JP2003137425A - フィルムバッグ移送装置及び方法 - Google Patents
フィルムバッグ移送装置及び方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/90—Devices for picking-up and depositing articles or materials
- B65G47/907—Devices for picking-up and depositing articles or materials with at least two picking-up heads
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 連続操作が可能であり、フィルムバッグに対
する加速力及び減速力を減らすフィルムバッグ移送装置
及び方法を提供する。 【解決手段】 複数の平行な列になって供給されるフィ
ルムバッグ１ｂを、１行分複数個を同時に把持し、直角
やや上方へ揺動するレバーアーム１２ａ、１２ｂにより
直交する運搬手段６に移載する移送ステーションであっ
て、レバーアーム１２ａ、１２ｂは運搬手段６と同じ速
度まで予め加速されているフィルムバッグ移送方法及び
装置。
する加速力及び減速力を減らすフィルムバッグ移送装置
及び方法を提供する。 【解決手段】 複数の平行な列になって供給されるフィ
ルムバッグ１ｂを、１行分複数個を同時に把持し、直角
やや上方へ揺動するレバーアーム１２ａ、１２ｂにより
直交する運搬手段６に移載する移送ステーションであっ
て、レバーアーム１２ａ、１２ｂは運搬手段６と同じ速
度まで予め加速されているフィルムバッグ移送方法及び
装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の平行な列で供
給手段によって、更に後続する列でフィルムバッグを搬
送する運搬手段に供給されるフィルムバッグを移送する
方法、及び該方法を実行する装置に係わる。
給手段によって、更に後続する列でフィルムバッグを搬
送する運搬手段に供給されるフィルムバッグを移送する
方法、及び該方法を実行する装置に係わる。
【０００２】
【従来の技術】昨今、パッキング手段として使用される
フィルムバッグには多くの場合、例えば、充填、密閉、
更なる処理が自動的に行われている。例えば３つの端部
は互いに密封され４番目の端部間の底部フィルムも密封
される２つのサイドフィルムでこのようなフィルムバッ
グは構成されている。つまり前記底フィルムの展開時に
は、充填される製造物用の空間がフィルムバッグ内に形
成される。
フィルムバッグには多くの場合、例えば、充填、密閉、
更なる処理が自動的に行われている。例えば３つの端部
は互いに密封され４番目の端部間の底部フィルムも密封
される２つのサイドフィルムでこのようなフィルムバッ
グは構成されている。つまり前記底フィルムの展開時に
は、充填される製造物用の空間がフィルムバッグ内に形
成される。
【０００３】このような自動処理工程ラインにおいて、
複数のフィルムバッグは同時に２つ左右に並べて処理さ
れることが多い。例えば、所定数のフィルムバッグは充
填手段において開放されながら、更に搬送手段で搬送さ
れると同時に充填され、更に搬送されながら同時に密閉
される。
複数のフィルムバッグは同時に２つ左右に並べて処理さ
れることが多い。例えば、所定数のフィルムバッグは充
填手段において開放されながら、更に搬送手段で搬送さ
れると同時に充填され、更に搬送されながら同時に密閉
される。
【０００４】しかし、処理工程ラインの他の部分では、
フィルムバッグを処理工程ステーションにそれぞれ供給
しなければならない。例えば、飲用ストローを飲料フィ
ルムバッグへ付加することが典型例としてあげられる。
フィルムバッグを処理工程ステーションにそれぞれ供給
しなければならない。例えば、飲用ストローを飲料フィ
ルムバッグへ付加することが典型例としてあげられる。
【０００５】この方法では、更なる処理のために単一の
フィルムバッグ列を排出する他の搬送手段に、平行にな
った所定数のフィルムバッグを供給する搬送手段でフィ
ルムバッグを移送しなければならないという問題が生じ
る。これにより、運搬手段が停止している間に、平行に
なって供給される列数に対応する供給数を同時に送る必
要が生じるため作業の一時停止を生じてしまう。更に、
このような処理システムにおいて、今日、使用される速
度によって、強い加速力及び減速力が移送中に作りださ
れ、特にフィルムバッグを容易に破損してしまう。
フィルムバッグ列を排出する他の搬送手段に、平行にな
った所定数のフィルムバッグを供給する搬送手段でフィ
ルムバッグを移送しなければならないという問題が生じ
る。これにより、運搬手段が停止している間に、平行に
なって供給される列数に対応する供給数を同時に送る必
要が生じるため作業の一時停止を生じてしまう。更に、
このような処理システムにおいて、今日、使用される速
度によって、強い加速力及び減速力が移送中に作りださ
れ、特にフィルムバッグを容易に破損してしまう。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、平行になったフィルムバッグを同時に供給する供給
手段から、単一且つ一連のフィルムバッグ列を排出する
運搬手段に、フィルムバッグを移送する装置及び方法に
係わり、連続操作が可能であり、フィルムバッグに対す
る加速力及び減速力を減らす装置及び方法を提供するこ
とである。
は、平行になったフィルムバッグを同時に供給する供給
手段から、単一且つ一連のフィルムバッグ列を排出する
運搬手段に、フィルムバッグを移送する装置及び方法に
係わり、連続操作が可能であり、フィルムバッグに対す
る加速力及び減速力を減らす装置及び方法を提供するこ
とである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的は、請求項１に
記載の特徴を備える方法と、請求項６に記載の特徴を備
える装置と、で達成される。利点を有する展開例は各々
の従属項の主題である。
記載の特徴を備える方法と、請求項６に記載の特徴を備
える装置と、で達成される。利点を有する展開例は各々
の従属項の主題である。
【０００８】本発明によれば、移送ステーションへと同
時供給された各フィルムバッグは全て同時に移送装置に
よって受け取られ、該運搬手段の移動方向へと前記移送
装置によって予め加速され該運搬手段へと排出された
後、運搬手段によって供給方向に対して略直角方向に搬
出される。本発明による方法は継続的な操作を可能にす
る。所定数のフィルムバッグが該移送装置によって運搬
手段へと搬送されて運搬手段に移行する間、更なる数の
フィルムバッグが供給手段から移送ステーションへと供
給される。一方、運搬手段は移動を継続し、既に移送さ
れたフィルムバッグを更なる工程へと搬出するかたわ
ら、移送装置は該供給手段から新たな所定数のフィルム
バッグを引き受け同バッグを運搬手段へと搬送する。供
給手段と運搬手段との間の相対速度に対応した設定によ
り、継続的な操作が確約される。更には、運搬方向にお
ける受入フィルムバッグの予備加速は、加速力が運搬手
段への排出時に減少するという効果を有する。よって、
運搬手段への排出時の損傷は防止される。排出中の小さ
な加速力は運搬手段上でのバッグの位置決め操作の精度
を高める。
時供給された各フィルムバッグは全て同時に移送装置に
よって受け取られ、該運搬手段の移動方向へと前記移送
装置によって予め加速され該運搬手段へと排出された
後、運搬手段によって供給方向に対して略直角方向に搬
出される。本発明による方法は継続的な操作を可能にす
る。所定数のフィルムバッグが該移送装置によって運搬
手段へと搬送されて運搬手段に移行する間、更なる数の
フィルムバッグが供給手段から移送ステーションへと供
給される。一方、運搬手段は移動を継続し、既に移送さ
れたフィルムバッグを更なる工程へと搬出するかたわ
ら、移送装置は該供給手段から新たな所定数のフィルム
バッグを引き受け同バッグを運搬手段へと搬送する。供
給手段と運搬手段との間の相対速度に対応した設定によ
り、継続的な操作が確約される。更には、運搬方向にお
ける受入フィルムバッグの予備加速は、加速力が運搬手
段への排出時に減少するという効果を有する。よって、
運搬手段への排出時の損傷は防止される。排出中の小さ
な加速力は運搬手段上でのバッグの位置決め操作の精度
を高める。
【０００９】本発明による方法は、運搬手段と移送装置
の速度が、移送装置が更なる同数のフィルムバッグを受
け取り同フィルムバッグを搬送及び予め加速させて運搬
手段へと排出する同じ時間中に、運搬手段が同時に取り
出された所定数のフィルムバッグを搬出できるように、
同速度に調整されると特に効率的である。これにより、
運搬手段の能力は最適な方法によって活用される、なぜ
なら排出装置上の不定距離が個々のフィルムバッグの間
に形成されないからである。これは更に自動処理ステー
ションにおける更なる処理を可能にする。
の速度が、移送装置が更なる同数のフィルムバッグを受
け取り同フィルムバッグを搬送及び予め加速させて運搬
手段へと排出する同じ時間中に、運搬手段が同時に取り
出された所定数のフィルムバッグを搬出できるように、
同速度に調整されると特に効率的である。これにより、
運搬手段の能力は最適な方法によって活用される、なぜ
なら排出装置上の不定距離が個々のフィルムバッグの間
に形成されないからである。これは更に自動処理ステー
ションにおける更なる処理を可能にする。
【００１０】好都合なことに、本発明の方法では、運搬
手段への排出時の運搬手段とフィルムバッグとの間の相
対速度はゼロ又は略ゼロである。よって、フィルムバッ
グ上に作用する加速力は排出中に完全に回避されるの
で、これによりフィルムバッグへの損傷の危険性は更に
低下し、バッグ位置決め操作の精度が向上する。
手段への排出時の運搬手段とフィルムバッグとの間の相
対速度はゼロ又は略ゼロである。よって、フィルムバッ
グ上に作用する加速力は排出中に完全に回避されるの
で、これによりフィルムバッグへの損傷の危険性は更に
低下し、バッグ位置決め操作の精度が向上する。
【００１１】フィルムバッグは僅かに傾斜した状態で簡
易的に運搬手段へと搬出される。このような傾斜位置は
排出操作を容易にするが、これはフィルムバッグがそれ
らの傾斜位置によって排出装置上に保持されるからであ
る。
易的に運搬手段へと搬出される。このような傾斜位置は
排出操作を容易にするが、これはフィルムバッグがそれ
らの傾斜位置によって排出装置上に保持されるからであ
る。
【００１２】フィルムバッグは搬送装置によって運搬手
段上に直接置かれることができる。しかし、フィルムバ
ッグを供給手段から持ち上げ、運搬手段を介して搬送
し、運搬手段で開放されれば、更に容易に行うことがで
きる。精緻な排出操作上必要であった作業はこれにより
低減される。
段上に直接置かれることができる。しかし、フィルムバ
ッグを供給手段から持ち上げ、運搬手段を介して搬送
し、運搬手段で開放されれば、更に容易に行うことがで
きる。精緻な排出操作上必要であった作業はこれにより
低減される。
【００１３】本発明の装置は本発明の方法を行うにあた
り、フィルムバッグを平行な列にして供給する供給手段
と、一連のフィルムバッグ列を供給方向に対して略直角
な方向に搬出する運搬手段と、該一定数の供給列に相当
する各フィルムバッグを供給手段から引き受け、前記バ
ッグを運搬手段の移動方向に予め加速させて同フィルム
バッグを運搬手段へと排出する移送装置と、を備えてい
る。
り、フィルムバッグを平行な列にして供給する供給手段
と、一連のフィルムバッグ列を供給方向に対して略直角
な方向に搬出する運搬手段と、該一定数の供給列に相当
する各フィルムバッグを供給手段から引き受け、前記バ
ッグを運搬手段の移動方向に予め加速させて同フィルム
バッグを運搬手段へと排出する移送装置と、を備えてい
る。
【００１４】該移送装置は、例えばマイクロプロセッサ
によって制御されるロボットによって個別移動を行うこ
とが可能である。しかし特に簡易な構成は、キャリア
と、搬送装置に平行で、フィルムバッグ用のキャリア手
段及び少なくとも１本のレバーアームを有する横棒で、
該少なくとも１本のレバーアームは、該横棒とキャリア
とに内部連結され、該連結が、該キャリアと該横棒を伴
ってレバーアームによって包囲される角度が変化可能で
あるように設計されていることを特徴とする横棒と、を
備えた搬送装置である。このような配置は、受け取られ
たフィルムバッグを該角度を変化させることによって容
易な方法で加速させることができる。
によって制御されるロボットによって個別移動を行うこ
とが可能である。しかし特に簡易な構成は、キャリア
と、搬送装置に平行で、フィルムバッグ用のキャリア手
段及び少なくとも１本のレバーアームを有する横棒で、
該少なくとも１本のレバーアームは、該横棒とキャリア
とに内部連結され、該連結が、該キャリアと該横棒を伴
ってレバーアームによって包囲される角度が変化可能で
あるように設計されていることを特徴とする横棒と、を
備えた搬送装置である。このような配置は、受け取られ
たフィルムバッグを該角度を変化させることによって容
易な方法で加速させることができる。
【００１５】このような構造は、少なくとも２本のレバ
ーアームが、キャリア、レバーアーム、及び横棒が変化
可能な角度の平行四辺形を形成するように設けられれば
特に安定性がある。
ーアームが、キャリア、レバーアーム、及び横棒が変化
可能な角度の平行四辺形を形成するように設けられれば
特に安定性がある。
【００１６】上記角度はあらゆる方法で変化させること
ができる。一つの簡易な可能性はモータの補助でレバー
アームを枢動させることで成立する。前記モータは、フ
ィルムバッグ排出時に横棒と運搬手段との相対速度がゼ
ロ又は略ゼロであるように制御することができる。よっ
て加速力は排出操作中にフィルムバッグ上に作用せず、
損傷の危険性を低下させる。好都合なことに、運搬手段
の区域における横棒の移動の高さは、運搬手段上に位置
するフィルムバッグより僅かに高い程の高さである。こ
れにより、横棒の移動がフィルムバッグの搬送を妨げる
可能性が回避される。更に、フィルムバッグを運搬手段
へと開放することがこれによって容易に可能となるの
で、排出の簡単な可能性を呈する。
ができる。一つの簡易な可能性はモータの補助でレバー
アームを枢動させることで成立する。前記モータは、フ
ィルムバッグ排出時に横棒と運搬手段との相対速度がゼ
ロ又は略ゼロであるように制御することができる。よっ
て加速力は排出操作中にフィルムバッグ上に作用せず、
損傷の危険性を低下させる。好都合なことに、運搬手段
の区域における横棒の移動の高さは、運搬手段上に位置
するフィルムバッグより僅かに高い程の高さである。こ
れにより、横棒の移動がフィルムバッグの搬送を妨げる
可能性が回避される。更に、フィルムバッグを運搬手段
へと開放することがこれによって容易に可能となるの
で、排出の簡単な可能性を呈する。
【００１７】上記を達成するため、該横棒は搬送操作中
に揚動移動を行うことができる。そしてこれを行うた
め、該少なくとも１本のレバーアームとキャリアとの間
の角度を変更中に揚動に作用する連結ガイドが丁度設け
られている。このような連結ガイドは、簡易、機械的、
かつ安価な可能構成を呈する。該揚動は、空気圧によっ
てあるいはモータによって遂行することができる。
に揚動移動を行うことができる。そしてこれを行うた
め、該少なくとも１本のレバーアームとキャリアとの間
の角度を変更中に揚動に作用する連結ガイドが丁度設け
られている。このような連結ガイドは、簡易、機械的、
かつ安価な可能構成を呈する。該揚動は、空気圧によっ
てあるいはモータによって遂行することができる。
【００１８】該キャリア手段は、その上端でフィルムバ
ッグを把持できるクランプを横棒上に備えてよい。供給
手段は無端ベルトでよく、該無端ベルト上で所定数のフ
ィルムバッグが平行状態で運搬される。
ッグを把持できるクランプを横棒上に備えてよい。供給
手段は無端ベルトでよく、該無端ベルト上で所定数のフ
ィルムバッグが平行状態で運搬される。
【００１９】フィルムバッグが内部に供給される受入ケ
ースは該無端ベルト上に配置してよい。供給手段は平行
に伸延した鎖で、また供給手段上にフィルムバッグが供
給される受入ケースを含む鎖であってよい。
ースは該無端ベルト上に配置してよい。供給手段は平行
に伸延した鎖で、また供給手段上にフィルムバッグが供
給される受入ケースを含む鎖であってよい。
【００２０】該排出手段は、例えば搬送ベルトを備えて
よい。好都合なことに、そのような搬送ベルト上に保持
手段が設けられ、フィルムバッグは前記保持手段内に搬
送される。このような保持手段は安全な搬送を保証す
る。またこのような安全搬送は、フィルムバッグが僅か
に傾斜した状態で搬送されるように保持手段を設計すれ
ば、特に容易な方法で実現することができる。
よい。好都合なことに、そのような搬送ベルト上に保持
手段が設けられ、フィルムバッグは前記保持手段内に搬
送される。このような保持手段は安全な搬送を保証す
る。またこのような安全搬送は、フィルムバッグが僅か
に傾斜した状態で搬送されるように保持手段を設計すれ
ば、特に容易な方法で実現することができる。
【００２１】この時点でフィルムバッグは並列状態で直
接搬出されてよい。ただし有利な実施例において該保持
手段は、搬送ベルト上のフィルムバッグの正常配置を容
易な方法で保証する、フィルムバッグ用の側ガイドを備
えている。
接搬出されてよい。ただし有利な実施例において該保持
手段は、搬送ベルト上のフィルムバッグの正常配置を容
易な方法で保証する、フィルムバッグ用の側ガイドを備
えている。
【００２２】
【発明の実施の形態】図１から図３は移送区域を示して
いる。このような移送区域は例えば、飲料充填システム
に見られる。充填及び密閉された飲料フィルムバッグ
は、移送手段の補助により、飲料フィルムバッグを例え
ば飲用ストロー付加ステーションへ運搬する運搬手段へ
排出される。
いる。このような移送区域は例えば、飲料充填システム
に見られる。充填及び密閉された飲料フィルムバッグ
は、移送手段の補助により、飲料フィルムバッグを例え
ば飲用ストロー付加ステーションへ運搬する運搬手段へ
排出される。
【００２３】充填及び密閉された飲料フィルムバッグ１
ａは供給方向４に向けて供給手段２で供給される。
ａは供給方向４に向けて供給手段２で供給される。
【００２４】枢動点１４及び１６において枢動自在なレ
バーアーム１２ａ、１２ｂがヒンジ止めされているキャ
リアには１３の番号が付されている。矢印２０の方向で
の枢動運動用のモータ１８が設けられている。図１から
図３には明示されていないが、クランプ手段を底部に設
けた横棒には１１の番号が付されている。横棒１１が引
き受けるフィルムバッグ１ｂは図１において破線で図示
されている。横棒１１と、２つのレバーアーム１２ａ、
１２ｂと、キャリア１３とは様々な角度γの平行四辺形
を形成する。
バーアーム１２ａ、１２ｂがヒンジ止めされているキャ
リアには１３の番号が付されている。矢印２０の方向で
の枢動運動用のモータ１８が設けられている。図１から
図３には明示されていないが、クランプ手段を底部に設
けた横棒には１１の番号が付されている。横棒１１が引
き受けるフィルムバッグ１ｂは図１において破線で図示
されている。横棒１１と、２つのレバーアーム１２ａ、
１２ｂと、キャリア１３とは様々な角度γの平行四辺形
を形成する。
【００２５】矢印１０の方向へ移動する運搬手段には６
の番号が付されている。保持手段８は前記運搬手段６上
に位置している。既に運搬された飲料フィルムバッグに
は１ｅの番号が付されている。
の番号が付されている。保持手段８は前記運搬手段６上
に位置している。既に運搬された飲料フィルムバッグに
は１ｅの番号が付されている。
【００２６】図２はレバーアームとキャリアとの間の角
度γが大きくなった後の状態の同移送ステーションを示
している。横棒１１によって吊状態で搬送されるフィル
ムバッグには１ｃの番号が付されている。
度γが大きくなった後の状態の同移送ステーションを示
している。横棒１１によって吊状態で搬送されるフィル
ムバッグには１ｃの番号が付されている。
【００２７】一方、図３はフィルムバッグ１ｄが横棒１
１から運搬手段６へ排出された時点での同移送ステーシ
ョンを図示している。
１から運搬手段６へ排出された時点での同移送ステーシ
ョンを図示している。
【００２８】図４は同移送ステーションの側面の概略図
である。クランプ２８を有するクランプ機構２６が横棒
１１上に設けられている。フィルムバッグ１ａが供給さ
れていた空状態の受入ケース３０の復帰方向は矢印２４
の番号が付されている。
である。クランプ２８を有するクランプ機構２６が横棒
１１上に設けられている。フィルムバッグ１ａが供給さ
れていた空状態の受入ケース３０の復帰方向は矢印２４
の番号が付されている。
【００２９】矢印２２はレバーアーム１２ａ、１２ｂの
枢動操作中に開始される横棒１１の揚動移動の静止図を
図示している。
枢動操作中に開始される横棒１１の揚動移動の静止図を
図示している。
【００３０】図４の右上半分は、揚動移動２２の後に、
クランプ２８が運搬する搬送ベルト６の保持手段８の上
で開放された後の状態の移送ステーションの状態を図示
している。前記保持手段８の側部ガイドには番号９が付
されている。該図は保持手段８の底面が傾斜して保持手
段のみで１つの後部壁を構成する。クランプ２８が開放
された直後のフィルムバッグを連続ラインは示してい
る。保持手段の後部壁に載置された後のフィルムバッグ
は破線で図示されている。
クランプ２８が運搬する搬送ベルト６の保持手段８の上
で開放された後の状態の移送ステーションの状態を図示
している。前記保持手段８の側部ガイドには番号９が付
されている。該図は保持手段８の底面が傾斜して保持手
段のみで１つの後部壁を構成する。クランプ２８が開放
された直後のフィルムバッグを連続ラインは示してい
る。保持手段の後部壁に載置された後のフィルムバッグ
は破線で図示されている。
【００３１】本発明に係わる方法は、本発明に係わる装
置の操作モードを参照して、飲料フィルムバッグの充填
機械の例示的な移送装置の方法によって詳細に説明す
る。
置の操作モードを参照して、飲料フィルムバッグの充填
機械の例示的な移送装置の方法によって詳細に説明す
る。
【００３２】平行な列になった飲料フィルムバッグは供
給手段２によって供給される。ここでの平行な列の数は
所望の数でよい。飲料フィルムバッグ１ａは供給手段２
に固定された受入ケース３０内で搬送される。
給手段２によって供給される。ここでの平行な列の数は
所望の数でよい。飲料フィルムバッグ１ａは供給手段２
に固定された受入ケース３０内で搬送される。
【００３３】それぞれ図４の左半分と図１とにおいて図
示されているように、クランプ２８は移送区域において
飲料フィルムバッグ１ｂに係合されている。クランプ２
８が閉鎖されるとすぐに、モータ１８がレバーアーム１
２ａを２０の方向へ移動させる。この状態は図２に図示
されている。
示されているように、クランプ２８は移送区域において
飲料フィルムバッグ１ｂに係合されている。クランプ２
８が閉鎖されるとすぐに、モータ１８がレバーアーム１
２ａを２０の方向へ移動させる。この状態は図２に図示
されている。
【００３４】飲料フィルムバッグ１ｃが横棒１１とクラ
ンプ２８との補助によって供給手段２から搬出されてい
る間、供給手段２は更に所定数の飲料フィルムバッグが
移送区域に移動するよう連続移動する。飲料フィルムバ
ッグ１ｃが搬出されている間に、横棒１１の揚動移動が
始動される。明瞭のため図面には明示されていないが、
横棒の端部には例えば連結ガイドが設けられている。モ
ータ型駆動又は空気圧駆動が選択肢としてあげられる。
簡潔な構成としては、例えばモータ１８によって枢動す
る間、レバーアーム１２ａと１２ｂとのそれぞれが隣接
する傾斜路である。
ンプ２８との補助によって供給手段２から搬出されてい
る間、供給手段２は更に所定数の飲料フィルムバッグが
移送区域に移動するよう連続移動する。飲料フィルムバ
ッグ１ｃが搬出されている間に、横棒１１の揚動移動が
始動される。明瞭のため図面には明示されていないが、
横棒の端部には例えば連結ガイドが設けられている。モ
ータ型駆動又は空気圧駆動が選択肢としてあげられる。
簡潔な構成としては、例えばモータ１８によって枢動す
る間、レバーアーム１２ａと１２ｂとのそれぞれが隣接
する傾斜路である。
【００３５】レバーアーム１２ａ及び１２ｂは図３の状
態に到達するまで２０を連続的に枢動する。図３の時点
のように横棒１１が搬送ベルト６と移送方向１０に向か
う同速度を有するように、ここでは枢動移動の速度は選
択することができる。
態に到達するまで２０を連続的に枢動する。図３の時点
のように横棒１１が搬送ベルト６と移送方向１０に向か
う同速度を有するように、ここでは枢動移動の速度は選
択することができる。
【００３６】この状態において、クランプ２８は例えば
制御手段によって開放され、フィルムバッグ１ｄはその
下に位置する保持手段８に落とされる。この工程におい
て、フィルムバッグ１ｄは側部ガイド９によって側部位
置で整列される。図４に図示されているように、保持手
段８は僅かに傾斜した底面を有しているので、フィルム
バッグは傾斜した方法で載置される。搬送ベルト６は保
持手段８と共に連続移動するので、フィルムバッグ１ｅ
は放出後も連続運搬される。フィルムバッグ１ｄと排出
工程の搬送ベルト６の相対的な速度はゼロ又はほぼゼロ
なので、フィルムバッグを破損する可能性のある加速力
はフィルムバッグには作用しない。
制御手段によって開放され、フィルムバッグ１ｄはその
下に位置する保持手段８に落とされる。この工程におい
て、フィルムバッグ１ｄは側部ガイド９によって側部位
置で整列される。図４に図示されているように、保持手
段８は僅かに傾斜した底面を有しているので、フィルム
バッグは傾斜した方法で載置される。搬送ベルト６は保
持手段８と共に連続移動するので、フィルムバッグ１ｅ
は放出後も連続運搬される。フィルムバッグ１ｄと排出
工程の搬送ベルト６の相対的な速度はゼロ又はほぼゼロ
なので、フィルムバッグを破損する可能性のある加速力
はフィルムバッグには作用しない。
【００３７】図１から図３の矢印２０に示されるよう
に、解除時においてレバーアーム１２ａと１２ｂとの枢
動移動は継続される。最終的に、レバーアーム１２ａと
１２ｂとの枢動移動は逆向し、横棒は図１から図３の図
示及び上記と同じ経路を辿って再度復帰する。
に、解除時においてレバーアーム１２ａと１２ｂとの枢
動移動は継続される。最終的に、レバーアーム１２ａと
１２ｂとの枢動移動は逆向し、横棒は図１から図３の図
示及び上記と同じ経路を辿って再度復帰する。
【００３８】連結ガイドは逆方向を通って走行する。ま
た、モータ型駆動又は空気圧駆動を使用することも可能
である。揚動移動２２で横棒を搬送ベルト６の上部の十
分な高さまで持ち上げるので、横棒の復帰移動の間にク
ランプ２８が既に置かれたフィルムバッグ１ｅと衝突す
ることは確実にない。
た、モータ型駆動又は空気圧駆動を使用することも可能
である。揚動移動２２で横棒を搬送ベルト６の上部の十
分な高さまで持ち上げるので、横棒の復帰移動の間にク
ランプ２８が既に置かれたフィルムバッグ１ｅと衝突す
ることは確実にない。
【００３９】枢動復帰移動は図１に図示される状態に再
度到達するまで継続され、移送操作が次の所定数のフィ
ルムバッグと共に繰り返される。図３に図示される排出
操作後に横棒１１が更に枢動又は枢動回帰する間、及び
新しい所定数のフィルムバッグ１ｂがクランプ２８を有
する横棒に引き受けられ搬送ベルト６に移動する間、前
記ベルトは連続移動する。適切な時間の調整とともに、
前排出された所定数のフィルムバッグに応じて、フィル
ムバッグ１ｄを直接搬送ベルト６上に射出できる距離の
分だけ更に前へ進む。
度到達するまで継続され、移送操作が次の所定数のフィ
ルムバッグと共に繰り返される。図３に図示される排出
操作後に横棒１１が更に枢動又は枢動回帰する間、及び
新しい所定数のフィルムバッグ１ｂがクランプ２８を有
する横棒に引き受けられ搬送ベルト６に移動する間、前
記ベルトは連続移動する。適切な時間の調整とともに、
前排出された所定数のフィルムバッグに応じて、フィル
ムバッグ１ｄを直接搬送ベルト６上に射出できる距離の
分だけ更に前へ進む。
【００４０】
【発明の効果】従って、上記の装置及び関連方法は、１
つの運搬手段が単一且つ一連の列を排出する間、他の搬
送ベルト上で所定数のフィルムバッグが同時に移送ステ
ーションに運搬されるが、２つの連続運搬する搬送ベル
トの使用及び移送を可能とする。このような連続供給及
び排出は、このような移送装置の自動処理システムへの
統合を促進させる。運搬する搬送ベルトの速度に対する
フィルムバッグの予備加速により、全工程の迅速化に加
えて、フィルムバッグへの破損の確率を減らすことがで
きる。
つの運搬手段が単一且つ一連の列を排出する間、他の搬
送ベルト上で所定数のフィルムバッグが同時に移送ステ
ーションに運搬されるが、２つの連続運搬する搬送ベル
トの使用及び移送を可能とする。このような連続供給及
び排出は、このような移送装置の自動処理システムへの
統合を促進させる。運搬する搬送ベルトの速度に対する
フィルムバッグの予備加速により、全工程の迅速化に加
えて、フィルムバッグへの破損の確率を減らすことがで
きる。
【図１】図１は、フィルムバッグを受け入れた時の移送
ステーションの平面の概念図である。
ステーションの平面の概念図である。
【図２】図２は、中間状態における移送ステーションの
平面の概念図である。
平面の概念図である。
【図３】図３は、フィルムバッグを移した時の移送ステ
ーションの平面の概念図である。
ーションの平面の概念図である。
【図４】図４は、移送操作全体を図示した側面の概念図
である。
である。
１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ，１ｅ…フィルムバッグ、２…
供給手段、６…運搬手段、８…保持手段、９…側部ガイ
ド、１１…横棒、１２ａ，１２ｂ…レバーアーム、１３
…キャリア、１４…枢動点、１６…枢動点、１８…モー
タ、２６…クランプ機構、２８…クランプ、３０…受入
ケース
供給手段、６…運搬手段、８…保持手段、９…側部ガイ
ド、１１…横棒、１２ａ，１２ｂ…レバーアーム、１３
…キャリア、１４…枢動点、１６…枢動点、１８…モー
タ、２６…クランプ機構、２８…クランプ、３０…受入
ケース
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(71)出願人 500502657
ＩＮＤＡＧ Ｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ
ｆｕｅｒ Ｉｎｄｕｓｔｒｉｅｂｅｄａｒ
ｆ ｍｂＨ ＆ Ｃｏ． Ｂｅｔｒｉｅｂ
ｓ ＫＧ
(72)発明者 ハンス−ペーター・ビルト
スイス連邦共和国、6300 ツーク、キルヘ
ンシュトラーセ ４
(72)発明者 エーベルハルト・クラフト
ドイツ連邦共和国、74924 ネッカールビ
ショフシャイム、ヘーベルシュトラーセ
１
Ｆターム(参考） 3E054 AA13 CA08 DC02 DC11 DC17
DD02 DE03 DE05 EA01 FA02
FA03 FA10 GA04 GA06 GB07
GC04 GC05 JA10
3F072 AA30 GA10 GE01 GE02 JA05
KA01 KA32 KA43 KD07 KD12
KD24
3J062 AA27 AB27 AC09 BA31 CB02
CB12 CB18 CB32
Claims (21)
- 【請求項１】 供給手段によって複数の平行列として供
給されるフィルムバッグ、例えば飲料用フィルムバッグ
を、移送ステーションへ、更に前記一連のフィルムバッ
グ列を該供給方向に対して略直角方向に搬送する運搬手
段へと移送するフィルムバッグ移送方法であって、 複数枚の供給されたフィルムバッグは前記供給手段から
移送装置によって同時に受け取られ、前記運搬手段の移
動方向に予め加速され、前記移送装置によって前記運搬
手段へと排出されたうえ、前記手段によって搬出される
ことを特徴とするフィルムバッグ移送方法。 - 【請求項２】 前記運搬手段と前記移送装置の移動は、
前記移送装置が続く同数のフィルムバッグを受けて前記
バッグを搬送及び予め加速させて前記運搬手段へと排出
するのと同じ時間中に前記運搬手段が前記移送装置によ
って同時に移送された複数のフィルムバッグを搬出する
ように、調整されていることを特徴とする請求項１に記
載の方法。 - 【請求項３】 前記運搬手段と前記フィルムバッグの相
対速度は、前記運搬手段への排出時ゼロ又は略ゼロであ
ることを特徴とする請求項１及び２のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項４】 前記フィルムバッグは前記運搬手段によ
って僅かに傾斜した位置で搬出されることを特徴とする
請求項１乃至３のいずれかに記載の方法。 - 【請求項５】 前記フィルムバッグは、受け取り時に前
記供給手段から揚動され前記運搬手段への排出時に開放
されることを特徴とする請求項４に記載の方法。 - 【請求項６】 フィルムバッグ、特に飲料用フィルムバ
ッグを、フィルムバッグを平行な列にして供給する供給
手段へ、また前記一連のフィルムバッグ列を該供給方向
に対して略直角方向に搬出する運搬手段へ、更に、前記
供給された列と同数の各フィルムバッグを前記供給手段
から引き受け、前記バッグを前記運搬手段の移動方向に
予め加速し、前記バッグを前記運搬手段へと排出する移
送装置へ、と移送することを特徴とするフィルムバッグ
移送装置。 - 【請求項７】 前記移送装置は、 キャリアと、 前記フィルムバッグ用の支持手段を備え前記移送装置と
平行な横棒と、 前記横棒と前記キャリアとに連結する少なくとも１本の
レバーアームからなり、前記キャリア又は横棒を備えた
前記少なくとも１本のレバーアームによって包囲された
角度は変化可能であることを特徴とする請求項６に記載
の装置。 - 【請求項８】 少なくとも２本のレバーアームを備え、
前記キャリア、前記レバーアーム、及び前記横棒は変化
可能な角度（γ）で平行四辺形を形成することを特徴と
する請求項７に記載の装置。 - 【請求項９】 前記角度（γ）はレバーアームを枢動さ
せるモータの補助によって変化可能であることを特徴と
する請求項７及び８のいずれかに記載の装置。 - 【請求項１０】 前記モータは、前記横棒と前記運搬手
段の相対速度が前記フィルムバッグの排出中ゼロ又は略
ゼロであるように制御されることを特徴とする請求項９
に記載の装置。 - 【請求項１１】 前記移送装置は、前記運搬手段の区域
内の前記横棒が前記運搬手段上に位置したフィルムバッ
グよりも僅かに高い程の高さに移動するように設計され
ていることを特徴とする請求項７乃至１０のいずれか１
項に記載の装置。 - 【請求項１２】 前記横棒は移送操作中揚動運動するこ
とを特徴とする請求項１１に記載の装置。 - 【請求項１３】 連結ガイドは前記少なくとも１本のレ
バーアームと前記キャリアとの間の角度（γ）が変化中
に揚動運動に作用する、あるいは、前記リフトは空気圧
駆動又はモ−タ式駆動によって作用されることを特徴と
する請求項１２に記載の装置。 - 【請求項１４】 前記キャリア手段は、上端でフィルム
バッグを把持するように適合されたクランプを有し、前
記横棒上に設けられていることを特徴とする請求項７乃
至１３のいずれか１項に記載の装置。 - 【請求項１５】 前記供給手段は、所定数のフィルムバ
ッグが平行状態で運搬される無端ベルトであることを特
徴とする請求項６乃至１４のいずれか１項に記載の装
置。 - 【請求項１６】 前記無端ベルト上に、前記フィルムバ
ッグが内部に供給される受入ケースが配置されているこ
とを特徴とする請求項１５に記載の装置。 - 【請求項１７】 前記供給手段は、供給手段上に装着さ
れ前記フィルムバッグが供給される受入ケースと平行に
伸延した鎖であることを特徴とする請求項６乃至１４の
いずれか１項に記載の装置。 - 【請求項１８】 前記運搬手段は搬送ベルトからなるこ
とを特徴とする請求項６乃至１６のいずれか１項に記載
の装置。 - 【請求項１９】 前記搬送ベルト上に、前記フィルムバ
ッグを搬出するための保持手段が設けられていることを
特徴とする請求項１８に記載の装置。 - 【請求項２０】 前記保持手段は、前記フィルムバッグ
が僅かに傾斜した状態で搬送されるような形状であるこ
とを特徴とする請求項１９に記載の装置。 - 【請求項２１】 前記保持手段は前記フィルムバッグ用
の側方ガイドを有することを特徴とする請求項１８及び
１９のいずれかに記載の装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10127896A DE10127896B4 (de) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | Übergabevorrichtung und -verfahren für Folienbeutel |
| DE10127896:9 | 2001-06-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003137425A true JP2003137425A (ja) | 2003-05-14 |
Family
ID=7687661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6726001B2 (ja) |
| EP (1) | EP1270462B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003137425A (ja) |
| CN (1) | CN1223499C (ja) |
| AT (1) | ATE312035T1 (ja) |
| BG (1) | BG106792A (ja) |
| BR (1) | BR0202167A (ja) |
| CA (2) | CA2408533C (ja) |
| CZ (1) | CZ298707B6 (ja) |
| DE (2) | DE10127896B4 (ja) |
| DK (1) | DK1270462T3 (ja) |
| ES (1) | ES2253468T3 (ja) |
| HK (1) | HK1052329B (ja) |
| HR (1) | HRP20020500B1 (ja) |
| HU (1) | HUP0201928A3 (ja) |
| PL (1) | PL354345A1 (ja) |
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| SA (1) | SA02230345B1 (ja) |
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| TW (1) | TW548226B (ja) |
| UA (1) | UA73753C2 (ja) |
| WO (1) | WO2002100747A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA200204558B (ja) |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040521 |
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| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040621 |
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| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040621 |