JP2003109282A - ディスク式記録および/または再生装置 - Google Patents

ディスク式記録および/または再生装置

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JP2003109282A
JP2003109282A JP2001298222A JP2001298222A JP2003109282A JP 2003109282 A JP2003109282 A JP 2003109282A JP 2001298222 A JP2001298222 A JP 2001298222A JP 2001298222 A JP2001298222 A JP 2001298222A JP 2003109282 A JP2003109282 A JP 2003109282A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光ディスクをケース内に収納したカートリッジ
に設けられているシャッタの開閉を自動的に行なうとと
もに、ローディング終了後に上記の開閉機構がカートリ
ッジに影響を与えないようにする。 【解決手段】トレー13によってDVR用カートリッジ
51を記録再生位置へ引込む際に、このカートリッジ5
1に対して装置側に配されたシャッタ開閉機構65を相
対的に移動させ、これによってカートリッジ51のシャ
ッタ板100を開閉する。そしてシャッタ板100が完
全に開放された後にシャッタ開閉機構65をカム85に
よって退避させ、カートリッジ51から離間させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク式記録およ
び/または再生装置に係り、とくにディスク状記録媒体
をケース内に収納したカートリッジをトレーによって記
録再生位置へ移動させ、ヘッドによって記録および/ま
たは再生を行なうようにしたディスク式記録および/ま
たは再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)やDVDの
ような光ディスクから成るディスク状記録媒体を用いて
記録および/または再生を行なうようにしたディスク式
記録および/または再生装置が音楽や映像の記録再生に
広く用いられている。さらにはこのようなディスク状記
録媒体はコンピュータ等の情報処理装置の記憶装置とし
て用いられている。
【0003】この場合に上記のディスク状記録媒体はト
レーに載置されるとともに、トレーが引出し位置から記
録再生位置に引込まれる。そしてこの状態で回転駆動部
を構成するターンテーブルが下方から上昇し、トレーか
らディスク状記録媒体を浮上がらせて回転駆動させる。
このような状態においてディスク状記録媒体に対して光
学ピックアップを半径方向に移動させながら記録あるい
は再生を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような光ディスク
から成るディスク式記録および/または再生装置におい
て、とくに高密度記録を行なうDVRにおいては、ダス
ト等による光ディスクの汚損を防止するために、光ディ
スクをケース内に収納したカートリッジを用いることに
なる。一般にカートリッジのケースは開口を備え、この
開口を不使用時にシャッタによって閉じるとともに、記
録再生位置に装着したならば上記シャッタを開き、これ
によって光学ヘッドによるアクセスを可能にする。
【0005】従ってカートリッジを用いるディスク式記
録および/または再生装置においては、カートリッジが
記録再生位置にローディングされるのに同期してシャッ
タが完全に開放されるようにすることが好ましい。ここ
でシャッタはその閉鎖状態が中途半端な状態であっても
必ず完全に開放されなければならない。また記録再生を
終ってカートリッジを取出す際に、ケースの開口をシャ
ッタによって確実に閉める必要がある。
【0006】またカートリッジタイプのディスク式記録
および/または再生装置においては、このカートリッジ
を記録再生位置にローディングしたならば、その状態で
カートリッジのケースを面方向のみならず高さ方向にも
正しく位置決めし、その中で光ディスクが浮上った状態
で円滑に回転するようにしなければならない。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、カートリッジが記録再生位置に装着さ
れるとケースの開口が完全に開かれ、カートリッジが記
録再生位置から取出された場合にはケースの開口がシャ
ッタによって完全に閉鎖され、さらに記録再生の動作中
においてはカートリッジのケースが正しく位置保持され
るようにしたディスク式記録および/または再生装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の主要な発明は、デ
ィスク状記録媒体をケース内に収納したカートリッジを
トレーによって記録再生位置へ移動させ、ヘッドによっ
て記録および/または再生を行なうようにしたディスク
式記録および/または再生装置において、前記カートリ
ッジのケースに形成され、前記ヘッドを前記ディスク状
記録媒体にアクセスする開口を開閉するシャッタと、前
記シャッタを開閉するように装置側に設けられるシャッ
タ開閉機構と、を具備し、前記トレーによって前記カー
トリッジを記録再生位置へ移動させるときの前記カート
リッジに対する前記シャッタ開閉機構の相対的運動によ
って前記シャッタが開かれ、前記トレーによって前記カ
ートリッジを引出し位置へ移動させるときの前記カート
リッジに対する前記シャッタ開閉機構の相対的運動によ
って前記シャッタが閉じられることを特徴とするディス
ク式記録および/または再生装置に関するものである。
【0009】ここで前記トレーに前記シャッタ開閉機構
を前記カートリッジの被作動部に押付ける突当てが設け
られ、前記シャッタを開くときまたは前記シャッタを閉
じるときに該突当て上を前記シャッタ開閉機構が相対的
に摺動するようにしてよい。また前記トレーに前記シャ
ッタ開閉機構を前記カートリッジの被作動部から離間さ
せるカムを有し、前記シャッタの開放を完了したときま
たは前記シャッタの閉鎖を完了したときに前記シャッタ
開閉機構が前記カートリッジに加えていた押圧力を解放
するようにしてよい。
【0010】また前記シャッタ開閉機構が開放動作用の
位相ずれ矯正部材を具備し、該位相ずれ矯正部材が圧縮
コイルばねによってリミッタ機能が付与され、前記カー
トリッジ側の開放用凹部と係合することによってシャッ
タ開度が不定のカートリッジが装着された場合でもシャ
ッタを全開状態にしてよい。また前記シャッタ開閉機構
が閉鎖動作用の位相ずれ矯正部材を具備し、該位相ずれ
矯正部材が圧縮コイルばねによってリミッタ機能が付与
され、前記カートリッジ側の閉鎖用凹部と係合すること
によってシャッタ開度が不定のカートリッジが排出され
た場合でもシャッタを全閉状態にしてよい。
【0011】本願の別の主要な発明は、ディスク状記録
媒体をケース内に収納したカートリッジを、該カートリ
ッジの着脱を行なう第1の位置からヘッドによって記録
および/または再生を行なう第2の位置に移動するよう
にしたディスク式記録および/または再生装置におい
て、前記カートリッジのケース内のディスク状記録媒体
に対して前記ヘッドがアクセスする前記ケースの開口を
開閉するシャッタと、装置側に設けられ、前記シャッタ
を開閉するシャッタ開閉機構と、を具備し、前記カート
リッジが第1の位置から第2の位置に移動するときの前
記カートリッジに対する前記シャッタ開閉機構の相対的
運動により前記シャッタが開放され、しかも前記シャッ
タの開放が完了したときに前記シャッタ開閉機構が前記
カートリッジに加えていた押圧力を解放することを特徴
とするディスク式記録および/または再生装置に関する
ものである。
【0012】本願のさらに別の主要な発明は、ディスク
状記録媒体をケース内に収納したカートリッジをトレー
によって記録再生位置へ移動させ、ヘッドによって記録
および/または再生を行なうようにしたディスク式記録
および/または再生装置において、前記ディスク状記録
媒体を駆動する回転駆動部と、前記ディスク状記録媒体
にアクセスして記録および/または再生を行なうヘッド
とを有するベースユニットと、前記ベースユニットに設
けられかつ前記ベースユニットの上昇動作によって前記
トレーから前記カートリッジを浮上った状態で支持する
支持手段と、前記カートリッジの上面の複数の部位を弾
性的に押圧する押圧手段を備え、前記記録再生位置へ引
込まれたトレーの上方に配されるホルダ板と、を具備す
るディスク式記録および/または再生装置に関するもの
である。
【0013】ここで前記ホルダ板がばねによって付勢さ
れた押圧ローラを具備し、該押圧ローラによって前記カ
ートリッジの上面を押えるとともに、前記トレーによっ
て前記カートリッジが移動するときに前記押圧ローラが
移動方向に回転することが好ましい。
【0014】本願に含まれる発明の好ましい態様は、デ
ィスク式記録および/または再生装置において、回転デ
ィスク型記録媒体を収納するカートリッジが装着された
場合に、防塵を目的としてカートリッジのケースの開口
を閉じているシャッタを開閉するシャッタの開閉に関す
る機構において、トレーによってカートリッジの装着お
よび排出を行なうようにし、シャッタ開閉機構を装置側
に固定配置し、カートリッジを搭載したトレーのローデ
ィング動作およびアンローディング動作を利用してカー
トリッジのシャッタの開閉を行なうようにするものであ
る。
【0015】とくにトレーの背面側であってシャッタ開
閉機構の相対的な摺動位置に突当てを設け、シャッタ開
閉機構の背面上を上記突当てが摺動することによってカ
ートリッジ側のセグメントギヤおよび位相ずれ矯正用係
合溝を確実に捕え、カートリッジのシャッタの開閉動作
を確実に行なうようにする。またカートリッジのローデ
ィング過程で、カートリッジのケース内のディスクがチ
ャッキングされる直前に、トレーの裏面に設置したカム
によってシャッタ開閉機構を退避させ、シャッタ開閉機
構がカートリッジのガタ規制のためにカートリッジに及
ぼしていた荷重の解除を行なうようにする。またカート
リッジのアンローディングの過程でカートリッジのケー
ス内のディスクのチャッキングが解除された直後に、シ
ャッタ開閉駆動ベースの下部に設置された圧縮コイルば
ねによってシャッタ開閉機構をカートリッジに近接する
ようにスライドさせ、カートリッジのガタ規制のために
カートリッジに荷重を付加している。
【0016】またシャッタ開閉機構に設けられている一
方の位相ずれ矯正部材は圧縮コイルばねによってリミッ
タ機能が付与され、カートリッジの対応する位置にのみ
係合するようにし、シャッタの開度が半開等の不定の開
度のカートリッジが挿入された場合でも、カートリッジ
および装置側のシャッタ開閉機構を損傷することなく所
定の位置でシャッタ開放状態を実現するものである。ま
た他方の位相ずれ矯正部材は、圧縮コイルばねによって
リミッタ機能が付与され、カートリッジの別の対応する
位置にのみ係合するようにし、カートリッジのシャッタ
が半開等の不定の開度の場合であっても、カートリッジ
および装置側のシャッタ開閉機構を損傷することなく、
シャッタを全閉状態にしてから排出するようにしてい
る。ここで上記シャッタ開閉機構をカートリッジに近接
させるようにスライドさせる圧縮コイルばねの弾性復元
力を上記一対の位相ずれ矯正部材に対してリミッタ機能
を付与する圧縮コイルばねの弾性復元力よりも大きな値
に設定している。
【0017】このようなディスク式記録および/または
再生装置におけるシャッタ開閉機構によれば、トレーに
よってカートリッジを記録再生位置へ移動して装着する
ようにした機構において、シャッタの開度が不定のカー
トリッジを全開状態あるいは全閉状態にできる。また機
構全体を狭いスペースに収納できるようになる。また一
対の位相ずれ矯正部材によって、カートリッジの外形寸
法やトレーの寸法によらずにシャッタの開閉動作中の位
相ずれを確実に防止できるようになる。またシャッタを
全開した後のディスクチャッキングにおいて、カムによ
ってシャッタ開閉機構をカートリッジの側面から引離す
ことにより、装置内におけるカートリッジの位置出しを
阻害することが防止される。
【0018】本願に含まれる発明の別の好ましい態様
は、ディスク状記録媒体を収納したカートリッジを記録
再生位置へ移動させて記録再生を行なうようにしたディ
スク式記録および/または再生装置において、光学ヘッ
ドのレンズとディスクの表面とを互いにごく近くまで接
近させて記録あるいは再生を行なうために、光学ヘッド
やディスクの回転駆動部を備えるベースユニットのシャ
ーシが曲らないようにディスク状記録媒体を収納したカ
ートリッジのケースを軽圧でしかも複数のポイントに分
けて押えるようにしたものである。これによって記録再
生位置へローディングされたカートリッジを正しく位置
決めすることが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】(1)構成の説明 図1および図2は本願発明の一実施の形態に係るディス
ク式記録再生装置の全体の構成を示すものであって、こ
の装置は偏平な直方体状をなす外筐10を備えている。
なお図1および図2に示すように、ここでは上部を開放
して示している。そしてこの外筐10の前面側の開口を
閉塞するフロントパネル11には横長開口12が形成さ
れ、この横長開口12によって引出し可能にトレー13
が外筐10内に組込まれるようになっている。
【0020】トレー13はそのほぼ中央部にカートリッ
ジまたはベアディスクを受入れる凹部14を有するとと
もに、凹部14を横切るように縦方向に延びる開口15
が形成されている。この開口15の奥側にはU字状の切
込み16が連設され、手前側には半円形の切込み17が
形成されている。
【0021】またトレー13上であってそのの奥側の側
部には駆動ユニット18が設けられ、さらに駆動ユニッ
ト18を駆動するためのモータ19が取付けられてい
る。トレー13は外筐10の内側であってその両側の段
部20によって摺動可能に支持されるとともに、駆動ユ
ニット18の出力端を構成するピニオンが段部20の下
側のラック21と噛合い、これによって図1および図2
に示すように、横長開口12に対して引出しおよび収納
自在に自走するようになっている。
【0022】上記外筐10の底板の上部には図3〜図6
に示すようなベースユニット25が設けられている。ベ
ースユニットは板金製のシャーシから構成され、そのほ
ぼ中央部にはブラケット26を介して回転駆動部を構成
するターンテーブル27が設けられている。ターンテー
ブル27はその下側のモータによってダイレクトに駆動
されるようになっている。
【0023】またベースユニット25は上記ターンテー
ブル27に対してその手前側にDVD用ピックアップ3
1が、奥側にDVR用ピックアップ32が配されてい
る。ここでDVD用ピックアップ31はガイドロッド3
3と送りねじ34とによってその両側が支持されるとと
もに、送りねじ34がステッピングモータ35によって
回転駆動され、これによって光ディスクの半径方向に移
動されるようになっている。
【0024】これに対して奥側のDVR用ピックアップ
32は両側の一対のガイドロッド37、38によって案
内されるようになっており、しかもDVR用ピックアッ
プ32を光ディスクに対してその半径方向に移動させる
ための送りねじ39が設けられている。この送りねじ3
9はステッピングモータ40によって駆動されようにな
っており、しかも送りねじ39はピックアップ32のナ
ット41に螺合されている。
【0025】またベースユニット25上にはその前方の
両側に一対のサポートロッド45が立設されるととも
に、後方の両側には一体にサポートアーム46が連設さ
れている。これらのサポートロッド45およびサポート
アーム46はベースユニット25が昇降機構によって上
昇すると、トレー13の開口47、48から突出するよ
うになり、これによってトレー13上に載置されるDV
R用カートリッジ51をその4つのコーナの部分で下面
から支持するようになっている。
【0026】次にカートリッジ型のディスク状記録媒体
であるDVR用カートリッジ51に設けられているシャ
ッタを開閉する機構について説明する。図13に示すよ
うにこの記録再生装置は外筐10の底板上にチャッキン
グスライダ56を備えている。チャッキングスライダ5
6は外筐10の両側板の内側に位置するとともに、両側
のスライダ56は連結板57によって結合されている。
そして連結板57には長孔58が形成されるとともに、
この長孔58が外筐10の底板上に螺着されたねじを受
入れ、これによって摺動動作するようになっている。ま
た両側のチャッキングスライダ56にはそれぞれ一対ず
つのカム溝59が形成されている。
【0027】上記カム溝59はベースユニット25の両
側にそれぞれ植設されているピン60を受入れるように
なっている。しかもピン60の先端部は外筐10の内側
の表面に形成されている縦溝61に係合され、これによ
ってチャッキングスライダ56が前後に移動するとベー
スユニット25が昇降動作を行なうようになっている。
また一方のチャッキングスライダ56の内側の表面には
ラック21が形成され、このラック21が上記トレー1
3の駆動ユニット18の出力端を構成するピニオンと噛
合うようになっており、これによってトレー13はモー
タ19の出力によって自走しながら記録再生位置と引出
し位置との間を移動するようになっている。
【0028】上記左右一対のチャッキングスライダ56
の内の一方のスライダ56の上部には図14および図1
5に示すようなシャッタ開閉機構65が取付けられてい
る。このシャッタ開閉機構65は図14および図15に
示すように開閉ベース66を備えるとともに、長さ方向
の両端には保持部67を備えている。そしてこれらの保
持部67がばね68を受入れるようになっている。ばね
68はこのベース66をチャッキングスライダ56から
離間するように付勢している。また開閉ベース66はそ
の一端に突部69を備えている。
【0029】上記開閉ベース66にはその長さ方向の中
間位置にラック71が取付けられる。ラック71はその
長さ方向の両端にそれぞれ係合爪72を備え、これらの
係合爪72が開閉ベース66の係合孔73に係合される
ようになっている。しかもラック71はばね74によっ
てベース66の表面から突出するように付勢される。
【0030】さらに上記開閉ベース66にはその長さ方
向の一端であって前端側の部分に位相ずれ矯正部材75
を備えている。この矯正部材75は一対の係合爪76を
備え、これらの係合爪76が係合孔77に係合されると
ともに、ばね78によって突出する方向に付勢されてい
る。またベース66の後端側には別の位相ずれ矯正部材
79が取付けられ、その両端の係合爪80がベース66
の係合孔81に係合されている。またこの位相ずれ矯正
部材79はばね82によって飛出す方向に付勢されてい
る。
【0031】このような開閉ベース66にラック71と
位相ずれ矯正部材75、79を備えるシャッタ開閉機構
65は図13に示すようにチャッキングスライダ56に
取付けられるとともに、図19に示すようにトレー13
の移動によってこのトレー13の下側に侵入し、図20
および図21に示すように開閉ベース66に設けられて
いるラック71、位相ずれ矯正部材75、79がトレー
13のスリット64によってこのトレー13の凹部14
の内側に臨むようになっており、これによってDVR用
カートリッジ51にアクセスするようになっている。
【0032】トレー13の下面にはとくに図22〜図2
5に示すように上記シャッタ開閉機構65の摺動位置に
臨むようにカム85と突当て86とがそれぞれ設けられ
ている。カム85はシャッタ開閉機構65をカートリッ
ジ51から離間させるように作用し、これに対して突当
て86は逆にシャッタ開閉機構65がカートリッジ51
に近接するように押圧するようになっている。
【0033】次に上記のようなシャッタ開閉機構65に
よって開閉されるDVR用カートリッジ51のシャッタ
の構造について説明する。図26はこのカートリッジ5
1のディスク状記録媒体の収納部よりも下側の部分の構
成を示したものであって、カートリッジ51のケースの
下側部分が下側シェル90から構成されている。下側シ
ェル90にはDVR用ピックアップ32のアクセスを可
能にする開口91が形成されている。
【0034】また下側シェル90の開口91の一方の側
部にはピン92が植設され、このピン92にロックレバ
ー93が開閉自在に支持されている。ロックレバー93
はその一端にロック部94と弾性片95とを備え、これ
に対して反対側の部分が被押圧部96になっている。こ
のようなロックレバー93はとくにそのロック部94が
後述する内側シェルのロックを行なうようにしている。
また下側シェル90の上面には一対の開閉ピン97が設
けられている。
【0035】このような下側シェル90の上部に一対の
シャッタ板100が配される。シャッタ板100は内側
シェル101の下面にそれぞれ支点ピン102を介して
回動自在に支持されている。しかもそれぞれのシャッタ
板100にはスリット103が形成され、これらのスリ
ット103が下側シェル90の表面の開閉ピン97と係
合し、これによって内側シェル101の回転に連動して
シャッタ板100の開閉動作が行なわれるようになって
いる。すなわちシャッタ板100は下側シェル90上に
おいて内側シェル101が回転動作をすると、図27〜
図36に示すように運動して開口91を開放するように
している。内側シェル101を逆方向に回転させると、
図36〜図27に示すように、開口91がシャッタ板1
00によって閉鎖される。
【0036】上記下側シェル90上において回転運動を
行なう内側シェル101には下側シェル90の開口91
とほぼ整合する開口106が形成されている。また内側
シェル101の外周部のリブには被ロック部108が形
成されるとともに、この被ロック部108に対して円周
方向に若干ずれた位置にセグメントギヤ109が形成さ
れ、さらにこのセグメントギヤ109に対して所定の角
度ずれた位置に係合用凹部110が形成されている。こ
れらの被ロック部108、セグメントギヤ109、およ
び係合用凹部110に上記シャッタ開閉機構65がアク
セスしながらカートリッジ51に対して相対的に摺動動
作することによって、シャッタ板100の開閉動作が行
なわれる。
【0037】次にDVR用カートリッジ51が図37に
示すようにトレー13によって記録再生位置にローディ
ングされたときに、その位置で上側のシェルを上方が押
圧するための機構について説明する。上記トレー13の
上側に位置するように図37に示すホルダ板115が取
付けられる。このホルダ板115には上記DVR用カー
トリッジ51の4つのコーナとほぼ対応する位置にそれ
ぞれ小さな開口116が形成される。そしてこれらの開
口116にはそれぞれ図38に示すような押圧機構が取
付けられる。
【0038】押圧機構はホルダ板115の開口116を
横切るように取付けられるピン117と、このピン11
7によって回動自在に支持される押圧レバー118と、
この押圧レバー118に回転可能に取付けられる押圧ロ
ーラ119と、そしてこの押圧ローラ119に対して押
圧力を付与するように上記押圧レバー118を回動付勢
するコイルばね120とから構成される。
【0039】図39Aに示すベースユニット25をチャ
ッキングスライダ56のカム溝59によって図39Bに
示すように上昇させると、トレー13によって導入され
たカートリッジ51がサポートロッド45とサポートア
ーム46とによって支持される。このときにホルダ板1
15上の押圧レバー118に取付けられている押圧ロー
ラ119がカートリッジ51の上面の4個所を軽圧で押
圧することになる。
【0040】(2)動作の説明 次に以上のような構成に係る記録再生装置の動作につい
て説明する。図2に示すトレー13の凹部14にDVR
用カートリッジ51が載置された状態でこのトレー13
が外筐10内に引込まれた場合には、DVR用カートリ
ッジ51が図7〜図9に示すようにこの装置に装着され
る。このときにステッピングモータ35および送りねじ
34によってDVD用ピックアップ31がDVR用カー
トリッジ51の外周側であってトレー13の前方側の部
分に退避する。そしてこのときにはDVR用カートリッ
ジ51はベースユニット25上の一対のサポートロッド
45と一対のサポートアーム46とによってそれぞれ支
持される。これらのロッド45およびアーム46は何れ
もベースユニット25の上昇動作によってトレー13の
開口47、48を通してトレー13の凹部14上に臨
み、DVR用カートリッジ51を正しく位置決めする。
【0041】これに対してベアディスク52がトレー1
3の凹部14に載置された状態でトレー13が引込まれ
ると、トレー13は外筐10内に引込まれる。このとき
のベアディスク12のベースユニット25上における位
置関係は図10〜図12に示すようになる。すなわちこ
の場合にはステッピングモータ40によって送りねじ3
9がDVR用ピックアップ32をトレー13の奥側の部
分に退避させる。すなわちベアディスク52に対してそ
の外周側にDVR用ピックアップ32が位置する。言換
えれば、ベアディスク52の投影面積の内側にDVR用
ピックアップ32の少なくともレンズの部分が入らない
ように退避させる仕組になっている。そしてステッピン
グモータ35によって送りねじ34を介してDVD用ピ
ックアップ31がベアディスク52の下面に位置するこ
とになる。このような状態においてターンテーブル27
によってベアディスク52が回転駆動され、このベアデ
ィスク52に対して記録および/または再生が行なわれ
る。
【0042】このように本実施の形態の記録再生装置
は、DVD/CD、DVRの2つの互いに互換性のない
フォーマットのディスク状記録媒体を使用することがで
きる記録再生装置である。ここでベースユニット25は
板金あるいは樹脂によって形成され、この装置の筐体1
0内に設けられている。そしてベースユニット25上に
おいてDVD/CD用の光学ピックアップ31を手前側
あるいは前方側に配するとともに、DVR用光学ピック
アップ32を奥側に配するようにしている。これに対し
て光ディスク回転用モータはターンテーブル27ととも
に共通化して単一のものを用い、このターンテーブル2
7を中心に上記2種類の光学ピックアップ31、32を
ターンテーブル27の円周方向に180度ずれた位置で
それぞれ光ディスクの半径方向に移動自在にしている。
なお2種類の光学ピックアップ31、32はそれぞれ独
立にチルトおよび位置調整を可能にしている。
【0043】ここでとくに装置内に侵入する可能性のあ
るダストに対して弱い高密度記録のためのフォーマット
の光学ピックアップであるDVR用ピックアップ32を
外筐10に対して奥側に位置するようにベースユニット
25の後方に配置することによって、ダスト対策を可能
にしている。なおここで2種類の光学ピックアップ3
1、32が移動するガイド33、37、38の何れかの
主軸または副軸について、少なくとも1本を共通化させ
るようにすると、部品点数の削減が図られる。
【0044】またこの装置はDVD/CDから成るベア
ディスク52を用いる場合には、DVR用ピックアップ
32がベアディスク52に対して当らないようにするた
めに、平面的にターンテーブル27とは反対側に移動す
るようにDVR用ピックアップ32の移動のためのガイ
ドロッド37、38を設けている。これらのガイドロッ
ド37、38はDVR用ピックアップ32がDVR用カ
ートリッジ51にアクセスし、このカートリッジ内の光
ディスクに対して半径方向に移動させるために必要な部
品であるが、その長さを少し長くするだけでDVR用ピ
ックアップ32の退避機構を完成している。
【0045】逆にDVR用カートリッジ51を使用する
場合には、DVD/CD用のピックアップ31がDVR
用カートリッジ51と干渉しないように、ここではター
ンテーブル27に対して反対側の外周側に移動するよう
にガイドロッド33および送りねじ34の長さを長くし
ている。ガイドロッド33および送りねじ34はDVD
用ピックアップ31がベアディスク52にアクセスする
ために必要な部品であるが、その長さを少し長くするだ
けで、このDVD用ピックアップ31の退避を可能にし
ている。
【0046】なお上記実施の形態においては、一対の光
学ピックアップ31、32の配置をターンテーブル27
の円周方向に対して180度ずれた位置であってベース
ユニット25の手前側と奥側とに配するようにしている
が、2種類の光学ピックアップ31、32の配置関係は
必ずしも180度対向である必要はない。すなわち90
度直交する方向に2つのピックアップ31、32を移動
可能に配するようにしてよく、あるいはまた両者の移動
方向の交差する角度を60度等の任意の角度に設定する
ことが可能である。これら2種類の光学ピックアップ3
1、32の移動方向の配置は、外筐10あるいはベース
ユニット25内の他の部品の配置との関係において適宜
選択できるものである。
【0047】次にDVR用カートリッジ51をローディ
ングして記録再生位置へ移動したときに、このカートリ
ッジ51のシャッタ板100が開放される動作について
説明する。図16に示すようにトレー13を引出した状
態でその凹部14内にカートリッジ51を載置する。そ
してこの後にトレー13を駆動部18によって駆動しな
がら自走させ、図17および図18に示すように外筐1
0内に引込む。このときにチャッキングスライダ56の
上端に取付けられているシャッタ開閉機構65がトレー
13のスリット64によってトレー13の凹部14に臨
むようになる(図17、図18、図20、図21参
照)。すなわちトレー13が引込まれると図19に示す
ようこのトレー13の後端側からシャッタ開閉機構65
が相対的にトレー13の下側に侵入する。
【0048】そしてトレー13が自走しながら記録再生
位置側へ移動するに従って図20および図21に示すよ
うに、シャッタ開閉機構65はトレー13のスリット6
4の外側を摺動することになり、このときにシャッタ開
閉機構65のラック71、一対の位相ずれ矯正部材7
5、79がともにトレー13のスリット64によって凹
部14内に臨むようになる。このようなシャッタ開閉機
構65のトレー13に対する相対的な移動によって、こ
のトレー13によってローディングされるDVR用カー
トリッジ51のシャッタ板100が開放される。
【0049】なおシャッタ開閉機構65によるDVR用
カートリッジ51のシャッタ板100の開閉動作の際
に、図24に示す突当て86がシャッタ開閉機構65の
開閉ベース66を背面側から押圧し、これによってスリ
ット64を通してトレー13の凹部14内に開閉ベース
66が突出するように押圧する。これに対してシャッタ
開閉機構65による開閉動作を終了したならば、カム8
5が図25に示すようにシャッタ開閉機構65を後退さ
せ、これによってこのシャッタ開閉機構65がスリット
64から後退し、トレー13の凹部14から逃げるよう
になる。なおこのときに突当て86は開閉ベース66に
設けられている凹部87内に受入れられる。
【0050】シャッタ開閉機構65によるDVR用カー
トリッジ51のシャッタ板100の具体的な開閉の動作
を図27〜図36によって説明する。カートリッジ51
を搭載したトレー13を外筐10内に引込むように自走
させると、まず開閉ベース66の先端部によってロック
レバー93の被押圧部96が押され、ロックレバー93
がピン92を中心として時計方向に回動して内側シェル
101のロックが解除され、やがて図27に示すように
シャッタ開閉機構65の先端側の位相ずれ矯正部材75
がカートリッジ51の側面の溝の部分に侵入する。そし
てシャッタ開閉機構65の相対的な移動によりカートリ
ッジ51の内側シェル101の係合用凹部110に図2
8に示すように位相ずれ矯正部材75が係合する。これ
によって内側シェル101が下側シェル90に対して図
29に示すように時計方向に回転される。
【0051】内側シェル101は図26に示すように支
点ピン102を介して一対のシャッタ板100を開閉自
在に支持するとともに、このシャッタ板100のスリッ
ト103が下側シェル90の内表面に設けられているピ
ン98に係合されているために、内側シェル101が回
転されるとこれによって図29〜図34に示すようにシ
ャッタ板100が内側シェル101に対して支点ピン1
02を中心として回動運動を行ない、これによって内側
シェル101の開口106を開放する。
【0052】図29に示すように位相ずれ矯正部材75
は内側シェル101が比較的小さな角度回動されている
内はその係合用凹部110に係合されているものの、開
閉ベース66のラック71が内側シェル101のセグメ
ントギヤ109に図30に示すように噛合うと、この位
相ずれ矯正部材75が内側シェル101の係合用凹部1
10から離脱する。従ってこの後は開閉ベース66の移
動によってラック71がセグメントギヤ109と係合し
ながら内側シェル101を同じ方向に回動させることに
なり、これによってシャッタ板100が内側シェル10
1の開口106を徐々に広くようになる(図31参
照)。
【0053】図32に示すように内側シェル101が図
27に示す位置から約40度開かれると開閉ベース66
の後側の位相ずれ矯正部材79が内側シェル101の被
ロック部108に係合する。従ってこの後は主として後
側の位相ずれ矯正部材79が内側シェル101を時計方
向に回転させるようになる。そして図33に示す状態を
経て図34に示すように約50度内側シェル101が回
転されると、シャッタ板100は開口106を完全に開
放する。
【0054】そしてさらにこの内側シェル101が開閉
ベース66の後側の位相ずれ矯正部材79によって時計
方向に回転されると、図35に示すように開放された内
側シェル101の開口106と下側シェル90の開口9
1とがほぼ完全に整合するようになる。なおこのときに
内側シェル101の被ロック部108は真横の位置にあ
る。そしてこの状態でロックレバー93のロック部94
が内側シェル101の突部111の終端に係合し、開放
状態で内側シェル101がロックされる。
【0055】そしてこの後に図23および図25に示す
ように、トレー13の裏側のカム85が開閉ベース66
の突部69を押戻し、これによってこのシャッタ開閉機
構65を退避させる。従って図36に示すようにシャッ
タ板100が完全に開放されるとともに内側シェル10
1の開口106と下側シェル90の開口91とが整合さ
れた状態で、シャッタ開閉機構65がカートリッジ51
から離間する。
【0056】なおシャッタ板100を閉じる動作は上記
とは逆の動作によって行なわれる。すなわち図18に示
すように記録再生位置に移動されたトレー13を引出し
て図16に示すように引出し位置へ移動させるのに連動
して、トレー13に搭載されているDVR用カートリッ
ジ51のシャッタ板100が閉じるようになっている。
【0057】この動作は逆に図36〜図27の順序で行
なわれる。すなわちまず開閉ベース66の後端の突部1
25によってカートリッジ51のロックレバー93の被
押圧部96が押され、内側シェル101の突部111の
ロックレバー93によるロックが解除される。そしてそ
の後に開閉ベース66の後側の位相ずれ矯正部材79が
まず内側シェル101の被ロック部108と係合して内
側シェル101を反時計方向に回転させる。そして位相
ずれ矯正部材79が被ロック部108から離間する前に
セグメントギヤ109がラック71によって押されて同
方向に回転する。そして最後には前方の位相ずれ矯正部
材75が内側シェル101の係合用凹部110に係合し
ながら最初の回転位置へ復帰させ、内側シェル101の
開口106と下側シェル90の開口91とがずれるとと
もに、一対のシャッタ板100が内側シェル101の開
口106を完全に閉鎖するようになる。
【0058】ここでカートリッジ51のシャッタ板10
0が図27および図28に示すように完全に内側シェル
100の開口106を閉じた状態ではなく、図29ある
いは図30に示すように開口106が半開状態でローデ
ィングが行なわれた場合のシャッタ板100の開放動作
について説明する。この場合にはシャッタ開閉機構65
の前方の位相ずれ矯正部材75が完全に機能しないで開
放動作が行なわれる。すなわち位相ずれ矯正部材75が
必ずしも内側シェル101の係合用凹部110に係合せ
ず、むしろセグメントギヤ109に係合したり、あるい
はまた位相ずれ矯正部材75が開放動作を行なわない。
そしてシャッタ開閉機構75のラック71が直接内側シ
ェル101のセグメントギヤ109に係合して内側シェ
ル101を時計方向に回転させる。従ってこの場合には
シャッタ100が完全に閉じた状態でのローディング動
作の場合に比べてシャッタ100の開放動作が早く行な
われる。
【0059】そしてこの後にさらにシャッタ開閉機構6
5の開閉ベース66がカートリッジ51の側面を相対的
に摺動し、ラック71がセグメントギヤ109から離れ
た状態で、シャッタ開閉機構65の位相ずれ矯正部材7
9が内側シェル101の外周部のセグメントギヤ109
と被ロック部108との間の突部の上面を摺動する。上
述の如く位相ずれ矯正部材79はばね82によって押圧
されてリミッタ機能が付与されているために、このリミ
ッタ機能によって内側シェル101の外周面上をスリッ
プしながら最終的には図33に示すように位相ずれ矯正
部材79が内側シェル101の被ロック部108に噛合
う。
【0060】すなわち位相ずれ矯正部材79の内側シェ
ル101の外周面上の相対的なスリップによって半開状
態のシャッタ板100の開閉ストロークの誤差を吸収す
る。従って図35および図36に示すように、最終的に
は位相ずれ矯正部材79によって強制的にシャッタ板1
00が全開状態になる。すなわちシャッタ板100が半
開状態でトレー13上に載置されてローディングが行な
われても、必ずカートリッジ51のシャッタ板100は
図36に示すように全開状態で記録再生位置へ移動さ
れ、円滑な記録再生動作が可能になる。
【0061】次に図36に示すようにシャッタ板100
が全開状態ではなく、例えば図33あるいは図34に示
すように部分的に閉じられた状態でトレー13によって
記録再生位置から引出し位置へ移動された場合について
考察する。この場合においては、位相ずれ矯正部材79
が内側シェル101の被ロック部108に係合して内側
シェル101を回動させる動作が不完全であったりこの
動作が行なわれず、開閉ベース66上のラック71が内
側シェル101のセグメントギヤ109を反時計方向に
回動させる。
【0062】そしてこの後に前方の位相ずれ矯正部材7
5が内側シェル101のセグメントギヤ109と係合用
凹部110との間の外周面上を摺動する。このような後
側の位相ずれ矯正部材75の内側シェル101の外周面
上の摺動動作によって、シャッタ板100の半開状態の
不定ストロークを吸収する。そして最終的には図28に
示すように開閉ベース66の前側の位相ずれ矯正部材7
5が正しく内側シェル101の係合用凹部110に係合
した状態で内側シェル101の開口106がシャッタ板
100によって完全に閉じられる。従って半開状態でD
VR用カートリッジ51の排出を行なっても、完全にシ
ャッタ板100によって閉じられた状態で排出される。
【0063】このように本実施の形態のディスク式記録
再生装置におけるシャッタ開閉機構65は開閉ベース6
6と、排出時にシャッタを全閉させる前方側の位相ずれ
矯正部材75と、ローディング時にシャッタを全開させ
る後側の位相ずれ矯正部材79と、カートリッジ51の
内側シェル101のセグメントギヤ109と噛合ってこ
の内側シェル101を回動させるラック71とから構成
されている。
【0064】ここでシャッタ開閉機構65はトレー13
の記録再生位置への引込み動作によって、トレー13上
のカートリッジ51の側面を相対的に摺動することによ
って、カートリッジ51の側面に露出する内側シェル1
01のセグメントギヤ109および係合用凹部110を
捕えて内側シェル101を回動させ、この内側シェル1
01に回動自在に支持されている一対のシャッタ板を開
放する。
【0065】そしてシャッタ板100の全開後において
はトレー13の裏面に設けられているカム85によって
シャッタ開閉機構65をカートリッジ51の側面から離
脱させ、これによってカートリッジ51に対するガタ寄
せを解除する。従ってこの後にカートリッジ51のケー
ス内におけるディスクのチャッキング時にケースの位置
決めを阻害することがない。
【0066】またトレー13を記録再生位置から引出し
位置へ移動させる工程において、ケース内のディスクの
チャッキングを解除した後に開閉ベース66に設けられ
た圧縮コイルばね68の力によって再びシャッタ開閉機
構65がカートリッジ51の側面に押当てられ、これに
よってカートリッジ51に対するガタ寄せを行なう。そ
してトレー13の排出が始まるとトレー13の引込み時
とは逆方向の工程で上述の如く一対のシャッタ板100
が閉じられ、そしてシャッタ板100によって内側シェ
ル101の開口106と下側シェル90の開口91とが
ともに全閉された後にトレー13の排出が行なわれる。
これによってケース内の光ディスクの汚損を防止してい
る。
【0067】またこのディスク式記録再生装置はトレー
13によって記録再生位置に引込まれたカートリッジ5
1を図7〜図9に示すようにベースユニット25上の一
対のサポートロッド45とサポートアーム46とによっ
て高精度に支持している。このときにカートリッジ51
の下側シェル90はトレー13の凹部14の表面から約
1mm浮いた状態になっている。そしてこのような状態
において上側から図37〜図39に示すように、押圧機
構によってカートリッジ51を分離して弾性的に押圧し
ている。
【0068】押圧機構は図38に示す押圧ローラ119
と、コイルばね120と、ピン117とから構成され、
ホルダ板115の4つの開口116の部分にそれぞれ取
付けられている。そしてベースユニット25によって持
上げられたカートリッジ51をその上面から高精度に押
え、これによってベースユニット25を安定させる機能
を有する。
【0069】トレー13の開閉時に僅かながらカートリ
ッジ51やトレー13の上面を上記の押圧ローラ119
が摺動するために、カートリッジ51の上面およびトレ
ー13の上面に傷をつけないように押圧ローラ119に
よって軽微な押圧力を与えるようにしている。また寸法
のばらつきによる押えつけ力のばらつきを軽減するため
に、コイルばね120の巻数を増大させて可能な範囲で
ばね定数を小さく設定している。従ってこのような押圧
機構によって、記録再生位置へ引込まれたDVR用カー
トリッジ51を高精度に位置決めすることが可能にな
る。
【0070】また上記実施の形態は、カートリッジをト
レーによって引出し位置から記録再生位置へ移動させる
ようにした装置に関するものであるが、本願に含まれる
発明は、シャッタ開閉機構をシャッタを開いた後に退避
させ、カートリッジに及していた荷重の解除を行なうこ
とを顕著な特徴とするものであって、このような特徴は
上記実施の形態のカートリッジのローディングをトレー
で行なう方式以外の、例えばホップアップ式やスロット
イン式等のローディング機構を有する記録再生装置にも
有効に利用可能である。
【0071】
【発明の効果】本願の主要な発明は、ディスク状記録媒
体をケース内に収納したカートリッジをトレーによって
記録再生位置へ移動させ、ヘッドによって記録および/
または再生を行なうようにしたディスク式記録および/
または再生装置において、カートリッジのケースに形成
され、ヘッドをディスク状記録媒体にアクセスする開口
を開閉するシャッタと、シャッタを開閉するように装置
側に設けられるシャッタ開閉機構と、を具備し、トレー
によってカートリッジを記録再生位置へ移動させるとき
のカートリッジに対するシャッタ開閉機構の相対的運動
によってシャッタが開かれ、トレーによってカートリッ
ジを引出し位置へ移動させるときのカートリッジに対す
るシャッタ開閉機構の相対的運動によってシャッタが閉
じられるにしたものである。
【0072】従ってこのような構成によれば、カートリ
ッジを搭載したトレーを記録再生位置側へ移動させると
カートリッジのシャッタが自動的に開放されるようにな
る。またカートリッジを搭載したトレーを記録再生位置
から引出し位置側へ移動させるとカートリッジのシャッ
タが自動的に閉じられるようになる。すなわちトレーの
移動動作を利用してカートリッジのシャッタの開閉が自
動的に行なわれるようになる。
【0073】本願に含まれる別の主要な発明は、ディス
ク状記録媒体をケース内に収納したカートリッジを、該
カートリッジの着脱を行なう第1の位置からヘッドによ
って記録および/または再生を行なう第2の位置に移動
するようにしたディスク式記録および/または再生装置
において、カートリッジのケース内のディスク状記録媒
体に対してヘッドがアクセスするケースの開口を開閉す
るシャッタと、装置側に設けられ、シャッタを開閉する
シャッタ開閉機構と、を具備し、カートリッジが第1の
位置から第2の位置に移動するときのカートリッジに対
するシャッタ開閉機構の相対的運動によりシャッタが開
放され、しかもシャッタの開放が完了したときにシャッ
タ開閉機構がカートリッジに加えていた押圧力を解放す
るようにしたものである。
【0074】従ってこのような構成によれば、カートリ
ッジが第1の位置から第2の位置に移動するときにシャ
ッタ開閉機構がカートリッジに対して行なう相対的運動
を利用してシャッタの開放が行なわれるとともに、この
シャッタの開放が完了した場合にシャッタ開閉機構がカ
ートリッジに加えた押圧力が解放されるために、シャッ
タが開放された状態でカートリッジがシャッタ開閉機構
の側圧を受けることがなくなり、これによって記録再生
動作にシャッタ開閉機構が及す悪影響が排除される。
【0075】本願に含まれるさらに別の主要な発明は、
ディスク状記録媒体をケース内に収納したカートリッジ
をトレーによって記録再生位置へ移動させ、ヘッドによ
って記録および/または再生を行なうようにしたディス
ク式記録および/または再生装置において、ディスク状
記録媒体を駆動する回転駆動部と、ディスク状記録媒体
にアクセスして記録および/または再生を行なうヘッド
とを有するベースユニットと、ベースユニットに設けら
れかつベースユニットの上昇動作によってトレーからカ
ートリッジを浮上った状態で支持する支持手段と、カー
トリッジの上面の複数の部位を弾性的に押圧する押圧手
段を備え、記録再生位置へ引込まれたトレーの上方に配
されるホルダ板と、を具備するようにしたものである。
【0076】従ってこのようなディスク式記録および/
または再生装置によれば、記録再生位置へ引込まれたカ
ートリッジの上面の複数の部位が押圧手段によって弾性
的に押圧されるようになり、これによってカートリッジ
の正確な位置決めが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク式記録再生装置の要部斜視図である。
【図2】同トレーを引出した状態の斜視図である。
【図3】ベースユニットの平面図である。
【図4】ベースユニットの側面図である。
【図5】ベースユニットの正面図である。
【図6】ベースユニットの斜視図である。
【図7】DVR用カートリッジを装着したベースユニッ
トの平面図である。
【図8】同側面図である。
【図9】同斜視図である。
【図10】ベアディスクを搭載したベースユニットの平
面図である。
【図11】同側面図である。
【図12】同斜視図である。
【図13】チャッキングスライダの取付けを示す分解斜
視図である。
【図14】シャッタ開閉機構の分解斜視図である。
【図15】同外観斜視図である。
【図16】トレーを引出した状態のシャッタ開閉機構の
配置を示す外観斜視図である。
【図17】トレーを引込んだ状態のシャッタ開閉機構の
配置を示す外観斜視図である。
【図18】同シャッタ開閉機構が後退した状態の斜視図
である。
【図19】トレーの底部に対するシャッタ開閉機構の導
入動作を示す斜視図である。
【図20】シャッタ開閉機構が下側に引込まれたトレー
の斜視図である。
【図21】同シャッタ開閉機構が後退した状態の斜視図
である。
【図22】トレーの底部を示す要部斜視図である。
【図23】シャッタ開閉機構を後退させた状態のトレー
の裏側の斜視図である。
【図24】突当てによるシャッタ開閉機構の前進動作を
示すトレーの底面図である。
【図25】カムによるシャッタ開閉機構の後退動作を示
すトレーの底面図である。
【図26】DVR用カートリッジのシャッタ支持機構を
示す要部斜視図である。
【図27】シャッタの開放を開始する直前の状態を示す
平面図である。
【図28】シャッタの開放動作を示す平面図である。
【図29】シャッタの開放動作を示す平面図である。
【図30】シャッタの開放動作を示す平面図である。
【図31】シャッタの開放動作を示す平面図である。
【図32】シャッタの開放動作を示す平面図である。
【図33】シャッタの開放動作を示す平面図である。
【図34】シャッタの開放動作を示す平面図である。
【図35】シャッタの開放動作を示す平面図である。
【図36】シャッタが完全に開放された状態を示す平面
図である。
【図37】カートリッジの押圧機構を示す装置の全体の
要部斜視図である。
【図38】押圧機構の分解斜視図である。
【図39】ベースユニットの上昇動作と押圧機構との関
係を示す要部側面図である。
【符号の説明】
10‥‥外筐、11‥‥フロントパネル、12‥‥横長
開口、13‥‥トレー、14‥‥凹部、15‥‥開口、
16‥‥U字状切込み、17‥‥半円形の切込み、18
‥‥駆動ユニット、19‥‥モータ、20‥‥段部、2
1‥‥ラック、25‥‥ベースユニット、26‥‥ブラ
ケット、27‥‥ターンテーブル、31‥‥DVD用ピ
ックアップ、32‥‥DVR用ピックアップ、33‥‥
ガイドロッド、34‥‥送りねじ、35‥‥ステッピン
グモータ、37、38‥‥ガイドロッド、39‥‥送り
ねじ、40‥‥ステッピングモータ、41‥‥ナット、
45‥‥サポートロッド、46‥‥サポートアーム、4
7、48‥‥開口、51‥‥DVR用カートリッジ、5
2‥‥ベアディスク、56‥‥チャッキングスライダ、
57‥‥連結板、58‥‥長孔、59‥‥カム溝、60
‥‥ピン、61‥‥縦溝、64‥‥スリット、65‥‥
シャッタ開閉機構、66‥‥開閉ベース、67‥‥保持
部、68‥‥ばね、69‥‥突部、71‥‥ラック、7
2‥‥係合爪、73‥‥係合孔、74‥‥ばね、75‥
‥位相ずれ矯正部材(前)、76‥‥係合爪、77‥‥
係合孔、78‥‥ばね、79‥‥位相ずれ矯正部材
(後)、80‥‥係合爪、81‥‥係合孔、82‥‥ば
ね、85‥‥カム、86‥‥突当て、87‥‥凹部、9
0‥‥下側シェル、91‥‥開口、92‥‥ピン、93
‥‥ロックレバー、94‥‥ロック部、95‥‥弾性
片、96‥‥被押圧部、97‥‥開閉ピン、100‥‥
シャッタ板、101‥‥内側シェル、102‥‥支点ピ
ン、103‥‥スリット、106‥‥開口、108‥‥
被ロック部、109‥‥セグメントギヤ、110‥‥係
合用凹部、111‥‥突部、115‥‥ホルダ板、11
6‥‥開口、117‥‥ピン、118‥‥押圧レバー、
119‥‥押圧ローラ、120‥‥コイルばね、125
‥‥押圧用突部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月28日(2001.11.
28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】変更
【補正内容】
【図18】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図19
【補正方法】変更
【補正内容】
【図19】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図20
【補正方法】変更
【補正内容】
【図20】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図22
【補正方法】変更
【補正内容】
【図22】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図23
【補正方法】変更
【補正内容】
【図23】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図24
【補正方法】変更
【補正内容】
【図24】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図25
【補正方法】変更
【補正内容】
【図25】
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図26
【補正方法】変更
【補正内容】
【図26】
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図27
【補正方法】変更
【補正内容】
【図27】
【手続補正16】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図28
【補正方法】変更
【補正内容】
【図28】
【手続補正17】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図29
【補正方法】変更
【補正内容】
【図29】
【手続補正18】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図30
【補正方法】変更
【補正内容】
【図30】
【手続補正19】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図31
【補正方法】変更
【補正内容】
【図31】
【手続補正20】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図32
【補正方法】変更
【補正内容】
【図32】
【手続補正21】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図33
【補正方法】変更
【補正内容】
【図33】
【手続補正22】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図34
【補正方法】変更
【補正内容】
【図34】
【手続補正23】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図35
【補正方法】変更
【補正内容】
【図35】
【手続補正24】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図36
【補正方法】変更
【補正内容】
【図36】
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図37
【補正方法】変更
【補正内容】
【図37】
【手続補正26】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図38
【補正方法】変更
【補正内容】
【図38】
【手続補正27】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図39
【補正方法】変更
【補正内容】
【図39】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根来 久 東京都品川区東五反田2丁目17番1号ソニ ーイーエムシーエス株式会社内 Fターム(参考) 5D046 BA12 CB16 EA15 EB04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状記録媒体をケース内に収納した
    カートリッジをトレーによって記録再生位置へ移動さ
    せ、ヘッドによって記録および/または再生を行なうよ
    うにしたディスク式記録および/または再生装置におい
    て、 前記カートリッジのケースに形成され、前記ヘッドを前
    記ディスク状記録媒体にアクセスする開口を開閉するシ
    ャッタと、 前記シャッタを開閉するように装置側に設けられるシャ
    ッタ開閉機構と、 を具備し、前記トレーによって前記カートリッジを記録
    再生位置へ移動させるときの前記カートリッジに対する
    前記シャッタ開閉機構の相対的運動によって前記シャッ
    タが開かれ、前記トレーによって前記カートリッジを引
    出し位置へ移動させるときの前記カートリッジに対する
    前記シャッタ開閉機構の相対的運動によって前記シャッ
    タが閉じられることを特徴とするディスク式記録および
    /または再生装置。
  2. 【請求項2】前記トレーに前記シャッタ開閉機構を前記
    カートリッジの被作動部に押付ける突当てが設けられ、
    前記シャッタを開くときまたは前記シャッタを閉じると
    きに該突当て上を前記シャッタ開閉機構が相対的に摺動
    することを特徴とする請求項1に記載のディスク式記録
    および/または再生装置。
  3. 【請求項3】前記トレーに前記シャッタ開閉機構を前記
    カートリッジの被作動部から離間させる手段を有し、前
    記シャッタの開放を完了したときまたは前記シャッタの
    閉鎖を完了したときに前記シャッタ開閉機構が前記カー
    トリッジに加えていた押圧力を解放することを特徴とす
    る請求項1に記載のディスク式記録および/または再生
    装置。
  4. 【請求項4】前記シャッタ開閉機構が開放動作用の位相
    ずれ矯正部材を具備し、該位相ずれ矯正部材が圧縮コイ
    ルばねによってリミッタ機能が付与され、前記カートリ
    ッジ側の開放用凹部と係合することによってシャッタ開
    度が不定のカートリッジが装着された場合でもシャッタ
    を全開状態にすることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスク式記録および/または再生装置。
  5. 【請求項5】前記シャッタ開閉機構が閉鎖動作用の位相
    ずれ矯正部材を具備し、該位相ずれ矯正部材が圧縮コイ
    ルばねによってリミッタ機能が付与され、前記カートリ
    ッジ側の閉鎖用凹部と係合することによってシャッタ開
    度が不定のカートリッジが排出された場合でもシャッタ
    を全閉状態にすることを特徴とする請求項1に記載ディ
    スク式記録および/または再生装置。
  6. 【請求項6】ディスク状記録媒体をケース内に収納した
    カートリッジを、該カートリッジの着脱を行なう第1の
    位置からヘッドによって記録および/または再生を行な
    う第2の位置に移動するようにしたディスク式記録およ
    び/または再生装置において、 前記カートリッジのケース内のディスク状記録媒体に対
    して前記ヘッドがアクセスする前記ケースの開口を開閉
    するシャッタと、 装置側に設けられ、前記シャッタを開閉するシャッタ開
    閉機構と、 を具備し、前記カートリッジが第1の位置から第2の位
    置に移動するときの前記カートリッジに対する前記シャ
    ッタ開閉機構の相対的運動により前記シャッタが開放さ
    れ、 しかも前記シャッタの開放が完了したときに前記シャッ
    タ開閉機構が前記カートリッジに加えていた押圧力を解
    放することを特徴とするディスク式記録および/または
    再生装置。
  7. 【請求項7】ディスク状記録媒体をケース内に収納した
    カートリッジをトレーによって記録再生位置へ移動さ
    せ、ヘッドによって記録および/または再生を行なうよ
    うにしたディスク式記録および/または再生装置におい
    て、 前記ディスク状記録媒体を駆動する回転駆動部と、前記
    ディスク状記録媒体にアクセスして記録および/または
    再生を行なうヘッドとを有するベースユニットと、 前記ベースユニットに設けられかつ前記ベースユニット
    の上昇動作によって前記トレーから前記カートリッジを
    浮上った状態で支持する支持手段と、 前記カートリッジの上面の複数の部位を弾性的に押圧す
    る押圧手段を備え、前記記録再生位置へ引込まれたトレ
    ーの上方に配されるホルダ板と、 を具備するディスク式記録および/または再生装置。
  8. 【請求項8】前記ホルダ板がばねによって付勢された押
    圧ローラを具備し、該押圧ローラによって前記カートリ
    ッジの上面を押えるとともに、前記トレーによって前記
    カートリッジが移動するときに前記押圧ローラが移動方
    向に回転することを特徴とする請求項7に記載のディス
    ク式記録および/または再生装置。
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