JP2007317545A - 蛍光管用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジングの幅方向及び高さ方向の寸法を小さくして蛍光管用コネクタを小型化する。
【解決手段】端子部材7が嵌入される開口凹部26を有するハウジング4と、上記端子部材7に対して回動自在に支持され、カム部17を有するアクチュエータ5と、上記端子部材7がハウジング4内に嵌入されたとき、該ハウジング4に端子部材7を固定する抜け止め手段とから成り、上記アクチュエータ5のカム部17が上記端子部材7の一対の作動片を押し拡げたとき、向かい合う一対の接点部の間隔を拡げ、該カム部17が一対の作動片から離反したとき、上記端子部材7の側板の弾力により一対の接点部間に位置する蛍光管3の導線18を挟持可能である蛍光管用コネクタ1を前提として、上記抜け止め手段を、上記端子部材に形成された突起状の保持片と、上記ハウジング4に形成された保持片圧入部から構成することである。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶画面のバックライトとして使用される蛍光管の導線(端子)を電気的に接続する蛍光管用コネクタに関する。
液晶画面は、低消費電力、軽量、フラット構造等の特徴を備えているため、各種電子機器、例えばテレビジョン受像器、パーソナルコンピューター、及び携帯電話等に多く用いられている。この液晶画面には、バックライトとして蛍光管が不可欠であり、例えば、2.6〜5mm径のものが回路基板に沿って複数本並列に配設されている。このような蛍光管を回路基板のプリント回路へ電気的に接続する蛍光管用コネクタは、特開2005−259370号公報(「蛍光管用コネクタ装置」、特許文献1)に記載されているように、既に提案されている。
この特許文献1に記載されている従来の蛍光管用コネクタ30について、図5〜図8を参照しながら説明する。図5及び図6は蛍光管用コネクタの全体説明図、図7は蛍光管用コネクタの端子部材の説明図、図8は蛍光管用コネクタのハウジングと端子部材の関係を示す説明図である。
従来の蛍光管用コネクタ30は、図5及び図6に示されているように、ハウジング4Aと、このハウジング4Aの内部空間に嵌入される端子部材7Aと、該ハウジング4Aの両側面に取り付けられる補助金具25a,25bと、上記端子部材7Aに対して回動自在に支持されるアクチュエータ5から構成されており、回路基板2上に固定される。
なお、この明細書での「蛍光管用コネクタ」の説明において、説明の便宜上、図1〜図3及び図5〜図7等におけるX方向及びその反対方向を幅方向又は側方向、Y方向及びその反対方向を内側方向及び外側方向、Z方向及びその反対方向を上方向(高さ方向)及び下方向と呼ぶこととする。この呼び方は、特許請求の範囲においても同様である。
上記端子部材7Aは、導電性弾性材で形成されており、図7に示されるように、断面略矩形状の本体8と、この本体8の内側で下方に連続して該本体8より少し幅の広い断面略「コ」の字状の取付部9Aを備えている。上記本体8は、その両側の側板11a,11bの上部側縁から幅方向で互いに接近するように延びる一対の接点部10a,10bと、同じく側板11a,11bの下部側縁から幅方向で互いに接近するように延び、さらに外側方向へ延出する一対の作動片12a,12bを備えている。
また、上記取付部9Aは、外側方向へ延びる一対の取付片19a,19bと、アクチュエータ5を回動自在に支持する一対のアクチュエータ支持片21a,21bと、幅方向へ延出し回路基板2に半田付けされる一対の固定片20a,20bを備えている。そして、上記各取付片19a,19bには、切り起しにより幅方向に弾性を有するフック34a,34bが形成され、各アクチュエータ支持片21a,21bにはアクチュエータ5の短軸部を支承する開口22a,22bが形成されている。
上記ハウジング4Aは合成樹脂で成型されており、図5、図6及び図8に示されているように、蛍光管3の端部を支える座部6と、下面側に形成されて回路基板2に形成された位置決め孔に圧入される突起部15a,15bと、内部に形成される空間であって下方側から嵌入される端子部材7Aの本体8や取付部9Aを受け入れる開口凹部26Aと、側面下部に形成されて補助金具25a,25bが圧入される補助金具圧入部24a,24bとを備えている。
また、このハウジング4Aの開口凹部26A内の両側部には、該ハウジング4A内に端子部材7Aが嵌入されたとき、その端子部材7Aの各取付片19a,19bに形成されたフック34a,34bを係止するための一対の段部33a,33bが形成されている(図8(c),(d)を参照)。さらに、このハウジング4Aの開口凹部26A内の中央上部には、該ハウジング4A内に端子部材7Aが嵌入されたとき、その端子部材7Aの一対の接点部10a,10bが進入する凹所が形成されており、この凹所は該一対の接点部10a,10bの中心部が外部に露出するように切り欠かれている(図6及び図8(d)を参照)。
上記アクチュエータ5は、上記ハウジング4Aと同様の合成樹脂で成型され、図5及び図6に示されているように、上記ハウジング4Aの外側面、幅方向の両側面、及び頂部をそれぞれ覆う外側壁部16a、両側壁部、及び上側壁部16bを備えている。この外側壁部16aの下部両側部には短軸部が、同じく外側壁部16aの下部内側中央部にはカム部17がそれぞれ形成され、上記上側壁部16bは、蛍光管3の端部を覆い且つ押さえる形状に形成されている。また、上記アクチュエータ5の一対の短軸部は、上記端子部材7Aの一対のアクチュエータ支持片21a,21bに形成された開口22a,22bにより支承されるので、該アクチュエータ5は端子部材7Aに対して回動自在に支持される。
上記アクチュエータ5のカム部17は、該アクチュエータ5が開方向(図6において反時計方向)に回動されると、上記端子部材7Aの一対の作動片12a,12bの間に押し入り、一対の接点部10a,10bを図7(b)の矢印方向に拡開させる。一方、アクチュエータ5が閉方向(図6において時計方向)に回動されると、カム部17が一対の作動片12a,12bの間から脱出し、一対の接点部10a,10bを弾性力により互いに接近する方向に復元させる働きをする。
上述のような構成を有するハウジング4A、端子部材7A、補助金具25、及びアクチュエータ5から成る蛍光管用コネクタ30は、次のようにして組み立てられる。
先ず、図8(a)〜(c)に示されているように、ハウジング4Aの両側の補助金具圧入部24a,24bに補助金具25a,25bが圧入される。次に、ハウジング4Aの内部の開口凹部26Aに端子部材7Aが下方側から嵌入されると、該端子部材7Aの一対の取付片19a,19bに形成されたフック34a,34bが弾性変形されることにより、該ハウジング4Aの段部33a,33bに係止されて、該端子部材7Aがハウジング4Aから抜け出さないように固定される(図8(d)を参照)。この端子部材7Aの一対のフック34a,34bとハウジング4Aの一対の段部33a,33bは、「抜け止め手段」を構成する。その後、アクチュエータ5の短軸部を端子部材7Aの取付片19a,19bの弾力性を利用して、アクチュエータ支持片21a,21bの開口22a,22bに嵌合させて、コネクタの組み立てが完了する。
このようにして組み立てが完了した蛍光管用コネクタ30は、ハウジング4Aの下面側に形成された突起部15a,15bを回路基板2の位置決め孔に圧入することにより、該回路基板2上に仮止めされる。次に、端子部材7Aの一対の固定片20a,20bと、ハウジング4Aに圧入された一対の補助金具25a,25bが、該回路基板2上に半田付けされて固定される。この場合、コネクタ30は2個を一組として、必要な組数のものが回路基板2上に固定される。
以上のようにして、コネクタ30は一対の固定片20a,20bと補助金具25a,25bによって、回路基板2上に充分な機械的強度を持って固定されると共に、端子部材7Aは該回路基板2のプリント回路に対して電気的に確実に導通される。
このようにして回路基板2に固定されたコネクタ30に対して蛍光管3を取り付ける場合は、図6に示すように、先ず、アクチュエータ5を外側方向(図6において反時計方向)に回動させて開状態にする。そうすると、アクチュエータ5のカム部17が端子部材7Aの一対の作動片12a,12bの間に押し入って、本体8の弾性力に抗して一対の接点部10a,10bを拡開させる(図6(a)、図7(b)を参照)。この状態で蛍光管3をハウジング4Aの座部6に着座させると、その導線(端子)18は一対の接点部10a,10b間に位置することになる(図6(b)を参照)。
次に、アクチュエータ5を内側方向(図6において時計方向)に回動させて閉状態にすると、該アクチュエータ5のカム部17が下方へと移動して、端子部材7Aの一対の作動片12a,12bの間から離脱するので、本体8の弾性力により一対の接点部10a,10bを近接する方向に復元する。そうすると、蛍光管3の導線18は該接点部10a,10bにより確実に挟持され、該導線18を端子部材7Aに対して電気的に導通させる。
このようにして、一対の接点部10a,10bは、本体8の一対の側板11a,11b等の弾性力を受けて導線18を強力に挟持するので、振動等により外れることなく確実な電気的導通関係が保障される。
一方、コネクタ30から蛍光管3を取り外す場合には、蛍光管3をコネクタ30に取り付ける場合と同様に、アクチュエータ5を外側方向(図6において反時計方向)に回動させて開状態にすることにより、蛍光管3の導線18を挟持していた一対の接点部10a,10bが、アクチュエータ5のカム部17によって拡開されるので、蛍光管3は簡単に取り外すことが可能である。
特開2005−259370号公報
上記特許文献1に記載された蛍光管用コネクタ30は、端子部材7Aのハウジング4Aからの抜けを防止するために、端子部材7Aの一対の取付片19a,19bに切り起しによりフック34a,34bを形成すると共に、ハウジング4Aの内部の開口凹部26Aに該フック34a,34bを係止することができる一対の段部33a,33bを形成している。このように、ハウジング4Aに段部33a,33bを形成するように構成すると、該ハウジング4Aの成型用金型に起因して、該ハウジング4Aの幅方向と高さ方向の寸法が大きく成らざるを得ず、蛍光管用コネクタを小型化することができなかった。
そこで、本発明の課題は、上記従来技術の問題点を解決するために、ハウジングの幅方向及び高さ方向の寸法を小さくして蛍光管用コネクタを小型化することができるように、端子部材とハウジングに設けられる抜け止め手段の構成を工夫することである。
本発明の課題を解決するための手段は、ハウジングに対する端子部材の抜け止め手段を、該端子部材に形成された保持片と、該ハウジングに形成された保持片圧入部から構成することを基本とするものである。
(1) 本発明に係る蛍光管用コネクタ(請求項1に対応)は、一対の向かい合う接点部と、該接点部を形成する側板に設けた一対の作動片とを有し、導電性弾性材からなる端子部材と、
上記端子部材が嵌入される開口凹部を有するハウジングと、
上記端子部材に対して回動自在に支持され、カム部を有するアクチュエータと、
上記端子部材がハウジング内に嵌入されたとき、該ハウジングに端子部材を固定する抜け止め手段とから成り、
上記アクチュエータのカム部が上記端子部材の一対の作動片を押し拡げたとき、向かい合う一対の接点部の間隔を拡げ、該カム部が一対の作動片から離反したとき、上記端子部材の側板の弾力により一対の接点部間に位置する蛍光管の導線を挟持可能である蛍光管用コネクタを前提として、
上記抜け止め手段を、上記端子部材に形成された突起状の保持片と、上記ハウジングに形成された保持片圧入部から構成することである。
このように構成することにより、アクチュエータを一方向に回動させてカム部を端子部材の一対の作動片の間に進入させると、該一対の作動片が押し拡げられると共に、向かい合う一対の接点部の間隔が拡げられるので、蛍光管の導線を該一対の接点部間に簡単にセットすることができる。また、上記アクチュエータを反対方向に回動させてカム部を一対の作動片から離反させると、上記端子部材の側板の弾力によって上記一対の接点部間に位置する蛍光管の導線を確実に挟持することができる。
そして、抜け止め手段が、端子部材に形成された突起状の保持片と、ハウジングに形成された保持片圧入部から構成されているので、該端子部材がハウジング内の開口凹部に嵌入されると、該端子部材の保持片が該ハウジングの保持片圧入部に圧入されることにより、両者は固定される。この場合、従来のコネクタの抜け止め手段のようにハウジングに段部を形成する必要がないので、ハウジングの幅方向と高さ方向の寸法を小さくすることができ、該ハウジングを小型化することが可能である。
(2) また、上記蛍光管用コネクタにおいて、端子部材の保持片を、該端子部材の幅方向の両側に形成することができる。(請求項2に対応)
このような構成により、端子部材をハウジングに嵌入したとき、両者をバランス良く確実に固定することができる。
本発明の効果は次のとおりである。
ハウジングに対する端子部材の抜け止め手段を、該端子部材に形成した突起状の保持片と、該ハウジングに形成された保持片圧入部から構成することにより、該ハウジングに段部を形成する必要がないので、その幅方向と高さ方向の寸法を小さくすることができ、該ハウジングをコンパクトにすることが可能であり、その結果、蛍光管用コネクタを小形化することができる。
本発明の実施例による蛍光管用コネクタ1について、図1〜図4を参照しながら説明する。図1及び図2は蛍光管用コネクタの全体説明図、図3は蛍光管用コネクタの端子部材の説明図、図4は蛍光管用コネクタのハウジングと端子部材の関係を示す説明図である。
この実施例の蛍光管用コネクタ1は、上記特許文献1に記載された従来の蛍光管用コネクタ30(図5〜図8を参照)において、端子部材7Aをハウジング4Aに固定するための「抜け止め手段」に関する構成を改良したものであり、その他の構成については基本的に従来の蛍光管用コネクタ30と同様である。
さらに説明すれば、従来の蛍光管用コネクタ30の「抜け止め手段」は、端子部材7Aの一対の取付片19a,19bに切り起しにより形成したフック34a,34bと、ハウジング4Aの開口凹部26A内の両側部に形成した一対の段部33a,33bにより構成されているのに対して、本実施例では上記フック34a,34bや段部33a,33bから成る「抜け止め手段」に替えて、端子部材7に一対の突起状の保持片14a,14bを形成すると共に、ハウジング4に一対の保持片圧入部13a,13bを形成したものである。
そこで、本実施例の蛍光管用コネクタ1の説明については、主に「抜け止め手段」の構成について説明し、それ以外の構成は基本的に上記従来の蛍光管用コネクタ30と同様であるから、それらの詳細な説明は省略する。また、本実施例の蛍光管用コネクタ1において、従来の蛍光管用コネクタ30と共通する部分については、同じ符号を用いている。
本実施例の蛍光管用コネクタ1は、図1及び図2に示されているように、従来の蛍光管用コネクタ30と概略同じであって、ハウジング4と、このハウジング4の内部空間に嵌入される端子部材7と、該ハウジング4の両側面に取り付けられる補助金具25a,25bと、上記ハウジング4や端子部材7に対して回動自在に支持されるアクチュエータ5から構成され、回路基板2上に固定される。
上記端子部材7は、図3に示されているように、断面略矩形状の本体8と、この本体8の下方に連続する断面略「コ」の字状の取付部9を備えて成る点で従来のものと同様であるが、次の点において改良されている。
上記端子部材7の取付部9において、従来では一対の取付片19a,19bに形成されていたフック34a,34bを除去する一方、該取付部9の内側壁の両側縁から幅方向へ突出する一対の突起状の保持片14a,14bが形成されている。この一対の保持片14a,14bの突出方向は幅方向に限定されるものではなく、他の方向、例えば内側方向であっても差し支えない。また、上記一対の取付片19a,19bは本体8と同じ幅寸法に構成されている。
また、上記ハウジング4は、図4に示されているように、端子部材7の本体8や取付部9を受け入れる開口凹部26を備えて成る点で従来のものと同様であるが、次の点において改良されている。
上記ハウジング4の開口凹部26内の両側部において、従来では形成していた一対の段部33a,33bを除去する一方、上記端子部材7の一対の保持片14a,14bが圧入される一対の保持片圧入部13a,13bを形成している(図4(c),(d))。
上述のような構成を有するハウジング4と端子部材7を組み立てる場合には、ハウジング4の内部の開口凹部26に端子部材7が下方側から嵌入されると、該端子部材7の取付部9に形成された一対の保持片14a,14bは、ハウジング4の開口凹部26内の両側部に形成された一対の保持片圧入部13a,13bに圧入されて、上記ハウジング4に端子部材7が固定される。このとき、上記端子部材7の一対の保持片14a,14bと、ハウジング4の開口凹部26内における一対の保持片圧入部13a,13bは、「抜け止め手段」を構成する。また、アクチュエータ5のハウジング4への取り付けは、端子部材7の一対の取付片9a,9bの弾力性を利用して、該アクチュエータ5の短軸部をアクチュエータ支持片21a,21bの開口22a,22bに嵌合させることにより行われる。
そして、組み立てが完了した蛍光管用コネクタ1の回路基板2への固定の方法は、従来の蛍光管用コネクタ30の場合と同じである。また、回路基板2へ固定された蛍光管用コネクタ1対する蛍光管の取り付け、又は取り外し方法についても、従来の場合と同様である。
は、本発明の実施例による蛍光管用コネクタの斜視図である。 は、同じく蛍光管用コネクタの説明図であり、(a)はアクチュエータが開状態の場合の斜視図、(b)は蛍光管を取り付けた場合の縦断面図である。 は、同じく蛍光管用コネクタの端子部材の説明図であり、(a)は回路基板に固定されて蛍光管が取り付けられた状態の斜視図、(b)は内側からみた背面図である。 は、同じく蛍光管用コネクタのハウジングに端子部材を嵌入する時の説明図であり、(a)は下方側から見た斜視図、(b)は側面図、(c)は(b)のC−C断面図、(d)は端子部材の嵌入が完了した時の(b)のC−C断面図である。 は、従来例の蛍光管用コネクタの斜視図である。 は、従来例の蛍光管用コネクタの説明図であり、(a)はアクチュエータが開状態の場合の斜視図、(b)はアクチュエータが開状態であって蛍光管が載置された場合の縦断面図である。 は、従来例の蛍光管用コネクタの端子部材の説明図であり、(a)は回路基板に固定されて蛍光管が取り付けられた状態の斜視図、(b)は平面図である。 は、従来例の蛍光管用コネクタのハウジングに端子部材を嵌入する時の説明図であり、(a)は下方側から見た斜視図、(b)は側面図、(c)は(b)のC−C断面図、(d)は端子部材の嵌入が完了した時の(b)のC−C断面図である。
符号の説明
1…蛍光管用コネクタ 2…回路基板
3…蛍光管 4,4A…ハウジング
5…アクチュエータ 6…座部
7,7A…端子部材 8…本体
9,9A…取付部 10a,10b…接点部
11a,11b…側板 12a,12b…作動片
13a,13b…保持片圧入部 14a,14b…保持片
15a,15b…突起部
16a,16b…(アクチュエータの)壁部
17…カム部
18…導線(端子) 19a,19b…取付片
20a,20b…固定片 21a,21b…アクチュエータ支持片
22a,22b…開口 24a,24b…補助金具圧入部
25a,25b…補助金具 26,26A…(ハウジングの)開口凹部
33a,33b…段部 34a,34b…フック

Claims (3)

  1. 一対の向かい合う接点部と、該接点部を形成する側板に設けた一対の作動片とを有し、導電性弾性材からなる端子部材と、
    上記端子部材が嵌入される開口凹部を有するハウジングと、
    上記端子部材に対して回動自在に支持され、カム部を有するアクチュエータと、
    上記端子部材がハウジング内に嵌入されたとき、該ハウジングに端子部材を固定する抜け止め手段とから成り、
    上記アクチュエータのカム部が上記端子部材の一対の作動片を押し拡げたとき、向かい合う一対の接点部の間隔を拡げ、該カム部が一対の作動片から離反したとき、上記端子部材の側板の弾力により一対の接点部間に位置する蛍光管の導線を挟持可能である蛍光管用コネクタにおいて、
    上記抜け止め手段を、上記端子部材に形成された突起状の保持片と、上記ハウジングに形成された保持片圧入部から構成することを特徴とする蛍光管用コネクタ。
  2. 上記端子部材の保持片を、該端子部材の幅方向の両側に形成することを特徴とする請求項1に記載の蛍光管用コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の蛍光管用コネクタの複数対を回路基板に固定して、複数本の蛍光管を取り付け得ることを特徴とする蛍光管用コネクタ装置。

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