JP2003090156A - 施錠制御装置 - Google Patents

施錠制御装置

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JP2003090156A
JP2003090156A JP2001282035A JP2001282035A JP2003090156A JP 2003090156 A JP2003090156 A JP 2003090156A JP 2001282035 A JP2001282035 A JP 2001282035A JP 2001282035 A JP2001282035 A JP 2001282035A JP 2003090156 A JP2003090156 A JP 2003090156A
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locker
lock
unlocking
locking
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JP2001282035A
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Hiroyuki Murai
宏行 村井
Yusaku Nakajima
雄作 中島
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NTT Data Group Corp
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NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者による施錠装置の利用を容易にする施
錠制御装置を提供する。 【解決手段】 利用者から施錠要求がされると、認証情
報発行部17が施錠要求を行った利用者に対して開錠用
の認証情報を発行し、この発行された認証情報を施錠装
置の識別情報と対応付けて利用状況データベース13に
記憶して、施錠処理部18が施錠装置3の施錠を指示す
る。開錠する際には、利用者から入力された開錠用の認
証情報が正しいか否かを判別し、正しい場合には開錠処
理部21が施錠装置3の開錠を指示するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者が移動端末
を通じて施錠装置の施錠・開錠を制御する技術に関す
る。この技術は、例えば、コインロッカー、集合住宅の
共用ロッカー、居室や車の戸扉、駐車場の駐車管理、コ
インロッカー受取型EC(Electric Commerce)システムな
どの施錠・開錠システムとして適用が可能なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来からコインロッカーなどでは、ロッ
カーの施錠・開錠を行うために施錠装置が用いられてい
る。このような施錠装置は、利用者が所定の利用料金
(例えば、100円硬貨)を、当該コインロッカーの利用
開始時又は利用終了時にコインロッカーに備え付けの料
金管理装置に投入し、備え付けの鍵(物理的な鍵)によ
りロッカーの施錠、開錠を行うものであった。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】従来の施錠装置で
は、コインロッカーなどを利用している間、利用者は、
鍵を持ち歩く必要があった。そのため、利用者が鍵を紛
失したり、盗難に遭ってコインロッカーを開けられなく
なったり、また、悪意の者はこの鍵を複製して、勝手に
他人が使用しているコインロッカーを開けてしまうなど
の問題があった。また、コインロッカーなどでは、ロッ
カーに施錠をして物を保管した人と、保管された物を受
け取る人が異なる場合、何らかの方法で鍵の受け渡しを
する必要があり、この鍵の受け渡しが非常に煩わしかっ
た。さらに、コインロッカーなどでは、料金を支払う
際、支払に応じた硬貨等を持ち歩く必要があり、利用者
にとっては煩わしかった。
【0004】一方、コインロッカーなどを運営する側か
らは、利用者を特定できないため、ロッカーが犯罪等に
関わる物の受渡しに利用されるなどの社会的な問題があ
った。またサービスの面でも、利用者を特定できないた
め、例えば利用頻度の多い利用者などに対して差別化を
図ったきめ細かなサービスを提供するできないなどの課
題があった。また鍵の複製や、破損を防ぐために対策を
講じようとすると施錠装置自体のコストが高くなってし
まうという問題があった。さらに、コインロッカーなど
では、利用料金の回収をする場合、人手により全てのコ
インロッカーから利用料金を回収する必要があり、時間
や人件費などの面で大変効率が悪かった。
【0005】本発明は、上記課題・問題点を解決するた
めになされたものであって、利用者による施錠装置の利
用を容易にする施錠制御装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一の観点にかか
る施錠制御装置は、移動端末を通じて利用者から入力さ
れた施錠又は開錠の要求に応じて所定の施錠装置の施錠
又は開錠を制御する装置であって、上記移動端末から受
け付けた要求内容を判別する判別手段と、判別した要求
内容が施錠要求であった場合に上記施錠装置を開錠する
際の認証情報を上記利用者へ発行するとともに、その認
証情報を記憶する認証情報管理手段と、上記移動端末か
らの要求内容が上記認証情報を伴う開錠要求であり、当
該認証情報が上記認証情報管理手段に記憶されている認
証情報と適合した場合に上記施錠装置に対して開錠を指
示する開錠指示手段と、を有することを特徴とする。
【0007】上記認証情報管理手段は、上記施錠要求を
入力した利用者を識別するための情報を上記認証情報の
発行履歴と対応付けて記憶するようにしてもよい。ま
た、上記施錠装置の開錠を指示するに際して所定の決済
機関に対して施錠装置の利用に関わる料金の決済処理を
行わせる決済指示手段を有してもよい。
【0008】施錠装置の利用状況を監視して未使用の施
錠装置を上記移動端末に提示して利用者に選択させる手
段をさらに備えててもよい。
【0009】上記移動端末が、バーコード情報を読みと
り可能な画像読取手段を有する携帯端末であり、上記バ
ーコード情報で読み取った内容に基づいて前記施錠又は
開錠の要求の内容を決定するように構成してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かる施錠制御装置をロッカーシステムに適用した実施形
態について説明する。図1において、本発明にかかる施
錠制御装置は、センタサーバ1により具現化されてい
る。このセンタサーバ1には、利用者が上記施錠装置の
施錠・開錠の要求を行うことができる移動端末2と、所
定の指示に応じて施錠・開錠を行う電子錠ロッカー3
と、利用料金等の決済を行うための決済機関の決済装置
4とが接続可能となっている。
【0011】移動端末2は、携帯電話網、電話公衆回線
などの所定の通信網5を介してセンタサーバ1と通信可
能に構成された、例えば、携帯電話、PHS(Personal Ha
ndyphone System)、PDA(Personal Digital Assista
nce)などの移動可能で、かつ通信機能を備えた端末で
ある。また、本実施形態では、移動端末2は、CCDカ
メラやバーコードリーダなどの画像読取装置を備えてい
る。そして、移動端末2は画像読取装置で読み取った電
子錠ロッカー3の識別番号と、利用者が所定の入力手段
により入力した利用者IDを送信できるようになってい
る。
【0012】電子錠ロッカー3は、公衆電話回線網、専
用回線などの所定の通信網6を介してセンタサーバ1と
通信可能に構成されている。電子錠ロッカー3は、所定
の指示に応じて施錠・開錠を行う電動式の施錠装置を構
成している。具体的には、電子錠ロッカー3は、例え
ば、図2に示すように、センタサーバ1と通信を行うた
めの通信部31と、受信した信号及び送信する信号のア
ナログ・デジタル変換を行うA/D,D/A変換部32と、
センタサーバ1からの電気信号により施錠、開錠を行う
ことができる電気式鍵31などを有してもよい。また、
電子錠ロッカー3の各ロッカーには識別情報が付されて
いる。本実施形態では、例えば、当該識別情報がバーコ
ード化されて各ロッカーの所定位置に表示されている。
【0013】決済装置4は、銀行、クレジットカード会
社等の決済機関に配置された決済処理を行うための装置
であって、専用回線等の所定の通信網7を介してセンタ
サーバ1と通信可能になっている。この決済装置4は、
利用者等からの決済指示に応じて所定の口座からある口
座へ利用料金の振替などの決済処理を行うことができ
る。なお、決済装置4を通信事業者等に配置し、通信事
業者が情報利用料や通話料等の一部として、利用料金を
徴収し決済してもよい。
【0014】センタサーバ1は、CPU(Central Process
ing Unit)と、RAM、ROM等の内部メモリ装置やハードデ
ィスク装置等の外部メモリなどにより、図3に示した機
能ブロックを構成する。図3において、センタサーバ1
は、利用者情報データベース11、ロッカー情報データ
ベース12、利用状況データベース13、利用者登録部
14、受付部15、個人認証部16、開錠パスワード発
行部17、施錠処理部18、開錠パスワード認証部1
9、決済指示部20、開錠処理部21を有している。
【0015】利用者情報データベース11は、利用者の
個人情報などをデータベース化したものである。この利
用者情報データベース11に記憶されるデータの一例を
図4に示す。図4に示すよう利用者情報データベース1
1には、利用者を識別するための利用者ID、利用者の
氏名、E-mailアドレス、電話番号、利用者を認証するた
めの利用者パスワードなどを記憶することができる。利
用者IDは利用者を識別できる情報であればよく、例え
ば、センタサーバ1により発行されたものであってもよ
いし、また移動端末2が携帯電話である時はその電話番
号や、移動端末2の機器のシリアル番号などであっても
よい。また、利用者情報データベース11は、利用者が
決済機関において決済を行う際に使用する決済情報を記
憶するようになっている。この決済情報としては、例え
ば、所定の銀行口座の情報(銀行名、支店名、口座番
号、名義など)や、クレジットカードの情報(会社名、
クレジットカード番号、名義など)などである。
【0016】ロッカー情報データベース12は、電子錠
ロッカー3に関する情報をデータベース化したものであ
る。このロッカー情報データベース12に記憶されるデ
ータの一例を図5に示す。図5に示すように、ロッカー
情報データベース12には、各ロッカーを識別するため
のロッカーID、一定のロッカーのまとまりを表すロッ
カーの表記番号、ロッカーの設置場所、ロッカーの設置
住所、ロッカーの大きさなどの種別をあらわすロッカー
属性、当該ロッカーの保守担当者名、ロッカー保守担当
の電話番号、当該ロッカーが「使用中」かあるいは「空
き」かを表すの利用状況などが記憶できるようになって
いる。
【0017】 利用状況データベース13は、各ロッカ
ーの利用状況に関するデータをデータベース化したもの
である。この利用状況データベース13に記憶されるデ
ータの一例を図6に示す。図6に示すように、利用状況
データベース13は、当該電子錠ロッカー3のロッカー
IDに対応付けて、利用者ID、開錠用パスワード、各
電子錠ロッカー3の利用開始日時及び利用終了日時を記
憶し、その他、利用状況ID、利用料金、決済状況を記
憶するようになっている。
【0018】ロッカーIDは、各ロッカーを識別するた
めの識別情報である。開錠用パスワードは、開錠パスワ
ード発行部17により発行され、開錠を行う利用者が正
当な者であるかを認証するための認証情報である。利用
開始日時は、例えば施錠処理部18が電子錠ロッカー3
に対して施錠の指示を行った施錠時であり、また利用終
了日時は開錠処理部21が電子錠ロッカー3に対して開
錠の指示を行った開錠時である。また、決済状況は、ク
レジットカード決済か銀行口座振替かなどの決済方法
や、決済が適正に行われたか否か等を表す決済処理情報
などを含む情報である。
【0019】利用者登録部14は、新規利用者の利用者
情報の登録を行う。この利用者登録としては、利用者登
録部14が新規登録しようとする利用者に対して、利用
者の氏名、E-mailアドレス、電話番号、決済情報などの
入力を要求して、入力されたこれらの情報を利用者情報
データベース11に記憶することにより行なわれる。な
お、登録を行うにあたっては、利用者登録部14が決済
情報等に基づいて、決済機関に対して当該利用者の支払
能力などの信用照会を行うようにしてもよい。
【0020】受付部15は、移動端末2からの要求を受
け付け、この要求が施錠要求か、開錠要求かを判別す
る。この要求には、少なくとも施錠又は開錠を行う電子
錠ロッカー3のロッカーID、当該要求を行った利用者
ID及び利用者パスワードが含まれ、また開錠要求の場
合には開錠用パスワードが含まれる。
【0021】個人認証部16は、利用者情報データベー
ス11を参照して、利用者から送信された利用者ID及
び利用者パスワードが正しいか否か判別する。
【0022】開錠パスワード発行部17は、施錠要求を
行った利用者に対して、電子錠ロッカー3の開錠を行う
際の認証情報である開錠用パスワードを発行し、発行し
た開錠用パスワードを利用状況データベース13に記憶
する。このパスワードは、所定の規則に従って発行され
たユニークな情報であればよく、例えば、文字や数字な
どを適宜組み合わせたものでよい。
【0023】施錠処理部18は、利用者から施錠を行う
ように要求された電子錠ロッカー3に対して施錠の指示
を行う。また、施錠処理部18は、施錠指示を行った場
合には、当該施錠指示を行ったロッカーIDに対応付け
て、当該利用者ID、利用開始日時、利用状況ID等を
利用状況データベース13に記憶する。
【0024】開錠パスワード認証部19は、開錠要求を
行った利用者から通知された開錠用パスワードが、利用
状況データベース13に記憶されている開錠用スワード
に適合するか否かを判別する。
【0025】決済指示部20は、電子錠ロッカー3の開
錠を行うにあたって、利用者登録部11に記憶されてい
る決済情報に従って、決済機関に対して電子錠ロッカー
3の利用料金の決済を指示する。決済処理としては、利
用者登録部14に記憶されている決済情報から決済機関
の決済装置4を特定し、当該決済装置4に決済情報及び
利用料金などを通知し、利用者の口座からのロッカー運
営者の口座へ利用料金の振替などの決済処理を指示する
ようになっている。なお、決済処理を行うタイミング
は、開錠処理部18が開錠の指示を行った後でもよい
し、また、受付部14が開錠要求を受付けたときでもよ
く、そのタイミングは任意である。
【0026】開錠処理部21は、開錠パスワード認証部
19により利用者から通知された開錠用パスワードが正
しいと判別された場合に、利用者から開錠要求がされた
電子錠ロッカー3に対して開錠を指示する。また、開錠
処理部21は、電子錠ロッカー3に対して開錠指示を行
うと、利用状況データベース13の当該ロッカーIDに
対応付けて、当該利用終了日時(開錠時)を記憶すると
共に、当該ロッカーの利用状況ID等を更新するように
なっている。
【0027】次に、本実施形態における新規利用者の登
録方法について、図7を参照して説明する。図7におい
て、まず、新規利用者が移動端末1を使用して会員の登
録要求を行うと、利用者登録部14は当該利用者登録要
求を受信し、当該新規利用者に対して利用者情報の登録
を要求する(S101、S102)。このとき、登録を要
求する情報としては、例えば、新規利用者の氏名、E-ma
ilアドレス、電話番号、利用者パスワード、決済情報な
どである。
【0028】新規利用者が情報の登録を行い送信する
と、利用者登録部14はこの送信された情報を受信する
(S103)。利用者登録部14は、利用者情報データベ
ース11を参照して、当該利用者の氏名等から当該利用
者が既に利用者情報データベース11に登録されていな
いか否かを判別する(S104)。判別の結果、利用者情
報データベース11に既に登録されている場合には、利
用者登録部14がその旨のメッセージを利用者に通知す
るなどして、処理を終了する。
【0029】また、利用者データベース11に登録され
ていない場合には、利用者登録部14は、当該利用者が
登録条件を満たしているか否かを判定する(S105)。
この判定は、例えば、利用者登録部15が、利用者の決
済情報から、当該指定された決済機関などに対して、当
該利用者の支払い能力等の照会を行うことなどにより行
う。判定の結果、利用者としての登録条件を満たしてい
ない場合には、その旨のメッセージ等を利用者に通知
し、処理を終了する。
【0030】また、判定の結果利用者としての登録情報
を満たしている場合には、利用者登録部14が所定の規
則に従って利用者IDを利用者に対して発行し、当該利
用者IDに対応付けて登録要求された利用者情報を利用
者情報データベース11に記憶して(S106)、処理を
終了する。
【0031】次に、センタサーバ1を使用した施錠制御
方法について説明する。まず、図8を参照して電子錠ロ
ッカー3の施錠方法を説明する。図8において、利用者
が移動端末2を使用して施錠要求を行うと、受付部15
が当該要求を受付、その要求が施錠要求であると判別す
る(S201)。施錠要求を受付けると、個人認証部1
6は、当該利用者に対して利用者ID、利用者パスワー
ドの入力を要求する(S202)。利用者が要求に応じ
て利用者ID,利用者パスワードの入力を行うと、個人
認証部16は、利用者情報データベース11を参照し
て、当該利用者IDと利用者パスワードが正しいか否か
認証する(S203)。認証の結果、利用者ID又は利
用者パスワードが正しくない場合は、個人認証部16
は、S202のステップに戻って、再度、利用者ID及
び利用者パスワードの入力を要求する。
【0032】認証の結果、利用者ID又は利用者パスワ
ードが正しい場合には、施錠処理部18は、利用者に対
して施錠を行うロッカーIDの送信を要求する(S20
4)。この要求に応じて、利用者が移動端末2の画像読
取装置を用いて、使用するロッカーに表示されているバ
ーコード情報を読み取って送信すると、受付部15は施
錠要求されたロッカーIDを受付ける(S205)。施
錠処理部18は、ロッカー情報データベース12の利用
状況を参照して、受付けたロッカーIDの電子錠ロッカ
ー3が「空き」状態か否か判別する(S206)。な
お、利用者がロッカーIDを送信する場合、移動端末3
がバーコード情報を解析し、符号化したロッカーIDを
送信するようにしてもよい。
【0033】利用者から指定されたロッカーが使用中で
あると判別された場合には、施錠処理部18は、S20
4に戻って利用者に対して別のロッカーを選択するよう
指示する。また、利用者から指定されたロッカーが「空
き」状態である場合には、開錠パスワード発行部17が
開錠用パスワードを発行し、この開錠用パスワードを利
用状況データベース13に記憶すると共に、これを利用
者に通知する(S207)。開錠用パスワードが通知さ
れた利用者が当該ロッカーに荷物を収納するなどして施
錠確認を行うと、施錠処理部18が当該ロッカーに対す
る施錠指示を行う(S208)。施錠指示を行うと、施
錠処理部18は、ロッカー情報データベース12の当該
ロッカーの利用状況を「使用中」に更新する(S20
9)。また、施錠処理部18は、電子錠ロッカー3に対
して施錠指示を行った日時を利用開始日時とし、この利
用開始時、利用状況ID、利用者IDなどを当該ロッカ
ーIDに対応付けて記憶し(S210)、処理を終了す
る。
【0034】次に、図9を参照して、電子錠ロッカー3
の開錠方法を説明する。まず、利用者が電子錠ロッカー
3の開錠要求を行うと、受付部15は当該要求を受付、
当該要求が開錠要求であると判別すると、個人認証部1
6が当該利用者に対して利用者ID、利用者パスワード
の入力を要求する(S301、S302)。利用者が、
利用者ID、利用者パスワードの入力を行うと、個人認
証部16は利用者情報データベース11を参照して、当
該利用者ID、利用者パスワードが正しいか否かを判別
する(S303)。利用者ID又は利用者パスワードが
正しくない場合には、S302に戻って再度利用者I
D、利用者パスワードの入力を要求する。
【0035】利用者ID及び利用者パスワードが正しい
と判別された場合には、開錠処理部21は、利用者に対
して開錠を行うロッカーIDを要求する(S304)。
この要求に応じて、利用者は移動端末2の画像読取装置
を用いて、当該ロッカーに表示されているバーコード情
報を読み取って送信すると、受付部14は開錠要求がさ
れたロッカーIDを受付ける(S305)。開錠処理部
21は、ロッカー情報データベース12の利用状況を参
照して、当該ロッカーIDの使用状況が「使用中」か否
かを判別する(S306)。判別の結果、「使用中」で
ある場合には、S304に戻って再度利用者に対してロ
ッカーIDの入力を要求する。
【0036】また、上記判別の結果、ロッカーが「使用
中」である場合には、開錠パスワード認証部19が利用
者に対して開錠用パスワードを要求する(S307)。
この要求に応じて利用者が開錠用パスワードを入力する
と、開錠パスワード認証部19は、利用状況データベー
ス13を参照して、入力された開錠用パスワードが正し
いか否か判別する(S308)。判別の結果、開錠用パ
スワードが正しくない場合には、S306に戻って、再
度利用者に対して開錠用パスワードの入力を要求する。
【0037】また、上記判別の結果、入力された開錠用
パスワードが正しいと判別された場合には、開錠処理部
21が当該日時を利用終了日時として決定する(S30
9)。そして、決済指示部20は、当該利用終了日時
と、利用状況データベース13に記憶されている利用開
始日時から利用料金を計算し、ロッカーの利用時間(利
用開始日時及び利用終了日時)と利用料金を利用者へ通
知する(S310)。
【0038】利用者が通知された利用時間と利用料金を
確認すると、決済指示部20は、利用者データベース1
1を参照して、当該利用者の決済情報により指定されて
いる決済機関の決済装置4に対して、当該利用料金の決
済処理を行うよう要求する(S311)。決済装置4に
より決済処理が行われると、開錠処理部21は、開錠要
求されたロッカーに対して開錠指示を行う(S31
2)。
【0039】開錠処理部21は、開錠指示を行うと、ロ
ッカー情報データベース12の当該電子錠ロッカー3の
利用状況を「空き」に更新する(S313)。また、開
錠処理部21は、利用状況データベース13に利用状況
のレコードを記憶・更新する(S314)。この記憶・
更新は、例えば、利用終了日時や利用料金を記憶すると
共に、利用状況IDを「空き」にする更新し、決済状況
も「支払済み」に更新するなどの処理を行う。そして、
これら処理が完了することにより、開錠処理を終了す
る。
【0040】以上のように、本実施形態によれば、開錠
パスワード発行部17が、施錠要求を行った利用者に対
して開錠用パスワードを発行し、これの発行された開錠
用パスワードを電子錠ロッカー3の識別情報と対応付け
て利用状況データベース13に記憶しておき、開錠を行
う際、開錠パスワード認証部19により、利用者が入力
した開錠用パスワードを利用状況データベース13を参
照して認証できる。これにより、物理的な鍵などを用い
なくとも、利用者は移動端末2によりロッカーIDと開
錠用パスワードを入力することにより、電子錠ロッカー
3の開錠を行うことができる。
【0041】また、これにより利用者が一旦物を電子錠
ロッカー3に保管しておき、これを別の人が受け取る場
合であっても、利用者は当該開錠用パスワードを受け取
りに行く人に教えておくだけで、簡単に物の受け渡しな
どができる。一方、電子錠ロッカー3の運営者にとって
は、物理的な鍵の複製や、破損を防ぐために対策を講じ
る必要がなくなり、ロッカーの製造コストを低く抑える
ことができる。
【0042】また、利用状況データベース18には、電
子錠ロッカー3の識別情報に対応付けて当該ロッカーの
利用者IDが記憶されていることから、電子錠ロッカー
3の運営者側にとっては、ロッカーの利用者を特定する
ことができる。これにより、ロッカーが犯罪等に関わる
物の受渡しに利用されることを防止できるし、また各利
用者の利用履歴が分かるため、利用者に対して利用頻度
等に応じたきめ細かなサービスを提供することができ
る。
【0043】さらに、利用者情報データベース11に、
利用者の決済情報を記憶しておき、これを参照して決済
指示部20が決済機関に対して利用料金の決済処理を行
わせるようにしたことから、利用者にとっては利用料を
支払うための硬貨等を予め用意する必要をなくすことが
できる。また、電子錠ロッカー3の運営者にとっても、
利用料金回収にかかる人件費や労力を軽減することがで
きる。
【0044】また、移動端末2をCCDカメラなどの画
像が読み取れる携帯端末とし、電子錠ロッカー3の識別
情報をバーコード情報とすることにより、利用者は移動
端末2のCCDカメラ等の画像読取装置で簡単に識別情
報を読み取ることができ、入力の手間を省くことができ
る。
【0045】上述の実施形態では、ロッカーIDとして
バーコードを用いた例を説明したが、本発明はこれに限
られるものではなく、数字、文字、図形などであっても
よい。また、移動端末にCCDカメラなどの画像読取手
段を設けずに、利用者がキー操作を行ってロッカーID
を入力するようにしてもよい。
【0046】また、上記センタサーバ1の構成に加え
て、ロッカー情報データベース12の利用状況を参照し
て、電子錠ロッカー3の「空きロッカー情報」を監視
し、この未使用のロッカー情報を各利用者に提供し、そ
こから利用者が選択使用するロッカーさせる選択部をさ
らに備えててもよい。これにより、利用者は空きロッカ
ーの情報を適宜参照して、簡単に最寄りの空きロッカー
を利用することができる。
【0047】また、利用者からの利用料金の照会要求等
に応じて、決済指示部20がその時点での利用料金を個
別に回答するようにしてもよい。これにより、利用者は
その時点でも利用料金を的確に把握することができる。
【0048】上述の実施形態では、予め利用者を登録し
ておく実施形態について説明したが、必ずしも利用者の
登録は必要なく、不特定の利用者が利用するシステムと
してもよい。この場合、施錠要求を行う際に、利用料金
を決済するための決済情報の入力を併せて要求したり、
また個人認証の処理を決済機関の決済装置4にゆだね
て、個人認証部16が決済機関に対して利用者が入力し
た決済情報などを通知して、決済機関に個人認証を行わ
せるようにしてもよい。また、有料のシステムだけでな
く、無料のシステムであってもよく、無料の場合には、
決済処理を行わないようにしてもよい。
【0049】また、上述の実施形態では、開錠用パスワ
ード(認証情報)と、利用開始日時及び利用終了日時を
利用状況データベース13に記憶していたが、これらを
それぞれ別々のデータベース等に記憶するようにしても
よい。
【0050】なお、本発明はロッカーシステムに限られ
るものではなく、居室や車などの戸扉のロックシステム
や、貸し駐車場の駐車中の車をロックしておくシステム
など、他の施錠制御装置にも適用できる。
【0051】本実施形態のセンタサーバ1は、専用装置
或いは汎用のコンピュータとコンピュータプログラムを
用いても実現可能である。例えば、汎用のコンピュータ
に対して上述の動作を実行するためのコンピュータプロ
グラムやこれを格納したコンピュータ読み取り可能な媒
体(FD、CD−ROM等)からコンピュータプログラ
ムをインストールすることにより、上述の処理を実行す
るセンタサーバ1を構成するようにしてもよい。なお、
上述の機能をOS(Operating System)が分担又はOS
とアプリケーションプログラムの共同により実現する場
合等には、OS以外の部分のみをコンピュータプログラ
ムとして、またこのコンピュータプログラムをコンピュ
ータ読み取り可能な媒体に格納したり、このコンピュー
タプログラムを配信等してもよい。
【0052】また、センタサーバ1用のコンピュータプ
ログラムを搬送波に重畳し、通信ネットワークを介して
配信することも可能である。例えば、通信ネットワーク
の掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、これを
ネットワークを介して配信するようにしてもよい。そし
て、このコンピュータプログラムを起動し、OS制御下
で他のアプリケーションプログラムと同様に実行させる
ことにより上述の処理を実行させるようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、利用者が施錠装置の施
錠・開錠を簡単に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる施錠制御装置を用いたロッカ
ーシステムの一実施形態の概略構成を示した図。
【図2】 本発明の一実施形態にかかる施錠装置の概略
構成を示した図。
【図3】 本発明の一実施形態にかかるセンタサーバの
概略構成を示した図。
【図4】 本発明の一実施形態にかかる利用情報データ
ベースのデータ構造の例を示した図。
【図5】 本発明の一実施形態にかかるロッカー情報デ
ータベースのデータ構造の例を示した図。
【図6】 本発明の一実施形態にかかる利用状況データ
ベースのデータ構造の例を示した図。
【図7】 本発明の一実施形態にかかる利用者登録の処
理フローを示した図。
【図8】 本発明の一実施形態にかかる施錠処理の処理
フローを示した図。
【図9】 本発明の一実施形態にかかる開錠処理の処理
フローを示した図。
【符号の説明】
1 センタサーバ 2 移動端末 3 電子錠ロッカー 4 決済装置 11 利用者情報データベース 12 ロッカー情報データベース 13 利用状況データベース 15 受付部 17 開錠パスワード発行部 18 施錠処理部 19 開錠パスワード認証部 20 決済指示部 21 開錠処理部
フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA00 AA02 AA05 AA12 AA16 AA17 AA18 AA19 AA21 BB08 BB10 BB25 BB29 BB30 BB32 BB47 BB58 BB59 BB65 CC00 CC16 CC17 CC26 CC29 DD01 DD06 DD07 EE03 EE11 EE20 FF25 FF27 FF34 FF36 GG01 GG06 GG08 GG12 GG13 HH01 JJ03 LL01 SS09 SS12 TT03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動端末を通じて利用者から入力された
    施錠又は開錠の要求に応じて所定の施錠装置の施錠又は
    開錠を制御する装置であって、 上記移動端末から受け付けた要求内容を判別する判別手
    段と、 判別した要求内容が施錠要求であった場合に上記施錠装
    置を開錠する際の認証情報を上記利用者へ発行するとと
    もに、その認証情報を記憶する認証情報管理手段と、 上記移動端末からの要求内容が上記認証情報を伴う開錠
    要求であり、当該認証情報が上記認証情報管理手段に記
    憶されている認証情報と適合した場合に上記施錠装置に
    対して開錠を指示する開錠指示手段と、 を有することを特徴とする施錠制御装置。
  2. 【請求項2】 上記認証情報管理手段は、上記施錠要求
    を入力した利用者を識別するための情報を上記認証情報
    の発行履歴と対応付けて記憶する、 請求項1記載の施錠制御装置。
  3. 【請求項3】 上記施錠装置の開錠を指示するに際して
    所定の決済機関に対して施錠装置の利用に関わる料金の
    決済処理を行わせる決済指示手段と、 を有する請求項1又は2記載の施錠制御装置。
  4. 【請求項4】 施錠装置の利用状況を監視して未使用の
    施錠装置を上記移動端末に提示して利用者に選択させる
    手段をさらに備えてなる、 請求項1乃至3のいずれかの項に記載の施錠制御装置。
  5. 【請求項5】 上記移動端末は、バーコード情報を読み
    とり可能な画像読取手段を有する携帯端末であり、 上記バーコード情報で読み取った内容に基づいて前記施
    錠又は開錠の要求の内容を決定するように構成されてい
    る、 請求項1乃至4のいずれかの項に記載の施錠制御装置。
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