JP2003207176A - 浴室換気装置 - Google Patents

浴室換気装置

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JP2003207176A
JP2003207176A JP2002005150A JP2002005150A JP2003207176A JP 2003207176 A JP2003207176 A JP 2003207176A JP 2002005150 A JP2002005150 A JP 2002005150A JP 2002005150 A JP2002005150 A JP 2002005150A JP 2003207176 A JP2003207176 A JP 2003207176A
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bathroom
air
steam
temperature
blower
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JP2002005150A
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English (en)
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Toshiya Ishida
敏也 石田
Naoki Tohana
直樹 戸花
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Max Co Ltd
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Max Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で取り付けも容易な浴室換気装置
を提供する。 【解決手段】 本発明の浴室換気装置は、浴室の天井2
2に設置され送風ファン25によって浴室内の空気を吸
気口26から吸気して送風口28より浴室内に送風する
送風装置21と、送風装置21に設けられ、給水管34
を介して供給される水をスチーム用ヒータ35で加熱し
てスチームを発生し、そのスチームを浴室内に噴出する
スチーム発生装置33とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室換気装置に係
り、特に浴室内の換気、乾燥、暖房を行う浴室換気装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】冬期、入浴前に浴室内が予め暖められて
いれば、血圧の急激な上昇が抑えられ、高齢者などは安
心して入浴できる。そのため、従来では浴室にセラミッ
クヒータやカーボンランプなどを取り付け、これらセラ
ミックヒータやカーボンランプによって浴室内を予め暖
めておくようにしていた。
【0003】しかし、セラミックヒータやカーボンラン
プなどは浴室内の空気を暖めるだけであって、浴室に入
ったときに人が最も冷たさを感じる床面までは暖めてい
なかった。セラミックヒータやカーボンランプを用いて
床面まで暖めるには長時間運転しなければならないが、
長時間運転すると、浴室内が過乾燥状態となり、また電
力消費量が多くなる欠点があった。
【0004】そこで、例えば実開平6−75488号公
報には、長期間運転を行わなくても浴室の床面を暖める
ことができ、さらに浴室内の過乾燥状態を防ぐことので
きる浴室暖房設備が提案されている。この浴室暖房設備
は、図10に示すように、浴室内の天井に乾燥暖房機1
が、浴室の側壁面角部に蒸気発生装置2がそれぞれ取り
付けられ、乾燥暖房機1からの温風流3と蒸気発生装置
2からの蒸気流4とを浴室の比較的上部で合流させて浴
室内で循環させることにより、浴室の床面を暖めるとと
もに浴室内の過乾燥状態を防ぐことができるようにした
ものである。
【0005】乾燥暖房機1は、図11に示すように、吸
気口5を有するケーシング6内に、モータ7によって回
転する送風ファン8が設けられ、その送風ファン8の吐
出側9には切替ダンパ10が回動自在に枢着されてい
る。切替ダンパ10は、図の実線で示す位置と二点鎖線
で示す位置とに切替可能であり、実線の位置にあるとき
は、浴室内の空気を送風ファン8によって吸気口5から
吸気して送風口11から浴室内に送風し、二点鎖線の位
置にあるときは、吸気口5から吸気した浴室内の空気を
排気ダクト12へと排出する。また、送風口11には温
風用ヒータ13が設けられ、送風口11から送風される
空気を温風用ヒータ13で暖めることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、乾燥暖房機1と蒸気発生装置2が別々で
あるので、浴室換気装置の構造が複雑になるとともに、
乾燥暖房機1や蒸気発生装置2を浴室に取り付ける作業
が繁雑となるという問題がある。
【0007】本発明の課題は、構造が簡単で取り付けも
容易な浴室換気装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、浴室の天井に設置され、
浴室内の空気を吸気して送風口より浴室内に送風する送
風手段と、前記送風手段に設けられ、スチームを発生し
て前記浴室内に噴出するスチーム発生手段とを備えたこ
とを特徴としている。
【0009】上記構成によれば、スチーム発生手段が送
風手段に設けられているので、浴室換気装置全体がコン
パクト化され、構造が簡単になるとともに取り付けも容
易となる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、浴室内の湿度を検出する湿度検出手段を設け、前記
湿度検出手段により検出した湿度情報に基づき、前記ス
チーム発生手段によるスチームの発生を制御する制御手
段を設けたことを特徴としている。
【0011】上記構成によれば、浴室内を必要な湿度と
することができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、浴室の天井に設
置され、浴室内の空気を吸気して、該空気を内部の温風
用ヒータで加熱してから送風口より浴室内に送風する送
風手段と、前記送風手段に設けられ、スチームを発生し
て前記浴室内に噴出するスチーム発生手段と、前記浴室
内の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段
で検出した温度情報に基づいて、前記温風用ヒータに供
給する電力を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
している。
【0013】上記構成によれば、制御手段は、浴室内の
温度に基づいて、温風用ヒータに供給する電力を制御す
る。例えば、浴室内の温度が所定温度以下のときは、温
風用ヒータの電源を入れたり、または温風用ヒータに印
加する電圧や温風用ヒータに流す電流を増加させること
により、送風口からの空気温度を上昇させて浴室内の温
度を上げ、浴室内の温度が所定温度を超えたときは、温
風用ヒータの電源を切ったり、または温風用ヒータに印
加する電圧や温風用ヒータに流す電流を減少させること
により、送風口からの空気温度を下降させて浴室内の温
度を下げる。
【0014】請求項4に記載の発明は、浴室の天井に設
置され、浴室内の空気を吸気して、該空気を内部の温風
用ヒータで加熱してから送風口より浴室内に送風する送
風手段と、前記送風手段に設けられ、内部のスチーム用
ヒータで水を加熱してスチームを発生するとともに、そ
のスチームを前記浴室内に噴出するスチーム発生手段
と、前記浴室内の温度を検出する温度検出手段と、前記
温度検出手段で検出した温度情報に基づいて、前記スチ
ーム用ヒータに供給する電力を制御する制御手段とを備
えたことを特徴としている。
【0015】上記構成によれば、制御手段は、浴室内の
温度が所定温度以下のときは、スチーム用ヒータの電源
を入れたり、またはスチーム用ヒータに印加する電圧や
温風用ヒータに流す電流を増加させることにより、送風
口からの空気の温度を上昇させて浴室内の温度を上げ、
浴室内の温度が所定温度を超えたときは、スチーム用ヒ
ータの電源を切ったり、またはスチーム用ヒータに印加
する電圧や温風用ヒータに流す電流を減少させることに
より、送風口からの空気の温度を下降させて浴室内の温
度を下げる。
【0016】請求項5に記載の発明は、浴室の天井に設
置され、浴室内の空気を吸気して該空気を内部の温風用
ヒータで加熱してから送風口より浴室内に送風する送風
手段と、前記送風手段に設けられ、水を加熱してスチー
ムを発生するとともに、そのスチームを前記浴室内に噴
出するスチーム発生手段と、前記浴室内の温度または湿
度を検出する温度または湿度検出手段と、前記温度また
は湿度検出手段で検出した温度または湿度情報に基づい
て、前記スチーム発生手段に供給される水の供給量を制
御する制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0017】上記構成によれば、制御手段は、浴室内の
温度が所定温度以下のときは、スチーム発生手段への水
の供給量を増加させることにより、スチームの発生量を
増大させて浴室内の温度を上げ、浴室内の温度が所定温
度を超えたときは、スチーム発生手段への水の供給量を
減少させることにより、スチームの発生量を少なくして
浴室内の温度を下げる。
【0018】請求項6に記載の発明は、浴室の天井に設
置され、浴室内の空気を吸気して該空気を送風口より浴
室内に送風する送風手段と、前記送風手段に設けられ、
スチームを発生して前記浴室内に噴出するスチーム発生
手段と、前記浴室内の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出した温度情報に基づいて、前記
送風口から送風される空気の送風量を制御する制御手段
とを備えたことを特徴としている。
【0019】上記構成によれば、制御手段は、浴室内の
温度が所定温度以下のときは、送風口からの送風量を大
きくすることにより、浴室内に供給される総熱量を増加
させて浴室内の温度を上げ、浴室内の温度が所定温度を
超えたときは、送風口から浴室内に送風される空気の送
風量を小さくすることにより、浴室内に供給される総熱
量を減少させて浴室内の温度を下げる。
【0020】請求項3〜6に記載の発明では、制御手段
による制御の対象は1つであったが、2つ以上の対象を
並行して制御することも可能である。請求項7に記載の
発明は、2つ以上の対象を並行して制御するようにした
ものである。すなわち、請求項7に記載の発明は、浴室
の天井に設置され、浴室内の空気を吸気して、該空気を
内部の温風用ヒータで加熱してから送風口より浴室内に
送風する送風手段と、前記送風手段に設けられ、内部の
スチーム用ヒータで水を加熱してスチームを発生すると
ともに、そのスチームを前記浴室内に噴出するスチーム
発生手段と、前記浴室内の温度を検出する温度検出手段
と、前記温度検出手段で検出した温度情報に基づいて、
前記温風用ヒータに供給する電力の制御、前記スチーム
用ヒータに供給する電力の制御、前記スチーム発生手段
への水の供給量の制御、前記加熱空気の送風量の制御の
うち、少なくとも2つの制御を並行して行う制御手段と
を備えたことを特徴としている。
【0021】請求項8に記載の発明は、請求項3〜7の
いずれかにおいて、浴室ドアの開閉を検出するドアセン
サが設けられ、前記制御手段は、前記ドアセンサからの
検出情報を取り込んで、浴室ドアが閉まっているときだ
け、前記スチーム発生手段からスチームを発生させるこ
とを特徴としている。
【0022】上記構成によれば、浴室ドアが開いている
ときはスチームが発生せず、浴室外に流出するスチーム
量を少なくすることができる。
【0023】請求項9に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれかにおいて、前記送風口には可変式ルーバーが取
り付けられ、前記送風口から浴室内に送風される空気の
送風方向を変化させることを特徴としている。
【0024】上記構成によれば、浴室内の空気が十分に
攪拌され、浴室内の温度を均一にすることができる。さ
らに、スチームが常に同じ箇所にあたることによる浴室
壁面の変形を防ぐことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1による浴
室換気装置の概略構成を示した断面図である。本浴室換
気装置20は送風手段として送風装置21を備えてお
り、この送風装置21は浴室天井22に取り付けられて
いる。送風装置21はケーシング23を有し、そのケー
シング23の内部にはモータ24によって回転駆動され
る送風ファン25が設けられている。ケーシング23に
は、送風ファン25の下方に吸気口26が、送風ファン
25の吐出側27下方に送風口28がそれぞれ形成され
ている。
【0026】送風ファン25の吐出側27は送風口28
および排気ダクト29に分岐しており、その分岐点には
切替ダンパ31が設けられている。切替ダンパ31は軸
31Aを中心にして矢印A方向に揺動自在で、図の実線
で示す位置と二点鎖線で示す位置とで切替可能である。
【0027】また、送風口28にはルーバー32が取り
付けられている。ルーバー32は、図示していないステ
ッピングモータ等によって駆動されて左右方向に揺動
し、送風口28からの空気の吹き出し方向を左右に繰り
返し変化させることができる。
【0028】さらに、本実施の形態では、送風装置21
にはスチーム発生手段としてスチーム発生装置33が設
けられている。このスチーム発生装置33は、給水管3
4が接続されたスチーム用ヒータ35と、スチーム用ヒ
ータ35にノズル配管36を介して取り付けられたノズ
ル37と、給水管34の途中に設けられた電磁バルブ3
8とを備えている。ノズル37は送風口28の上流側に
位置し、切替ダンパ31が二点鎖線の位置にあるときの
位置よりも送風口28に近い位置に配置されている。ま
た、ノズル配管36はスチーム用ヒータ35に揺動自在
に取り付けられており、ノズル配管36をステッピング
モータ等で揺動させることにより、ノズル37は、スチ
ーム用ヒータ35を中心にして浴室天井22に平行な水
平面内で揺動する。
【0029】上記構成において、浴室内を暖房する場合
は、切替ダンパ31を図の実線の位置に切り替えて、送
風ファン25の吐出側27と送風口28とを連通する。
この状態で、モータ24を回転させて送風ファン25を
回転駆動すると、浴室内の空気は吸気口26から吸気さ
れ、吐出側27を通って送風口28に流れる。
【0030】一方、給水管34には外部から水が供給さ
れており、この水は電磁バルブ38を通ってスチーム用
ヒータ35に流入し、スチーム用ヒータ35で加熱され
てスチームを発生する。スチームはノズル配管36を介
してノズル37から送風口28に向けて噴出され、送風
ファン25の吐出側27から流れてくる空気に混合され
る。このとき、ノズル37は、スチームを噴出しなが
ら、スチーム用ヒータ35を中心にして浴室天井22に
平行な水平面内で揺動し、空気とスチームとを十分に混
合させる。そして、スチームが混合された空気が、送風
口28のルーバー32から浴室内に送風される。
【0031】また、浴室内の換気を行う場合は、切替ダ
ンパ31を図の二点鎖線の位置に切り替えて、送風ファ
ン25の吐出側27と排気ダクト29とを連通する。こ
の状態で、送風ファン25を回転駆動させると、浴室内
の空気は吸気口26から吸気され、吐出側27を通って
排気ダクト29に流れて外部に排出される。
【0032】本実施の形態によれば、送風装置21にス
チーム発生装置33が設けられているので、浴室換気装
置20全体がコンパクト化され、構造が簡単で浴室への
取り付けも容易となる。ルーバーを可変にすることでス
チームが常に同じ箇所にあたることによるルーバー32
の熱変形を防ぐことができる。
【0033】また、ノズル37をスチーム用ヒータ35
を中心にして揺動させることができ、かつルーバー32
によって空気の送風方向を左右に繰り返し変化させるこ
とができるので、スチームが混合された暖かい空気を浴
室内全体に均一に行き渡らせることができる。
【0034】さらに、本実施の形態によれば、スチーム
用ヒータ35による加熱を止めて、ノズル37から冷水
のミストを噴出することにより、浴室内の温度を速やか
に下げることができるという効果もある。
【0035】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。図2は本発明の実施の形態2に
よる浴室換気装置の概略構成を示した断面図である。本
実施の形態では、送風ファン25の吐出側27と送風口
28との間に温風用ヒータ40が設けられている。この
温風用ヒータ40は、浴室内換気時の切替ダンパ31の
位置(図の二点鎖線)よりも下流側で、スチームを噴出
するノズル37よりも上流側の位置に配置されている。
また本実施の形態では、送風ファン25はその回転軸が
水平方向になるよう組み付けられている。
【0036】また、本実施の形態では、図3に示すよう
な制御系が設けられている。この制御系は制御手段とし
てスチーム発生装置制御部41と送風装置制御部42を
有し、両制御部41,42は連動制御されようになって
いる。スチーム発生装置制御部41には、浴室ドアの開
閉を検出するドアセンサ43、冷・暖房スイッチ44、
浴室内の温度を検出する温度検出手段としての温度セン
サ45、スチーム用ヒータ35、および電磁バルブ38
が接続されている。また、送風装置制御部42には、冷
・暖房スイッチ44、温度センサ45、温風用ヒータ4
0、送風ファンのモータ24、およびルーバー32を駆
動するステッピングモータ(図示省略)に接続されてい
る。なお、温度センサ45の代わりに、浴室内の湿度を
検出する湿度センサを設けることもできる。
【0037】上記構成において、浴室内の暖房または乾
燥を行う場合は、切替ダンパ31を図の実線の位置に切
り替えて、送風ファン25の吐出側27と送風口28と
を連通する。この状態で、モータ24を回転させて送風
ファン25を回転駆動させると、浴室内の空気は吸気口
26から吸気され、送風ファン25の吐出側において、
温風用ヒータ40によって加熱され、さらにノズル37
から噴出するスチームが混合された後、送風口28のル
ーバー32を介して浴室内に送風される。
【0038】浴室内の換気を行う場合は、切替ダンパ3
1を図の二点鎖線の位置に切り替えて、浴室内の空気を
吸気口26から吸気して、吐出側27を介して排気ダク
ト29へと流し外部に排出する。
【0039】本実施の形態によれば、浴室内から吸気し
た空気を温風用ヒータ40で加熱し、その加熱した空気
に素早くスチームを混合させているので、空気が十分に
加熱され、その加熱空気を浴室内に送風することによ
り、浴室内を効果的に暖めることができる。
【0040】また、温風用ヒータ40がノズル37より
も上流側に配置されているので、スチームの水分によっ
て温風用ヒータ40が劣化するのを防ぐことができる。
【0041】次に、本実施の形態では、温度センサ45
からの検出温度情報に基づいて、スチーム用ヒータ3
5、電磁バルブ38、温風用ヒータ40、送風ファンの
モータ24を制御して浴室内の温度を調節するようにし
ている。
【0042】最初に、スチーム用ヒータ35を制御して
浴室内の温度を調節する手順を図4のフローチャートを
用いて説明する。まず、冷・暖房スイッチ44が入って
いるか否か判断し(ステップS101)、冷・暖房スイ
ッチ44が入っていれば、温度センサ45は浴室内の温
度を検出し、その検出温度情報をスチーム発生装置制御
部41が取り込む(ステップS102)。
【0043】スチーム発生装置制御部41は、取り込ん
だ検出温度情報を基に浴室内の温度を所定値に制御す
る。例えば、浴室内の温度が45℃以下であるか否か判
断し(ステップS103)、45℃以下であれば、スチ
ーム用ヒータ35の電源をオンにするか、もしくはスチ
ーム用ヒータ35に印加する電圧を増加またはスチーム
用ヒータ35に流す電流を増加させる(ステップS10
4)。これにより、ノズル37からスチームの噴出が開
始されるか、もしくはスチームが噴出されているときで
あれば、そのスチーム温度が上昇するので、浴室内温度
を上昇させることができる。また、45℃を超えていれ
ば、スチーム用ヒータ35の電源をオフにするか、もし
くはスチーム用ヒータ35に印加する電圧を減少または
スチーム用ヒータ35に流す電流を減少させる(ステッ
プS105)。これにより、スチームが噴出されている
ときであれば、そのスチームの噴出が停止されるか、も
しくはスチーム温度が降下するので、浴室内温度を降下
させることができる。
【0044】ステップS102〜ステップS104の処
理またはステップS102〜ステップS105の処理
は、冷・暖房スイッチ44が切られるまで繰り返され
(ステップS106)、浴室内の温度が所定温度(45
℃)になるよう制御される。
【0045】次に、電磁バルブ38を制御して浴室内の
温度を調節する手順を図5のフローチャートを用いて説
明する。ステップS111〜ステップS113の処理
は、図4におけるステップS101〜ステップS103
の処理と同じである。そして、スチーム発生装置制御部
41は、ステップS113において、浴室内の温度が4
5℃以下であると判断した場合は電磁バルブ38の開度
を開く(ステップS114)。これにより、ノズル37
からスチームの噴出が開始されるか、もしくはスチーム
が噴出されているときであれば、その噴出量が増加する
ので、浴室内温度を上昇させることができる。また、4
5℃を超えていると判断した場合は電磁バルブ38の開
度を閉じる(ステップS115)。これにより、スチー
ムが噴出されているときであれば、スチームの噴出が停
止されるか、もしくはスチーム噴出量が減少するので、
浴室内温度を降下させることができる。
【0046】ステップS112〜ステップS114の処
理またはステップS112〜ステップS115の処理
は、冷・暖房スイッチ44が切られるまで繰り返され
(ステップS116)、浴室内の温度が所定温度(45
℃)になるよう制御される。
【0047】なお、図5のステップS112において、
浴室内の湿度データを取り込み、その湿度データが予め
設定された値以下か否かを判断し、その判断結果に基づ
いてて電磁バルブ38の開度を制御することも可能であ
る。
【0048】次に、温風用ヒータ40を制御して浴室内
の温度を調節する手順を図6のフローチャートを用いて
説明する。なお、ここではノズル37からはスチームが
噴出されているものとする。ステップS121〜ステッ
プS123までの処理は、図4におけるステップS10
1〜ステップS103までの処理と同じである。ただ
し、ステップS122における温度データの取り込みは
送風装置制御部42が行う。そして送風装置制御部42
は、ステップS123において、浴室内の温度が45℃
以下であると判断した場合は、温風用ヒータ40の電源
をオンにするか、もしくは温風用ヒータ40に印加する
電圧を増加または温風用ヒータ40に流す電流を増加さ
せる(ステップS124)。これにより、送風ファン2
5からの空気が十分に加熱され、その加熱された空気が
ノズル37からのスチームと送風口28で混合されるこ
とになるので、スチームを高温状態に維持することが可
能となり、その結果、浴室内温度を上昇させることがで
きる。また、45℃を超えていると判断した場合は、温
風用ヒータ40の電源をオフにするか、もしくは温風用
ヒータ40に印加する電圧を減少または温風用ヒータ4
0に流す電流を減少させる(ステップS125)。この
場合は、送風ファン25からの空気が十分に加熱されな
いので、ノズル37からのスチームを高温に維持するこ
とが難しくなり、その結果、浴室内温度を降下させるこ
とができる。
【0049】ステップS122〜ステップS124の処
理またはステップS122〜ステップS125の処理
は、冷・暖房スイッチ44が切られるまで繰り返され
(ステップS126)、浴室内の温度が所定温度(45
℃)になるよう制御される。
【0050】次に、送風ファン25を制御して浴室内の
温度を調節する手順を図7のフローチャートを用いて説
明する。なお、ここではノズル37からはスチームが噴
出し、さらに温風用ヒータ40には電流が流されている
ものとする。ステップS131〜ステップS133まで
の処理は、図6におけるステップS121〜ステップS
123までの処理と同じである。そして送風装置制御部
42は、ステップS133において、浴室内の温度が4
5℃以下であると判断した場合は、送風ファン25をオ
ンにする(つまりモータ25を回転させて送風ファン2
5を回転駆動させる)か、もしくはモータ24に印加す
る電圧を増加またはモータ24に流す電流を増加させる
(ステップS134)。これにより、温風用ヒータ40
によって加熱された空気が送風口28に多量に供給さ
れ、ノズル37からのスチームを高温状態に維持するこ
とが可能となり、その結果、浴室内温度を上昇させるこ
とができる。また、45℃を超えていると判断した場合
は、送風ファン25をオフにする(つまりモータ25を
止めて送風ファン25の回転を停止させる)か、もしく
はモータ24に印加する電圧を減少またはモータ24に
流す電流を減少させる(ステップS135)。この場合
は、温風用ヒータ40によって加熱された空気が送風口
28にあまり供給されなくなるため、ノズル37から噴
出されたスチームを高温に維持することが難しくなり、
その結果、浴室内温度を降下させることができる。
【0051】ステップS132〜ステップS134の処
理またはステップS132〜ステップS135の処理
は、冷・暖房スイッチ44が切られるまで繰り返され
(ステップS136)、浴室内の温度が所定温度(45
℃)になるよう制御される。
【0052】図4〜図7に示したフローチャートでは、
温度センサ45からの検出温度情報に基づいて、スチー
ム用ヒータ35、電磁バルブ38、温風用ヒータ40、
および送風ファンのモータ24のうち、いずれか一つだ
けを制御して浴室内の温度を調節していた。しかし、ス
チーム用ヒータ35、電磁バルブ38、温風用ヒータ4
0、および送風ファンのモータ24のうちの複数を制御
することも可能である。このような制御のフローチャー
トを図8に示す。
【0053】図8のフローチャートにおいて、ステップ
S141〜ステップS143の処理は、図4におけるス
テップS101〜ステップS103の処理または図6に
おけるステップS121〜ステップS123の処理と同
じである。そしてステップS143において、スチーム
発生装置制御部41や送風装置制御部42が、浴室内の
温度が45℃以下であると判断した場合はステップS1
44〜ステップS147の処理が実行され、浴室内の温
度が45℃を超えていると判断した場合は、ステップS
148〜ステップS151の処理が実行される。ここ
で、ステップS144およびステップS148は図4に
おけるステップS104およびステップS105と同じ
であり、ステップS145およびステップS149は図
5におけるステップS114およびステップS115と
同じであり、ステップS146およびステップS150
は図6におけるステップS124およびステップS12
5と同じであり、ステップS147およびステップS1
51は図7におけるステップS134およびステップS
135と同じである。
【0054】ステップS144〜ステップS147とス
テップS148〜ステップS151は順番を入れ替えて
も良い。例えば、ステップS145とステップ149を
最初に実行しても良いし、ステップS146とステップ
150を最初に実行しても良いし、さらにステップS1
47とステップ151を最初に実行しても良い。
【0055】また、図8において、ステップS144〜
ステップS147とステップS148〜ステップS15
1のうち、少なくとも2つの処理を並行して実行するこ
とができる。例えば、ステップS144,S148およ
びステップS145,S149の2つの処理を並行して
実行しても良いし、ステップS145,S149、ステ
ップS146,S150およびステップS147,S1
51の3つの処理を並行して実行しても良い。
【0056】ステップS142〜ステップS151の処
理は、冷・暖房スイッチ44が切られるまで繰り返され
(ステップS152)、浴室内の温度が所定温度(45
℃)になるよう制御される。
【0057】次に、浴室ドアの開閉を検出するドアセン
サ43からの検出信号も加味して、浴室内の温度を調節
する手順を図9のフローチャートを用いて説明する。ま
ず、スチーム発生装置制御部41は冷・暖房スイッチ4
4が入っているか否か判断し(ステップS161)、冷
・暖房スイッチ44が入っている場合、さらにドアセン
サ43からの検出情報に基づいて浴室ドアが閉められて
いるか否か判断する(ステップS162)。浴室ドアが
閉められていると判断した場合、温度センサ45は浴室
内の温度を検出し、その検出温度情報をスチーム発生装
置制御部41が取り込む(ステップS163)。
【0058】スチーム発生装置制御部41は、取り込ん
だ検出温度情報を基にして、例えば浴室内の温度が45
℃以下であるか否か判断する(ステップS164)。そ
して、45℃以下であると判断したした場合は、スチー
ム用ヒータ35の電源をオンにするか、もしくはスチー
ム用ヒータ35に印加する電圧を増加またはスチーム用
ヒータ35に流す電流を増加させる(ステップS16
5)。これにより、ノズル37からスチームの噴出が開
始されるか、もしくはスチームが噴出されているときで
あれば、そのスチーム温度が上昇するので、浴室内温度
を上昇させることができる。また、45℃を超えている
と判断した場合は、スチーム用ヒータ35の電源をオフ
にするか、もしくはスチーム用ヒータ35に印加する電
圧を減少またはスチーム用ヒータ35に流す電流を減少
させる(ステップS166)。これにより、スチームが
噴出されているときであれば、そのスチームの噴出が停
止されるか、もしくはスチーム温度が降下するので、浴
室内温度を降下させることができる。
【0059】スチームが噴出されている最中に浴室ドア
を開けると、スチームが浴室外(脱衣所)へ流出し、脱
衣所にカビが発生する原因となるので、浴室ドアが開け
られたか否かをドアセンサ43からの信号に基づいて判
断し(ステップS167)、浴室ドアが開けられたと判
断した場合には、スチーム用ヒータ35の電源をオフに
して(ステップS168)、スチームの噴出を停止させ
る(ステップS169)。ステップS163〜ステップ
S169の処理は冷・暖房スイッチ44が切られるまで
繰り返され(ステップS170)、浴室内の温度が所定
温度(45℃)になるよう制御される。
【0060】なお、図9において、ステップS165,
S166の代わりに、図5のステップS114,S11
5、図6のステップS124,S125、または図7の
ステップS134,S135の各処理を行うようにして
も良い。また、ステップS165,S166の代わり
に、図8のステップS144〜S147,ステップS1
48〜S151の各処理の少なくとも2つの処理を行う
ようにしても良い。
【0061】図4〜図9において、浴室内の所定温度を
45℃に設定したが、これに限定されるわけではなく、
浴室内の所定温度を45℃未満の温度または45℃を超
えた温度に設定することができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スチーム発生手段が送風手段に設けられているので、浴
室換気装置全体がコンパクト化され、構造が簡単になる
とともに取り付けも容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による浴室換気装置の概
略構成を示した断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2による浴室換気装置の概
略構成を示した断面図である。
【図3】図2の浴室換気装置の制御系のブロック図であ
る。
【図4】スチーム用ヒータを制御して浴室内の温度を調
節する手順を示したフローチャートである。
【図5】電磁バルブを制御して浴室内の温度を調節する
手順を示したフローチャートである。
【図6】温風用ヒータを制御して浴室内の温度を調節す
る手順を示したフローチャートである。
【図7】送風ファンを制御して浴室内の温度を調節する
手順を示したフローチャートである。
【図8】スチーム用ヒータ、電磁バルブ、温風用ヒータ
および送風ファンのうちの少なくとも2つを制御して浴
室内の温度を調節する手順を示したフローチャートであ
る。
【図9】浴室ドアの開閉情報も加味して浴室内の温度を
調節する手順を示したフローチャートである。
【図10】浴室換気装置が設置された浴室内の様子を示
した図である。
【図11】従来技術による浴室換気装置の概略構成を示
した断面図である。
【符号の説明】
20 浴室換気装置 21 送風装置(送風手段) 22 浴室天井 24 モータ 25 送風ファン 26 吸気口 28 送風口 29 排気ダクト 31 切替ダンパ 32 ルーバー 33 スチーム発生装置(スチーム発生手段) 35 スチーム用ヒータ 37 ノズル 38 電磁バルブ 40 温風用ヒータ 41 スチーム発生装置制御部(制御手段) 42 送風装置制御部(制御手段) 43 ドアセンサ 44 冷・暖房スイッチ 45 温度センサ(温度検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 11/02 102 F24F 11/02 102V Fターム(参考) 3L055 AA05 BC02 CA04 3L058 BD02 BE05 BG01 BG04 3L060 AA05 AA06 AA07 CC02 CC07 EE23 EE25 EE26 3L072 AA05 AB06 AC02 AD13 AG01 AG07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室の天井に設置され、浴室内の空気を
    吸気して送風口より浴室内に送風する送風手段と、前記
    送風手段に設けられ、スチームを発生して前記浴室内に
    噴出するスチーム発生手段と、を備えたことを特徴とす
    る浴室換気装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の浴室換気装置におい
    て、 浴室内の湿度を検出する湿度検出手段を設け、前記湿度
    検出手段により検出した湿度情報に基づき、前記スチー
    ム発生手段によるスチームの発生を制御する制御手段を
    設けたことを特徴とする浴室換気装置。
  3. 【請求項3】 浴室の天井に設置され、浴室内の空気を
    吸気して、該空気を内部の温風用ヒータで加熱してから
    送風口より浴室内に送風する送風手段と、前記送風手段
    に設けられ、スチームを発生して前記浴室内に噴出する
    スチーム発生手段と、前記浴室内の温度を検出する温度
    検出手段と、前記温度検出手段で検出した温度情報に基
    づいて、前記温風用ヒータに供給する電力を制御する制
    御手段と、を備えたことを特徴とする浴室換気装置。
  4. 【請求項4】 浴室の天井に設置され、浴室内の空気を
    吸気して、該空気を内部の温風用ヒータで加熱してから
    送風口より浴室内に送風する送風手段と、前記送風手段
    に設けられ、内部のスチーム用ヒータで水を加熱してス
    チームを発生するとともに、そのスチームを前記浴室内
    に噴出するスチーム発生手段と、前記浴室内の温度を検
    出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出した温
    度情報に基づいて、前記スチーム用ヒータに供給する電
    力を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする浴
    室換気装置。
  5. 【請求項5】 浴室の天井に設置され、浴室内の空気を
    吸気して、該空気を内部の温風用ヒータで加熱してから
    送風口より浴室内に送風する送風手段と、前記送風手段
    に設けられ、水を加熱してスチームを発生するととも
    に、そのスチームを前記浴室内に噴出するスチーム発生
    手段と、前記浴室内の温度または湿度を検出する温度ま
    たは湿度検出手段と、前記温度または湿度検出手段で検
    出した温度または湿度情報に基づいて、前記スチーム発
    生手段に供給される水の供給量を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする浴室換気装置。
  6. 【請求項6】 浴室の天井に設置され、浴室内の空気を
    吸気して該空気を送風口より浴室内に送風する送風手段
    と、前記送風手段に設けられ、スチームを発生して前記
    浴室内に噴出するスチーム発生手段と、前記浴室内の温
    度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出
    した温度情報に基づいて、前記送風口から送風される空
    気の送風量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴
    とする浴室換気装置。
  7. 【請求項7】 浴室の天井に設置され、浴室内の空気を
    吸気して、該空気を内部の温風用ヒータで加熱してから
    送風口より浴室内に送風する送風手段と、前記送風手段
    に設けられ、内部のスチーム用ヒータで水を加熱してス
    チームを発生するとともに、そのスチームを前記浴室内
    に噴出するスチーム発生手段と、前記浴室内の温度を検
    出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出した温
    度情報に基づいて、前記温風用ヒータに供給する電力の
    制御、前記スチーム用ヒータに供給する電力の制御、前
    記スチーム発生手段への水の供給量の制御、前記加熱空
    気の送風量の制御のうち、少なくとも2つの制御を並行
    して行う制御手段と、を備えたことを特徴とする浴室換
    気装置。
  8. 【請求項8】 請求項3〜7のいずれか1項に記載の浴
    室換気装置において、 浴室ドアの開閉を検出するドアセンサが設けられ、前記
    制御手段は、前記ドアセンサからの検出情報を取り込ん
    で、浴室ドアが閉まっているときに前記スチーム発生手
    段からスチームを発生させ、浴室ドアが開いているとき
    はスチームの発生を停止させることを特徴とする浴室換
    気装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜7のいずれか1項に記載の浴
    室換気装置において、 前記送風口には可変式ルーバーが取り付けられ、前記送
    風口から浴室内に送風される空気の送風方向を変化させ
    ることを特徴とする浴室換気装置。
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