JPH03265214A - データ遅延装置 - Google Patents

データ遅延装置

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Publication number
JPH03265214A
JPH03265214A JP2063356A JP6335690A JPH03265214A JP H03265214 A JPH03265214 A JP H03265214A JP 2063356 A JP2063356 A JP 2063356A JP 6335690 A JP6335690 A JP 6335690A JP H03265214 A JPH03265214 A JP H03265214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
clock
data
multiplexer
flop
Prior art date
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Pending
Application number
JP2063356A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kobayashi
稔 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP2063356A priority Critical patent/JPH03265214A/ja
Publication of JPH03265214A publication Critical patent/JPH03265214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は例えばIC試験装置等に利用することができ
るデータ遅延装置に関する。
「発明の背景」 第3図にIC試験装置の概略の構成を示す。図中1はパ
ターン発生器、2ばテストヘッド、3は被試験IC14
は論理比較器、5は論理比較器4に与える期待値パター
ン信号を遅延させるデータ遅延装置を示す。
パターン発生器1は被試験IC3に与える試験パターン
信号と、論理比較器3に与える期待値パターン信号とを
発生する。
テストへラド2は被試験IC3の端子を試験装置に電気
的に接続する部分の回路装置を指す、このテストヘッド
によってパターン発生器1から出力される試験パターン
信号が被試験IC3に入力され、また被試験IC3の応
答出力信号がテストヘッド2から電気的に取り出されて
論理比較器4に入力される。
期待値パターン信号はデータ遅延装置5において、被試
験IC3の応答出力信号が、論理比較器4に与えられる
タイミングに合致する時間だけ遅延されて論理比較器4
に与えられる。
「従来の技術」 第4図に従来のデータ遅延装置5の構成を示す。
図中5Aはバッファレジスタを示す、このバッファレジ
スタ5Aは例えばFfFO(ファーストインファースト
アウト)と呼ばれているバッファレジスタを用いること
ができる。このバッファレジスタ5Aの入力端子D、で
はデータ入力端子5Bに接続され、出力端子D0はデー
タ出力端子5Cに接続される。バッファレジスタ5Aは
入力端子D8と出力端子D0の外に読込クロック入力端
子Wと、読出クロック入力端子Rとを具備し、読込クロ
ック入力端子Wに読込クロックを与えると、この読込ク
ロックに同期してその時点でデータ入力端子5Bに与え
られているデータを読み込む。
読出クロック入力端子Rに読出クロックを与えると、バ
ッフ7レジスタ5Aの内部が空であれば、今読み込んだ
データが直ちに読み出されて、データ出力端子5Cに出
力される。
読出クロックは書込クロックを遅延素子5Dによって所
定の時間遅延させて生成され、読込クロック入力端子5
Bに与えられる。従って、従来は遅延素子5Dの遅延時
間をテストヘッド2と被試験IC3の糸路の遅延時間に
合致させ、被試験IC3から論理比較器4に入力される
応答出力信号と期待値パターン信号のタンミングを合致
させている。
テストヘッド2および被試験IC3の糸路で発生する遅
延は主にテストヘッド2の部分で発生する遅延時間が大
きく占め、被試験IC3の遅延時間が占める率は低い、
従って、テストへラド2を含めて装置全体が構成された
状態ではテストヘッド2と被試験IC3を通る糸路の遅
延時間は被試験IC3の種類に関係なくは!゛−一定値
持すると見ることができる。
よって、従来は遅延素子5Dを一本の同軸ケーブルによ
って構成している。
「発明が解決しようとする諜BJ 遅延素子5Dに同軸ケーブルを用いた場合、所定の遅延
時間に設定することが面倒である。
また遅延時間はパターン発生器1からテストヘッド2と
被試験IC3を通って論理比較器4に至る糸路であるた
め比較的長い時間になる。このため遅延素子として用い
られる同軸ケーブルが長くなり、その収納場所が装置全
体に対して比較的大きな割合となる。
因みに遅延素子5Dを構成する同軸ケーブルは1メ一ト
ル当たり遅延時間が約5NSで100〜30ONSの遅
延時間が必要となる。従って、同軸ケーブルは数十メー
トルに及ぶ長さを必要とするため、その収納容積は大き
なものとなる。
また、被試験ICの品種によってテストへラド2を交換
しなければならない場合がある。テストへラド2を交換
すると遅延時間も変わってしまうため、データ遅延装置
5の遅延時間を変えなくてはならない。しかしながら、
同軸ケーブルを遅延素子として用いた場合、遅延時間の
変更が面倒である。
この発明の目的は遅延素子として同軸ケーブルを用いな
くてよく、従って装置の形状を小形化することができる
データ遅延装置を提供しようとするものである。
「課題を解決するための手段」 この発明では、データを書込クロックに同期して読み込
み、この読み込んだデータを読出クロックに同期して出
力するバッファレジスタと、フリップフロップが多段縦
続接続されて構成され、先頭のフリップフロップに書込
クロックが与えられ、この書込クロックをこの書込クロ
ックより周波数が高いマスタクロックによって次段のフ
リップフロップに伝達し、各フリップフロップの出力端
子から各フリップフロップの先頭からの段数とマスタク
ロックの数に対応した時間遅延された書込クロックを得
るシフトレジスタと、このシフトレジスタの各フリップ
フロップの出力端子に得られる遅延した書込クロックの
何れか一つを選択してバッファレジスタに読出クロック
として与えるマルチプレクサと、 によってデータ遅延装置を構成したものである。
この発明の構成によれば、シフトレジスタを構成する各
フリップフロップの各出力端子にマスタクロックの周期
分ずつ順次遅延された遅延パルスを得ることができる。
よって、この遅延パルスをマルチプレクサによって選択
し、バッファレジスタの読出クロック入力端子に与える
ことによりバッファレジスタからマルチプレクサで選択
した遅延パルスの遅延時間だけ遅延したデータが出力さ
れる。
従って、この発明によればマルチプレクサにおいてシフ
トレジスタから出力される相互に遅延時間が異なる遅延
パルスのどの遅延パルスを選択するかによって、バッフ
ァレジスタから出力されるデータの遅延時間を切り替え
ることができる。よって遅延時間の設定を容易に行うこ
とができる。
更に、遅延素子はシフトレジスタとマルチプレクサとに
よって構成できるから、従来の同軸ケーブルと比較して
極めて小形に作ることができる。
「実施例」 第1図にこの発明の一実施例を示す、第1図において、
5Aは第4図で説明したのと同しFIF○から威るバッ
ファレジスタを示す、この発明においてはこのバッファ
レジスタの読出クロック入力端子Rに与える読出クロッ
クを、シフトレジスタ6と、マルチプレクサ7とによっ
て構成した遅延素子5Dによって生成するように構成す
るものである。
シフトレジスタ6は例えばD型フリップフロップを多段
縦続接続して構成することができ、初段のD型フリップ
フロップのデータ入力端子りに書込クロックRATEを
与えると共に、各フリップフロップのクロック入力端子
CKにマスククロツタMCLKを与える。
初段のフリップフロップに与える遅延されていない書込
クロックRATE、を与え、各フリップフロップのクロ
ック入力端子とCKにマスタクロックMCLKを与える
ことによって、各クリップフロップの出力端子に第2図
Cに示す遅延された遅延パルスRATE、、RATE、
、RATE。
・・・・・・RATE、、が出力される。この遅延パル
スRATE、〜RATE、をマルチプレクサ7の各入力
端子り、〜D7に与える。
マルチプレクサ7は遅延設定レジスタ8に設定されるデ
ータSTによって入力端子D0〜Dfiに与えられる遅
延パルスRA T E 6〜RATE、、のどれを選択
するかが決定される。
ここで、第2図を用いてこの発明の詳細な説明する。第
2図Aはマスタタロツク、Bは入力端子5Bに人力され
るデータ、Cは書込クロックRATEを示す。この書込
クロックRATEはデータb<A、B、C,D・・・・
・・に書替えられるごとに発生してバッファレジスタ5
Aに書き込みが行われる。
従って、データがA、B・・・・・・と書替えられるご
とにシフトレジスタ6の先頭のクリップフロップに書込
クロックRATEIIが与えられ、初段のフリップフロ
ップに読み込まれる。RATE、は初段のフリップフロ
ップの出力端子に得られる遅延パルス、RATE2は2
段目のフリップフロップの出力端子に得られる遅延パル
スをそれぞれ示す。
つまり、これらの遅延パルスRATE、   RATE
2・・・・・・はそれぞれ初期時点T0から入力される
マスタクロックMCLKO数に対応した時間遅延されて
出力される。
シフトレジスタ6の例えば177段目フリップフロップ
から出力される遅延パルスRA T E + ?を選択
した場合には、マスククロツタMCLKが17個入力さ
れると、177段目クリップフロップが遅延パルスRA
TE、、を出力する。
従って、マルチプレクサ7において、177段目クリッ
プフロップの出力を選択した場合には初期時点T0から
マスククロツタMCLKが17個人力されるとマルチプ
レクサ7に遅延パルスRATE、、が入力され、マルチ
プレクサ7から遅延パルスRATEI?が出力され、微
調整用遅延素子8を通してバッファレジスタ5Aの読出
クロック入力端子Rに遅延パルスRATE、?が与えら
れる。
このようにしてバンファレジスタ5Aは書込のタイミン
グからマルチプレクサ7が選択したシフトレジスタの段
数とマスタクロックMCLKの周期tに対応した時間の
時間差をもって出力端子5Cにデータを読み出す。
データがA、B、C・・・・・・に切り替わるごとに書
込クロックRATEoが発生し、この書込クロックRA
TE、がシフトレジスタ6に与えられるから各データA
、B、C・・・・・・はそれぞれマルチプレクサ7で選
択したシフトレジスタ6の段数に対応した時間遅延され
てバンファレジスタ5Aの読出クロック入力端子Rに与
えられる。
結局、遅延素子5Dにおける遅延時間DLはDL=nX
L (nはマルチプレクサ7が選択したシフトレジスタ
6の段数、tはマスタクロックMCL/にの周期)で求
められる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によればシフトレジスタ
6とマルチプレクサ7とによって遅延素子5Dを構成し
たから、遅延時間の設定変更が自由に行え便利である。
また同軸ケーブルを遅延素子として利用する場合と比較
して装置を小形化することができる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す接続図、第2図はこ
の発明の詳細な説明するための波形図、第3図はIC試
験装置の概要を説明するためのブロック図、第4図は従
来の技術を説明するための接続図である。 5:データ遅延装置、5A:バンファレジスタ、5B=
データ入力端子、5C:データ出力端子、5D二遅延素
子、6:シフトレジスタ、7:マルチプレクサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)A、データを書込クロックに同期して読み込み、
    この読み込んだデータを読出クロックに同期して出力す
    るバッファレジスタと、 B、フリップフロップが多段縦続接続され、先頭のフリ
    ップフロップに上記書込クロックが与えられ、この書込
    クロックをこの書込クロックより周波数が高いマスタク
    ロックによって次段のフリップフロップに順次伝達し、
    各フリップフロップの出力端子から各フリップフロップ
    の先頭からの段数とマスタクロックの数に対応した時間
    遅延された書込クロックを得るシフトレジスタと、 C、このシフトレジスタの各フリップフロップの出力端
    子に得られる遅延した書込クロックの何れか一つを選択
    して上記バッファレジスタに読出クロックとして与える
    マルチプレクサと、 によって構成したデータ遅延装置。
JP2063356A 1990-03-14 1990-03-14 データ遅延装置 Pending JPH03265214A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2003028928A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびそのテスト方式

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