JP2000251971A - アンテナ用電気コネクタ - Google Patents

アンテナ用電気コネクタ

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JP2000251971A
JP2000251971A JP2000051938A JP2000051938A JP2000251971A JP 2000251971 A JP2000251971 A JP 2000251971A JP 2000051938 A JP2000051938 A JP 2000051938A JP 2000051938 A JP2000051938 A JP 2000051938A JP 2000251971 A JP2000251971 A JP 2000251971A
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block
terminal
antenna
substrate
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JP2000051938A
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William A Northey
ウイリアム・エー・ノージー
Walter C Funk Jr
ウオルター・シー・ファンク、ジュニア
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FCI Americas Technology LLC
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Berg Technology Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q7/00Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/113Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/02Connectors or connections adapted for particular applications for antennas
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/94Electrical connectors including provision for mechanical lifting or manipulation, e.g. for vacuum lifting

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】機械により基板に装着し、機械によりループア
ンテナを挿入可能なアンテナコネクタを提供すること 【解決手段】 ほぼ対向した頂面および底面20t,2
0bと、ほぼ対向した第1,第2側面22a,22b
と、頂面および底面間に延びて互いに分離された第1,
第2ベイ28a,28bを形成する中央部26とを有
し、この第1ベイを第1側面に露出させ、第2ベイを第
2側面に露出させるコネクタブロック16と、このコネ
クタブロックの第1,第2ベイに装着された第1,第2
端子18とを備え、これらの第1,第2端子のそれぞれ
は、コネクタブロック16の頂面34に位置決めされる
開口顎部30と、この開口顎部と対向し、コネクタブロ
ックの底面に位置決めされるコンタクト部32とを有す
るコネクタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に装着され、
この基板上の回路にループアンテナ等を接続するための
電気コネクタに関する。特に、本発明は、コネクタブロ
ックとこのコネクタブロックに装着される第1,第2端
子とを有する電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】携帯電話(personal pag
er)等の比較的小さな高周波の用途には、このような携
帯電話内の回路上の基板に比較的小さなループアンテナ
が接続される。明らかなように、このようなループアン
テナは、離隔した発信源である局から送られた携帯電話
信号を受け、受けた信号を携帯電話内の基板に設けられ
た回路に接続する。このようなループアンテナは、ま
た、基板上の回路から離隔した局に送信することもでき
る。
【0003】従来の装置では、ループアンテナの端部は
回路基板に手で直接半田付けされ、あるいは、一対のク
リップが回路基板に手で半田付けされ、ループアンテナ
がこれらのクリップに装着され、これにより、回路基板
に電気的に接触されている。したがって、基板に機械に
より装着することができ、ループアンテナを機械により
挿入可能なアンテナコネクタが要請されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板に実装さ
れ、ループアンテナ等をこの基板上の回路に接続するた
めの電気コネクタを提供することにより、上述の要請を
満たすものである。このコネクタは、コネクタブロック
と第1,第2端子とを有する。このコネクタブロック
は、非導電性材料から形成され、ほぼ対向した頂面およ
び底面と、ほぼ対向した第1,第2側面と、頂面および
底面間に延びる中央部とを有する。この中央部は、互い
に分離した第1,第2ベイを形成し、これらの第1,第
2ベイは頂面および底面で露出されている。第1ベイは
更に第1側面に露出し、第2ベイは第2側面に露出す
る。
【0005】第1,第2端子は、コネクタブロックの第
1,第2ベイ内に装着される。各端子は、導電性材料か
ら形成され、コネクタブロックの頂面にほぼ位置決めさ
れた開口顎部と、この開口顎部の反対側で、コネクタブ
ロックの底面にほぼ位置決めされるコンタクト部とを有
する。このアンテナコネクタは、コネクタブロックの底
面が基板に向き、第1,第2端子のコンタクト部がこの
基板の対応するパッドと電気的に接触するように、この
基板上に実装される。第1端子は、ループアンテナの第
1端部を収容し、第2端部はループアンテナの第2端部
を収容する。
【0006】
【発明の実施の形態】上述の概要および以下に説明する
本発明の実施形態の詳細については、添付図面を参照す
ることより容易に理解される。以下に説明する図は好ま
しい形態を説明するためのものであり、本発明の正確な
配置および具体例を示すものではない。また、以下に用
いる用語は説明の便宜のためのものであり、限定するも
のではない。「左」、「右」、「上」および「下」の語
は、参照する図中の方向を示し、「内方」および「外
方」は、それぞれ参照する対象の幾何学的な中心に向か
う方向および離隔する方向を指す。本明細書には、この
ように特定した用語、これから派生した用語およびこれ
と同様な趣旨の用語を含むものである。
【0007】図を参照すると、全体を通じて同様な符号
は同様な部材を指し、図1には、本発明の1の実施形態
による電気コネクタ10aを示してある。図示のよう
に、このコネクタ10aは、プリント回路基板12等に
実装され、ループアンテナ14等をプリント回路基板1
2に接続する。1の典型的なシナリオでは、上述のよう
に、プリント回路基板12は、受信および場合によって
は発信ループアンテナ14を必要とする携帯電話あるい
はポケットベル内に取付けることができる。典型的な携
帯電話は比較的小さいため、プリント回路基板12もル
ープアンテナ14と同様に比較的小さい。例えば、ルー
プアンテナ14は、約2インチ(約51mm)x約0.5
インチ(約13mm)の規定された周囲寸法を有する。典
型的には、図示のように、このようなループアンテナ1
4は、ループを形成し、第1端部から離れ、プリント回
路基板12の下側を通り、その後、上に戻り、プリント
回路基板12上に第2端部が配置される。もちろん、本
発明の精神および範囲から逸脱することなく、他のアン
テナ構造も採用することが可能である。
【0008】図2から図5を参照すると、コネクタ10
aは、第1,第2端子18を側面に配置したコネクタブ
ロック16を備える。なお、同じコネクタ10aを図1
に示してあるが、図1では、第1,第2端子18を明瞭
に示すために、コネクタブロック16は想像線で示して
ある。このコネクタブロック16は、ポリマー、セラミ
ックおよびエラストマー材料等の非導電性材料で形成す
るのが好ましい。しかし、他の非導電性材料も本発明の
精神および範囲から逸脱することなく採用することも可
能である。図示のように、コネクタブロック16は、ほ
ぼ対向する頂面20tおよび底面20bと、ほぼ対向す
る第1,第2側面22a,22bと、ほぼ対向する後面
24bおよび前面24fとを有する。明らかなように、
各面20t,20b,22a,22b,24b,24f
は、コネクタブロック16の側部の図示の状態に対応す
るものであり、このような側部の特別な物理的な観点に
対して必要というものではない。図示のように、コネク
タブロック16は、中央部26を有し、この中央部は頂
面20tと底面20bとの間に延びかつ第1,第2ベイ
28a,28bを形成し、これらのベイは中央部26で
互いに分離される。更に、図示のように、中央部26
は、前面24fと後面24bとの間に延びる。
【0009】図示のように、第1,第2ベイ28a,2
8bはコネクタブロック16の頂面20tおよび底面2
0bで外部に露出されている。更に、第1ベイ28a
は、第1側面22aで露出し、第2ベイ28bは第2側
面22bで露出する。実際に、図2から図5に示す実施
形態では、このようなベイ28a,28bは、比較的大
きく露出され、コネクタブロック16によりほぼ最小限
度で規定されている。しかし、以下に示すように、本発
明の他の実施形態では、本発明の精神および範囲内で、
このような第1,第2ベイ28a,28bは比較的最小
限度で露出し、コネクタブロック16で比較的大きく規
定されている。
【0010】第1,第2端子18は、コネクタブロック
16の第1,第2ベイ28a,28b内に装着される。
図示のように、第1,第2端子18は、ほぼ同じである
が、しかし、本発明の精神および範囲から逸脱すること
なく、非同一の第1,第2端子18を用いることも可能
である。第1,第2端子18のそれぞれは、黄銅材料、
青銅材料、ステンレススチール材料、および、銅材料等
の導電材料から形成される。
【0011】端子18の製造方法は、シート材をスタン
ピングおよび曲げることによる方法あるいはモールド成
形による方法が好ましい。しかし、本発明の精神および
範囲から逸脱することなく、他の材料および製造方法を
採用することも可能である。図3に最もよく示すよう
に、各端子18は、コネクタブロック16の頂面20t
にほぼ位置する開口顎部30を有する。更に、図3に最
もよく示すように、各端子18は、ほぼ開口顎部30に
対向し、コネクタブロック16の底面20bにほぼ位置
するコンタクト部32を有する。
【0012】図1に示すように、コネクタ10aは、コ
ネクタブロック16の底面20bが基板12に向き、第
1,第2端子18のコンタクト部32がこの基板12の
対応するパッド(図示しない)と電気接触するように、
基板12に実装される。通常は、このようなコンタクト
部32が上述のように対応するパッドと電気接触する位
置に半田付けされ、第1,第2端子を基板12に固定さ
れる。このような半田付けは、適宜の半田付け工程で行
うことができる。もちろん、コンタクト部32をパッド
に電気的に接続し、端子18を基板に固定する他の固定
方法も、本発明の精神および範囲から逸脱することな
く、採用することも可能である。1の実施形態では、ろ
う付けを採用することもできる。基板12に固定された
端子18に加え、コネクタブロック16を好適な適宜手
段により基板12に固定することもできる。明らかなよ
うに、また、図1に示すように、第1端子18はループ
アンテナ14の第1端部を収容し、第2端子18はルー
プアンテナ14の第2端部を収容する。
【0013】図2から図4に示すように、コネクタブロ
ック16は、ほぼ平坦な頂面34を有する。この平坦な
頂面34は中央部26を設けられ、この中央部26が頂
面20tの平坦な頂面34と底面20bとの間に延びる
のがより好ましい。明らかなように、このような平坦な
頂面34は、真空ピックおよび配置機械(vacuum pick-
and-place machine,図示しない)により、自動化された
態様で、この平坦な頂面34で拾い上げ、基板12に対
する実装関係(mounting relation)の位置に配置する
のを可能とする。したがって、このような配置操作は自
動化することができる。このような真空ピックおよび配
置機械、および、その作動は知られているものであり、
したがって、ここではその詳細については説明を要しな
い。
【0014】もちろん、本発明の精神および範囲から逸
脱することなく、他の非真空ピックおよび配置機械を採
用してコネクタ10aを自動化された態様で拾い上げ、
配置することも可能である。例えば、掴み形式(grabbe
r type)のピックおよび配置機械を採用し、中央部26
の領域内で、コネクタ10aの前後面24a,24bを
掴むことも可能である。このような掴み形式および他の
非真空ピックおよび配置機械、および、その作動は知ら
れたものであり、したがって、その詳細をここで説明す
ることを要しない。実際にこのような非真空機械が採用
される場合には、上述の頂面34は必ずしも平坦である
必要がない。
【0015】底面20bもほぼ平坦な底面を36(図
3)を有し、基板12に対する実装関係に配置されたと
きに、コネクタ10aがこれと密に接触する。しかし、
このような平坦な底面36は、本発明では必ずしも必要
なものではなく、実際には、状況に応じて底面36が所
定の外形を有する。更に、コネクタブロック16の底面
36にキー機構を設け、基板12の対応するキー機構に
キー止めすることが有益である。例えば、このような底
面36が一連の整合ポスト(図示しない)を有し、これ
らのポストが基板12に設けた一連の孔(図示しない)
とキー係合させ、これらのポストと孔とがコネクタブロ
ック16とコネクタ10aとを基板12上で正確に位置
決めさせることもできる。
【0016】底面36が実際にほぼ平坦で、基板12上
にコネクタ10aの配置位置もほぼ平坦である場合に
は、各端子18の各コンタクト部32がほぼ平坦で、各
コンタクト部32が底面36/コネクタブロック16の
底面20bにほぼ平行な平面内に配置されるのが好まし
い。各コンタクト部32は、実際に、底面20b/コネ
クタブロック16の底面36とほぼ同じに延在するのが
好ましい。
【0017】更に、図2から図5を参照すると、各端子
18は、ループアンテナ14の第1端部が第1端子18
にスナップ嵌めされ、ループアンテナ14の第2端部が
第2端子にスナップ嵌めされるように、各端子18は、
スナップ嵌め(snap-in)端子であるのが好ましい。特
に、各端子18はほぼU字状で、コンタクト部32から
延びかつ開口顎部30を規定する一対の側部38を有す
るのが好ましい。これに代え、各端子18は1の側部3
8だけを有し、この1の側部が、端子18の一部ではな
い対向するボディと協働し、開口顎部30(図示しな
い)を形成する。一対の側部の好ましい形態では、図2
および図3に最もよく示すように、各側部38は、ほぼ
S字状を呈し、コネクタブロック16の頂面34に近接
する側部38の一部が広がる(flare out)。各側部3
8は、好適に柔軟性を持ち(reasonably compliant)、
ベイ28a,28bは、この側部の柔軟な動きを可能と
する好適なサイズに形成されている。したがって、明ら
かなように、このような広がり部、柔軟性、および、こ
のようなサイジングの全ては、スナップ嵌め機能を容易
にさせるものである。一度スナップ嵌めされると、ルー
プアンテナの第1,第2端部は、第1,第2端子18内
に締まり嵌めされた状態を維持するのが好ましい。した
がって、各端部は、それぞれの端子と良好な電気コンタ
クトを保持し、それぞれの端子内で移動することはでき
ない。
【0018】図2から図4に示す実施形態では、コネク
タブロック16は、前部40fを有し、この前部は前面
24fに沿って第1,第2側面間に延びる。明らかなよ
うに、このような前部40fは、更に第1,第2ベイを
規定する。図2から図4に示すように、前部40fは、
中央部26の前部を有し、更に、中央部26からコンタ
クトブロック16の第1,第2側面22a,22bに向
けて延びるように、っ中間程度の高さのウイングを有す
る。しかし、前部40fは、後述するように前部40f
の機能をなすことが可能である限り、本発明の精神およ
び範囲から逸脱することなく、他のデザインとすること
もできる。
【0019】図2から図4に示す実施形態では、前部4
0fは、各ベイ28a,28bから延びる孔42を有
し、各端部18は、孔42内に延びてこの端子18をコ
ネクタブロック16に固定する延長部材44を有する。
図示のように、各孔42および各延長部材44は、前部
40fを通して、コネクタブロック16の前面24fに
ほぼ垂直な方向に延びる。しかし、他の配置の孔42お
よび延長部材44を、固定機能が得られる限り、本発明
の精神および範囲から逸脱することなく、採用すること
ができる。例えば、孔42と延長部材44とは、前部4
0f内に短縮された距離(shortened distance)を、わ
ずかに上方に傾斜して延びる。延長部材44は、孔42
内にキー止めされ、延長部材44が孔42内で回転ある
いは他の同様な動きを防止するのに必要な程度に延びる
のが好ましい。
【0020】延長部材44は、孔42との締まり嵌め状
態を維持する。これに代え、延長部材44を、接着剤、
エポキシ樹脂、あるいは他の固着材料により、孔42内
に固定してもよい。このように固着されない場合は、コ
ネクタブロック16は、端子18を基板12上の所定位
置に半田付けした後、(機械あるいは他の手段により)
除去することができる。しかし、例えばループアンテナ
14の配置を限定及び/又は制限するために、所定位置
のコネクタブロック16を取外すことが好ましい。
【0021】図2から図4に示す本発明の実施形態で
は、延長部材44は、端子18の側部38の近部から分
離され、この後、下方及び外方に折り曲げられる。特
に、このような近接する側部38は、一対のスリットを
設けられ、2つの外側補助部間に中央補助部を形成し、
中央部は下方に曲げられて延長部材44を形成し、側部
38等の残りの外側部は残される。もちろん、本発明の
精神および範囲から逸脱することなく、他の形成方法を
用いて延長部44を形成することもできる。例えばモー
ルド成形あるいは曲げを種々の態様で採用することがで
きる。
【0022】図5および図6を参照すると、本発明の他
の実施形態による電気コネクタ10bが記載されてい
る。図示のように、コネクタ10bは、このコネクタ1
0bのコネクタブロック16が前部40fに加えて後部
40bを有し、この後部が第1,第2側面22a,22
b間を後面24bに沿って延びる点を除いて、コネクタ
10aと同様である。明らかなように、このような後部
40bは、更に、前部40fと組合されて第1,第2ベ
イ28a,28bを規定する。図5および図6に示すよ
うに、前部40fと後部40bとの双方は、中央部26
の一部を有し、全高のウイングを有し、このウイングは
中央部26からコネクタブロック16の第1,第2側面
22a,22bに向けて延びる。しかし、図5および図
6に示す実施形態の前部40fおよび後部40bは、こ
のような前部40fおよび後部40bの機能をなす限
り、後述するように、本発明の精神および範囲から逸脱
することなく、他のデザインとすることもできる。
【0023】図5および図6に示す本発明の実施形態で
は、各端子18は上述と同じようなほぼU字状形状を有
する。しかし、延長部は設けてない。各端子18の側部
38は、コネクタブロック16のそれぞれの前部40f
および後部40bにほぼ沿って延びる。明らかなよう
に、このような側部38は、コンタクト部32に関して
好適なピッチで配置され、このような側部38および端
子18を前部40fおよび後部40b間の各ベイ28
a,28b内に締まり嵌め状態を維持する。
【0024】図5および図6に示すように、本発明の実
施形態では、各ベイ28a,28bは、前部および後部
突出部46を有し、これらの突出部はそれぞれ前部40
fおよび後部40bからベイ内に延びる。突出部46
は、側部38に向けて延び、その外方広がり部の近部で
側部38の湾曲領域と協働するのがより好ましい。した
がって、このような突出部46は各端子を支え、各端子
の締まり嵌め状態を維持するのを支援し、端子が、コネ
クタブロック16の頂面20tに垂直な方向に移動する
のを防止する。もちろん、このような突出部46は、端
子18のスナップ嵌合機能を阻害するものであってはな
らない。
【0025】図2から図4に示すように、コネクタ10
aは、第1,第2側面22a,22b間で左右対称であ
ってもよい。図5および図6に示すように、コネクタ1
0bも、第1,第2側面22a,22b間で対称であっ
てもよく、更に、前後面24a,24b間で対称であっ
てもよい。このように重複した対称構造は、他の面24
a,24bは「前面24a」でもよい。しかし、このよ
うなコネクタ10b重複した対称(double symmetr
y)、および、コネクタ10aの単一の対称は、(singl
e symmetry)の本発明に必要なものではない。
【0026】いずれのコネクタ10a,10bでも、図
示のように、第1,第2端子18が、コネクタブロック
16の第1,第2ベイ28a,28b内に配置され、ル
ープアンテナ14は、ループアンテナ14の第1端部の
近部でコネクタブロック16の第1側面22aから離隔
する方向に延び、このループアンテナ14の第2端部の
近部でコネクタブロック16の第2側面22bから離隔
する方向に延びる。他の方法では、ループアンテナ14
の第1端部はコネクタブロック16の第1側面22aに
向けて近接し、ループアンテナ14の第2端部は、コネ
クタブロック16の第2側面22bに向けて近接する。
しかし、本発明の精神および範囲から逸脱することな
く、他の配置も採用することができる。1の実施形態で
はあるが、第1端部はコネクタブロック16の前面24
aに向けて代りに近接し、第2端部はコネクタブロック
16の後面24bに向けて代りに近接することもでき
る。
【0027】上述のように、典型的な形態電話は比較的
小さいため、ループアンテナ14とコネクタ10a,1
0bも比較的小さい。本発明の実施形態では、コネクタ
ブロック16の中央部26は、約0.08インチ(約
2.0mm)の幅と、約0.17インチ(約4.3mm)の
深さとを有し、各端子は、約0.06インチ(約1.5
mm)の幅と約0.12インチ(約3.0mm)の深さとを
有し、端子18の中心線間は、約0.14インチ(約
3.6mm)離隔している。もちろん、本発明の精神およ
び範囲から逸脱することなく、他の寸法も採用すること
ができる。
【0028】上述の実施形態では、本発明は、基板12
に実装され、ループアンテナ14を基板12上の回路に
接続するための新規かつ有益なコネクタ10a,10b
を包含する。重要なことは、このようなコネクタ10
a,10bが、好適なピックおよび配置機械等を介して
基板上に機械実装し、ループアンテナ14も同様に、好
適な機械(図示しない)を介してこのコネクタに機械接
続可能なことである。本発明のコンセプトから逸脱する
ことなく、上述の実施形態に変更を施すことも可能であ
る。例えばループアンテナ14の各端部(図示しない)
を収容するために、マルチ端子18をコネクタ10a,
10bに用いることもできる。これに代え、あるいは、
これに加え、多数の延長部材44を、コネクタ10aの
端子18の近接する側部38から引離し、これにより、
多数の内部補助部および2つの外側補助部(図示しな
い)を残してもよい。いずれの場合も、電気接続部とし
てループアンテナ14の各端部の保持が改善される。な
お、本発明は上述のいずれかの実施形態に制限されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載されているように、
本発明の精神および範囲内における変更も含まれるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1の実施形態による電気コネクタを、
基板上に実装されてループアンテナをこの基板上の回路
に接続したアンテナコネクタとして示す概略的な斜視
図。
【図2】図1に示すコネクタの斜視図。
【図3】図1に示すコネクタの側面図。
【図4】図1に示すコネクタの平面図。
【図5】本発明の他の実施形態による電気コネクタの斜
視図。
【図6】図5に示す電気コネクタの側面図。
【符号の説明】
10a,10b…コネクタ、12…プリント回路基板、
14…アンテナ、16…ブロック、18…端子、20t
…頂面、20b…底面、22a,22b…側面、24f
…前面、24b…後面、26…中央部、28a,28b
…ベイ、30…開口顎部、32…コンタクト部、34…
頂面、36…底面、38…側部、40f…前部、40b
…後部、42…孔、44…延長部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウオルター・シー・ファンク、ジュニア アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 17319、エターズ、ダイアン・ドライブ 641

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の導電トレースを有する基板と、 それぞれがトレースの各1つに固定される一対の導電ク
    リップと、 この一対のクリップの一方に取外し可能に固定される第
    1端部と、この対のクリップの他方に取外し可能に固定
    される第2端部とを有するアンテナと、を備える電子装
    置。
  2. 【請求項2】 基板に装着され、ほぼ対向した第1,第
    2側面を有する絶縁ブロックを更に備え、対のクリップ
    のそれぞれがブロックのそれぞれの側部に設けられる請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 ブロックは、ほぼ平坦な頂面を有し、こ
    の頂面は、ブロックを真空ピックおよび配置機械で取上
    げ、基板に対する実装関係に配置可能とする請求項2に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 各クリップは、ほぼ平坦で、ブロックの
    底面にほぼ平行な平面内に位置するコンタクト部を有す
    る請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 各コンタクト部は、ブロックの底面とほ
    ぼ同じに延在する請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 各クリップは、ほぼU字状である請求項
    2に記載の装置。
  7. 【請求項7】 各クリップは、スナップ嵌めクリップで
    あり、アンテナの各端部がその中にスナップ嵌合する請
    求項2に記載の装置。
  8. 【請求項8】 ブロックは、更に、ほぼ対向する前後面
    と、これらの前面と後面との間に延びる中央部とを有す
    る請求項2に記載の装置。
  9. 【請求項9】 ブロックは、更に、第1,第2側面間で
    前面に沿って延び、第1,第2ベイを区画する前部を有
    し、これらのベイに第1,第2クリップが位置する請求
    項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前部は、各ベイからその中に延びる孔
    を有し、各クリップは、更に、孔内に延びてクリップを
    ブロックに固定する延長部材を有する請求項9に記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 ブロックは、更に、第1,第2側部間
    で後面に沿って延び、第1,第2ベイを区画する後部を
    有する請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】 各クリップはほぼU字状で、コンタク
    ト部から延びかつ開口顎部を形成する一対の側部を有
    し、これらの側部は、ブロックの前部と後部とにほぼ沿
    って延び、前部と後部との間のそれぞれのベイ内にクリ
    ップを締まり嵌め保持可能とする請求項11に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 電気素子を基板に固定するための導電
    性端子であって、 対向端部を有するベースと、 このベースの一方の端部から突出する第1可撓性延長部
    と、 ベースの他方の端部から突出し、第1延長部と協働し、
    その間に素子を取外し可能に保持する第2可撓性延長部
    とを備え、この第2可撓性延長部は一対の離隔した腕部
    を有する端子。
  14. 【請求項14】 絶縁ブロックに連結されて電気コネク
    タを形成する請求項13に記載の端子の対であって、こ
    のブロックは、基板に実装可能で、ほぼ対向した第1,
    第2側面を有し、各端子は、ブロックのそれぞれの側面
    に設けられ、かつ基板に実装可能で、各端子は、電気素
    子の各端部を取外し可能に固定可能である端子の対。
  15. 【請求項15】 ブロックは、ほぼ平坦な頂面を有し、
    この頂面は、ブロックを真空ピックおよび配置機械で取
    上げ、基板に対する実装関係に配置可能とする請求項1
    4に記載のコネクタ。
  16. 【請求項16】 各端子のベースは、ほぼ平坦で、ブロ
    ックの底面にほぼ平行な平面内に位置するコンタクト部
    を有する請求項14に記載のコネクタ。
  17. 【請求項17】 各端子のベースは、ブロックの底面と
    ほぼ同じに延在する請求項16に記載のコネクタ。
  18. 【請求項18】 コネクタブロックは、更に、ほぼ対向
    する前後面と、これらの前面と後面との間に延びる中央
    部とを有する請求項14に記載のコネクタ。
  19. 【請求項19】 コネクタブロックは、更に、第1,第
    2側面間で前面に沿って延び、第1,第2ベイを区画す
    る前部を有し、これらのベイに第1,第2端子が位置す
    る請求項18に記載のコネクタ。
  20. 【請求項20】 前部は、各ベイからその中に延びる孔
    を有し、各端子は、更に、孔内に延びて端子をブロック
    に固定する延長部材を有する請求項19に記載のコネク
    タ。
  21. 【請求項21】 延長部材は、一対の離隔したアームの
    間から延びる第3アームを備える請求項19に記載のコ
    ネクタ。
  22. 【請求項22】 端子の対のそれぞれは、更に、ベース
    に対向する開口顎部を備え、この開口顎部は第1,第2
    延長部で形成され、ブロックの頂面に近接し、電気素子
    の各端部が、ブロックの頂面と同じに延びる平面を通し
    て端子内に挿入される請求項14に記載のコネクタ。
  23. 【請求項23】 端部を有する電気素子を基板に固定す
    るための電気コネクタであって、このコネクタは、 基板に実装可能で、ほぼ対向する第1,第2側面を有す
    る絶縁ブロックと、 それぞれブロックの側面に設けられ、基板に実装可能
    で、電気素子の各端部を取外し可能に固定する第1,第
    2端子と、を備える電気コネクタ。
  24. 【請求項24】 ブロックは、ほぼ平坦な頂面を有し、
    この頂面は、ブロックを真空ピックおよび配置機械で取
    上げ、基板に対する実装関係に配置可能とする請求項2
    3に記載のコネクタ。
  25. 【請求項25】 各クリップは、ほぼ平坦で、ブロック
    の底面にほぼ平行な平面内に位置するコンタクト部を有
    する請求項23に記載の装置。
  26. 【請求項26】 各コンタクト部は、ブロックの底面と
    ほぼ同じに延在する請求項25に記載の装置。
  27. 【請求項27】 各端子は、ほぼU字状である請求項2
    3に記載のコネクタ。
  28. 【請求項28】 各端子は、スナップ嵌めクリップであ
    り、アンテナの各端部がその中にスナップ嵌合する請求
    項23に記載のコネクタ。
  29. 【請求項29】 コネクタブロックは、更に、ほぼ対向
    する前後面と、これらの前面と後面との間に延びる中央
    部とを有する請求項23に記載のコネクタ。
  30. 【請求項30】 コネクタブロックは、更に、第1,第
    2側面間で前面に沿って延び、第1,第2ベイを区画す
    る前部を有し、これらのベイに第1,第2端子が位置す
    る請求項29に記載のコネクタ。
  31. 【請求項31】 前部は、各ベイからその中に延びる孔
    を有し、各端子は、更に、孔内に延びて端子をブロック
    に固定する延長部材を有する請求項30に記載のコネク
    タ。
  32. 【請求項32】 ブロックは、更に、第1,第2側部間
    で後面に沿って延び、第1,第2ベイを区画する後部を
    有する請求項30に記載のコネクタ。
  33. 【請求項33】 各端子はほぼU字状で、コンタクト部
    から延びかつ開口顎部を形成する一対の側部を有し、こ
    れらの側部は、ブロックの前部と後部とにほぼ沿って延
    び、前部と後部との間のそれぞれのベイ内に端子を締ま
    り嵌め保持可能とする請求項32に記載の装置。
  34. 【請求項34】 基板に固定され、ループアンテナを基
    板の回路に接続するためのアンテナコネクタであって、
    このアンテナコネクタは、 非導電性材料から形成され、ほぼ対向した頂面および底
    面と、ほぼ対向した第1,第2側面と、頂面および底面
    間に延びて互いに分離された第1,第2ベイを形成する
    中央部とを有し、この第1ベイが第1側面に露出し、第
    2ベイが第2側面に露出するコネクタブロックと、 このコネクタブロックの第1,第2ベイに装着された第
    1,第2端子とを備え、これらの第1,第2端子のそれ
    ぞれは、導電性材料で形成され、コネクタブロックの頂
    面にほぼ位置決めされる開口顎部と、この開口顎部とほ
    ぼ対向し、コネクタブロックの底面のほぼ位置決めされ
    るコンタクト部とを有し、 このアンテナコネクタは、コネクタブロックの底面が基
    板に向き、第1,第2端子のコンタクト部がこの基板の
    対応するパッドと電気接触するように、基板に装着さ
    れ、 第1端子がループアンテナの第1端部を収容し、第2端
    子がループアンテナの第2端子を収容する、アンテナコ
    ネクタ。
  35. 【請求項35】 コネクタブロックの頂面は、ほぼ平坦
    な頂面を有し、中央部は頂面の平坦な頂面と底面との間
    に延び、この平坦な頂面は、アンテナコネクタを真空ピ
    ックおよび配置機械で取上げ、基板に対する実装関係に
    配置可能とする請求項34に記載のアンテナコネクタ。
  36. 【請求項36】 各コンタクト部は、ほぼ平坦で、コネ
    クタブロックの底面にほぼ平行な平面内に位置するコン
    タクト部を有する請求項34に記載のアンテナコネク
    タ。
  37. 【請求項37】 各コンタクト部は、コネクタブロック
    の底面とほぼ同じに延在する請求項36に記載のアンテ
    ナコネクタ。
  38. 【請求項38】 各端子は、ほぼU字状である請求項3
    4に記載のアンテナコネクタ。
  39. 【請求項39】 各端子は、スナップ嵌め端子であり、
    ループアンテナの第1端部が第1端子にスナップ嵌合
    し、ループアンテナの第2端部が第2端子にスナップ嵌
    合する請求項34に記載のアンテナコネクタ。
  40. 【請求項40】 コネクタブロックは、更に、ほぼ対向
    する前後面と、これらの前面と後面との間に延びる中央
    部とを有する請求項34に記載のアンテナコネクタ。
  41. 【請求項41】 コネクタブロックは、更に、第1,第
    2側面間で前面に沿って延び、第1,第2ベイを区画す
    る前部をする請求項40に記載のコネクタ。
  42. 【請求項42】 前部は、各ベイからその中に延びる孔
    を有し、各端子は、更に、孔内に延びて端子をブロック
    に固定する延長部材を有する請求項41に記載のアンテ
    ナコネクタ。
  43. 【請求項43】 コネクタブロックは、更に、第1,第
    2側部間で後面に沿って延び、第1,第2ベイを区画す
    る後部を有する請求項41に記載のコネクタ。
  44. 【請求項44】 各端子はほぼU字状で、コンタクト部
    から延びかつ開口顎部を形成する一対の側部を有し、こ
    れらの側部は、ブロックの前部と後部とにほぼ沿って延
    び、前部と後部との間のそれぞれのベイ内に端子を締ま
    り嵌め保持可能とする請求項43に記載の装置。
  45. 【請求項45】 第1,第2端子は、ループアンテナが
    第1端部の近部でコネクタブロックの第1側面から離隔
    する方向に延び、第2端部の近部でコネクタブロックの
    第2側面から離隔する方向に延びるように、コネクタブ
    ロックの第1,第2ベイ内に配置される請求項34に記
    載のアンテナコネクタ。
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