JP2013190893A - マルチタスク処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タスクデータを不揮発的に保持しつつ、高速にタスクを切り替える。
【解決手段】マルチタスク処理装置1は、複数のタスクデータを切り替えて処理するシーケンサ10と、タスクデータを格納するメモリ20と、を有し、メモリ20は、タスクデータの切替時に揮発性メモリセル21とこれに関連付けられた複数の不揮発性メモリセル22との間でタスクデータの格納/読出を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のタスクデータを切り替えて処理するマルチタスク処理装置に関する。
従来より、高速データ転送が可能なSRAM[static random access memory]は、コンピュータ関連分野で広く一般に用いられている。また、近年では、図8で示すように、SRAM301とFeRAM[ferroelectric RAM]302とを組み合わせて、データを不揮発的に保持することが可能な不揮発SRAM300も提案されている。
なお、上記に関連する従来技術の一例としては、特許文献1を挙げることができる。
特開2005−303990号公報
しかしながら、図8の不揮発SRAM300は、電源遮断時のデータ保持を主たる目的とし、揮発性のSRAM301から不揮発性のFeRAM302に退避できるタスクデータが1種類に限られていたので、近年のマルチタスク化に対応することができなかった。
なお、特許文献1の従来技術は、あくまで、不揮発SRAMを用いてFPGA[field programmable gate array]などの回路構成情報を任意に切り替えるものであり、マルチタスク化への対応を考慮したものではなかった。
また、マルチタスク化への対応策としては、SRAM400とこれに関連付けられた複数のFeRAM500(またはフラッシュ)とを共通のバス600に接続しておき、タスク切替時に、バス600経由で両メモリ間のデータ転送(SRAM400に格納されたタスクデータの書き換え)を行う構成も考えられる。しかしながら、このような構成では、タスク切替に長時間を要するので、マルチタスク化への対応策としては不適当であった。
本発明は、本願の発明者らにより見出された上記の問題点に鑑み、タスクデータを不揮発的に保持しつつ、その内容を高速に切り替えることが可能なマルチタスク処理装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本明細書中に開示されたマルチタスク処理装置は、複数のタスクデータを切り替えて処理するシーケンサと、前記タスクデータを格納するメモリと、を有し、前記メモリは、前記タスクデータの切替時に揮発性メモリセルとこれに関連付けられた複数の不揮発性メモリセルとの間で前記タスクデータの格納/読出を行う構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成るマルチタスク処理装置において、前記メモリは、前記揮発性メモリセルと前記複数の不揮発性メモリセルを複数組備えている構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記第2の構成から成るマルチタスク処理装置において、前記メモリは、電源投入後に前記揮発性メモリセルを電源遮断前の状態に復帰させる構成(第3の構成)にするとよい。
また、上記第3の構成から成るマルチタスク処理装置において、前記揮発性メモリセルはSRAM[static random access memory]であり、前記不揮発性メモリセルはFeRAM[ferroelectric RAM]である構成(第4の構成)にするとよい。
また、上記第4の構成から成るマルチタスク処理装置において、前記SRAMは、ループ状に接続された第1及び第2インバータと、前記第1及び第2インバータとビット線との間に接続された第1スイッチと、前記第1及び第2インバータと反転ビット線との間に接続された第2スイッチと、を含む構成(第5の構成)にするとよい。
また、上記第5の構成から成るマルチタスク処理装置において、前記FeRAMは、共通のプレート線に接続された第1及び第2強誘電体キャパシタと、前記第1強誘電体キャパシタと前記ビット線との間に接続された第3スイッチと、前記第2強誘電体キャパシタと前記反転ビット線との間に接続された第4スイッチと、を含む構成(第6の構成)にするとよい。
また、上記第6の構成から成るマルチタスク処理装置において、前記SRAMは揮発性ブロックに集約されており、かつ、前記FeRAMは不揮発性ブロックに集約されている構成(第7の構成)にするとよい。
また、上記第5の構成から成るマルチタスク処理装置において、前記FeRAMは、共通のプレート線に接続された第1及び第2強誘電体キャパシタと、前記第1強誘電体キャパシタと前記第1及び第2インバータとの間に接続された第3スイッチと、前記第2強誘電体キャパシタと前記第1及び第2インバータとの間に接続された第4スイッチと、を含む構成(第8の構成)にするとよい。
また、上記第8の構成から成るマルチタスク処理装置において、互いに関連付けられた前記SRAMと前記FeRAMは、1つのメモリセルブロックに集約されている構成(第9の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第9いずれかの構成から成るマルチタスク処理装置において、前記シーケンサは、中央演算処理装置である構成(第10の構成)にするとよい。
本発明によれば、タスクデータを不揮発的に保持しつつ、その内容を高速に切り替えることが可能なマルチタスク処理装置を提供することができる。
マルチタスク処理装置の一構成例を示すブロック図 タスク切替シーケンスの一例を示すタイミングチャート 不揮発SRAM20の第1構成例を示す回路図 不揮発SRAM20の第1制御例を示すタイミングチャート 不揮発SRAM20の第2構成例を示す回路図 不揮発SRAM20の第2制御例を示すタイミングチャート 不揮発SRAMを搭載したデスクトップパソコンの一構成例を示す外観図 不揮発SRAMの一従来例を示すブロック図 マルチタスク処理装置の一従来例を示すブロック図
<マルチタスク処理装置>
図1は、マルチタスク処理装置の一構成例を示すブロック図である。本構成例のマルチタスク処理装置1は、シーケンサ10と、不揮発SRAM20と、液晶ディスプレイドライバ30と、液晶ディスプレイ40と、ヒューマンインタフェイスデバイス50と、バス60と、を有する。
シーケンサ10は、複数のタスクデータを切り替えてマルチタスク処理を実行する機能を備えている。シーケンサ10としては、CPU[central processing unit]やDSP[digital signal processor]などを好適に用いることができる。
不揮発SRAM20は、シーケンサ10で取り扱われるタスクデータを格納する半導体記憶装置であり、揮発性メモリセル(SRAM)21と、これに関連付けられた複数の不揮発性メモリセル(FeRAM)22と、をアレイ状に複数組備えている。
液晶ディスプレイドライバ30は、シーケンサ10からの指示に基づいて液晶ディスプレイ40の駆動信号(映像信号や走査信号)を生成する。
液晶ディスプレイ40は、液晶ディスプレイドライバ30からの駆動信号に基づいて映像を出力する。
ヒューマンインタフェイスデバイス50は、オペレータの操作を受け付けるデバイスである。例えば、パソコンではキーボードやマウスがこれに相当し、スマートフォンやタブレットではボタンやタッチパネルがこれに相当する。
バス60は、シーケンサ10、メモリ20、液晶ディスプレイドライバ30、及び、ヒューマンインタフェイスデバイス50が接続される共通の信号伝送経路である。
図2は、マルチタスク処理装置1で実行されるタスク切替シーケンスの一例を示すタイミングチャートであり、上から順に、SRAM21とFeRAM22−1〜3の格納内容が描写されている。なお、図2では時刻t1〜t9の順に時間が経過するものとする。
時刻t1において、シーケンサ10のタスクが処理Aに切り替えられると、SRAM21には、処理Aを実行するためのタスクデータDA(PICTURE"A")が書き込まれる。
その後、時刻t2では、SRAM21のタスクデータDAがFeRAM22−1に格納される(矢印S1を参照)。
時刻t3において、シーケンサ10のタスクが処理Aから処理Bに切り替えられると、SRAM21には、処理Bを実行するためのタスクデータDB(PICTURE"B")が上書きされる。このとき、SRAM21のタスクデータDAは破棄されるが、FeRAM22−1のタスクデータDAは保持される。
その後、時刻t4では、SRAM21のタスクデータDBがFeRAM22−2に格納される(矢印S2を参照)。
時刻t5において、マルチタスク処理装置1の電源が遮断されると、SRAM21のタスクデータDBは揮発する。一方、FeRAM22−1のタスクデータDA、及び、FeRAM22−2のタスクデータDBは、いずれも不揮発的に保持される。
時刻t6において、マルチタスク処理装置1の電源が投入されると、FeRAM22−2のタスクデータDBがSRAM21に読み出される(矢印L2を参照)。従って、メモリ20は、電源遮断前の状態に復帰されるので、電源投入後に処理Bを継続して実行することが可能となる。ただし、電源遮断の前後でシーケンサ10のタスクを途切れさせないためには、メモリ20のデータだけでなく、シーケンサ10に組み込まれたレジスタやキャッシュのデータについても、必要に応じて不揮発的に格納しておかなければならない。
時刻t7において、シーケンサ10のタスクが処理Bから処理Cに切り替えられると、SRAM21には、処理Cを実行するためのタスクデータDC(PICTURE"C")が上書きされる。このとき、SRAM21のタスクデータDBは破棄されるが、FeRAM22−2のタスクデータDBは保持される。
その後、時刻t8では、SRAM21のタスクデータDCがFeRAM22−3に格納される(矢印S3を参照)。
時刻t9において、シーケンサ10のタスクが処理Cから再び処理Aに切り替えられると、FeRAM22−1のタスクデータDAがSRAM21に読み出される(矢印L1を参照)。このとき、SRAM21のタスクデータDCは破棄されるが、FeRAM22−3のタスクデータDCは保持される。
このように、1つのSRAM21に複数のFeRAM22−1〜3を関連付けておき、シーケンサ10のタスク切替時に両メモリ間でタスクデータの格納/読出を行う構成であれば、複数のタスクデータを不揮発的に保持しつつ、これらを瞬時に(バス60を介するデータ転送よりも速く)切り替えることが可能となる。
<不揮発SRAM>
(第1構成例)
図3は、不揮発SRAM20の第1構成例を示す回路図である。先に述べたように、不揮発SRAM20は、SRAM21とこれに関連付けられた複数のFeRAM22−1〜3をアレイ状に複数組有するものである。図3では、センスアンプSA1のビット線BL及び反転ビット線BLNに各々接続されるSRAM100及び200と、これらに各々関連付けられたFeRAM110〜130及び210〜230が代表的に描写されている。
SRAM100は、インバータ101及び102と、トランジスタ103及び104とを含む。インバータ101及び102は、一方の入力端を他方の出力端に繋ぐ形でループ状に接続された第1インバータ及び第2インバータに相当する。トランジスタ103は、ワード線SWL1の印加電圧に基づいてインバータ101及び102とビット線BLとの間を導通/遮断する第1スイッチに相当する。トランジスタ104は、ワード線SWL1の印加電圧に基づいてインバータ101及び102と反転ビット線BLNとの間を導通/遮断する第2スイッチに相当する。
SRAM200も上記と同様の構成であり、SRAM100の構成要素に付された符号を「10x」から「20x」(ただしx=1〜4)に読み替えると共に、ワード線に付された符号を「SWL1」から「SWL2」に読み替えれば足りる。
FeRAM110は、強誘電体キャパシタ111及び112と、トランジスタ113及び114とを含む。強誘電体キャパシタ111及び112は、共通のプレート線FPL1−1に接続された第1及び第2強誘電体キャパシタに相当する。トランジスタ113は、ワード線FWL1−1の印加電圧に基づいて強誘電体キャパシタ111とビット線BLとの間を導通/遮断する第3スイッチに相当する。トランジスタ114は、ワード線FWL1−1の印加電圧に基づいて強誘電体キャパシタ112と反転ビット線BLNとの間を導通/遮断する第4スイッチに相当する。
FeRAM120及び130、並びに、FeRAM210〜230も上記と同様の構成であり、FeRAM110の構成要素に付された符号を「11x」から「12x」、「13x」、「21x」、「22x」、及び、「23x」(ただしx=1〜4)に読み替えると共に、ワード線に付された符号を「FWL1−1」から「FWL1−2、3」、及び、「SWL2−1〜3」に読み替え、更に、プレート線に付された符号を「FPL1−1」から「FPL1−2、3」、及び、「FPL2−1〜3」に読み替えれば足りる。
センスアンプSA1は、ビット線BLと反転ビット線BLNとの電位差を増幅して出力信号を生成する。なお、センスアンプSA1は、イネーブル線SEN1の印加電圧に基づいてその動作が許可/禁止される。
第1構成例の不揮発SRAM20において、SRAM100及び200は、揮発性ブロックVL1に集約されており、かつ、FeRAM110〜130及び210〜230は、不揮発性ブロックNVL1に集約されている。このような素子レイアウトを採用することにより、SRAM同士、及び、FeRAM同士のペア性を維持しやすくなるので、各々の特性ばらつきを抑えることが可能となる。
また、第1構成例の不揮発SRAM20であれば、不揮発型のマルチタスク機能を実現するに際して、既存の揮発性ブロックVL1には何らレイアウト変更を加えることなく、揮発性ブロックVL1と不揮発性ブロックNVL1がビット線BLと反転ビット線BLNを共有するように、不揮発性ブロックNVL1を後から追加するだけでよいので、回路設計が非常に容易であるという利点がある。
図4は、不揮発SRAM20の第1制御例(特にFeRAM110を用いたタスクデータの格納/読出)を示すタイミングチャートであり、上から順番に、センスアンプSA1のイネーブル線SEN1、SRAM100のワード線SWL1、FeRAM110のワード線FWL1−1及びプレート線FPL1−1、ビット線BL、並びに、反転ビット線BLNに各々印加される電圧が描写されている。なお、図4では時刻t10〜t19の順に時間が経過するものとする。
時刻t10〜t12では、イネーブル線SEN1がハイレベルとされてセンスアンプSA1の動作が許可されるとともに、ワード線SWL1及びFWL1−1がいずれもハイレベルとされて、トランジスタ103、104、113、及び、114がいずれもオンされる。従って、ビット線BL及び反転ビット線BLNには、それぞれSRAM100の格納データに応じた電圧が生じ、これらの電圧がFeRAM110の強誘電体キャパシタ111及び112に印加された状態となる。
このとき、時刻t10〜t11では、プレート線FPL1−1がローレベルとされ、時刻t11〜t12では、プレート線FPL1−1がハイレベルとされる。すなわち、プレート線FPL1−1に対してパルス電圧が印加される。このようなパルス電圧の印加により、強誘電体キャパシタ111及び112の残留分極状態が反転状態/非反転状態のいずれかに設定される。
図4の例に即して具体的に述べると、時刻t10〜t12では、ビット線BLがハイレベルであり、反転ビット線BLNがローレベルである。従って、時刻t10〜t11において、プレート線FPL1−1がローレベルとされている間、強誘電体キャパシタ112の両端間には電圧が印加されない状態となり、強誘電体キャパシタ111の両端間には正極性の電圧が印加される状態となる。一方、時刻t11〜t12において、プレート線FPL1−1がハイレベルとされている間、強誘電体キャパシタ111の両端間には電圧が印加されない状態となり、強誘電体キャパシタ112の両端間には負極性の電圧が印加される状態となる。このように、強誘電体キャパシタ111及び112の残留分極状態は、互いに逆極性となる。
時刻t12では、イネーブル線SEN1がローレベルとされてセンスアンプSA1の動作が禁止されるとともに、ワード線SWL1及びFWL1−1がいずれもローレベルとされて、トランジスタ103、104、113、及び、114がいずれもオフされる。従って、強誘電体キャパシタ111及び112は、互いに逆極性の残留分極状態を維持したままの状態で、ビット線BL及び反転ビット線BLNから切り離される。
時刻t13では、不揮発SRAM20への電源供給が遮断される。ただし、強誘電体キャパシタ111及び112の残留分極状態は、いずれも電源遮断前の状態に保持される。これは、SRAM100の格納データがFeRAM110に格納された状態に相当する。
時刻t14では、不揮発SRAM20への電源供給が再開される。
時刻t15〜t17では、イネーブル線SEN1及びワード線SWL1がローレベルとされたまま、ワード線FWL1−1がハイレベルとされて、トランジスタ113及び114がオンされる。従って、ビット線BL及び反転ビット線BLNには、それぞれ強誘電体キャパシタ111及び112の一端に現れる電圧が印加された状態となる。
このとき、時刻t15〜t16では、プレート線FPL1−1がローレベルとされ、時刻t16〜t17では、プレート線FPL1−1がハイレベルとされる。すなわち、プレート線FPL1−1に対してパルス電圧が印加される。このようなパルス電圧の印加により、強誘電体キャパシタ111及び112の一端(延いては、ビット線BL及び反転ビット線BLN)には、各々の残留分極状態に対応した電圧が現れる。
図4の例に即して具体的に説明すると、強誘電体キャパシタ111の一端(ビット線BL)には、相対的に高い電圧wkH[weak Hi]が現れ、強誘電体キャパシタ112の一端(反転ビット線BLN)には、相対的に低い電圧wkL[weak Low]が現れる。すなわち、ビット線BLと反転ビット線BLNとの間には、強誘電体キャパシタ111及び112の残留分極状態に応じた電圧差が生じる。
時刻t17では、イネーブル信号SEN1がハイレベルとされて、センスアンプSA1の動作が許可される。その結果、センスアンプSA1の入出力動作によって、ビット線BLの電圧は、不安定な電圧wkHから安定したハイレベルに引き上げられ、反転ビット線BLNの電圧は、不安定な電圧wkLから安定したローレベルに引き下げられる。
時刻t18〜t19では、ワード線SWL1がハイレベルとされて、トランジスタ103及び104がいずれもオンされる。このとき、インバータ101及び102には、ビット線BL及び反転ビット線BLNから電源遮断前と同一の電圧が印加される。これは、FeRAM110の格納データがSRAM100に読み出された状態に相当する。
(第2構成例)
図5は、不揮発SRAM20の第2構成例を示す回路図である。先に述べたように、不揮発SRAM20は、SRAM21とこれに関連付けられた複数のFeRAM22−1〜3をアレイ状に複数組有するものである。図5では、センスアンプSA1のビット線BL及び反転ビット線BLNに各々接続されるSRAM100及び200と、これらに各々関連付けられたFeRAM110〜130及び210〜230が代表的に描写されている。
SRAM100は、インバータ101及び102と、トランジスタ103及び104とを含む。インバータ101及び102は、一方の入力端を他方の出力端に繋ぐ形でループ状に接続された第1インバータ及び第2インバータに相当する。インバータ101及び102は、イネーブル線EN1の印加電圧に基づいてその動作が許可/禁止される。トランジスタ103は、ワード線SWL1の印加電圧に基づいてインバータ101及び102とビット線BLとの間を導通/遮断する第1スイッチに相当する。トランジスタ104は、ワード線SWL1の印加電圧に基づいてインバータ101及び102と反転ビット線BLNとの間を導通/遮断する第2スイッチに相当する。
SRAM200も上記と同様の構成であり、SRAM100の構成要素に付された符号を「10x」から「20x」(ただしx=1〜4)に読み替えると共に、イネーブル線に付された符号を「EN1」から「EN2」に読み替え、更に、ワード線に付された符号を「SWL1」から「SWL2」に読み替えれば足りる。
FeRAM110は、強誘電体キャパシタ111及び112と、トランジスタ113及び114とを含む。強誘電体キャパシタ111及び112は、共通のプレート線FPL1−1に接続された第1及び第2強誘電体キャパシタに相当する。トランジスタ113は、ワード線FWL1−1の印加電圧に基づいて強誘電体キャパシタ111とノードV1(インバータ101の入力端とインバータ102の出力端の接続ノード)との間を導通/遮断する第3スイッチに相当する。トランジスタ114は、ワード線FWL1−1の印加電圧に基づいて強誘電体キャパシタ112とノードV2(インバータ101の出力端とインバータ102の入力端の接続ノード)との間を導通/遮断する第4スイッチに相当する。
FeRAM120及び130、並びに、FeRAM210〜230も上記と同様の構成であり、FeRAM110の構成要素に付された符号を「11x」から「12x」、「13x」、「21x」、「22x」、及び、「23x」(ただしx=1〜4)に読み替えると共に、ワード線に付された符号を「FWL1−1」から「FWL1−2、3」、及び、「SWL2−1〜3」に読み替え、更に、プレート線に付された符号を「FPL1−1」から「FPL1−2、3」、及び、「FPL2−1〜3」に読み替えれば足りる。
第2構成例の不揮発SRAM20において、互いに関連付けられたSRAM100とFeRAM110〜130は、1つのメモリセルブロックCELL1に集約されている。同様に、SRAM200とFeRAM210〜230についても上記と同様である。このような素子レイアウトを採用することにより、SRAMとFeRAMとの関連付けが一目瞭然となる。
また、第2構成例の不揮発SRAM20であれば、不揮発型のマルチタスク機能を実現するに際して、全てのメモリセルブロックでタスクデータの格納/読出を一斉に実施することができるので、揮発性ブロックVL1と不揮発性ブロックNVL1がビット線BL及び反転ビット線BLNを共有する第1構成例に比べて、タスク切替をより高速に完了することが可能となる。
図6は、不揮発SRAM20の第2制御例(特にFeRAM110を用いたタスクデータの格納/読出)を示すタイミングチャートであり、上から順番に、インバータ101及び102のイネーブル線EN1、SRAM100のワード線SWL1、FeRAM110のワード線FWL1−1及びプレート線FPL1−1、並びに、ノードV1及びV2に各々印加される電圧が描写されている。なお、図6では時刻t20〜t27の順に時間が経過するものとする。
SRAM100への電源供給が行われている間、イネーブル線EN1は基本的にハイレベルとされており、インバータ101及び102の動作が許可されている。また、SRAM100へのアクセスが行われない限り、ワード線SWL1はローレベルとされており、トランジスタ103及び104はいずれもオフされている。従って、ノードV1及びV2には、それぞれ、SRAM100の格納データに応じた電圧が生じている。
時刻t20〜t22では、ワード線FWL1−1がハイレベルとされて、トランジスタ113及び114がいずれもオンされる。従って、ノードV1及びV2の電圧がFeRAM110の強誘電体キャパシタ111及び112に印加された状態となる。
このとき、時刻t20〜t21では、プレート線FPL1−1がローレベルとされ、時刻t21〜t22では、プレート線FPL1−1がハイレベルとされる。すなわち、プレート線FPL1−1に対してパルス電圧が印加される。このようなパルス電圧の印加により、強誘電体キャパシタ111及び112の残留分極状態が反転状態/非反転状態のいずれかに設定される。
図6の例に即して具体的に述べると、時刻t20〜t22では、ノードV1がハイレベルであり、ノードV2がローレベルである。従って、時刻t20〜t21において、プレート線FPL1−1がローレベルとされている間、強誘電体キャパシタ112の両端間には電圧が印加されない状態となり、強誘電体キャパシタ111の両端間には正極性の電圧が印加される状態となる。一方、時刻t21〜t22において、プレート線FPL1−1がハイレベルとされている間、強誘電体キャパシタ111の両端間には電圧が印加されない状態となり、強誘電体キャパシタ112の両端間には負極性の電圧が印加される状態となる。このように、強誘電体キャパシタ111及び112の残留分極状態は、互いに逆極性となる。
時刻t22では、ワード線FWL1−1がローレベルとされて、トランジスタ113及び114がいずれもオフされる。従って、強誘電体キャパシタ111及び112は、互いに逆極性の残留分極状態を維持したままの状態でノードV1及びV2から切り離される。
時刻t23では、不揮発SRAM20への電源供給が遮断される。ただし、強誘電体キャパシタ111及び112の残留分極状態は、いずれも電源遮断前の状態に保持される。これは、SRAM100の格納データがFeRAM110に格納された状態に相当する。
時刻t24では、不揮発SRAM20への電源供給が再開される。
時刻t25〜t27では、イネーブル線EN1及びワード線SWL1がローレベルとされたまま、ワード線FWL1−1がハイレベルとされて、トランジスタ113及び114がオンされる。従って、ノードV1及びV2には、それぞれ強誘電体キャパシタ111及び112の一端に現れる電圧が印加された状態となる。
このとき、時刻t25〜t26では、プレート線FPL1−1がローレベルとされ、時刻t26〜t27では、プレート線FPL1−1がハイレベルとされる。すなわち、プレート線FPL1−1に対してパルス電圧が印加される。このようなパルス電圧の印加により、強誘電体キャパシタ111及び112の一端(延いてはノードV1及びV2)には、各々の残留分極状態に対応した電圧が現れる。
図6の例に即してより具体的に説明すると、強誘電体キャパシタ111の一端(ノードV1)には、相対的に高い電圧wkH[weak Hi]が現れ、強誘電体キャパシタ112の一端(ノードV2)には、相対的に低い電圧wkL[weak Low]が現れる。すなわち、ノードV1とノードV2との間には、強誘電体キャパシタ111及び112の残留分極状態に応じた電圧差が生じる。
時刻t27では、イネーブル信号EN1がハイレベルとされて、インバータ101及び102の動作が許可される。その結果、インバータ101及び102の入出力動作によって、ノードV1の電圧は、不安定な電圧wkHから安定したハイレベルに引き上げられ、ノードV2の電圧は、不安定な電圧wkLから安定したローレベルに引き下げられる。すなわち、ノードV1及びV2には、電源遮断前と同一の電圧が印加される。これは、FeRAM110の格納データがSRAM100に読み出された状態に相当する。
<デスクトップパソコンへの適用>
図7は、不揮発SRAMを搭載したデスクトップパソコンの一構成例を示す外観図である。本構成例のデスクトップパソコンXは、本体ケースX10と、液晶モニタX20と、キーボードX30と、マウスX40と、を有する。
本体ケースX10は、中央演算処理装置(CPU)X11、メモリX12、光学ドライブX13、及び、ハードディスクドライブX14などを収納する。
中央演算処理装置X11は、ハードディスクドライブX14に格納されたオペレーティングシステムや各種のアプリケーションプログラムを実行することにより、デスクトップパソコンXの動作を統括的に制御する。なお、中央演算処理装置X11は、図1のシーケンサ10に相当し、複数のタスクデータを切り替えて処理する機能を備えている。
メモリX12は、中央演算処理装置X11の作業領域(例えばプログラムの実行に際してタスクデータを格納する領域)として利用される。メモリX12としては、図1の不揮発SRAM20を好適に用いることができる。
光学ドライブX13は、光ディスクのリード/ライトを行う。光ディスクとしては、CD[compact disc]、DVD[digital versatile disc]、及び、BD[Blu-ray disc]などを挙げることができる。
ハードディスクドライブX14は、筐体内に密閉された磁気ディスクを用いてプログラムやデータを不揮発的に格納する大キャパシタ補助記憶装置の一つである。
液晶モニタX20は、中央演算処理装置X11からの指示に基づいて映像を出力する。
キーボードX30及びマウスX40は、ユーザの操作を受け付けるヒューマンインタフェイスデバイスの一つである。
なお、上記では、不揮発SRAMを備えたマルチタスク処理装置の一例として、デスクトップパソコンXを例示したが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではなく、本発明は、ノートパソコン、スマートフォン、及び、タブレットなど、複数のタスクを並列的に処理することが可能なマルチタスク処理装置全般に広く適用することが可能である。
<その他の変形例>
本明細書中に開示されている種々の技術的特徴は、上記実施形態のほか、その技術的創作の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。例えば、揮発性メモリセルとこれに関連付けられる複数の不揮発性メモリセルについては、SRAMとFeRAMの組み合わせに限定されるものではなく、他方式のメモリセルを用いても構わない。また、1つの揮発性メモリセルに関連付けられる不揮発性メモリセルの数についても、3つに限定されるものではなく、2つであっても構わないし4つ以上であっても構わない。
また、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明は、デスクトップパソコン、ノートパソコン、スマートフォン、及び、タブレットなどのマルチタスク処理装置に利用することが可能である。
1 マルチタスク処理装置
10 シーケンサ
20 不揮発SRAM
21 SRAM
22 FeRAM
30 液晶ディスプレイドライバ
40 液晶ディスプレイ
50 ヒューマンインタフェイスデバイス
60 バス
SA1 センスアンプ
VL1 揮発性ブロック
NVL1 不揮発性ブロック
CELL1、CELL2 メモリセルブロック
100、200 SRAM
110〜130、210〜230 FeRAM
101、102、201、202 インバータ
103、104、203、204 トランジスタ
111、112、121、122、131、132 強誘電体キャパシタ
211、212、221、222、231、232 強誘電体キャパシタ
113、114、123、124、133、134 トランジスタ
213、214、223、224、233、234 トランジスタ
X デスクトップパソコン
X10 本体ケース
X11 中央演算処理装置
X12 メモリ
X13 光学ドライブ
X14 ハードディスクドライブ
X20 液晶モニタ
X30 キーボード
X40 マウス

Claims (10)

  1. 複数のタスクデータを切り替えて処理するシーケンサと、
    前記タスクデータを格納するメモリと、
    を有し、
    前記メモリは、前記タスクデータの切替時に揮発性メモリセルとこれに関連付けられた複数の不揮発性メモリセルとの間で前記タスクデータの格納/読出を行うことを特徴とするマルチタスク処理装置。
  2. 前記メモリは、前記揮発性メモリセルと前記複数の不揮発性メモリセルを複数組備えていることを特徴とする請求項1に記載のマルチタスク処理装置。
  3. 前記メモリは、電源投入後に前記揮発性メモリセルを電源遮断前の状態に復帰させることを特徴とする請求項2に記載のマルチタスク処理装置。
  4. 前記揮発性メモリセルはSRAM[static random access memory]であり、前記不揮発性メモリセルはFeRAM[ferroelectric RAM]であることを特徴とする請求項3に記載のマルチタスク処理装置。
  5. 前記SRAMは、
    ループ状に接続された第1及び第2インバータと、
    前記第1及び第2インバータとビット線との間に接続された第1スイッチと、
    前記第1及び第2インバータと反転ビット線との間に接続された第2スイッチと、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載のマルチタスク処理装置。
  6. 前記FeRAMは、
    共通のプレート線に接続された第1及び第2強誘電体キャパシタと、
    前記第1強誘電体キャパシタと前記ビット線との間に接続された第3スイッチと、
    前記第2強誘電体キャパシタと前記反転ビット線との間に接続された第4スイッチと、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載のマルチタスク処理装置。
  7. 前記SRAMは揮発性ブロックに集約されており、前記FeRAMは不揮発性ブロックに集約されていることを特徴とする請求項6に記載のマルチタスク処理装置。
  8. 前記FeRAMは、
    共通のプレート線に接続された第1及び第2強誘電体キャパシタと、
    前記第1強誘電体キャパシタと前記第1及び第2インバータとの間に接続された第3スイッチと、
    前記第2強誘電体キャパシタと前記第1及び第2インバータとの間に接続された第4スイッチと、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載のマルチタスク処理装置。
  9. 互いに関連付けられた前記SRAMと前記FeRAMは、1つのメモリセルブロックに集約されていることを特徴とする請求項8に記載のマルチタスク処理装置。
  10. 前記シーケンサは、中央演算処理装置であることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載のマルチタスク処理装置。
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