JP2003091329A - クロック監視装置及び監視方法 - Google Patents

クロック監視装置及び監視方法

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JP2003091329A
JP2003091329A JP2001283579A JP2001283579A JP2003091329A JP 2003091329 A JP2003091329 A JP 2003091329A JP 2001283579 A JP2001283579 A JP 2001283579A JP 2001283579 A JP2001283579 A JP 2001283579A JP 2003091329 A JP2003091329 A JP 2003091329A
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインクロック停止時にも安定したマイコン
の動作を実現すること。 【解決手段】 メインクロック監視部201は、メイン
クロックをカウントする第1のカウンタを有し、該第1
のカウンタがオーバフローした場合、正常動作確認フラ
グを発行させ、該正常動作確認フラグをサブクロックで
監視させる。前記メインクロックが停止したと判断した
場合、前記正常動作確認フラグのH/Lに対応した出力
をもつ第1のメインクロック停止フラグ及び前記メイン
クロックを初期化するメインクロック初期化信号を発行
する。サブクロック切替制御部202は、前記第1のメ
インクロック停止フラグが発生した時点で、前記サブク
ロックと該サブクロックの立ち下がり時における前記第
1のメインクロック停止フラグとの論理和信号をカウン
トする第2のカウンタを有する。該第2のカウンタ出力
がオーバフローした場合、サブクロック切替信号を発行
してサブクロック動作に切り替える。前記メインクロッ
クが復活した場合、前記第2のカウンタ出力をリセット
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】メインクロックとサブクロッ
クを制御して故障時に互いに代替してメインクロック停
止時にも安定したマイコンの動作を実現するためのクロ
ック監視装置及び監視方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クロックの監視回路はマイコンの安定動
作実現のために利用されるものであるが、メインクロッ
クが停止した際にはCPUも停止してしまう為、メイン
クロック停止時にも安定して動作する信号で監視を行
い、メインクロック停止の際には速やかに対処すること
が要求されている。
【0003】この要請に応えるために、例えば、先願
(シングルチップ・マイクロコンピュータ:特開平7−
6155号)に開示されているように、メインクロック
が停止した際、サブクロックに切り替えることでクロッ
ク停止後の対処することが提案されており、この先行技
術文献に開示された手法を図12に示す。
【0004】図12に示す回路において、システムクロ
ック切り替え回路9により選択されているメインクロッ
ク1102が正常に発振しているものとする。タイマ1
004は、サブクロック1101をカウントする為のも
のであり、メインクロック1102が正常に発振してい
る間は、CPUにおける命令の実行を受けて内部バス1
201より出力されるタイマ・リセット信号1105に
よりオーバフローする前に定期的にリセットされる。よ
ってタイマ1004はオーバフローすることが無いため
にタイマ・キャリー信号1106が発行されることはな
い。
【0005】メインクロック1102が停止した場合、
タイマ・リセット信号1105が発行されないため、タ
イマはオーバフローし、タイマ・キャリー信号1106
が発行されてクロック切替フラグ1006が変化する。
これによりクロック切り替え信号1108が発行され、
メインクロック1102がサブクロック1101に切り
替わる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来例
ではメインクロックが何らかの原因で停止した場合、サ
ブクロックに切り替えることで対応しており、本発明の
ように自らリセット信号を発行し、初期化を行うという
構成を有していない。このため、メインクロックが停止
した場合、サブクロックに切り替わり、そのままの状態
で動作しつづけることになり、元の状態に戻すためには
ソフトウェアによる制御等が別途必要になるという欠点
がある。さらには、常時カウントする信号がサブクロッ
クであるため、カウンタがオーバフローするまでに多く
の時間が必要となり、結果として対処(サブクロックへ
の切替)するまでにタイムラグが発生するという問題も
ある。また、サブクロックが停止していた場合、異常停
止を検出することが不可能である。
【0007】本発明の主な目的は、メインクロック停止
時には自動的にメインクロックの初期化を行い、メイン
クロックが復活した場合には異常前の状態で継続動作を
行うことができ、メインクロックが復活不可能な場合に
はサブクロックに切り替えて継続動作を行い、さらにサ
ブクロックも停止した場合にはフラグを発行し、メイン
クロック停止時にもマイコンの安定動作を図ることが可
能なクロック監視装置及び監視方法を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるクロック監
視装置は、メインクロックをカウントする第1のカウン
タを有し、該第1のカウンタがオーバフローするか、若
しくは予め定められた設定値に到達した場合、正常動作
中であることを示す正常動作確認フラグを発行させ、該
正常動作確認フラグをサブクロックで監視させ、前記メ
インクロックが停止したと判断した場合、前記正常動作
確認フラグのH(ハイレベル)/L(ローレベル)に対
応した出力をもつ第1のメインクロック停止フラグ及び
前記メインクロックを初期化するメインクロック初期化
信号を発行し、前記メインクロック初期化信号を受けて
前記メインクロックが復活した場合、前記第1のメイン
クロック停止フラグをリセットするメインクロック監視
部と、前記第1のメインクロック停止フラグが発生した
時点で、前記サブクロック及び該サブクロックの立ち下
がり時における前記第1のメインクロック停止フラグの
論理和をとった信号出力をカウントする第2のカウンタ
を有し、該第2のカウンタ出力がオーバフローするか、
若しくは予め定められた設定値に到達した場合、サブク
ロック切替信号を発行してサブクロック動作に切り替
え、前記メインクロックが復活し、前記メインクロック
監視部により前記第1のメインクロック停止フラグを反
転して所定周期分遅らせた第2のメインクロック停止フ
ラグがリセットされた場合、前記第2のカウンタ出力を
リセットするサブクロック切替制御部を備えたことを特
徴とする。
【0009】さらに、本発明は、前記サブクロックが停
止した場合に全クロックが停止したことを示す全クロッ
ク停止フラグを発行し、メインクロック停止時には自動
的に前記メインクロックの初期化を行い、それによりメ
インクロックが復活した場合には異常前の状態で継続動
作を行うことができるサブクロック自己監視部を有する
ことを特徴とする。
【0010】又、本発明は、メインクロックをカウント
して第1のカウントを出力し、該第1のカウント出力が
オーバフローするか、若しくは予め定められた設定値に
到達した場合、正常動作中であることを示す正常動作確
認フラグを発行し、該正常動作確認フラグをサブクロッ
クで監視させ、前記メインクロックが停止したと判断し
た場合、前記正常動作確認フラグのH(ハイレベル)/
L(ローレベル)に対応した出力をもつ第1のメインク
ロック停止フラグ及び前記メインクロックを初期化する
メインクロック初期化信号を発行し、該メインクロック
初期化信号を受けて前記メインクロックが復活した場
合、前記第1のメインクロック停止フラグをリセット
し、前記第1のメインクロック停止フラグが発行された
時点で、前記サブクロックと該サブクロックの立ち下が
り時における前記第1のメインクロック停止フラグとの
論理和をとった信号出力をカウントして第2のカウント
を出力し、該第2のカウンタ出力がオーバフローする
か、若しくは予め定められた設定値に到達した場合、サ
ブクロック切替信号を発行してサブクロック動作に切り
替え、前記メインクロックが復活し、前記メインクロッ
ク監視部により前記第1のメインクロック停止フラグを
反転して所定周期分遅らせた第2のメインクロック停止
フラグがリセットされた場合、前記第2のカウンタ出力
をリセットすることを特徴とする。 さらに、本発明
は、前記メインクロックを前記サブクロックに切り替え
た後、前記サブクロックが停止した場合、全クロックが
停止したことを示す全クロック停止フラグを発行するこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るクロック監視装置の
第1の実施の形態について図面を参照して説明する。本
発明に係るクロック監視装置は、図2に示すクロック監
視システム内に組み込まれている。当該システムは、メ
インマイコン301とサブマイコン302からなるもの
とし、クロック監視装置はサブマイコン302側に内蔵
されている。図1は、クロック監視装置の構成を示した
ブロック図であり、図3は当該クロック監視装置のより
詳細な構成を示したブロック図である。
【0012】図1において、クロック監視装置200
は、カウンタを内蔵したメインクロック監視部201、
カウンタを内蔵したサブクロック切替制御部202と、
遅延付加回路と排他的論理和回路を内蔵したサブクロッ
ク自己監視部203を備えている。
【0013】クロック監視装置200は、詳細には図3
に示すようにメインクロック監視回路401、rese
t_A1フラグ生成回路402、reset_A2フラ
グ生成回路403、サブクロック切替信号生成用カウン
タ404、遅延付加回路405,406から構成されて
いる。ここで、メインクロック監視部201は、メイン
クロック監視回路401、reset_A1フラグ生成
回路402、reset_A2フラグ生成回路403、
及び論理和回路(ORゲート)で構成され、サブクロッ
ク切替制御部202は論理和回路(ORゲート)とサブ
クロック切替信号生成用カウンタ404で構成されてい
る。
【0014】メインクロック監視回路401は、メイン
クロックを前記内蔵されたカウンタでカウントし、カウ
ンタが所定の設定値と等しくなった場合、またはオーバ
フローした場合に、正常動作中であることを示す“H”
(“1”すなわちハイレベルを意味する)となる正常動
作確認フラグno_resetを発行する。このフラグ
no_resetをサブクロックの立ち下がりで監視す
る。reset_A1フラグ生成回路402は、no_
resetが“H”となっている場合に“H”、no_
resetが“L” (“0”すなわちローレベルを意
味する)である場合に“L”となるフラグreset_
A1を発行する。reset_A2フラグ生成回路40
3は、フラグreset_A1を反転してサブクロック
の半周期分遅らせたメインクロック停止フラグrese
t_A2を発行すると共にメインクロック初期化(メイ
ンマイコンリセット)信号を発行する。但し、発行する
のはメインクロックが停止したと判断した場合だけであ
る。前記メインクロック初期化信号を受けてメインクロ
ックが復活した場合は、メインクロック停止フラグre
set_A2をリセットしてそのまま動作し続ける。
【0015】次に、図4〜図8を参照して上記した構成
のクロック監視装置の動作について説明する。最初に、
正常動作時について説明する。
【0016】メインクロックをカウントし、カウンタが
設定値と等しくなった場合、またはオーバフローした場
合に“H”となる信号no_resetをカウンタにて
生成する。サブクロックの立ち上がりでno_rese
t=0(図8のステップS101)とし、同時にカウン
タをリセットしてメインクロックのカウントを開始する
(図4中の符号51)。
【0017】メインクロックがカウンタの設定値と等し
くなった場合、もしくはオーバフローした場合(図8の
ステップS102でYes)、no_reset=1と
なる(図4中の符号52,図8のステップS110)。
【0018】サブクロックの立ち下がり時にno_re
set=1となっているため(図8のステップS11
1)、reset_A1は“H”のままであり、メイン
マイコンリセット信号は発行されない(図4中の符号5
3)。
【0019】次に、メインクロックが停止してメインマ
イコンが初期化され、その結果、メインクロックが復活
した場合について説明する。メインクロックが停止した
場合、カウンタがオーバーフローしないか、若しくは所
定の設定値に到達しない(図8のステップS102でN
o)。このため、フラグno_resetは“L”のま
まとなり、reset_A1は“H”のままである(図
8のステップS103)。尚、メインクロックが停止す
る期間が、no_resetが“H”の期間であっても
“L”の期間であっても問題なく動作する。図7に示す
とおり、no_resetが立ち上がってから、その直
後のサブクロックの立ち下がりまでの期間に停止した場
合には、1周期後のサブクロックの立ち下がりでメイン
マイコンリセット信号が発生することになる(図4中の
符号54)。
【0020】サブクロックの立ち下がり時にno_re
set=0である場合、reset_A1=0とする。
このreset_A1を反転してサブクロックの半周期
分遅らせたフラグreset_A2を生成する。したが
って、この場合サブクロックの立ち上がり時にrese
t_A2=1となる(図8のステップS104)。re
set_A1とreset_A2の論理和をとって生成
したメインマイコンリセット信号をメインマイコンに発
行し、メインマイコンの初期化を実行する(図4中の符
号55,図8のステップS105)。
【0021】ここで、reset_A1とサブクロック
の論理和をとった信号“wait”を、サブクロック切
替信号生成用カウンタでカウント開始し(図4中の符号
56,図8のステップS107)、サブクロック切替信
号が発行されてサブクロックが動作する(図8のステッ
プS107)。すなわち、サブクロック切替制御部20
2は、メインクロック停止フラグが発生した時点でサブ
クロックをカウントし始め、カウンタがオーバフローす
るか、設定値に到達した場合はサブクロック切替信号を
発行してサブクロック動作に切り替える。メインクロッ
クが復活し、メインクロック監視部によりメインクロッ
ク停止フラグがリセットされると、カウンタをリセット
して待機状態に戻る。
【0022】サブクロック切替信号生成用カウンタがオ
ーバフローする前に、メインクロックが復活した場合、
再びメインクロック監視回路401内のカウンタがオー
バフローしてno_reset=1となる(図4中の符
号57,図8のステップS110)。
【0023】サブクロックの立ち下がりでno_res
et=1の場合、reset_A1=1となり、res
et_A2はサブクロックの立ち上がりで“L”とな
る。reset_A2の立ち下がりでサブクロック切替
信号生成用カウンタをリセットするため、サブクロック
には切り替わらない(図4中の符号58)。
【0024】次に、メインクロックが停止してメインマ
イコンが初期化されても、メインクロックが停止したま
まである場合について図6を使用して説明する。前述の
手順によりメインマイコンの初期化を実行した後、re
set_A1とサブクロックの論理和をとった信号“w
ait”の出力を、サブクロック切替信号生成用カウン
タでカウントする(図4中の符号61)。
【0025】メインクロックが復活しなかった場合(図
4中の符号62)、サブクロック切替信号生成用カウン
タがオーバフローして、サブクロック切替信号が発行さ
れる(図4中の符号63)。
【0026】さらに、動作クロックをサブクロックに切
り替えた後、サブクロックが停止した場合について図3
及び図7を使用して説明する。サブクロック自己監視部
203は、サブクロックを3/8周期遅らせた信号Bを
発行する遅延付加回路405と、信号Bを3/8周期遅
らせた信号Cを発行する遅延付加回路406を有してお
り、メインクロック停止フラグが発生している場合に機
能し、サブクロックが停止した場合に全クロックが停止
したことを示すフラグを発行する。これらの機能によ
り、メインクロック停止時には自動的にメインクロック
の初期化を行い、それによりメインクロックが復活した
場合には異常前の状態で継続動作を行うことができる。
また、メインクロックが復活不可能な場合にはサブクロ
ックに切り替えて継続動作を行い、さらにサブクロック
も停止した場合にはフラグを発行することが可能とな
る。すなわち、サブクロックに自分自身を監視する機能
を持たせているのである。
【0027】以下、具体的にサブクロック自己監視部2
03の動作について説明する。図3中の“A”はサブク
ロックで、“B”はサブクロックを3/8周期遅らせた
クロックで、“C”は“B”を3/8周期遅らせたクロ
ックである。
【0028】メインクロックが停止している場合(図8
のステップS108)、図3中のreset_A2は
“H”であるため、reset_A2と、A、B、Cの
排他的論理和をとった信号の反転信号とのANDが全ク
ロック停止フラグとなる。サブクロックが停止した場
合、3/4周期後に全クロック停止フラグが発行される
(図8のステップS109)。なお、このフラグは、サ
ブクロックが“H”の状態で停止しても、“L”の状態
で停止しても発行可能である。なお、“B”、“C”を
生成する際に3/8周期の遅延を付加するのは、スパイ
クの発生防止のためにはこの位相関係が最も適切である
と判断したからであり、遅延値を変更しても本発明の範
囲内であることはいうまでもない。
【0029】次に、本発明に係るクロック監視装置の第
2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図
9に示すように、上記した第1の実施の形態においてサ
ブクロック自己監視部を削除したものである。これによ
り全クロック停止フラグの発行は不可能となるが、遅延
付加回路及び排他的論理和回路が不要となる為、回路規
模を縮小することが可能となる。
【0030】次に、本発明に係るクロック監視装置の第
3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図
10に示すように、上記した第1の実施の形態のメイン
マイコンリセット信号、サブクロック切替信号、全クロ
ック停止フラグの発行を制御するために、メインクロッ
ク一時停止信号を付加している。これにより、HALT
等、メインクロックを一時停止する信号によりユーザが
意図的にメインクロックを停止した場合には、各出力信
号が発行されないようにしている。
【0031】次に、本発明に係るクロック監視装置の第
4の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図
11に示すように、上記した第1の実施の形態のサブク
ロック切替制御部に、サブマイコンリセット信号生成機
能を持たせている。これによりサブクロック動作モード
に切り替えた後、遅延回路を通して生成したサブマイコ
ンリセット信号によりサブマイコン自身を初期化するこ
とが可能となる。
【0032】
【発明の効果】このように本発明は、メインクロック停
止時にはメインクロックの初期化を行い、それによりメ
インクロックが復活した場合には異常前の状態で継続動
作を行うことを実現する。また、メインクロックが復活
しない場合にはサブクロックに切り替えることにより継
続動作を行うことが可能となる。さらにサブクロックも
停止した場合には全クロック停止フラグを発行すること
が可能であり、しかも、一連の動作をソフトウェア等の
制御無しで実施することが可能となる。
【0033】さらに、メインクロックの動作状態を監視
する為に常時カウントしている信号を、従来例ではサブ
クロックであったところ、本発明では高速なメインクロ
ックとしたため、カウンタがオーバフロー、もしくは設
定値に到達するまでの時間が短縮され、従来例に比べ、
メインクロック停止時における対処するまでの時間を大
幅に短縮することが可能となる効果も得られる。
【0034】なお、上記実施例において、メインマイコ
ンをメインクロック発生装置、サブマイコンを本発明の
回路を内蔵したシステム等に置き換えること、さらには
メインマイコン初期化信号、サブクロック切替信号、全
クロック停止フラグを、それぞれ独自で使用すること、
また様々な組み合わせで使用すること等、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまで
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクロック監視装置の第1の実施の形態
を示したブロック図である。
【図2】メインマイコンと本発明に係るクロック監視装
置を含むサブマイコンで構成されるクロック監視システ
ムを示した図である。
【図3】図1のクロック監視装置のより詳細な構成を示
したブロック図である。
【図4】メインクロックが、メインクロック正常動作確
認フラグが0のときに停止した後復活した場合の動作波
形を示したタイミングチャートである。
【図5】メインクロックが、メインクロック正常動作確
認フラグが1のときに停止した後復活した場合の動作波
形を示したタイミングチャートである。
【図6】メインクロックが停止し、サブクロックに切り
替わる場合の動作波形を示したタイミングチャートであ
る。
【図7】全クロック停止フラグが発生する際の動作波形
を示したタイミングチャートである。
【図8】本発明のクロック監視装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図9】本発明のクロック監視装置の第2の実施の形態
を示したブロック図である。
【図10】本発明のクロック監視装置の第3の実施の形
態を示したブロック図である。
【図11】本発明のクロック監視装置の第4の実施の形
態を示したブロック図である。
【図12】従来のクロック監視装置の一実施例を示した
ブロック図である。
【符号の説明】
200 クロック監視装置 201 メインクロック監視部 202 サブクロック切替制御部 203 サブクロック自己監視部 301 メインマイコン 302 サブマイコン 401 メインクロック監視回路 402 reset_A1フラグ生成回路 403 reset_A2フラグ生成回路 404 サブクロック切替信号生成用カウンタ 405,406 遅延付加回路

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインクロックをカウントする第1のカ
    ウンタを有し、該第1のカウンタがオーバフローする
    か、若しくは予め定められた設定値に到達した場合、正
    常動作中であることを示す正常動作確認フラグを発行さ
    せ、該正常動作確認フラグをサブクロックで監視させ、
    前記メインクロックが停止したと判断した場合、前記正
    常動作確認フラグのH(ハイレベル)/L(ローレベ
    ル)に対応した出力をもつ第1のメインクロック停止フ
    ラグ及び前記メインクロックを初期化するメインクロッ
    ク初期化信号を発行し、該メインクロック初期化信号を
    受けて前記メインクロックが復活した場合、前記第1の
    メインクロック停止フラグをリセットするメインクロッ
    ク監視部と、 前記第1のメインクロック停止フラグが発生した時点
    で、前記サブクロックと該サブクロックの立ち下がり時
    における前記第1のメインクロック停止フラグとの論理
    和をとった信号出力をカウントする第2のカウンタを有
    し、該第2のカウンタ出力がオーバフローするか、若し
    くは予め定められた設定値に到達した場合、サブクロッ
    ク切替信号を発行してサブクロック動作に切り替え、前
    記メインクロックが復活し、前記メインクロック監視部
    により前記第1のメインクロック停止フラグを反転して
    所定周期分遅らせた第2のメインクロック停止フラグが
    リセットされた場合、前記第2のカウンタ出力をリセッ
    トするサブクロック切替制御部を備えたことを特徴とす
    るクロック監視装置。
  2. 【請求項2】 第2のメインクロック停止フラグ生成部
    は、前記第1のメインクロック停止フラグと前記第2の
    メインクロック停止フラグの論理和をとり前記メインク
    ロック初期化信号を出力する第1の論理和回路を有して
    いることを特徴とする請求項1記載のクロック監視装
    置。
  3. 【請求項3】 前記メインクロックを一時停止するため
    のメインクロック一時停止信号と前記第1の論理和回路
    からの出力信号の論理積をとる第1の論理積回路と、 前記メインクロック一時停止信号と前記第2のカウンタ
    からの出力信号との論理積をとる第2の論理積回路を設
    けたことを特徴とする請求項2記載のクロック監視装
    置。
  4. 【請求項4】 前記メインクロック監視部は、前記メイ
    ンクロックを前記第1のカウンタでカウントし、該第1
    のカウンタが所定の設定値と等しくなった場合、または
    オーバフローした場合に、前記正常動作確認フラグを発
    行し、該正常動作確認フラグを前記サブクロックの立ち
    下がりで監視するメインクロック監視回路と、 前記サブクロックの立ち下がりの時に、前記正常動作確
    認フラグが“H”となっている場合に“H”となり、
    “L”である場合に“L”となる第1のメインクロック
    停止フラグを発行する第1のメインクロック停止フラグ
    生成部と、 前記メインクロックが停止した場合、前記第2のメイン
    クロック停止フラグ及び前記メインクロック初期化信号
    を発行する第2のメインクロック停止フラグ生成部を備
    えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに
    記載のクロック監視装置。
  5. 【請求項5】 前記メインクロック初期化信号を受けて
    前記メインクロックが復活した場合は、前記メインクロ
    ック監視部は前記第2のメインクロック停止フラグをリ
    セットすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    一つに記載のクロック監視装置。
  6. 【請求項6】 前記サブクロック切替制御部は、前記第
    1のメインクロック停止フラグと前記サブクロックの論
    理和をとる第2の論理和回路を有し、 前記メインクロック停止フラグが発生した時点で前記第
    2のカウンタに前記論理和信号をカウントさせ、前記第
    2のカウンタがオーバフローするか、設定値に到達した
    場合、前記サブクロック切替信号を発行してサブクロッ
    ク動作に切り替え、メインクロックが復活して前記メイ
    ンクロック停止フラグがリセットされると、前記第2の
    カウンタをリセットして待機状態に戻ることを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれか一つに記載のクロック監視
    装置。
  7. 【請求項7】 前記メインクロックが停止してメインマ
    イコンが初期化されても、メインクロックが停止したま
    まである場合、前記第2のカウンタがオーバフローし
    て、前記サブクロック切替制御部によりサブクロック切
    替信号が発行されることを特徴とする請求項6に記載の
    クロック監視装置。
  8. 【請求項8】 前記サブクロックが停止した場合に全ク
    ロックが停止したことを示す全クロック停止フラグを発
    行し、メインクロック停止時には自動的に前記メインク
    ロックの初期化を行い、それによりメインクロックが復
    活した場合には異常前の状態で継続動作を行うことがで
    きるサブクロック自己監視部を有することを特徴とする
    請求項1乃至7のいずれか一つに記載のクロック監視装
    置。
  9. 【請求項9】 前記サブクロック自己監視部は、サブク
    ロックを所定周期遅らせた第1の遅延信号を発行する第
    1の遅延付加回路と、前記第1の遅延信号を所定周期遅
    らせた第2の遅延信号を発行する第2の遅延付加回路を
    有し、 前記サブクロック、前記第1の遅延信号、及び前記第2
    の遅延信号の排他的論理和をとる排他的論理和回路と、 前記第2のメインクロック停止フラグと、前記排他的論
    理和をとった信号の反転信号との論理積をとる第3の論
    理積回路を有し、 前記第3の論理積回路から全クロック停止フラグが出力
    されることを特徴とする請求項8に記載のクロック監視
    装置。
  10. 【請求項10】 前記メインクロックを一時停止するた
    めのメインクロック一時停止信号と前記第1の論理和回
    路からの出力信号の論理積をとる第1の論理積回路と、 前記メインクロック一時停止信号と前記第2のカウンタ
    からの出力信号との論理積をとる第2の論理積回路と、 前記メインクロック一時停止信号と前記第3の論理積回
    路からの出力信号との論理積をとる第3の論理積回路を
    設けたことを特徴とする請求項9記載のクロック監視装
    置。
  11. 【請求項11】 メインクロックをカウントして第1の
    カウントを出力し、該第1のカウント出力がオーバフロ
    ーするか、若しくは予め定められた設定値に到達した場
    合、正常動作中であることを示す正常動作確認フラグを
    発行し、該正常動作確認フラグをサブクロックで監視さ
    せ、前記メインクロックが停止したと判断した場合、前
    記正常動作確認フラグのH(ハイレベル)/L(ローレ
    ベル)に対応した出力をもつ第1のメインクロック停止
    フラグ及び前記メインクロックを初期化するメインクロ
    ック初期化信号を発行し、該メインクロック初期化信号
    を受けて前記メインクロックが復活した場合、前記第1
    のメインクロック停止フラグをリセットし、 前記第1のメインクロック停止フラグが発行された時点
    で、前記サブクロックと該サブクロックの立ち下がり時
    における前記第1のメインクロック停止フラグとの論理
    和をとった信号出力をカウントして第2のカウントを出
    力し、該第2のカウンタ出力がオーバフローするか、若
    しくは予め定められた設定値に到達した場合、サブクロ
    ック切替信号を発行してサブクロック動作に切り替え、
    前記メインクロックが復活し、前記メインクロック監視
    部により前記第1のメインクロック停止フラグを反転し
    て所定周期分遅らせた第2のメインクロック停止フラグ
    がリセットされた場合、前記第2のカウンタ出力をリセ
    ットすることを特徴とするクロック監視方法。
  12. 【請求項12】 前記メインクロックを前記サブクロッ
    クに切り替えた後、前記サブクロックが停止した場合、
    全クロックが停止したことを示す全クロック停止フラグ
    を発行することを特徴とする請求項11記載のクロック
    監視方法。
  13. 【請求項13】 サブクロックを所定周期遅らせた第1
    の遅延信号を出力し、前記第1の遅延信号を所定周期遅
    らせた第2の遅延信号を出力し、 前記サブクロック、前記第1の遅延信号、及び前記第2
    の遅延信号の排他的論理和をとった信号の反転信号と前
    記第2のメインクロック停止フラグの論理積をとった信
    号を前記全クロック停止フラグとして出力することを特
    徴とする請求項12記載のクロック監視方法。
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