JP4863930B2 - 接続装置 - Google Patents
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Description
また、カバーの押さえ部が弾性体であるので、電子部品の本体部の寸法交差を前記押さえ部により吸収することができる。
また、カバーを開位置に位置させると、当該カバーの押圧部が第1、第2のクランプアームの第1、第2の屈曲部又は湾曲部を互いに近づく方向に各々押圧することにより、第1、第2の把持部の間に前記空間が形成される。この空間に挿脱口を通じてリード端子を挿入する。その後、カバーを開位置から閉位置に回動させると、当該カバーの押圧部が第1、第2の屈曲部又は湾曲部に対する押圧を解除することにより、第1、第2の把持部の間の前記空間が閉じ、当該第1、第2の把持部がリード端子を挟持する。このようにカバーを操作するだけで、挿脱口の閉塞、電子部品の本体部の保持及びクランプアームの操作を同時に行うことができる。
また、カバーの押さえ部が弾性体であるので、電子部品の本体部の寸法交差を前記押さえ部により吸収することができる。
また、カバーを開位置に位置させると、当該カバーの押圧部が第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部を第1のクランプアームに向けて押圧ことにより、第2のクランプアームの把持部と第1のクランプアームとの間に前記空間が形成される。この空間に挿脱口を通じてリード端子を挿入する。その後、カバーを開位置から閉位置に回動させると、当該カバーの押圧部が第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部に対する押圧を解除することにより、第2のクランプアームの把持部と第1のクランプアームとの間の前記空間が閉じ、第2のクランプアームの把持部と第1のクランプアームとがリード端子を挟持する。このようにカバーを操作するだけで、挿脱口の閉塞、電子部品の本体部の保持及びクランプアームの操作を同時に行うことができる。
110 挿脱口
120 収容凹部
140 スリット
160 係止アーム
161 係止爪
200 コンタクト
220 第1のクランプアーム
221 第1の屈曲部
222 第1の把持部
230 第2のクランプアーム
231 第2の屈曲部
232 第2の把持部
240 接続部
300 カバー
310 第1の板部
320 第2の板部
321 軸部
330 押圧部
331 厚肉部
332 薄肉部
340 押さえ部
X 空間
10 冷陰極蛍光ランプ(電子部品)
12 リード端子
20 基板
21 係止孔
Claims (9)
- 電子部品のリード端子が、その長さ方向に対して略直交する方向に挿脱可能な挿脱口と、電子部品の本体部を収容可能な収容凹部とを有する中空のボディと、
このボディ内に収容され、リード端子を挟持可能な第1、第2のクランプアームを有するコンタクトと、
前記ボディに、前記挿脱口を閉塞する閉位置から当該挿脱口を開放する開位置にかけて回動自在に設けられたカバーとを備えており、
前記第1、第2のクランプアームは、互いに離れる方向に屈曲又は湾曲した第1、第2の屈曲部又は湾曲部と、
この第1、第2の屈曲部又は湾曲部の先端部に連続しており且つ当該第1、第2の屈曲部又は湾曲部と反対方向に屈曲又は湾曲した第1、第2の把持部とを有しており、
前記カバーは、閉位置に位置したとき、前記収容凹部内の本体部に当接する弾性体である押さえ部と、
開位置に位置したとき、第1、第2のクランプアームの第1、第2の屈曲部又は湾曲部を互いに近づく方向に各々押圧する一方、閉位置に位置したとき、第1、第2の屈曲部又は湾曲部に対する押圧を解除する2つの押圧部を有しており、
前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部が互いに近づく方向に各々押圧されると、前記第1、第2のクランプアームが互いに近づく方向に弾性変形し、これにより前記第1、第2の把持部が互いに近づく方向に移動して交差し、その後、互いに離れる方向に移動して当該第1、第2の把持部間にリード端子を挿入するための空間を形成する一方、前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部が前記押圧から開放されると、第1、第2のクランプアームが互いに離れる方向に復元変形し、これにより前記第1、第2の把持部が互いに近づく方向に移動して前記空間が閉じ、前記第1、第2の把持部の間でリード端子を挟持するようになっていることを特徴とする接続装置。 - 電子部品のリード端子が、その長さ方向に対して略直交する方向に挿脱可能な挿脱口と、電子部品の本体部を収容可能な収容凹部とを有する中空のボディと、
このボディ内に収容され、リード端子を挟持可能な第1、第2のクランプアームを有するコンタクトと、
前記ボディに、前記挿脱口を閉塞する閉位置から当該挿脱口を開放する開位置にかけて回動自在に設けられたカバーとを備えており、
前記第1のクランプアームは固定片であり、
前記第2のクランプアームは、弾性変形可能な可動片であって、
前記第1のクランプアームから離れる方向に屈曲又は湾曲した屈曲部又は湾曲部と、
この屈曲部又は湾曲部の先端部に連続しており且つ当該屈曲部又は湾曲部と反対方向に屈曲又は湾曲した把持部とを有しており、
前記カバーは、閉位置に位置したとき、前記収容凹部内の本体部に当接する弾性体である押さえ部と、
開位置に位置したとき、前記第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部を第1のクランプアームに向けて押圧する一方、閉位置に位置したとき、前記第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部に対する押圧を解除する押圧部を有しており、
前記第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部が第1のクランプアームに向けて押圧されると、前記第2のクランプアームが第1のクランプアームに近づく方向に弾性変形し、これにより当該第2のクランプアームの把持部が前記第1のクランプアームに近づく方向に移動して当該第1のクランプアームに交差し、その後、前記第2のクランプアームの把持部が前記第1のクランプアームから離れる方向に移動して前記第2のクランプアームの把持部と前記第1のクランプアームとの間にリード端子を挿入するための空間を形成する一方、前記第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部が前記押圧から開放されると、前記第2のクランプアームが前記第1のクランプアームから離れる方向に復元変形し、これにより前記把持部が前記第1のクランプアームに近づく方向に移動して前記空間が閉じ、前記第2のクランプアームの把持部と前記第1のクランプアームとの間でリード端子を挟持するようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項1記載の接続装置において、
前記ボディは、前記挿脱口及び収容凹部の両側に設けられており且つ少なくとも前記押圧部が入出可能な2つのスリットと、
このスリットの外側に設けられる2つの壁部とを更に有しており、
前記カバーは、前記挿脱口を閉塞する板体であり且つ押さえ部及び2つの押圧部が設けられる第1の板部と、
前記ボディの壁部に軸支される軸部とを更に有しており、
前記押圧部は、厚肉部から第1の板部側に位置する薄肉部に向けて漸次低減するテーパー状の断面となっており、
前記カバーが開位置に位置したとき、前記厚肉部が前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部を互いに近づく方向に押圧し、
前記カバーが閉位置に位置したとき、前記薄肉部の間の空間内に前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部が位置するようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項2記載の接続装置において、
前記ボディは、前記挿脱口及び収容凹部の両側に設けられる2つの壁部と、
この壁部と挿脱口及び収容凹部との間のいずれか一方に設けられており且つ少なくとも前記押圧部が入出可能なスリットとを更に有しており、
前記カバーは、前記挿脱口を閉塞する板体であり且つ押さえ部及び押圧部が設けられる第1の板部と、ボディの壁部に軸支される軸部とを更に有しており、
前記押圧部は、厚肉部から第1の板部側に位置する薄肉部に向けて漸次低減するテーパー状の断面となっており、
前記カバーが開位置に位置したとき、前記厚肉部が前記第2のクランプアームの屈曲部又は湾曲部を前記第1のクランプアームに向けて押圧し、
前記カバーが閉位置に位置したとき、前記薄肉部が前記屈曲部又は湾曲部に間隔を空けて対向するようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項1又は2記載の接続装置において、
2つの前記第1のクランプアームが、前記第2のクランプアームの両側に配設されていることを特徴とする接続装置。 - 請求項1又は2記載の接続装置において、
2つの前記第2のクランプアームが、前記第1のクランプアームの両側に配設されていることを特徴とする接続装置。 - 請求項1又は2記載の接続装置において、
前記ボディが基板に実装可能になっており、
前記コンタクトは、前記ボディから基板の回路パターンに弾性接触可能に突出する接続部を更に有することを特徴とする接続装置。 - 請求項7記載の接続装置において、
前記カバーは、前記挿脱口を閉塞する板体であり且つ押さえ部及び押圧部が設けられる第1の板部と、
前記第1の板部の両端部に略直角に設けられる2つの第2の板部とを更に有し、
前記ボディは、前記挿脱口及び収容凹部の両側に設けられる2つのスリットと、
このスリットの外側に設けられており且つ第2の板部を軸支する2つの壁部と、
この壁部に設けられる2つの係止アームとを更に有しており、
前記係止アームの先端部には、前記基板の係止孔の縁部に係止可能な外側に凸の係止爪が設けられており、
前記第2の板部は、前記カバーが閉位置に位置したとき、2つの前記スリットに各々挿入され、2つの前記係止アームの基端部に内側から沿うようになっていることを特徴とする接続装置。 - 請求項1又は2記載の接続装置において、
前記押さえ部は、前記挿脱口に挿入され、前記収容凹部内の電子部品に当接する突脈であることを特徴とする接続装置。
Priority Applications (1)
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JP2007139578A JP4863930B2 (ja) | 2007-05-25 | 2007-05-25 | 接続装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007139578A JP4863930B2 (ja) | 2007-05-25 | 2007-05-25 | 接続装置 |
Publications (2)
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JP2008293855A JP2008293855A (ja) | 2008-12-04 |
JP4863930B2 true JP4863930B2 (ja) | 2012-01-25 |
Family
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JP2005259370A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Avenir Electronics International Co Ltd | 蛍光管用コネクタ装置 |
JP2007317545A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Avenir Electronics International Co Ltd | 蛍光管用コネクタ |
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2007
- 2007-05-25 JP JP2007139578A patent/JP4863930B2/ja not_active Expired - Fee Related
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