＞1.60 ν３＞50.0 （４）n4＞1.60 ν４＞50.0 （５）d1＋d2＋d3＜2.5f （６）2f＜r7／（n4−1.0）＜3f ただし、n1,n3,n4：レンズL1,L3,L4のｄ線に対する屈折
率 ν１，ν２，ν３，ν４：レンズL1,L2,L3,L4のアツベ
数 d1＋d2＋d3：第１レンズL1の物体側面から第２レンズL2
像側面までの合成中心厚 f:全系の合成焦点距離 r7：第４レンズL4の物体側の曲率半径 なる条件を満足することを特徴とする内視鏡用対物レン
ズ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084719A JPH07122692B2 (ja) | 1988-09-29 | 1989-04-05 | 内視鏡用対物レンズ |
| US07/390,758 US4984878A (en) | 1988-09-29 | 1989-08-08 | Ojective lens for endoscope |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24244188 | 1988-09-29 | ||
| JP63-242441 | 1988-09-29 | ||
| JP1084719A JPH07122692B2 (ja) | 1988-09-29 | 1989-04-05 | 内視鏡用対物レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02176611A JPH02176611A (ja) | 1990-07-09 |
| JPH07122692B2 true JPH07122692B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=26425706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1084719A Expired - Fee Related JPH07122692B2 (ja) | 1988-09-29 | 1989-04-05 | 内視鏡用対物レンズ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4984878A (ja) |
| JP (1) | JPH07122692B2 (ja) |
Families Citing this family (108)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0827429B2 (ja) * | 1991-03-04 | 1996-03-21 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用対物レンズ |
| JP3051035B2 (ja) * | 1994-10-18 | 2000-06-12 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡用対物レンズ |
| US6853485B2 (en) | 1994-12-06 | 2005-02-08 | Jan Hoogland | Integrated optical system for endoscopes and the like |
| US5633754A (en) * | 1994-12-06 | 1997-05-27 | Hoogland; Jan | Integrated optical system for endoscopes and the like |
| US5703724A (en) * | 1995-05-16 | 1997-12-30 | Fuji Photo Film, Co., Ltd. | Objective lens system for endoscope |
| JPH10170821A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-06-26 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡対物レンズ |
| US6236521B1 (en) | 1998-02-09 | 2001-05-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Objective lens and image pickup device using the same |
| CN1162729C (zh) * | 1999-09-08 | 2004-08-18 | 奥林巴斯光学工业株式会社 | 内视镜摄像光学系统 |
| JP4450297B2 (ja) * | 2000-01-12 | 2010-04-14 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡用対物レンズ |
| JP2003241084A (ja) | 2002-02-15 | 2003-08-27 | Canon Inc | 結像レンズ及びそれを用いた撮像装置 |
| FR2845488B1 (fr) * | 2002-10-08 | 2004-12-17 | Trophos | Dispositif optique pour l'observation d'echantillons sur un support, destine notamment a un cytometre |
| US7591783B2 (en) * | 2003-04-01 | 2009-09-22 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Articulation joint for video endoscope |
| US20050245789A1 (en) * | 2003-04-01 | 2005-11-03 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Fluid manifold for endoscope system |
| US20050222499A1 (en) * | 2003-04-01 | 2005-10-06 | Banik Michael S | Interface for video endoscope system |
| US7578786B2 (en) * | 2003-04-01 | 2009-08-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Video endoscope |
| US20040199052A1 (en) | 2003-04-01 | 2004-10-07 | Scimed Life Systems, Inc. | Endoscopic imaging system |
| US8118732B2 (en) | 2003-04-01 | 2012-02-21 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Force feedback control system for video endoscope |
| JP4229754B2 (ja) | 2003-05-15 | 2009-02-25 | オリンパス株式会社 | 対物レンズ及びそれを用いた内視鏡 |
| JP4245985B2 (ja) * | 2003-05-30 | 2009-04-02 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用対物レンズ |
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