JP2003159632A - 分離機能を有する切粉搬出コンベヤ装置 - Google Patents

分離機能を有する切粉搬出コンベヤ装置

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JP2003159632A JP2001356320A JP2001356320A JP2003159632A JP 2003159632 A JP2003159632 A JP 2003159632A JP 2001356320 A JP2001356320 A JP 2001356320A JP 2001356320 A JP2001356320 A JP 2001356320A JP 2003159632 A JP2003159632 A JP 2003159632A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大小切粉が混在する混濁クーラントを処理す
る場合、コンベヤテール部側で戻り側ベルトが反転走行
する反転部内側に、戻り側ベルト上で捕捉された切粉が
滞留して切粉の塊ができないようにすることができ、ス
クリーンボックスのパンチングプレートに付着した切粉
を除去でき、パンチングプレートの目詰まりを防止する
ことができる切粉搬出コンベヤ装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 処理槽2にヒンジベルト式のコンベヤ4
を設け、上側を走行する搬出側ベルト4aの下側に対向
して仕切板6を設け、仕切板6の開口部6aにスクリー
ンボックス8設ける。ヒンジベルト式のコンベヤの内周
面側に切粉掻き取り具3hを設け、この切粉掻き取り具
により、仕切板上の切粉を搬送し、スクリーンボックス
のパンチングプレートに付着した切粉を掻き取り、目詰
まりを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】工作機械による切削、研削等
の金属加工、または樹脂加工を行う際に、工作機械から
鉄系、アルミニウム系、銅系等金属または樹脂類の切削
屑、研削屑等の大小切粉がクーラントと共に排出され
る。本発明は、周回走行するヒンジベルト式のコンベヤ
が設けられている処理槽に、大小切粉が混在して含まれ
ている混濁クーラントを投入し、クーラントと分離した
大小切粉を上側を走行する搬送側ベルトにより切粉搬出
側に搬送して処理槽外に搬出すると共に、搬出側ベルト
と戻り側ベルトとの間に設けられたスクリーンボックス
により切粉と分離されたクーラントを処理槽の側方から
外部に排出するようにした分離機能を有する切粉搬出コ
ンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械で金属材料または樹脂材料を切
削、研削等の加工を行う場合、切削工具、研削工具、被
加工材料等を冷却するために、切削油、潤滑剤を溶解し
た水等のクーラントが用いられている。従来、工作機械
から排出される切粉を含んだ混濁クーラントから、切粉
を分離してヒンジベルト式のコンベヤで処理槽外部に搬
出すると共に、処理槽に設けられたドレーン穴からクー
ラントを処理槽外部に排出するようにしたヒンジタイプ
の切粉搬出コンベヤ装置が知られている。また、工作機
械から排出される切粉を含んだ混濁クーラントから、切
粉を分離してスクレーパー式コンベヤで処理槽外部に排
出すると共に、処理槽に設けられたドレーン穴から、あ
るいは、上側を走行する戻り側チェーンと下側を走行す
る搬送側チェーンとの間に設けられたスクリーンボック
スから処理槽外部に排出するようにしたスクレーパータ
イプの切粉搬出コンベヤ装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の切粉搬出コンベ
ヤ装置は、処理槽にドレーン穴を設けた場合、小さい切
粉が搬出される機構を特に備えていないため、クーラン
ト貯留槽にドレーン穴からクーラントと一緒に小さい切
粉が大量に排出され、クーラント貯槽内の掃除を頻繁に
行わなければならないという問題があった。
【0004】このヒンジタイプの切粉搬出コンベヤ装置
は、処理槽に混濁クーラントが投入されると、比較的大
きな切粉は搬出側ベルトにより捕捉されて切粉搬出部側
に搬送され、外部に排出されるが、比較的小さな切粉は
ヒンジベルトの繋ぎ目の隙間、ヒンジベルトのサイドチ
ェーンの隙間等を通って沈降し、小さい切粉の一部は戻
り側ベルト上に捕捉され、そのままコンベヤテール部側
まで運ばれる。
【0005】しかし、コンベヤテール部側で戻り側ベル
トが反転部で下側から上側に反転走行するとき、コンベ
ヤを構成するヒンジベルトの両側サイドチェーンが捲回
されるテールディスクとテールディスクとの間に空洞が
できているため、戻り側ベルトに載って運ばれてきた切
粉が、反転部内側の空洞部で次々に戻り側ベルト上に落
下して反転部内側に滞留するので、切粉が徐々に肥大化
して丸棒状の切粉の塊に成長する。
【0006】そうすると、反転部内側で肥大化した切粉
の塊により、搬出側ベルト及び戻り側ベルトが上下方向
に押し出され、やがてコンベヤの停止に至るという問題
があり、このように、切粉の塊によりコンベヤ停止が起
こると、その都度工作機械内部よりコンベヤを抜き出
し、さらにコンベヤよりヒンジベルトを取り出して掃除
しなければならないという問題があった。
【0007】従来、クーラントと共に投入される切粉の
大きさなどにより、比較的大きな切粉が多い場合はヒン
ジタイプのコンベヤを、また比較的小さな切粉が多い場
合はスクレーパータイプのコンベヤを選定していた。し
かしながら、昨今は工作機械等の能力が向上し、あるい
は加工方法が複雑化したことにより、排出される切粉の
状態が複雑化し、前記のように単純に切粉を区分けでき
なくなっている。そうすると、ヒンジタイプの切粉搬出
コンベヤ装置では、比較的大きな切粉は搬送できるが、
比較的小さな切粉は搬送できず、前記のような問題があ
った。また、スクレーパータイプの切粉搬出コンベヤ装
置では、比較的小さな切粉は搬送できるが、比較的大き
な切粉はクリートに絡まり排出できず、スクリーンボッ
クスとの間で切粉詰まりが起こったり、または、駆動軸
に絡みつき、やがて円筒状に成長しクリートを押し退
け、チェーンと駆動鎖車のかみ合わせが悪くなり、コン
ベヤが停止するという問題があり、やはり、その都度工
作機械内部よりコンベヤを抜き出し、さらにコンベヤ内
部の清掃をしなければならないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、前述したような従来技
術の問題点を解消し、大小切粉が混在する混濁クーラン
トをクーラントと切粉とに分離して処理する場合、コン
ベヤテール部側で戻り側ベルトが反転走行する反転部の
内側に、切粉が滞留して切粉の塊となって肥大化しない
ようにすることができ、あるいは、比較的小さな切粉が
クーラント貯留槽へと大量に排出されないようにするこ
とができ、また、スクリーンボックスの上面あるいは下
面のパンチングプレートに付着した切粉を除去すること
ができると共に、目詰まりが生じないるようにすること
ができ、さらに、投入される切粉の状態に関係なく単一
機種の切粉排出コンベヤ装置で混濁クーラントを処理す
ることができる、分離機能を有する切粉搬出コンベヤ装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る本発明は、コンベヤテール部側及び
切粉搬出部側で反転して周回走行するヒンジベルト式の
コンベヤ、及び該コンベヤの搬送側ベルトと戻り側ベル
トの間にスクリーンボックスが設けられた処理槽に、大
小切粉が混在する混濁クーラントを投入し、大小切粉を
切粉搬出部側に搬送側ベルトを利用して搬送し、処理槽
外部に搬出すると共に、スクリーンボックスにより分離
されたクーラントを処理槽の側方外部に排出するように
した分離機能を備えた切粉搬出コンベヤ装置において、
前記コンベヤテール部側で戻り側ベルトが下側から上側
に反転走行する反転部の内側に、円形部材が幅方向に亘
って設けられると共に、上側を走行する搬出側ベルトの
下側に対向して長手方向に亘って仕切板が設けられ、前
記スクリーンボックスは、前記仕切板の開口部に該スク
リーンボックスの上面プレートが仕切板表面と略々面一
になるように設けられ、前記コンベヤのベルト外周面側
に外クリートが設けられると共に、ベルト内周面側に、
切粉掻き取り具が設けられている分離機能を有する切粉
搬出コンベヤ装置、という構成としたものである。請求
項2に係る本発明は、上記請求項1の分離機能を有する
切粉搬出コンベヤ装置において、前記スクリーンボック
スは、上面プレートと下面プレートとを備え、これらプ
レートのうち少なくとも一方が複数の透孔を有するパン
チングプレートで構成されている、という構成としたも
のである。
【0010】上記本発明において、ヒンジベルト式のコ
ンベヤは、上側を走行するベルトが搬出側ベルトとな
り、下側を走行するベルトが戻り側ベルトとなるもの
で、また、長手方向とは、周回走行するコンベヤが走行
する方向を意味し、幅方向とは、コンベヤの走行方向と
直交する方向を意味する。大小切粉のうち、大きい切粉
とは、長い切粉、カール状切粉、塊となった切粉等、ヒ
ンジベルトを通過しないで、搬出側ベルトに捕捉される
程度の大きさの切粉を意味し、小さい切粉とは、ヒンジ
ベルトの繋ぎ目、サイドチェーンの隙間等を通って沈降
する程度の大きさの切粉のことである。また、スクリー
ンボックスは、1個または複数個が適宜に間隔を開けて
設けられる。
【0011】
【作用】上記の構成からなる分離機能を有する切粉搬出
コンベヤ装置は、処理槽に大小切粉が混在する混濁クー
ラントが投入されると、大きい切粉は搬出側ベルト上に
捕捉されて搬送、排出される。また、搬出側ベルトで捕
捉されない小さい切粉は、仕切板上に堆積したり、戻り
側ベルト上(ヒンジベルトの内周面側)で捕捉された
り、処理槽の底板上に沈降、堆積する。処理槽の底板に
堆積した小さい切粉は、下側を走行する戻り側ベルトの
外クリートにより掻き取られてコンベヤテール部側に搬
送され、コンベヤテール部側での戻り側ベルトの反転走
行により掻き上げられて、上側を走行するようになった
搬出側ベルトで大きい切粉と一緒に搬送され、排出され
る。
【0012】また、戻り側ベルトの上に捕捉された小さ
い切粉は、コンベヤテール部側まで戻り側ベルト上に載
ったまま搬送され、コンベヤテール部側におけるコンベ
ヤの反転走行の際に、コンベヤのヒンジベルト内周面側
に設けられた切粉掻き取り具により、反転部に設けられ
た円形部材に沿って仕切板上に移送され、次いで、仕切
板上に捕捉された切粉と一緒に、仕切板上に沿って切粉
掻き取り具により切粉搬出部側に搬送され、排出され
る。
【0013】一方、スクリーンボックスにより切粉と分
離されたクーラントは処理槽の側方から外部に排出され
る。また、スクリーンボックス上面のパンチングプレー
トに付着した切粉は、コンベヤのベルト内周面側に設け
られた切粉掻き取り具により掻き取られて仕切板上に移
送され、また、下面のパンチングプレートに付着した切
粉は戻り側ベルト上に掻き落とされる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づいて図1〜図9を参照して説明する。図1に示される
ように、クーラントと切粉の分離機能を有する切粉搬出
コンベヤ装置1は、概ね、混濁クーラントKの処理槽2
と、処理槽2内部に設けられた無端状のヒンジベルト3
からなるヒンジベルト式のコンベヤ4と、コンベヤテー
ル部側Aで戻り側ベルト4bが下側から上側に反転走行
する反転部の内側に設けられた円形部材5と、搬出側ベ
ルト4aの下側に対向して長手方向に亘って設けられた
仕切板6と、仕切板6の開口部6aに設けられたスクリ
ーンボックス8とで構成される。
【0015】この切粉搬出コンベヤ装置1は、処理槽2
に大小切粉が混在する混濁クーラントKが投入される
と、大小切粉k1、k2のみが切粉搬出部側Bに搬送さ
れ、切粉回収箱Dに排出されると共に、スクリーンボッ
クス8により分離されたクーラントCは処理槽2の下方
または側方に配置されたクーラント貯槽Eに排出され
る。なお、各図中のFはコンベヤのベルト走行方向であ
る。
【0016】分離機能を有する切粉搬出コンベヤ装置1
を以下具体的に説明する。処理槽2は、図1〜図3に示
すように、コンベヤテール部側Aのカバー2aから延設
された水平底板2bと、この水平底板2bから斜め上方
の切粉搬出部側Bに向かって延設された傾斜壁面板2
c、湾曲板2dを備えている。
【0017】ヒンジベルト式のコンベヤ4は、ヒンジベ
ルト3のサイドチェーン3bがコンベヤテール部側Aで
テールディスク4cに、また切粉搬出部側Bで駆動用ス
プロケット4dに捲回されて周回走行する。
【0018】ヒンジベルト3は、図4、図5に示すよう
に、ヒンジプレート3aが一対のローラチェーンからな
るサイドチェーン3b間で、連結部であるヒンジパイプ
3a’に挿入されたベルトピン3cにより、蝶番方式で
連結して形成される。サイドチェーン3bは、リンクプ
レート3dとローラ3eとからなり、このローラ3e
は、ベルトピン3cに嵌入されている。
【0019】ヒンジプレート3aの両側端には、サイド
ウイング3fが固着される。このサイドウイング3f
は、図3に示すように、ウイングプレート3f1と取着
板3f2からなり、それぞれヒンジプレート3aに取着
板3f2を介して固着される。このウイングプレート3
f1は、隣接するヒンジプレート3aのウイングプレー
ト3f1どうしが重なり合って、ヒンジベルト3がコン
ベヤテール部側Aで反転して屈曲走行しても隙間が空か
ないようになっている。
【0020】周回走行するコンベヤ4のヒンジベルト3
外周面側には、数個置きのヒンジプレート3aに外クリ
ート3gが間隔を開けて取り付けられ、またヒンジベル
ト3内周面側には、間隔を開けて切粉掻き取り具である
ブラシ3hが設けられている。ブラシ3hは、ヒンジプ
レート3aに形成された長孔からベルト内周面側に突出
するように、ブラシ基板3h1が外プレート3gに取り
付けられる(図3、図7、図8等参照。)。
【0021】図3、図6に示すように、コンベヤ4のヒ
ンジベルト3がコンベヤテール部側Aで下側から上側に
反転走行する反転部には、ヒンジベルト3のサイドチェ
ーン3bが捲回される一対のテールディスク4cが設け
られるが、この一対のテールディスク4c間に亘って、
すなわち、幅方向に亘って、パイプ、あるいは円筒から
なる円形部材5が設けられる。
【0022】この円形部材5は、ヒンジベルト3が下側
から上側に反転走行する際、戻り側ベルト4b上に捕捉
された小さい切粉k2を、ブラシ3hで支えながら円形
部材5の外周面に沿って仕切板6上に移送する補助部材
として機能するもので、回転してもしなくてもよい。図
6中の2eは戻り側レール、2fは押さえレールであ
る。
【0023】コンベヤ4の搬出側ベルト4aの下側に近
接対向して長手方向に亘って、平面板状の仕切板6が設
けられる。この仕切板6の切粉搬出部側Bには、仕切板
6上に沿って搬出側ベルトのブラシ3hにより搬送され
た切粉を搬出するための切粉排出機構7が設けられる。
【0024】この切粉排出機構7は、図1、図9に示す
ように、切粉搬出部側Bで仕切板6に形成された切欠部
7aと、切欠部7aに設けられた樋7bと、樋7b内に
設けられたスクリューコンベヤ7cとで構成される。こ
のスクリューコンベヤ7cは、サイドチェーン3bに噛
合するスプロケット7dにより駆動される。ブラシ3h
により仕切板6上に沿って搬送された切粉は、切欠部7
aで樋7bに落下して、スクリューコンベヤ7cにより
処理槽2の側方外部に排出される。
【0025】混濁クーラントからクーラントを分離する
分離機構を構成するスクリーンボックス8は、図2、図
3、図8等に示されるように、上面プレート8aと下面
プレート8bとを備えた略々直方体のものである。この
上面プレート8aは、透孔のないプレインプレートまた
は複数の透孔を有するパンチングプレートであり、ま
た、下面プレート8bは、透孔のないプレインプレート
または複数の透孔を有するパンチングプレートのいずれ
でもよい。このスクリーンボックス8の側方片側または
両側に、クーラントの流出口8cが形成される。
【0026】なお、図2における8dはスクリーンボッ
クス8の取り付けフランジであり、この取り付けフラン
ジ8dにより、スクリーンボックス8は処理槽2の側壁
にボルト締めなどで着脱自在に取り付けられる。また、
図8における2gはスクリーンボックス8の取付座であ
る。
【0027】このスクリーンボックス8は、コンベヤ4
の搬送側ベルト4aと戻り側ベルト4bの間に設けられ
るもので、仕切板6の開口部6aに該スクリーンボック
ス8の上面プレート8aが仕切板6表面と略々面一にな
るように設けられる。この仕切板6の開口部6aは、離
間して設置された仕切板と仕切板との間の空間部で形成
される。また、スクリーンボックス8は、1個だけ設け
られるか、適宜に間隔を開けて複数個が設けられる。
【0028】上記の構成からなる切粉搬出コンベヤ装置
1の作用は次のとおりである。処理槽2に大小切粉を含
む混濁クーラントKが上方から投入されると、大きい切
粉k1は搬出側ベルト4a上に捕捉されて、処理槽2斜
め上方の切粉搬出部側Bに搬送されて排出され、切粉回
収箱Dに回収される。この場合、搬出側ベルト4aは、
外クリート3gにより切粉を受け止めながら斜め上方に
走行し、この間に切粉は液切りされて排出される。
【0029】搬出側ベルト4aで捕捉されない小さい切
粉k2は、仕切板6上に堆積捕捉されたり、戻り側ベル
ト4b上で捕捉されたり、処理槽2の底板である水平底
板2b上に沈降、堆積する。
【0030】水平底板2b上に堆積した小さい切粉k2
は、この底板2bに沿って走行する戻り側ベルト4bの
外クリート3gにより掻き取られてコンベヤテール部側
Aに搬送され、コンベヤテール部側Aでの戻り側ベルト
4bの上側への反転走行により掬いあげられて、上側を
走行するようになった搬出側ベルト4aにより、大きい
切粉k1と一緒に搬送され、排出される。この場合、小
さい切粉k2の一部は搬出側ベルト4aから沈降する
が、再び掻き取られて搬送される。
【0031】また、戻り側ベルト4b上に捕捉された小
さい切粉k2は、コンベヤテール部側Aまで戻り側ベル
ト4b上に載ったまま搬送され、コンベヤ4のヒンジベ
ルト3の反転走行の際に、ヒンジベルト3の内周面側に
設けられたブラシ3hにより、円形部材5に沿って仕切
板6上に移送され、次いで、仕切板6上に堆積した切粉
k2と一緒に、搬出側ベルト4aのブラシ3hにより仕
切板6上に沿って切粉搬出部側Bに搬送され、切粉排出
機構7により確実に排出され、切粉回収箱Dに回収され
る。
【0032】この場合、スクリーンボックス8の上面の
パンチングプレート8aに付着した切粉k2は、ブラシ
3hにより掻き取られて隣接する仕切板6上に移送され
て切粉搬出部側Bに搬送される。また、下面のパンチン
グプレート8bに付着した切粉は戻り側ベルト4b上に
掻き落とされ、戻り側ベルト4bの反転走行により、上
記のように仕切板6上に移送される。この場合、ブラシ
3hの掻き取りによりパンチングプレート8aの目詰ま
りが防止される。
【0033】一方、スクリーンボックス8の上面パンチ
ングプレート8a、あるいは下面パンチングプレート8
b、上下両面のパンチングプレート8a、8bを通って
分離されたクーラントは、流出口8cから、処理槽2の
側方外部に排出されクーラント貯槽Eに回収される。
【0034】以上実施例について説明したが、切粉掻き
取り具としては、ブラシ3hのほかに、金属製の内プレ
ートを用いてもよい。また、ヒンジプレート3aは、透
孔のないプレインプレート、透孔のあるパーフォレーシ
ョンプレート、突起のあるディンプルプレートを用いて
もよく、これらを複数種の組み合わせで用いてもよい。
【0035】仕切板の切粉排出部側Bに設けられる切粉
排出機構7としては、スクリューコンベヤを用いる代わ
りに、仕切板の切欠部に樋を処理槽側方に向けて斜め下
方に傾斜させて設け、切粉が滑り落ちるようにしてもよ
い。この場合、樋にクリーンクーラントを流し込むと切
粉の排出が容易となる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、大きい
切粉を搬出側ベルトで捕捉、搬送して排出することがで
きると共に、水平底板に沈降し、堆積した小さい切粉を
戻り側ベルトの外クリートにより掻き取って、コンベヤ
テール部側での戻り側ベルトの反転走行により掬い上げ
て、上側走行となった搬出側ベルトで切粉搬出部側に搬
送して排出することができる。
【0037】上側を走行する搬出側ベルトの下側には、
該搬出側ベルトに対向して長手方向に亘って仕切板が設
けられると共に、コンベヤテール部側で戻り側ベルトが
下側から上側に反転走行する反転部の内側には、幅方向
に亘って円形部材が設けられているので、戻り側ベルト
上に捕捉された小さい切粉を、コンベヤテール部側にお
ける戻り側ベルトの反転走行の際に、コンベヤのベルト
内周面側に設けられた切粉掻き取り具と円形部材とを利
用して、円形部材に沿って仕切板上に移送することがで
きる。その結果、反転部内側での切粉の塊が生じるのを
防止することができ、切粉の塊の肥大化によるコンベヤ
の停止を防止することができる。
【0038】さらに、コンベヤのヒンジベルト内周面側
に、切粉掻き取り具が設けられているので、円形部材、
仕切板、スクリーンボックスの上面プレートに沿って切
粉を搬送することができる。また、切粉掻き取り具によ
り、スクリーンボックスの上面プレートや下面プレート
に付着した切粉を除去することができ、それに伴ってス
クリーンボックスのパンチングプレートの目詰まりを防
止することができる。その結果、クーラントの回収効
率、混濁クーラントの処理効率が向上し、メンテナンス
の頻度を少なくすることができる。
【0039】以上のように、本発明は、処理槽に円形部
材及び仕切板を設けると共に、ベルト内周面側に切粉の
掻き取り具を設けたことにより、搬送側ベルトを利用し
て切粉を搬出することができ、また、混濁クーラントか
ら大小切粉とクーラントとを分離して同時に回収するこ
とができるので、大小切粉などあらゆる切粉を含んだ混
濁クーラントを単一機種の切粉搬出コンベヤ装置で処理
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施例の切粉搬出コンベヤ装置の概略
側面図である。
【図2】 同上の要部斜視図である。
【図3】 同上のコンベヤテール部側の拡大側面図であ
る。
【図4】 同上のヒンジベルトの部分平面図である。
【図5】 同上のサイドウイングの斜視図である。
【図6】 図4のX−X’線断面図である。
【図7】 図4のY−Y’線断面図である。
【図8】 図4のZ−Z’線断面図である。
【図9】 同上の切粉の排出機構近傍の平面図である。
【符号の説明】
1 切粉搬出コンベヤ装置 2 処理槽 2a カバー 2b 水平底板 2c 傾斜壁面板 2d 湾曲板 2g スクリーンボックスの取付座 3 ヒンジベルト 3a ヒンジプレート 3b サイドチェーン 3c ベルトピン 3f サイドウイング 3g 外クリート 3h ブラシ 4 コンベヤ 4a 搬出側ベルト 4b 戻り側ベルト 4c テールディスク 4d 駆動用スプロケット 5 円形部材 6 仕切板 6a 開口部 7 切粉排出機構 7a 切欠部 7b 樋 7c スクリューコンベヤ 7d スプロケット 8 スクリーンボックス 8a 上面プレート 8b 下面プレート 8c 流出口 8d 取り付けフランジ A コンベヤテール部側 B 切粉搬出部側 D 切粉回収箱 K 混濁クーラント k1、k2 大小切粉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 堅一 滋賀県甲賀郡土山町大字大野5001番地 椿 本メイフラン株式会社内 Fターム(参考) 3C011 BB25 BB34 3F013 BA04 BB05 BB12 BC04 BC15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤテール部側及び切粉搬出部側で
    反転して周回走行するヒンジベルト式のコンベヤ、及び
    該コンベヤの搬送側ベルトと戻り側ベルトの間にスクリ
    ーンボックスが設けられた処理槽に、大小切粉が混在す
    る混濁クーラントを投入し、大小切粉を切粉搬出部側に
    搬送側ベルトを利用して搬送し、処理槽外部に搬出する
    と共に、スクリーンボックスにより分離されたクーラン
    トを処理槽の側方外部に排出するようにした分離機能を
    備えた切粉搬出コンベヤ装置において、 前記コンベヤテール部側で戻り側ベルトが下側から上側
    に反転走行する反転部の内側に、円形部材が幅方向に亘
    って設けられると共に、上側を走行する搬出側ベルトの
    下側に対向して長手方向に亘って仕切板が設けられ、 前記スクリーンボックスは、前記仕切板の開口部に該ス
    クリーンボックスの上面プレートが仕切板表面と略々面
    一になるように設けられ、 前記コンベヤのベルト外周面側に外クリートが設けられ
    ると共に、ベルト内周面側に、切粉掻き取り具が設けら
    れていることを特徴とする分離機能を有する切粉搬出コ
    ンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 前記スクリーンボックスは、上面プレー
    トと下面プレートとを備え、これらプレートのうち少な
    くとも一方が複数の透孔を有するパンチングプレートで
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の分離機
    能を有する切粉搬出コンベヤ装置。
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