JP2005164113A - 換気装置 - Google Patents

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JP2005164113A JP2003402816A JP2003402816A JP2005164113A JP 2005164113 A JP2005164113 A JP 2005164113A JP 2003402816 A JP2003402816 A JP 2003402816A JP 2003402816 A JP2003402816 A JP 2003402816A JP 2005164113 A JP2005164113 A JP 2005164113A
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直樹 戸花
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Abstract

【課題】 高温多湿の空気と温度の低い外気とを熱交換しても結露の発生やその結露による問題の発生を防止することのできる換気装置を提供する。
【解決手段】 室内の空気を吸い込む吸込口19と、この吸い込んだ空気を排気する排気口18と、外気を導入する外気導入口17と、この外気導入口17から導入された外気を室内へ給気する給気口20と、外気導入口17から導入された外気と排気口18から排気する空気との熱交換を行う熱交換素子12とを備えた換気装置10であって、熱交換素子12の熱交換によって発生する結露を防止する連通開口21およびダンパ25を設けた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、室内の空気を換気する換気装置に関する。
従来から、図20に示す浴室換気装置1が知られている(例えば特許文献1参照)。
係る浴室換気装置1には、浴室内の空気を吸気する吸込口2と浴室内へ温風を吹き出す吹出口3とが設けられている。吹出口3内にはヒータHが設けられており、吹出口3から吹き出す空気をそのヒータHによって暖めるようになっている。
また、浴室換気装置1には排気口5が設けられており、この排気口5は図示しない排気ダクトを介して室外に連通されている。また、浴室換気装置1内にはダンパDが設けられており、このダンパDは図20に示す実線位置と破線位置と鎖線位置とに切り換え可能となっている。ダンパDが実線位置に切り換わると吸込口2と吹出口3とが連通され、暖房モードのときヒータHが通電され、吹出口3から温風が吹き出される。
換気モードのとき、ダンパDが破線位置に切り換わり吸込口2と排気口5とが連通される。乾燥モードのとき、ダンパDが中間位置である鎖線位置に切り換わるとともにヒータHが通電され、衣類の乾燥が行えるようになっている。
Fは遠心ファンであり、この遠心ファンFによって吸込口2から空気を吸気し、この吸気した空気を吹出口3から吹き出させたり、排気口5から排気したりする。
ところで、このような浴室換気装置1にあっては、乾燥モードのときダンパDが鎖線位置に切り換わるとともにヒータHが通電される。そして、浴室内の空気が吸込口2から吸い込まれていき、この吸い込まれた空気がヒータHにより加熱されて吹出口3から温風となって浴室内へ吹き出されていく。他方、浴室内の空気の一部は外へ排気され、この排気により浴室の湿気が室外に排出されるので、浴室は効率よく乾燥していく。
しかしながら、湿気の排出と同時にヒータHで加熱した浴室の空気の一部を排気するので、熱エネルギーも同時に排出してしまい、ヒータHは無駄な電力を消費することになる。
そこで、排出する空気と浴室外から導入する外気とを熱交換素子で熱交換して排熱を回収する浴室換気装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−166737号公報 特許公報第2543129号
しかしながら、このような熱交換素子を備えた浴室換気装置にあっては、浴室の空気は高温多湿であるため、温度の低い外気と熱交換すると結露が発生し、この結露によって水滴が室内に垂れてきたりカビが発生したりする等の様々な問題があった。
この発明の目的は、高温多湿の空気と温度の低い外気とを熱交換しても結露の発生やその結露による問題の発生を防止することのできる換気装置を提供することにある。
請求項1の発明は、室内の空気を吸い込む吸込口と、この吸い込んだ空気を排気する排気口と、外気を導入する外気導入口と、この外気導入口から導入された外気を室内へ給気する給気口と、前記外気導入口から導入された外気と前記排気口から排気する空気との熱交換を行う熱交換素子とを備えた換気装置であって、
前記熱交換素子の熱交換によって発生する結露を防止する結露防止手段を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、前記結露防止手段は、前記外気導入口と熱交換素子との間に形成された外気導入室と前記室内とを通する連通開口と、この連通開口および前記外気導入口の開閉を行う開閉手段とを備えていることを特徴とする。
請求項3の発明は、前記排気口から排気される空気の湿度を検出する湿度センサを有し、
前記結露防止手段は、前記湿度センサの検出信号に基づいて前記開閉手段の開閉を制御する制御手段を備えていることを特徴とする。
請求項4の発明は、前記外気導入口から導入される外気の温度を検出する温度センサと、
前記排気口から排気される空気の湿度を検出する湿度センサと、
前記排気口から排気される空気の温度を検出する温度センサとを備え、
前記制御手段は、これらセンサの検出信号に基づいて前記開閉手段の開閉を制御することを特徴とする。
請求項5の発明は、前記給気口から室内へ給気される空気を加熱するヒータを備え、
前記結露防止手段は、前記外気導入口と熱交換素子との間に形成された外気導入室へ前記ヒータで加熱された空気の一部を戻す循環手段であることを特徴とする。
請求項6の発明は、前記外気導入口から導入される外気の温度を検出する温度センサを有し、
前記循環手段は、前記温度センサの検出信号に基づいて前記外気導入室へ戻す加熱された空気の風量を調整することを特徴とする。
請求項7の発明は、前記給気口から室内へ給気される空気を加熱するヒータを備え、
前記結露防止手段は、前記熱交換素子の熱交換によって発生したドレインを受けるドレイン受部を有し、このドレイン受部に前記ヒータによって加熱された空気が当たることを特徴とする。
請求項8の発明は、前記外気導入口と給気口とを連通して熱交換素子を迂回する第1バイパス風路と、前記吸込口と排気口とを連通して熱交換素子を迂回する第2バイパス風路と、第1,第2バイパス風路を開閉する開閉手段とを備え、
前記ヒータを非通電状態にして、所定の作動状態のときに前記開閉手段を開成して熱交換素子に外気と室内の空気を流さないようにしたことを特徴とする。
請求項9の発明は、前記ドレイン受部にドレインが溜まっていないとき、前記ヒータによって加熱された空気がそのドレイン受部に当たらないようにするダンパを設けたことを特徴とする。
請求項10の発明は、室内の空気を吸い込む吸込口と、この吸い込んだ空気を排気する排気口と、外気を導入する外気導入口と、この外気導入口から導入された外気を室内へ給気する給気口と、前記外気導入口から導入された外気と前記排気口から排気する空気との熱交換を行う熱交換素子とを備えた換気装置であって、
前記排気口から排気した空気と外気とを熱交換し、この熱交換した外気を前記外気導入口に導入することを特徴とする。
この発明によれば、結露を防止することのできる換気装置を提供することができる。
以下、この発明に係わる換気装置の実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
図1に示す浴室の換気、乾燥、涼風等の空調機能を有する浴室空調装置としての換気装置10は、本体ケース11内に設けた熱交換素子12と遠心ファン13,14とを有しており、遠心ファン13,14は本体ケース11内に設けたファン収容室15,16内に設けられている。遠心ファン13,14はモータM1,M2によって回転駆動される。
本体ケース11の右側壁(図1において)には外気導入口17と排気口18とが設けられており、本体ケース11の底面には吸込口19と給気口20と連通開口21とが設けられている。外気導入口17は外気導入ダクトD1を介して室外に連通し、排気口18は排気ダクトD2を介して室外に連通している。吸込口19は図示しない浴室内の空気を吸い込み、給気口20は浴室内へ外気を給気し、連通開口21は浴室内の空気を吸い込むようになっている。
給気口20にはヒータ22が設けられており、暖房モードや乾燥モードのときヒータ22は通電されて給気口20から浴室内へ給気する外気を加熱する。
外気導入口17は熱交換素子12を介してファン収容室16に連通し、ファン収容室16は給気口19に連通している。そして、遠心ファン14の回転により室外から外気導入ダクトD1を介して外気導入口17へ外気が導入され、この導入された外気が熱交換素子12を介して給気口20へ送風されるようになっている。
吸込口19は熱交換素子12を介してファン収容室15に連通し、ファン収容室15は排気口18に連通している。そして、遠心ファン13の回転により浴室内の空気がフロントパネル23を介して吸込口19へ吸い込まれ、この吸込口19に吸い込まれた空気が熱交換素子12を介して排気口18へ送風されるようになっている。排気口18へ送風された空気は排気ダクトD2を介して室外へ排気される。
熱交換素子12は、吸込口19から吸い込んだ浴室内の空気と外気導入口17から吸入した外気とを熱交換するものである。
また、本体ケース11内には、熱交換素子12と外気導入口17との間に外気導入室24が形成されており、この外気導入室24の下面が開放されて連通開口21となっている。連通開口21は外気導入室24と室内とを連通するものであり、この連通開口21にはダンパ(開閉手段:開閉手段には開成と閉成という2つの段階だけでなく、開度を調整する機能を有する開度調整手段を含むものである。)25が設けられている。ダンパ25は軸26を中心にして実線位置と破線位置との間を回動移動するようになっており、実線位置に位置しているとき連通開口21が閉成され、外気導入口17が開成されている。ダンパ25が破線位置に位置しているとき連通開口21が開成されて外気導入口17が閉成され、実線位置と破線位置との中間に位置しているとき外気導入口17からの外気と連通開口21からの浴室内の空気とが熱交換素子12に導入されるようになっている。そして、連通開口21とダンパ25とで結露防止手段が構成されている。
外気導入室24とファン収容室15とを仕切る仕切板27の上面には、排気口18から排気される浴室の空気の温度を検知する温度センサS1と、その空気の湿度を検知する湿度センサS2とが取り付けられている。また、仕切板27の下面には外気導入口17から導入された外気の温度を検知する温度センサS3が取り付けられている。
図2は換気装置10の制御系の構成を示したブロック図である。図2において、M3はダンパ25を回動させるモータ、30は暖房モードや乾燥モードや換気モードなどの各モードを設定する操作部であり、この操作部30は例えば脱衣室等に設けられている。31は図3に示すように結露が生じる湿度と温度の関係を示す飽和曲線Gを記憶したメモリ、32は操作部30によって設定されたモードや各センサS1〜S3が検知する検知信号に基づいてモータM1〜M3やヒータ22を制御する制御装置(制御手段)であり、この制御装置32はCPU等を備えている。
[動 作]
次に、上記のように構成される換気装置10の動作について説明する。
操作部30の操作により乾燥モードが設定されると、モータM1,M2が駆動されて遠心ファン13,14が回転していく。また、ヒータ22は通電される。ダンパ25は実線位置に位置され、連通開口21は閉成されている。
遠心ファン13の回転により浴室内の空気がフロントパネル23を介して吸込口19へ吸い込まれていき、この吸込口19に吸い込まれた空気が熱交換素子12を介して排気口18へ送風されていく。一方、遠心ファン14の回転により室外から外気導入ダクトD1を介して外気導入口17へ外気が導入され、この導入された外気が熱交換素子12を介して給気口20へ送風されていく。
そして、熱交換素子12では外気と浴室の空気との熱交換が行われ、この熱交換された外気はさらにヒータ22によって加熱されて給気口20から浴室内へ給気されていき、浴室内の温度が上昇していく。
他方、熱交換された浴室の空気は排気口18から排気ダクトD2を介して室外へ排気されていく。これにより浴室内の湿気が排気されて浴室は乾燥されていき、浴室に衣類を干せば、その衣類を乾燥させることができる。
ところで、排気口18から排気される空気の温度と湿度は温度センサS1と湿度センサS2とで検知され、外気導入口17へ導入された外気の温度は温度センサS3によって検知される。制御装置32は、温度センサS1および湿度センサS2が出力する検知信号から温度および湿度を求めて図3に示す検出点Pを求める。次いで、温度センサS3が検知する外気の温度T1を求め、検出点Pをその温度T1の位置へ平行移動させた際に、その検出点Pが飽和曲線Gの結露点Qを越えるか否かを判断する。
結露点Qを越えなければ、熱交換素子12の熱交換によって結露が生じないので、そのまま乾燥モードを続行する。
結露点Qを越える場合、熱交換素子12の熱交換によって結露が生じるので、モータM3を駆動させてダンパ25を図4に示す位置(図1において破線位置)へ回動させる。ダンパ25が図4に示す実線位置へ回動移動すると、連通開口21は開成され、外気導入口17は閉成する。この外気導入口17の閉成により、外気の外気導入室24への導入が停止するとともに、連通開口21の開成により浴室の空気が外気導入室24へ導入され、この導入された浴室の空気は熱交換素子12を通ってヒータ22で加熱されて給気口20から浴室へ給気されていく。すなわち、浴室の空気は循環されて浴室の温度が上昇していく。
一方、遠心ファン13の回転により吸込口19から吸い込まれた浴室の空気は熱交換素子12を介して排気口18へ送風され、この空気は排気ダクトD2を介して室外へ排気されていく。
そして、外気導入口17の閉成により外気が熱交換素子12へ導入されていかないので、熱交換素子12では浴室の空気と外気との熱交換が行われることがなく、このため結露は生じないことになる。また、浴室の空気が熱交換素子12を通って循環していくので、熱交換素子12は暖められていく。さらに、浴室の空気循環による浴室の温度上昇と排気により浴室の湿度が低下していく。
そして、温度センサS1および湿度センサS2が検知する検出点P′が温度T1だけ左へ平行移動しても結露点Qを十分に越えない程度に浴室の湿度が低下すると、制御装置32はモータM3を駆動させてダンパ25を図1に示す実線位置へ回動移動させる。ダンパ25が図1に示す実線位置へ回動移動すると、連通開口21は閉成され、外気導入口17は開成する。この連通開口21の閉成および外気導入口17の開成により、外気導入室24には外気のみが導入されて熱交換素子12で浴室の空気と外気との熱交換が行われる。この熱交換の際には、熱交換素子12が暖められているとともに浴室の湿度が低下していることにより、結露は生じない。
このように、外気温度が結露点以下になったとき熱交換素子12に外気を通さずに浴室の空気を通して浴室の空気を循環させるようにしたものであるから、結露の発生を防止することができ、しかも外気温度が結露点より以上のときには熱交換素子12で外気と浴室の空気との熱交換を行うので、ヒータ22による消費電力の無駄を無くすことができる。
換気モードが設定された場合には、ヒータ22が通電されないだけであり、動作は乾燥モードと同じなのでその説明は省略する。
暖房モードが設定された場合には、ダンパ25が図4に示す位置へ回動されるとともにヒータ22が通電され、モータM2のみが駆動されて遠心ファン14のみが回転される。そして、ダンパ25が図4に示す実線位置へ回動移動されたことにより連通開口21が開成され、外気導入口17が閉成する。
遠心ファン14の回転により、連通開口21から浴室の空気が外気導入室24へ導入され、この導入された浴室の空気は熱交換素子12を通ってヒータ22で加熱されて給気口20から浴室へ給気されていく。このように浴室の空気は循環されて浴室の暖房が行われることになる。
この第1実施例では、1つのダンパ25によって連通開口21および外気導入口17の開閉を行うようにしているが、それぞれにシャッタ(開閉手段)を設けて連通開口21および外気導入口17の開閉を行うようにしてもよい。この場合、各シャッタの開度を調整するようにしてもよい。
[他の例]
図5に示す換気装置10′は、図3に示す検出点Pが温度センサS3が検知する外気の温度T1の位置へ平行移動させた際に、その検出点Pが飽和曲線G(図3参照)の結露点Qを越える場合、ダンパ25を図5に示す位置に回動移動させるものである。すなわち、図1に示すダンパ25の実線位置と破線位置との間の中間位置にダンパ25を回動移動させることにより、外気導入口17からの外気に連通開口21からの浴室内の空気を混合させて外気の温度を上昇させ、これにより熱交換素子12の結露の防止を図ったものである。
この換気装置10′によれば、換気装置10の給気口19から浴室へ給気する循環風よりも湿度の低い空気を浴室内に給気することができるので、より短時間で浴室の乾燥を行うことができる。
[第2実施例]
図6および図7は第2実施例の換気装置100を示したものである。この換気装置100は、湿度センサS2の検知信号に基づいてダンパ25の切換動作を制御するようにしたものである。
すなわち、湿度センサS2が検知する浴室の空気の湿度が95%以下のときには、熱交換素子12の熱交換により結露が生じないので、第1実施例と同様にダンパ25を図6の実線位置にして浴室の乾燥や換気を行う。湿度センサS2が検知する湿度が95%より大きくなったときには、熱交換素子12の熱交換により結露が生じ易くなるので、ダンパ25を図7に示す実線位置へ回動移動させて連通開口21を開成するとともに外気導入口17を閉成して、第1実施例と同様に結露の防止を図るようにしたものである。その他の動作も第1実施例と同様なのでその説明は省略する。
[他の例]
図8は第2実施例の他の例の換気装置100′を示したものである。この換気装置100′は、湿度センサS2が検知する湿度が95%より大きくなったとき、ダンパ25を図8に示す中間位置(図6に示すダンパ25の実線位置と破線位置との間の中間位置)へ回動移動させるようにしたものである。
この換気装置100′の動作は、第1実施例の他の例と同様なのでその説明は省略する。
[第3実施例]
図9および図10は第3実施例の換気装置120を示したものである。この換気装置120は、給気口20から浴室へ給気される空気の一部を外気導入室24へ戻す連通風路121を設けたものである。この連通風路121の入口122には入口122を開閉するダンパ123が設けられている。このダンパ123が図9に示す位置に位置しているとき、入口122は閉成されて給気口20からの空気は連通風路121に導入されないようになっている。そして、図11に示すように、連通風路121とダンパ123とでヒータ22で加熱された空気の一部を外気導入室24へ戻す循環手段が構成されている。
ダンパ123は、温度センサS3が検知する外気の温度に基づいて切換制御される。温度センサS3が検知する外気の温度が例えば5゜Cより以上のとき、図9に示す位置に回動移動され、外気の温度が5゜C以下になったとき、図11に示す位置に回動移動される。他の構成は第1実施例と同様な構成なのでその説明は省略する。
外気の温度が5゜C以下になると熱交換素子12による熱交換で結露が生じ易くなるが、このとき、ダンパ123は図11に示す位置に回動移動されて、給気口20から給気され空気の一部が連通風路121に導入されて外気導入室24へ導入される。連通風路121に導入された空気はヒータ22によって加熱されているので、外気導入口17から外気導入室24へ導入された外気はその加熱された空気と混合して温度上昇する。このため、外気の温度が5゜C以下であっても熱交換素子12による熱交換での結露が防止される。
この第3実施例では、温度センサS3が検知する外気の温度が5゜C以下のときダンパ123を開成しているが、その外気の温度に応じてダンパ123の開度を変えて外気導入室24へ戻す風量を調整するようにしてもよい。
ダンパ123が図9に示す位置に回動移動されているときには、第1実施例の乾燥モードや換気モードと同じ動作が行われるのでその説明は省略する。
[第4実施例]
図12は第4実施例の換気装置130を示したものである。図12において、131は浴室の空気を吸い込む吸込口132と外気を浴室へ給気する給気風路133とを仕切る仕切壁であり、この仕切壁131には吸込口132と給気風路133とを連通する開口134が形成され、この開口134には送風ファン135が設けられている。給気風路133の給気口133Aにはヒータ136が設けられている。
吸込風路140にはダンパ137が設けられており、ダンパ137は実線の位置と破線の位置へ回動移動するようになっている。ダンパ137が実線の位置に位置しているとき、開口134は閉成され吸込風路140は開成されている。ダンパ137が破線位置へ回動移動すると、吸込風路140は閉成されるとともに開口134は開成される。
換気装置130内には、熱交換素子12によって生じたドレインを受けるドレイン受部(結露防止手段)138が排気風路139に設けられている。このドレイン受部138の底部138Aは給気口133Aへ迫り出しており、給気口133Aから給気される外気がその底部138Aに当たるようになっている。
[動 作]
次に、上記のように構成される換気装置130の動作について説明する。
乾燥モードが設定されると、ヒータ136が通電されるとともに遠心ファン13,14が回転される。
遠心ファン13の回転により浴室内の空気が吸込口132から吸い込まれていき、この吸込口132に吸い込まれた空気が吸込風路140および熱交換素子12を介して排気口18へ送風されていく。一方、遠心ファン14の回転により室外から外気導入ダクト(図示せず)を介して外気導入口17へ外気が導入され、この導入された外気が熱交換素子12および給気風路133を介して給気口133Aへ送風されていく。
そして、熱交換素子12では外気と浴室の空気との熱交換が行われ、この熱交換された外気はさらにヒータ136によって加熱されていく。この加熱された外気は給気口133Aからドレイン受部138の底部138Aに当たって浴室へ給気されていく。
熱交換素子12の熱交換によって結露が生じてドレイン受部138にドレインが溜まった場合、ドレイン受部138の底部138Aに加熱された外気が当たってドレイン受部138が暖められているので、そのドレインは蒸発して排気口18から排気ダクト(図示せず)を介して室外へ排気される。このため、ドレインは除去され、結露の発生による問題は生じないことになる。
換気モードが設定された場合には、ヒータ136の通電が停止されるだけで、他は乾燥モードと同じ動作が行われるのでその説明は省略する。
暖房モードが設定された場合には、ダンパ137が破線位置へ回動移動されるとともにヒータ136が通電され、送風ファン135のみが回転される。
ダンパ137の破線位置への回動移動により、吸込風路140が閉成され、開口134が開成されるので、吸込口132から吸い込まれた浴室の空気は開口134を通って給気風路133に送風され、さらにヒータ136を通って加熱されて給気口133Aから浴室へ給気されていく。このように浴室の空気は循環されて浴室の暖房が行われることになる。
この換気装置130によれば、ドレインを除去するための専用のヒータを設ける必要がないので、部品点数や消費電力を抑えることができる。
[他の例]
図13は他の例の換気装置150を示したものである。この換気装置150では、遠心ファン13を吸込風路140に設け、排気風路139に仕切板141を設けたものである。他の構成は第4実施例と同様なのでその説明は省略する。
[第5実施例]
図14は第5実施例の換気装置160を示したものである。この換気装置160はヒータ136で加熱された外気がドレイン受部138の底部138Aに当たる位置と、その外気がドレイン受部138の底部138Aに当たらない位置とに切換可能なダンパ161を設けたものである。
このダンパ161が実線位置に位置しているとき、ヒータ136で加熱された外気がドレイン受部138の底部138Aに当たって浴室へ給気され、ダンパ161が破線位置へ回動移動すると、ヒータ136で加熱された外気はドレイン受部138の底部138Aに当たることなく浴室へ給気されていく。
これは、ドレイン受部138にドレインが溜まっていないときには、ダンパ161を破線位置へ切り換えることによって、加熱された外気の熱がドレイン受部138を介して排気風路139へ逃げてしまうのを防止するものである。
[第6実施例]
図15は第6実施例の換気装置170を示したものである。この換気装置170は、外気導入風路171と給気風路140とを連通するとともに熱交換素子12を迂回する第1バイパス風路172と、給気口133Bと排気風路139とを連通するとともに熱交換素子12を迂回する第2バイパス風路173と、第1バイパス風路172の両端開口に設けたダンパ(開閉手段)175,176と、第2バイパス風路173を開閉するとともにドレイン受部を兼用するダンパ(開閉手段)174とを設けたものである。給気口133Bは給気口133Aに隣接して形成されているとともに浴室に連通している。
この換気装置170は、涼風モードが設定されると、ヒータ136を非通電状態にするとともに、図15に示すように各ダンパ174〜176を実線位置に位置させて、遠心ファン13,14を回転させる。遠心ファン13の回転により浴室の空気が給気口133Bから吸引されて第2バイパス風路173を介して排気風路139へ吸引されていく。この排気風路139へ吸引された浴室の空気は排気口18へ送風されて図示しない排ダクトを介して室外へ排気されていく。
一方、遠心ファン14の回転により室外から外気導入ダクト(図示せず)を介して外気導入口17へ外気が導入され、この導入された外気が第1バイパス風路172を介して吸込風路140へ送風され、吸込風路140の吸込口132から外気が浴室へ給気されていく。
このように、外気は熱交換素子12を通らずに浴室へ給気され、浴室の空気も熱交換素子12を通らずに室外へ排気されていくので、熱交換素子12で結露が発生せずに浴室の換気が行われることになる。
乾燥モードが設定されると、図16に示すように、各ダンパ161,174〜176が実線位置に切り換わるとともにヒータ136が通電される。ダンパ175,176により第1バイパス風路172の両端開口が閉成され、ダンパ174により第2バイパス風路173が閉成される。
そして、遠心ファン13の回転により吸込口132から浴室内の空気が吸込口132から吸い込まれていき、この吸込口132に吸い込まれた空気が吸込風路140および熱交換素子12および排気風路139を介して排気口18へ送風されていく。一方、遠心ファン14の回転により室外から外気導入ダクト(図示せず)を介して外気導入口17へ外気が導入され、この導入された外気が熱交換素子12および給気風路133を介して給気口133Aへ送風されていく。
熱交換素子12では外気と浴室の空気との熱交換が行われ、この熱交換された外気はさらにヒータ136によって加熱されていく。この加熱された外気は、ダンパ161が図16に示す実線位置に位置していることにより、給気口133Aから給気口133Bを介して浴室へ給気されていく。この給気の際にその加熱された外気がダンパ174の下面に当たっていく。
熱交換素子12の熱交換によって結露が生じてダンパ174にドレインが溜まっている場合、ダンパ174の下面に加熱された外気が当たってダンパ174が暖められていくので、そのドレインは蒸発して排気口18から排気ダクト(図示せず)を介して室外へ排気される。このため、ドレインは除去され、結露の発生による問題は生じないことになる。
他の動作は第5実施例と同様なのでその説明は省略する。
[第7実施例]
図17は第7実施例の換気装置180を示したものである。この換気装置180は、外気導入口17に接続した外気導入ダクトD3と排気口18に接続した排気ダクドD4とを面接触させて、外気導入口17に導入される外気と排気口18から排気された外気とを熱交換させ、この熱交換した外気を外気導入口17に導入させるようにしたものである。排気ダクドD4は、この排気ダクトD4内に結露が生じた場合であってもその結露が排出されるように傾斜させて設置する。
また、換気装置180は、換気装置10(図1参照)のダンパ25とセンサS1〜S3以外は換気装置10と同様な構成なのでその説明は省略する。
[他の例]
図18は、第7実施例の他の例の換気装置190を示したものである。この換気装置190は、排気ダクトD5の一部を外気導入ダクトD6内に設けて熱交換するようにしたものである。これは、ダクトD5,D6の一部を二重管するものであり、例えば図19に示すように、外気導入ダクトD6の一部にボックス部D6bを設け、このボックス部D6b内に排気ダクトD5を通すものである。
上記実施例は、いずれも浴室に適用した換気装置について説明したがこれに限らず、例えば居室内を換気する換気装置に適用してもよい。
第1実施例の換気装置の構成を示した断面図である。 図1に示す換気装置の制御系の構成を示したブロック図である。 湿度および温度に対する飽和曲線を示したグラフである。 ダンパが切り換わった換気装置を示した説明図である。 第1実施例の他の例の換気装置を示した説明図である。 第2実施例の換気装置の構成を示した断面図である。 ダンパが切り換わった換気装置を示した説明図である。 第2実施例の他の例の換気装置を示した説明図である。 第3実施例の換気装置の構成を示した断面図である。 図9に示す換気装置のフロントパネルを省略した底面図である。 図9に示す換気装置のダンパが切り換わった状態を示した説明図である。 第4実施例の換気装置の構成を概念的に示した説明図である。 第4実施例の他の例の換気装置の構成を概念的に示した説明図である。 第5実施例の換気装置の構成を概念的に示した説明図である。 第6実施例の換気装置の構成を概念的に示した説明図である。 乾燥モードのときの各ダンパの位置を示した説明図である。 第7実施例の換気装置の構成を示した説明図である。 第7実施例の他の例の換気装置の構成を示した説明図である。 ダクトの構成を示した説明図である。 従来の換気装置の構成を示した説明図である。
符号の説明
10 換気装置
12 熱交換素子
17 外気導入口
19 吸込口
20 給気口
21 連通開口
25 ダンパ

Claims (10)

  1. 室内の空気を吸い込む吸込口と、この吸い込んだ空気を排気する排気口と、外気を導入する外気導入口と、この外気導入口から導入された外気を室内へ給気する給気口と、前記外気導入口から導入された外気と前記排気口から排気する空気との熱交換を行う熱交換素子とを備えた換気装置であって、
    前記熱交換素子の熱交換によって発生する結露を防止する結露防止手段を設けたことを特徴とする換気装置。
  2. 前記結露防止手段は、前記外気導入口と熱交換素子との間に形成された外気導入室と前記室内とを通する連通開口と、この連通開口および前記外気導入口の開閉を行う開閉手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記排気口から排気される空気の湿度を検出する湿度センサを有し、
    前記結露防止手段は、前記湿度センサの検出信号に基づいて前記開閉手段の開閉を制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の換気装置。
  4. 前記外気導入口から導入される外気の温度を検出する温度センサと、
    前記排気口から排気される空気の湿度を検出する湿度センサと、
    前記排気口から排気される空気の温度を検出する温度センサとを備え、
    前記制御手段は、これらセンサの検出信号に基づいて前記開閉手段の開閉を制御することを特徴とする請求項2に記載の換気装置。
  5. 前記給気口から室内へ給気される空気を加熱するヒータを備え、
    前記結露防止手段は、前記外気導入口と熱交換素子との間に形成された外気導入室へ前記ヒータで加熱された空気の一部を戻す循環手段であることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  6. 前記外気導入口から導入される外気の温度を検出する温度センサを有し、
    前記循環手段は、前記温度センサの検出信号に基づいて前記外気導入室へ戻す加熱された空気の風量を調整することを特徴とする請求項5に記載の換気装置。
  7. 前記給気口から室内へ給気される空気を加熱するヒータを備え、
    前記結露防止手段は、前記熱交換素子の熱交換によって発生したドレインを受けるドレイン受部を有し、このドレイン受部に前記ヒータによって加熱された空気が当たることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  8. 前記外気導入口と給気口とを連通して熱交換素子を迂回する第1バイパス風路と、前記吸込口と排気口とを連通して熱交換素子を迂回する第2バイパス風路と、第1,第2バイパス風路を開閉する開閉手段とを備え、
    前記ヒータを非通電状態にして、所定の作動状態のときに前記開閉手段を開成して熱交換素子に外気と室内の空気を流さないようにしたことを特徴とする請求項7に記載の換気装置。
  9. 前記ドレイン受部にドレインが溜まっていないとき、前記ヒータによって加熱された空気がそのドレイン受部に当たらないようにするダンパを設けたことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の換気装置。
  10. 室内の空気を吸い込む吸込口と、この吸い込んだ空気を排気する排気口と、外気を導入する外気導入口と、この外気導入口から導入された外気を室内へ給気する給気口と、前記外気導入口から導入された外気と前記排気口から排気する空気との熱交換を行う熱交換素子とを備えた換気装置であって、
    前記排気口から排気した空気と外気とを熱交換し、この熱交換した外気を前記外気導入口に導入することを特徴とする換気装置。
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