JP4218204B2 - ディスクドライブ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば光ディスクや光磁気ディスク等の光学ディスクを回転駆動するディスクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば光ディスクや光磁気ディスク等の光学ディスクから情報を再生するディスクプレーヤがある。
【0003】
この種のディスクプレーヤは、例えば図9に示すように、光学ディスク105を回転駆動するディスク回転駆動機構113と、光学ディスク105から情報を再生する再生機構114と、光学ディスク105を回転可能に保持するクランプ機構115と、ディスク回転駆動機構113及び再生機構114を支持する支持台116と、クランプ機構115及び支持台116を支持する支持基盤117とを備えている。
【0004】
ディスク回転駆動機構113は、図9に示すように、光学ディスク105が載置されるディスクテーブル131と、このディスクテーブル131を回転駆動するスピンドルモータ132とを有している。ディスクテーブル131は、磁性を有する金属材料によって略円筒状に形成されており、一端側の外周部に、光学ディスク105が載置されるフランジ状のディスク載置面131aが形成されている。ディスクテーブル131の内周部には、光学ディスク5の中心穴に係合される略円筒状の係合部材133が配設されている。スピンドルモータ132は、ディスクテーブル131が取り付けられるスピンドル軸134を有しており、このスピンドル軸134の先端がディスクテーブル131の係合部材133の内周部に挿通されている。
【0005】
再生機構114は、図9に示すように、光学ディスク105から情報を再生する光ピックアップ135と、この光ピックアップ135を光学ディスク105の径方向に移動する送り機構(図示せず)とを有している。光ピックアップ135は、光学ディスク105の記録面にレーザ光を合焦させる対物レンズを有する光学系と、対物レンズを駆動変位させるレンズ駆動機構とを有している。
【0006】
クランプ機構115は、図9に示すように、光学ディスク105を回転可能に保持するクランプ部材141と、光学ディスク105に当接される円板状のクランププレート142と、クランプ部材141をディスクテーブル131に対して近接離間させる方向に移動操作する操作アーム143とを有している。
【0007】
クランプ部材141は、図9に示すように、略円筒状に形成されており、ディスクテーブル131の係合部材133の内周部に係合される係合突部146と、操作アーム143によって支持されるフランジ部147とを有している。クランプ部材141には、係合突部146の外周部に、ディスクテーブル131のディスク載置面133aに磁気吸着するための円環状のマグネット148が設けられている。係合突部146は、略円筒状に形成されており、内周部に、スピンドル軸134の先端が挿入される軸穴149が設けられている。フランジ部147は、係合突部146の外周部に配設されている。クランププレート142は、中央に係合穴150を有する円板状に形成されており、係合穴150がクランプ部材141の係合突部146の外周部に係合されて取り付けられている。
【0008】
操作アーム143は、対向する両側面の長手方向の中途部に位置して、支持基盤117に矢印j1 方向及びj2 方向に回動可能に支持される回動支軸151が設けられており、一端部に、支持台116によって回動操作される操作軸152が設けられている。また、操作アーム143は、クランプ部材141のフランジ部147を支持する一対の支持片154,154が形成されている。これら支持片154の先端部には、図10に示すように、フランジ部147に対向する側に、クランプ部材141を支持する略断面三角形状の支持部155が形成されており、この支持部155の尖端がフランジ部147に当接されている。
【0009】
支持台116には、図9に示すように、クランプ機構115に対向する主面上に、ディスク回転駆動機構113及び再生機構114がそれぞれ配設されている。支持台116には、一端側に、支持基盤117に矢印k1 方向及びk2 方向に回動可能に支持される回動支軸157が設けられている。また、支持台116には、操作アーム143の操作軸152を操作するための鉤状の操作部158が設けられている。そして、この支持台116は、図示しない回動機構により、回動支軸157を回動中心として回動操作されるとともに、操作部158によってクランプ機構115の操作アーム143を回動させる。
【0010】
支持基盤117は、図9に示すように、略断面コ字状に形成されており、支持台116の回動支軸157を回動可能に支持する背面部167と、操作アーム143の回動支軸151を回動可能に支持する天板部168とを有している。
【0011】
以上のように構成されたディスクプレーヤは、光学ディスク105から情報を再生する際、光学ディスク105がディスクテーブル131上に載置されて、支持台116が矢印k1 方向に回動されることにより、クランプ機構115の操作アーム143が矢印j1 方向に回動される。クランプ機構115は、操作アーム143が矢印j1 方向に回動されることにより、操作アーム143の操作部158に支持されたクランプ部材141が光学ディスク105に近接する方向に移動されて、ディスクテーブル131上に載置された光学ディスク105に対してクランプ部材141が当接されることにより、クランプ部材141とディスクテーブル131との間に光学ディスク105が回転可能に保持される。
【0012】
そして、ディスクプレーヤは、ディスク回転駆動機構113によって光学ディスク105が回転駆動されるとともに、再生機構114の光ピックアップ135が光学ディスク105の径方向に移動されて、光学ディスク105から情報が再生される。
【0013】
また、ディスクプレーヤは、クランプ部材141による光学ディスク105の保持状態を解除する際、支持台116が矢印k2 方向に回動されることにより、クランプ機構115の操作アーム143が矢印j2 方向に回動されて、光学ディスク105が載置されたディスクテーブル131とクランプ部材141が互いに離間する方向にそれぞれ移動されて、光学ディスク105の保持状態が解除される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、例えば情報の追記可能なCD−R(Recordable)や、情報の書換可能なCD−RW(ReWritable)等の光学ディスク105には、情報が記録される記録面の裏面側のレーベル面にユーザが好みのレーベルを印刷することが可能とされたものがある。
【0015】
このような光学ディスク105は、印刷用インクの種類によっては、レーベルが印刷されたレーベル面が粘着性を有することがある。このため、光学ディスク105は、レーベル面がクランプ部材141側に貼り付いてしまうという問題があり、クランプ部材141による保持状態を解除する際に光学ディスク105がクランプ部材141側から離れないという問題がある。
【0016】
また、例えばCD(Compact Disc)等をレンタルする店舗では、貸し出されるCDのレーベル面上に、管理用レーベルを貼付して管理を行っており、このような管理用レーベルを貼り替えた場合等に、管理用レーベルを剥がした跡の接着剤によって、レーベル面に粘着性が残ることがある。
【0017】
したがって、上述したような従来のディスクプレーヤは、レーベル面が粘着性を有する光学ディスク105のクランプ動作不良が発生するという問題がある。
【0018】
上述した問題点の対策として、従来のディスクプレーヤは、ディスクテーブル131上に載置された光学ディスク105に対してクランププレート142を強制的に剥離することが考えられる。
【0019】
しかしながら、従来のディスクプレーヤは、クランプ機構115によってクランプ部材141が光学ディスク105のレーベル面に直交する方向に離間されるため、光学ディスク105のレーベル面とクランプ部材141のクランププレート142との当接領域の全領域で、同時に剥離するという問題がある。このため、従来のディスクプレーヤは、クランプ機構115等の剛性や駆動力を充分に確保する必要があり、クランプ機構115及び装置全体が大型化してしまうという不都合もある。
【0020】
そこで、本発明は、クランプ手段による光学ディスクの保持状態を解除する際に、光学ディスクがクランプ部材側に貼り付くことを防止し、クランプ手段による光学ディスクのクランプ動作の信頼性を向上することができるディスクドライブ装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明に係るディスクドライブ装置は、光学ディスクが載置されて光学ディスクと共に回転駆動されるディスクテーブルと、光学ディスクに対して情報を記録及び/又は再生する光ピックアップと、ディスクテーブル上に載置された上記光学ディスクを回転可能に保持するクランプ部材と、クランプ部材をディスクテーブルに対して近接離間する方向に移動操作可能に支持する支持部材とを有するクランプ機構と、ディスクテーブル及び光ピックアップを支持する支持台を有し、ディスクテーブルをクランプ部材に対して近接離間する方向に移動させる移動手段と、クランプ機構及び支持台を支持する支持基盤とを備える。そして、支持部材は、支持基盤に、クランプ部材がディスクテーブルに対して近接離間する方向に回動するように取り付けられると共に、クランプ部材を支持する支持面が支持部材の基端側から先端側に向かって厚みを小とするように傾斜されて形成されている。クランプ機構は、光学ディスクの保持状態を解除する際に、支持部材がクランプ部材をディスクテーブルに対して離間する方向に回動すると、支持面が支持部材の基端側からクランプ部材に当接されて、ディスクテーブルの軸線に対してクランプ部材の軸線を傾斜させることにより、光学ディスクに対してクランプ部材を剥離させる。
【0022】
以上のように構成したディスクドライブ装置によれば、クランプ手段による光学ディスクの保持状態を解除する際に、光学ディスクが載置されたディスクテーブルの軸線に対してクランプ部材の軸線を傾斜させることにより、クランプ機構による光学ディスクの保持領域の外周の一端側から徐々に剥離されて、光学ディスクからクランプ部材が離間される。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施形態について、ディスクプレーヤを図面を参照して説明する。
【0024】
図1及び図2に示すように、ディスクプレーヤ1は、複数の光学ディスク5が載置されるディスクトレイ11と、このディスクトレイ11を回転可能に支持するスライドトレイ12と、スライドトレイ12を矢印a1 方向及びa2 方向にスライドさせるローディング機構(図示せず)と、ディスクトレイ11を回転させるトレイ回転駆動機構(図示せず)とを備えている。
【0025】
また、図2に示すように、ディスクプレーヤ1は、光学ディスク5を回転駆動するディスク回転駆動機構13と、光学ディスク5から情報を再生する再生機構14と、光学ディスク5を保持するクランプ機構15と、ディスク回転駆動機構13及び再生機構14を支持する支持台16と、クランプ機構15及び支持台16を支持する支持基盤17と、支持台16を矢印b1 方向及びb2 方向に回動する回動機構18とを備えている。
【0026】
ディスクトレイ11は、図2に示すように、略円盤状に形成されており、中央が回転軸20を介してスライドトレイ12上に回転可能に支持されている。ディスクトレイ11の主面上には、光学ディスク5が載置される複数のディスク載置凹部21が、外周部に沿ってそれぞれ形成されている。
【0027】
各ディスク載置凹部21には、中央に、ディスク回転駆動機構13を光学ディスク5の中心穴に臨ませるための駆動用の開口部22が設けられている。また、この駆動用の開口部22には、ディスク回転駆動機構13に対してディスク載置凹部21を位置決めするための位置決め溝23が設けられている。また、ディスク載置凹部21には、再生機構14を光学ディスク5に臨ませるため再生用の開口部24が、ディスクトレイ11の外周部から駆動用の開口部22に連続して設けられている。
【0028】
スライドトレイ12は、図2に示すように、略矩形状に形成されており、主面上に、ディスクトレイ11が回転可能に載置されるトレイ載置部26がそれぞれ設けられている。スライドトレイ12は、矢印a1 方向及びa2 方向に平行な対向する両側面部に、ガイド部27,27がそれぞれ設けられており、これらガイド部27,27が、支持基盤17に設けられたガイドレール(図示せず)に移動可能に係合されている。
【0029】
ローディング機構は、図示しないが、スライドトレイ12に設けられたラック部に噛合されたギヤ群と、これらギヤ群を回転駆動するモータとを有している。ローディング機構は、ギヤ群を介して、ディスクトレイ11に対して光学ディスク5を着脱可能とする着脱位置と、ディスクトレイ11に載置された光学ディスク5から情報を再生する再生位置とにスライドトレイ12をそれぞれ移動させる。
【0030】
トレイ回転駆動機構は、図示しないが、スライドトレイ12の底面部に配設されており、ディスクトレイ11を回転可能に支持する回転軸20に設けられたギヤと、このギヤを回転駆動するモータとを有している。トレイ回転駆動機構は、スライドトレイ12上のディスクトレイ11を回転駆動することにより、所望のディスク載置凹部21をスライドトレイ12の前端側に移動させて、ディスク載置凹部21に対する光学ディスク5の着脱操作を容易に行うことを可能とする。
【0031】
ディスク回転駆動機構13は、図3に示すように、光学ディスク5が載置されるディスクテーブル31と、このディスクテーブル31を回転駆動するスピンドルモータ32とを有している。ディスクテーブル31は、磁性を有する金属材料によって略円筒状に形成されており、一端側の外周部に、光学ディスク5が載置されるフランジ状のディスク載置面31aが形成されている。ディスクテーブル31の内周部には、光学ディスク5の中心穴に係合される略円筒状の係合部材33が配設されている。スピンドルモータ32は、ディスクテーブル31が取り付けられるスピンドル軸34を有しており、このスピンドル軸34の先端がディスクテーブル31の係合部材33の内周部に挿通されている。
【0032】
再生機構14は、図3に示すように、光学ディスク5から情報を再生する光ピックアップ35と、この光ピックアップ35を光学ディスク5の径方向に移動する送り機構(図示せず)とを有している。光ピックアップ35は、光学ディスク5の記録面にレーザ光を合焦させる対物レンズを有する光学系と、対物レンズの光軸に平行な方向及び対物レンズの光軸に直交する方向に対物レンズを駆動変位させるレンズ駆動機構とを有している。図示しないが、送り機構は、光ピックアップ35を支持する支持ベースと、この支持ベースを光学ディスク5の径方向に平行な方向に移動可能に支持する主軸及び副軸と、支持ベースを送り動作させるスレッドモータとを有している。
【0033】
クランプ機構15は、図3に示すように、光学ディスク5を回転可能に保持するクランプ部材41と、光学ディスク5に当接される円板状のクランププレート42と、クランプ部材41をディスクテーブル31に対して近接離間させる方向に移動操作する操作アーム43とを有している。
【0034】
クランプ部材41は、図3に示すように、略円筒状に形成されており、ディスクテーブル31のc係合部材33の内周部に係合される係合突部46と、操作アーム43によって支持されるフランジ部47とを有している。クランプ部材41には、係合突部46の外周部に、ディスクテーブル31のディスク載置面31aに磁気吸着するための円環状のマグネット48が設けられている。係合突部46は、略円筒状に形成されており、内周部に、スピンドル軸34の先端が挿入される軸穴49が設けられている。フランジ部47は、クランプ部材41の一端部の外周に形成されている。マグネット48は、係合突部46の外周部に配設されている。
【0035】
クランププレート42は、図3に示すように、中央に係合穴50を有する円板状に形成されており、係合穴50がクランプ部材41の係合突部46の外周部に係合されて取り付けられている。
【0036】
操作アーム43は、図3に示すように、対向する両側面の長手方向の中途部に位置にして、支持基盤17に矢印c1 方向及びc2 方向に回動可能に支持される回動支軸51,51が一体に突出されて形成されており、一端部に、支持台16によって回動操作される操作軸52が設けられている。また、操作アーム43は、図3に示すように、クランプ部材41のフランジ部47を支持する一対の支持片54,54が一体に設けられている。これら一対の支持片54,54は、クランプ部材41の外周部の対向する位置にそれぞれ設けられており、図4に示すように、先端部に位置して、フランジ部47に対向する面にクランプ部材41を支持する支持面55,55がそれぞれ形成されている。この支持面55は、支持片54の基端側から先端側に向かって厚みを小とするように傾斜されて形成されている。
【0037】
したがって、操作アーム43は、回動支軸51,51を回動中心として矢印c2 方向に回動された際に、支持片54の支持面55の基端側から先端側に向かって徐々にクランプ部材41のフランジ部47に当接されることにより、クランプ部材41の軸線が傾斜されるため、クランプ部材41のクランププレート42の外周部の一端側から光学ディスク5に対して徐々に離間させて移動させる。
【0038】
また、操作アーム43には、図3に示すように、矢印c1 方向の回動量を規制するための規制片56が、支持基盤17に対向する位置に形成されており、規制片56が支持基盤17に当接することにより、矢印c1 方向の位置が規制される。
【0039】
支持台16は、図3に示すように、略矩形をなすブロック状に形成されており、操作アーム43に対向する主面上に、ディスク回転駆動機構13及び再生機構14がそれぞれ配設されている。支持台16には、一端側に、支持基盤17に矢印b1 方向及びb2 方向に回動可能に支持される回動支軸57,57が設けられるとともに、操作アーム43の操作軸52を操作するための鉤状の操作部58が一体に突出されて形成されている。この操作部58は、先端が操作アーム43の操作軸52に係合されており、支持台16が矢印b1 方向に回動することに伴って、操作アーム43を矢印c1 方向に回動させる。
【0040】
また、支持台16には、図3に示すように、他端に、回動機構18に係合される係合軸59が設けられており、この係合軸59を介して回動機構18により回動操作される。また、支持台16には、ディスクトレイ11の各ディスク載置凹部21に係合されることにより、各ディスク載置凹部21に載置された光学ディスク5をディスクテーブル31に対して位置決めするための位置決め軸61が設けられている。また、支持台16は、トレイ回転駆動機構(図示せず)により回転駆動されたディスクトレイ11の各ディスク載置凹部21の位置決め溝23に係合することにより、ディスクテーブル31に対応する位置に各ディスク載置凹部21が位置決めされる。
【0041】
支持基盤17は、図3に示すように、スライドトレイ12を矢印a1 方向及びa2 方向に移動可能に支持する主面部66と、支持台16の回動支軸57,57を回動可能に支持する背面部67と、操作アーム43の回動支軸51,51を回動可能に支持する天板部68とを有している。図示しないが、支持基盤17の主面部66には、支持台16が回動可能に配設される開口部(図示せず)が設けられている。背面部67には、支持台16の回動支軸57,57を回動可能に支持する軸受部が形成されている。天板部68には、操作アーム43の回動支軸51,51を回動可能に支持する軸受部が形成されている。
【0042】
回動機構18は、図示しないが、支持台16の係合軸59を移動させるカムと、このカムを回転駆動するギヤ群とを有しており、ローディング機構に連動して作動される。カムは、係合軸59を矢印d1 方向及びd2 方向に移動するカム溝が外周に亘って形成されており、回転駆動されることによって、カム溝内に係合された係合軸59を介して支持台16を矢印b1 方向及びb2 方向に回動させる。
【0043】
以上のように構成されたディスクプレーヤ1について、クランプ機構15が光学ディスク5を保持する動作及び光学ディスク5の保持状態を解除する動作を図面を参照してそれぞれ説明する。
【0044】
まず、ディスクプレーヤ1は、ディスクトレイ11が回転駆動されることにより、ディスクトレイ11の所定のディスク載置凹部21内に載置された光学ディスク5が、ディスクテーブル31及びクランプ部材41に対向する位置に移動される。
【0045】
ディスクプレーヤ1は、図3及び図5に示すように、回動機構18のカムが回転駆動することにより、支持台16の係合軸59が矢印d1 方向に移動される。ディスク回転駆動機構13及び再生機構14を支持する支持台16は、係合軸59が矢印d1 方向に移動されることに伴って、回動支軸57,57を回動中心として矢印b1 方向に回動される。したがって、支持台16は、矢印b1 方向に回動されることによって、ディスクテーブル31がクランプ部材41に近接する方向に移動されて、ディスクテーブル31上に光学ディスク5が載置される。
【0046】
また、支持台16は、矢印b1 方向に回動されることによって、操作部58に係合された操作アーム43の操作軸52を移動させる。操作軸52が移動されることによって、操作アーム43は、回動支軸51,51を回動中心として矢印c1 方向に回動されることによって、支持片54,54が矢印c1 方向に回動されるとともに支持片54,54に支持されたクランプ部材41をディスクテーブル31に近接させる方向に移動させる。
【0047】
クランプ機構15は、図5に示すように、操作アーム43によりクランプ部材41がディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5に近接されるとき、操作アーム43の支持片54,54の支持面55の全面で、クランプ部材41のフランジ部47が支持されており、クランプ部材41のクランププレート42の主面が、ディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5のレーベル面5aに対して略平行な状態とされている。
【0048】
したがって、クランプ機構15は、図5に示すように、クランプ部材41のクランププレート42の主面が、ディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5のレーベル面5aに対して略平行な状態で近接されて、クランププレート42が光学ディスク5に当接される。
【0049】
すなわち、クランプ機構15は、クランプ部材41の軸線がディスクテーブル31の軸線と略平行な状態で、クランププレート42がディスクテーブル31に近接される。クランプ機構15は、ディスクテーブル31上に載置される光学ディスク5に対してクランプ部材41のクランププレート42が良好な角度で近接されるため、光学ディスク5のレーベル面5aに対してクランププレート42が衝突することなく、光学ディスク5を良好に保持することが可能とされる。
【0050】
さらに、クランプ機構15は、図6に示すように、操作アーム43が更に矢印c1 方向に回動されることにより、クランプ部材41が操作アーム43の支持片54,54の支持面55に沿って矢印e方向に所定の移動量だけスライドされて、クランプ部材41の軸線l1 が、ディスクテーブル31の軸線l2 に対して略平行に近接される方向に移動されるため、クランプ部材41がディスクテーブル31に対して良好な位置とされて、ディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5を良好に保持することが可能とされる。
【0051】
クランプ部材41は、図6に示すように、ディスクテーブル31に近接する方向に移動されることにより、ディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5にクランププレート42が当接されて、マグネット48によりディスクテーブル31のディスク載置面31aに磁気吸着される。したがって、ディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5は、クランプ部材41のクランププレート42とディスクテーブル31との間に挟持されて、これらディスクテーブル31及びクランププレート42と一体的に回転駆動可能とされる。
【0052】
ディスクプレーヤ1は、ディスク回転駆動機構13によりディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5が回転駆動されて、再生機構14の光ピックアップ35が、光学ディスク5の径方向に移動されて、光学ディスク5から情報が再生される。
【0053】
つぎに、ディスクプレーヤ1は、クランプ部材41による光学ディスク5の保持状態を解除する際、回動機構18がカムを回転駆動することにより、支持台16の係合軸59を矢印d2 方向に移動させて、支持台16が回動支軸57,57を回動中心として矢印b2 方向に回動される。
【0054】
支持台16は、矢印b2 方向に回動されることによって、光学ディスク5が載置されたディスクテーブル31がクランプ部材41から離間する方向に移動されるとともに、操作部58が、操作アーム43の操作軸52を移動させる。
【0055】
操作アーム43は、操作軸52が移動されることにより、回動支軸51,51を回動中心として矢印c2 方向に回動される。操作アーム43は、図7及び図8に示すように、矢印c2 方向に回動されることよって、支持片54,54の支持面55の基端側からクランプ部材41のフランジ部47に当接されることにより、クランプ部材41の軸線l1 を傾斜させるため、光学ディスク5に当接されているクランプ部材41を、クランププレート42の外周部の一端側から徐々に剥離させる。
【0056】
操作アーム43は、矢印c2 方向に更に回動されることに伴って、支持片54の支持面55の全面で、クランプ部材41のフランジ部47に当接されて、クランプ部材41をディスクテーブル31の軸方向に対して傾斜された方向に移動させる。
【0057】
したがって、クランプ部材41は、光学ディスク5の保持状態を解除する際に、ディスクテーブル31の軸線l2 に対してクランプ部材41の軸線l1 が傾斜されることによって、光学ディスク5のレーベル面5aが粘着性を有している場合であっても、光学ディスク5がクランププレート42から強制的に剥離される。
【0058】
ディスクプレーヤ1は、支持台16が矢印b2 方向に更に回動されることに伴ってディスクテーブル31が移動されて、ディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5が、ディスクトレイ11のディスク載置凹部21内に載置される。
【0059】
ディスクプレーヤ1は、トレイ回転駆動機構がディスクトレイ11を回転させることにより、光学ディスク5が載置されたディスク載置凹部21が、スライドトレイ12の前端側に移動されるとともに、ローディング機構がスライドトレイ12を矢印b2 方向に移動されることにより、図1に示すように、光学ディスク5が載置されたディスク載置凹部21が装置外方に臨まされて、光学ディスク5が着脱される。
【0060】
上述したように、ディスクプレーヤ1は、クランプ部材41による光学ディスク5の保持状態を解除する際に、クランプ機構15がクランプ部材41の軸線l1 をディスクテーブル31の軸線l2 に対して傾斜させることにより、クランププレート42が光学ディスク5に当接されている当接領域の外周の一端側から徐々に剥離されるため、レーベル面5aに粘着性を有する光学ディスク5とクランププレート42との貼り付きを防止して、光学ディスク5のクランプ動作の信頼性を向上することができる。
【0061】
また、ディスクプレーヤ1によれば、ディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5が保持される際に、光学ディスク5の主面に対してクランプ部材41のクランププレート42の主面が略平行な状態で近接されるため、光学ディスク5を良好に保持することが可能とされて、クランプ動作の信頼性を向上することができる。
【0062】
また、ディスクプレーヤ1によれば、ディスクテーブル31上に載置された光学ディスク5が保持される際に、操作アーム43の支持片54,54の支持面55に沿ってクランプ部材41の軸線l1 が、ディスクテーブル31の軸線l2に近接する方向に移動されるため、光学ディスク5を良好に保持することが可能とされて、クランプ動作の信頼性を向上することができる。
【0063】
なお、本発明に係るディスクプレーヤは、光学ディスク5に対する情報の再生を行うように構成されたが、例えば、再生機構に対向する位置に磁気ヘッド部を配設することにより、光磁気ディスク等の他の光学ディスクに対して情報を記録再生するように構成されてもよいことは勿論である。
【0064】
【発明の効果】
上述したように本発明に係るディスクドライブ装置によれば、粘着性を有する光学ディスクとクランプ部材との貼り付きが防止されて、クランプ手段による光学ディスクのクランプ動作の信頼性を向上することができる。
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクプレーヤを示す斜視図である。
【図2】上記ディスクプレーヤを説明するために示す斜視図である。
【図3】クランプ機構を説明するために示す側面図である。
【図4】上記クランプ機構の要部を説明するために示す側面図である。
【図5】上記クランプ機構のクランプ部材がディスクテーブルに載置された光学ディスクに近接された状態を示す側面図である。
【図6】上記クランプ機構のクランプ部材が光学ディスクを保持した状態を示す側面図である。
【図7】上記クランプ機構が光学ディスクの保持状態を解除する状態を示す側面図である。
【図8】上記クランプ部材のクランププレートが光学ディスクから剥離される状態を説明するために示す側面図である。
【図9】従来のクランプ機構を示す側面図である。
【図10】従来のクランプ機構の要部を説明するために示す側面図である。
【符号の説明】
1 ディスクプレーヤ、5 光学ディスク、13 ディスク回転駆動機構、15 クランプ機構、16 支持台、18 回動機構、31 ディスクテーブル、35 光ピックアップ、41 クランプ部材
Claims (5)
- 光学ディスクが載置されて上記光学ディスクと共に回転駆動されるディスクテーブルと、
上記光学ディスクに対して情報を記録及び/又は再生する光ピックアップと、
上記ディスクテーブル上に載置された上記光学ディスクを回転可能に保持するクランプ部材と、上記クランプ部材を上記ディスクテーブルに対して近接離間する方向に移動操作可能に支持する支持部材とを有するクランプ機構と、
上記ディスクテーブル及び上記光ピックアップを支持する支持台を有し、上記ディスクテーブルを上記クランプ部材に対して近接離間する方向に移動させる移動手段と、
上記クランプ機構及び上記支持台を支持する支持基盤とを備え、
上記支持部材は、上記支持基盤に、上記クランプ部材が上記ディスクテーブルに対して近接離間する方向に回動するように取り付けられると共に、上記クランプ部材を支持する支持面が上記支持部材の基端側から先端側に向かって厚みを小とするように傾斜されて形成され、
上記クランプ機構は、上記光学ディスクの保持状態を解除する際に、上記支持部材が上記クランプ部材を上記ディスクテーブルに対して離間する方向に回動すると、上記支持面が上記支持部材の基端側からクランプ部材に当接されて、上記ディスクテーブルの軸線に対して上記クランプ部材の軸線を傾斜させることにより、上記光学ディスクに対して上記クランプ部材を剥離させるディスクドライブ装置。 - 上記移動手段は、上記支持台が、上記ディスクテーブルを上記クランプ部材に対して近接離間させるように上記支持基盤に回動可能に設けられた請求項1に記載のディスクドライブ装置。
- 上記クランプ機構は、上記光学ディスクを保持する際に、上記クランプ部材の軸線を、上記ディスクテーブルの軸線と略平行な状態で、上記クランプ部材を上記光学ディスクに近接させる請求項1に記載のディスクドライブ装置。
- 上記クランプ機構は、上記光学ディスクを保持する際に、上記クランプ部材の軸線を、上記ディスクテーブルの軸線に近接させる方向に上記クランプ部材を移動させることを特徴とする請求項3に記載のディスクドライブ装置。
- 上記移動手段は、上記支持台を移動することにより、上記クランプ機構の支持部材を回動させる請求項1に記載のディスクドライブ装置。
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