JP2003207612A - 電磁放射反射デバイスの製造方法 - Google Patents

電磁放射反射デバイスの製造方法

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JP2003207612A
JP2003207612A JP2002328479A JP2002328479A JP2003207612A JP 2003207612 A JP2003207612 A JP 2003207612A JP 2002328479 A JP2002328479 A JP 2002328479A JP 2002328479 A JP2002328479 A JP 2002328479A JP 2003207612 A JP2003207612 A JP 2003207612A
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マストゥロマッテオ ウバルド
Pietro Corona
コロナ ピエトロ
Flavio Villa
ヴィッラ フラヴィオ
Gabriele Barlocchi
バルロッキ ガブリエレ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い反射品質を有する、フォトニクス応用向
けの反射デバイスを製造する方法を提供する。 【解決手段】 電磁放射反射デバイス(23)を製造する方
法が、 a) 少なくとも1つの第1自由面(2)によって規定さ
れるシリコン基板(1)を用意するステップと、 b) 前記第1自由面(2)の1つの領域を露出させる開
口部を設けた保護材料の層を、前記第1面上に形成する
ステップと、 c) 前記自由面の前記領域を異方性の薬品によってエ
ッチングして、前記基板の少なくとも一部を除去して、
前記第1面に対して傾斜した、前記基板の第2自由面(1
6)を規定するステップとを具えている。さらに、前記第
1自由面(2)は前記シリコン基板の結晶面{110}に
平行であり、そして前記ステップc)が、前記エッチン
グのステップによってできた前記第2自由面(16)が前記
基板(1)基板の面{100}に平行になるように、前記
異方性の薬品を浸入させるステップを具えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁放射反射デバ
イスの製造方法に関するものである。特に本発明は、鏡
の機能を有し、かつ、例えば光学(フォトニクス)分野
に使用可能な壁面を設けたシリコン基板を具えた反射デ
バイスの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】既知のように、以下鏡と称する反射デバ
イスは、入射する放射ビームまたは光を適切な角度に屈
折させるために使用されている。
【0003】例えば通信分野では、鏡は、光ファイバと
送信/受信装置との間のインタフェースとして使用され
ている。既知の製造方法によれば、光ファイバをシリコ
ン基板に挿入して、この光ファイバの適切に切断して研
磨した一端を、ファイバ軸に対して45°に傾斜させた反
射アルミニウムの層で覆っている。
【0004】ファイバの端に配置したこの鏡は、光ビー
ムを90°だけ屈折させて、この光ビームは適切なガラス
のカバー素子を通過した後に、例えば光検出器に到達す
る。何本かの光ファイバを、基板内の、基板そのものの
機械的マイクロマシニングによって得られたU型溝内に
挿入することができる。通常この溝は、片側が125μmで
あり、250μmのピッチ(間隔)を有する。
【0005】他の応用では、読み取りプロセス(過程)
中に、レーザ源が放出する光を(通常90°だけ)屈折さ
せてOCD(Optical Compact Disc:光コンパクトディ
スク)に当てるために、鏡を使用する。
【0006】OCD用に用いる鏡を製造する慣例の方法
は、ガラス棒をマイクロマシン加工して鏡面壁を形成す
るステップと、これに続いて、このガラス棒を、デバイ
スを正しく整列させるために使用するシリコンウエハー
上に溶接するステップとを具えている。
【0007】基板またはシリコン棒のマイクロマシニン
グにもとづく方法は複雑かつ高価であり、従って代替方
法の研究を行うことには魅力がある。
【0008】文献"Fabrication of 45° Optical Mirro
rs on (100) Silicon Using Surfactant-added TMAH So
lution" M. Semikura and H. Naruse, Transducer '99;
June 7-10-1999, Sendai Japan(1999年7月10日、仙台
市)には、シリコン支持体を異方性の薬剤によって化学
的にエッチングする、鏡の製造方法が記載されている。
この方法によれば、このシリコン支持体は<100>の
配向性(方位配列)を有し、この支持体の外表面に形成
した適切な酸化物マスクを通して、界面活性剤を添加し
た異方性の薬剤TMAH(Tetramethylammonium Hydrox
ide:水酸化テトラメチルアンモニウム)を含む溶液
で、(90℃の温度で)エッチングする。TMAH剤がシ
リコン基板<100>内に浸入して、結晶面{110}
を有する自由並行壁を生じさせる。前記文献の著者によ
れば、この化学的エッチングは、平面{110}に平行
な壁面、従って、基板<100>の外表面に対して45°
に傾斜した壁面を得ることを可能にする。
【0009】前記文献の著者は、上述した方法で、実効
値(2乗平均平方根)が50nmに等しく、ピーク−ピーク
(最大−最小)値が約200nmの粗さを有する45°の壁面
が得られたことを報告している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】なお、これらの粗さの
値が、前記文献中に提案されている方法を、上記の例に
挙げた鏡のような光学(フォトニクス)応用向けの鏡の
生産に不適切なものにしている。実際に、この種の応用
は、前記文献中に示された粗さを有する鏡面壁で得られ
る反射品質よりも高い反射品質を必要とする。
【0011】本発明の目的は、既知の技術を参照して上
述した方法の限界及び欠点を克服する、反射デバイスを
製造する方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、請求項
1に規定した製造方法によって達成される。
【0013】また、電磁放射の反射用のデバイス、及び
電磁放射の反射用のデバイスを使用した光学系(システ
ム)も、本発明の一部を形成する。
【0014】本発明の特徴及び利点は、以下の図面を参
照した非限定的な実施例の詳細な説明を読むことによっ
て、より良く理解することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1a〜図3cを参照し
て、本発明による反射デバイスの製造方法について説明
する。
【0016】以下の特定方法の説明は、例えば光コンパ
クトディスクOCDの読み取り系のような光学系に使用
するような、少なくとも2つの反射面または鏡面壁を有
するデバイスの製造を参照する。当業者が以下の説明に
もとづいて、本発明の方法を、他の応用に適した反射デ
バイスの製造に適応させ得ることは明らかである。
【0017】図1aに、<110>型のシリコンの基板
またはウエハー1の横断面図を図式的に示し、これは上
部外面(または上部自由面)2及びこれに対向する下部
外面(または下部自由面)3を有する。既知のように、
<110>型、即ち<110>の配向性を有するシリコ
ン基板を、外面2及び3のような主外面が基板の結晶面
{110}に平行になるように切り出す。
【0018】基板1が、上部自由面2に対して直角であ
り、従って結晶面{110}に平行な平らな側面4を有
することが有利である。この平らな側面が基準面を構成
して、シリコン基板を正確に配向させることを可能にす
る。
【0019】この例に記載した方法は、例えば既知のフ
ォトリソグラフィー技術を用いて、自由面2及び3の各
々の上にマスクを形成することを可能にする。
【0020】より詳細には、マスクの作製は、自由面2
及び3上にそれぞれ保護材料の上層5及び下層6(図1
b)を形成する、慣例の技法によって得られるステップ
を具えている。層5及び6の各々を、プラズマ状態の酸
化チッ化物で作製するか、あるいはこれらの各層が、基
板1に接触している二酸化シリコンの第1層、及びこの
第1層上に配置したチッ化シリコンの第2層から成るこ
とが好ましい。前記二酸化シリコンと前記チッ化シリコ
ンの厚さの好適な組み合わせは、それぞれ1300Å及び28
00Åである。
【0021】その後に、保護層5及び6にそれぞれ、上
部開口部7及び下部開口部8(図2)を作製する。
【0022】開口部7及び8の形成は、当業者が、フォ
トレジスト層、マスク、紫外線放射での露光、及び現像
溶液中での洗浄を用いて実行することができる。
【0023】図1cに、基板1の上面図、及び矩形形状
を有する開口部7を示す。
【0024】図2に、保護材料の層5及び6を設けた
(平らな側面4に平行な平面で切断した)基板1の一部
の透視図を図式的に示し、開口部7、及びこれも例えば
矩形形状の開口部8をそれぞれ示す。
【0025】開口部7及び8が、{110}の配向性を
有する平らな側面4に合わせて整列するように、あるい
は換言すれば、これらの開口部が、平らな側面4に平行
な端及びこの側面に対して直角の端を有するように、こ
れらの開口部を配向させることが有利である。開口部7
及び8は、上部基板2及び下部基板3上に、上部エッチ
ング領域9及び下部エッチング領域10(図2では見え
ない)を規定する。開口部7及び8を形成した後に、本
発明による方法は、前記基板上に対する、特に開口部7
及び8によって露光される上部領域9及び下部領域10
に対する化学的エッチングのステップを提供する。
【0026】このエッチングステップ中には、少なくと
も1つの壁面、即ち自由面が形成されるように基板1に
浸入が進む適切な異方性の薬品に基板1を浸漬させて、
この壁面は前記基板の結晶面{100}に平行である。
特に<110>型の基板については、エッチングによっ
てできた前記壁面を、化学的エッチングを行った表面に
対して45°にほぼ等しい角度値に傾斜させる。なお、シ
リコンの結晶面{110}は、平面{100}に対して
45°に傾斜している。
【0027】上述した例によれば、前記異方性の薬品
は、基板1の第1部分11の除去を、上部エッチング領
域9から行う。第1部分11は、図3で見れば、結晶面
{100}に平行な平面13及び14によって規定さ
れ、従って、前記上部領域9に対してほぼ45°に傾斜し
ている。
【0028】同様に、下部開口部8を通して作用する異
方性の薬品が基板1の第2部分12を除去して、第2部
分12は、図3で見れば、下部エッチング領域10の表
面に対して共にほぼ45°に傾斜した平面14及び平面1
5によって規定される。
【0029】異方性の薬品によるエッチングは、シリコ
ン基板1中を、深さ方向、即ち露光面2及び3に垂直な
方向、及び横方向、即ち保護層5及び6の下に、共に同
じ程度まで進行することが認められる。エッチングの終
了時には、保護層5及び6の開口部7及び8に近い部分
が、基板1の部分11及び12の除去によって生じた空
の領域上に突き出て残る。
【0030】前記異方性の薬品がこのように作用するこ
とを考慮すれば、当業者は、開口部7及び8の幾何学的
形状及び相対的な配置を、エッチングの終了時に所望の
自由壁面が得られるような方法で容易に決定することが
できる。
【0031】さらに、以上に例として示した材料及び厚
さで作製した保護層5及び6は、エッチングの終了時ま
で無損傷で残るような硬度を有する。
【0032】本発明の方法に使用可能な異方性の薬品
は、例えば、シリコンの微細加工の分野で既知の種類の
活性化合物の水溶液である。特に、この活性化合物が好
適な水酸化テトラメチルアンモニウムTMAHである
か、あるいは他には水酸化カリウムKOHであるか、あ
るいは水酸化ナトリウムNaOHであれば、アルカリ溶
液を用いることができる。エチルジアミン、ピロカテキ
ン、及び水から成る、EDPとして知られている混合物
も、異方性の薬品として使用することができる。
【0033】前記アルカリ溶液は、前記活性化合物の濃
度が6〜25重量%であることが好ましい。この濃度が8%
〜20%であることがより好ましい。この濃度の特に有利
な値は、10%〜15%である。
【0034】さらに、エッチング中には、前記異方性の
薬品を構成する溶液の温度が30℃〜70℃であることが好
ましい。この温度が40℃〜65℃であれば、より好まし
い。この温度の特に有利な値は50℃〜60℃である。
【0035】エッチング後には、本発明による方法は、
保護層5及び6を除去するステップを提供し、この除去
のステップは、当業者に既知の方法によって例えばフッ
化水素酸で実行し、これに続いて水で洗浄する。
【0036】図3bに、保護層5及び6を除去するステ
ップの終了時できる基板1の部分を示す。上述した方法
によって得られた基板1は、第1の自由壁または外壁1
6及び第2の自由壁または外壁17を具えて、これらは
図3に示す平面13及び15にそれぞれ一致する。これ
らの外壁16及び17は基板1の上面と接続して、この
上面とほぼ45°に等しい角度をなす。
【0037】さらに、図3cに示すように、本発明によ
る方法は、第1外壁16及び第2外壁17を、所望波長
の電磁放射を反射するのに適した1つ以上の層で覆うス
テップを具えている。特に、この覆うステップは、壁1
6及び17(あるいは基板1の表面の少なくとも一部)
をそれぞれ、光波長の放射を反射するのに適した金属層
18及び19で金属化するステップを具えている。例え
ば、アルミニウムまたは金、あるいは好適には銀を、気
相成長、スパッタリングのような慣例の技法で堆積させ
て用いることができる。
【0038】さらに、この金属化の後には、前記金属層
の酸化を回避する目的で、金属層18及び19上に、あ
るいは基板1の一部の上にもそれぞれ、二酸化シリコン
の保護層20を堆積させるステップが存在することが有
利である。この保護層20は、反射すべき放射に対して
透明である。
【0039】上述した方法によって、それぞれ金属層1
8及び19で覆い、さらに二酸化シリコン20で覆った
壁面16及び17を具えた鏡面壁21及び22を設けた
反射デバイス23が製造される。
【0040】このデバイス23は、溶接あるいはボンデ
ィングのような慣例の技法によって、例えば<100>
の配向性を有する基板のようなシリコン支持基板24に
固定することができる。
【0041】なお、本発明による製造方法は、複雑では
なく、慣例の方法で入手可能な反射デバイスよりも高い
品質を有する反射デバイスを得ることを可能にするの
で、特に有利である。
【0042】出願人は、上述した方法と同様の方法を用
いて、反射デバイスを生産した。
【0043】特に、<100>型のシリコン基板を、約
400μmの厚さで使用した(そして異方性の薬品として
は、TMAHの12%水溶液を、約55℃の温度で使用し
た)。
【0044】さらに、使用した溶液には界面活性剤を添
加していないが、既知の技術に従って使用した。
【0045】開口部7及び8を作製した保護層5及び6
は、上述した厚さを有する二酸化シリコンの第1層及び
チッ化シリコンの第2層で生産した。
【0046】前記エッチングステップは、基板1を、条
件を整えてリサイクル(再生)した溶液から成る異方性
の薬品中に、約37時間に等しい期間だけ浸漬させること
を必要とする。
【0047】さらに、化学的エッチング後に得られる基
板1の結晶面{100}に平行な、例えば図3bの壁面
16及び17のような外壁の傾斜及び粗さを測定した。
【0048】出願人は、10'以内に含まれる偏差を伴っ
た45°の傾斜角α、即ちα=45°+/-10'を測定した。こ
の傾斜角の値は、OCDを読み取るための光通信の分野
における反射デバイスとしての使用に適合する。
【0049】さらに、前記外壁は、オングストロームの
オーダーの粗さを示した。
【0050】前記粗さの値は、慣例の製造方法に従っ
て、<100>型の基板によって得られる結晶面{11
0}に平行な壁面上で観測される粗さの値(約50nm)よ
りも大幅に小さいこと認められる。
【0051】なお、化学的エッチングによって得ること
のできる壁面の品質は、エッチングを行う速度に結び付
けることができる、ということを認めなければならな
い。特に、エッチングを行う速度が低下すると共に、エ
ッチングによってできる壁面の品質が向上する、と考え
るのが妥当である。
【0052】この考察にもとづけば、本発明による、配
向性<110>を有する基板の結晶面{100}に沿っ
た化学的エッチングが低速で行われる、ということが、
得られた結果についての説明になり得る。さらに、特に
有利なエッチング条件は、上述した活性化合物、濃度、
及び温度で得ることができる。
【0053】例えば、実験的に得られたような、約10μ
m/hのエッチング速度(40時間に400μmの進行にほぼ相
当する)を、エッチング時間が許容値に留まる範囲内
で、結果の品質を得るために十分遅い速度と考えること
ができる。最大のエッチング速度値、換言すれば、この
速度値を超えればエッチングの品質の低下があり得ると
考えられる値は、例えば20μm/hに等しく、即ち、満足
な値として上記に挙げた値の約2倍に等しい。
【0054】既知の方法に従って実行する化学的エッチ
ングが、粗さの意味で低品質であるということは、界面
活性剤が存在することにも起因し得るが、このことは本
発明の教示によって回避することができる、ということ
を認めなければならない。
【0055】シリコン基板1は、例えば、好適にはP型
ドーパントでドーピングすることができる。特に、ホウ
素をドーパントとして、例えば1014〜1018cm-3の濃度で
用いることができる。この範囲内の濃度値では、エッチ
ング速度に顕著な変化は生じないが、1010〜1020cm-3
濃度では、真性シリコンで得られるエッチング速度に比
べてエッチング速度の低下が生じる。特に、4×1020
ほぼ等しいホウ素濃度値では、真性シリコンのエッチン
グ速度に約1/40の低下が生じる。
【0056】反射デバイス23は、種々の光学系に用い
ることができる。
【0057】図4に、反射デバイス23、支持基板2
4、半導体レーザー26のようなレーザー源、及び光デ
ィスク28を具えた第1光学系25の例を示す。なお、
図4及びそれ以降の図では、同一または類似の構成要素
は同一参照番号を用いて示す。
【0058】デバイス23との光学的なアライメント
(位置合わせ)を保証する素子27によって、半導体レ
ーザー26を支持層24に固定する。例えば、素子27
を炭化シリコンで作製して、レーザの動作中に発生する
熱を散逸させることができる。さらに、レーザー26に
は、ボンディングワイヤのような、支持基板24に配置
した集積回路への電気的接続手段(図示せず)を設け
る。
【0059】レーザー26は、その出力ポート31及び
32が、デバイス23の鏡面壁21及び22に光学的に
結合されるように配置する。
【0060】支持基板24中には、(フォトダイオード
のような)光信号検出回路29、及びレーザー26の制
御回路30を挿入する。例えば制御回路30を基板24
中に、素子27の支持領域に対して横方向に配置して、
制御回路30が素子27によって損傷されないようにす
る。
【0061】光学系25の動作中には、レーザー26の
ポート31による光ビーム出力が、デバイス23の鏡面
壁21に当たる。この光ビームの伝播方向に対して45°
傾斜した鏡面壁21は、この光ビームを90°にほぼ等し
い角度だけ屈折させて、このビームが光ディスク28に
当たることを可能にする。出力ポート32から来て後方
拡散するレーザー26の光ビームは、鏡面壁22上での
反射によってフォトダイオード29に向かって進んで、
フォトダイオード29はこの光ビームを検出電気信号に
変換する。そしてこの検出電気信号を、レーザー26の
駆動信号を発生する制御回路30に供給する。
【0062】本発明の教示に従って製造した反射デバイ
ス23を使用することによって、前記鏡面壁上での光ビ
ームの反射が、光ディスクOCDの読み取り/書き込み
系に要求される品質に適した精度で行われる、というこ
とが認められる。
【0063】図5に、通信分野で使用可能な光学系33
を図式的に示し、ここでは、前述したデバイス23に類
似しているが、1つの鏡面壁21のみを具えた反射デバ
イス34を用いている。光学系33は例えば、光通信シ
ステムの受信局に配置する。
【0064】光学系33は、レンズ37によって反射デ
バイス34の鏡面壁21に接続した光ファイバ35、及
びフォトダイオードのような受光デバイス38を具えて
いる。慣例のステップインデックス型のような光ファイ
バ35が、光情報信号を伝播するのに適している。例え
ば、これらの信号が光ファイバの減衰窓内に入るように
構成して、換言すれば、これらの信号が、800〜900nm、
1250〜1350nm、あるいは1500〜1550nmの範囲の波長を有
する。
【0065】さらに、光ファイバ35は、外に出る光の
反射を回避すべく適切に加工した一端36を有する。
【0066】動作中には、端36からの光出力が鏡面壁
21に当たって、フォトダイオード38に向かって反射
する。フォトダイオード38は、受光した光にもとづい
て検出電気信号を発生して、この電気信号は、ファイバ
35中を伝播する光信号によって搬送された情報を運
ぶ。
【0067】考えられる要求及び特定の要求を満たすた
めに、当業者が、本発明による方法及び光学系に対して
さらに変更及び変形を加え得ることは明らかであり、こ
れらの変更及び変形のすべてが、請求項に規定した本発
明の保護範囲内に入る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 1a,1b,1cは本発明による反射デバイ
スの製造方法の異なる製造ステップを図式的に示す図で
ある。
【図2】 前記反射デバイスの他の製造ステップを示す
図である。
【図3】 3a,3b,3cは前記反射デバイスの結論
的な製造ステップを図式的に示す図である。
【図4】 本発明の方法で入手可能な第1の反射デバイ
スを用いたシステムの第1具体例を図式的に示す図であ
る。
【図5】 本発明の方法で入手可能な第2の反射デバイ
スを用いたシステムの第1具体例を図式的に示す図であ
る。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 上部外面(上部自由面) 3 下部外面(下部自由面) 4 平らな側面 5 保護層 6 保護層 7 上部開口部 8 下部開口部 9 上部エッチング領域 10 下部エッチング領域 11 第1部分 12 第2部分 13 平面 14 平面 15 平面 16 第1外壁 17 第2外壁 18 金属層 19 金属層 20 保護層 21 鏡面壁 22 鏡面壁 23 反射デバイス 24 支持基板 25 第1光学系 26 半導体レーザー 27 素子 28 光ディスク 29 フォトダイオード 30 制御回路 31 出力ポート 32 出力ポート 33 光学系 34 反射デバイス 35 光ファイバ 36 端 37 レンズ 38 受光デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウバルド マストゥロマッテオ イタリア国 ミラノ 20010 バレッジオ ヴィア エッセ ステファノ 27 (72)発明者 ピエトロ コロナ イタリア国 00185 ローマ ヴィア デ イ ヴォルシー 44 (72)発明者 フラヴィオ ヴィッラ イタリア国 20159 ミラノ ヴィア ピ ランベルテンジ 23 (72)発明者 ガブリエレ バルロッキ イタリア国 ミラノ 20010 コルナレド ヴィア ルツェルナテ 8 Fターム(参考) 2H037 BA12 CA38 DA03 DA04 DA06 2H042 DA01 DA12 DB01 DC01 DC08 DE07

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a) 少なくとも第1自由面(2)によっ
    て規定されるシリコン基板(1)を用意するステップと、 b) 前記第1自由面(2)の領域(9)を露出させる開口部
    (7)を設けた保護材料の層(5)を、前記第1面上に形成す
    るステップと、 c) 前記自由面(2)の前記領域(9)を異方性の薬品によ
    ってエッチングして、前記基板の少なくとも一部(11)を
    除去して、前記第1面に対して傾斜した、前記基板の第
    2自由面(16)を規定するステップとを具えた、電磁放射
    反射デバイスの製造方法において、 前記第1自由面(2)が前記シリコン基板の結晶面{11
    0}に平行であり、そして前記ステップc)が、前記エ
    ッチングのステップによってできた前記第2自由面(16)
    が前記基板(1)の面{100}に平行になるように、前
    記異方性の薬品を浸入させるステップを具えていること
    を特徴とする電磁放射反射デバイスの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第2面(16)が前記第1面(2)と接続
    して、前記第1面に対してほぼ45°に等しい値の角度に
    傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記シリコン基板(1)に、前記シリコン
    基板の結晶面{110}に平行な平らな側面(4)を設け
    て、前記開口部(7)に、前記平らな側面に平行に向いた
    端を少なくとも1つ設けることを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記異方性の薬品が、活性化合物の水溶
    液であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記活性化合物が、6%から25%までの範
    囲の濃度で存在することを特徴とする請求項4に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 前記濃度が8%〜20%であることを特徴
    とする請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記濃度が10%〜15%であることを特徴
    とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記溶液が、水酸化テトラメチルアンモ
    ニウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムから成る群
    から選択した活性化合物を含むことを特徴とする請求項
    4に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記ステップc)において、前記水溶液
    が30℃〜70℃の温度を有することを特徴とする請求項4
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記温度が40℃〜65℃であることを特
    徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記温度が50℃〜60℃であることを特
    徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記保護材料(5)が酸化チッ化物であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記保護材料(5)が、酸化シリコンの
    第1層及びチッ化シリコンの第2層から成ることを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記領域(9)をエッチングするステッ
    プの後に、前記第2自由面(16)を、電磁放射を反射する
    のに適した少なくとも1層の材料(18)で覆うステップを
    具えていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記少なくとも1層(18)が、光の周波
    数を反射するのに適していることを特徴とする請求項1
    4に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記材料が、アルミニウム、銀、金か
    ら成る群に属する金属であることを特徴とする請求項1
    5に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記少なくとも1つの金属層(18)を、
    二酸化シリコンの層(20)で覆うことを特徴とする請求項
    16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 自由使用面(16)を有するシリコン基板
    (1)と、 前記自由使用面(16)上に配置した、放射を反射するのに
    適した材料の層(18)とを具えた、電磁放射を反射するデ
    バイスであって、前記材料の層(18)が前記自由使用面(1
    6)と共に、放射を反射する鏡面壁(21)を規定する電磁放
    射反射デバイスにおいて、 前記シリコン基板(1)が<110>型であり、前記鏡面
    壁(21)が、前記シリコン基板の面{100}にほぼ平行
    であることを特徴とする電磁放射反射デバイス(23)。
  19. 【請求項19】 さらに、少なくとも前記鏡面壁(21)上
    に配置され、かつ前記反射すべき放射に対して透明な保
    護材料の層(20)を具えていることを特徴とする請求項1
    8に記載のデバイス。
  20. 【請求項20】 さらに、シリコン支持基板(24)を具え
    て、該シリコン支持基板上に前記シリコン基板(1)を固
    定したことを特徴とする請求項18に記載のデバイス。
  21. 【請求項21】 入射電磁放射を出力する第1出力ポー
    ト(31,36)と、 前記放射を反射するデバイス(23,34)とを具えた光学系
    (25,33)であって、該光学系が、前記第1出力ポート(3
    1)に結合されて前記入射放射を受ける第1鏡面壁(21)を
    有する第1シリコン基板(1)を具えた光学系において、 前記シリコン基板(1)が<110>型であり、前記第1
    鏡面壁(21)が前記シリコン基板の面{100}に平行で
    あることを特徴とする光学系。
  22. 【請求項22】 前記第1鏡面壁(21)を、前記電磁放射
    の入射方向に対してほぼ45°傾斜させたことを特徴とす
    る請求項21に記載の光学系(25,33)。
  23. 【請求項23】 第2シリコン基板(24)を具えて、該第
    2シリコン基板上に、前記デバイスの前記第1シリコン
    基板(1)を固定したことを特徴とする請求項22に記載
    の光学系(25,33)。
  24. 【請求項24】 さらに、前記第1鏡面壁(21)が反射し
    た前記電磁放射が当たるように配置した光コンパクトデ
    ィスク(28)を具えていることを特徴とする請求項21に
    記載の光学系(25)。
  25. 【請求項25】 さらに、光の周波数の電磁放射を前記
    出力ポート(31)に供給するレーザー源(26)を具えている
    ことを特徴とする請求項21に記載の光学系(25)。
  26. 【請求項26】 前記デバイス(23)が、前記第2ポート
    を出る放射を前記第2基板に統合した受光デバイス(29)
    に向けて反射するように、前記レーザー源(26)源の第2
    出力ポート(32)に結合した第2鏡面壁(22)を、前記第1
    基板(1)上に具えていることを特徴とする請求項23及
    び25に記載の光学系(25)。
  27. 【請求項27】 前記第2基板(24)がさらに、前記受光
    回路(29)に電気的に結合した、前記レーザー源(26)を制
    御するための集積回路(30)を具えていることを特徴とす
    る請求項26に記載の光学系(25)。
  28. 【請求項28】 さらに、 前記第1ポート(36)に接続され、光信号の伝播に適した
    光ファイバ(35)と、 前記鏡面壁(22)が反射した光信号を受けて、検出電気信
    号を発生する受光デバイス(38)とを具えていることを特
    徴とする請求項21に記載の光学系(33)。
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