JP2003134586A - スピーカのコネクタ - Google Patents

スピーカのコネクタ

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JP2003134586A JP2001325106A JP2001325106A JP2003134586A JP 2003134586 A JP2003134586 A JP 2003134586A JP 2001325106 A JP2001325106 A JP 2001325106A JP 2001325106 A JP2001325106 A JP 2001325106A JP 2003134586 A JP2003134586 A JP 2003134586A
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    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカのコネクタを簡易に組み立てること
ができるようにする。 【解決手段】 スピーカの枠体(1)に係合片(2)を
介して固定されるボックス体(3)と、ボックス体
(3)に支持されたコイルスプリング状導線(4)とを
有し、ボックス体(3)がスピーカの枠体(1)に固定
されることによりコイルスプリング状導線(4)の一端
(4a)がスピーカの枠体(1)に設けられた端子
(5)に接触し、コイルスプリング状導線(4)の他端
(4c)がスピーカ外部の基板(6)に接触可能にボッ
クス体(3)外に突出するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、PDA
等の携帯情報端末に装着されるスピーカのコネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−9381号公報、特開200
1−102116公報、特開2001−119775公
報は、スピーカのコネクタについて開示する。
【0003】特開平9−9381号公報のスピーカは、
スピーカの端子に突起を設け、スピーカ外部の基板に結
線された導線の先端にコネクタを取り付け、このコネク
タをスピーカの端子の突起に接続するようになってい
る。特開2001−102116公報のスピーカは、基
板とスピーカとの間にコンタクト基体を設け、コンタク
ト基体に導電性のある板バネを取り付け、この板バネの
両端を基板とスピーカに夫々接触させるようになってい
る。特開2001−119775公報のスピーカは、基
板にコイルスプリング状導線の一端を連結しておき、こ
のコイルスプリング状導線の他端をスピーカの端子に押
し付けるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平9−9381号
公報のスピーカは、基板に結線された導線の先端にコネ
クタを取り付けるので、組立に手間がかかり、コストア
ップを招く。特開2001−102116公報のスピー
カは、板バネを取り付けるための大きく複雑な形状を有
したコンタクト基体を用意しなければならないので、ス
ペースを多く取り、またコストアップを招く。特開20
01−119775公報のスピーカは、基板とコイルス
プリング状導線とを一体化するので、スピーカと基板と
の間隔がスピーカのタイプにより異なる場合は、その都
度異なるコイルスプリング状導線を装着した基板を用意
しなければならないという煩わしさがある。
【0005】従って、本発明は、より簡易に組み立てる
ことができ、しかも低廉なスピーカのコネクタを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、スピーカの枠体(1)に係
合片(2)を介して固定されるボックス体(3)と、ボ
ックス体(3)に支持されたコイルスプリング状導線
(4)とを有し、ボックス体(3)がスピーカの枠体
(1)に固定されることによりコイルスプリング状導線
(4)の一端(4a)がスピーカの枠体(1)に設けら
れた端子(5)に接触し、コイルスプリング状導線
(4)の他端(4c)がスピーカ外部の基板(6)に接
触可能にボックス体(3)外に突出するようにしたスピ
ーカのコネクタを採用する。
【0007】請求項1に係る発明によれば、ボックス体
(3)をスピーカの枠体(1)に係合片(2)で固定す
ることによりコイルスプリング状導線(4)の一端(4
a)をスピーカの枠体(1)上の端子(5)に接触させ
るので、簡易に導線(4)をスピーカに連結することが
できる。また、コイルスプリング状導線(4)の他端
(4c)がボックス体(3)外に突出するので、スピー
カを基板(6)に対して近付けるとコイルスプリング状
導線(4)が弾性変形してその他端(4c)が基板
(6)に接触する。従って、スピーカと基板(6)との
距離が携帯情報端末やスピーカの種類等により相違する
場合は、新たな基板を用意しなくともボックス体(3)
を異なる長さのコイルスプリング状導線(4)を有する
ものと交換するのみで対処することができる。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載のスピーカのコネクタにおいて、スピーカの枠体
(1)から板片(9)が突出し、この板片(9)の両側
縁に係合する一対の係合片(2)がボックス体(3)か
ら突出するスピーカのコネクタを採用する。
【0009】この請求項2に係る発明によれば、ボック
ス体(3)から突出する一対の係合片(2)がスピーカ
の枠体(1)から突出する板片(9)の両側縁に係合す
るので、ボックス体(3)を板片(9)に押し付けるだ
けのワンタッチ操作により導線(4)をスピーカに連結
することができ、結線作業が簡易かつ迅速化される。
【0010】また、請求項3に係る発明は、請求項1又
は請求項2に記載のスピーカのコネクタにおいて、コイ
ルスプリング状導線(4)の一端(4a)がボックス体
(3)に固定されたスピーカのコネクタを採用する。
【0011】この請求項3に係る発明によれば、コイル
スプリング状導線(4)がボックス体(3)に脱落する
ことなく固定されるので、結線操作が簡易かつ迅速化さ
れる。
【0012】また、請求項4に係る発明は、請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載のスピーカのコネクタにお
いて、ボックス体(3)に二個の貫通穴(10)が形成
され、各貫通穴(10)にコイルスプリング状導線
(4)が挿入されたスピーカのコネクタを採用する。
【0013】この請求項4に係る発明によれば、コイル
スプリング状導線(4)が貫通穴(10)内に収納され
るので、コイルスプリング状導線(4)は円滑に弾性変
形し、スピーカ側の端子(5)及び基板(6)側の端子
に適正に接触する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスピーカのコ
ネクタの実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】図1乃至図3に示すように、このスピーカ
のコネクタは、スピーカの枠体1に係合片2を介して固
定されるボックス体3と、ボックス体3に支持されたコ
イルスプリング状導線4とを有し、ボックス体3がスピ
ーカの枠体1に固定されることによりコイルスプリング
状導線4の一端がスピーカの枠体1に設けられた端子5
に接触し、コイルスプリング状導線4の他端がスピーカ
外部の基板6に接触可能にボックス体3外に突出するよ
うになっている。
【0016】スピーカは、携帯電話、PDA等の携帯情
報端末用のもので、図4に示すように、略円盤形の枠体
1を備える。枠体1内には振動板(図示せず)や、電磁
回路等を含んだスピーカ側基板7が設けられる。枠体1
は合成樹脂により成形され、その振動板に対応する表面
は音を通すための穴が開いたカバー8で覆われる。円盤
形の枠体1の側縁からは枠体1の延び方向に板片9が突
出し、この板片9の背面に電磁回路の端子5が形成され
る。この端子5を含むスピーカ側基板7は図示しない保
護材で被覆される。
【0017】ボックス体3は、図5乃至図7に示すよう
に、上記枠体1の板片9に略重なり合う直方体のブロッ
ク片3aと、ブロック片3aの両側から突出する係合片
2とを具備する。ボックス体3は、望ましくは合成樹脂
により一体成形される。ブロック片3aの中央部には、
ブロック片3aが枠体1の板片9に重なり合った時に板
片9上の端子5に臨むように二個の円筒形の貫通穴10
が形成される。係合片2の先端は鉤状に屈曲した返し2
aとして形成される。上記枠体1の板片9の両側縁に
は、図4に示すように、係合片2の返し2aを引っ掛け
るための凹部11が形成される。また、板片9の先端に
は突起12が形成され、この突起12に対応するブロッ
ク片3aの端にはこの突起12と係合する切欠13が形
成される。突起12と切欠13との係合により板片9か
らのボックス体3の脱け出しが阻止される。
【0018】このボックス体3が板片9に押し付けられ
ると、ブロック片3aや係合片2が撓んでボックス体3
側の係合片2がスピーカ側の板片9の両側縁に係合す
る。また、同時に板片9の突起12がブロック片3aの
切欠13に嵌り込む。これにより、ボックス体3はスピ
ーカ側に連結され固定される。
【0019】コイルスプリング状導線4は、上記ボック
ス体3の貫通穴10に図8に示すような向きで夫々挿入
される。図9に示すように、コイルスプリング状導線4
のコイル部の一端には上記ボックス体3のブロック片3
aに沿って伸びる直線部4aと直線部4aの先端で屈曲
する屈曲部4bとが形成され、他端には基板6の図示し
ない端子に接触する接触部4cがコイル部を横断するよ
うに形成される。このコイルスプリング状導線4は導電
性のある線材で形成される。図5に示すように、コイル
部の一端における直線部4a及び屈曲部4bに対応し
て、ボックス体3におけるブロック片3aには直線部4
aが嵌り込む溝14と屈曲部4bが挿入される穴15と
が形成される。溝14はブロック片3aの表面に沿って
伸び、穴15はブロック片3aの肉厚方向に伸びる。コ
イルスプリング状導線4の一端はその直線部4aと屈曲
部4bが溝14と穴15に嵌り込むことによりボックス
体3に固定される。この固定に際して望ましくは溝14
と穴15に接着剤が充填される。このようにコイルスプ
リング状導線4がボックス体3に連結される結果、結線
作業に際しコイルスプリング状導線4はボックス体3と
一体で取り扱われ、ボックス体3がスピーカ側の板片9
に装着されると同時にコイルスプリング状導線4の一端
の直線部4aがスピーカ側の端子5に接触する。
【0020】なお、コイルスプリング状導線4は図5に
示すように一つのコネクタについて一対使用されるが、
それらは対称形であり相互に形状が相違する。図9に示
したコイルスプリング状導線4は図5中下側の貫通穴1
0に挿入するためのものである。図5中上側の貫通穴1
0に挿入するコイルスプリング状導線4は直線部4a及
び屈曲部4bが図9に示したものと反対向きに取り付け
たものとして用意される。もちろん、一対のコイルスプ
リング状導線4は同じ形状のものを使用することも可能
であり、その場合はボックス体3に形成する一方の溝1
4及び穴15の位置も変更される。
【0021】スピーカ外部の基板6は、携帯電話等の携
帯情報端末側の基板であり、図3に示すように、ボック
ス体3及びコイルスプリング状導線4が装着されたスピ
ーカが所定の支持部材16により支持された状態でこの
基板6に押し付けられる。スピーカ側から突出するコイ
ルスプリング状導線4のコイル部はこの押し付けによる
圧縮力で弾性変形し、コイルスプリング状導線4の他端
の接触部4cが基板6上の図示しない端子に接触する。
コイルスプリング状導線4のコイル部はボックス体3の
円筒形の貫通穴10内に収納されているので円滑に弾性
変形し、従ってその両端はスピーカ側基板7の端子5及
び携帯情報端末側の基板6の図示しない端子に適正に接
触する。
【0022】次に、上記構成のスピーカのコネクタの作
用について説明する。
【0023】図7及び図8に示すように、一対のコイル
スプリング状導線4をボックス体3の各貫通穴10に挿
入し、夫々の直線部4a及び屈曲部4bをボックス体3
の溝14及び穴15に挿入する。これにより、一対のコ
イルスプリング状導線4がボックス体3に分離しないよ
うに連結され固定される。
【0024】このコイルスプリング状導線4が装着され
たボックス体3をスピーカの枠体1から突出する板片9
に下側から押し付ける。この押し付け力によりボックス
体3のブロック片3a及び一対の係合片2が弾性変形
し、係合片2が板片9の両側縁に係合する。また、この
係合の際、係合片2の先端の返し2aが板片9の凹部1
1に嵌り込むので、ボックス体3は板片9に食い込む。
また、ボックス体3側の切欠13に板片9の突起12が
嵌り込み、ボックス体3の板片9上でのスライドによる
脱け出しを阻止する。
【0025】ボックス体3が板片9に嵌め込まれると、
同時にコイルスプリング状導線4の一端の直線部4aが
スピーカ側の板片9上の端子5に接触する。これによ
り、コイルスプリング状導線4はスピーカ側基板7に電
気的に連結される。また、コイルスプリング状導線4の
他端は図8の如くボックス体3外に突出する。
【0026】このスピーカを図3のごとく所定の支持部
材16で支持し、携帯情報端末側の基板6に対して近付
けるとコイルスプリング状導線4が弾性変形してその他
端の接触部4cが基板6の図示しない端子に接触する。
これにより、コイルスプリング状導線4を介してスピー
カ側の基板7は携帯情報端末側の基板6に電気的に導通
する。
【0027】スピーカの仕様等に変更があり、スピーカ
側端子5と基板6との距離が変わる場合は、異なる長さ
のコイルスプリング状導線4を取り付けたボックス体3
を用意し、このボックス体3をスピーカの板片9に装着
することで対処可能である。また、本発明に係るコネク
タは係合片2により脱着が容易であるので、コネクタの
再利用や交換を容易に行うことができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、スピーカ
の枠体に係合片を介して固定されるボックス体と、ボッ
クス体に支持されたコイルスプリング状導線とを有し、
ボックス体がスピーカの枠体に固定されることによりコ
イルスプリング状導線の一端がスピーカの枠体に設けら
れた端子に接触し、コイルスプリング状導線の他端がス
ピーカ外部の基板に接触可能にボックス体外に突出する
ようにしたスピーカのコネクタであり、ボックス体をス
ピーカの枠体に係合片で固定することによりコイルスプ
リング状導線の一端をスピーカの枠体上の端子に接触さ
せるので、簡易に導線をスピーカに連結することができ
る。また、コイルスプリング状導線の他端がボックス体
外に突出するので、スピーカを基板に対して近付けると
コイルスプリング状導線が弾性変形してその他端が基板
に接触する。従って、スピーカと基板との距離がスピー
カの種類等により相違する場合は、新たな基板を用意し
なくともボックス体を異なる長さのコイルスプリング状
導線を有するものと交換するのみで対処することができ
る。
【0029】請求項2に係る発明によれば、請求項1に
記載のスピーカのコネクタにおいて、スピーカの枠体か
ら板片が突出し、この板片の両側縁に係合する一対の係
合片がボックス体から突出するスピーカのコネクタであ
り、ボックス体から突出する一対の係合片がスピーカの
枠体から突出する板片の両側縁に係合するので、ボック
ス体を板片に押し付けるだけのワンタッチ操作により導
線をスピーカに連結することができ、結線作業が簡易か
つ迅速化される。
【0030】請求項3に係る発明によれば、請求項1又
は請求項2に記載のスピーカのコネクタにおいて、コイ
ルスプリング状導線の一端がボックス体に固定されたス
ピーカのコネクタであり、コイルスプリング状導線がボ
ックス体に脱落することなく固定されるので、結線操作
が簡易かつ迅速化される。
【0031】請求項4に係る発明によれば、請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載のスピーカのコネクタにお
いて、ボックス体に二個の貫通穴が形成され、各貫通穴
にコイルスプリング状導線が挿入されたスピーカのコネ
クタであり、コイルスプリング状導線が貫通穴内に収納
されるので、コイルスプリング状導線は円滑に弾性変形
し、スピーカ側端子及び基板側端子に適正に接触する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタを備えたスピーカの平面
図である。
【図2】図1に示すスピーカの背面図である。
【図3】図1に示すスピーカを基板上にセットした状態
を示す正面図である。
【図4】(A)はコネクタを取り除いた状態で示すスピ
ーカの平面図、(B)は背面図、(C)は正面図であ
る。
【図5】コネクタのボックス体を示す平面図である。
【図6】図5に示すボックス体の立面図である。
【図7】図5の背面図である。
【図8】図5に示すボックス体をコイルスプリング状導
線を装着した状態で示す側面図である。
【図9】(A)はコイルスプリング状導線の平面図、
(B)は立面図、(C)は底面図である。
【符号の説明】 1…スピーカの枠体 2…係合片 3…ボックス体 4…コイルスプリング状導線 4a…直線部 4c…接触部 5…端子 6…基板 9…板片 10…貫通穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカの枠体に係合片を介して固定さ
    れるボックス体と、ボックス体に支持されたコイルスプ
    リング状導線とを有し、ボックス体がスピーカの枠体に
    固定されることによりコイルスプリング状導線の一端が
    スピーカの枠体に設けられた端子に接触し、コイルスプ
    リング状導線の他端がスピーカ外部の基板に接触可能に
    ボックス体外に突出するようにしたことを特徴とするス
    ピーカのコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスピーカのコネクタに
    おいて、スピーカの枠体から板片が突出し、この板片の
    両側縁に係合する一対の係合片がボックス体から突出す
    ることを特徴とするスピーカのコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のスピーカ
    のコネクタにおいて、コイルスプリング状導線の一端が
    ボックス体に固定されたことを特徴とするスピーカのコ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    のスピーカのコネクタにおいて、ボックス体に二個の貫
    通穴が形成され、各貫通穴にコイルスプリング状導線が
    挿入されたことを特徴とするスピーカのコネクタ。
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