JP2008293855A - 接続装置 - Google Patents
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Abstract
【構成】 冷陰極蛍光ランプ10(電子部品)のリード端子12が、その長さ方向に対して略直交する方向に挿脱可能な挿脱口110を有する中空のボディ100と、ボディ100内に収容され、リード端子12を挟持可能な第1、第2のクランプアーム220、230を有するコンタクト200と、ボディ100に、挿脱口110を閉塞する閉位置から当該挿脱口110を開放する開位置にかけて回動自在に設けられているカバー300とを備える。
【選択図】 図1
Description
110 挿脱口
120 収容凹部
140 スリット
160 係止アーム
161 係止爪
200 コンタクト
220 第1のクランプアーム
221 第1の屈曲部
222 第1の把持部
230 第2のクランプアーム
231 第2の屈曲部
232 第2の把持部
240 接続部
300 カバー
310 第1の板部
320 第2の板部
321 軸部
330 押圧部
331 厚肉部
332 薄肉部
340 押さえ部
X 空間
10 冷陰極蛍光ランプ(電子部品)
12 リード端子
20 基板
21 係止孔
Claims (12)
- 電子部品のリード端子が、その長さ方向に対して略直交する方向に挿脱可能な挿脱口と、電子部品の本体部を収容可能な収容凹部とを有する中空のボディと、
このボディ内に収容され、リード端子を挟持可能な第1、第2のクランプアームを有するコンタクトと、
ボディに、挿脱口を閉塞する閉位置から当該挿脱口を開放する開位置にかけて回動自在に設けられるカバーとを備えることを特徴とする接続装置。 - 請求項1記載の接続装置において、
前記カバーは、閉位置に位置したとき、収容凹部内の本体部に当接する押さえ部を有することを特徴とする接続装置。 - 請求項1又は2記載の接続装置において、
カバーの押さえ部は弾性体であることを特徴とする接続装置。 - 請求項1記載の接続装置において、
第1、第2のクランプアームは、互いに離れる方向に屈曲又は湾曲した第1、第2の屈曲部又は湾曲部と、この第1、第2の屈曲部又は湾曲部の先端部に連続しており且つ当該第1、第2の屈曲部又は湾曲部と反対方向に屈曲又は湾曲した第1、第2の把持部とを有しており、
カバーは、開位置に位置したとき、第1、第2のクランプアームの第1、第2の屈曲部又は湾曲部を互いに近づく方向に各々押圧する一方、閉位置に位置したとき、第1、第2の屈曲部又は湾曲部に対する押圧を解除する2つの押圧部を更に有しており、
第1、第2の屈曲部又は湾曲部が互いに近づく方向に各々押圧されると、第1、第2の把持部が互いに近づく方向に移動して交差し、その間にリード端子を挿入するための空間を形成する一方、第1、第2の屈曲部又は湾曲部が前記押圧から開放されると、第1、第2の把持部が互いに近づく方向に移動して前記空間が閉じ、第1、第2の把持部の間でリード端子を挟持するようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項1記載の接続装置において、
第1のクランプアームは固定片であり、
第2のクランプアームは、弾性変形可能な可動片であって、前記第1のクランプアームから離れる方向に屈曲又は湾曲した屈曲部又は湾曲部と、この屈曲部又は湾曲部の先端部に連続しており且つ当該屈曲部又は湾曲部と反対方向に屈曲又は湾曲した把持部とを有しており、
カバーは、開位置に位置したとき、第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部を第1のクランプアームに向けて押圧する一方、閉位置に位置したとき、第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部に対する押圧を解除する押圧部を更に有しており、
第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部が第1のクランプアームに向けて押圧されると、第2のクランプアームの把持部が第1のクランプアームに近づく方向に移動して当該第1のクランプアームに交差し、その間にリード端子を挿入するための空間を形成する一方、第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部が前記押圧から開放されると、第2のクランプアームの把持部が第1のクランプアームに近づく方向に移動して前記空間が閉じ、第2のクランプアームの把持部と第1のクランプアームとの間でリード端子を挟持するようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項4記載の接続装置において、
ボディは、挿脱口及び収容凹部の両側に設けられており且つ少なくとも前記押圧部が入出可能な2つのスリットと、このスリットの外側に設けられる2つの壁部とを更に有しており、
カバーは、挿脱口を閉塞する板体であり且つ押さえ部及び2つの押圧部が設けられる第1の板部と、ボディの壁部に軸支される軸部とを更に有しており、
押圧部は、厚肉部から第1の板部側に位置する薄肉部に向けて漸次低減するテーパー状の断面となっており、
カバーが開位置に位置したとき、厚肉部が第1、第2の屈曲部又は湾曲部を互いに近づく方向に押圧し、カバーが閉位置に位置したとき、薄肉部の間の空間内に第1、第2の屈曲部又は湾曲部が位置するようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項5記載の接続装置において、
ボディは、挿脱口及び収容凹部の両側に設けられる2つの壁部と、この壁部と挿脱口及び収容凹部との間のいずれか一方に設けられており且つ少なくとも前記押圧部が入出可能なスリットとを更に有しており、
カバーは、挿脱口を閉塞する板体であり且つ押さえ部及び押圧部が設けられる第1の板部と、ボディの壁部に軸支される軸部とを更に有しており、
前記押圧部は、厚肉部から第1の板部側に位置する薄肉部に向けて漸次低減するテーパー状の断面となっており、
カバーが開位置に位置したとき、厚肉部が第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部を第1のクランプアームに向けて押圧し、カバーが閉位置に位置したとき、薄肉部が屈曲部又は湾曲部に間隔を空けて対向するようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項4又は5記載の接続装置において、
2つの第1のクランプアームが、第2のクランプアームの両側に配設されていることを特徴とする接続装置。 - 請求項4又は5記載の接続装置において、
2つの第2のクランプアームが、第1のクランプアームの両側に配設されていることを特徴とする接続装置。 - 請求項4又は5記載の接続装置において、
ボディが基板に実装可能になっており、
コンタクトは、前記ボディから基板の回路パターンに弾性接触可能に突出する接続部を更に有することを特徴とする接続装置。 - 請求項10記載の接続装置において、
カバーは、挿脱口を閉塞する板体であり且つ押さえ部及び押圧部が設けられる第1の板部と、第1の板部の両端部に略直角に設けられる2つの第2の板部とを更に有し、
ボディは、挿脱口及び収容凹部の両側に設けられる2つのスリットと、このスリットの外側に設けられており且つ第2の板部を軸支する2つの壁部と、この壁部に設けられる2つの係止アームとを更に有しており、
係止アームの先端部には、基板の係止孔の縁部に係止可能な外側に凸の係止爪が設けられており、
第2の板部は、カバーが閉位置に位置したとき、2つのスリットに各々挿入され、2つの係止アームの基端部に内側から沿うようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項2記載の接続装置において、
押さえ部は、挿脱口に挿入され、収容凹部内の電子部品に当接する突脈であることを特徴とする接続装置。
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JP2007317545A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Avenir Electronics International Co Ltd | 蛍光管用コネクタ |
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