JP2002259545A - コインロッカーサービスシステム、その情報提供方法並びに予約方法及びそのプログラム - Google Patents

コインロッカーサービスシステム、その情報提供方法並びに予約方法及びそのプログラム

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JP2002259545A
JP2002259545A JP2001059105A JP2001059105A JP2002259545A JP 2002259545 A JP2002259545 A JP 2002259545A JP 2001059105 A JP2001059105 A JP 2001059105A JP 2001059105 A JP2001059105 A JP 2001059105A JP 2002259545 A JP2002259545 A JP 2002259545A
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coin
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JP2001059105A
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Katsuharu Hirai
克治 平井
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KANSAI NIPPON DENKI TSUSHIN SY
NEC Communication Systems Kansai Ltd
Original Assignee
KANSAI NIPPON DENKI TSUSHIN SY
NEC Communication Systems Kansai Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コインロッカーの設置場所、使用状況確認、
利用予約、決済を携帯通信端末で行うコインロッカーサ
ービスシステム、その情報提供方法並びに予約方法及び
そのプログラムを提供する。 【解決手段】 ユーザ端末1から管理センタサーバ2に
インターネット100を介してアクセスし、所望の地域
を指定すると、その地域に存在するロッカーの設置場所
と現在の使用状況が表示される。ユーザはロッカー予約
時に、予約料金を支払うためのカード情報を送信し、ク
レジット会社/銀行会社端末4で認証完了すると、管理
センタサーバ2からロッカー管理端末3に旋鍵指示が送
信され、旋鍵が実行される。ユーザが予約したロッカー
の利用時には、再び管理センタサーバ2にアクセスして
解鍵依頼を送信し、荷物を預けた後に旋鍵依頼を送信す
る。従って、ユーザは、検索、予約、利用(旋鍵、解
鍵)、決済に至る全ての処理を携帯通信端末で行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コインロッカーサ
ービスシステム、その情報提供方法並びに予約方法及び
そのプログラムに関し、駅やイベント会場等の公的場所
に設置されるコインロッカーの設置場所や使用状況の情
報を容易に入手可能なコインロッカーサービスシステ
ム、その情報提供方法並びに予約方法及びそのプログラ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コインロッカーの設置場所は、主
要駅の構内や娯楽施設といった場所に設けられることが
多い。最近では、大手企業や公的機関、娯楽施設などの
殆どが大都市に集中しているため、地方から都市部への
出張や旅行といった機会が頻繁であり、ちょっとした手
荷物を一時的に保管する際にコインロッカーが利用され
るといったケースが頻繁に生じていた。
【0003】また、近年では、インターネット接続可能
な移動形態情報端末の一般への急激な普及により、いつ
でも、だれでも、どこでも、インターネットにアクセス
して必要な情報の入手が容易になってきているという現
状がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述するように、大都
市近郊の駅に設置されるコインロッカーの設置場所は、
様々であり、頻繁に駅を利用するユーザでさえもコイン
ロッカーの設置場所を知らないといったこともあり、い
ざ利用したい場合には駅構内を探し回るといった不具合
があった。
【0005】また、コインロッカーの設置場所に辿りつ
いたものの、使用可能なコインロッカーが無い(全て使
用中)といった状況もあり、再び別のコインコインロッ
カーを探し回るといった不具合があった。
【0006】また、コインロッカーに荷物を預けたもの
の、何処のコインロッカーであったか、といったことを
忘れてしまい、荷物を回収できないといった不具合があ
った。
【0007】さらに、コインロッカーの鍵を紛失してし
まい、コインロッカーを開けることができず、罰則金
(弁償金)を支払った後、管理業者により開けてもらう
といったケースも頻繁にあった。
【0008】本発明は、上記不具合に鑑みて成されたも
のであり、利用可能なコインコインロッカーの設置場
所、現在の稼動状況、利用予約、決済を移動携帯通信端
末を用いて容易に行うことのできるコインロッカーサー
ビスシステム、その情報提供方法並びに予約方法及びそ
のプログラムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、ユーザ端末と、複数のコイ
ンロッカーから成るコインロッカー群の個々の使用状況
を管理するコインロッカー管理端末と、システムサーバ
と、がネットワークを介して接続されて成るコインロッ
カーサービスシステムであって、システムサーバは、ユ
ーザ端末からの予約希望に対して、少なくとも該予約希
望に基づくコインロッカーの設置場所情報と当該コイン
ロッカーの現在の使用状況情報とから成るコインロッカ
ー情報をコインロッカー管理端末に問い合わせるコイン
ロッカー情報問い合わせ手段と、コインロッカー管理端
末から送られるコインロッカー情報をユーザ端末に送信
する送信手段と、を有することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、ユーザ端末と、複
数のコインロッカーから成るコインロッカー群の設置場
所情報及び個々のコインロッカーの使用状況を管理する
コインロッカー管理端末と、システムサーバと、クレジ
ット会社/銀行会社端末と、がネットワークを接続され
て成るコインロッカーサービスシステムであって、シス
テムサーバは、ユーザ端末からの予約希望に対して、少
なくとも該予約希望に基づくコインロッカーの設置場所
情報と当該コインロッカーの現在の使用状況情報とから
成るコインロッカー情報をコインロッカー管理端末に問
い合わせるコインロッカー情報問い合わせ手段と、コイ
ンロッカー管理端末から送られるコインロッカー情報を
ユーザ端末に送信する送信手段と、ユーザ端末からの予
約依頼に対して、利用代金の支払いに用いられるカード
情報を問い合わせるカード情報問い合わせ手段と、ユー
ザ端末からのカード情報に基づいて、クレジット会社/
銀行会社端末との間で認証処理を行う第1の認証手段
と、第1の認証手段による認証結果に基づいて、コイン
ロッカー管理端末に旋鍵指示または解鍵指示を送信する
指示送信手段と、を有することを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、システムサーバは、コインロッカー管理端
末に対して、指示送信手段により第1回目の旋鍵指示を
送信すると同時に、ユーザ端末に対して予約完了を通知
する予約完了通知手段を有することを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、システムサーバは、予約完了通知手段によ
りユーザ端末に対して予約完了を通知すると同時に、コ
インロッカーの予約代金をクレジット会社/銀行会社端
末に対して課金する課金手段を有することを特徴とす
る。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、システムサーバは、ユーザ端末から予約完
了したコインロッカーに対する解鍵要求を受信すると、
ユーザ端末に対して該ユーザ端末を特定する認証情報を
要求する第1の認証情報要求手段と、ユーザ端末からの
認証情報に基づく認証処理を行う第2の認証手段と、を
有し、第2の認証手段によりユーザ端末が認証された場
合に、予約完了したコインロッカーへの第1の解鍵指示
を指示送信手段により送信し、ユーザ端末からの旋鍵要
求に基づき、コインロッカーへの旋鍵指示を指示送信手
段により送信することを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、システムサーバは、ユーザ端末から旋鍵要
求したコインロッカーに対する解鍵要求を受信すると、
ユーザ端末に対して該ユーザ端末を特定する認証情報を
要求する第2の認証情報要求手段と、ユーザ端末からの
認証情報に基づく認証処理を行う第3の認証手段と、を
有し、第3の認証手段によりユーザ端末が認証された場
合に、旋鍵要求したコインロッカーへの第2の解鍵指示
を指示送信手段により送信することを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項2から6の
いずれか1項に記載の発明において、複数のコインロッ
カーの夫々は、指示送信手段によりシステムサーバから
送信される旋鍵指示または解鍵指示に基づいて、旋鍵ま
たは解鍵する旋鍵/解鍵手段を有することを特徴とす
る。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1から7の
いずれか1項に記載の発明において、コインロッカー管
理端末は、システムサーバとの間で送受信されるコイン
ロッカーの使用状況情報をリアルタイムで更新/管理す
るデータベースを有することを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項1から8の
いずれか1項に記載の発明において、ネットワークは、
インターネット網であることを特徴とする。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項1から9
のいずれか1項に記載の発明において、ユーザ端末は、
移動通信端末であることを特徴とする。
【0019】請求項11記載の発明は、ユーザ端末と、
複数のコインロッカーから成るコインロッカー群の個々
の使用状況を管理するコインロッカー管理端末と、シス
テムサーバと、がネットワークを介して接続されて成る
コインロッカーサービスシステムの情報提供方法であっ
て、ユーザ端末がコインロッカーの予約希望をシステム
サーバに送信するステップと、システムサーバがユーザ
端末からの予約希望に対して、少なくとも該予約希望に
基づくコインロッカーの設置場所情報と当該コインロッ
カーの現在の使用状況情報とから成るコインロッカー情
報をコインロッカー管理端末に問い合わせるステップ
と、コインロッカー管理端末がコインロッカー情報をシ
ステムサーバに送信するステップと、システムサーバが
コインロッカー管理端末から送信されるコインロッカー
情報をユーザ端末に送信するステップと、を有すること
を特徴とする。
【0020】請求項12記載の発明は、ユーザ端末と、
複数のコインロッカーから成るコインロッカー群の設置
場所情報及び個々のコインロッカーの使用状況を管理す
るコインロッカー管理端末と、システムサーバと、クレ
ジット会社/銀行会社端末と、がネットワークを接続さ
れて成るコインロッカーサービスシステムの予約方法で
あって、ユーザ端末がコインロッカーの予約希望をシス
テムサーバに送信するステップと、システムサーバがユ
ーザ端末からの予約希望に対して、少なくとも該予約希
望に基づくコインロッカーの設置場所情報と当該コイン
ロッカーの現在の使用状況情報とから成るコインロッカ
ー情報をコインロッカー管理端末に問い合わせるステッ
プと、コインロッカー管理端末がコインロッカー情報を
システムサーバに送信するステップと、システムサーバ
がコインロッカー管理端末から送信されるコインロッカ
ー情報をユーザ端末に送信するステップと、ユーザ端末
がコインロッカー情報を確認した後、コインロッカーの
予約依頼をシステムサーバに送信するステップと、シス
テムサーバがコインロッカーの利用代金の支払いに用い
られるカード情報をユーザ端末に問い合わせるステップ
と、ユーザ端末がカード情報をシステムサーバに送信す
るステップと、システムサーバがカード情報に基づくユ
ーザ端末の認証をクレジット会社/銀行会社端末に依頼
するステップと、クレジット会社/銀行会社端末がカー
ド情報に基づく認証処理を行うと共に、システムサーバ
に対して認証結果を送信するステップと、システムサー
バが認証結果に基づいて、コインロッカー管理端末に旋
鍵指示または解鍵指示を送信するステップと、を有する
ことを特徴とする。
【0021】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の発明において、システムサーバは、コインロッカー管
理端末に対して、第1回目の旋鍵指示を送信すると同時
に、ユーザ端末に対して予約完了を通知するステップを
有することを特徴とする。
【0022】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の発明において、システムサーバは、ユーザ端末に対し
て予約完了を通知すると同時に、コインロッカーの予約
代金をクレジット会社/銀行会社端末に対して課金する
ステップを有することを特徴とする。
【0023】請求項15記載の発明は、請求項14記載
の発明において、ユーザ端末が予約完了したコインロッ
カーに対する第1の解鍵要求をシステムサーバに送信す
るステップと、システムサーバがユーザ端末に対して該
ユーザ端末を特定する認証情報を要求するステップと、
ユーザ端末が認証情報をシステムサーバに送信するステ
ップと、システムサーバがユーザ端末からの認証情報に
基づく認証処理を行うステップと、ユーザ端末が認証さ
れた場合に、システムサーバが予約完了したコインロッ
カーへの第1の解鍵指示をコインロッカー管理端末に送
信するステップと、システムサーバがユーザ端末からの
旋鍵要求に基づき、コインロッカーへの旋鍵指示をコイ
ンロッカー管理端末に送信することを特徴とする。
【0024】請求項16記載の発明は、請求項15記載
の発明において、ユーザ端末が旋鍵要求したコインロッ
カーに対する第2の解鍵要求をシステムサーバに送信す
るステップと、システムサーバがユーザ端末に対して該
ユーザ端末を特定する認証情報を要求するステップと、
ユーザ端末が認証情報をシステムサーバに送信するステ
ップと、システムサーバがユーザ端末からの認証情報に
基づく認証処理を行うステップと、ユーザ端末が認証さ
れた場合に、システムサーバが旋鍵要求したコインロッ
カーへの第2の解鍵指示をコインロッカー管理端末に送
信することを特徴とする。
【0025】請求項17記載の発明は、請求項12から
16のいずれか1項に記載の発明において、複数のコイ
ンロッカーの夫々が、システムサーバから送信される旋
鍵指示または解鍵指示に基づいて、旋鍵または解鍵する
ステップを有することを特徴とする。
【0026】請求項18記載の発明は、請求項11から
17のいずれか1項に記載の発明において、コインロッ
カー管理端末が、システムサーバとの間で送受信される
コインロッカーの使用状況情報をリアルタイムに更新/
管理するステップを有することを特徴とする。
【0027】請求項19記載の発明は、ユーザ端末と、
複数のコインロッカーから成るコインロッカー群の個々
の使用状況を管理するコインロッカー管理端末と、シス
テムサーバと、がネットワークを介して接続されて成る
コインロッカーサービスシステムの情報提供プログラム
であって、ユーザ端末がコインロッカーの予約希望をシ
ステムサーバに送信する処理と、システムサーバがユー
ザ端末からの予約希望に対して、少なくとも該予約希望
に基づくコインロッカーの設置場所情報と当該コインロ
ッカーの現在の使用状況情報とから成るコインロッカー
情報をコインロッカー管理端末に問い合わせる処理と、
コインロッカー管理端末がコインロッカー情報をシステ
ムサーバに送信する処理と、システムサーバがコインロ
ッカー管理端末から送信されるコインロッカー情報をユ
ーザ端末に送信する処理と、を実行させることを特徴と
する。
【0028】請求項20記載の発明は、ユーザ端末と、
複数のコインロッカーから成るコインロッカー群の設置
場所情報及び個々のコインロッカーの使用状況を管理す
るコインロッカー管理端末と、システムサーバと、クレ
ジット会社/銀行会社端末と、がネットワークを接続さ
れて成るコインロッカーサービスシステムの予約プログ
ラムであって、ユーザ端末がコインロッカーの予約希望
をシステムサーバに送信する処理と、システムサーバが
ユーザ端末からの予約希望に対して、少なくとも該予約
希望に基づくコインロッカーの設置場所情報と当該コイ
ンロッカーの現在の使用状況情報とから成るコインロッ
カー情報をコインロッカー管理端末に問い合わせる処理
と、コインロッカー管理端末がコインロッカー情報をシ
ステムサーバに送信する処理と、システムサーバがコイ
ンロッカー管理端末から送信されるコインロッカー情報
をユーザ端末に送信する処理と、ユーザ端末がコインロ
ッカー情報を確認した後、コインロッカーの予約依頼を
システムサーバに送信する処理と、システムサーバがコ
インロッカーの利用代金の支払いに用いられるカード情
報をユーザ端末に問い合わせる処理と、ユーザ端末がカ
ード情報をシステムサーバに送信する処理と、システム
サーバがカード情報に基づくユーザ端末の認証をクレジ
ット会社/銀行会社端末に依頼する処理と、クレジット
会社/銀行会社端末がカード情報に基づく認証処理を行
うと共に、システムサーバに対して認証結果を送信する
処理と、システムサーバが認証結果に基づいて、コイン
ロッカー管理端末に旋鍵指示または解鍵指示を送信する
処理と、を実行することを特徴とする。
【0029】請求項21記載の発明は、請求項20記載
の発明において、システムサーバが、コインロッカー管
理端末に対して、第1回目の旋鍵指示を送信すると同時
に、ユーザ端末に対して予約完了を通知する処理を実行
することを特徴とする。
【0030】請求項22記載の発明は、請求項21記載
の発明において、システムサーバが、ユーザ端末に対し
て予約完了を通知すると同時に、コインロッカーの予約
代金をクレジット会社/銀行会社端末に対して課金する
処理を実行することを特徴とする。
【0031】請求項23記載の発明は、請求項22記載
の発明において、ユーザ端末が予約完了したコインロッ
カーに対する第1の解鍵要求をシステムサーバに送信す
る処理と、システムサーバがユーザ端末に対して該ユー
ザ端末を特定する認証情報を要求する処理と、ユーザ端
末が認証情報をシステムサーバに送信する処理と、シス
テムサーバがユーザ端末からの認証情報に基づく認証処
理を行う処理と、ユーザ端末が認証された場合に、シス
テムサーバが予約完了したコインロッカーへの第1の解
鍵指示をコインロッカー管理端末に送信する処理と、を
実行し、システムサーバがユーザ端末からの旋鍵要求に
基づき、コインロッカーへの旋鍵指示をコインロッカー
管理端末に送信することを特徴とする。
【0032】請求項24記載の発明は、請求項23記載
の発明において、ユーザ端末が旋鍵要求したコインロッ
カーに対する第2の解鍵要求をシステムサーバに送信す
る処理と、システムサーバがユーザ端末に対して該ユー
ザ端末を特定する認証情報を要求する処理と、ユーザ端
末が認証情報をシステムサーバに送信する処理と、シス
テムサーバがユーザ端末からの認証情報に基づく認証処
理を行う処理と、を実行し、ユーザ端末が認証された場
合に、システムサーバが旋鍵要求したコインロッカーへ
の第2の解鍵指示をコインロッカー管理端末に送信する
ことを特徴とする。
【0033】請求項25記載の発明は、請求項20から
24のいずれか1項に記載の発明において、複数のコイ
ンロッカーの夫々が、システムサーバから送信される旋
鍵指示または解鍵指示に基づいて、旋鍵または解鍵する
処理を実行することを特徴とする。
【0034】請求項26記載の発明は、請求項20から
25のいずれか1項に記載の発明において、コインロッ
カー管理端末が、システムサーバとの間で送受信される
コインロッカーの使用状況情報をリアルタイムに更新/
管理する処理を実行することを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら、
本発明の実施形態であるコインロッカーサービスシステ
ム、その情報提供方法並びに予約方法及びそのプログラ
ムを詳細に説明する。図1から図9には、本発明に係る
コインロッカーサービスシステム、その情報提供方法並
びにその予約方法及びそのプログラムの実施の形態を示
す。
【0036】図1は、本発明の実施形態であるコインロ
ッカーサービスシステムの概略構成を示すブロック図で
ある。図1において、本発明の実施形態であるコインロ
ッカーサービスシステムは、インターネット100を介
して、ユーザ端末1と、管理センタサーバ2と、ロッカ
ー管理端末3と、クレジット会社/銀行会社端末4と、
が接続されて構成される。ロッカー管理端末3には、コ
インロッカー管理会社により管理されるロッカー3a〜
3nが専用回線や上述するようなインターネット等のネ
ットワークで接続されると共に、これらのコインロッカ
ーの設置場所情報や現在の稼動状況のデータを保持する
データベース31が接続されている。
【0037】ユーザ端末1は、インターネット100に
アクセス可能な環境下にあり、ユーザによって保持され
る携帯情報通信端末、あるいは、自宅や会社などで利用
するパーソナルコンピュータ、または、駅や公的場所に
設置される公共端末装置である。このユーザ端末1とし
ては、何時でも何処でも利用できるといったメリットを
考慮すると、携帯情報通信端末(携帯電話機)を用いる
のが好ましい。
【0038】管理センタサーバ2は、コインロッカーの
管理会社や管理を委託された業者によって管理されるサ
ーバ装置である。この管理センタサーバ2は、設置され
ているコインロッカーの稼動状況のデータ送受信、デー
タベース31への最新情報の書き込み依頼、ユーザ端末
1からの利用状況確認に応じてデータベース31から最
新情報を読み出し、ユーザ端末1からの設置場所確認に
応じてデータベース31から利用者により入力された所
望の地域におけるコインロッカーの設置場所情報等を送
信、というようなシステム全体のデータ送受信の中枢を
担うシステムサーバとして機能するものである。
【0039】上述するデータベースは、ロッカー管理端
末3側に設けられているが、管理センタサーバ2に設け
もよく、その場所を限定するものでない。さらに、この
データベースは、必ずしも1つとは限らず、例えば、管
理センタサーバ2側とロッカー管理端末3側とにそれぞ
れ設けた場合には、一方のデータベースに対して新たな
書き込みや削除が発生する毎に、他方のデータベースに
対して同様の書き込みや削除を行うというように、互い
にその内容を常に同じものとするような構成とすること
も可能である。このように構成した場合、一方のデータ
ベースに不具合が発生した場合には、他方のデータベー
スで動作するようにしておくことで、サービス使用不可
となる状況を極力回避することができる。
【0040】ロッカー管理端末3は、複数のロッカー3
a〜3nを一元管理するコンピュータ端末である。この
ロッカー管理端末3は、図2に示すように、コインロッ
カーの使用状況に変化が生じた場合(空き→使用中、ま
たは、使用中→空き)、その使用状況をリアルタイムで
データベース31内に格納されるロッカー情報に反映さ
せる。なお、このロッカー管理端末3は複数設けてもよ
く、管理するコインロッカー数に応じて逐次増設するこ
とも可能でる。
【0041】ロッカー3a〜3nは、ロッカー管理端末
3により管理されるコインロッカーであり、上述するよ
うな駅構内やイベント会場などに設置される。例えば、
ロッカー3aは、A駅周辺に設置されるコインロッカー
(複数の設置場所)であり、ロッカー3bは、B公民館
内に設置されるコインロッカー等である。
【0042】なお、図1に示す各端末装置は、各動作を
制御するためのプログラムが格納されるROMと、当該
ROMに格納されているプログラムに基づいて動作命令
を与えるデータ処理装置(CPU)とを有して構成され
る。
【0043】〈第1の実施形態〉図3は、本発明の第1
の実施形態であるコインロッカーサービスシステムの処
理例を示すシーケンスチャートである。本発明の第1の
実施形態では、ユーザ所望の駅周辺にあるコインロッカ
ーの設置場所情報並びに現在の使用状況を確認し、予約
を完了するまでの処理について説明する。
【0044】まず、ユーザ端末1から管理センタサーバ
2にアクセスし、コインロッカーの予約希望を送信する
(ステップS1)。例えば、図4に示すように、ユーザ
端末1として携帯電話機を用いた場合、当該携帯電話機
から管理センタサーバ2にインターネットを介してアク
セスし、「コインロッカー検索システム」といったWe
bページを立ち上げ、「場所を選択して下さい。」とい
う問いに対して、「A駅」と入力したとする。なお、コ
インロッカーの設置場所のみを検索することも可能であ
るので、必ずしも「予約希望」である必要はなく、単に
「検索希望」という形で受け付けることも当然可能であ
る。
【0045】管理センタサーバ2は、予約希望(検索希
望)という形で「A駅」周辺に設置されているコインロ
ッカー群の設置場所情報並びに現在の使用状況情報を管
理しているロッカー管理端末3のデータベース31に対
して、当該ロッカー管理端末3の管理下にあるロッカー
3aの設置場所情報と現在の使用状況情報を問い合わせ
る(ステップS2)。
【0046】ロッカー管理端末3は、上述するように、
管理下にあるロッカー3aの設置場所を地図情報として
管理すると共に、個々のコインロッカーの使用状況をリ
アルタイムで更新可能なデータベース31を備えてい
る。このデータベース31は、管理センタサーバ2から
の問い合わせ要件(A駅周辺)に対して、コインロッカ
ー情報として、A駅周辺の設置場所の地図情報及び現在
の使用状況情報を管理センタサーバ2に送信する(ステ
ップS3)。
【0047】管理センタサーバ2は、ロッカー管理端末
3のデータベース31から読み出したロッカー情報をユ
ーザ端末1に対して送信する(ステップS4)。例え
ば、図5に示すように、携帯電話の表示部には、「A駅
周辺地図」並びに「空きコインロッカー情報」が表示さ
れる。
【0048】なお、図5における表示は、設置場所が複
数存在する場合に、階層的に表示させることも可能であ
る。例えば、A駅周辺に4つのコインロッカー設置場所
が存在する際には、 「1.南口 ○○○隣り」 「2.北口 売店前」 「3.西口 改札隣り」 「4.西口 銅像前 」 といった画面を最初に表示し、ユーザが最も利用しやす
いと考える場所を任意に選択することにより、その下層
に位置する設置場所の詳細地図や現在の使用状況を呼び
出して表示させる方法も可能である。なお、最初の表示
画面で簡略的な使用状況情報として、現在の空き情報を
表示しておくことにより、確実に空きのあるコインロッ
カーの設置場所を検索し易くなる。
【0049】ユーザは、ユーザ端末1に表示された画面
をスクロールすると、図6に示すように、管理センタサ
ーバ2からの「予約を行いますか? 」といった表示を確
認し、コインロッカーを予約する場合には「YES」を
選択し、予約依頼を管理センタサーバ2に送信する(ス
テップS5)。なお、この画面でコインロッカーを予約
しないユーザ、すなわち、単に設置場所のみを確認した
かったユーザは、「NO」を選択することにより、サー
ビスを中止することができる。
【0050】管理センタサーバ2は、ユーザ端末1から
の予約依頼を受け付けると、予約料金の支払いを行うた
め、ユーザが保有するクレジットカードや銀行カードの
カード情報を要求する(ステップS6)。
【0051】ユーザ端末1は、ユーザが保有するクレジ
ットカードや銀行カードのカード番号や有効期限等のカ
ード情報を入力し、管理センタサーバ2に対して送信す
る(ステップS7)。なお、カード情報の送受信に対し
ては、複雑な暗号化処理を行なった上で送受信処理が行
われるものである。
【0052】カード情報を受信した管理センタサーバ2
は、クレジット会社/銀行会社端末4に対してカード情
報を送信し、カード保有者(ユーザ)の正当性、並び
に、支払い能力の可否等の認証を依頼する(ステップS
8)。
【0053】クレジット会社/銀行会社端末4は、管理
センタサーバ2から送信されるカード情報に基づいて、
ユーザの正当性、並びに、支払い能力の可否、などを認
証した後(ステップS9)、その認証結果が正当なもの
である場合に、「認証OK」といった認証結果を管理セ
ンタサーバ2に送信する(ステップS10)。ここで、
認証結果が不正なものである場合には、「認証NG」を
送信してサービスを中止する。
【0054】管理センタサーバ2は、クレジット会社/
銀行会社端末4から「認証OK」を受信すると、ロッカ
ー管理端末3に対してユーザ所望のコインロッカーの旋
鍵指示を送信する(ステップS11)。旋鍵指示を受け
取ったロッカー管理端末3は、ユーザ所望のコインロッ
カーの鍵を自動的に旋鍵する制御信号をロッカーに送信
し、旋鍵処理を行う(ステップS12)。
【0055】ロッカー管理端末3は、コインロッカーの
旋鍵処理が完了したのを確認すると、旋鍵済み通知を管
理センタサーバ2に送信する(ステップS13)。
【0056】管理センタサーバ2は、ロッカー管理端末
3から旋鍵済み通知を受信すると、データベース31に
対して最新のロッカー情報の更新を依頼し(ステップS
14)、データベース31では、ロッカー情報の更新処
理が行われる(ステップS15)。この更新処理は、図
7に示すように、ユーザ端末1からの予約に基づいて予
約済みコインロッカーを旋鍵すると、当該コインロッカ
ーに「予約中」等の表示を行った後、データベース31
内のロッカー情報を最新の使用状況に更新するものであ
る。なお、このロッカー情報の更新は、予約していない
ユーザによってコインロッカーが利用された際にも、図
2に示すように使用状況に変化がある度に更新処理が行
われるものである。
【0057】データベース31は、最新のロッカー情報
への更新処理を終了すると、管理センタサーバ2に更新
完了を通知し(ステップS16)、当該管理センタサー
バ2からユーザ端末1に対して、予約完了通知が送信さ
れる(ステップS17)。
【0058】なお、ロッカー管理端末3は、各コインロ
ッカー毎にタイマ機能を備え、予約完了から実際に利用
されるまでの時間(予約時間)と、実際に利用している
時間(利用時間)と、をカウントし、予約完了してから
一定時間が経過したにも関わらず利用がない場合には予
約料金だけを課金し、実際に利用している時間が一定時
間を経過した場合には延滞料金を課金する、といった方
法も可能である。
【0059】また、利用時間が一定時間(例えば、3日
間=72時間)を経過しそうな場合には、延滞料金が課
金される前の時点で、利用者のユーザ端末1(携帯電話
機)に自動音声メッセージにより荷物が預けられたまま
になっている旨を通知したり、または、簡易メールや電
子メールなどで通知するといったことも可能である。
【0060】〈第2の実施形態〉図8は、本発明の第2
の実施形態であるコインロッカーサービスシステムの処
理例を示すシーケンスチャートである。本発明の第2の
実施形態では、予約を完了したユーザが実際にコインロ
ッカーを利用する際の処理について説明する。
【0061】まず、ユーザが自分の携帯電話機(ユーザ
端末1)から管理センタサーバ2にアクセスし、予約済
みのコインロッカーの解鍵依頼を送信する(ステップS
21)。ユーザの動作としては、予約したコインロッカ
ーの前で自分の携帯電話機を取り出し、インターネット
を介して管理センタサーバ2にアクセスしてホームペー
ジを立ち上げ、予約済みのユーザからの解鍵依頼を受け
付ける項目(選択ボタン)を選択することにより、解鍵
依頼を送信することができる。
【0062】ユーザ端末1からの解鍵依頼を受信した管
理センタサーバ2は、どのユーザであるかを特定するた
めに、認証情報を問い合わせる(ステップS22)。こ
の問い合わせに対して、ユーザ端末1から管理センタサ
ーバ2に認証情報が送信される(ステップS23)。こ
の認証情報は、例えば、予約時に用いたカード番号でも
携帯電話機の電話番号でもよく、また、予約完了通知時
に任意に予約番号を発行するようにして、当該予約番号
を用いて認証を行うことも可能である。
【0063】管理センタサーバ2は、認証情報を受信す
ると、当該認証情報に基づきユーザを特定する認証処理
を実行する(ステップS24)。この認証処理によりユ
ーザが特定できない場合には、再び認証情報を問い合わ
せて認証処理を実施するが、予め定められた所定回数内
でユーザが特定できなければサービスを停止する。
【0064】ステップS24における認証処理の結果、
ユーザが特定できた場合には、管理センタサーバ2から
ロッカー管理端末3に対してコインロッカーの解鍵指示
を送信する(ステップS25)。この解鍵指示は、上記
特定されたユーザによって予約が完了しているコインロ
ッカー(旋鍵済み)の識別番号と、解鍵命令と、から構
成される。
【0065】ロッカー管理端末3は、管理センタサーバ
2からの解鍵指示を受信すると、コインロッカーの識別
番号を解析し、当該解析された上記予約済みのコインロ
ッカーの解鍵処理を実行する(ステップS26)。
【0066】ステップS26において、解鍵処理を実行
したロッカー管理端末3は、管理センタサーバ2に対し
て、解鍵済み通知を送信する(ステップS27)。
【0067】管理センタサーバ2は、ロッカー管理端末
3から解鍵済み通知を受信すると、データベース31に
対して最新のロッカー情報への更新を依頼し(ステップ
S28)、データベース31では、ロッカー情報の更新
処理が行われる(ステップS29)。
【0068】〈第3の実施形態〉図9は、本発明の第3
の実施形態であるコインロッカーサービスシステムの処
理例を示すシーケンスチャートである。本発明の第3の
実施形態では、コインロッカーに荷物を預けたユーザが
コインロッカーに鍵を掛ける(旋鍵)際の処理について
説明する。
【0069】まず、ユーザが自分の携帯電話機(ユーザ
端末1)から管理センタサーバ2にアクセスし、予約済
みのコインロッカーの旋鍵依頼を送信する(ステップS
31)。ユーザの動作としては、荷物を預けたコインロ
ッカーの前で自分の携帯電話機を取り出し、インターネ
ットを介して管理センタサーバ2にアクセスしてホーム
ページを立ち上げ、旋鍵依頼を受け付ける項目(選択ボ
タン)を選択することにより、旋鍵依頼を送信すること
ができる。
【0070】ユーザ端末1からの旋鍵依頼を受信した管
理センタサーバ2は、どのユーザであるかを特定するた
めに、認証情報を問い合わせる(ステップS32)。こ
の問い合わせに対して、ユーザ端末1から管理センタサ
ーバ2に認証情報が送信される(ステップS33)。こ
の認証情報は、例えば、予約時に用いたカード番号でも
携帯電話機の電話番号でもよく、また、予約完了通知時
に任意に予約番号を発行するようにして、当該予約番号
を用いて認証を行うことも可能である。
【0071】管理センタサーバ2は、認証情報を受信す
ると、当該認証情報に基づきユーザを特定する認証処理
を実行する(ステップS34)。この認証処理によりユ
ーザが特定できない場合には、再び認証情報を問い合わ
せて認証処理を実施するが、予め定められた所定回数内
でユーザが特定できなければサービスを停止する。
【0072】ステップS34における認証処理の結果、
ユーザが特定できた場合には、管理センタサーバ2から
ロッカー管理端末3に対してコインロッカーの旋鍵指示
を送信する(ステップS35)。この旋鍵指示は、上記
特定されたユーザによって利用されるコインロッカーの
識別番号と、旋鍵命令と、から構成される。
【0073】ロッカー管理端末3は、管理センタサーバ
2からの旋鍵指示を受信すると、コインロッカーの識別
番号を解析し、当該解析されたコインロッカーの旋鍵処
理を実行する(ステップS36)。
【0074】ステップS36において、旋鍵処理を実行
したロッカー管理端末3は、管理センタサーバ2に対し
て、旋鍵済み通知を送信する(ステップS37)。
【0075】管理センタサーバ2は、ロッカー管理端末
3から旋鍵済み通知を受信すると、データベース31に
対して最新のロッカー情報への更新を依頼し(ステップ
S38)、データベース31では、ロッカー情報の更新
処理が行われる(ステップS39)。
【0076】本発明の第3の実施形態によれば、従来か
ら用いられていた鍵が存在しなくなり、携帯電話機のみ
でコインロッカーを使用することができるので、鍵を紛
失するといった恐れがなく、ユーザの利便性を向上する
ことができる。
【0077】なお、ユーザが携帯電話機を用いて予約す
ることなくコインロッカーを利用する際には、管理セン
タサーバ2にアクセスした際に、利用依頼といった形式
で処理を進め、利用するコインロッカーの番号や決済に
用いられるクレジットカード番号等のカード情報を送信
する。これらの情報の認証が完了すれば、上述する処理
と同様に、コインロッカーを携帯電話機のみで利用する
ことが可能である。
【0078】また、預けた荷物を取り出す際には、本発
明の第2の実施形態と同様の処理を行うことにより、解
鍵することができる。この際にユーザが荷物を預けたコ
インロッカーの設置場所を通知することにより、仮にユ
ーザが預けた場所(コインロッカー)を忘れていたとし
ても、荷物の預けられているコインロッカーを案内する
ことができる。
【0079】なお、上述される実施形態は、本発明の好
適な実施形態であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内
において種々変形して実施することができる。例えば、
データベースで管理しているロッカー情報から使用頻度
の履歴情報を分析した結果に基づいて、コインロッカー
の設置場所を検討(増設、減設)するといったことも可
能である。
【0080】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ユーザがコインロッカーの設置場所を容易に
見つけることができると共に、その空き状況をリアルタ
イムで把握することができる。従って、コインロッカー
の設置場所を探す、あるいは、コインロッカーが空くの
を待つといったユーザの煩わしさを解消することができ
る。
【0081】また、本発明によれば、ユーザがコインロ
ッカーの利用予約を行うことが可能となるので、コイン
ロッカー設置場所に行ったものの、空きコインロッカー
がないといったことがなく、確実にコインロッカーを利
用することができる。
【0082】また、本発明によれば、ユーザが荷物を預
けたコインロッカーの場所を忘れていても、解鍵を依頼
する際にその場所(コインロッカー)を通知してくれる
ので、ユーザの負担を軽減することができる。
【0083】また、本発明によれば、簡易に予約や利用
が可能となるので、コインロッカーの使用率、回転率を
向上することができる。
【0084】さらに、本発明によれば、サービスを提供
する業者側が予約料金をユーザに課金することができ、
収益増収を見込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるコインロッカーサービ
スシステムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】データベースへの使用状況の更新処理を示す図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態であるコインロッカー
サービスシステムの処理例を示すシーケンスチャートで
ある。
【図4】ユーザ端末における検索画面の表示例を示す図
である。
【図5】ユーザ端末における検索結果の表示例を示す図
である。
【図6】ユーザ端末における予約確認画面の表示例を示
す図である。
【図7】予約発生時のロッカー情報の更新処理を示す図
である。
【図8】本発明の第2の実施形態であるコインロッカー
サービスシステムの処理例を示すシーケンスチャートで
ある。
【図9】本発明の第3の実施形態であるコインロッカー
サービスシステムの処理例を示すシーケンスチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ユーザ端末 2 管理センタサーバ 3 ロッカー管理端末 3a〜3n ロッカー 4 クレジット会社/銀行会社端末 31 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 110F 170 170Z G07F 17/12 G07F 17/12

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ端末と、複数のコインロッカーか
    ら成るコインロッカー群の個々の使用状況を管理するコ
    インロッカー管理端末と、システムサーバと、がネット
    ワークを介して接続されて成るコインロッカーサービス
    システムであって、 前記システムサーバは、 前記ユーザ端末からの予約希望に対して、少なくとも該
    予約希望に基づくコインロッカーの設置場所情報と当該
    コインロッカーの現在の使用状況情報とから成るコイン
    ロッカー情報を前記コインロッカー管理端末に問い合わ
    せるコインロッカー情報問い合わせ手段と、 前記コインロッカー管理端末から送られる前記コインロ
    ッカー情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段と、 を有することを特徴とするコインロッカーサービスシス
    テム。
  2. 【請求項2】 ユーザ端末と、複数のコインロッカーか
    ら成るコインロッカー群の設置場所情報及び個々のコイ
    ンロッカーの使用状況を管理するコインロッカー管理端
    末と、システムサーバと、クレジット会社/銀行会社端
    末と、がネットワークを接続されて成るコインロッカー
    サービスシステムであって、 前記システムサーバは、 前記ユーザ端末からの予約希望に対して、少なくとも該
    予約希望に基づくコインロッカーの設置場所情報と当該
    コインロッカーの現在の使用状況情報とから成るコイン
    ロッカー情報を前記コインロッカー管理端末に問い合わ
    せるコインロッカー情報問い合わせ手段と、 前記コインロッカー管理端末から送られる前記コインロ
    ッカー情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段と、 前記ユーザ端末からの予約依頼に対して、利用代金の支
    払いに用いられるカード情報を問い合わせるカード情報
    問い合わせ手段と、 前記ユーザ端末からの前記カード情報に基づいて、前記
    クレジット会社/銀行会社端末との間で認証処理を行う
    第1の認証手段と、 前記第1の認証手段による認証結果に基づいて、前記コ
    インロッカー管理端末に旋鍵指示または解鍵指示を送信
    する指示送信手段と、 を有することを特徴とするコインロッカーサービスシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記システムサーバは、 前記コインロッカー管理端末に対して、前記指示送信手
    段により第1回目の旋鍵指示を送信すると同時に、前記
    ユーザ端末に対して予約完了を通知する予約完了通知手
    段を有することを特徴とする請求項2記載のコインロッ
    カーサービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記システムサーバは、 前記予約完了通知手段により前記ユーザ端末に対して前
    記予約完了を通知すると同時に、前記コインロッカーの
    予約代金を前記クレジット会社/銀行会社端末に対して
    課金する課金手段を有することを特徴とする請求項3記
    載のコインロッカーサービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記システムサーバは、 前記ユーザ端末から前記予約完了したコインロッカーに
    対する解鍵要求を受信すると、前記ユーザ端末に対して
    該ユーザ端末を特定する認証情報を要求する第1の認証
    情報要求手段と、 前記ユーザ端末からの前記認証情報に基づく認証処理を
    行う第2の認証手段と、を有し、 前記第2の認証手段により前記ユーザ端末が認証された
    場合に、前記予約完了したコインロッカーへの第1の解
    鍵指示を前記指示送信手段により送信し、 前記ユーザ端末からの旋鍵要求に基づき、前記コインロ
    ッカーへの旋鍵指示を前記指示送信手段により送信する
    ことを特徴とする請求項4記載のコインロッカーサービ
    スシステム。
  6. 【請求項6】 前記システムサーバは、 前記ユーザ端末から前記旋鍵要求したコインロッカーに
    対する解鍵要求を受信すると、前記ユーザ端末に対して
    該ユーザ端末を特定する認証情報を要求する第2の認証
    情報要求手段と、 前記ユーザ端末からの前記認証情報に基づく認証処理を
    行う第3の認証手段と、を有し、 前記第3の認証手段により前記ユーザ端末が認証された
    場合に、前記旋鍵要求したコインロッカーへの第2の解
    鍵指示を前記指示送信手段により送信することを特徴と
    する請求項5記載のコインロッカーサービスシステム。
  7. 【請求項7】 前記複数のコインロッカーの夫々は、 前記指示送信手段により前記システムサーバから送信さ
    れる旋鍵指示または解鍵指示に基づいて、旋鍵または解
    鍵する旋鍵/解鍵手段を有することを特徴とする請求項
    2から6のいずれか1項に記載のコインロッカーサービ
    スシステム。
  8. 【請求項8】 前記コインロッカー管理端末は、 前記システムサーバとの間で送受信されるコインロッカ
    ーの使用状況情報をリアルタイムに更新/管理するデー
    タベースを有することを特徴とする請求項1から7のい
    ずれか1項に記載のコインロッカーサービスシステム。
  9. 【請求項9】 前記ネットワークは、 インターネット網であることを特徴とする請求項1から
    8のいずれか1項に記載のコインロッカーサービスシス
    テム。
  10. 【請求項10】 前記ユーザ端末は、 移動通信端末であることを特徴とする請求項1から9の
    いずれか1項に記載のコインロッカーサービスシステ
    ム。
  11. 【請求項11】 ユーザ端末と、複数のコインロッカー
    から成るコインロッカー群の個々の使用状況を管理する
    コインロッカー管理端末と、システムサーバと、がネッ
    トワークを介して接続されて成るコインロッカーサービ
    スシステムの情報提供方法であって、 前記ユーザ端末がコインロッカーの予約希望を前記シス
    テムサーバに送信するステップと、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの予約希望に
    対して、少なくとも該予約希望に基づくコインロッカー
    の設置場所情報と当該コインロッカーの現在の使用状況
    情報とから成るコインロッカー情報を前記コインロッカ
    ー管理端末に問い合わせるステップと、 前記コインロッカー管理端末が前記コインロッカー情報
    を前記システムサーバに送信するステップと、 前記システムサーバが前記コインロッカー管理端末から
    送信される前記コインロッカー情報を前記ユーザ端末に
    送信するステップと、 を有することを特徴とするコインロッカーサービスシス
    テムの情報提供方法。
  12. 【請求項12】 ユーザ端末と、複数のコインロッカー
    から成るコインロッカー群の設置場所情報及び個々のコ
    インロッカーの使用状況を管理するコインロッカー管理
    端末と、システムサーバと、クレジット会社/銀行会社
    端末と、がネットワークを接続されて成るコインロッカ
    ーサービスシステムの予約方法であって、 前記ユーザ端末がコインロッカーの予約希望を前記シス
    テムサーバに送信するステップと、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの予約希望に
    対して、少なくとも該予約希望に基づくコインロッカー
    の設置場所情報と当該コインロッカーの現在の使用状況
    情報とから成るコインロッカー情報を前記コインロッカ
    ー管理端末に問い合わせるステップと、 前記コインロッカー管理端末が前記コインロッカー情報
    を前記システムサーバに送信するステップと、 前記システムサーバが前記コインロッカー管理端末から
    送信される前記コインロッカー情報を前記ユーザ端末に
    送信するステップと、 前記ユーザ端末が前記コインロッカー情報を確認した
    後、コインロッカーの予約依頼を前記システムサーバに
    送信するステップと、 前記システムサーバが前記コインロッカーの利用代金の
    支払いに用いられるカード情報を前記ユーザ端末に問い
    合わせるステップと、 前記ユーザ端末が前記カード情報を前記システムサーバ
    に送信するステップと、 前記システムサーバが前記カード情報に基づく前記ユー
    ザ端末の認証を前記クレジット会社/銀行会社端末に依
    頼するステップと、 前記クレジット会社/銀行会社端末が前記カード情報に
    基づく認証処理を行うと共に、前記システムサーバに対
    して認証結果を送信するステップと、 前記システムサーバが前記認証結果に基づいて、前記コ
    インロッカー管理端末に旋鍵指示または解鍵指示を送信
    するステップと、 を有することを特徴とするコインロッカーサービスシス
    テムの予約方法。
  13. 【請求項13】 前記システムサーバは、 前記コインロッカー管理端末に対して、第1回目の旋鍵
    指示を送信すると同時に、前記ユーザ端末に対して予約
    完了を通知するステップを有することを特徴とする請求
    項12記載のコインロッカーサービスシステムの予約方
    法。
  14. 【請求項14】 前記システムサーバは、 前記ユーザ端末に対して前記予約完了を通知すると同時
    に、前記コインロッカーの予約代金を前記クレジット会
    社/銀行会社端末に対して課金するステップを有するこ
    とを特徴とする請求項13記載のコインロッカーサービ
    スシステムの予約方法。
  15. 【請求項15】 前記ユーザ端末が前記予約完了したコ
    インロッカーに対する第1の解鍵要求を前記システムサ
    ーバに送信するステップと、 前記システムサーバが前記ユーザ端末に対して該ユーザ
    端末を特定する認証情報を要求するステップと、 前記ユーザ端末が前記認証情報を前記システムサーバに
    送信するステップと、前記システムサーバが前記ユーザ
    端末からの前記認証情報に基づく認証処理を行うステッ
    プと、 前記ユーザ端末が認証された場合に、前記システムサー
    バが前記予約完了したコインロッカーへの第1の解鍵指
    示を前記コインロッカー管理端末に送信するステップ
    と、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの旋鍵要求に
    基づき、前記コインロッカーへの旋鍵指示を前記コイン
    ロッカー管理端末に送信することを特徴とする請求項1
    4記載のコインロッカーサービスシステムの予約方法。
  16. 【請求項16】 前記ユーザ端末が前記旋鍵要求したコ
    インロッカーに対する第2の解鍵要求を前記システムサ
    ーバに送信するステップと、 前記システムサーバが前記ユーザ端末に対して該ユーザ
    端末を特定する認証情報を要求するステップと、 前記ユーザ端末が前記認証情報を前記システムサーバに
    送信するステップと、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの前記認証情
    報に基づく認証処理を行うステップと、 前記ユーザ端末が認証された場合に、前記システムサー
    バが前記旋鍵要求したコインロッカーへの第2の解鍵指
    示を前記コインロッカー管理端末に送信することを特徴
    とする請求項15記載のコインロッカーサービスシステ
    ムの予約方法。
  17. 【請求項17】 前記複数のコインロッカーの夫々が、 前記システムサーバから送信される旋鍵指示または解鍵
    指示に基づいて、旋鍵または解鍵するステップを有する
    ことを特徴とする請求項12から16のいずれか1項に
    記載のコインロッカーサービスシステムの予約方法。
  18. 【請求項18】 前記コインロッカー管理端末が、 前記システムサーバとの間で送受信されるコインロッカ
    ーの使用状況情報をリアルタイムに更新/管理するステ
    ップを有することを特徴とする請求項11から17のい
    ずれか1項に記載のコインロッカーサービスシステムの
    予約方法。
  19. 【請求項19】 ユーザ端末と、複数のコインロッカー
    から成るコインロッカー群の個々の使用状況を管理する
    コインロッカー管理端末と、システムサーバと、がネッ
    トワークを介して接続されて成るコインロッカーサービ
    スシステムの情報提供プログラムであって、 前記ユーザ端末がコインロッカーの予約希望を前記シス
    テムサーバに送信する処理と、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの予約希望に
    対して、少なくとも該予約希望に基づくコインロッカー
    の設置場所情報と当該コインロッカーの現在の使用状況
    情報とから成るコインロッカー情報を前記コインロッカ
    ー管理端末に問い合わせる処理と、 前記コインロッカー管理端末が前記コインロッカー情報
    を前記システムサーバに送信する処理と、 前記システムサーバが前記コインロッカー管理端末から
    送信される前記コインロッカー情報を前記ユーザ端末に
    送信する処理と、 を実行させることを特徴とするコインロッカーサービス
    システムの情報提供プログラム。
  20. 【請求項20】 ユーザ端末と、複数のコインロッカー
    から成るコインロッカー群の設置場所情報及び個々のコ
    インロッカーの使用状況を管理するコインロッカー管理
    端末と、システムサーバと、クレジット会社/銀行会社
    端末と、がネットワークを接続されて成るコインロッカ
    ーサービスシステムの予約プログラムであって、 前記ユーザ端末がコインロッカーの予約希望を前記シス
    テムサーバに送信する処理と、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの予約希望に
    対して、少なくとも該予約希望に基づくコインロッカー
    の設置場所情報と当該コインロッカーの現在の使用状況
    情報とから成るコインロッカー情報を前記コインロッカ
    ー管理端末に問い合わせる処理と、 前記コインロッカー管理端末が前記コインロッカー情報
    を前記システムサーバに送信する処理と、 前記システムサーバが前記コインロッカー管理端末から
    送信される前記コインロッカー情報を前記ユーザ端末に
    送信する処理と、 前記ユーザ端末が前記コインロッカー情報を確認した
    後、コインロッカーの予約依頼を前記システムサーバに
    送信する処理と、 前記システムサーバが前記コインロッカーの利用代金の
    支払いに用いられるカード情報を前記ユーザ端末に問い
    合わせる処理と、 前記ユーザ端末が前記カード情報を前記システムサーバ
    に送信する処理と、 前記システムサーバが前記カード情報に基づく前記ユー
    ザ端末の認証を前記クレジット会社/銀行会社端末に依
    頼する処理と、 前記クレジット会社/銀行会社端末が前記カード情報に
    基づく認証処理を行うと共に、前記システムサーバに対
    して認証結果を送信する処理と、 前記システムサーバが前記認証結果に基づいて、前記コ
    インロッカー管理端末に旋鍵指示または解鍵指示を送信
    する処理と、 を実行することを特徴とするコインロッカーサービスシ
    ステムの予約プログラム。
  21. 【請求項21】 前記システムサーバが、 前記コインロッカー管理端末に対して、第1回目の旋鍵
    指示を送信すると同時に、前記ユーザ端末に対して予約
    完了を通知する処理を実行することを特徴とする請求項
    20記載のコインロッカーサービスシステムの予約プロ
    グラム。
  22. 【請求項22】 前記システムサーバが、 前記ユーザ端末に対して前記予約完了を通知すると同時
    に、前記コインロッカーの予約代金を前記クレジット会
    社/銀行会社端末に対して課金する処理を実行すること
    を特徴とする請求項21記載のコインロッカーサービス
    システムの予約プログラム。
  23. 【請求項23】 前記ユーザ端末が前記予約完了したコ
    インロッカーに対する第1の解鍵要求を前記システムサ
    ーバに送信する処理と、 前記システムサーバが前記ユーザ端末に対して該ユーザ
    端末を特定する認証情報を要求する処理と、 前記ユーザ端末が前記認証情報を前記システムサーバに
    送信する処理と、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの前記認証情
    報に基づく認証処理を行う処理と、 前記ユーザ端末が認証された場合に、前記システムサー
    バが前記予約完了したコインロッカーへの第1の解鍵指
    示を前記コインロッカー管理端末に送信する処理と、を
    実行し、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの旋鍵要求に
    基づき、前記コインロッカーへの旋鍵指示を前記コイン
    ロッカー管理端末に送信することを特徴とする請求項2
    2記載のコインロッカーサービスシステムの予約プログ
    ラム。
  24. 【請求項24】 前記ユーザ端末が前記旋鍵要求したコ
    インロッカーに対する第2の解鍵要求を前記システムサ
    ーバに送信する処理と、 前記システムサーバが前記ユーザ端末に対して該ユーザ
    端末を特定する認証情報を要求する処理と、 前記ユーザ端末が前記認証情報を前記システムサーバに
    送信する処理と、 前記システムサーバが前記ユーザ端末からの前記認証情
    報に基づく認証処理を行う処理と、を実行し、 前記ユーザ端末が認証された場合に、前記システムサー
    バが前記旋鍵要求したコインロッカーへの第2の解鍵指
    示を前記コインロッカー管理端末に送信することを特徴
    とする請求項23記載のコインロッカーサービスシステ
    ムの予約プログラム。
  25. 【請求項25】 前記複数のコインロッカーの夫々が、 前記システムサーバから送信される旋鍵指示または解鍵
    指示に基づいて、旋鍵または解鍵する処理を実行するこ
    とを特徴とする請求項20から24のいずれか1項に記
    載のコインロッカーサービスシステムの予約プログラ
    ム。
  26. 【請求項26】 前記コインロッカー管理端末が、 前記システムサーバとの間で送受信されるコインロッカ
    ーの使用状況情報をリアルタイムに更新/管理する処理
    を実行することを特徴とする請求項20から25のいず
    れか1項に記載のコインロッカーサービスシステムの予
    約プログラム。
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