JP3522835B2 - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JP3522835B2
JP3522835B2 JP14358894A JP14358894A JP3522835B2 JP 3522835 B2 JP3522835 B2 JP 3522835B2 JP 14358894 A JP14358894 A JP 14358894A JP 14358894 A JP14358894 A JP 14358894A JP 3522835 B2 JP3522835 B2 JP 3522835B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクに記録され
た情報を再生するためのディスク駆動装置に係り、特に
光ディスク単体及び光ディスクが収納されたカートリッ
ジのいずれでもローディング及びチャッキングすること
ができるディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCD−ROMでは、光ディスクが
収納されたカートリッジを装着して再生するディスク駆
動装置と、光ディスク単体を装着して再生するディスク
駆動装置とは、それぞれ専用の装置が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のデ
ィスク駆動装置は、カートリッジ用と光ディスク単体用
とが専用化されており、カートリッジと光ディスク単体
とのどちらでもローディング、チャッキング可能な装置
は実現されていなかった。このためカートリッジ専用の
装置には光ディスク単体を装着することができず、反対
に光ディスク単体専用の装置にはカートリッジを装着す
ることはできなかった。
【0004】一方、カートリッジ上面のスピンドル部分
にシャッタ孔を設けることにより、8cmの光ディスク
単体と8cm用カートリッジとのいずれでもローディン
グ、チャッキング可能としたものはあるが、この装置で
は12cmの光ディスク単体と12cm用カートリッジ
のローディング、チャッキングはできなかった。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、同一の装置でサイズの異なる光ディスク単体
と光ディスクが収納されたカートリッジとのいずれでも
ローディング、チャッキングすることができる安価なデ
ィスク駆動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のディスク駆動装置は、光ディスク
91が収納されたカートリッジ46または光ディスク単
体71を保持し、ベース部材3上を移動するトレイ4
と、ベース部材3に設けられ、カートリッジ46をベー
ス部材3上の所定の位置に位置決めする位置決め部材
(例えば図11のカートリッジ受け78)と、カートリ
ッジ受け78により位置決めされたカートリッジ46
押圧するカートリッジ押え部材(例えば図4に示すチャ
ックプレート5)と、光ディスク単体71またはカート
リッジ46内に収納された光ディスク91を、ベース部
材3に設けられたモータ72によって回転駆動されるタ
ーンテーブル74上にチャッキングするディスクチャッ
キング部材(例えば図11に示すチャッキングマグネッ
ト77及びチャッキングヨーク80)とを備えるディス
ク駆動装置であって、トレイ4には、カートリッジ受け
78が貫通する孔部4bが設けられ、カートリッジ46
は、カートリッジ受け78によりトレイ4上面から離間
した状態で位置決めされて保持されることを特徴とす
る。
【0007】請求項2に記載のディスク駆動装置は、デ
ィスクチャッキング部材は、ターンテーブル74とカー
トリッジ押え部材5とのいずれか一方、例えばターンテ
ーブル74に設けられた磁性体(例えば図11に示すチ
ャッキングマグネット77)と、カートリッジ押え部材
5に設けられたヨーク材(例えば図11に示すチャッキ
ングヨーク80)とからなることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載のディスク駆動装置は、デ
ィスクチャッキング部材は、例えばターンテーブル74
に設けられたチャッキングマグネット77とカートリッ
ジ46内に設けられたチャッキングヨーク80とからな
ることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載のディスク駆動装置は、デ
ィスクチャッキング部材は、例えばターンテーブル74
に設けられたチャッキングマグネット77とカートリッ
ジ46内の光ディスク91に設けられたチャッキングヨ
ーク80とからなることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載のディスク駆動装置は、ト
レイ4上に光ディスク単体71の外周が嵌合する第1の
段差部61,62と、カートリッジ46の外周が嵌合す
る第2の段差部63を形成したことを特徴とする。
【0011】請求項6に記載のディスク駆動装置は、カ
ートリッジ46の所定の一辺に形成された凹部(例えば
図2に示すシャッタ47の切欠部47a)に嵌合し、ト
レイ4上のカートリッジ46の方向を規制して逆方向挿
入を防止する逆挿入防止部材(例えば図2に示すシャッ
タ開閉機構のスライダ42)を設けたことを特徴とす
る。
【0012】請求項7に記載のディスク駆動装置は、ト
レイ4をベース部材3から引き出したときに、トレイ4
上に保持されたカートリッジ46の引出側の一端をトレ
イ面から浮き上がらせるポップアップ機構(例えば図1
0に示すレバー52)を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項8に記載のディスク駆動装置は、ト
レイ4の引出側の一端の上面に凹部4aを形成したこと
を特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1乃至5に記載のディスク駆動装置にお
いては、トレイ4上に形成された第1の段差部61,6
2または第2の段差部63により、それぞれ光ディスク
単体71またはカートリッジ46を位置決め保持するこ
とができる。またベース部材3上でトレイ4を所定の位
置まで移動したとき、カートリッジ受け78がトレイ4
に形成された孔部4bに嵌合することにより、カートリ
ッジ46をトレイ4上面から離間した状態で位置決めす
ることができ、この状態でチャックプレート5によりカ
ートリッジ46を押圧することにより、カートリッジ4
6をトレイ4上に強固に押さえつけることができる。さ
らに、ターンテーブル74上に装着されたディスク7
1,91は、チャッキングマグネット77により吸引さ
れたチャッキングヨーク80を介して、強固にチャッキ
ングされる。
【0015】請求項6に記載のディスク駆動装置におい
ては、カートリッジ46をトレイ4上に装着したとき、
カートリッジ46が正しい方向に装着されていないと、
シャッタ開閉機構のスライダ42がシャッタ47の切欠
部47aに嵌合せず、所定の位置まで挿入できないの
で、逆挿入を防止することができる。
【0016】請求項7に記載のディスク駆動装置におい
ては、トレイ4をベース部材3から引き出したとき、レ
バー52が回動してカートリッジ46の引出側の一端を
押し上げるので、カートリッジ46をトレイ4から容易
に取り出すことができる。
【0017】請求項8に記載のディスク駆動装置におい
ては、トレイ4の引出側の一端の上面に凹部4aを形成
したので、カートリッジ46を取り出すときに凹部4a
に指を入れることができ、取り出しが容易となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明のディスク駆動装置の一実施例
を図面を参照して説明する。
【0019】図1乃至図10に本発明の一実施例の構成
を示す。図1乃至図3において、装置本体の左右1対の
フレーム1間には、左右1対のカム板2,ベース部材
3,トレイ4及びチャックプレート5が装着されてい
る。カム板2は図6に示すように矩形板状に形成されて
おり、斜行する左右2対のカム溝2a,2bが設けられ
ている。カム板2の図6における左上隅及び右下隅の近
傍にはそれぞれピン11,12が外側に向かって突出し
て固定されており、ピン11,12はそれぞれフレーム
1に水平方向に形成された左右1対の案内孔13,14
に摺動自在に係合している。さらにカム板2の下辺には
ラック13が設けられている。
【0020】フレーム1の内側には図2,3に示すよう
にステッピングモータ6が設けられており、ステッピン
グモータ6の回転は図示しない減速機構を介して図示し
ないピニオンギアを回転し、ピニオンギアに噛合するラ
ック13を介して、カム板2を左右方向に移動させる。
なお、左右1対のカム板2は連動軸7を介して同期して
駆動される。
【0021】チャックプレート5は図4,5に示すよう
に断面がほぼU字状に形成されており、中心に後述する
チャッキングヨークが設けられたクランパを支持する開
口部5aが形成されている。またチャックプレート5の
長手方向の両端には、それぞれ1対のガイド軸21,2
2が突出して設けられており、ガイド軸21,22はそ
れぞれカム板2のカム溝2aに摺動自在に係合してい
る。さらにガイド軸21,22の先端はそれぞれフレー
ム1に垂直方向に形成された左右1対の案内孔15,1
6に摺動自在に係合している。そしてカム板2の水平方
向の移動により、チャックプレート5が所定の範囲で上
下方向に移動するようになっている。
【0022】ベース部材3は図7に示すように断面がほ
ぼU字状に形成されており、長手方向の両側面にはそれ
ぞれ1対のガイド軸31,32が突出して設けられてい
る。ガイド軸31,32はカム板2のカム溝2bに摺動
自在に係合しており、ガイド軸31,32の先端はそれ
ぞれフレーム1に垂直方向に形成された左右1対の案内
孔17,18に摺動自在に係合している。またベース部
材3の側壁のカートリッジ挿入側の一端近傍には、後述
するポップアップ機構の左右1対のローラ33が内側に
向かって突出して設けられている。ベース部材3もチャ
ックプレート5と同様に、カム板2の水平方向の移動に
より、所定の範囲で上下方向に移動するようになってい
る。
【0023】ベース部材3のカートリッジ挿入方向に対
して反対側にはシャッタ開閉機構が設けられている。シ
ャッタ開閉機構は図2に示すように、トレイ4上にカー
トリッジ挿入方向に対して直角の方向に取り付けられた
1対のガイドバー41と、ガイドバー41に摺動自在に
装着されたスライダ42と、ベース部材3に支軸43を
介して回動可能に取り付けられたレバー44とから構成
されている。スライダ42のカートリッジ側の一端には
アーム45が一体に設けられており、アーム45の先端
にはトレイ4上に載置されたカートリッジ46のシャッ
タ47の係止孔47aに係合するピン48が設けられて
いる。またスライダ42のアーム45に対して反対側の
面にはフック部49が設けられており、フック部49の
凹溝49aにレバー44の先端に設けられたローラ50
が係合している。さらに支軸43にはコイルバネ51が
巻回されており、コイルバネ51の一端はレバー44に
係止され、他端はベース部材3に取り付けられた係止片
52に係止されている。
【0024】上記のように構成されたシャッタ開閉機構
において、図2に示すトレイ4の位置から図3に示す矢
印A方向に移動すると、スライダ42はレバー44に押
されて矢印B方向に移動する。この結果スライダ42に
アーム45及びピン48を介して係止されているシャッ
タ47も矢印B方向に移動して、カートリッジ46のシ
ャッタ47が開く。ここでカートリッジ46の挿入方向
を間違えると、アーム45のピン48がシャッタ47の
係止孔47aに嵌合せず、シャッタ47の開閉動作は不
可能となる。
【0025】図9及び図10にカートリッジ46のポッ
プアップ機構の構成を示す。トレイ4のカートリッジ4
6の挿入側に対して反対側の両側には、一端が軸51を
介して回動可能に支持された左右1対のレバー52が設
けられている。レバー52の軸51側の一端にはほぼ三
角形状のリミッタプレート53が一体に固定されてお
り、反対側の一端にはカートリッジ46の端部の位置を
規制する規制板54が設けられている。またトレイ4に
固定された引掛部55とリミッタプレート53の下端と
の間には圧縮コイルバネ56が張架されており、レバー
52を時計方向に回動付勢している。
【0026】上記のように構成されたポップアップ機構
において、図10に示す矢印C方向にトレイ4を引き出
すと、レバー52のリミッタプレート53の上部斜面が
ベース部材3に設けられたローラ33に当接し、レバー
52は反時計方向に回動する。この結果、カートリッジ
46は規制板54により押し上げられ、トレイ4の上面
から浮き上がるので、カートリッジ46を容易に取り出
すことができる。また図1に示すようにトレイ4の引出
側の一端の上部には円弧状の凹部4aが形成されてい
て、取り出し時に指が入りやすくなっている。
【0027】トレイ4のカートリッジ46が保持される
側の上面には、図1及び図2に示すように直径12cm
と直径8cmの光ディスクを保持して位置決めする2個
の第1の段差部61,62が同心上に形成されている。
また第1の段差部61の面より高い面にはカートリッジ
46を保持する第2の段差部63が形成されており、第
2の段差部63の両側には、カートリッジ46の位置を
規制するリブ64が設けられている。
【0028】次に図11乃至図18を参照して本実施例
による光ディスク単体またはカートリッジのローディン
グ状態及びチャッキング状態を説明する。図11及び図
12はそれぞれ光ディスク単体71のローディング状態
及びチャッキング状態を示す。ローディング時には光デ
ィスク単体71をトレイ4の第1の段差部61または6
2に載置し、手動または図示しないローディング機構に
よりベース部材3上に移動する。ベース部材3の下面に
はスピンドルモータ72が固定されており、スピンドル
モータ72の駆動軸73はベース部材3の上面に突出し
ている。
【0029】駆動軸73にはターンテーブル74が同心
上に固定されており、駆動軸73の上端には外周がテー
パ状に形成された円板状のセンタガイド75が、同心上
に軸方向に摺動可能に取り付けられている。またターン
テーブル74とセンタガイド75との間には圧縮コイル
バネ76が装着されていて、センタガイド75を上方向
に付勢している。さらに、センタガイド75の上面には
チャッキングマグネット77が固定されている。またベ
ース部材3の上面には駆動軸73の外周に複数本、例え
ば4本の位置決め用のカートリッジ受け78が立設され
ており、トレイ4にはトレイ4がベース部材3上の所定
の位置に達したときに、カートリッジ受け78の上端が
嵌合する4個の孔4bが設けられている。
【0030】一方、チャックプレート5の中心には前述
したように円形の開口部5aが設けられており、開口部
5aにはつづみ状のクランパ79が軸方向及び径方向に
わずかに移動可能に装着されている。またクランパ79
の内周には磁性材で円板状に形成されたチャッキングヨ
ーク80が固定されている。さらにチャックプレート5
の下面には複数本、例えば4本のばね81が取り付けら
れている。なお、ばね81は円筒状の剛体であってもよ
い。
【0031】チャッキング時には図12に示すように、
所定の位置に移動したトレイ4とチャックプレート5と
を前述したカム板2を用いて引き下げ、光ディスク単体
71をターンテーブル74とクランパ79との間に挟持
する。このとき光ディスク単体71はセンタガイド75
に設けられたチャッキングマグネット77が、チャック
プレート5に設けられたチャッキングヨーク80を吸引
して、光ディスク単体71を強固にチャッキングするこ
とができる。
【0032】図13乃至図18に示すカートリッジ46
のローディング状態及びチャッキング状態の図におい
て、図11及び図12に示す部分に対応する部分には同
一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。図1
3及び図14に示す第1の例は、カートリッジ46内に
チャッキングヨーク80を有するクランパ79を設けた
ものである。この例によりカートリッジ46内に収納さ
れた光ディスク91をチャッキングした状態を図14に
示す。図14において、トレイ4及びカートリッジ46
はカートリッジ受け78により位置決めされ、チャック
プレート5によりばね81を介して押圧保持される。こ
のとき光ディスク91は図12に示す場合と同様に、タ
ーンテーブル74とクランパ79により挟持されチャッ
キングされる。
【0033】図15及び図16に示す第2の例は、カー
トリッジ46内に収納された光ディスク91の中心上面
に、チャッキングヨーク80を取り付けたものである。
この例により、光ディスク91をチャッキングした状態
を図16に示す。図16において、光ディスク91は、
ターンテーブル74上に載置され、チャッキングマグネ
ット77によりチャッキングヨーク80が吸着されて、
光ディスク91は、ターンテーブル74上にチャッキン
グされる。
【0034】図17及び図18に示す第3の例は、カー
トリッジ46内にチャッキングヨーク80がない場合で
あり、図12に示す場合と同様に、光ディスク91を、
ターンテーブル74とチャックプレート5に設けられた
クランパ79との間に挟持してチャッキングするもので
ある。
【0035】上記各実施例では、ターンテーブル74側
にチャッキングマグネット77を設け、チャックプレー
ト5側にチャッキングヨーク80を設けた場合について
説明したが、逆に、ターンテーブル74側にチャッキン
グヨーク80を設け、チャックプレート5側にチャッキ
ングマグネット77を設けてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至5に
記載のディスク駆動装置によれば、同一の装置で、ディ
スク単体とカートリッジのいずれでもローディング、チ
ャッキングすることができるので、安価な装置で操作性
を向上することができる。
【0037】請求項6に記載のディスク駆動装置によれ
ば、逆挿入防止部材を設けたので、誤操作を防止するこ
とができる。
【0038】請求項7,8に記載のディスク駆動装置に
よれば、カートリッジをトレイ面から浮き上がらせるポ
ップアップ機構を設け、トレイの引出側の一端の上面
に、指の入る凹部を形成したので、カートリッジを容易
に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク駆動装置の一実施例の構成を
示す外観斜視図である。
【図2】図1のシャッタ閉時の平面図である。
【図3】図1のシャッタ開時の平面図である。
【図4】図1のチャックプレートの構成を示す平面図で
ある。
【図5】図4の側面図である。
【図6】図1のカム板の構成を示す正面図である。
【図7】図1のベース部材の構成を示す平面図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】図1のカートリッジポップアップ機構の構成を
示す正面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】光ディスク単体のローディング状態を示す説
明図である。
【図12】光ディスク単体のチャッキング状態を示す説
明図である。
【図13】クランパ内蔵カートリッジのローディング状
態を示す説明図である。
【図14】クランパ内蔵カートリッジのチャッキング状
態を示す説明図である。
【図15】チャッキングヨークを有する光ディスクが収
納されたカートリッジのローディング状態を示す説明図
である。
【図16】チャッキングヨークを有する光ディスクが収
納されたカートリッジのチャッキング状態を示す説明図
である。
【図17】クランパが内蔵されていないカートリッジの
ローディング状態を示す説明図である。
【図18】クランパが内蔵されていないカートリッジの
チャッキング状態を示す説明図である。
【符号の説明】
3 ベース部材 4 トレイ 4a 凹部 5 チャックプレート(カートリッジ押え部材) 42 スライダ(逆挿入防止部材) 46 カートリッジ 52 レバー(ポップアップ機構) 61,62 第1の段差部 63 第2の段差部 71 光ディスク単体 72 モータ 74 ターンテーブル 77 チャッキングマグネット(ディスクチャッキング
部材) 78 カートリッジ受け(位置決め部材) 80 チャッキングヨーク(ディスクチャッキング部
材) 91 光ディスク

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクが収納されたカートリッジま
    たは前記光ディスク単体を保持し、ベース部材上を移動
    するトレイと、 前記ベース部材に設けられ、前記カートリッジを前記ベ
    ース部材上の所定の位置に位置決めする位置決め部材
    と、 前記位置決め部材により位置決めされた前記カートリッ
    を押圧するカートリッジ押え部材と、 前記光ディスク単体または前記カートリッジ内に収納さ
    れた前記光ディスクを、前記ベース部材に設けられたモ
    ータによって回転駆動されるターンテーブル上にチャッ
    キングするディスクチャッキング部材とを備えるディス
    ク駆動装置において、 前記トレイには、前記位置決め部材が貫通する孔が設け
    られ、 前記カートリッジは、前記位置決め部材により前記トレ
    イ上面から離間した状態で位置決めされて保持される
    とを特徴とするディスク駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスクチャッキング部材は、前記
    ターンテーブルと前記カートリッジ押え部材とのいずれ
    か一方に設けられた磁性体と、他方に設けられたヨーク
    材とからなることを特徴とする請求項1に記載のディス
    ク駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記ディスクチャッキング部材は、前記
    ターンテーブルと前記カートリッジ内とのいずれか一方
    に設けられた磁性体と、他方に設けられたヨーク材とか
    らなることを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ディスクチャッキング部材は、前記
    ターンテーブルと前記カートリッジ内の光ディスクとの
    いずれか一方に設けられた磁性体と、他方に設けられた
    ヨーク材とからなることを特徴とする請求項1に記載の
    ディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記トレイ上に前記光ディスク単体の外
    周が嵌合する第1の段差部と、前記カートリッジの外周
    が嵌合する第2の段差部を形成したことを特徴とする請
    求項1に記載のディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジの所定の一辺に形成さ
    れた凹部に嵌合し、前記トレイ上の前記カートリッジの
    方向を規制して逆方向挿入を防止する逆挿入防止部材を
    設けたことを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動
    装置。
  7. 【請求項7】 前記トレイを前記ベース部材から引き出
    したときに、前記トレイ上に保持された前記カートリッ
    ジの引出側の一端を前記トレイ面から浮き上がらせるポ
    ップアップ機構を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載のディスク駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記トレイの引出側の一端の上面に凹部
    を形成したことを特徴とする請求項1に記載のディスク
    駆動装置。
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