JP2003226950A - Ni基合金材の製造方法 - Google Patents
Ni基合金材の製造方法Info
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Abstract
さい再結晶粒組織を有するNi基合金材の製造方法を提
供する。 【解決手段】 Nbを含有するNi基合金から成る熱間
鍛造材に温度915±10℃の熱処理を行って、Ni3
Nbから成るδ相を母相に析出させる工程A1;得られ
た処理材に温度900℃以下で鍛錬比2以上の仕上げ鍛
造を行って、δ相の切断片が母相に分散する鍛造材にす
る工程A2;および、鍛造材に固溶化処理を行う工程
A3;を備えていて、その場合の熱間鍛造材は、Nbを
含有するNi基合金の鋳塊に分塊鍛造B1を行い、つい
で温度980±10℃で固溶化処理B2を行ったのち、
温度1000±20℃で鍛錬比1.6以上の熱間鍛造B3
を行って製造されることを好適とするNi基合金材の製
造方法。
Description
方法に関し、更に詳しくは、微細で、粒径のばらつきが
小さい結晶粒組織を有するNi基合金材を製造する方法
に関する。
ビンには、スピンドルボルトと呼ばれる長尺ボルトに複
数枚の翼車板を連結した構造のものがある。そして、上
記スピンドルボルトの構成材料としては、インコネル7
18に代表されるNbを含有するNi基合金を使用する
ことが検討されている。
結晶粒が微細であり、かつ粒径のばらつきが小さい組
織、すなわち再結晶粒の整細粒化組織になっていること
が強く求められている。具体的には、ASTM E11
2で規定する結晶粒度が、平均値で#7以上で、かつ最
大値で#4以上であることが要求されている。ところ
で、Ni基合金材は、通常、所定組成の鋳塊を熱間鍛造
して製造されている。その1例を次に説明する。
固溶化処理を行って組織を均一化する。ついで、細径加
工と結晶粒を微細化するために、その処理材に熱間鍛造
を行い、更に仕上げ鍛造を行う。そして、仕上げ鍛造後
の鍛造材に固溶化処理を行って組織の均一化と再結晶粒
を析出させ、必要に応じては更に時効処理を行って全体
の製造工程を終了する。
て、次のような処理を施して微細な再結晶粒組織を形成
することが知られており、そして実施されている(USP
No. 3,660,177を参照)。上記先行技術で開示されてい
る処理方法は、前工程の熱間鍛造で製造された鍛造材に
熱処理を施すことにより、当該鍛造材の母相の結晶粒界
に微細なδ相を析出させる方法である。
合物であって、針状のウィドマンステッテン組織形状を
しており、前工程の熱間鍛造時に結晶粒界に蓄積された
加工歪みエネルギのサイトを起点として前記結晶粒界に
析出する。そして、このδ相は結晶粒界に分布すること
により、後工程における固溶化処理などの熱処理時に再
結晶粒の成長を抑制するピン止め効果を発揮する。その
結果、再結晶粒の粗大化は抑制され、得られるNi基合
金材の再結晶粒組織は微細粒状態を維持する。
出工程の実施に際しては、前記した仕上げ鍛造工程とそ
の直前の熱間鍛造工程の間に配置されるのが通例であ
る。そして、δ相が析出している材料を更に鍛造して当
該δ相を微細に切断することにより、微細なδ相を母相
内に均一分散させ、ピン止め効果をより有効に発揮させ
て微細な再結晶粒組織を形成することも行われている。
基合金材の一連の製造工程において、δ相の析出・分散
工程を介挿することにより、結晶粒組織の微細化を実現
することはできる。しかしながら、微細化実現のための
条件がそのまま結晶粒の粒径ばらつきを小さくするため
の条件として適用できるわけではないという問題があ
る。
ルトの場合のように、ASTM E112で規定する結
晶粒度の平均値が#7以上で、かつ最大値が#4以上で
あることを要求されているような整細粒化した再結晶粒
組織のNi基合金材を製造する際に、上記したδ相の析
出・分散工程を採用したとしても、結晶粒の微細化の条
件の外に、結晶粒の粒径ばらつきを小さくするための条
件を確立することが必要になる。
前提とするNi基合金材の製造方法において、再結晶粒
の微細化と同時に再結晶粒の粒径ばらつきを小さくする
ことができる、すなわち再結晶粒の整細粒化を実現する
ことができるNi基合金材の製造方法の提供を目的とす
る。
ために、本発明においては、Nbを含有するNi基合金
から成る熱間鍛造材に温度915±10℃の熱処理を行
って、Ni3Nbから成るδ相を母相に析出させる工程
(以下、工程A1という);得られた処理材に温度90
0℃以下で鍛錬比2以上の仕上げ鍛造を行って、前記δ
相の切断片が母相に分散する鍛造材にする工程(以下、
工程A2という);および、前記鍛造材に固溶化処理を
行う工程(以下、工程A3という);を備えていること
を特徴とするNi基合金材の製造方法が提供される。
含有するNi基合金の鋳塊に分塊鍛造を行い、ついで温
度980±10℃で固溶化処理を行ったのち、温度10
00±20℃で鍛錬比1.6以上の熱間鍛造を行って製
造されていることが好ましい。
E112で規定する結晶粒度が平均値で#7以上であ
り、かつ最大値が#4以上になっているNi基合金材を
製造する方法である。まず、本発明の工程図の1例Aを
図1に示す。この工程Aは、後述する熱間鍛造材に熱処
理を施して当該熱間鍛造材の結晶粒界にδ相を析出させ
る工程A1と、得られた処理材に後述する仕上げ鍛造を
行う工程A2と、得られた仕上げ鍛造材に後述する固溶
化処理を行う工程A3とで構成されている。
る熱間鍛造材は、図1の工程Bによって製造される。そ
の工程Bは、所定組成のNi基合金の鋳塊を分塊鍛造す
る工程B1と、得られた鋼片に後述する固溶化処理を行
う工程B2と、得られた処理材に後述する熱間鍛造を行
う工程B3とで構成されている。上記した工程Bと工程
Aは、連続する工程として組み立てられていてもよく、
また、工程Bと工程Aはそれぞれ別置された工程となっ
ていてもよい。以後、全体の工程は、図1で示したよう
に、工程Bと工程Aが連続して接続されているものとし
て本発明の製造方法を説明する。
の合金溶湯を溶製したのちその鋳塊を製造する。その場
合、Ni基合金としてはNbを含有するものであること
が必要であり、具体的には、インコネル718などをあ
げることができる。ついで鋳塊に分塊鍛造を行う工程B
1を実施する。そのときの鍛造温度は次のように設定す
ることが好ましい。すなわち、分塊鍛造開始時点ではδ
相の固溶温度以上の温度で行い、分塊鍛造終了時点では
δ相の固溶温度と再結晶温度との間の温度となるような
態様である。
送され、そこで固溶化処理が行われ、分塊鍛造時に蓄積
された歪みの除去と結晶粒の整細粒化が行われる。この
ときの固溶化温度は、工程B1における鍛錬比を勘案し
て決められるが、概ね、970〜990℃であればよ
く、また1.0〜1.5時間程度の処理時間であればよ
い。
造して工程Aの素材である熱間鍛造材が製造される。こ
の工程B3は、鍛造材の細径加工工程である。同時に、
結晶粒をより微細化し、その結晶粒界に加工歪みエネル
ギを蓄積させて、後述するδ相の析出サイトを形成する
工程である。
800〜900℃に設定され、また鍛錬比は1.6以上
に設定されることが好ましい。表面加工温度が800℃
より低い場合は鍛造時にワレ、カケなどが発生しやす
く、逆に表面加工温度が900℃より高くなると、結晶
粒の粗大化のような不都合が生ずるからである。
の場合は、結晶粒をより微細化することは不充分であ
り、また結晶粒界におけるδ相の析出サイトの形成量も
少なくなるため、目的とする再結晶粒が整細粒化したN
i基合金材の製造が困難になる。このような工程Bを経
由することにより、工程Aの素材である熱間鍛造材が製
造される。
理される。この過程で工程B3で形成されたδ相の析出
サイトには、そこを起点としてδ相が析出する。このと
きの温度は905〜925℃に設定されることが必要で
ある。処理温度が905℃より低い場合は、δ相が析出
しなかったり、または析出量が少なかったりして本発明
の目的が果たせなくなる。逆に処理温度が925℃より
高い場合でも、δ相の析出量が少なくなるような不都合
が生ずる。
量は減少する。概ね24〜36時間程度であればよい。
工程A1の終了後、処理材は工程A2に移送され、そこで
仕上げ鍛造が行われる。この工程A2では、δ相が破壊
・切断され、当該δ相は微細で粒形状をした切断片とな
って母相内に均一分散し、同時に加工歪みが蓄積され
る。
えてそれを破壊する工程である。そのため、工程A2に
おける鍛造温度は、処理材の表面加工温度が900℃以
下となるように設定され、また鍛錬比は2以上に設定さ
れる。表面加工温度を900℃より高くすると、母相の
塑性変形も起こるようになるため、析出しているδ相に
有効に加工歪みが付与できなくなる。すなわち、δ相の
切断が起こりづらくなる。また、鍛錬比を2より小さく
すると、同じくδ相の切断が困難となる。
移送され、そこで固溶化処理が施される。この工程A3
では、工程A2で蓄積された加工歪みエネルギにより、
工程A1で形成された微細な結晶粒の再結晶化が起こ
る。しかし、結晶粒界に形成され、母相内に均一に分散
する微細なδ相の切断片がピン止め効果を発揮するの
で、粗大な再結晶粒の成長は抑制される。
5℃近辺に設定することが好ましい。理由は明確ではな
いが、得られたNi基合金材における結晶粒度の平均値
が揃っており、整細粒化の向上が図られるからである。
このようにして、目的とするNi基合金材が製造され
る。得られるNi基合金材は、ASTM E112で規
定する結晶粒度が、平均値で#7以上であり、かつ最大
値が#4以上であって、その再結晶粒は微細であり、か
つ粒径のばらつきが小さいものになっている。
20℃で8時間の時効処理を行い、更に続けて720℃
で8時間の時効処理を行ってもよい。
n:0.005質量%,Ni:53質量%,Cr:18
質量%,Mo:3質量%,Al:0.5質量%,Ti:
1質量%,Nb+Ta:5.2質量%から成るインコネ
ル718相当品の鋳塊を真空アーク溶解法で製造した。
して各種の棒材を製造した。そして、それら棒材におけ
る表面部,中心部、および表面から1/4の深さの箇所
の結晶粒度をASTM E112で規定する方法で測定
した。以上の結果を一括して表1に示した。
1と比較例1を対比して明らかなように、両者とも、工
程Bの条件,δ相の析出処理(工程A1)の条件、およ
び固溶化処理(工程A3)の条件はいずれも同じであ
り、仕上げ鍛造(工程A2)の条件のみが異なっている
にもかかわらず、実施例1の結晶粒度は比較例1の結晶
粒度に比べて微細であり、しかも粒径のばらつきが小さ
い。
仕上げ鍛造を低温で行うと、工程A 1で析出していたδ
相の切断が進んでその切断片が母相内に分散し、再結晶
粒の成長に対するピン止め効果を有効に発揮しているこ
とがわかる。
よれは、再結晶粒がASTM E112で規定する結晶
粒度で平均値#7以上、かつ最大値#4以上になってい
て、整細粒化した再結晶粒組織を有するNi基合金材を
製造することができる。これは、熱間鍛造材の結晶粒界
にδ相を析出させたのち、本発明の条件下で仕上げ鍛造
を行って、当該δ相を微細化して母相全体に分散せし
め、そのことにより、固溶化処理時におけるピン止め効
果を有効に発揮させることによってもたらされる効果で
ある。
常の鍛造機を用いても実現することが可能である。しか
し、被鍛造材を4方向から高速で鍛造することができる
高速4面鍛造機を用いると、例えば工程A2における仕
上げ鍛造時に、δ相への低温歪みを短時間で、しかも相
対的に低温下で有効に与えることができるので、高い生
産性の下で目的とするNi基合金材を製造することがで
きる。
Claims (5)
- 【請求項1】 Nbを含有するNi基合金から成る熱間
鍛造材に温度915±10℃の熱処理を行って、Ni3
Nbから成るδ相を母相に析出させる工程;得られた処
理材に温度900℃以下で鍛錬比2以上の仕上げ鍛造を
行って、前記δ相の切断片が母相に分散する鍛造材にす
る工程;および、 前記鍛造材に固溶化処理を行う工程;を備えていること
を特徴とするNi基合金材の製造方法。 - 【請求項2】 前記熱間鍛造材は、Nbを含有するNi
基合金の鋳塊に分塊鍛造を行い、ついで温度980±1
0℃で固溶化処理を行ったのち、温度1000±20℃
で鍛錬比1.6以上の熱間鍛造を行って製造される請求
項1のNi基合金材の製造方法。 - 【請求項3】 仕上げ鍛造および熱間鍛造は、いずれ
も、高速4面鍛造機を用いて行われる請求項1または2
のNi基合金材の製造方法。 - 【請求項4】 前記Nbを含有するNi基合金が、C:
0.08質量%以下,Si:0.35質量%以下,Mn:
0.35質量%以下,Ni:50.00〜55.00質量
%,Cr:17.00〜21.00質量%,Mo:2.8
0〜3.30質量%,Al:0.20〜0.80質量%,
Ti:0.65〜1.15質量%,Nb+Ta:4.75
〜5.50質量%,P:0.015質量%以下,S:0.
015質量%以下,Cu:0.30質量%以下,Co:
1.00質量%以下,B:0.006質量%以下の組成を
有する請求項1〜3のいずれかのNi基合金材の製造方
法。 - 【請求項5】 得られたNi基合金材の結晶粒度は、A
STM E112で規定する結晶粒度で、平均値が#7
以上、かつ最大値が#4以上になっている請求項1〜4
のいずれかのNi基合金材の製造方法。
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