JP2003122648A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2003122648A JP2001319525A JP2001319525A JP2003122648A JP 2003122648 A JP2003122648 A JP 2003122648A JP 2001319525 A JP2001319525 A JP 2001319525A JP 2001319525 A JP2001319525 A JP 2001319525A JP 2003122648 A JP2003122648 A JP 2003122648A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力供給が杜絶した場合に、大規模なバック
アップ電源を要することなく、かつ書き換え回数の制限
に煩わされずにデータを保持することができる半導体記
憶装置を提供する。 【解決手段】 電力供給部105は、半導体記憶装置1
の外部から供給された電力を制御部102等に供給しつ
つ、制御部102が揮発メモリ103上の記憶データを
不揮発性メモリ104に退避するのに必要な電力を蓄積
する。制御部102は、外部からの電力供給が開始され
たら不揮発性メモリ104の記憶データを揮発性メモリ
103に展開する。一方、外部からの電力供給が杜絶え
たら揮発性メモリ103の記憶データを不揮発性メモリ
104に退避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性の半導体
記憶装置に関し、特にそのような半導体記憶装置の記憶
内容の書き換え技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報通信技術の発展に伴ってパー
ソナルコンピュータを始めとして、各種コンピュータが
広く普及している。このようなコンピュータは通常、主
記憶装置としてDRAM(Dynamic Random Access Memo
ry)やSRAM(Static RAM)を使用している。このD
RAMやSRAMは揮発性メモリであるため、記憶デー
タを保持するためには常に電力の供給を受けなければな
らず、不慮の原因等により電力供給が杜絶えると、記憶
データが失われてしまう。
【0003】この問題に対して、例えば、特開平6−2
59172号公報に開示の情報処理装置が提案されてい
る。当該情報処理装置は、図7に示すような構成を備え
ており、バッテリ制御装置にてバッテリ電圧の低下を検
出するとサブバッテリから電力の供給を受けながら、C
PU(Central Processing Unit)からの命令によって
RAM上のデータを外部記憶装置に退避する。
【0004】このように、主電源の電圧低下を検出した
のを契機としてバックアップ電源に切り換えると共に、
揮発性メモリが記憶しているデータを不揮発性メモリに
退避すれば、主電源の不調に起因する記憶データの喪失
を回避することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記情
報処理装置は、CPUの命令によって揮発性メモリから
記憶データを読み出して不揮発性メモリに退避するの
で、この退避を完了するまでの間、CPUを含む情報処
理装置の全ての回路構成要素に電力を供給し続けなけれ
ばならない。このため、バックアップ電源を大規模なも
のとせざるをえないという問題がある。
【0006】然りとて、不揮発性メモリには書き換え回
数の制限(例えば、強誘電体メモリでは1010回、フラ
ッシュメモリでは105回程度である。)があるため、
揮発性メモリに代えて、不揮発性メモリを主記憶装置と
して採用することはできない。本発明は、このような問
題に鑑みてなされたものであって、電力供給が杜絶した
場合に、大規模なバックアップ電源を要することなく、
かつ書き換え回数の制限に煩わされずにデータを保持す
ることができる半導体記憶装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかる半導体記憶装置は、揮発性メモリと
不揮発性メモリとが1チップに集積されている半導体記
憶装置であって、半導体記憶装置の外部からのデータア
クセスに対して前記揮発性メモリの記憶データを参照さ
せる揮発性メモリ参照手段と、前記揮発性メモリの記憶
データを前記不揮発性メモリに退避する記憶データ退避
手段と、電力を蓄積すると共に、蓄積した電力を用い
て、前記記憶データ退避手段にて記憶データを退避する
ための電力を供給する電力供給手段とが集積されている
ことを特徴とする。
【0008】このようにすれば、半導体記憶装置の外部
からのデータアクセスについては揮発性メモリを参照さ
せるため、半導体記憶装置の外部からのデータアクセス
に起因する不揮発性メモリの書き換え回数の増加を回避
することができる。また、電力供給手段はバックアップ
電源として半導体記憶装置内で記憶データを退避するに
足る電力を供給できればよいので、従来技術のように記
憶データを退避するに際して半導体メモリを含む回路全
体の動作を継続させる必要がなく、従って、大規模なバ
ックアップ電源を要しない。
【0009】なお、半導体記憶装置の外部からの電力供
給状態の変化を検出する状態変化検出手段が集積されて
おり、前記記憶データ退避手段は、前記状態変化検出手
段が前記電力供給されている状態から電力供給されてい
ない状態への変化を検出したら、前記揮発性メモリの記
憶データを前記不揮発性メモリに退避する命令を送信す
ることを特徴とする。
【0010】また、前記状態変化検出手段が前記電力供
給されていない状態から電力供給されている状態への変
化を検出したら、前記不揮発性メモリの記憶データを前
記揮発性メモリに展開する記憶データ展開手段が集積さ
れていることを特徴とする。以上のようにすれば、本発
明に係る半導体記憶装置をあたかも揮発性メモリである
かのようにしてユーザに使用させることができる。
【0011】また、前記不揮発性メモリ上の記憶領域を
指定する領域指定を受け付ける領域指定受付手段が集積
されており、前記記憶データ退避手段は、前記領域指定
にて指定された記憶領域に前記記憶データを退避するこ
とを特徴とする。また、半導体記憶装置の外部からのデ
ータ読み出しアクセスに対して前記不揮発性メモリの記
憶データを参照させる不揮発性メモリ参照手段が集積さ
れていることを特徴とする。このようにすれば、揮発性
メモリの記憶容量を増大させることなく、半導体記憶装
置の不揮発性メモリとしての記憶容量を増大させること
ができるので、半導体記憶装置のコストを低減すると同
時に、装置サイズを小型化することができる。
【0012】また、前記不揮発性メモリは、フラッシュ
メモリまたは強誘電体メモリのいずれかであることを特
徴とする。このようにすれば、揮発性メモリから不揮発
性メモリに記憶データを退避する際に必要となる電力量
を低減することができる。したがって、半導体記憶装置
内部に蓄積すべき電力量を削減することができるので、
半導体記憶装置の小型化を実現することができる。
【0013】また、前記電力供給手段は、充放電可能な
二次電池、コンデンサ、またはリアクタンス素子のいず
れかであって、半導体記憶装置の外部から電力供給を受
けて蓄電することを特徴とする。このような素子を用い
ることによって、半導体記憶装置の外部から電力供給を
受けている間に必要な電力を蓄積し、外部からの電力の
供給がされなくなったときに、蓄積した電力を利用する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体記憶装
置の実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。 (第1の実施の形態)図1は、第1の実施の形態に係る
半導体記憶装置について、その構成を示した機能ブロッ
ク図である。図1において、半導体記憶装置1は、半導
体記憶装置1の動作を制御する制御部102、揮発性メ
モリ103、不揮発性メモリ104、揮発性メモリ10
3に対するアクセスを切り替えるセレクタ101、およ
び半導体記憶装置外部から受電して制御部102等に給
電する電力供給部105を備えている。
【0015】制御部102は半導体記憶装置1の外部か
ら基準信号を受け付け、この基準信号に応じて揮発性メ
モリ103と不揮発性メモリ104の間で記憶データの
コピー(退避または展開)を実行する。図2は、揮発性
メモリ103と不揮発性メモリ104の間で記憶データ
をコピーする際に制御部102が実行する処理の内容を
示したフローチャートである。
【0016】図2において、制御部102は、先ず、基
準信号を参照する(ステップS1)。基準信号がLから
Hに変化した場合(ステップS2でYes)、制御部1
02は電力の供給が開始されたと判断して、揮発性メモ
リ103に対する外部からのアクセスを遮断し、制御部
102が揮発性メモリ103にアクセスできるようにす
る。すなわち、セレクタ101に対して選択信号(L)
を入力する(ステップS7)。
【0017】その後、制御部102は不揮発性メモリ1
04から記憶データを読み出して、揮発性メモリ103
に記憶データをコピー(展開)する(ステップS8)。
揮発性メモリ103に記憶データを展開し終わったら、
揮発性メモリ103に対する外部からのアクセスを許可
するために、セレクタ101に選択信号(H)を入力す
る(ステップS9)。
【0018】またこれとは逆に、基準信号がHからLに
変化した場合には(ステップS3でYes)、制御部1
02は電力の供給が杜絶えたと判断して、セレクタ10
1に対し選択信号(L)を入力する(ステップS4)。
その後、揮発性メモリ103から不揮発性メモリ104
に記憶データをコピー(退避)し(ステップS5)、セ
レクタ101に選択信号(H)を入力する(ステップS
9)。ステップS3でNoの場合、若しくはステップS
6、S9の処理の後、再びステップS1に進んで、基準
信号を参照する。
【0019】なお、揮発性メモリ103と不揮発性メモ
リ104とは同一記憶容量のメモリであって、制御部1
02は記憶データのコピーに際して、コピー元のメモリ
を先頭から順に参照して、コピー先のメモリに対して、
これも先頭から順番にデータを書き込む。制御部102
はこれらのメモリにアクセスするために、制御信号やア
ドレス信号を出力し、記憶データの読み書きを実行す
る。
【0020】電力供給部105は、半導体記憶装置1の
外部から電力の供給を受けて、これを制御部102等に
供給する一方、これと同時に電力供給部105内部に電
力を蓄積する。この電力供給部105は、外部からの電
力供給が杜絶した際に制御部102が揮発メモリ103
上の記憶データを不揮発性メモリ104に退避できるに
足るだけの電力のみを蓄積する。そして、外部からの電
力供給の杜絶を検出したら蓄積しておいた電力を制御部
102等に供給する。
【0021】なお、電力の蓄積は、例えば、誘電体コン
デンサやリアクタンス素子、或いは薄膜電池など、充放
電可能な小電力容量の電力蓄積手段を半導体記憶装置1
上に集積することにより実現する。これによって、半導
体記憶装置1は外部からの電力供給を一切受けることな
く揮発性メモリ103の記憶データを不揮発性メモリ1
04に退避することができる。
【0022】また、上記基準信号として、既存の信号で
あって、いわゆるCE(Chip Enable)、或いはCS(C
hip Select)といった信号を流用するとしても良い。こ
れらの信号を流用すれば、半導体記憶装置1について、
そのピン数を増加させることなく、本発明の機能を果た
させることができる。したがって、本発明に係る半導体
記憶装置1は既存の半導体記憶装置と同様にして、回路
基板に実装することができる。
【0023】上記において、揮発性メモリ103は、例
えば、SRAMやDRAMとすればよい。また、不揮発
性メモリ104は、例えば、強誘電体メモリ(Ferroele
ctronic RAM)とするのが好ましい。強誘電体メモリを
適用すれば、揮発性メモリ103と不揮発性メモリ10
4の間で記憶データをコピーするのに必要となる電力量
を低減することができる。したがって、電力供給部10
5をより小型化できる。また、不揮発性メモリ104は
フラッシュメモリであってもよい。
【0024】以上のように、揮発性メモリ103、不揮
発性メモリ104、制御部102、電力供給部105等
を1チップに集積すれば、電力供給が杜絶した場合の記
憶データの退避に際して、半導体記憶装置1内で記憶デ
ータをコピーするのに足るだけの電力しか必要としない
ので、記憶データを退避するのに際して、大規模なバッ
クアップ電源を要することない。
【0025】また、半導体記憶装置1は、外部から電力
の供給を受けている間は揮発性メモリ103部分に対し
てのみ記憶データの書き換えがされるので、不揮発性メ
モリ104の書き換え回数を抑制することができる。し
たがって、従来の不揮発性メモリと比較して書き換え回
数の制限を大幅に緩和することができ、事実上、書き換
え回数に制限のない不揮発性メモリとなっている。
【0026】また、半導体記憶装置1の外部からのメモ
リアクセスは揮発性メモリ部分に対してのみ行なわれる
ので、従来の揮発性メモリと同等のアクセス速度を実現
することができる。従って、本発明により、大規模なバ
ックアップ電源を必要とせず、ほぼ無制限に書き換えが
可能であって、しかも従来の揮発性メモリと同等のアク
セス速度を有する半導体記憶装置を得ることができる。
【0027】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態に係る半導体記憶装置について説明する。本実施の
形態に係る半導体記憶装置の構成は第1の実施の形態に
係る半導体記憶装置の構成と概ね同じであるが、不揮発
性メモリの容量において相異している。図3は、本実施
の形態に係る半導体記憶装置について、その構成を示し
た機能ブロック図である。
【0028】図3において、半導体記憶装置2は、半導
体記憶装置1と同様に、セレクタ201、制御部20
2、揮発性メモリ203、不揮発性メモリ204、電力
供給部205を備えている。特に、不揮発性メモリ20
4は、記憶領域#1から記憶領域#NまでのN個の記憶
領域からなっており、各記憶領域の記憶容量はそれぞれ
揮発性メモリ203の記憶容量に等しい。
【0029】また、制御部202は、制御部102が入
出力する各信号に加えて、半導体記憶装置2の外部から
領域選択信号を受け付ける。制御部202は、受け付け
た領域選択信号に応じて、揮発性メモリ203との間で
記憶データのコピーを行う記憶領域を、不揮発性メモリ
204の記憶領域#1から記憶領域#Nの何れかから選
択する。
【0030】すなわち、制御部202は、基準信号がL
からHに変化したらセレクタ201に選択信号(L)を
入力し、領域選択信号に応じた不揮発性メモリ204か
ら揮発性メモリ203に記憶データをコピーして、セレ
クタ201に選択信号(H)を入力する。逆に、基準信
号がHからLに変化したら、制御部202はセレクタ2
01に選択信号(L)を入力し、揮発性メモリ203か
ら領域選択信号に応じた不揮発性メモリ204に記憶デ
ータをコピーして、セレクタ201に選択信号(H)を
入力する。
【0031】上記第1の実施の形態においては、半導体
記憶装置1の記憶容量を増大させようとすると揮発性メ
モリ103の記憶容量を増大させなければならないのに
対して、本実施の形態のようにすれば、揮発性メモリ2
03の記憶容量を増大させることなく、半導体記憶装置
2の不揮発性メモリとしての記憶容量を増大させること
ができる。したがって、半導体記憶装置のコストを低減
すると同時に、装置サイズを小型化することができると
いう利点がある。
【0032】(第3の実施の形態)次に、第3の実施の
形態に係る半導体記憶装置について説明する。本実施の
形態に係る半導体記憶装置の構成は第2の実施の形態に
係る半導体記憶装置の構成と概ね同じであるが、不揮発
性メモリの容量を増大させるのに代えて、不揮発性メモ
リの個数を増大させている点が異なっている。図4は本
実施の形態に係る半導体記憶装置の構成を示した機能ブ
ロック図である。
【0033】図4において、半導体記憶装置3は、セレ
クタ301、制御部302、揮発性メモリ303、不揮
発性メモリ3041〜304N、および電力供給部30
5を備えている。不揮発性メモリ3041〜304Nは
それぞれ揮発性メモリ303の記憶容量に等しい記憶容
量を有し、いずれも電力供給部305から電力の供給を
受けている。
【0034】制御部302は、上記第2の実施の形態に
おけるの制御部202と同様の構成に加えて、不揮発性
メモリ3041〜304Nのそれぞれにアクセスするた
めのN個のインタフェースを備えている。制御部302
は、半導体記憶装置3の外部から受け付けた領域選択信
号に応じて、不揮発性メモリ3041〜304Nの何れ
かから選択し、揮発性メモリ303との間で記憶データ
のコピーを行う。
【0035】このようにすれば、上記第2の実施の形態
における半導体記憶装置2とは異なって、揮発性メモリ
303との間で記憶データのコピーを行わなかった不揮
発性メモリの書き換え回数が他の不揮発性メモリへの書
き換えによってカウントアップされないので、半導体記
憶装置3の寿命を全体として更に延長することができ
る。
【0036】なお、半導体記憶装置3のユーザは、半導
体記憶装置3を揮発性メモリ303の記憶容量分の記憶
容量を有し、極めて寿命の長い不揮発性メモリとして利
用することもできるし(このように使用すれば書き換え
回数の上限が更にN倍される。)、また、基準信号と領
域選択信号を操作して、適宜、不揮発性メモリ304と
揮発性メモリ303の間で記憶データのコピーをさせる
ことによって、記憶容量の大きい不揮発性メモリとして
使用することもできる。
【0037】(第4の実施の形態)次に、第4の実施の
形態に係る半導体記憶装置について説明する。本実施の
形態に係る半導体記憶装置の構成は第1の実施の形態に
係る半導体記憶装置の構成と概ね同じであるが、外部か
らの基準信号の入力を必要としない点で第1の実施の形
態に係る半導体記憶装置とは異なっている。図5は本実
施の形態に係る半導体記憶装置の構成を示した機能ブロ
ック図である。
【0038】図5において、半導体記憶装置4は、セレ
クタ401、制御部402、揮発性メモリ403、不揮
発性メモリ404、および電力供給部405を備えてい
る。電力供給部405は制御部402に対して供給状態
信号を入力する。電力供給部405は、半導体記憶装置
4の外部から電力の供給を受けて制御部402等に電力
を供給しているときは、供給状態信号としてHを出力す
る。また、蓄積しておいた電力を用いて電力供給してい
るときには、供給状態信号をLとして出力する。
【0039】制御部402は電力供給部405から受け
付けた供給状態信号がLからHに変化したのを検出した
ら、セレクタ401に対して選択信号(L)を入力し
て、不揮発性メモリ404から揮発性メモリ403に記
憶データをコピーした後、セレクタ401に選択信号
(H)を入力する。逆に、供給状態信号がHからLに変
化したのを検出したら、制御部402はセレクタ401
に対し選択信号(L)を入力し、揮発性メモリ403か
ら不揮発性メモリ404に記憶データをコピーした後、
セレクタ401に選択信号(H)を入力する。
【0040】なお、セレクタ401は、制御部402か
ら選択信号(L)を入力されると制御部402に揮発性
メモリ403へのアクセスを許可する。これによって、
制御部402による揮発性メモリ403と不揮発性メモ
リ404との間の記憶データのコピーが可能になる。ま
た、セレクタ401は選択信号(H)を受け付けると、
揮発性メモリ403に対する半導体記憶装置4の外部か
らのアクセスを許可する。
【0041】(第5の実施の形態)次に、第5の実施の
形態に係る半導体記憶装置について説明する。本実施の
形態に係る半導体記憶装置の構成は第2の実施の形態に
係る半導体記憶装置の構成と第4の実施の形態に係る半
導体記憶装置の構成を兼ね備えたような構成となってい
るが、不揮発性メモリに対しても外部からのアクセスを
認める点で相違している。
【0042】図6は、本実施の形態に係る半導体記憶装
置の構成を示した機能ブロック図である。図6におい
て、半導体記憶装置5はセレクタ501、制御部50
2、揮発性メモリ503、不揮発性メモリ504、電力
供給部505を備えている。不揮発性メモリ504は、
上記第2の実施の形態におけるのと同様に、記憶領域#
1から記憶領域#NまでのN個の記憶領域からなってお
り、各記憶領域の記憶容量はそれぞれ揮発性メモリ50
3の記憶容量に等しい。
【0043】制御部502は、上記第2の実施の形態に
おけるのと同様に、供給状態信号がLからHに変化した
らセレクタ501に選択信号(L)を入力し、領域選択
信号に応じた不揮発性メモリ504から揮発性メモリ5
03に記憶データをコピーして、セレクタ501に選択
信号(H)を入力する。逆に、供給状態信号がHからL
に変化したら、制御部502はセレクタ501に選択信
号(L)を入力し、揮発性メモリ503から領域選択信
号に応じた不揮発性メモリ504に記憶データをコピー
して、セレクタ501に選択信号(H)を入力する。
【0044】セレクタ501は制御部502と同様に領
域選択信号を入力されており、半導体記憶装置5の外部
からのアクセス要求を受け付けると、入力されたアドレ
ス信号を参照して、アクセス要求に係るアドレスが領域
選択信号に係る記憶領域内を指している場合には、アク
セス要求をした外部装置(CPU等)を揮発性メモリ5
03にアクセスさせる。
【0045】一方、入力されたアドレス信号が領域選択
信号に係る記憶領域内を指していないときは、アクセス
要求をした外部装置(CPU等)を不揮発性メモリ50
4にアクセスさせる。なお、この場合には、不揮発性メ
モリ504からの記憶データの読み出し要求のみを受け
付けることとし、不揮発性メモリ504に対する書き込
み要求は受け付けない。
【0046】以上のように、半導体記憶装置5において
は、書き込みの必要なデータは揮発性メモリ503上に
展開し、読み出すのみでよいデータについては不揮発性
メモリ504から直接読み出すので、揮発性メモリの容
量を抑えながら、大量のデータを参照させることができ
るようになる。また、この不揮発性メモリからのデータ
読み出し速度は、揮発性メモリからデータを読み出す場
合と同程度であるので、半導体記憶装置5によれば高速
かつ大量のデータ読み出しが可能となる。
【0047】(変形例)以上、本発明を実施の形態に基
づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限
定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施
することができる。 (1) 電力供給部が蓄積する電力量 記憶データ保持にあたって信頼性確保の観点より、電力
供給部105等に蓄積する電力量は、揮発性メモリと不
揮発性メモリの間で記憶データをコピーするのに必要と
なる電力量の10倍程度としても良い。このようにして
も、従来技術のように、回路全体を動作させて記憶デー
タをバックアップする場合に比べれば必要となる電力量
が小さくて済むので、電力の蓄積に要するコストを低減
することができる。
【0048】(2) 揮発性メモリの記憶容量と不揮発
性メモリの記憶容量の関係 上記実施の形態においては、いずれも不揮発性メモリの
記憶容量は揮発性メモリの記憶容量よりも大きいとした
が、これに代えて、不揮発性メモリの記憶容量は揮発性
メモリの記憶容量としても小さいとしても良い。この場
合、揮発性メモリの特定の記憶領域のみを退避するとし
ても良いし、退避する記憶領域の指定を外部から受け付
けるとしても良い。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、半
導体記憶装置に内蔵の電力供給部には必要量の電力を蓄
積して、揮発性メモリと不揮発性メモリとの間における
記憶データのコピーの用に供するので、半導体記憶装置
に対する外部から電力供給が杜絶しても、揮発性メモリ
上の記憶データが損なわれる事なく、不揮発性メモリに
退避される。
【0050】例えば、いわゆる非接触型ICカードは外
部からの電波によって電力を供給されるのだが、このよ
うな非接触型ICカードについても本発明に係る半導体
記憶装置を実装すれば、不慮の原因によって電波の到達
圏外に出てしまい、電力供給が杜絶えてしまった場合で
あっても、半導体記憶装置の記憶データが損なわれるこ
となく保持される。
【0051】また、半導体記憶装置外部からのメモリア
クセスは揮発性メモリ部分に対してのみ行なわれるの
で、不揮発性メモリ部分の書き換え回数を大幅に低減し
て、実質的に書き換え回数の制限を取り去ることがで
き、更にメモリアクセスの高速化を図ることができる。
したがって、例えば、本発明に係る半導体記憶装置から
ファイルデータなど大量のデータを読み出す際に、これ
に要する読み出し時間を短縮することができる。
【0052】また、半導体記憶装置の内部に蓄えられる
電力の容量は、記憶データを揮発性メモリから不揮発性
メモリにコピーするのに要する電力の10倍もあれば十
分であるので、従来技術による場合と比較して蓄電量を
大幅に削減できるので、半導体記憶装置を含む回路規模
を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る半導体記憶装置につい
て、その構成を示した機能ブロック図である。
【図2】揮発性メモリ103と不揮発性メモリ104の
間で記憶データをコピーする際に制御部102が実行す
る処理の内容を示したフローチャートである。
【図3】第2の実施の形態に係る半導体記憶装置につい
て、その構成を示した機能ブロック図である。
【図4】第3の実施の形態に係る半導体記憶装置につい
て、その構成を示した機能ブロック図である。
【図5】第4の実施の形態に係る半導体記憶装置につい
て、その構成を示した機能ブロック図である。
【図6】第5の実施の形態に係る半導体記憶装置につい
て、その構成を示した機能ブロック図である。
【図7】特開平6−259172号公報に開示の情報処
理装置について、その構成を示した機能ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1、2、3、4、5 半導体記
憶装置 101、201、301、401、501 セレクタ 102、202、302、402、502 制御部 103、203、303、403、503 揮発性メ
モリ 104、204、304、404、504 不揮発性
メモリ 105、205、305、405、505 電力供給
フロントページの続き (72)発明者 山田 隆善 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B015 HH04 JJ07 KB68 KB73 MM06 PP06 5B018 GA04 HA04 KA03 NA03 NA06 QA05 QA06 5B025 AD00 AD04 AD05 AD09 AE06 AE08 5M024 AA14 AA20 BB29 BB30 BB37 FF20 FF22 KK33 PP01 PP10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揮発性メモリと不揮発性メモリとが1チ
    ップに集積されている半導体記憶装置であって、 半導体記憶装置の外部からのデータアクセスに対して前
    記揮発性メモリの記憶データを参照させる揮発性メモリ
    参照手段と、 前記揮発性メモリの記憶データを前記不揮発性メモリに
    退避する記憶データ退避手段と、 電力を蓄積すると共に、蓄積した電力を用いて、前記記
    憶データ退避手段にて記憶データを退避するための電力
    を供給する電力供給手段とが集積されていることを特徴
    とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 半導体記憶装置の外部からの電力供給状
    態の変化を検出する状態変化検出手段が集積されてお
    り、 前記記憶データ退避手段は、前記状態変化検出手段が前
    記電力供給されている状態から電力供給されていない状
    態への変化を検出したら、前記揮発性メモリの記憶デー
    タを前記不揮発性メモリに退避することを特徴とする請
    求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記状態変化検出手段が前記電力供給さ
    れていない状態から電力供給されている状態への変化を
    検出したら、前記不揮発性メモリの記憶データを前記揮
    発性メモリに展開する記憶データ展開手段が集積されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装
    置。
  4. 【請求項4】 前記不揮発性メモリ上の記憶領域を指定
    する領域指定を受け付ける領域指定受付手段が集積され
    ており、 前記記憶データ退避手段は、前記領域指定にて指定され
    た記憶領域に前記記憶データを退避することを特徴とす
    る請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体記憶
    装置。
  5. 【請求項5】 半導体記憶装置の外部からのデータ読み
    出しアクセスに対して前記不揮発性メモリの記憶データ
    を参照させる不揮発性メモリ参照手段が集積されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記
    載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記不揮発性メモリは、フラッシュメモ
    リまたは強誘電体メモリのいずれかであることを特徴と
    する請求項1から請求項5のいずれかに記載の半導体記
    憶装置。
  7. 【請求項7】 前記電力供給手段は、充放電可能な二次
    電池、コンデンサ、またはリアクタンス素子のいずれか
    であって、 半導体記憶装置の外部から電力供給を受けて蓄電するこ
    とを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載
    の半導体記憶装置。
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