JP2001204788A - ミストサウナ装置 - Google Patents

ミストサウナ装置

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JP2001204788A
JP2001204788A JP2000018124A JP2000018124A JP2001204788A JP 2001204788 A JP2001204788 A JP 2001204788A JP 2000018124 A JP2000018124 A JP 2000018124A JP 2000018124 A JP2000018124 A JP 2000018124A JP 2001204788 A JP2001204788 A JP 2001204788A
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mist
bathroom
door
nozzle
hot water
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JP2000018124A
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Hideaki Nagase
秀明 長瀬
Akira Fukuhara
晃 福原
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Noritz Corp
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Noritz Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、脱衣室に至る浴室の浴室ドアが誤
って開いていたとしても、脱衣室へのミスト運転による
湿気の流出を未然に防止するミストサウナ装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる
熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズル
と、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミス
トを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検
出するドアセンサと、ミスト運転の操作を行うミストス
イッチとを有するものであって、前記ドアセンサにより
前記浴室ドアが開いていることを検出した場合にミスト
運転を禁止する制御禁止手段を設けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室、シャワー室に
設置するミストサウナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ミストサウナ装置は給湯器等の熱
源機で加熱した給湯温水を噴出ノズルから浴室内に設け
た熱交換器に吹き付け、熱交換器の表面積を利用してミ
ストを発生させ、この発生したミストを送風ファンによ
り浴室に噴出するようになっていた。このため、浴室の
湿度はほぼ100%に達し、浴室内はミストで充満さ
れ、浴室内の壁面および天井等は水滴が滴下する状態と
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のミストサウナ装置では、浴室のドアが誤って少しで
も開いていると、浴室に隣接した脱衣室にミスト運転に
よる湿気が流出して、上記浴室と同様に湿度が上昇し、
壁クロス等へのかびの発生の原因となっていた。
【0004】本発明は上記問題に鑑み、脱衣室に至る浴
室の浴室ドアが誤って開いていたとしても、脱衣室への
ミスト運転による湿気の流出を未然に防止するミストサ
ウナ装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のミストサウナ装置は、熱源機からの給湯湯
水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水
を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管
と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンと、浴室ド
アの開閉状態を検出するドアセンサと、ミスト運転の操
作を行うミストスイッチとを有するものであって、前記
ドアセンサにより前記浴室ドアが開いていることを検出
した場合にミスト運転を禁止する制御禁止手段を設けた
ことを第1の特徴としている。この第1の特徴によれ
ば、ドアセンサにより浴室ドアの開閉状態を検出でき、
浴室ドアが開いている場合にはミストスイッチをオンし
たとしても制御禁止手段によってミスト運転に移行しな
いようにミスト運転を禁止するようにしてあるので、ミ
スト運転に入る前にミストそのものの発生を中止して、
脱衣室への湿気流出を防止することができる。また、本
発明のミストサウナ装置は、熱源機からの給湯湯水が吹
き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧
するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴
室内にミストを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開
閉状態を検出するドアセンサと、ミスト運転の操作を行
うミストスイッチとを有するものであって、ミスト運転
中において前記ドアセンサにより前記浴室ドアが開いて
いることを検出した場合にミスト運転を禁止する運転禁
止手段を設けたことを第2の特徴としている。この第2
の特徴によれば、ドアセンサにより浴室ドアの開閉状態
を検出でき、ミスト運転中において浴室ドアが開いてい
る場合にはミスト運転を禁止する運転禁止手段によって
ミスト運転を継続しないようにミスト運転を禁止するよ
うにしてあるので、ミスト運転に入ったのちにおいてミ
ストの発生を遮断して、脱衣室への湿気流出の継続を防
止することができる利点がある。
【0006】さらに、本発明のミストサウナ装置は、熱
源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱
交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズ
ルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風
ファンと、浴室ドアの開閉状態を検出するドアセンサ
と、ミスト運転の操作を行うミストスイッチとを有する
ものであって、ミスト運転中において前記ドアセンサに
より前記浴室ドアが一定時間開いていることを検出した
場合にミスト運転を禁止する運転禁止手段を設けたこと
を第3の特徴としている。この第3の特徴によれば、ミ
スト運転中において浴室ドアが一定時間開いている場合
にはミスト運転を禁止する運転禁止手段によってミスト
運転を継続しないようにミスト運転を禁止するようにし
てあるので、一定時間未満の極短時間、例えば浴室への
出入りに要する極短時間ではそのままミスト運転を継続
させ、一定時間以上のドア開放時にはミストの運転を中
断し、実使用上の利便性を向上させるとともにミスト運
転に入ったのちにおいてミストの発生を遮断して、脱衣
室への湿気流出の継続を防止することができる利点があ
る。また、本発明のミストサウナ装置は、熱源機からの
給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給
湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給
湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンと、
浴室ドアの開閉状態を検出するドアセンサと、浴室の換
気を行う換気扇とを有するものであって、前記ドアセン
サにより前記浴室ドアが開いていることを検出した場合
に前記換気扇を駆動させる換気扇駆動手段を設けたこと
を第4の特徴としている。この第4の特徴によれば、ド
アセンサにより浴室ドアの開閉状態を検出でき、浴室ド
アが開いている場合には換気扇駆動手段によって換気扇
を駆動させ浴室内を負圧にするようにしてあるので、誤
ってミスト運転を行ったとしても噴霧したミストは浴室
外に排出され、脱衣室への湿気流出を防止することがで
きる。また、本発明のミストサウナ装置は、熱源機から
の給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に
給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る
給湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファン
と、浴室ドアの開閉状態を検出するドアセンサと、浴室
の換気を行う換気扇と、ミスト運転の操作を行うミスト
スイッチとを有するものであって、ミスト運転中におい
て前記ドアセンサにより前記浴室ドアが開いていること
を検出した場合に前記換気扇を駆動させる換気扇駆動手
段を設けたことを第5の特徴としている。この第5の特
徴によれば、ドアセンサにより浴室ドアの開閉状態を検
出でき、ミスト運転中において浴室ドアが開いている場
合には換気扇駆動手段によって換気扇を駆動させ浴室内
を負圧にするようにしてあるので、噴霧したミストは換
気扇により浴室外に排出され、脱衣室への湿気流出を防
止することができる。また、本発明のミストサウナ装置
は、熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器
と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機
からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴出さ
せる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検出するドア
センサと、浴室の換気を行う換気扇と、ミスト運転の操
作を行うミストスイッチとを有するものであって、ミス
ト運転中において前記ドアセンサにより前記浴室ドアが
一定時間開いていることを検出した場合に前記換気扇を
駆動させる換気扇駆動手段を設けたことを第6の特徴と
している。 この第6の特徴によれば、ミスト運転中に
おいて浴室ドアが一定時間開いている場合には換気扇を
駆動させる換気扇駆動手段によって、浴室の換気をする
ようにし、一定時間未満の極短時間、例えば浴室への出
入りに要する極短時間では換気扇を動かさず、一定時間
以上のドア開放時には換気扇を動かし、エネルギーの無
駄を生じさせることなく実使用上の利便性を向上させつ
つ、ミスト運転に入ったのちにおいて、脱衣室への湿気
流出の継続を防止することができる利点がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明のミスト
サウナ装置の一実施形態を示す全体構成図である。図2
は本発明の他の実施形態を示す全体構成図である。図3
は本発明のミストサウナ装置の電気回路構成を示すブロ
ック図である。図4は設置状態を示す断面図である。図
5は本発明の一実施形態を示すフローチャートである。
図6はドアセンサの拡大図である。図7は本発明の一実
施形態を示すフローチャートである。図8は本発明の一
実施形態を示すフローチャートである。図9は本発明の
一実施形態を示すフローチャートである。図10は本発
明の一実施形態を示すフローチャートである。図11は
本発明の一実施形態を示すフローチャートである。
【0008】図1において、1はシステムバス、シャワ
ー室等の浴室であり、この浴室1に対しては外部から湯
水の給湯を行なうための給湯器、給湯器付風呂釜、暖房
機能付給湯器等の熱源機2が設けられ、浴室1の内部に
は浴槽が設置されている。この浴槽には公知の浴槽エプ
ロン3が設けられており、浴槽外側と浴槽エプロン3と
の間の空間には細長い直方体のケーシングに納まったミ
ストサウナ本体4が位置してある。
【0009】そして、熱源機2には給水管5が接続さ
れ、また内部に位置する図示しないバーナ、給湯用熱交
換器により加熱された給湯湯水を浴室に導くための給湯
管6を接続してある。
【0010】また、前述したミストサウナ本体4内に
は、ミストの発生に必要な各種の部材が収納されてい
る。この部材のうち、7は熱源機2からの給湯湯水が吹
き付けられる熱交換器であり、多数の放熱用の薄板フイ
ンにパイプを貫通して設けられる。この熱交換器7の近
傍には熱交換器7に給湯湯水を噴霧し吹き付けるノズル
8が設けられており、ノズルの形状としては細長のスリ
ット等とすれば良い。さらに、熱交換器7の下方には送
風用の送風ファン9が設けられ、熱交換したミストを浴
室内に噴出させるためのものである。なお、図示しては
いないが浴槽エプロン3には送風ファン9と対応して吹
き出しのための開口部を設けてある。
【0011】また、前記給湯管6からは分岐してノズル
8に至る給湯配管10を接続してある。給湯配管10に
は、湯水量を一定に調整する定流量弁16と、止水栓1
7と、電磁弁24および逆止弁を有する逆流防止装置1
8とを配置してある。ノズル8側からの汚染湯水の上水
側への逆流を阻止するためである。さらに、前記ノズル
8と熱交換器7との中間位置にはサーミスタ等の温度検
出器19を設けてあり、熱源機に設けたバーナの燃焼を
制御している。20はミストサウナ本体を制御するため
のコントローラであり浴室1の天井21の裏面に固定さ
れる。22はミスト運転用のリモコンであり、浴室1の
内壁面に取り付けられる。40は浴室1の浴室ドアであ
り、この浴室ドア40の近傍には図6に示すように浴室
ドア40の開閉状態を検出するドアセンサ41を設けて
ある。ドアセンサ41は具体的には浴室ドア側にマグネ
ット42を取り付け、ドア枠側にリードスイッチ43を
取り付けて構成してあり、このドアセンサ41のオンあ
るいはオフにより後述するミスト運転を制御したり、ま
た、換気扇を駆動制御したりするようにしてある。換気
扇50は浴室1の天井21に設けられ、浴室1の換気を
行うものである。
【0012】図1において熱交換器7の下方にはこの熱
交換器7に吹き付けられた後の湯水を回収するための回
収皿12が設けられている。回収した湯水は送圧管13
により浴槽エプロン3の上部を貫通して浴槽に導かれ
る。この送圧管13途中にはポンプ14を設けてある。
これら回収皿12と送圧管13とポンプ14とで熱交換
器7に吹き付けた湯水を浴槽内に回収するための回収手
段15を構成してある。さらに、この回収手段15は、
浴槽エプロン3の内部空間に収納してある。もちろん、
回収手段15のみならずミストサウナ本体4をも一体化
して浴槽エプロン3の内部空間内に収納しても良い(図
4参照)。そして、本実施形態ではミスト効率を向上さ
せるため、熱交換器7のパイプに熱源機からの暖房湯水
を循環させており、25は暖房湯水の往管、26は暖房
湯水の戻管である。
【0013】図2は本発明の他の実施形態であり、共通
の部材は共通の番号で示す。ここでは、特に図1のもの
と異なる部分について説明する。図において給湯配管1
0の途中には、給湯湯水を再度加熱するための電気式の
再加熱手段27が設けられており、再加熱手段27は具
体的には少容量の貯水タンク28とシーズヒータ等から
なる電気ヒータ29とから構成してある。これにより、
熱源機2から給湯される温水を再加熱手段27で再度加
熱することができ、ノズル8部から吹き出す温水を高温
水にすることが可能となって、噴出するミストの温度を
高めることができる。
【0014】次に図3において、前述した各種部材とコ
ントローラ20との連動関係についてブロック図を用い
て説明する。
【0015】図において、リモコン22のミストスイッ
チ23をオンすると、コントローラ20を介して、逆流
防止装置18内の電磁弁24が開いて、熱源機2から給
湯が開始されてノズル8から温水が熱交換器7に向かっ
て吹き付けられる。
【0016】熱交換器7に吹き付けられる温水の温度は
温度検出器19によって検出され、所定の温度になるよ
うに熱源機2のバーナである熱源機バーナ30を制御す
るようになっている。熱交換器7部で発生したミストは
送風ファン9によって浴室1内に噴出するのである。熱
交換器7に吹き付けられた後の温水は、回収手段15に
よって浴槽内に回収される。具体的には、熱交換器7の
下方に設けた回収皿12に溜まった温水はポンプ14に
より送圧管13を介して汲み上げられ、浴槽内に戻され
るのである。送圧管13は浴槽エプロン3の上部を貫通
して設けられている。また回収皿12は熱交換器7の下
方に熱交換器と一体的に設けることも推奨できる。これ
により一層の小型化を図ることができる。
【0017】また、回収手段15を浴槽エプロン3の内
部空間に収納することにより、回収手段15を浴槽近傍
に設置でき、回収した湯水温度の低下を生じさせること
なく、迅速かつ確実に回収することができ、ミスト効率
を尚一層高めることができる。加えて、熱交換器7に吹
き付けた湯水を浴槽内に回収する回収手段のみならず熱
交換器7とノズル8と送風ファン9とを浴槽エプロン3
の内部空間に収納しておくことにより、浴槽との距離が
短くなり、回収湯水の温度低下をさらに防ぐこととな
る。ノズル8から吹き付ける給湯量は1分間で5リット
ル程度で充分である。加えて、熱交換器7には熱源機2
により加熱した暖房循環水を循環させることで、ミスト
温度の低下を防ぐことができる。
【0018】また図2の実施形態のものにおいては、熱
源機2から給湯される温水は、再加熱手段27である貯
水タンク28とタンク内に設けられた電気ヒータ29に
よって、再び高温に加熱されるので、ノズル8から吹き
付ける温水の温度は高いものとなる。この温水の温度は
例えば80度前後に設定しておくと良い。再加熱手段と
して、貯水タンクと電気ヒータを用いることは例えば制
御が行ない易くまた装置全体を比較的小型化できる点で
利点があり、推奨できる。さらに小型化を図るには、銅
製のコイル状のパイプ内に電気ヒータを設けることも推
奨される。また、電気ヒータ29は温度検出器19によ
り制御するようにしても良い。
【0019】また、ノズル8に至る給湯配管10の配管
途中に定流量弁16を設けることで、ノズル8から吹き
付ける高温水の吐出量を一定量に維持させ、常に安定し
た吹き付け量が得られ、ミスト効率を向上させることが
可能になる。特にミスト運転途中でミスト噴霧量に変化
がないことは使用上も快適なものである。
【0020】そして、図3においてコントローラ20に
は熱源機2のバーナを一定時間連続燃焼させたのちバー
ナの燃焼を停止させるタイマ31を接続してある。この
タイマ31は熱源機のコントローラ側に設けて、熱源機
のコントローラと浴室側のコントローラとを通信により
連結させても良い。本実施形態ではこのタイマ31は給
湯使用時において熱源機2内に設けた図示しない水流ス
イッチのオン動作によってタイマスタートするものであ
り、例えば浴槽の排水栓忘れの場合に無駄な給湯を防止
するために浴槽満水量を上回る給湯時間である一定時間
(1時間)連続して給湯使用し続けたときに熱源機のバ
ーナ燃焼を停止して、浴槽への給湯を停止するための出
湯安全用の出湯時間タイマである。
【0021】そして、コントローラ20には、マイクロ
コンピュータのソフトウエアによって構成され、ドアセ
ンサ41により浴室ドア40が開いていることを検出し
た場合にミスト運転を禁止する制御禁止手段60を設け
てある。またコントローラ20には同様にミスト運転中
においてドアセンサ41により浴室ドア40が開いてい
ることを検出した場合にミスト運転を禁止する運転禁止
手段70を設けている。この運転禁止手段70は浴室ド
ア40が一定時間開いていることを検出した場合にミス
ト運転を禁止するようにしてもよい。これら禁止手段の
動作時には、リモコン等からスピーカにより警報音を報
知するようにしても良い。さらに、コントローラ20に
はドアセンサ41により浴室ドア40が開いていること
を検出した場合に換気扇50を駆動させる換気扇駆動手
段80を設けてある。この換気扇駆動手段にはミスト運
転中における浴室ドアの開放の検出により換気扇を駆動
させてもよい。また、浴室ドア40が一定時間開いてい
ることを検出した場合に換気扇50を駆動させるように
してもよい。
【0022】また、リモコン20には浴室の温度を設定
する温度設定器34と浴室の温度を検出してバーナ燃焼
を制御する浴室温度検出器35とを設けてある。そして
コントローラ20のソフトウエアによって構成される燃
焼停止手段により、ミスト噴霧による浴室温度が設定温
度に達するとバーナの燃焼を停止するようになってい
る。
【0023】次に、図5のフローチャートに基づいて本
発明の一実施形態の作用を説明する。ミストサウナを使
用する場合には、使用者は浴室1に入室し、リモコン2
2のミストスイッチをオンする(ステップS1)。この
とき浴室ドアの近傍に設けたドアセンサ41により浴室
ドア40の開閉状態が検出される(ステップS2)。ド
アセンサ41がオフでない場合(ステップS2でノーの
場合)すなわちドアセンサがオンの場合には、浴室ドア
40は閉まっているのでミスト運転に移行する。
【0024】このミスト運転は、熱源機2に内蔵した図
示しない水流スイッチがオンとなり(ステップS3)、
熱源機2の燃焼が開始されると共に給湯配管10に給湯
温水が供給され、ノズル8から熱交換器7に向かって湯
が吹き付けられ熱交換してミストが発生する。これと同
時に出湯時間タイマ31が作動を開始し(ステップS
4)、送風ファン9が回転して浴室内にミストが噴霧さ
れ、ミスト運転が開始する(ステップS5)。滴下した
温水は回収手段15によって浴槽内に回収される。ミス
ト運転の停止はミストスイッチをオフすることにより行
っても良いが、本実施例では温度設定器34で設定した
温度に達すれば(ステップS6でイエスの場合)、ノズ
ル8から吐出していた給湯湯水は停止すると共に熱源機
2の燃焼は停止され、ミスト運転は停止される(ステッ
プS7)ようになっている。併せて出湯時間タイマ31
はキャンセルされる(ステップS8)。
【0025】次に、リモコン22のミストスイッチをオ
ンしたとき(ステップS1)においてドアセンサ41が
オフの場合(ステップS2でイエスの場合)には、浴室
ドア40は開いた状態になっているので、コントローラ
20の制御禁止手段60によりミスト運転に移行せず、
ミスト運転は禁止される(ステップS9)。このときブ
ザー等で警報するようにしても良い。浴室ドアの閉め忘
れに気づいた使用者は、浴室ドア40を閉じればドアセ
ンサ41はオンとなり、通常の使用可能な状態となって
ミスト運転に移行することができ(ステップS10でノ
ーの場合)、また浴室ドア40をそのまま開いた状態に
しておくと(ステップS10でイエスの場合)、ミスト
運転の制御は禁止されたままとなる(ステップS1
1)。この結果、ミスト運転には移行しないので脱衣室
への湿気の流出は生じない。
【0026】次に、図7においてミスト運転中に浴室ド
ア40が何らかの原因により開いた場合について説明す
る。図中同じ動作は同一番号で示している。図におい
て、ミストスイッチをオンしてミスト運転を開始した後
に、浴室ドア40が開いた場合にはスイッチ43がオフ
となって、ドアセンサ41がオフとなり(ステップS1
2でイエスの場合)、コントローラ20の運転禁止手段
70によりミスト運転は禁止される(ステップS1
3)。すなわち、ドアセンサのオフ信号を受けてコント
ローラの運転禁止手段70により熱源機2の燃焼が停止
される指令が出されると共にノズル8への給湯が停止さ
れる指令が出されるのである。この結果、ミストが脱衣
室に継続して漏れ出すことがなくなった。なお、ミスト
運転中に、浴室ドア40が開かなかった場合には通常と
うり設定した温度になるまでミスト運転が継続される。
【0027】また、図8のように、ミストの運転中にお
いて浴室ドア40が一定時間開いている場合にのみミス
ト運転を禁止するようにすることも可能である。具体的
には、ドアセンサ41のオフと同時にタイマをスタート
させ(ステップS14)、一定時間(例えば30秒)経
過しても(ステップS15でイエスの場合)なおドアセ
ンサ41がオフの場合(ステップS16でイエスの場
合)にミスト運転を禁止する(ステップS17)運転禁
止手段を設ければよい。一定時間内に浴室ドア40が閉
められた場合には(ステップS16でノーの場合)、ミ
スト運転は継続するようにしておけばよい。従って、ミ
スト運転中において浴室への出入りのような極短時間の
浴室ドア開閉のときには、ミスト運転が中断されること
がなく、また、一定時間以上のドア開放のときにはミス
ト運転が禁止されて運転が中止されるので使用上も便利
なものとなる。
【0028】次に、ミスト運転とドアセンサと換気扇と
の関連について図9に基づき説明する。ミストスイッチ
23をオンした後(ステップS1)、浴室ドア40が開
いている場合(ステップS2でイエスの場合)には、換
気扇駆動手段80により換気扇50が回転する(ステッ
プS18)。同時に水流スイッチはオンとなり(ステッ
プS19)、出湯時間タイマは作動し(ステップS2
0)、ミスト運転は開始する(ステップS21)。しか
して、ミスト運転は継続されるが、換気扇50も駆動す
るので、浴室1全体は負圧となり、脱衣室にまでは湿気
が漏れることは少なくなる。浴室ドア40の開放に気づ
いた使用者はミストスイッチ23をオフにすればよく
(ステップS22)、これによりミスト運転は停止さ
れ、併せて換気扇50も停止される(ステップS2
4)。なお、ミストスイッチ23をオンしたとき浴室ド
ア40が閉まっていれば(ステップS2でノーの場
合)、ミスト運転は通常とうり使用できる。
【0029】また、図10において、ミスト運転中に何
らかの原因により浴室ドア40が開いた場合には(ステ
ップS25でイエスの場合)、ドアセンサ41のオフ信
号によりコントローラ20を介して換気扇駆動手段80
に駆動指令が出されて、換気扇50が回転する(ステッ
プS26)。従って、前記同様に浴室全体は負圧とな
り、脱衣室にまで湿気が漏れることは少なくなる。ミス
トスイッチ23をオフすると、ミスト運転は停止され
(ステップS23)、換気扇も停止する(ステップS2
4)。
【0030】さらに、図11のように、ミストの運転中
において浴室ドア40が一定時間開いている場合にのみ
換気扇50を駆動するようにすることも可能である。具
体的には、ドアセンサ41のオフと同時にタイマをスタ
ートさせ(ステップS27)、一定時間(例えば30
秒)経過しても(ステップS28でイエスの場合)なお
ドアセンサ41がオフの場合(ステップS29でイエス
の場合)に換気扇50を駆動する(ステップS30)よ
うになっている。そしてミストスイッチ23をオフすれ
ば(ステップS22)、ミスト運転は停止する(ステッ
プS23)と共に換気扇は停止する(ステップS2
3)。一定時間内に浴室ドア40が閉められた場合には
(ステップS29でノーの場合)、ミスト運転は継続す
るようにしてある。従って、ミスト運転中において浴室
への出入りのような極短時間の浴室ドア開閉のときに
は、換気扇50が駆動されることがなく、また、一定時
間以上のドア開放のときに換気扇50が駆動されるの
で、使用上も快適なものとなる。
【0031】なお、上述した実施形態は本発明の好適な
実施形態を示すものであって、本発明はこれに限定され
ることなく、その範囲内で各種設計変更可能である。た
とえば、図3のように制御禁止手段60、運転禁止手段
70、換気扇駆動手段80はコントローラ20のマイコ
ンに内蔵してあるが、この例によることなく前記マイコ
ンとは別個に設け、コントローラと接続するようにして
も良い。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用からなり、請
求項1に記載のミストサウナ装置は、熱源機からの給湯
湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯
水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配
管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンと、浴室
ドアの開閉状態を検出するドアセンサと、ミスト運転の
操作を行うミストスイッチとを有するものであって、前
記ドアセンサにより前記浴室ドアが開いていることを検
出した場合にミスト運転を禁止する制御禁止手段を設け
たので、ドアセンサにより浴室ドアの開閉状態を検出で
き、浴室ドアが開いている場合にはミストスイッチをオ
ンしたとしても制御禁止手段によってミスト運転に移行
しないようにミスト運転を禁止するようにしてあるの
で、ミスト運転に入る前にミストそのものの発生を中止
して、脱衣室への湿気流出を防止することができる。ま
た、本発明のミストサウナ装置は、熱源機からの給湯湯
水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水
を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管
と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンと、浴室ド
アの開閉状態を検出するドアセンサと、ミスト運転の操
作を行うミストスイッチとを有するものであって、ミス
ト運転中において前記ドアセンサにより前記浴室ドアが
開いていることを検出した場合にミスト運転を禁止する
運転禁止手段を設けたので、ドアセンサにより浴室ドア
の開閉状態を検出でき、ミスト運転中において浴室ドア
が開いている場合にはミスト運転を禁止する運転禁止手
段によってミスト運転を継続しないようにミスト運転を
禁止するようにしてあるので、ミスト運転に入ったのち
においてミストの発生を遮断して、脱衣室への湿気流出
の継続を防止することができる利点がある。さらに、本
発明のミストサウナ装置は、熱源機からの給湯湯水が吹
き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧
するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴
室内にミストを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開
閉状態を検出するドアセンサと、ミスト運転の操作を行
うミストスイッチとを有するものであって、ミスト運転
中において前記ドアセンサにより前記浴室ドアが一定時
間開いていることを検出した場合にミスト運転を禁止す
る運転禁止手段を設けたので、ミスト運転中において浴
室ドアが一定時間開いている場合にはミスト運転を禁止
する運転禁止手段によってミスト運転を継続しないよう
にミスト運転を禁止するようにし、一定時間未満の極短
時間、例えば浴室への出入りに要する極短時間ではその
ままミスト運転を継続させ、一定時間以上のドア開放時
にはミストの運転を中断し、実使用上の利便性を向上さ
せるとともにミスト運転に入ったのちにおいてミストの
発生を遮断して、脱衣室への湿気流出の継続を防止する
ことができる利点がある。さらに、本発明のミストサウ
ナ装置は、熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交
換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱
源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴
出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検出する
ドアセンサと、浴室の換気を行う換気扇とを有するもの
であって、前記ドアセンサにより前記浴室ドアが開いて
いることを検出した場合に前記換気扇を駆動させる換気
扇駆動手段を設けたので、ドアセンサにより浴室ドアの
開閉状態を検出でき、浴室ドアが開いている場合には換
気扇駆動手段によって換気扇を駆動させ浴室内を負圧に
するようにしてあるので、誤ってミスト運転を行ったと
しても噴霧したミストは浴室外に排出され、脱衣室への
湿気流出を防止することができる。さらに、本発明のミ
ストサウナ装置は、熱源機からの給湯湯水が吹き付けら
れる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズ
ルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミ
ストを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を
検出するドアセンサと、浴室の換気を行う換気扇と、ミ
スト運転の操作を行うミストスイッチとを有するもので
あって、ミスト運転中において前記ドアセンサにより前
記浴室ドアが開いていることを検出した場合に前記換気
扇を駆動させる換気扇駆動手段を設けたので、ドアセン
サにより浴室ドアの開閉状態を検出でき、ミスト運転中
において浴室ドアが開いている場合には換気扇駆動手段
によって換気扇を駆動させ浴室内を負圧にするようにし
て、噴霧したミストは換気扇により浴室外に排出され、
脱衣室への湿気流出を防止することができる。さらに、
本発明のミストサウナ装置は、熱源機からの給湯湯水が
吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴
霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、
浴室内にミストを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの
開閉状態を検出するドアセンサと、浴室の換気を行う換
気扇と、ミスト運転の操作を行うミストスイッチとを有
するものであって、ミスト運転中において前記ドアセン
サにより前記浴室ドアが一定時間開いていることを検出
した場合に前記換気扇を駆動させる換気扇駆動手段を設
けたので、ミスト運転中において浴室ドアが一定時間開
いている場合には換気扇を駆動させる換気扇駆動手段に
よって、浴室の換気をするようにし、一定時間未満の極
短時間、例えば浴室への出入りに要する極短時間では換
気扇を動かさず、一定時間以上のドア開放時には換気扇
を動かし、エネルギーの無駄を生じさせることなく実使
用上の利便性を向上させつつ、ミスト運転に入ったのち
において、脱衣室への湿気流出の継続を防止することが
できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のミストサウナ装置の一実施形態
を示す全体構成図である。
【図2】図2は本発明の他の実施形態を示す全体構成図
である。
【図3】図3は本発明のミストサウナ装置の電気回路構
成を示すブロック図である。
【図4】図4は本発明のミストサウナ装置の設置状態を
示す断面図である。
【図5】図5は本発明のミストサウナ装置の一実施形態
を示すフローチャートである。
【図6】図6は本発明のミストサウナ装置の一実施形態
を示すドアセンサの拡大図である。
【図7】図7は本発明のミストサウナ装置の一実施形態
を示すフローチャートである。
【図8】図8は本発明のミストサウナ装置の一実施形態
を示すフローチャートである。
【図9】図9は本発明のミストサウナ装置の一実施形態
を示すフローチャートである。
【図10】図10は本発明のミストサウナ装置の一実施
形態を示すフローチャートである。
【図11】図11は本発明のミストサウナ装置の一実施
形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 浴室 2 熱源機 3 浴槽エプロン 7 熱交換器 8 ノズル 9 送風ファン 10 給湯配管 12 回収皿 13 送圧管 14 ポンプ 15 回収手段 18 逆流防止弁 20 コントローラ 21 天井 22 リモコン 23 ミストスイッチ 31 出湯時間タイマ 40 浴室ドア 41 ドアセンサ 60 制御禁止手段 70 運転禁止手段 80 換気扇駆動手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる
    熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズル
    と、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミス
    トを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検
    出するドアセンサと、ミスト運転の操作を行うミストス
    イッチとを有するものであって、前記ドアセンサにより
    前記浴室ドアが開いていることを検出した場合にミスト
    運転を禁止する制御禁止手段を設けたことを特徴とする
    ミストサウナ装置。
  2. 【請求項2】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる
    熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズル
    と、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミス
    トを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検
    出するドアセンサと、ミスト運転の操作を行うミストス
    イッチとを有するものであって、ミスト運転中において
    前記ドアセンサにより前記浴室ドアが開いていることを
    検出した場合にミスト運転を禁止する運転禁止手段を設
    けたことを特徴とするミストサウナ装置。
  3. 【請求項3】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる
    熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズル
    と、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミス
    トを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検
    出するドアセンサと、ミスト運転の操作を行うミストス
    イッチとを有するものであって、ミスト運転中において
    前記ドアセンサにより前記浴室ドアが一定時間開いてい
    ることを検出した場合にミスト運転を禁止する運転禁止
    手段を設けたことを特徴とするミストサウナ装置。
  4. 【請求項4】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる
    熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズル
    と、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミス
    トを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検
    出するドアセンサと、浴室の換気を行う換気扇とを有す
    るものであって、前記ドアセンサにより前記浴室ドアが
    開いていることを検出した場合に前記換気扇を駆動させ
    る換気扇駆動手段を設けたことを特徴とするミストサウ
    ナ装置。
  5. 【請求項5】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられ
    る熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズル
    と、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミス
    トを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検
    出するドアセンサと、浴室の換気を行う換気扇と、ミス
    ト運転の操作を行うミストスイッチとを有するものであ
    って、ミスト運転中において前記ドアセンサにより前記
    浴室ドアが開いていることを検出した場合に前記換気扇
    を駆動させる換気扇駆動手段を設けたことを特徴とする
    ミストサウナ装置。
  6. 【請求項6】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられ
    る熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズル
    と、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミス
    トを噴出させる送風ファンと、浴室ドアの開閉状態を検
    出するドアセンサと、浴室の換気を行う換気扇と、ミス
    ト運転の操作を行うミストスイッチとを有するものであ
    って、ミスト運転中において前記ドアセンサにより前記
    浴室ドアが一定時間開いていることを検出した場合に前
    記換気扇を駆動させる換気扇駆動手段を設けたことを特
    徴とするミストサウナ装置。
JP2000018124A 2000-01-27 2000-01-27 ミストサウナ装置 Withdrawn JP2001204788A (ja)

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Cited By (6)

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