JPWO2017060949A1 - 撮像装置及びそれを備えた光学装置 - Google Patents

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Abstract

撮像装置は、複数のレンズを有する光学系と、光学系の像位置に配置された撮像素子と、を有し、光学系は、最も物体側に位置するレンズ面と、最も像側に位置するレンズ面と、を有すると共に、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1と、正の屈折力を有する第2レンズL2と、正の屈折力を有する第3レンズL3と、第4レンズL4と、を有し、第2レンズの物体側面は、物体側に凸を向けた形状であり、以下の条件式(1)、(2)を満足する。αmax-αmin<4.0×10−5/℃ (1)1.8<Σd/FL<6.5 (2)

Description

本発明は、撮像装置及びそれを備えた光学装置に関する。
内視鏡やデジタルカメラ等の光学装置では、広い範囲を撮像できることが望まれている。そのため、これらの光学装置の対物光学系には、画角が広いことが望まれている。
内視鏡には、スコープ部を有する内視鏡(以下、「スコープ型内視鏡」という)とカプセル内視鏡とがある。スコープ型内視鏡の対物光学系やカプセル内視鏡の対物光学系(以下、「内視鏡の対物光学系」という)では、広角化が望まれている。内視鏡の対物光学系に望まれている画角は、一般的には、130度以上である。
また、スコープ型内視鏡やカプセル内視鏡では、患者への負担を極力軽減し、操作者の操作性を向上することが望まれている。そのために、スコープ型内視鏡では、先端硬性部の長さを短くすることが望まれ、カプセル内視鏡では、全長を短くすることが望まれている。そこで、内視鏡の対物光学系には、光軸方向の長さを短くすることが求められている。このようなことから、内視鏡の対物光学系に関しては、光学系の全長を極力短くすることが重要である。
一方で、上述の光学装置の対物光学系には、コストの低減が望まれている。コストを低減する手段としては、例えば、対物光学系を構成するレンズの枚数の削減がある。レンズの枚数を削減する種々の技術が、これまで提案がされている。
しかしながら、レンズの枚数を削減し過ぎると、収差補正が不十分になる場合がある。そのため、少ないレンズ枚数で十分な収差補正を行おうとすると、広角化を実現することが困難になる。
このようなことから、特に、内視鏡の対物光学系では、十分な収差補正と広角化の両立を図ることが技術上の課題となっている。また、内視鏡の対物光学系に関しては、単にレンズ枚数を削減するだけではなく、上述のように光学系の全長を極力短くすることが重要である。
コストを低減するためには、レンズの枚数を削減するだけではなく、レンズの材料に安価な材料を用いることが好ましい。レンズの材料としては、ガラスや樹脂が知られている。このうち、樹脂は比較的安価である。このようなことから、レンズの材料としては、樹脂を使用することが好ましい。
ただし、樹脂では、低価格になるほど屈折率が小さくなることが多い。レンズの屈折率が小さくなるほど、広角化や小型化が困難になる。このようなことから、比較的屈折率が小さい樹脂を用いても、広角化や小型化ができるように工夫する必要がある。
少ないレンズ枚数で構成された撮像レンズが、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された撮像レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群と、からなる。
第1レンズ群は、第1レンズと第2レンズとからなる。第1レンズは、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである。第2レンズは、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである。第1レンズでは、像側の面の曲率が物体側の面の曲率よりも大きくなっている。第2レンズでは、像側の面の曲率が物体側の面の曲率よりも大きくなっている。
特開2009−136386号公報
特許文献1の撮像レンズでは、コストを低減するために、レンズの材料に樹脂が使用されている。また、光学系の小型化を図るという観点から、4枚のレンズが用いられている。しかしながら、この撮像レンズでは、光学系の全長が十分に短いとはいえないため、光学系の小型化が達成できているとはいえない。
特許文献1の撮像レンズにおいて光学系の全長を短縮しようとすると、各レンズの屈折力を大きくする必要がある。しかしながら、第1レンズの屈折力を大きくすると、第1レンズで像面湾曲や色収差が発生してしまう。この場合、第1レンズで発生した像面湾曲や色収差を、正の屈折力を有するレンズで補正することになる。
しかしながら、特許文献1の撮像レンズでは、第1レンズで発生した収差を正の屈折力を有するレンズで補正したとしても、これらの収差が残ってしまう傾向が強い。その結果、特許文献1の撮像レンズでは、光学系の全長を短縮しようとすると、収差を良好に補正することが難しい。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、小型でありながら、広い画角を有すると共に、諸収差が良好に補正された光学系を備えた撮像装置を提供することを目的とする。また、小型でありながら、高解像で広角な画像が得られる光学装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の撮像装置は、
複数のレンズを有する光学系と、
光学系の像位置に配置された撮像素子と、を有し、
光学系は、最も物体側に位置するレンズ面と、最も像側に位置するレンズ面と、を有すると共に、物体側から順に、
負の屈折力を有する第1レンズと、
正の屈折力を有する第2レンズと、
正の屈折力を有する第3レンズと、
第4レンズと、を有し、
第2レンズの物体側面は、物体側に凸を向けた形状であり、
以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする。
αmax-αmin<4.0×10−5/℃ (1)
1.8<Σd/FL<6.5 (2)
ここで、
αmaxは、複数のレンズの20度における線膨張係数のうちで、最も大きな線膨張係数、
αminは、複数のレンズの20度における線膨張係数のうちで、最も小さな線膨張係数、
Σdは、最も物体側に位置するレンズ面から最も像側に位置するレンズ面までの距離、
FLは、光学系全系の焦点距離、
である。
また、本発明の光学装置は、
撮像装置と、信号処理回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、小型でありながら、広い画角を有すると共に、諸収差が良好に補正された光学系を備えた撮像装置を提供することができる。また、小型でありながら、高解像で広角な画像が得られる光学装置を提供することができる。
実施例1の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例2の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例3の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例4の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例5の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例6の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例7の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例8の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例9の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例10の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例11の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例12の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例13の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例14の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例15の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例16の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例17の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例18の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例19の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例20の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例21の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例22の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例23の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例24の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例25の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例26の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例27の光学系の断面図と収差図であって、(a)はレンズ断面図、(b)、(c)、(d)及び(e)は収差図である。 実施例28の光学系の断面図である。 カプセル内視鏡の概略構成を示す図である。 車載カメラを示す図であって、(a)は車外に車載カメラを搭載した例を示す図、(b)は車内に車載カメラを搭載した例を示す図である。
実施例の説明に先立ち、本発明のある態様にかかる実施形態の作用効果を説明する。なお、本実施形態の作用効果を具体的に説明するに際しては、具体的な例を示して説明することになる。しかし、後述する実施例の場合と同様に、それらの例示される態様はあくまでも本発明に含まれる態様のうちの一部に過ぎず、その態様には数多くのバリエーションが存在する。したがって、本発明は例示される態様に限定されるものではない。
本実施形態の撮像装置は、複数のレンズを有する光学系と、光学系の像位置に配置された撮像素子と、を有し、光学系は、最も物体側に位置するレンズ面と、最も像側に位置するレンズ面と、を有すると共に、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、第4レンズと、を有し、第2レンズの物体側面は、物体側に凸を向けた形状であり、以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする。
αmax-αmin<4.0×10−5/℃ (1)
1.8<Σd/FL<6.5 (2)
ここで、
αmaxは、複数のレンズの20度における線膨張係数のうちで、最も大きな線膨張係数、
αminは、複数のレンズの20度における線膨張係数のうちで、最も小さな線膨張係数、
Σdは、最も物体側に位置するレンズ面から最も像側に位置するレンズ面までの距離、
FLは、光学系全系の焦点距離、
である。
本実施形態の撮像装置の光学系では、第1レンズに負の屈折力を有するレンズを用いている。これにより、広い画角を確保することができる。
第1レンズを負の屈折力を有するレンズで構成した場合、第1レンズでは、像面湾曲や色収差が発生する。そこで、第1レンズの像側に、正の屈折力を有するレンズを配置して、像面湾曲や色収差を良好に補正している。
具体的には、第1のレンズの像側に、正の屈折力を有する第2レンズと正の屈折力を有する第3レンズを配置している。これにより、像面湾曲や色収差を良好に補正することができる。
また、第2レンズの屈折力を大きくすることで、光学系を小型化することができる。そこで、第2レンズの物体側面を、物体側に凸を向けた形状にしている。これにより、第2レンズの屈折力を容易に大きくすることができる。その結果、光学系の全長を容易に短縮することができる。
そして、本実施形態の撮像装置は、上述の条件式(1)、(2)を満足する。
条件式(1)は、2つのレンズの線膨張係数の差をとったものである。線膨張係数は、20度における線膨張係数である。本実施形態の光学系は、複数のレンズを有する。複数のレンズの各レンズでは、温度変化に伴って、レンズ形状や屈折率が変化する。そのため、温度変化に伴って、各レンズで焦点距離が変化する。
そこで、条件式(1)を満足することで、温度変化に伴って各レンズで焦点距離が変化しても、光学系全体としては焦点距離を略一定に保つことができる。その結果、収差の変動、特に、球面収差の変動や像面湾曲の変動を抑えることができる。また、焦点位置の変動を小さくすることができる。
条件式(2)は、光学系の全長と光学系全系の焦点距離の比に関する条件式である。条件式(2)を満足することで、光学系の小型化と広角化を達成することができる。
条件式(2)の下限値を上回ることで、光学系全系の焦点距離を小さくすることができる。その結果、光学系の画角をより広げることができる。条件式(2)の上限値を下回ることで、光学系の全長の増大を抑えることができる。その結果、光学系を小型化することができる。
条件式(2)に代えて、以下の条件式(2’)を満足することが好ましい。
2<Σd/FL<6.25 (2’)
条件式(2)に代えて、以下の条件式(2”)を満足することがより好ましい。
2<Σd/FL<6.0 (2”)
このように、本実施形態の撮像装置の光学系は、小型でありながら、広い画角を有すると共に、諸収差が良好に補正されている。よって、本実施形態の撮像装置の光学系によれば、小型でありながら、高い解像度を有する広角な光学像が得られる。また、本実施形態の撮像装置によれば、小型でありながら、広い画角を有すると共に、諸収差が良好に補正された光学系を備えた撮像装置を実現することができる。
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(3)を満足することが好ましい。
−2.8<f1/FL<−0.5 (3)
ここで、
f1は、第1レンズの焦点距離、
FLは、光学系全系の焦点距離、
である。
条件式(3)は、第1レンズの焦点距離と光学系全系の焦点距離の比に関する条件式である。条件式(3)を満足することで、光学系を小型化すると共に、色収差を良好に補正することができる。
条件式(3)の下限値を上回ることで、倍率色収差を良好に補正することができる。条件式(3)の上限値を下回ることで、軸上色収差を良好に補正することができる。また、光学系全体の主点を物体側に位置させることができるため、光学系を小型化することができる。
条件式(3)に代えて、以下の条件式(3’)を満足することが好ましい。
−2.5<f1/FL<−0.7 (3’)
条件式(3)に代えて、以下の条件式(3”)を満足することがより好ましい。
−2.2<f1/FL<−1.1 (3”)
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(4)を満足することが好ましい。
−0.5<f1/R1L<0.1 (4)
ここで、
R1Lは、第1レンズの物体側面の近軸曲率半径、
f1は、第1レンズの焦点距離、
である。
条件式(4)の下限値を上回ることで、像の周辺部で発生する収差を小さく抑えることができる。その結果、特に、非点収差を良好に補正することができる。条件式(4)の上限値を下回ることで、像の中心部で発生する収差を小さく抑えることができる。その結果、特に、球面収差を良好に補正することができる。
条件式(4)に代えて、以下の条件式(4’)を満足することが好ましい。
−0.4<f1/R1L<0.08 (4’)
条件式(4)に代えて、以下の条件式(4”)を満足することがより好ましい。
−0.3<f1/R1L<0.05 (4”)
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(5)を満足することが好ましい。
15.0<νd1−νd2<40.0 (5)
ここで、
νd1は、第1レンズのアッベ数、
νd2は、第2レンズのアッベ数、
である。
条件式(5)は、第1レンズのアッベ数と第2レンズのアッベ数の差に関する条件式である。条件式(5)を満足することで、色収差を良好に補正することができる。
条件式(5)の下限値を上回ることで、軸上色収差を良好に補正することができる。条件式(5)の上限値を下回ることで、第1レンズで発生した倍率色収差を、第2レンズで良好に補正することができる。
本実施形態の撮像装置では、横軸をνd2、及び縦軸をθgF2とする直交座標系において、θgF2=αp×νd2+β、但し、αp=−0.005、で表される直線を設定したときに、以下の条件式(6)の範囲の下限値であるときの直線、及び上限値であるときの直線で定まる領域と、以下の条件式(7)で定まる領域との両方の領域に、第2レンズのνd2とθgF2が含まれることが好ましい。
0.750<β<0.775 (6)
12<νd2<30 (7)
ここで、
θgF2は、第2レンズの部分分散比(ng2−nF2)/(nF2−nC2)、
νd2は、第2レンズのアッベ数(nd−1)/(nF−nC)、
nd、nC2、nF2、ng2は、各々、第2レンズのd線、C線、F線及びg線における屈折率、
である。
このようにすることで、F線とC線とで色消しを行うことができ、更に、二次スペクトルについても十分に補正することができる。二次スペクトルとは、F線とC線で色消しを行ったときのg線における色収差である。
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(8)を満足することが好ましい。
0.25<(R1L+R1R)/(R1L−R1R)<2 (8)
ここで、
R1Lは、第1レンズの物体側面の近軸曲率半径、
R1Rは、第1レンズの像側面の近軸曲率半径、
である。
条件式(8)は、第1レンズの形状に関する条件式である。
条件式(8)の下限値を上回ることで、非点収差を良好に補正することができる。その結果、良好な光学性能を保つことができる。条件式(8)の上限値を下回ることで、球面収差を良好に補正することができる。その結果、良好な光学性能を保つことができる。
条件式(8)に代えて、以下の条件式(8’)を満足することが好ましい。
0.5<(R1L+R1R)/(R1L−R1R)<1.5 (8’)
条件式(8)に代えて、以下の条件式(8”)を満足することがより好ましい。
0.75<(R1L+R1R)/(R1L−R1R)<1.25 (8”)
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(9)を満足することが好ましい。
0.25<f2/f3<15 (9)
ここで、
f2は、第2レンズの焦点距離、
f3は、第3レンズの焦点距離、
である。
条件式(9)は、第2レンズの焦点距離と第3レンズの焦点距離の比に関する条件式である。条件式(9)を満足することにより、光学系を小型化すると共に、色収差やコマ収差を良好に補正することができる。
条件式(9)の下限値を上回ることで、第3レンズの屈折力を適切な大きさにできる。その結果、軸外のコマ収差を良好に補正することができる。条件式(9)の上限値を下回ることで、第2レンズの屈折力を大きくすることができる。その結果、光学系の全長を短縮すると共に、第1レンズで発生する色収差を良好に補正できる。また、倍率色収差と軸上色収差を、共に良好に補正することができる。
条件式(9)に代えて、以下の条件式(9’)を満足することが好ましい。
0.35<f2/f3<14 (9’)
条件式(9)に代えて、以下の条件式(9”)を満足することがより好ましい。
0.4<f2/f3<12 (9”)
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(10)を満足することが好ましい。
−0.2<(R3L+R3R)/(R3L−R3R)<4 (10)
ここで、
R3Lは、第3レンズの物体側面の近軸曲率半径、
R3Rは、第3レンズの像側面の近軸曲率半径、
である。
条件式(10)は、第3レンズの形状に関する条件式である。
条件式(10)の下限値を上回ることで、球面収差を良好に補正することができる。その結果、良好な光学性能を保つことができる。条件式(10)の上限値を下回ることで、非点収差を良好に補正することができる。その結果、良好な光学性能を保つことができる。
条件式(10)に代えて、以下の条件式(10’)を満足することが好ましい。
−0.15<(R3L+R3R)/(R3L−R3R)<3.5 (10’)
条件式(10)に代えて、以下の条件式(10”)を満足することがより好ましい。
−0.15<(R3L+R3R)/(R3L−R3R)<3 (10”)
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(11)を満足することが好ましい。
0.5<Φ1L/IH<3.0 (11)
ここで、
IHは、最大像高、
Φ1Lは、第1レンズの物体側面における有効口径、
である。
条件式(11)は、最大像高と第1レンズにおける有効口径との比に関する条件式である。条件式(11)を満足することにより、光学系を小型化することができる。
条件式(11)の下限値を上回ることで、最大像高を小さく抑えることができる。そのため、撮像素子のサイズが大きくなりすぎない。その結果、撮像装置を小型化することができる。条件式(11)の上限値を下回ることで、第1レンズの径を小さく抑えることができる。その結果、光学系を小型化することができる。
条件式(11)に代えて、以下の条件式(11’)を満足することが好ましい。
0.6<Φ1L/IH<2.8 (11’)
条件式(11)に代えて、以下の条件式(11”)を満足することがより好ましい。
0.6<Φ1L/IH<2.3 (11”)
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(12)を満足することが好ましい。
2.5<Σd/Dmaxair<8.5 (12)
ここで、
Σdは、最も物体側に位置するレンズ面から最も像側に位置するレンズ面までの距離、
Dmaxairは、最も物体側に位置するレンズ面から最も像側に位置するレンズ面までの間の空気間隔のうちで、最も大きな空気間隔、
である。
空気間隔は、隣り合う2つのレンズの間隔である。また、隣り合う2つのレンズの間に明るさ絞りが位置する場合、空気間隔は、レンズと明るさ絞りとの間隔である。
条件式(12)の下限値を上回ることで、レンズの肉厚を適正に保つことができる。その結果、レンズの加工性を良好にすることができる。条件式(12)の上限値を下回ることで、光学系の全長の増大を抑えることができる。その結果、光学系を小型化することができる。
条件式(12)に代えて、以下の条件式(12’)を満足することが好ましい。
2.8<Σd/Dmaxair<8 (12’)
条件式(12)に代えて、以下の条件式(12”)を満足することがより好ましい。
3<Σd/Dmaxair<7.8 (12”)
本実施形態の撮像装置では、光学系は明るさ絞りを有し、以下の条件式(13)を満足することが好ましい。
0.8<D1Ls/FL<5 (13)
ここで、
D1Lsは、第1レンズの物体側面から明るさ絞りまでの距離、
FLは、光学系全系の焦点距離、
である。
より詳しくは、D1Lsは、第1レンズの物体側面から明るさ絞りの物体側面までの距離である。
条件式(13)の下限値を上回ることで、明るさ絞り(開口絞り)を、第1レンズの物体側面から遠ざけることができる。これにより、第1レンズにおいて、軸上光束が通過する位置と軸外光束が通過する位置とを離すことができる。その結果、軸上収差と軸外収差を、共に良好に補正することができる。条件式(13)の上限値を下回ることで、第1レンズから明るさ絞りまでの距離を短く抑えることができる。その結果、光学系の全長を短縮することができる。
条件式(13)に代えて、以下の条件式(13’)を満足することが好ましい。
0.85<D1Ls/FL<4.6 (13’)
条件式(13)に代えて、以下の条件式(13”)を満足することがより好ましい。
0.9<D1Ls/FL<4.1 (13”)
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(14)を満足することが好ましい。
0.85<nd1/nd2<1 (14)
ここで、
nd1は、第1レンズのd線における屈折率、
nd2は、第2レンズのd線における屈折率、
である。
条件式(14)は、第1レンズの屈折率と第2レンズの屈折率との比に関する条件式である。この条件式は、光学系を小型化すると共に、像面湾曲を良好に補正するための条件である。
条件式(14)を満足することで、正レンズの屈折率を大きくすることができるので、光学系の全長を短縮することができる。加えて、負レンズの屈折率を小さくすることができるので、ペッツバール和の補正が良好に行える。その結果、光学系の全長を短縮すると共に、像面湾曲を良好に補正できる。
本実施形態の撮像装置では、半画角が65度以上であることが好ましい。
このようにすることで、広い範囲を撮影することができる。
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(15)を満足することが好ましい。
0.25<D2/FL<2 (15)
ここで、
D2は、第2レンズの厚み、
FLは、光学系全系の焦点距離、
である。
条件式(15)の下限値を上回ることで、光学系全系の焦点距離を小さくすることができる。その結果、光学系の画角をより広げることができる。条件式(15)の上限値を下回ることで、光学系の全長の増大を抑えることができる。その結果、光学系を小型化することができる。
条件式(15)に代えて、以下の条件式(15’)を満足することが好ましい。
0.28<D2/FL<1.9 (15’)
条件式(15)に代えて、以下の条件式(15”)を満足することがより好ましい。
0.3<D2/FL<1.8 (15”)
本実施形態の撮像装置は、光学系よりも物体側に、光を透過する光学部材を有し、光学部材の両面は共に曲面であることが好ましい。
光学部材によって2つの空間を形成することができる。例えば、一方の空間に光学系を配置し、光学部材と他の部材によって閉空間を形成する。このようにすることで、他方の空間の環境に左右されること無く、他方の空間を安定して撮像することができる。このような撮像には、例えば、カプセル内視鏡による撮像がある。
カプセル内視鏡では、体内の様々な部位について撮像が行われる。撮影のために、被験者はカプセル内視鏡を飲み込む。そのため、カプセル内視鏡では、撮像装置を水密にすると共に、飲み込み時の抵抗や体内の各器官との摩擦を最小限にする必要がある。そこで、光学部材の両面を共に曲面にすることで、これらの要求に応えることができる。このように、本実施形態の撮像装置は、上述のようにすることで、カプセル内視鏡の撮像装置として用いることができる。また、体内の撮像以外の用途においても、光学部材によって光学系を保護することができる。
本実施形態の撮像装置は、以下の条件式(16)を満足することが好ましい。
100<|Fc/FL| (16)
ここで、
Fcは、光学部材の焦点距離、
FLは、光学系全系の焦点距離、
である。
条件式(16)を満足することで、光学系の製造における組立精度を緩和しても、光学系の結像性能を良好に保つことができる。
本実施形態の光学装置は、上述の撮像装置と、信号処理回路と、を備えることを特徴とする。
本実施形態の光学装置によれば、小型でありながら、高解像で広角な画像が得られる。
なお、上述の撮像装置や光学装置は、複数の構成を同時に満足してもよい。このようにすることが、良好な撮像装置や光学装置を得る上で好ましい。また、好ましい構成の組み合わせは任意である。また、各条件式について、より限定した条件式の数値範囲の上限値又は下限値のみを限定しても構わない。
以下に、本発明のある態様に係る撮像装置の実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。以下では、撮像装置の光学系について説明する。光学系によって形成された像位置に、撮像素子が配置されているものとする。
収差図について説明する。(b)は球面収差(SA)、(c)は非点収差(AS)、(d)は歪曲収差(DT)、(e)は倍率色収差(CC)を示している。
実施例1の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例2の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と正メニスカスレンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、正メニスカスレンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の像側面と、の合計4面に設けられている。
実施例3の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例4の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凹負レンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例5の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の像側面と、の合計4面に設けられている。
実施例6の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の物体側面と、の合計4面に設けられている。
実施例7の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の像側面と、の合計5面に設けられている。
実施例8の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例9の光学系は、物体側から順に、両凹負レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、両凹負レンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の物体側面と、の合計5面に設けられている。
実施例10の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例11の光学系は、物体側から順に、両凹負レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、両凹負レンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の像側面と、の合計5面に設けられている。
実施例12の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
負メニスカスレンズL1と両凸正レンズL2との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の両面と、の合計6面に設けられている。
実施例13の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
負メニスカスレンズL1と両凸正レンズL2との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の両面と、の合計6面に設けられている。
実施例14の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL3と両凸正レンズL4との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例15の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例16の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL3と正メニスカスレンズL4との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例17の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL3と両凸正レンズL4との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の両面と、の合計5面に設けられている。
実施例18の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と正メニスカスレンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL2の像側面と、正メニスカスレンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の像側面と、の合計3面に設けられている。
実施例19の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と正メニスカスレンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の両面と、正メニスカスレンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の像側面と、の合計5面に設けられている。
実施例20の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の像側面と、の合計5面に設けられている。
実施例21の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の像側面と、の合計5面に設けられている。
実施例22の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の像側面と、の合計5面に設けられている。
実施例23の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凸正レンズL4の物体側面と、の合計3面に設けられている。
実施例24の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。非球面は用いられていない。
実施例25の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。
正メニスカスレンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、正メニスカスレンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、正メニスカスレンズL4の像側面と、の合計4面に設けられている。
実施例26の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、負メニスカスレンズL4の像側面と、の合計4面に設けられている。
実施例27の光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4と、で構成されている。
両凸正レンズL2と両凸正レンズL3との間に、明るさ絞りSが配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL3の像側面と、両凹負レンズの両面と、の合計5面に設けられている。
実施例28の光学系は、図28に示すように、物体側から順に、光学部材CGと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、で構成されている。負メニスカスレンズL1、両凸正レンズL2、明るさ絞りS、両凸正レンズL3及び正メニスカスレンズL4で構成される光学系は、実施例1の光学系と同じである。
図28は、光学部材CGが配置できることを例示する概略図である。そのため、レンズの大きさや位置に対して、光学部材CGの大きさや位置は正確に描かれているわけではない。
光学部材CGは板状の部材で、物体側面と像側面は共に曲面になっている。図28では、物体側面と像側面は共に球面になっているので、光学部材CGの全体形状は、半球になっている。実施例28では、光学部材CGの肉厚、すなわち、物体側面と像側面との間隔は一定になっている。しかしながら、光学部材CGの肉厚は一定でなくても良い。
また、後述のように、光学部材CGは、第1レンズの物体側面から物体側に6.31mmだけ離れた位置に配置されている。しかしながら、光学部材CGは、この位置から前後にずらした位置に配置しても良い。また、光学部材CGの曲率半径及び肉厚は一例であるので、この限りではない。
光学部材CGには、光を透過する材質が用いられている。よって、被写体からの光は、で構成されている。光学部材CGを通過して、負メニスカスレンズL1に入射する。光学部材CGは、像側面の曲率中心が入射瞳の位置と略一致するように配置されている。よって、光学部材CGによる新たな収差は、ほとんど発生しない。すなわち、実施例28の光学系の結像性能は、実施例1の光学系の結像性能と変わらない。
光学部材CGは、カバーガラスとして機能する。この場合、光学部材CGは、例えば、カプセル内視鏡の外装部に設けられた観察窓に該当する。よって、実施例28の光学系は、カプセル内視鏡の光学系に用いることができる。実施例2〜27の光学系もカプセル内視鏡の光学系に用いることができる。
以下に、上記各実施例の数値データを示す。面データにおいて、rは各レンズ面の曲率半径、dは各レンズ面間の間隔、ndは各レンズのd線の屈折率、νdは各レンズのアッベ数、*印は非球面、絞りは明るさ絞りである。
各実施例の面データでは、絞りを示す面の直後に、平面が位置している。この平面は、絞りの像側面を示している。例えば、実施例1では、第5面(r5)が絞りの物体側面で、第6面(r6)が絞りの像側面である。よって、第5面と第6面の間隔(d5)が絞りの厚みになる。他の実施例においても同様である。
また、各種データにおいて、fは全系の焦点距離、FNO.はFナンバー、ωは半画角、IHは像高、LTLは光学系の全長、BFはバックフォーカス、バックフォーカスは、最も像側のレンズ面から近軸像面までの距離を空気換算して表したものである。全長は、光学系の最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離にBF(バックフォーカス)を加えたものである。半画角の単位は度である。
また、実施例28は、実施例1の光学系の物体側に光学部材CGを配置したものである。実施例28の面データにおいて、C1は光学部材CGの物体側面、C2は光学部材CGの像側面を示す。また、実施例28の非球面データと各種データは、実施例1の非球面データや各種データと同じであるので記載を省略している。
また、非球面形状は、光軸方向をz、光軸に直交する方向をyにとり、円錐係数をk、非球面係数をA4、A6、A8、A10、A12…としたとき、次の式で表される。
z=(y2/r)/[1+{1−(1+k)(y/r)21/2
+A4y4+A6y6+A8y8+A10y10+A12y12+…
また、非球面係数において、「e−n」(nは整数)は、「10−n」を示している。なお、これら諸元値の記号は後述の実施例の数値データにおいても共通である。
数値実施例1
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 15.87
1 62.008 0.47 1.53110 56.00
2* 0.737 0.71
3* 2.369 0.89 1.63493 23.90
4 -4.980 0.05
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.05
7 5.654 0.73 1.53110 56.00
8* -1.028 0.11
9* 7.047 0.83 1.53110 56.00
10* 12.390 1.05
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.767
第3面
k=0.000
A4=-2.31310e-01
第8面
k=0.000
A4=6.80733e-02,A6=4.08284e-01
第9面
k=0.000
A4=-2.33716e-01,A6=1.05836e-01
第10面
k=0.000
A4=-1.63462e-01,A6=-2.15381e-02,A8=-2.18159e-03

各種データ
f 1.00
FNO. 4.15
ω 81.16
IH 1.21
LTL 4.95
BF 1.05
Φ1L 1.63
数値実施例2
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 15.59
1 60.904 0.46 1.53110 56.00
2* 0.731 0.67
3* 2.110 1.10 1.63500 23.90
4 -1.280 0.06
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.18
7 -2.086 0.61 1.53110 56.00
8* -0.979 0.12
9 4.409 0.55 1.53110 56.00
10* 4.344 0.97
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.700
第3面
k=0.000
A4=-1.65379e-01,A6=-3.51602e-01
第8面
k=0.000
A4=2.57665e-01,A6=4.69800e-01
第10面
k=0.000
A4=-1.64779e-01,A6=-1.29483e-02,A8=-5.25648e-03

各種データ
f 1.00
FNO. 4.10
ω 79.33
IH 1.19
LTL 4.78
BF 0.97
Φ1L 1.61
数値実施例3
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 15.93
1 62.267 0.47 1.53110 56.00
2* 0.747 0.70
3* 2.157 1.03 1.63493 23.90
4 -1.772 0.05
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.05
7 128.223 0.58 1.53110 56.00
8* -1.869 0.12
9* 1.633 0.62 1.53110 56.00
10* 2.242 0.94
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.640
第3面
k=0.000
A4=-3.16384e-01
第8面
k=0.000
A4=-3.07427e-01,A6=-2.14321e-01
第9面
k=0.000
A4=-5.43068e-01
第10面
k=0.000
A4=-2.44154e-01

各種データ
f 1.00
FNO. 4.13
ω 79.36
IH 4.63
LTL 1.21
BF 0.94
Φ1L 1.62
数値実施例4
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 17.41
1 68.045 0.51 1.53110 56.00
2* 0.817 0.95
3* 8.724 1.22 1.65100 21.50
4 -16.609 0.07
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.05
7 0.925 0.72 1.53110 56.00
8* -0.611 0.14
9* -0.739 0.54 1.63600 23.90
10* 15.930 1.11
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.640
第3面
k=0.000
A4=-3.10183e-01,A6=2.67238e-01
第8面
k=0.000
A4=1.22845e+00,A6=3.41152e+00
第9面
k=0.000
A4=6.68263e-01,A6=1.29120e+00
第10面
k=0.000
A4=-1.85323e-01,A6=5.04931e-01,A8=-1.70406e-01

各種データ
f 1.00
FNO. 4.30
ω 78.27
IH 1.33
LTL 5.40
BF 1.11
Φ1L 1.83
数値実施例5
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 19.28
1 18.938 0.56 1.53110 56.00
2* 0.937 1.18
3* 4.865 0.82 1.65100 21.50
4 -2.961 0.36
5(絞り) ∞ 0.08
6 ∞ 0.18
7 53.331 0.85 1.53110 56.00
8* -1.113 0.08
9 5.172 0.61 1.53110 56.00
10* 9.795 1.24
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.693
第3面
k=0.000
A4=-7.30151e-02,A6=6.49735e-03
第8面
k=0.000
A4=8.09187e-02,A6=1.36816e-01
第10面
k=0.000
A4=-6.75373e-03,A6=-2.34065e-02,A8=1.60701e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 2.95
ω 63.19
IH 1.47
LTL 5.96
BF 1.24
Φ1L 2.47
数値実施例6
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.04
1 50.495 0.47 1.53110 56.00
2* 1.079 1.10
3* 4.207 1.13 1.61000 27.00
4 6.922 0.19
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.06
7 4.522 0.95 1.53110 56.00
8* -1.207 0.56
9* 3.075 0.98 1.53110 56.00
10 -9.720 1.03
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.010
第3面
k=0.000
A4=5.47426e-02,A6=4.13371e-02
第8面
k=0.000
A4=3.58870e-02,A6=-9.02040e-02,A8=6.99005e-02
第9面
k=0.000
A4=-1.32242e-02,A6=-2.19787e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 3.62
ω 78.34
IH 1.22
LTL 6.55
BF 1.03
Φ1L 2.07
数値実施例7
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 18.76
1 73.316 0.55 1.53110 56.00
2* 1.302 1.17
3* 24.674 1.32 1.63600 23.90
4* -13.971 0.59
5(絞り) ∞ 0.08
6 ∞ 0.07
7 4.152 1.24 1.53110 56.00
8* -1.406 0.43
9 15.064 1.00 1.53110 56.00
10* -2.906 1.22
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=-6.39577e-03,A6=1.64519e-02
第3面
k=0.000
A4=2.97013e-02,A6=4.74364e-04,A8=-8.45658e-03
第4面
k=0.000
A4=-9.34623e-02,A6=2.20683e-02
第8面
k=0.000
A4=5.58456e-05,A6=-1.02465e-03
第10面
k=0.000
A4=5.45248e-02,A6=3.57858e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 4.01
ω 78.58
IH 1.43
LTL 7.67
BF 1.22
Φ1L 2.42
数値実施例8
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 21.42
1 83.700 0.64 1.53110 56.00
2* 1.004 1.70
3* 2.223 1.51 1.63493 23.90
4 8.384 0.07
5(絞り) ∞ 0.09
6 ∞ 0.07
7 7.017 0.89 1.53110 56.00
8* -1.418 0.17
9* 4.712 0.73 1.53110 56.00
10* -10.070 1.36
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.671
第3面
k=0.000
A4=1.95847e-02
第8面
k=0.000
A4=3.26980e-02,A6=-1.75873e-01
第9面
k=0.000
A4=-1.15397e-01,A6=-7.60040e-05
第10面
k=0.000
A4=-5.31553e-02,A6=9.56586e-03,A8=1.38367e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 3.14
ω 78.96
IH 1.63
LTL 7.22
BF 1.36
Φ1L 3.04
数値実施例9
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 12.00
1 -46.889 0.35 1.53110 56.00
2* 0.871 0.35
3* 0.800 0.62 1.63600 23.90
4* 1.658 0.17
5(絞り) ∞ 0.05
6 ∞ 0.05
7 2.472 0.49 1.53110 56.00
8* -1.205 0.05
9* 1.525 0.51 1.53110 56.00
10 -50.838 0.77
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.010
第3面
k=0.000
A4=1.21258e-06,A6=1.37885e-06
第4面
k=0.000
A4=4.37612e-01,A6=5.82199e+00
第8面
k=0.000
A4=4.42406e-02,A6=-7.69302e-02
第9面
k=0.000
A4=-6.27594e-03,A6=-4.13177e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 4.15
ω 75.17
IH 0.91
LTL 3.40
BF 0.77
Φ1L 1.26
数値実施例10
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 11.96
1 46.729 0.35 1.53110 56.00
2* 0.940 0.34
3* 0.696 0.33 1.63600 23.90
4 1.135 0.16
5(絞り) ∞ 0.05
6 ∞ 0.09
7 4.150 0.38 1.53110 56.00
8* -1.021 0.06
9* 1.582 0.49 1.53110 56.00
10* -23.284 0.81
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.010
A4=5.48010e-02,A6=6.20975e-01
第3面
k=0.000
A4=1.22503e-06,A6=1.40253e-06
第8面
k=0.000
A4=-8.36085e-02,A6=-3.52798e-01
第9面
k=0.000
A4=-1.65385e-02,A6=-5.49146e-02
第10面
k=0.000
A4=-5.26269e-03,A6=1.53462e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 4.10
ω 73.61
IH 0.91
LTL 3.05
BF 0.81
Φ1L 1.11
数値実施例11
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 15.94
1 -124.550 0.47 1.53110 56.00
2* 1.068 1.13
3* 3.245 1.12 1.65100 21.60
4* 4.764 0.41
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.06
7 1.742 0.77 1.53110 56.00
8* -2.047 0.32
9 4.518 1.17 1.53110 56.00
10* -3.308 1.05
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.014
第3面
k=0.000
A4=4.11160e-02,A6=3.13635e-02,A8=2.61996e-02
第4面
k=0.000
A4=6.43737e-02,A6=2.35829e-02
第8面
k=0.000
A4=3.00002e-02,A6=9.53755e-02
第10面
k=0.000
A4=5.27602e-02,A6=4.19636e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 4.50
ω 80.47
IH 1.21
LTL 6.57
BF 1.05
Φ1L 1.99
数値実施例12
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 15.39
1 46.670 0.41 1.53110 56.00
2* 0.752 0.67
3(絞り) ∞ 0.06
4 ∞ 0.09
5* 2.675 0.48 1.63500 23.90
6* -10.339 0.09
7 2.519 0.70 1.53110 56.00
8* -1.249 0.27
9* 1.750 0.66 1.53110 56.00
10* 1.772 0.92
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=-1.51296e-01,A6=-3.84628e-01
第5面
k=0.000
A4=3.83114e-02,A6=1.90223e+00
第6面
k=0.000
A4=1.63959e-01
第8面
k=0.000
A4=5.30029e-02,A6=1.23102e-01
第9面
k=0.000
A4=-1.89063e-01,A6=6.60583e-03,A8=-4.20519e-02
第10面
k=0.000
A4=-1.10754e-01,A6=-6.98967e-02,A8=3.30019e-03

各種データ
f 1.00
FNO. 4.34
ω 81.54
IH 1.14
LTL 4.35
BF 0.92
Φ1L 1.11
数値実施例13
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 15.40
1 46.709 0.41 1.53110 56.00
2* 0.748 0.71
3(絞り) ∞ 0.06
4 ∞ 0.09
5* 2.485 0.48 1.53110 56.00
6* -11.624 0.09
7 2.452 0.70 1.53110 56.00
8* -1.373 0.26
9* 1.588 0.78 1.53110 56.00
10* 1.748 0.91
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=-2.16916e-01,A6=-4.49521e-01
第5面
k=0.000
A4=4.73378e-01,A6=-6.26514e-0
第6面
k=0.000
A4=1.52554e-01
第8面
k=0.000
A4=5.76560e-02,A6=1.22686e-01
第9面
k=0.000
A4=-1.88993e-01,A6=9.67076e-03,A8=-3.94030e-02
第10面
k=0.000
A4=-1.11941e-01,A6=-7.12312e-02,A8=2.80223e-03

各種データ
f 1.00
FNO. 4.42
ω 79.39
IH 4.49
LTL 1.14
BF 0.91
Φ1L 1.14
数値実施例14
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.46
1 64.310 0.48 1.53110 56.00
2* 0.873 0.97
3* 33.981 0.86 1.53111 56.00
4 -2.820 0.09
5 1.605 0.76 1.53110 56.00
6* -1.877 0.21
7(絞り) ∞ 0.07
8 ∞ 0.50
9* 6.143 0.66 1.53110 56.00
10* -106.137 0.64
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.710
第3面
k=0.000
A4=-1.48141e-01,A6=-3.10135e-02
第6面
k=0.000
A4=4.94050e-02,A6=4.37537e-02
第9面
k=0.000
A4=-2.52755e-01,A6=8.79406e-02
第10面
k=0.000
A4=-1.77271e-01,A6=4.16858e-02,A8=-9.07087e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 4.01
ω 76.75
IH 1.25
LTL 5.23
BF 0.64
Φ1L 2.03
数値実施例15
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 15.96
1 46.418 0.47 1.53110 56.00
2* 0.785 0.72
3* 1.342 0.92 1.61000 27.00
4 7.515 0.17
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.06
7 4.048 0.73 1.53110 56.00
8* -1.005 0.07
9 3.499 0.63 1.53110 56.00
10* 6.583 1.02
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.699
第3面
k=0.000
A4=-4.53758e-02,A6=-1.04857e-01
第8面
k=0.000
A4=2.24936e-01,A6=1.55237e-01
第10面
k=0.000
A4=-1.17498e-01,A6=1.12649e-03,A8=4.64517e-03

各種データ
f 1.00
FNO. 2.90
ω 77.88
IH 1.22
LTL 4.85
BF 1.02
Φ1L 2.00
数値実施例16
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.65
1 65.060 0.49 1.53110 56.00
2* 0.803 0.81
3* 2.148 0.92 1.63500 23.90
4 8.253 0.09
5 1.477 0.67 1.53110 56.00
6* -1.676 0.09
7(絞り) ∞ 0.38
8 ∞ 0.00
9* 2.461 0.71 1.53110 56.00
10* 15.088 0.77
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.640
第3面
k=0.000
A4=-1.05995e-01,A6=-4.89832e-02
第6面
k=0.000
A4=6.14687e-02,A6=6.55439e-01
第9面
k=0.000
A4=-1.94591e-01,A6=2.02562e-01
第10面
k=0.000
A4=-1.68515e-01,A6=1.36811e-01,A8=-6.55442e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 3.83
ω 76.90
IH 1.27
LTL 4.93
BF 0.77
Φ1L 2.06
数値実施例17
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.28
1 63.638 0.48 1.53110 56.00
2* 0.789 0.79
3* 2.153 0.87 1.63500 23.90
4 21.582 0.09
5 1.983 0.64 1.53110 56.00
6* -1.461 0.09
7(絞り) ∞ 0.41
8 ∞ 0.00
9* 3.213 0.83 1.53110 56.00
10* -9.802 0.74
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.640
第3面
k=0.000
A4=-1.12304e-01,A6=-5.06654e-02
第6面
k=0.000
A4=1.28203e-01,A6=5.02204e-01
第9面
k=0.000
A4=-2.16705e-01,A6=3.48873e-02
第10面
k=0.000
A4=-2.17555e-01,A6=1.32880e-01,A8=-1.03274e-01

各種データ
f 1.00
FNO. 4.02
ω 77.62
IH 1.24
LTL 4.94
BF 0.74
Φ1L 2.01
数値実施例18
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 17.82
1 69.642 0.52 1.53110 56.00
2 1.130 1.23
3 -22.846 1.22 1.63600 23.90
4* -2.009 0.60
5(絞り) ∞ 0.08
6 ∞ 0.18
7 -15.814 0.79 1.53110 56.00
8* -1.319 0.33
9 41.980 0.90 1.53110 56.00
10* -3.033 1.14
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=0.000
A4=2.23342e-03,A6=6.54893e-03
第8面
k=0.000
A4=-3.85742e-02,A6=1.27378e-01
第10面
k=0.000
A4=3.12180e-02,A6=2.54725e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 3.97
ω 78.90
IH 1.36
LTL 6.99
BF 1.14
Φ1L 2.30
数値実施例19
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 18.11
1 70.772 0.53 1.53110 56.00
2* 1.112 1.26
3* 100.643 1.27 1.63600 23.90
4* -2.149 0.62
5(絞り) ∞ 0.08
6 ∞ 0.21
7 -10.829 1.04 1.53110 56.00
8* -1.229 0.31
9 -17.830 0.91 1.53110 56.00
10* -2.605 1.15
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=4.81024e-02,A6=-2.78608e-02
第3面
k=0.000
A4=1.84673e-03,A6=1.47470e-03,A8=-6.56105e-04
第4面
k=0.000
A4=-6.73707e-03,A6=-7.14928e-03
第8面
k=0.000
A4=-3.71416e-02,A6=8.40446e-02
第10面
k=0.000
A4=3.21335e-02,A6=2.45471e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 3.90
ω 79.18
IH 1.38
LTL 7.38
BF 1.15
Φ1L 2.36
数値実施例20
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.24
1 63.446 0.48 1.53110 56.00
2* 0.976 1.13
3* 12.022 1.12 1.65100 21.60
4* -2.118 0.52
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.19
7 22.611 0.94 1.53110 56.00
8* -1.847 0.32
9 7.995 0.89 1.53110 56.00
10* -2.367 1.08
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=7.56369e-02,A6=5.29326e-02
第3面
k=0.000
A4=2.74806e-03,A6=-2.56123e-03,A8=-4.96928e-03
第4面
k=0.000
A4=-1.78997e-02,A6=-1.42760e-02
第8面
k=0.000
A4=-1.06517e-01,A6=1.10103e-01
第10面
k=0.000
A4=3.14164e-02,A6=3.54744e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 4.26
ω 78.96
IH 1.24
LTL 6.73
BF 1.08
Φ1L 2.10
数値実施例21
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.07
1 62.788 0.47 1.53110 56.00
2* 1.048 1.14
3* 4.018 1.13 1.65100 21.60
4* 9.099 0.35
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.06
7 1.973 0.81 1.53110 56.00
8* -2.127 0.32
9 3.430 1.17 1.53110 56.00
10* -3.758 1.03
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.010
第3面
k=0.000
A4=2.49338e-02,A6=2.56673e-02,A8=1.57548e-02
第4面
k=0.000
A4=-7.02340e-03,A6=7.76496e-04
第8面
k=0.000
A4=8.14184e-03,A6=4.49480e-02
第10面
k=0.000
A4=4.92217e-02,A6=3.60619e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 4.43
ω 78.25
IH 1.22
LTL 6.56
BF 1.03
Φ1L 2.04
数値実施例22
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.03
1 62.653 0.47 1.53110 56.00
2* 0.991 1.15
3* 3.356 1.13 1.65100 21.60
4* 10.645 0.38
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.06
7 1.910 0.79 1.53110 56.00
8* -2.401 0.31
9 3.658 1.16 1.53110 56.00
10* -3.433 1.03
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.010
第3面
k=0.000
A4=3.15475e-02,A6=3.59560e-02,A8=5.41536e-02
第4面
k=0.000
A4=3.67093e-02,A6=1.54521e-02
第8面
k=0.000
A4=-1.34105e-02,A6=9.63249e-02
第10面
k=0.000
A4=5.08508e-02,A6=3.80833e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 3.46
ω 78.26
IH 1.22
LTL 6.55
BF 1.03
Φ1L 2.06
数値実施例23
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.00
1 62.525 0.47 1.53110 56.00
2* 0.926 0.92
3 16.192 1.01 1.66600 19.00
4 -2.285 0.23
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.09
7 6.135 1.13 1.53110 56.00
8* -1.511 0.23
9* 5.124 0.85 1.53110 56.00
10 -8.197 1.03
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=7.37154e-02,A6=-4.24554e-02
第8面
k=0.000
A4=-2.97040e-02,A6=1.86432e-02
第9面
k=0.000
A4=-3.50166e-02,A6=-4.79507e-02

各種データ
f 1.00
FNO. 3.33
ω 78.89
IH 1.22
LTL 6.03
BF 1.03
Φ1L 1.81
数値実施例24
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 15.16
1 59.251 0.44 1.53110 56.00
2 0.832 0.65
3 1.746 0.65 1.63600 23.90
4 -54.128 0.14
5(絞り) ∞ 0.06
6 ∞ 0.09
7 3362.413 0.70 1.53110 56.00
8 -0.886 0.29
9 3.241 0.54 1.53110 56.00
10 16.200 0.99
像面 ∞

各種データ
f 1.00
FNO. 4.37
ω 78.72
IH 1.16
LTL 4.54
BF 0.99
Φ1L 1.50
数値実施例25
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.43
1 64.208 0.48 1.53110 56.00
2* 0.791 0.71
3* 1.484 0.71 1.63600 23.90
4 17.008 0.17
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.07
7 5.548 0.78 1.53110 56.00
8* -0.946 0.07
9 3.677 0.58 1.53110 56.00
10* 5.385 1.06
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.712
第3面
k=0.000
A4=-6.99639e-02,A6=-1.00865e-01
第8面
k=0.000
A4=2.27447e-01,A6=2.41308e-01
第10面
k=0.000
A4=-1.03792e-01,A6=-3.49246e-04,A8=-1.43718e-03

各種データ
f 1.00
FNO. 4.13
ω 82.51
IH 1.25
LTL 4.70
BF 1.06
Φ1L 1.83
数値実施例26
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.45
1 64.270 0.48 1.53110 56.00
2* 0.802 0.60
3* 2.209 1.06 1.63500 23.90
4 -71.759 0.06
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.13
7 2.724 0.82 1.53110 56.00
8* -0.986 0.13
9 1.780 0.53 1.53110 56.00
10* 1.436 1.04
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.640
第3面
k=0.000
A4=-9.61571e-02,A6=-1.20020e-01
第8面
k=0.000
A4=2.09457e-01,A6=2.16650e-01
第10面
k=0.000
A4=-9.17333e-02,A6=1.77356e-02,A8=-2.26480e-03

各種データ
f 1.00
FNO. 2.35
ω 78.62
IH 1.25
LTL 4.92
BF 1.04
Φ1L 1.73
数値実施例27
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 16.45
1 64.297 0.48 1.53110 56.00
2* 0.772 0.78
3* 3.810 1.10 1.63500 23.90
4 -3.607 0.06
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.09
7 1.816 0.77 1.53110 56.00
8* -0.732 0.12
9* -2.772 0.51 1.53110 56.00
10* 1.547 1.04
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.640
第3面
k=0.000
A4=-3.13624e-01,A6=1.03143e-01
第8面
k=0.000
A4=5.90148e-01,A6=8.44833e-01
第9面
k=0.000
A4=4.82542e-02,A6=-9.47525e-02
第10面
k=0.000
A4=-4.42789e-01,A6=4.16785e-01,A8=-2.33945e-01

各種データ
f 1.00
FNO. 2.86
ω 79.14
IH 1.25
LTL 5.03
BF 1.04
Φ1L 1.73
数値実施例28
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 8.81
C1 7.032 0.50 1.58500 30.00
C2 6.536 6.31
1 62.008 0.47 1.53110 56.00
2* 0.737 0.71
3* 2.369 0.89 1.63493 23.90
4 -4.980 0.05
5(絞り) ∞ 0.07
6 ∞ 0.05
7 5.654 0.73 1.53110 56.00
8* -1.028 0.11
9* 7.047 0.83 1.53110 56.00
10* 12.390 1.05
像面 ∞

各種データ
fc -249.772
次に、各実施例における条件式の値を以下に掲げる。実施例1〜27の光学系には光学部材CGが配置されていないので、条件式(16)の値については実施例28のみ記載している。実施例1〜27の光学系に、実施例28の光学部材CGを配置しても良い。
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4
(1)αmax-αmin 7.60E-06 7.60E-06 7.60E-06 7.60E-06
(2)Σd/FL 3.898 3.813 3.692 4.286
(3)f1/FL -1.401 -1.391 -1.422 -1.554
(4)f1/R1L -0.023 -0.023 -0.023 -0.023
(5)νd1-νd2 32.1 32.1 32.1 34.5
(8)(R1L+R1R)
/(R1L-R1R) 1.024 1.024 1.024 1.024
(9)f2/f3 1.551 0.490 0.489 10.747
(10)(R3L+R3R)
/(R3L-R3R) 0.692 2.771 0.971 0.204
(11)Φ1L/IH 1.348 1.356 1.334 1.379
(12)Σd/Dmaxair 5.495 5.664 5.293 4.529
(13)D1Ls/FL 2.118 2.287 2.248 2.750
(14)nd1/nd2 0.934 0.934 0.934 0.925
(15)D2/FL 0.888 1.096 1.027 1.225

実施例5 実施例6 実施例7 実施例8
(1)αmax-αmin 7.60E-06 1.31E-05 7.60E-06 7.60E-06
(2)Σd/FL 4.731 5.516 6.452 5.856
(3)f1/FL -1.869 -2.073 -2.492 -1.911
(4)f1/R1L -0.099 -0.041 -0.034 -0.023
(5)νd1-νd2 34.5 29 32.1 32.1
(8)(R1L+R1R)
/(R1L-R1R) 1.104 1.044 1.036 1.024
(9)f2/f3 1.420 7.934 6.594 1.876
(10)(R3L+R3R)
/(R3L-R3R) 0.959 0.579 0.494 0.664
(11)Φ1L/IH 1.682 1.693 1.693 1.863
(12)Σd/Dmaxair 4.006 5.034 5.504 3.439
(13)D1Ls/FL 2.929 2.887 3.629 3.912
(14)nd1/nd2 0.925 0.949 0.934 0.934
(15)D2/FL 0.820 1.128 1.320 1.507

実施例9 実施例10 実施例11 実施例12
(1)αmax-αmin 7.60E-06 7.60E-06 7.60E-06 7.60E-06
(2)Σd/FL 2.622 2.243 5.521 3.432
(3)f1/FL -1.599 -1.804 -1.983 -1.437
(4)f1/R1L 0.034 -0.039 0.016 -0.029
(5)νd1-νd2 32.1 32.1 34.4 32.1
(8)(R1L+R1R)
/(R1L-R1R) 0.964 1.041 0.983 1.033
(9)f2/f3 1.181 1.371 6.296 2.009
(10)(R3L+R3R)
/(R3L-R3R) 0.345 0.605 -0.080 0.337
(11)Φ1L/IH 1.378 1.218 1.639 0.976
(12)Σd/Dmaxair 7.559 6.682 4.889 5.134
(13)D1Ls/FL 1.485 1.175 3.129 1.077
(14)nd1/nd2 0.934 0.934 0.925 0.934
(15)D2/FL 0.618 0.334 1.121 0.478

実施例13 実施例14 実施例15 実施例16
(1)αmax-αmin 0 0 1.31E-05 7.60E-06
(2)Σd/FL 3.578 4.593 3.834 4.162
(3)f1/FL -1.430 -1.663 -1.503 -1.529
(4)f1/R1L -0.029 -0.027 -0.032 -0.025
(5)νd1-νd2 0 0 29 32.1
(8)(R1L+R1R)
/(R1L-R1R) 1.033 1.028 1.034 1.025
(9)f2/f3 2.204 2.805 1.581 2.690
(10)(R3L+R3R)
/(R3L-R3R) 0.282 -0.078 0.602 -0.063
(11)Φ1L/IH 1.001 1.619 1.645 1.624
(12)Σd/Dmaxair 5.069 4.729 5.306 5.150
(13)D1Ls/FL 1.114 3.363 2.283 3.076
(14)nd1/nd2 1.000 1.000 0.949 0.934
(15)D2/FL 0.479 0.856 0.925 0.922

実施例17 実施例18 実施例19 実施例20
(1)αmax-αmin 7.60E-06 7.60E-06 7.60E-06 7.60E-06
(2)Σd/FL 4.200 5.850 6.228 5.652
(3)f1/FL -1.502 -2.160 -2.125 -1.864
(4)f1/R1L -0.024 -0.031 -0.030 -0.029
(5)νd1-νd2 32.1 32.1 32.1 34.4
(8)(R1L+R1R)
/(R1L-R1R) 1.025 1.033 1.032 1.031
(9)f2/f3 2.174 1.266 1.314 0.871
(10)(R3L+R3R)
/(R3L-R3R) 0.152 1.182 1.256 0.849
(11)Φ1L/IH 1.620 1.694 1.710 1.697
(12)Σd/Dmaxair 5.307 4.739 4.925 5.005
(13)D1Ls/FL 2.957 3.581 3.686 3.252
(14)nd1/nd2 0.934 0.934 0.934 0.925
(15)D2/FL 0.875 1.222 1.274 1.122

実施例21 実施例22 実施例23 実施例24
(1)αmax-αmin 7.60E-06 7.60E-06 8.60E-06 7.60E-06
(2)Σd/FL 5.525 5.514 5.002 3.56
(3)f1/FL -2.005 -1.894 -1.767 -1.59
(4)f1/R1L -0.032 -0.030 -0.028 -0.03
(5)νd1-νd2 34.4 34.4 37 32.1
(8)(R1L+R1R)
/(R1L-R1R) 1.034 1.032 1.030 1.028
(9)f2/f3 4.876 3.294 1.267 1.592
(10)(R3L+R3R)
/(R3L-R3R) -0.037 -0.114 0.605 0.999
(11)Φ1L/IH 1.666 1.686 1.485 1.298
(12)Σd/Dmaxair 4.855 4.801 5.410 5.509
(13)D1Ls/FL 3.092 3.126 2.631 1.883
(14)nd1/nd2 0.925 0.925 0.916 0.934
(15)D2/FL 1.130 1.128 1.012 0.654

実施例25 実施例26 実施例27 実施例28
(1)αmax-αmin 7.60E-06 7.60E-06 7.60E-06 7.60E-06
(2)Σd/FL 3.64 3.88 3.99 3.898
(3)f1/FL -1.51 -1.53 -1.47 -1.401
(4)f1/R1L -0.02 -0.02 -0.02 -0.023
(5)νd1-νd2 32.1 32.1 32.1 32.1
(8)(R1L+R1R)
/(R1L-R1R) 1.025 1.025 1.024 1.024
(9)f2/f3 1.573 2.286 2.805 1.551
(10)(R3L+R3R)
/(R3L-R3R) 0.709 0.469 0.425 0.692
(11)Φ1L/IH 1.462 1.380 1.380 1.348
(12)Σd/Dmaxair 5.109 6.460 5.145 5.495
(13)D1Ls/FL 2.071 2.205 2.427 2.118
(14)nd1/nd2 0.934 0.934 0.934 0.934
(15)D2/FL 0.706 1.058 1.105 0.888
(16)|Fc/FL| 249.772
図29は、光学装置の例である。この例では、光学装置はカプセル内視鏡である。カプセル内視鏡100は、カプセルカバー101と透明カバー102とを有する。カプセルカバー101と透明カバー102とによって、カプセル内視鏡100の外装部が構成されている。
カプセルカバー101は、略円筒形状の中央部と、略椀形状の底部と、で構成されている。透明カバー102は、中央部を挟んで、底部と対向する位置に配置されている。透明カバー102は、略椀形状の透明部材によって構成されている。カプセルカバー101と透明カバー102とは、互いに水密的に連設されている。
カプセル内視鏡100の内部には、結像光学系103と、照明部104と、撮像素子105と、駆動制御部106と、信号処理部107とを備えている。なお、図示しないが、カプセル内視鏡100の内部には、受電手段と送信手段が設けられている。
照明部104からは、照明光が出射する。照明光は透明カバー102を通過して、被写体に照射される。被写体からの光は、結像光学系103に入射する。結像光学系103によって、像位置に被写体の光学像が形成される。
光学像は、撮像素子105で撮像される。撮像素子105の駆動と制御は、駆動制御部106で行われる。また、撮像素子105からの出力信号は、必要に応じて、信号処理部107で処理される。
ここで、結像光学系103には、例えば、上述の実施例1の光学系が用いられている。このように、結像光学系103は、小型でありながら、広い画角と高い結像性能を有する。よって、結像光学系103では、高い解像度を有する広角な光学像が得られる。
また、カプセル内視鏡100は、小型でありながら、広い画角と高い結像性能を有する光学系を備えている。よって、カプセル内視鏡100では、小型でありながら、高解像で広角な画像が得られる。
図30は、光学装置の別の例である。この例では、光学装置は車載カメラである。図30(a)は車外に車載カメラを搭載した例を示す図である。図30(b)は、車内に車載カメラを搭載した例を示す図である。
図30(a)に示すように、車載カメラ201は、自動車200のフロントグリルに設けられている。車載カメラ201は、結像光学系と撮像素子を備えている。
車載カメラ201の結像光学系には、例えば、上述の実施例1の光学系が用いられている。よって、非常に広い範囲(約160°の画角)の光学像が形成される。
図30(b)に示すように、車載カメラ201は、自動車200の天井近傍に設けられている。車載カメラ201の作用効果は、既に説明したとおりである。車載カメラ201では、小型でありながら、高解像で広角な画像が得られる。
以上のように、本発明に係る撮像装置は、小型でありながら、広い画角を有すると共に、諸収差が良好に補正された光学系を備えた撮像装置に適している。また、本発明に係る光学装置は、小型でありながら、高解像で広角な画像が得られる光学装置に適している。
L1、L2、L3、L4 レンズ
S 明るさ絞り
I 像面
CG 光学部材
100 カプセル内視鏡
101 カプセルカバー
102 透明カバー
103 結像光学系
104 照明部
105 撮像素子
106 駆動制御部
107 信号処理部
200 自動車
201 車載カメラ

Claims (17)

  1. 複数のレンズを有する光学系と、
    前記光学系の像位置に配置された撮像素子と、を有し、
    前記光学系は、最も物体側に位置するレンズ面と、最も像側に位置するレンズ面と、を有すると共に、物体側から順に、
    負の屈折力を有する第1レンズと、
    正の屈折力を有する第2レンズと、
    正の屈折力を有する第3レンズと、
    第4レンズと、を有し、
    前記第2レンズの物体側面は、物体側に凸を向けた形状であり、
    以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする撮像装置。
    αmax-αmin<4.0×10−5/℃ (1)
    1.8<Σd/FL<6.5 (2)
    ここで、
    αmaxは、前記複数のレンズの20度における線膨張係数のうちで、最も大きな線膨張係数、
    αminは、前記複数のレンズの20度における線膨張係数のうちで、最も小さな線膨張係数、
    Σdは、前記最も物体側に位置するレンズ面から前記最も像側に位置するレンズ面までの距離、
    FLは、前記光学系全系の焦点距離、
    である。
  2. 以下の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
    −2.8<f1/FL<−0.5 (3)
    ここで、
    f1は、前記第1レンズの焦点距離、
    FLは、前記光学系全系の焦点距離、
    である。
  3. 以下の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
    −0.5<f1/R1L<0.1 (4)
    ここで、
    R1Lは、前記第1レンズの物体側面の近軸曲率半径、
    f1は、前記第1レンズの焦点距離、
    である。
  4. 以下の条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の撮像装置。
    15.0<νd1−νd2<40.0 (5)
    ここで、
    νd1は、前記第1レンズのアッベ数、
    νd2は、前記第2レンズのアッベ数、
    である。
  5. 横軸をνd2、及び縦軸をθgF2とする直交座標系において、
    θgF2=αp×νd2+β、但し、αp=−0.005、で表される直線を設定したときに、
    以下の条件式(6)の範囲の下限値であるときの直線、及び上限値であるときの直線で定まる領域と、以下の条件式(7)で定まる領域との両方の領域に、前記第2レンズのνd2とθgF2が含まれることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置。
    0.750<β<0.775 (6)
    12<νd2<30 (7)
    ここで、
    θgF2は、前記第2レンズの部分分散比(ng2−nF2)/(nF2−nC2)、
    νd2は、前記第2レンズのアッベ数(nd−1)/(nF−nC)、
    nd、nC2、nF2、ng2は、各々、前記第2レンズのd線、C線、F線、g線における屈折率、
    である。
  6. 以下の条件式(8)を満足することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の撮像装置。
    0.25<(R1L+R1R)/(R1L−R1R)<2 (8)
    ここで、
    R1Lは、前記第1レンズの物体側面の近軸曲率半径、
    R1Rは、前記第1レンズの像側面の近軸曲率半径、
    である。
  7. 以下の条件式(9)を満足することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の撮像装置。
    0.25<f2/f3<15 (9)
    ここで、
    f2は、前記第2レンズの焦点距離、
    f3は、前記第3レンズの焦点距離、
    である。
  8. 以下の条件式(10)を満足することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の撮像装置。
    −0.2<(R3L+R3R)/(R3L−R3R)<4 (10)
    ここで、
    R3Lは、前記第3レンズの物体側面の近軸曲率半径、
    R3Rは、前記第3レンズの像側面の近軸曲率半径、
    である。
  9. 以下の条件式(11)を満足することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の撮像装置。
    0.5<Φ1L/IH<3.0 (11)
    ここで、
    IHは、最大像高、
    Φ1Lは、前記第1レンズの物体側面における有効口径、
    である。
  10. 以下の条件式(12)を満足することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の撮像装置。
    2.5<Σd/Dmaxair<8.5 (12)
    ここで、
    Σdは、前記最も物体側に位置するレンズ面から前記最も像側に位置するレンズ面までの距離、
    Dmaxairは、前記最も物体側に位置するレンズ面から前記最も像側に位置するレンズ面までの間の空気間隔のうちで、最も大きな空気間隔、
    である。
  11. 前記光学系は明るさ絞りを有し、
    以下の条件式(13)を満足することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の撮像装置。
    0.8<D1Ls/FL<5 (13)
    ここで、
    D1Lsは、前記第1レンズの物体側面から前記明るさ絞りまでの距離、
    FLは、前記光学系全系の焦点距離、
    である。
  12. 以下の条件式(14)を満足することを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の撮像装置。
    0.85<nd1/nd2<1 (14)
    ここで、
    nd1は、前記第1レンズのd線における屈折率、
    nd2は、前記第2レンズのd線における屈折率、
    である。
  13. 半画角が65度以上であることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の撮像装置。
  14. 以下の条件式(15)を満足することを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の撮像装置。
    0.25<D2/FL<2 (15)
    ここで、
    D2は、前記第2レンズの厚み、
    FLは、前記光学系全系の焦点距離、
    である。
  15. 前記光学系よりも物体側に、光を透過する光学部材を有し、
    前記光学部材の両面は共に曲面であることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の撮像装置。
  16. 以下の条件式(16)を満足することを特徴とする請求項15に記載の撮像装置。
    100<|Fc/FL| (16)
    ここで、
    Fcは、前記光学部材の焦点距離、
    FLは、前記光学系全系の焦点距離、
    である。
  17. 請求項1から16の何れか一項に記載の撮像装置と、信号処理回路と、を備えることを特徴とする光学装置。
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