JP2003156543A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JP2003156543A
JP2003156543A JP2001354220A JP2001354220A JP2003156543A JP 2003156543 A JP2003156543 A JP 2003156543A JP 2001354220 A JP2001354220 A JP 2001354220A JP 2001354220 A JP2001354220 A JP 2001354220A JP 2003156543 A JP2003156543 A JP 2003156543A
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timing
different
period
clock
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JP2001354220A
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Hiroyasu Nakayama
浩康 中山
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Advantest Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31917Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
    • G01R31/31922Timing generation or clock distribution

Abstract

(57)【要約】 【課題】周期(周波数)の異なる複数ポートを持つDU
Tに対して、タイミングセットを格納するタイミングメ
モリを多数使用することなく、異なる周期のパルス(印
加波形等)が発生可能な半導体試験装置を提供する。 【解決手段】半導体試験装置の試験周期である周期Nと
は異なる異周期Mのタイミングエッジパルスの発生を行
うことが求められる半導体試験装置において、半導体試
験装置が備える所定複数個のタイミングセットを適用す
ること無く、テストレートの周期Nとは異なる異周期M
のタイミングエッジパルスが発生できる周期変換手段を
備える、半導体試験装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、周期(周波数)
の異なる複数ポートを持つ被試験デバイス(DUT)を
試験する半導体試験装置に関する。特に、有限のタイミ
ングセットを格納するタイミングメモリを多数使用する
ことなく、周期の異なる複数ポートを備えるDUTを試
験可能とする試験パターンを発生できる半導体試験装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は半導体試験装置の概念構成図であ
る。この要部構成要素はタイミング発生器TGと、パタ
ーン発生器PGと、波形整形器FCと、ピンエレクトロ
ニクスPEと、論理比較器DCとを備える。前記ピンエ
レクトロニクスPEには、ドライバDRやコンパレータ
CP、その他を備える。ここで、半導体試験装置は公知
であり技術的に良く知られている為、本願に係る要部を
除き、その他の信号や構成要素、及びその詳細説明につ
いては省略する。
【0003】図2は異なる周期を必要とするポートが2
つ(2種類の周期)を備えるDUTの一例である。DU
T内部にはFIFOメモリと内蔵PLL発振器を備え
る。前記内蔵PLL発振器は入力クロックCLKINを
受けてN/Mの比率に変換したクロック周波数を生成し
て、FIFOの読出しクロック入力端RCLKへ供給し
ている。
【0004】図3は従来の半導体試験装置を適用して試
験周期(テストレート)を周期Nとして設定して図2の
DUTを試験する場合のタイミングチャートである。図
3に示すように、テストレートを周期N単位で切り出す
と、DATAINとCLKINは周期Mで動作している
ため、サイクル毎に異なったタイミングセット番号(T
S番号)TS1〜TS8を割りつけなければならない。
但し、この場合には周期M×7回と周期N×8回で一巡
する簡明な周期(最小公倍数周期P)であるため、8個
のTS番号TS1〜TS8の適用で済んでいる。しかし
実際のDUT試験では、多様な周期条件が必要となる。
使用するタイミングセット個数(TS個数)は、(周期
Mと周期Nの最小公倍数の周期)/周期Nの個数のタイ
ミングセット数(TS個数)が必要となる。一方で、半
導体試験装置が備えるTS個数は例えば1024個程度
の有限個数である。もしも、これを越えるような条件の
場合においては、デバイス試験が困難となってしまう難
点がある。あるいは、TS個数を増やす必要がある。タ
イミングセットは各テスタチャンネル毎に個々にLSI
に内蔵して備えている。且つ、オンザフライで切り替え
可能である必要があり、最高のテストレート、例えば5
00MHzで動作できる必要がある。この為、タイミン
グセットのメモリ容量を2倍、4倍等に増加すること
は、LSIに実装できるテスタチャンネル数が減少して
しまう難点がある。更に、メモリ容量の増加はコスト高
となってくる難点がある。
【0005】図4のタイミングチャートは、実際の半導
体試験装置が備えるタイミングセットを適用して周期M
と周期Nに対応する試験パターンを発生するタイミング
チャートである。半導体試験装置のテストレートは、D
ATAOUT側の周期Nに合わせる結果、他方の周期M
のCLKINとDATAINはTS1〜TS8のように
8個のTSを使用し、各サイクル毎にTS番号を順次切
り替えてタイミングエッジが各々所定位置に存在するよ
うに、所定に遅延させた印加パターンを供給する必要が
ある。
【0006】図5は図4のタイミングチャートに対応す
るテストパターンの記述例である。これはテストレート
を周期Nとし、これで切り出したときのテストパターン
の記述例である。この記述において、「NOP」はその
アドレスのパターンを実行したら、次のアドレスに進む
ことを示すシーケンス命令であり、「STOP」はその
アドレスのパターンを実行したらパターン発生を終了す
る命令である。TS番号TS1〜TS8は各タイミング
エッジ毎に、周期Nの各始点からの遅延量を指定する遅
延データである。このTSに基づいて各サイクル毎に所
定遅延したタイミングのパルスを発生する。尚、これら
は全てパターン発生器PG内のパターンメモリ(図示せ
ず)に格納される。
【0007】図6はテスタチャンネルの1チャンネルを
示す、従来のタイミング発生器TG、波形整形器FC、
論理比較器DCのブロック図である。尚、テスタチャン
ネルはシステム構成にもよるが数百〜数千チャンネル備
えている。本願に係るTGは、図1に示すPGからのタ
イミングセットを指定するタイミングセット信号PGT
Sを試験周期発生部10を介して受けるタイミングセッ
ト信号TTSに基づいて、遅延情報を格納するタイミン
グセットメモリTSMをアクセスして当該サイクルにお
けるタイミングパルスを可変遅延手段d22で所定に遅
延した複数のエッジパルスTDTをFCとDCへ供給す
る。またテストレートを示すテストレートクロックTR
ATEを出力する。
【0008】本願に係るFCは、FIFO42と整形部
44とを備える。FIFO42はPGからの試験パター
ンPAT1を受けてレートクロックRATECLKでバ
ッファ格納し、上記テストレートクロックTRATEの
タイミングで、前記FIFOで格納された内容を読み出
したFIFO出力データ42sを整形部44へ供給す
る。整形部44は前記FIFO出力データ42sを受
け、上記エッジパルスTDTの所定複数本を受けて、所
定の印加波形となるように波形整形したドライバパルス
DRPをピンエレクトロニクスを介してDUTへ供給す
る。
【0009】本願に係るDCは、FIFO52と比較部
54と備える。FIFO52はPGからの期待値パター
ンPAT2を受けてレートクロックRATECLKでバ
ッファ格納し、上記テストレートクロックTRATEの
タイミングで、前記で格納された内容を読み出したFI
FO出力データ52sを比較部54へ供給する。比較部
54は前記FIFO出力データ52sを受け、上記エッ
ジパルスTDTの所定複数本をストローブ信号として受
け、DUTからの応答信号であるコンパレータ信号CP
Dを受けて、所定の比較条件で良否判定した結果のフェ
イル信号FLを出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述説明したように図
6の従来構成によれば、図4に示すタイミングチャート
の波形は図5のテストパターンを適用する必要がある。
この結果、2種類の周期の場合で且つ最小公倍数周期P
が8となる単純な場合でも8個のTS番号TS1〜TS
8を消費してしまう。もしも、3種類の周期となる場合
には3種類の周期における最小公倍数周期Pは大きな数
値となってくる。もしも、この最小公倍数周期Pが10
24を越えるような場合には、試験不可能となってしま
い、タイミングセットメモリを2倍、4倍と大幅に増加
する必要性がある。この点で従来構成の半導体試験装置
は好ましくなく実用上の難点がある。そこで、本発明が
解決しようとする課題は、周期(周波数)の異なる複数
ポートを持つDUTに対して、タイミングセットを格納
するタイミングメモリを多数使用することなく、異なる
周期のパルス(印加波形等)が発生可能な半導体試験装
置を提供することである。また、本発明が解決しようと
する課題は、周期(周波数)の異なるタイミングのパル
ス(印加波形等)を容易に発生可能な半導体試験装置を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の解決手段を示す。
上記課題を解決するために、半導体試験装置の試験周期
(テストレート)である周期Nとは異なる異周期Mのタ
イミングエッジパルスの発生を行うことが求められる半
導体試験装置において、半導体試験装置が備える所定複
数個の上記タイミングセットを適用すること無く、テス
トレートの周期Nとは異なる異周期Mのタイミングエッ
ジパルスが発生できる周期変換手段を備える、ことを特
徴とする半導体試験装置である。上記発明によれば、周
期(周波数)の異なる複数ポートを持つDUTに対し
て、タイミングセットを格納するタイミングメモリを多
数使用することなく、異なる周期のパルス(印加波形や
ストローブ信号等)が発生可能な半導体試験装置が実現
できる。
【0012】次に、第2の解決手段を示す。上記課題を
解決するために、半導体試験装置の試験周期(テストレ
ート)を基準タイミングとし、前記基準タイミングを起
点として所定の遅延量を付与できるタイミングセットを
各テスタチャンネル毎に所定複数個を備え、前記タイミ
ングセットに基づいて所定に遅延付与されたタイミング
エッジパルスを発生する構成を備える半導体試験装置に
おいて、半導体試験装置のテストレートの周期Nとは異
なる異周期Mのタイミングエッジパルスの発生を行うテ
スタチャンネルに対して、多数個の上記タイミングセッ
トを適用すること無く異周期Mのタイミングエッジパル
スが発生できる周期変換手段を備える、ことを特徴とす
る半導体試験装置がある。
【0013】次に、第3の解決手段を示す。上記課題を
解決するために、半導体試験装置の試験周期(テストレ
ート)を基準タイミングとし、前記基準タイミングを起
点として所定の遅延量を付与できるタイミングセットを
各テスタチャンネル毎に所定複数個を備え、前記タイミ
ングセットに基づいて所定に遅延付与されたタイミング
エッジパルスを発生する構成を備える半導体試験装置に
おいて、半導体試験装置のテストレートの周期Nとは異
なる異周期Mのタイミングエッジパルスの発生を行うテ
スタチャンネルに対して、パターン発生器PGから発生
するタイミングセット番号を指定するタイミングセット
信号PGTSに依存すること無く異周期Mのタイミング
エッジパルスが発生でき、且つ異周期Mの指定が外部か
ら独立して制御可能な異周期指定手段を備える周期変換
手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置があ
る。
【0014】次に、第4の解決手段を示す。試験周期発
生部10を備え、前記試験周期発生部10はパターン発
生器PGから発生するタイミングセット番号(TS番
号)を指定するタイミングセット信号PGTSに基づい
て、半導体試験装置の試験周期(テストレート)となる
所定周期NのレートクロックRATECLKを発生する
とき、上記周期変換手段は、前記周期Nのレートクロッ
クRATECLKを受けて所定の異周期Mに変換生成し
た周期変換クロックTRATECLKを出力し、これを
当該テスタチャンネルの後段のタイミング発生器TGへ
供給する、ことを特徴とする上述半導体試験装置があ
る。
【0015】次に、第5の解決手段を示す。上述周期変
換クロックTRATECLKはテストレートの周期Nと
異周期Mとの周期差(M−N)の遅延量を受けて、テス
トレートの各クロック毎に所定に遅延付与して異周期M
のクロックを生成する、ことを特徴とする上述半導体試
験装置がある。
【0016】次に、第6の解決手段を示す。ここで第8
図は、本発明に係る解決手段を示している。上述周期変
換手段の一態様は、テストレートの周期Nと異周期Mと
の周期差(M−N)を累積加算した異周期未満データ
(累積保持データ108s)を生成する周期差累積手段
を具備し、周期Nの上記レートクロックRATECLK
を受けて上記異周期未満データに対応する遅延量を付与
して異周期Mに変換した周期変換クロックTRATEC
LKを出力する異周期クロック変換手段を具備し、以上
を備えることを特徴とする上述半導体試験装置がある。
【0017】次に、第7の解決手段を示す。ここで第1
2図は、本発明に係る解決手段を示している。当該テス
タチャンネルのタイミング発生器TG内にタイミングセ
ットメモリTSMと可変遅延手段d22bとを備えると
き、上記周期変換手段は、テストレートの周期Nと異周
期Mとの周期差(M−N)を累積加算して異周期未満デ
ータ(累積保持データ108s)を生成する周期差累積
手段を具備し、上記タイミングセットメモリTSMから
出力されるタイミングセット信号TTSに基づいて所定
のTS番号が選択されて読み出されたTS遅延データT
SMdと、上記異周期未満データとを受けて両者を加算
した結果の加算遅延データ(エッジパルス遅延データ1
24s)を出力するTS加算手段(例えば加算器12
4)を具備し、周期NのレートクロックRATECLK
を受けて累積加算される上記異周期未満データが異周期
Mと一致するときには当該サイクルのクロックを間引き
除去した間引きクロック118sを出力する間引き手段
(例えばクロックゲート118)を具備し、上記可変遅
延手段d22bは上記加算遅延データ(エッジパルス遅
延データ124s)に基づいて上記間引きクロック11
8sを所定に遅延したエッジパルスTDTを生成してT
Gから出力し、当該TGの後段に備える波形整形器FC
へ供給する、ことを特徴とする上述半導体試験装置があ
る。
【0018】次に、第8の解決手段を示す。ここで第8
図と第9図は、本発明に係る解決手段を示している。上
述周期差累積手段の一態様は、基準周期レジスタ110
と、周期差分レジスタ102と、加算器104と、フリ
ップ・フロップ108と、比較・減算器112とを備
え、上記基準周期レジスタ110は異周期Mの基準周期
データ110sを保持するレジスタであり、上記周期差
分レジスタ102は周期差である(異周期M−周期N)
の周期差データ102sを保持するレジスタであり、上
記加算器104は上記周期差データ102sと累積加算
される周期差データ112sとを受けて両者を加算した
結果の累積加算データ104sを出力するものであり、
上記フリップ・フロップ108は上記累積加算データ1
04sを受けて上記レートクロックRATECLKによ
りラッチ保持した累積保持データ108sを上記比較・
減算器112へ供給するものであり、上記比較・減算器
112は比較機能と減算機能とを備えるものであって、
上記累積保持データ108sと上記基準周期データ11
0sとを受けて、上記基準周期データ110s未満の周
期差データ112sを算出して上記加算器104へ供給
するものであり、且つ、上記累積保持データ108sが
上記基準周期データ110sより等しいか大きいときに
は上記レートクロックRATECLKを所定に間引く間
引き信号COMPを発生してクロックゲート118へ供
給するものである、ことを特徴とする上述半導体試験装
置がある。
【0019】次に、第9の解決手段を示す。上述異周期
指定手段の一態様としては、パターン発生器PGに格納
するテストパターンとは別個の独立した制御に基づい
て、上記周期差分レジスタ102と上記基準周期レジス
タ110へ異周期Mに対応する遅延データを外部から設
定制御する、ことを特徴とする上述半導体試験装置があ
る。
【0020】次に、第10の解決手段を示す。ここで第
8図と第9図は、本発明に係る解決手段を示している。
上述異周期クロック変換手段の一態様は、クロックゲー
ト118と、周期発生部120とを備え、上記クロック
ゲート118は上記レートクロックRATECLKを受
けて上記周期発生部120へ供給するとき、累積加算さ
れる上記累積保持データ108sが異周期Mと一致する
ときには当該サイクルのクロックを間引き除去した間引
きクロック118sを出力するものであり、上記周期発
生部120は上記間引きクロック118sを受けて上記
累積保持データ108sに対応する遅延量を付与して周
期Mに変換した周期変換クロックTRATECLKを出
力するものである、ことを特徴とする上述半導体試験装
置がある。
【0021】次に、第11の解決手段を示す。ここで第
11図は、本発明に係る解決手段を示している。上述周
期差累積手段の一態様は、周期Mレジスタ103と、減
算器105と、加算器104と、フリップ・フロップ1
08と、比較・減算器112とを備え、上記周期Mレジ
スタ103は異周期Mのデータを保持するレジスタであ
り、上記減算器105は上記異周期Mのデータとテスト
レートである周期Nのデータとを受けて両者の周期差で
ある(異周期M−周期N)の周期差データ102sを算
出するものであり、上記加算器104は上記周期差デー
タ102sと累積加算される周期差データ112sとを
受けて両者を加算した結果の累積加算データ104sを
出力するものであり、上記フリップ・フロップ108は
上記累積加算データ104sを受けて上記レートクロッ
クRATECLKによりラッチ保持した累積保持データ
108sを上記比較・減算器112へ供給するものであ
り、上記比較・減算器112は比較機能と減算機能とを
備えるものであって、上記累積保持データ108sと上
記基準周期データ110sとを受けて、上記基準周期デ
ータ110s未満の周期差データ112sを算出して上
記加算器104へ供給するものであり、且つ、上記累積
保持データ108sが上記基準周期データ110sより
等しいか大きいときには上記レートクロックRATEC
LKを所定に間引く間引き信号COMPを発生してクロ
ックゲート118へ供給するものである、ことを特徴と
する上述半導体試験装置がある。
【0022】次に、第12の解決手段を示す。上述異周
期指定手段の一態様としては、パターン発生器PGに格
納するテストパターンとは別個の独立した制御に基づい
て、上記周期Mレジスタ103へ異周期Mに対応する遅
延データを外部から設定制御する、ことを特徴とする上
述半導体試験装置がある。
【0023】次に、第13の解決手段を示す。外部から
設定制御する上記異周期指定手段は半導体試験装置が備
えるテスタバスを適用してテストパターンとは独立して
設定制御を行う、ことを特徴とする上述半導体試験装置
がある。
【0024】次に、第14の解決手段を示す。上述周期
変換手段の一態様としては、少なくとも1テスタチャン
ネルを備える、ことを特徴とする上述半導体試験装置が
ある。
【0025】尚、本願発明手段は、所望により、上記解
決手段における各要素手段を適宜組み合わせて、実用可
能な他の構成手段としても良い。また、上記各要素に付
与されている符号は、発明の実施の形態等に示されてい
る符号に対応するものの、これに限定するものではな
く、実用可能な他の均等物を適用した構成手段としても
良い。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に本発明を適用した実施の形
態の一例を図面を参照しながら説明する。また、以下の
実施の形態の説明内容によって特許請求の範囲を限定す
るものではないし、更に、実施の形態で説明されている
要素や接続関係が解決手段に必須であるとは限らない。
更に、実施の形態で説明されている要素や接続関係の形
容/形態は、一例でありその形容/形態内容のみに限定
するものではない。
【0027】本発明について、図7と図8と図9と図1
0と図11と図12と図13と図14とを参照して以下
に説明する。尚、従来構成に対応する要素は同一符号を
付し、また重複する部位の説明は省略する。
【0028】図7はテスタチャンネルの1チャンネルに
おいて、本願に係る周期変換手段100を追加して備え
る要部ブロック図であり、他の構成要素であるタイミン
グ発生器TGと波形整形器FCと論理比較器DCとは従
来と同一であるので説明を省略する。ここで、周期M=
8ns、周期N=7nsとした具体数値例を適用して説
明する。また、周期Nの7nsは半導体試験装置の試験
周期(テストレート)を適用する。
【0029】図8は周期変換手段100の第1の内部構
成例である。この内部構成要素は、基準周期レジスタ1
10と、周期差分レジスタ102と、加算器104と、
フリップ・フロップ108と、比較・減算器112と、
クロックゲート118と、周期発生部120とを備え
る。また、図10のテストパターンは1つのTS番号T
S1を適用して発生する例であり、図9は図10のテス
トパターンに基づき図3のDATAINを発生する動作
例を示すタイミングチャートである。これらの図を参照
して以下に説明する。
【0030】基準周期レジスタ110は、周期Nである
7nsの基準周期データ110sを保持するレジスタで
ある。周期差分レジスタ102は、周期M−周期Nの差
分である周期差データ102sを保持するレジスタであ
る。即ち、8ns−7ns=1.0nsの値を保持す
る。
【0031】加算器104は、2入力データの加算器で
あって、上記周期差データ102sと比較・減算器11
2から出力される周期差データ112sとを受けて、両
者を加算した結果の累積加算データ104sを出力す
る。
【0032】フリップ・フロップ108は、上記累積加
算データ104sを受けて、RATECLKによりラッ
チした累積保持データ108sを出力する。従って、R
ATECLK毎に順次累積加算されて、図9に示すよう
に”1ns”、”2ns”、”3ns”、……、”7n
s”となる。この出力を比較・減算器112へ供給す
る。
【0033】比較・減算器112は、比較機能と減算機
能とを備えるものであって、上記累積保持データ108
sをA入力端に受け、上記基準周期データ110sをB
入力端に受けて、第1に、A−B<0のときには前記累
積保持データ108sを周期差データ112sとして出
力する。ここで、演算式のAとはA入力端のデータであ
り、BとはB入力端のデータである。第2に、A−B>
=0のときにはA−Bの減算処理をした残りの残余デー
タを周期差データ112sとして出力し、且つ間引き信
号COMP(図9B参照)を発生してクロックゲート1
18へ供給する。この結果図9Aに示す”7ns”が図
9Cに示す次のサイクルでは”7ns”−”1ns”
=”0ns”となる。ここで、もしも周期差データ10
2sの値が”1ns”から”1.01ns”と仮定した
場合には、間引き信号COMPが発生する図9Cのサイ
クルでは、”0.01ns”×サイクル数、となる残余
データ(端数データ)が加算器104と周期発生部12
0へ供給されることになる。
【0034】クロックゲート118は、第1に、間引き
信号COMPがネゲートの定常時のサイクルにはRAT
ECLKをそのまま周期発生部120へ供給する。第2
に、図9Bに示すように、間引き信号COMPがアサー
トのサイクル(間引きサイクル)では、図9Eに示すよ
うに、当該サイクルのRATECLKが削除される。こ
のようにして出力される間引きクロック118sは周期
発生部120へ供給する。尚、図9Dに示す試験パター
ンPAT1の”a7”は使用されないが、図10に示す
ようにDATAOUT側の”b8”パターンが必要であ
る為、ダミーサイクル用として挿入しておく必要があ
る。これによれば、間引きされた平均的なパルス数は周
期Nの7nsのパルス数から周期Mの8ns相当のパル
ス数に変換される。
【0035】周期発生部120は、入力される上記間引
きクロック118sを受けて可変遅延手段d20で所定
に遅延した8nsの均一周期のパルス列に変換して出力
するものである。即ち、入力される上記間引きクロック
118sを受けて、上記周期差データ112sに基づい
て所定に遅延した周期変換クロックTRATECLKを
図9F〜図9Mに示すように出力する。即ち、最初の図
9F位置では間引きクロック118sを0ns遅延し、
図9G位置では間引きクロック118sを1ns遅延
し、図9H位置では2ns遅延し、図9J位置では3n
s遅延し、同様に順次遅延量が増えていき図9K位置で
は6ns遅延し、次の図9L位置のサイクルでは間引き
クロック118sが存在しないのパルス出力無しとな
る。そして図9M位置からは再び遅延0nsから遅延が
行われる。この繰り返しの結果、周期Mの8nsの均一
周期のパルス列に変換される。尚、図14に周期発生部
120の内部原理構成例を参考に示す。
【0036】上述した図8の発明構成によれば、従来の
ように各サイクル毎に異なるタイミングセット番号TS
1〜TS8を使用すること無く、使用個数1個のタイミ
ングセットにより、テストレートの7ns周期とは異な
る8ns周期の周期変換クロックTRATECLKを発
生することが可能となる結果、これに基づくドライバパ
ルスDRPやストローブ信号が発生できることとなる。
尚、1個使用するタイミングセットは当初のオフセット
位相を指定したい場合にのみ必要であり、もしこの指定
が不要であり、他のタイミングセットを流用できる場合
には、タイミングセットの使用個数はゼロとなる。従っ
て、TG内に備えるタイミングセットメモリTSMの容
量を増やすことなく周期の異なる複数ポートを備えるD
UTが容易に試験可能な半導体試験装置が実現できる大
きな利点が得られる。また、TS個数を多数必要としな
いので、DUTの適用対象・適用品種が拡大できる大き
な利点が得られる。
【0037】次に、図11は周期変換手段100bの第
2の内部構成例であり、図8の要部ブロック構成を変形
した構成例である。これは周期Mと周期Nの設定値をそ
のまま適用する構成例である。図1に示す試験周期発生
部10から半導体試験装置のテストレートである”7n
s”の試験周期データを出力し、これを周期Nの”7n
s”として受ける。周期差分出力手段102bは、周期
Mレジスタ103と減算器105とを備える。周期Mレ
ジスタ103の設定値は周期Mである”8ns”を設定
する。この結果、周期差分出力手段102bの出力であ
る周期差データ102sは、M−Nの減算が行われて”
1ns”のデータが出力されるので、図7の周期差分レ
ジスタ102と同一機能となる。この構成例において
も、図7と同じ動作が実現されて所定の周期変換クロッ
クTRATECLKが出力できる。更に、入力として受
ける試験周期データはテストレートであり周期Nであ
る。半導体試験装置のテストレートである周期Nは、オ
ンザフライで切り替えできるからして、テストレートの
動的な変更に同期連動した形態で、異周期Mの発生をす
ることが可能となる利点が得られる。
【0038】次に、図12は周期変換手段100cの第
3の内部構成例であり、図8の要部ブロック構成を変形
した構成例である。図13はこの構成例図12の動作を
説明するタイミングチャートである。ここで、図13に
おけるタイミングセットのTS遅延データTSMdは”
0.5ns”一定の場合と仮定する。この構成例では、
図8に示す周期発生部120に内蔵していた可変遅延手
段d20を削除して、TG側の可変遅延部122として
1つに統合し、更に周期変換手段100c内に加算器1
24を備えて、TGの出力端から周期8nsで且つタイ
ミングセットの遅延量を付与したエッジパルスTDTを
直接的に発生する例である。
【0039】図12に示すタイミングセットメモリTS
Mは、試験周期発生部10からのタイミングセット信号
TTSを受けて、これに基づく遅延情報を読み出した”
0.5ns”のTS遅延データTSMd(図13F参
照)を加算器124のB入力端へ供給する。加算器12
4は上述周期差データ112sをA入力端に受けて、両
遅延データを加算した結果のエッジパルス遅延データ1
24sを可変遅延部122へ供給する。可変遅延部12
2は上述間引きクロック118sを受けたときに、可変
遅延手段d22bにより上記エッジパルス遅延データ1
24sに対応する遅延量で遅延させたエッジパルスTD
T(図13G、H参照)を発生する。この結果、DUT
へ印加する8ns周期に変換されたDATAIN波形
(図13J参照)がFCを介して供給できることとな
る。尚、可変遅延部122の内部構成も図14の内部原
理構成例と同様である。上述した図12の発明構成例に
よれば、2個の可変遅延手段d20、d22を1個にま
とめることができるので、より安価に構成できる大きな
利点が得られる。
【0040】尚、本発明の技術的思想は、上述実施の形
態の具体構成例、接続形態例に限定されるものではな
い。更に、本発明の技術的思想に基づき、上述実施の形
態を適宜変形して広汎に応用してもよい。例えば、上述
実施例のDUTでは、異なる周期を必要とするポートが
2つの場合の簡明は具体例であったが、本発明では3以
上の多数の異なる周期においてもTS使用個数を多数消
費すること無く実施でき、複雑化するDUTの適用対象
が拡大できる利点が得られる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、上述の説明内容からして、下
記に記載される効果を奏する。上述説明したように本発
明によれば、従来のように各サイクル毎に異なるタイミ
ングセットを使用すること無く、使用個数1個のタイミ
ングセットにより、半導体試験装置の試験周期(テスト
レート)とは異なる周期の周期変換クロックTRATE
CLKを容易に発生することが可能となる。従って、タ
イミングメモリの容量を増やすことなく周期の異なる複
数ポートを備えるDUTが容易に試験可能となる大きな
利点が得られる。従って、本発明の技術的効果は大であ
り、産業上の経済効果も大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体試験装置の概念構成図。
【図2】周期の異なる2ポート(2種類の周期)を備え
るDUTの一例。
【図3】従来の、試験周期(テストレート)を周期Nと
して設定して図2のDUTを試験する場合のタイミング
チャート。
【図4】実際の半導体試験装置が備えるタイミングセッ
トを適用して周期Mと周期Nに対応する試験パターンを
発生するタイミングチャート。
【図5】図4のタイミングチャートに対応するテストパ
ターンの記述例。
【図6】テスタチャンネルの1チャンネルを示す試験パ
ターンを発生できる半導体試験装置の要部構成図。
【図7】本発明の、テスタチャンネルの1チャンネルに
おいて、本願に係る周期変換手段を追加して備える要部
ブロック図。
【図8】本発明の、周期変換手段の第1の内部構成例。
【図9】図10のテストパターンに基づき図3のDAT
AINを発生する動作例を示すタイミングチャート。
【図10】1つのTS番号TS1を適用して発生する場
合のテストパターン例。
【図11】本発明の、周期変換手段の第2の内部構成
例。
【図12】本発明の、周期変換手段の第3の内部構成
例。
【図13】図12の動作を説明するタイミングチャー
ト。
【図14】周期発生部の内部原理構成例。
【符号の説明】
10 試験周期発生部 d20,d22,d22b 可変遅延手段 44 整形部 54 比較部 100,100b,100c 周期変換手段 102 周期差分レジスタ 102b 周期差分出力手段 103 周期Mレジスタ 104,124 加算器 105 減算器 108 フリップ・フロップ 110 基準周期レジスタ 112 比較・減算器 118 クロックゲート 120 周期発生部 122 可変遅延部 DC 論理比較器 DUT 被試験デバイス FC 波形整形器 PE ピンエレクトロニクス PG パターン発生器 TG タイミング発生器 TSM タイミングセットメモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体試験装置の試験周期(テストレー
    ト)である周期Nとは異なる異周期Mのタイミングエッ
    ジパルスの発生を行うことが求められる半導体試験装置
    において、 半導体試験装置が備える所定複数個の該タイミングセッ
    トを適用すること無く、テストレートの周期Nとは異な
    る異周期Mのタイミングエッジパルスが発生できる周期
    変換手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置。
  2. 【請求項2】 半導体試験装置の試験周期を基準タイミ
    ングとし、前記基準タイミングを起点として所定の遅延
    量を付与できるタイミングセットを各テスタチャンネル
    毎に所定複数個を備え、前記タイミングセットに基づい
    て所定に遅延付与されたタイミングエッジパルスを発生
    する構成を備える半導体試験装置において、 半導体試験装置のテストレートの周期Nとは異なる異周
    期Mのタイミングエッジパルスの発生を行うテスタチャ
    ンネルに対して、多数個の該タイミングセットを適用す
    ること無く異周期Mのタイミングエッジパルスが発生で
    きる周期変換手段を備える、ことを特徴とする半導体試
    験装置。
  3. 【請求項3】 半導体試験装置の試験周期を基準タイミ
    ングとし、前記基準タイミングを起点として所定の遅延
    量を付与できるタイミングセットを各テスタチャンネル
    毎に所定複数個を備え、前記タイミングセットに基づい
    て所定に遅延付与されたタイミングエッジパルスを発生
    する構成を備える半導体試験装置において、 半導体試験装置のテストレートの周期Nとは異なる異周
    期Mのタイミングエッジパルスの発生を行うテスタチャ
    ンネルに対して、パターン発生器PGから発生するタイ
    ミングセット番号を指定するタイミングセット信号に依
    存すること無く異周期Mのタイミングエッジパルスが発
    生でき、且つ異周期Mの指定が外部から独立して制御可
    能な異周期指定手段を備える周期変換手段を備える、こ
    とを特徴とする半導体試験装置。
  4. 【請求項4】 試験周期発生部を備え、前記試験周期発
    生部はパターン発生器PGから発生するタイミングセッ
    ト番号(TS番号)を指定するタイミングセット信号に
    基づいて、半導体試験装置の試験周期(テストレート)
    となる所定周期Nのレートクロックを発生するとき、該
    周期変換手段は、前記周期Nのレートクロックを受けて
    所定の異周期Mに変換生成した周期変換クロックを出力
    し、これを当該テスタチャンネルの後段のタイミング発
    生器TGへ供給する、ことを特徴とする請求項1乃至3
    記載の半導体試験装置。
  5. 【請求項5】 該周期変換クロックはテストレートの周
    期Nと異周期Mとの周期差(M−N)の遅延量を受け
    て、テストレートの各クロック毎に所定に遅延付与して
    異周期Mのクロックを生成する、ことを特徴とする請求
    項4記載の半導体試験装置。
  6. 【請求項6】 該周期変換手段は、テストレートの周期
    Nと異周期Mとの周期差(M−N)を累積加算した異周
    期未満データを生成する周期差累積手段と、 周期Nの該レートクロックを受けて該異周期未満データ
    に対応する遅延量を付与して異周期Mに変換した周期変
    換クロックを出力する異周期クロック変換手段と、 を備えることを特徴とする請求項1乃至3記載の半導体
    試験装置。
  7. 【請求項7】 当該テスタチャンネルのタイミング発生
    器TG内にタイミングセットメモリTSMと可変遅延手
    段とを備えるとき、該周期変換手段は、 テストレートの周期Nと異周期Mとの周期差(M−N)
    を累積加算して異周期未満データを生成する周期差累積
    手段と、 該タイミングセットメモリTSMから出力されるタイミ
    ングセット信号に基づいて所定のTS番号が選択されて
    読み出されたTS遅延データと、該異周期未満データと
    を受けて両者を加算した結果の加算遅延データを出力す
    るTS加算手段と、 周期Nのレートクロックを受けて累積加算される該異周
    期未満データが異周期Mと一致するときには当該サイク
    ルのクロックを間引き除去した間引きクロックを出力す
    る間引き手段と、 該可変遅延手段は該加算遅延データに基づいて該間引き
    クロックを所定に遅延したエッジパルスを生成してTG
    から出力し、当該TGの後段に備える波形整形器FCへ
    供給する、ことを特徴とする請求項1乃至3記載の半導
    体試験装置。
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