JP2001184415A - 予約料金徴収方法および予約料金徴収装置 - Google Patents

予約料金徴収方法および予約料金徴収装置

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JP2001184415A
JP2001184415A JP37049099A JP37049099A JP2001184415A JP 2001184415 A JP2001184415 A JP 2001184415A JP 37049099 A JP37049099 A JP 37049099A JP 37049099 A JP37049099 A JP 37049099A JP 2001184415 A JP2001184415 A JP 2001184415A
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JP37049099A
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Nobuo Amano
信雄 天野
Takuro Komura
卓郎 小村
Yasuo Watanabe
康夫 渡邉
Daisuke Fukushima
大輔 福島
Seiichi Noda
整一 野田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予約料金が確実に徴収される予約料金徴収方
法を提供する。 【解決手段】 (a) 予約対象2を予約する予約者3
から、前記予約対象の予約に伴う予約料金を、前記予約
された予約対象の管理者に代わって徴収する料金徴収者
81を提供するステップと、(b) 前記予約対象が予
約されるときに、前記予約者が前記料金徴収者に前記予
約者の識別子を通知するステップと、(c) 前記料金
徴収者が前記識別子に基づいて、前記予約者から前記予
約料金を徴収するステップと、(d) 前記料金徴収者
が前記徴収された予約料金を前記予約された予約対象の
管理者に支払うステップとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予約料金徴収方法
および予約料金徴収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駐車場の利便性向上、有効活用及び、都
市部における交通渋滞緩和、路上駐車削減を図り、道路
交通の円滑化を実現する方法として、従来より駐車場へ
の案内・誘導システムが提案されている。その一機能と
して駐車場予約システムが提案されている。
【0003】駐車場の予約に当たり、駐車スペースを確
保する対価として、通常の駐車料金以外に予約料金を徴
収することが考えられる。特開平10−208197号
公報には、予約料金が駐車場の入口ゲートで支払われる
と、駐車場に進入して駐車することが許可される旨が記
載されている。
【0004】料金徴収方法としては、駐車場への入庫時
および/または出庫時に精算機で料金徴収を行う方法
や、プリペイド式の電子タグ等によって自動精算する方
法が知られている。
【0005】上記方法によれば、予約がなされたにもか
かわらず、実際にはその駐車場に来場されないケース
や、いたずらの目的で予約がなされたケースでは、予約
料金が徴収される機会が無く、予約料金が徴収されるこ
とができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】予約がなされて予約対
象(駐車場、駐車スペース)が確保されたときに、予約
対象の確保の対価としての予約料金が、確実に徴収され
ることが望まれる。予約対象の管理者にとって、予約料
金を取り損ねるおそれが無いことが望ましい。本発明
は、上記の事情に鑑みてなされたもので、予約料金が確
実に徴収される予約料金徴収方法および予約料金徴収装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中の請求
項対応の技術的事項には、括弧()つき、番号、記号等
が添記されている。その番号、記号等は、請求項対応の
技術的事項と実施の複数・形態のうちの少なくとも一つ
の形態の技術的事項との一致・対応関係を明白にしてい
るが、その請求項対応の技術的事項が実施の形態の技術
的事項に限定されることを示すためのものではない。
【0008】本発明の予約料金徴収方法は、(a) 予
約対象(2)を予約する予約者(3)から、前記予約対
象(2)の予約に伴う予約料金を、前記予約された予約
対象(の管理者)(2)に代わって徴収する料金徴収者
(81)を提供するステップと、(b) 前記予約対象
(2)が予約されるときに、前記予約者(3)が前記料
金徴収者(81)に前記予約者(3)の識別子を通知す
るステップと、(c)前記料金徴収者(81)が前記識
別子に基づいて、前記予約者(3)から前記予約料金を
徴収するステップと、(d) 前記料金徴収者(81)
が前記徴収された予約料金を前記予約された予約対象
(の管理者)(2)に支払うステップとを備えている。
【0009】本発明の予約料金徴収方法において、前記
予約対象(2)は、駐車場である。前記予約対象(2)
には、レストランを含む飲食店、ホテル、倉庫、やバ
ス、電車、飛行機、船、レンタカー、書籍等の各種商品
の予約、旅行会社へのツアーの予約、飲食物の出前の予
約などが含まれる。
【0010】本発明の予約料金徴収方法において、前記
料金徴収者(81)は、通信回線(10)を管理する通
信事業者(81)であり、前記予約者(3)は、前記通
信回線(10)を介して、前記予約対象(2)を予約
し、前記識別子は、前記予約者(3)が前記予約対象
(2)を予約するときに前記通信回線(10)を利用す
るための識別子であり、前記料金徴収者(81)は、前
記予約者(3)による前記通信回線(10)の利用料金
を徴収するときと概ね同じ方法により前記予約料金を徴
収する。前記通信回線(10)を利用するための識別子
には、電話番号、またはFAX番号が含まれる。
【0011】本発明の予約料金徴収方法において、前記
料金徴収者(81)は、前記予約者(3)による前記通
信回線(10)の利用料金と同時に前記予約料金を徴収
する。
【0012】本発明の予約料金徴収方法において、前記
識別子は、前記予約者(3)が有するクレジットカード
の、カード番号および/または暗証番号であり、前記料
金徴収者(81)は、前記クレジットカードの利用料金
を前記予約者(3)から徴収し、前記予約料金を、前記
利用料金の一部または全部として徴収する。
【0013】本発明の予約料金徴収方法において、前記
料金徴収者(81)は、前記予約者(3)の預貯金を管
理し、前記識別子は、前記予約者(3)の預貯金用カー
ドの、カード番号および/または暗証番号であり、前記
料金徴収者(81)は、前記予約料金を、前記予約者
(3)の預貯金から徴収する。前記預貯金を管理する前
記料金徴収者(81)には、銀行、信用組合、郵便局、
プリペイドカード発行者(管理者)が含まれる。
【0014】本発明の予約料金徴収方法において、前記
料金徴収者(81)は、前記通知された識別子に基づい
て、前記予約者(3)から前記予約料金を徴収可能か否
かを判定し、前記判定の結果、前記予約料金を徴収可能
と判定したときに、前記予約者(3)による前記予約対
象(2)の予約が許可され、前記予約料金を徴収可能と
判定しないときに、前記予約者(3)による前記予約対
象(2)の予約が許可されない。
【0015】本発明の予約料金徴収方法において、前記
料金徴収者(81)は、設定された設定時刻に、前記予
約者(3)が前記予約対象(2)に来ていないときにの
み、前記予約料金を徴収し、前記設定時刻に前記予約者
(3)が前記予約対象(2)に来ているときには、前記
予約対象(2)が前記予約料金を前記予約者(3)から
徴収する。
【0016】本発明の予約料金徴収方法において、前記
設定時刻は、前記予約者(3)が前記予約対象(2)を
予約している時間帯の開始時刻である。
【0017】本発明の予約料金徴収方法において、前記
設定時刻は、前記予約者(3)が前記予約対象(2)を
予約している時間帯の開始時刻に、予め定められた時間
が加えられてなる時刻である。
【0018】本発明の予約料金徴収装置は、予約者
(3)から予約対象(2)の予約要求を受けたときに前
記予約者(3)の識別子を入力する入力部と、前記予約
対象(2)の予約に伴う予約料金の徴収を求める予約料
金徴収要求を発行し、前記予約料金徴収要求および前記
入力部から入力された前記識別子を料金徴収者(81)
に出力する予約料金徴収要求出力部と、前記予約料金徴
収要求に応答して前記料金徴収者(81)が前記識別子
に基づいて前記予約者(3)から徴収した前記予約料金
を、前記料金徴収者(81)から受け取る予約料金受取
部とを備えている。
【0019】本発明の予約料金徴収装置は、通信回線
(10)を介して予約者(3)から予約対象(2)の予
約要求を受けたときに、前記予約対象(2)の予約に伴
う予約料金の徴収を求める予約料金徴収要求を発行し、
前記予約料金徴収要求を前記通信回線(10)を管理す
る通信事業者(81)に出力する予約料金徴収要求出力
部と、前記予約料金徴収要求に応答して前記通信事業者
(81)が前記予約者(3)から徴収した前記予約料金
を、前記通信事業者(81)から受け取る予約料金受取
部とを備えている。前記通信回線(10)を介しての予
約には、電話、FAX、コンピュータによるネットワー
ク通信が含まれる。
【0020】本発明の予約料金徴収装置において、前記
識別子は、前記予約者(3)が有するクレジットカード
の、カード番号および/または暗証番号であり、前記料
金徴収者(81)は、前記クレジットカードの利用料金
を前記予約者(3)から徴収し、前記予約料金を、前記
利用料金の一部または全部として徴収する。
【0021】本発明の予約料金徴収装置において、前記
料金徴収者(81)は、前記予約者(3)の預貯金を管
理し、前記識別子は、前記予約者(3)の預貯金用カー
ドの、カード番号および/または暗証番号であり、前記
料金徴収者(81)は、前記予約料金を、前記予約者
(3)の預貯金から徴収する。
【0022】本発明の予約料金徴収装置において、更
に、前記予約要求を許可するか否かを決定する決定部を
備え、前記決定部は、前記料金徴収者(81)が前記入
力された識別子に対応する前記予約者(3)から前記予
約料金を徴収可能と判定したときに、前記予約要求を許
可し、前記料金徴収者(81)が前記入力された識別子
に対応する前記予約者(3)から前記予約料金を徴収可
能と判定しないときに、前記予約要求を許可しない。
【0023】本発明の予約料金徴収装置において、前記
予約料金徴収要求出力部は、設定された設定時刻に、前
記予約者(3)が前記予約対象(2)に来ていないとき
にのみ、前記予約料金徴収要求を発行して前記予約料金
徴収要求および前記識別子を前記料金徴収者(81)に
出力し、前記予約料金受取部は、前記設定時刻に前記予
約者(3)が前記予約対象(2)に来ているときには、
前記予約料金を、前記料金徴収者(81)から受け取る
ことなく、前記予約者(3)から受け取る。
【0024】本発明の予約料金徴収装置において、前記
設定時刻は、前記予約者(3)が前記予約対象(2)を
予約している時間帯の開始時刻である。
【0025】本発明の予約料金徴収装置において、前記
設定時刻は、前記予約者(3)が前記予約対象(2)を
予約している時間帯の開始時刻に、予め定められた時間
が加えられてなる時刻である。
【0026】本発明の予約料金徴収方法は、(e) 予
約対象(2)を予約する予約者(3)から予め会員料金
を徴収する代わりに、前記会員料金が徴収された予約者
(3)を会員として登録することと、(f) 前記会員
である前記予約者(3)により前記予約対象(2)が予
約されるときに、前記予約者(3)が前記会員である旨
が示されることと、(g) 前記徴収された会員料金以
外の料金が、前記予約対象(2)の予約に伴う予約料金
として徴収されることなく、前記会員である前記予約者
(3)が前記予約対象(2)を予約することとを備えて
いる。
【0027】本発明の予約料金徴収装置は、予約対象
(2)を予約する予約者(3)から予め会員料金が徴収
される代わりに、前記会員料金が徴収された予約者
(3)を会員として登録する登録部と、前記会員である
前記予約者(3)により前記予約対象(2)が予約され
るときに、前記予約者(3)が前記会員である旨を示す
会員データが入力される入力部と、前記入力された会員
データに応答して、前記徴収された会員料金以外の料金
が、前記予約対象(2)の予約に伴う予約料金として徴
収されることなく、前記会員である前記予約者(3)に
よる前記予約対象(2)の予約を許可する予約部とを備
えている。
【0028】本発明は、複数の駐車場(2)を管理する
駐車場管理センタ(1A)と、情報端末装置(61)と
を備えた駐車場予約システムであって、前記情報端末装
置(61)は、前記複数の駐車場(2)のうちの少なく
とも一つが目標駐車場(2)として所定の時間だけ利用
が希望される旨の予約要求を発行するとともに前記予約
要求を前記駐車場管理センタ(1A)に送信し、前記駐
車場管理センタ(1A)は、受信された前記予約要求を
受諾するか否かを判定し、前記判定結果を前記情報端末
装置(61)に送信し、前記判定結果が前記予約要求が
受諾される旨を示す場合に前記判定結果を前記目標駐車
場(2)に送信する。
【0029】前記情報端末装置(61)は、電子メール
送受信機能、情報データベースアクセス機能、インター
ネットアクセス機能の少なくとも一つを有する携帯型電
話機(携帯電話、PHSが含まれる)または前記携帯型
電話機に接続された(または前記携帯型電話機の機能が
内蔵された)端末装置である。前記情報端末装置(6
1)は、データ表示部、データ入出力部、音声によるデ
ータ入出力部、電子メール送受信部を有している。前記
電子メール送受信部を有する情報端末装置(61)は、
前記目標駐車場の予約要求に必要とされる事項が記載さ
れてなる電子メールを生成するとともに、前記電子メー
ルを前記駐車場管理センタ(1A)に送信する。前記駐
車場管理センタ(1A)は、前記判定結果を示す電子メ
ールを生成するとともに前記情報端末装置(61)に送
信する。
【0030】本発明は、複数の駐車場(2)を管理する
駐車場管理センタ(1A)と、駐車場利用者(3)の情
報端末装置(61)とが通信回線(10)で結ばれてな
る駐車場情報提供および予約システムである。前記駐車
場管理センタ(1A)は、インターネットサーバ(WW
Wサーバ)(71)を有しており、そのサーバ(71)
内で、駐車場情報提供および予約に関するホームページ
(サイト、Webページ)を開設している。前記駐車場
管理センタ(1A)は、インターネット用サーバ(7
1)に代えて、電子メール用サーバ(またはパソコン通
信のホストコンピュータ)(72)を有することができ
る。
【0031】前記情報端末装置(61)は、インターネ
ット(WWWサーバ)(71)にアクセスしてインター
ネット情報を入手する機能を有する携帯型電話機(携帯
電話およびPHSが含まれる)である。前記情報端末装
置(61)は、インターネットにアクセスする機能に代
えて、電子メールの送受信(パソコン通信)を行う機能
を有する携帯型電話機(携帯電話およびPHSが含まれ
る)であることができる。
【0032】前記インターネットアクセス機能を有する
情報端末装置(61)は、前記駐車場管理センタ(1
A)のインターネットサーバ(71)との間で、文字、
図形、映像、音、音声の少なくとも一つからなるデータ
を送受信する。これにより、駐車場利用者(3)は、前
記情報端末装置(61)を介して、駐車場(2)の案内
サービスを受けることができるとともに、駐車場(2)
の予約を行うことができる。
【0033】前記電子メールの送受信機能を有する情報
端末装置(61)は、前記駐車場管理センタ(1A)の
電子メールサーバ(72)に、電子メールを送信する。
前記駐車場管理センタ(1A)は、前記電子メールを受
信して、前記電子メールに含まれる予約要求を受諾でき
るか否かを判定する。前記駐車場管理センタ(1A)
は、前記判定結果に基づいて、前記予約要求が受諾され
た旨または拒絶された旨が含まれる電子メールを、前記
情報端末装置(61)に送信する。前記駐車場管理セン
タ(1A)は、前記判定結果として、前記予約要求が受
諾されると判定した場合には、前記予約要求が受諾され
た駐車場(2)に、前記予約要求が受諾された旨が含ま
れる電子メールを送信する。これにより、その駐車場
(2)は、前記情報端末装置(61)の利用者により予
約がなされた旨を知る。
【0034】駐車場(2)は、前記駐車場管理センタ
(1A)から、その駐車場の予約状況を知ることができ
る。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の予約料金徴収方法の一実施形態が説明される。
【0036】図1に示されるように、本実施形態に係る
システムは、監視センタ1Aと、複数の駐車場2と、駐
車場利用者3の携帯型電話器61と、通信事業者81と
を備えている。
【0037】監視センタ1Aと複数の駐車場2のそれぞ
れとは、通信手段10を介して接続されている。監視セ
ンタ1Aと携帯型電話器61とは、通信手段10を介し
て接続されている。通信手段10を介して、監視センタ
1Aおよび複数の駐車場2のそれぞれは、双方向に通信
可能である。通信手段10を介して、監視センタ1Aお
よび携帯型電話器61は、双方向に通信可能である。
【0038】通信回線10は、通信事業者81により管
理されている。通信事業者81は、NTT社に代表され
る国内外の通信事業を行う会社が含まれる。通信事業者
81は、ダイアルQ2に代表される料金徴収代行サービ
スを提供する。
【0039】監視センタ1Aは、駐車場情報入出力部5
と、制御部6と、インターネットサーバ(WWWサー
バ:Worid Wide Webサーバ)71と、電
子メールサーバ(またはパソコン通信のホストコンピュ
ータ)72と、データベース部9とを有している。
【0040】インターネットサーバ71は、駐車場情報
提供および予約に関するiモード対応のサイト(ホーム
ページ、Webページ)を提供している。電子メールサ
ーバ72では、駐車場情報提供および予約に関する電子
メールが送受信される。インターネットサーバ71およ
び電子メールサーバ72のそれぞれには、携帯型電話器
61および駐車場2が通信回線10を介して接続されて
いる。
【0041】携帯型電話器61は、図2に示されるよう
に、無線通信部61aと、データ入力部61bと、デー
タ出力部61cと、制御部61dとを備えている。携帯
型電話器61の制御部61dは、インターネット機能
(インターネットの簡易的なブラウジング機能が含まれ
る)61eおよび電子メール機能61fを有している。
【0042】携帯型電話器61は、iモード対応の携帯
電話である。携帯型電話器61は、インターネットサー
バ71または電子メールサーバ72との間で、文字、図
形、映像、音、音声の少なくとも一つからなるデータを
送受信する。
【0043】iモードとは、NTTドコモ社により提供
される携帯電話機向けの情報サービスである。iモード
のサービスを受ける携帯電話機は、iモード対応のサイ
ト(ホームページ、Webページ)にアクセスすること
ができる。また、携帯型電話器61はiモード対応のも
のに代えて、iモードに類したサービスである、Wa
p、やEzWeb対応のものであることができる。携帯
型電話器61は、携帯電話に代えてPHSであることが
できる。
【0044】駐車場情報入出力部5は、複数の駐車場2
のそれぞれと通信手段10で接続される。駐車場情報入
出力部5は、複数の駐車場2のそれぞれから、それぞれ
の駐車場2の駐車台数を示す情報(後述される駐車台数
情報)を入力する。駐車場情報入出力部5は、予約確認
部18と、予約発行部19とを有している。
【0045】制御部6は、インターネットサーバ71、
電子メールサーバ72、データベース部9および駐車場
情報入出力部5に接続されている。制御部6は、駐車場
情報入出力部5を介して駐車台数情報を入力し、データ
ベース部9に格納する。制御部6は、駐車場情報入出力
部5から入力された駐車台数情報を編集してなる編集情
報を生成する。制御部6は、編集情報をインターネット
サーバ71または電子メールサーバ72に送出する。制
御部6は、編集情報をデータベース部9に格納する。制
御部6は、データベース部9に格納された情報を読み出
す。
【0046】データベース部9には、監視センタ1Aが
管理する複数の駐車場2のそれぞれの、満空閉混情報
と、料金情報と、営業案内情報、地図情報、各駐車場2
の過去の混雑情報、時間毎の各駐車場2の過去の混雑情
報、および各駐車場2に対する監視センタ1Aへの過去
のアクセス件数およびアクセス内容、など様々な情報が
格納されている。データベース部9には、更に、地名や
目標駐車場、目標地域の正式名称および略称を示す文字
データと、文字記号間対応データが格納されている。
【0047】ここで、本明細書で用いられる用語につい
て定義される。満空閉混情報とは、その駐車場の駐車ス
ペースに空きがあるか否か、その駐車場が混雑している
かと、その駐車場自体が開いている(営業している)か
否かを示す情報である。営業案内情報には、その駐車場
の電話番号、FAX番号、その駐車場と提携している百
貨店からの無料利用券の配布サービスのような特典、を
示す情報が含まれる。
【0048】目標駐車場とは、駐車場利用者3が利用を
希望する駐車場を意味する。目標地域とは、駐車場利用
者3が利用を希望する駐車場を選択する対象となる地域
を意味する。目標時刻とは、駐車場利用者3が利用を希
望する時刻または時間帯を意味する。車種とは、駐車場
利用者3の自動車が大型か普通かハイルーフ等かを意味
する。目標利用料金とは、駐車場利用者3が希望する駐
車場利用代金を意味する。目標施設とは、その駐車場の
近くの施設を意味する。表記方法とは、地名や目標施設
であれば正式名称か略称か、時刻であればその時刻を示
す数字以外が「日、時、分」という文字で表記されるか
「;」または「/」という記号で表記されるか、目標料
金であればその料金を示す数字以外が「円」という文字
で表記されるか「¥」という記号で表記されるかなど、
を意味する。文字記号間対応データとは、「;」または
「/」という記号が日時刻を表す記号であり、「¥」と
いう記号が料金を表す記号であることを示すデータ、を
意味する。駐車台数情報には、その駐車場2で収容可能
な駐車台数およびその時点で実際に駐車している台数の
双方が含まれ、さらにそれらの各台数は、車種(大型車
輌か普通車輌か、ハイルーフ等か)別に示される。
【0049】図3を参照して、インターネットサーバ7
1により提供されるホームページにアクセスしたとき
に、携帯型電話器61の表示部(出力部61c)に表示
されるデータについて説明される。
【0050】図3の(a)に示されるように、最初に、
各種サービスの選択メニューが表示される。ここでは、
の駐車場情報が選択される。すると、(b)に示され
るように、指定地域選択メニューが表示される。ここで
は、目標地域としての横浜MM(みなとみらい)21
が選択される。すると、(c)に示されるように、横浜
MM21の地域の複数の駐車場から一つを選択する旨の
選択メニューが表示される。ここでは、目標駐車場とし
てのABCビルが選択される。すると、(d)に示さ
れるように、ABCビル駐車場の車種別の混雑情報
(空、混)と、予約可否情報(可)と、連絡先、地図、
予約、戻るを選択するメニューが表示される。の連絡
先が選択されると、(e)に示されるように、ABCビ
ル駐車場の住所、電話番号、FAX番号が表示される。
の地図が選択されると、(f)に示されるように、A
BCビル駐車場の地図情報(図示されず)が表示され
る。の予約が選択されると、(g)に示されるよう
に、予約する内容を文字入力可能な画面(図示されず)
が表示される。
【0051】図4は、携帯型電話器61と通信事業者8
1と、監視センタ1Aとの間の、データのやりとりを示
したフローチャートである。
【0052】図4に示されるように、駐車場利用者3
は、携帯型電話器61を用いて、通信事業者81により
管理される通信回線10を介して、インターネットサー
バ71により提供されるiモード対応のホームページ
(サイト、Webページ)にアクセスする。
【0053】駐車場利用者3は、そのホームページを介
してインターネットサーバ71に対して、駐車場を予約
要求する旨の駐車場予約要求コマンド215を送信す
る。駐車場予約要求コマンド215は、携帯型電話器6
1のデータ入力部61bが操作されて、その駐車場、予
約日、予約時間帯、予約車の車種、予約者の氏名などが
含まれるように生成される。
【0054】インターネットサーバ71は、その駐車場
予約要求コマンド215を受け付ける(216)。通信
事業者81は、駐車場予約要求コマンド215が送信さ
れた携帯型電話器61(予約者)の電話番号(呼出符
号)を、インターネットサーバ71に通知する(21
7)。インターネットサーバ71は、予約者の携帯型電
話器61の電話番号を受信する(218)。
【0055】インターネットサーバ71が駐車場予約要
求コマンド215および予約者の電話番号を受信する
と、制御部6に、その駐車場予約要求コマンド215
と、予約者の電話番号と、判定命令を出力する。
【0056】制御部6は、入力された駐車場予約要求コ
マンド215および判定命令に応答して、データベース
部9を参照して、その駐車場予約要求コマンド215に
対応する駐車場2にてその時点において実際に駐車して
いる台数を示す駐車台数情報を検索する。制御部6は、
検索された駐車台数情報に基づいて、その駐車場予約要
求を受諾するか否か(予約受付可否)を判定し(21
9)、その判定結果(予約受付可否結果)をインターネ
ットサーバ71に出力する。
【0057】インターネットサーバ71は、その予約受
付可否結果を携帯型電話器61に送信する(220a、
220b)。その予約受付可否結果が携帯型電話器61
に受信されると、携帯型電話器61のデータ出力部(表
示部)61cに表示される(221a、221b)。
【0058】制御部6は、予約受付可否結果が「予約受
付可」である場合には、データベース部9を参照して、
「予約受付可」とされた駐車場2の予約料金(徴収金
額)を検索する。制御部6は、検索された予約料金と、
予約者の電話番号が含まれる予約料金徴収要求225を
生成する。制御部6は、その予約料金徴収要求225
を、通信事業者81に出力する。
【0059】通信事業者81は、予約料金徴収要求22
5を入力すると、その予約料金徴収要求225に含まれ
る予約料金の徴収を、予約された駐車場2(監視センタ
1A)の代わりとして行う(料金徴収代行サービス)
(226)。すなわち、通信事業者81は、その予約料
金を、その予約者電話番号の携帯型電話器61の通話料
金と同時に請求する(227)。
【0060】駐車場利用者3は、その予約料金の請求を
通話料金の請求と同時に受けると(228)、それらの
料金を支払い(229)、通信事業者81が受け取る
(230)。通信事業者81は、駐車場利用者3から徴
収した料金のうち、予約料金の分を監視センタ1Aに支
払う(231)。
【0061】監視センタ1Aは、通信事業者81から予
約料金を受け取ると(232)、その受け取った予約料
金を、その予約された駐車場2に支払う(233)。
【0062】上記では、携帯型電話器61が、インター
ネットサーバ71のWebページを介して監視センタ1
Aと通信する例が説明された。同様に、携帯型電話器6
1は、電子メールサーバ72との間で電子メールによ
り、監視センタ1Aと通信することができる。
【0063】本実施形態は、監視センタ1Aに、インタ
ーネットサーバ71または電子メールサーバ72が設置
されているとして説明されたが、本発明は、インターネ
ットサーバ71または電子メールサーバ72が駐車場2
に設置されることで、監視センタ1Aが存在しない場合
であっても成立する。すなわち、上記実施形態では、監
視センタ1Aが複数の駐車場2を管理するとして説明さ
れたが、それぞれの駐車場2の内部に、その駐車場2を
監視する監視センタ1Aの機能を有していることができ
る。
【0064】本実施形態によれば、以下の効果が得られ
る。
【0065】予約がなされた駐車場2は、その予約者が
実際に来場するか否かにかかわらず、その予約料金を通
信事業者81が必ず徴収するため、予約料金を取り損な
うおそれがない。
【0066】なお、携帯型電話器61に限らず、家庭用
のパーソナルコンピュータも、そのホームページを介し
て監視センタ1Aと通信して駐車場情報を入手したり駐
車場の予約ができるのは勿論である。パーソナルコンピ
ュータにより、監視センタ1Aを介して駐車場2の予約
が行われた場合にも、その通信に通信回線10が用いら
れる。そのため、その予約料金は、通信事業者81が通
信回線10の回線使用料(そのパーソナルコンピュータ
が利用する電話回線の通話料)として、代行徴収する。
【0067】さらに、上記実施形態では、監視センタ1
Aは、インターネットサーバ71または電子メールサー
バ72を介して駐車場の予約サービスを行うとして説明
された。本発明では、監視センタ1Aにより予約サービ
スが行われるための手段が、インターネットサーバ71
または電子メールサーバ72に限定されることはなく、
通常の、電話での口頭による連絡や、FAXであること
ができる。
【0068】本実施形態では、駐車場の予約サービスが
通信回線を介して行われるときに、その通信回線を管理
する通信事業者が、その駐車場の予約料金を、その通信
回線の使用量(通話料金)と合わせて代行徴収するもの
である。駐車場の予約料金の支払いが行われないときに
は、通常一般の通話料金の支払いがなされないときと同
様に、通信事業者により、その通信回線の利用が止めら
れるなどの不利益が与えられるため、確実な徴収が可能
となる。
【0069】図5を参照して、第2の実施の形態につい
て説明される。第2の実施形態では、駐車場の予約料金
の代行徴収が、各種の金融機関91aにより行われる。
または、金融機関91aに代えて、プリペイドカードの
管理者91bにより、駐車場の予約料金の代行徴収が行
われる。
【0070】駐車場利用者3は、携帯型電話器61を用
いて、インターネットサーバ71により提供されるiモ
ード対応のホームページ(サイト、Webページ)にア
クセスする。駐車場利用者3は、そのホームページを介
してインターネットサーバ71に対して、駐車場予約要
求コマンド315を送信する。
【0071】駐車場予約要求コマンド315は、携帯型
電話器61のデータ入力部61bが操作されて、予約が
希望される駐車場、その予約日、予約時間帯、予約者の
氏名、金融機関91aにより管理されるクレジットカー
ドのカード番号およびその暗証番号が含まれるように生
成される。または、駐車場予約要求コマンド315は、
金融機関91aにより管理されるクレジットカードのカ
ード番号およびその暗証番号に代えて、管理者91bに
より管理されるプリペイドカードの番号が含まれるよう
に生成される。以下、クレジットカードのカード番号お
よびその暗証番号、またはプリペイドカードの番号は、
料金決済番号として総称される。
【0072】インターネットサーバ71は、その駐車場
予約要求コマンド315を受信する(316)。インタ
ーネットサーバ71が駐車場予約要求コマンド315を
受信すると、制御部6に、その駐車場予約要求コマンド
315と、予約者の料金決済番号と、判定命令を出力す
る。
【0073】制御部6は、入力された駐車場予約要求コ
マンド315および判定命令に応答して、データベース
部9を参照して、その駐車場予約要求コマンド315に
対応する駐車場2にてその時点において実際に駐車して
いる台数を示す駐車台数情報を検索する。制御部6は、
検索された駐車台数情報に基づいて、その駐車場予約要
求を受諾するか否か(予約受付可否)を判定し(31
7)、その判定結果(予約受付可否結果)が「予約受付
否」である場合には、その判定結果を示す情報をインタ
ーネットサーバ71に出力する。インターネットサーバ
71は、その予約受付否結果を携帯型電話器61に送信
する(318)。その予約受付否結果が携帯型電話器6
1に受信されると、携帯型電話器61のデータ出力部
(表示部)61cに表示される(319)。
【0074】制御部6は、上記の判定(317)の結果
が「予約受付可」である場合には、その駐車場予約要求
コマンド315に含まれる料金決済番号を、該当する金
融機関91aまたは管理者91bに送信して、料金決済
可否問合わせ320を行う。その金融機関91aまたは
管理者91bが、料金決済可否問合わせ320を受信す
ると(321)、その料金決済番号に対応する過去の支
払い状況および/または残高、不正使用か否か等に基づ
いて、決済可否審査を行う(322)。その金融機関9
1aまたは管理者91bは、その決済可否結果を、監視
センタ1Aの制御部6に送信する(323)。
【0075】制御部6は、決済可否結果を受信すると
(324)、その受信した決済可否結果が「否」である
場合には、その判定結果を示す情報をインターネットサ
ーバ71に出力する。インターネットサーバ71は、そ
の予約受付否結果を携帯型電話器61に送信する(31
8)。その予約受付否結果が携帯型電話器61に受信さ
れると、携帯型電話器61のデータ出力部(表示部)6
1cに表示される(319)。同様に、制御部6は、受
信した決済可否結果が「可」である場合には、その判定
結果を示す情報をインターネットサーバ71に出力す
る。インターネットサーバ71は、その予約受付可結果
を携帯型電話器61に送信する(325)。その予約受
付可結果が携帯型電話器61に受信されると、携帯型電
話器61のデータ出力部(表示部)61cに表示される
(326)。
【0076】その予約受付可結果が携帯型電話器61の
データ出力部61cに表示される(326)ことで、そ
の駐車場の予約がなされたことになる。駐車場の予約が
なされると、金融機関91aまたは管理者91bは、料
金決済を行って、予約料金をその駐車場2に代わって徴
収する。その駐車場2は、代行徴収された予約料金を金
融機関91aまたは管理者91bから受け取る。
【0077】予約がなされた駐車場2は、その予約者が
実際に来場するか否かにかかわらず、その予約料金を金
融機関91aまたは管理者91bが必ず徴収するため、
予約料金を取り損なうおそれがない。
【0078】上記においては、駐車場予約要求コマンド
315は、携帯型電話器61のデータ入力部61bが操
作されて、予約者の氏名、金融機関91aにより管理さ
れるクレジットカードのカード番号およびその暗証番号
が含まれるように生成される、として説明された。携帯
型電話器61には、クレジットカードまたは銀行口座の
カードもしくはICカードの磁気情報を読み取るための
カードリーダが設けられることができる。これにより、
データ入力部61bのキーが操作されること無く、予約
者の氏名や料金決済番号が駐車場予約要求コマンド31
5に含まれることができる。この場合のカードリーダ
は、磁気、電気、無線等の手段により情報を読み取るも
のであることができる。
【0079】図6を参照して、第3の実施の形態につい
て説明される。第3の実施形態では、上記第1または第
2の実施形態による予約料金徴収方法が、実施されるケ
ースが限定される。すなわち、予約者がその駐車場2に
予約した時刻に来場したときには、上記第1または第2
の実施形態による代行徴収が行われずに、その来場され
た駐車場2にて直接、その予約料金の徴収が行われる。
予約者がその駐車場2に予約時刻(プラス猶予時間)ま
でに来場しなかったときのみ、上記第1または第2の実
施形態による代行徴収が行われる。
【0080】上記第1または第2の実施形態による代行
徴収方法では、通信事業者81、金融機関91aまたは
管理者91bに対して、その代行徴収に伴う手数料が、
その駐車場2から支払われる。駐車場2は、予約者が来
場すれば代行徴収手数料を代行徴収業者に支払うことな
く予約料金を徴収でき、且つ予約者が来場しなかったと
きにも、予約料金を予約者から取り損ねることがない。
【0081】図6は、携帯型電話器61と駐車場2と、
監視センタ1Aとの間の、データのやりとりを示したフ
ローチャートである。
【0082】図6に示されるように、駐車場利用者3
は、携帯型電話器61を用いて、インターネットサーバ
71により提供されるiモード対応のホームページ(サ
イト、Webページ)にアクセスする。
【0083】駐車場利用者3は、そのホームページを介
してインターネットサーバ71に対して、駐車場を予約
要求する旨の駐車場予約要求コマンド415を送信す
る。駐車場予約要求コマンド415は、携帯型電話器6
1のデータ入力部61bが操作されて、その駐車場、予
約日、予約時間帯、予約車の車種、予約者の氏名などが
含まれるように生成される。
【0084】インターネットサーバ71は、その駐車場
予約要求コマンド415を受け付ける(416)。イン
ターネットサーバ71が駐車場予約要求コマンド415
を受信すると、制御部6に、その駐車場予約要求コマン
ド415と、判定命令を出力する。
【0085】制御部6は、入力された駐車場予約要求コ
マンド415および判定命令に応答して、データベース
部9を参照して、その駐車場予約要求コマンド415に
対応する駐車場2にてその時点において実際に駐車して
いる台数を示す駐車台数情報を検索する。制御部6は、
検索された駐車台数情報に基づいて、その駐車場予約要
求を受諾するか否か(予約受付可否)を判定する(41
7)。制御部6は、その判定結果(予約受付可否結果)
が「予約受付否」である場合には、その判定結果を示す
情報をインターネットサーバ71に出力する。インター
ネットサーバ71は、その予約受付否結果を携帯型電話
器61に送信する(418)。その予約受付否結果が携
帯型電話器61に受信されると、携帯型電話器61のデ
ータ出力部(表示部)61cに表示される(419)。
【0086】制御部6は、上記の判定(417)の結果
が「予約受付可」である場合には、その予約料金課金フ
ラグをONにした(420)後に、「予約受付可」示す
情報をインターネットサーバ71に出力する。インター
ネットサーバ71は、その予約受付可結果を携帯型電話
器61に送信する(421)。その予約受付可結果が携
帯型電話器61に受信されると、携帯型電話器61のデ
ータ出力部61cに表示される(422)。
【0087】インターネットサーバ71は、駐車場予約
要求コマンド415に含まれる、予約日、予約時間帯
(予約時刻)、予約車の車種、予約者の氏名が含まれ
る、予約受付情報通知を、その予約された駐車場2に送
信する(423)。その予約された駐車場2は、その予
約受付情報通知を受信する(424)。
【0088】予約者は、その予約された駐車場2に到着
して入場する(425)。その駐車場2は、入場された
車が予約されたものであることを確認すると(42
6)、予約車が入場された旨(予約車入場通知)を、イ
ンターネットサーバ71に通知する(427)。インタ
ーネットサーバ71は、予約車入場通知を制御部6に出
力する。
【0089】制御部6は、予約車入場通知を入力する
と、その予約料金課金フラグをOFFにする(42
8)。制御部6は、駐車場予約要求コマンド415に含
まれる予約時刻に、猶予時間を加えた時刻を過ぎると
(429)、その予約料金課金フラグがONであるかO
FFであるかを判断する(430)。その判断の結果が
ONである場合には、制御部6は、上記第1または第2
の実施形態に示されたように、通信事業者81または金
融機関91aもしくは管理者91bによる予約料金の代
行徴収を依頼する(431)。その判断の結果がOFF
である場合には、制御部6は、上記予約料金の代行徴収
を依頼することなく、その処理を終了する(432)。
【0090】予約者がその予約された駐車場2を退場す
るとき(433)、その駐車場2は、駐車料金の精算を
行い(434)、駐車料金と共に予約料金を合わせて請
求する(435)。予約者がその駐車料金と予約料金を
駐車場2に支払うと(436)、駐車場2は、退場許可
を与え(437)、予約者は退場する(438)。
【0091】予約者が、予約時刻に猶予時間が加えられ
た時刻を過ぎて、その駐車場2に来場したときには、退
場時に駐車場2では駐車料金が精算され、予約料金は精
算されない。代行徴収業者により、予約料金が代行徴収
されるためである。
【0092】なお、いたずら目的での駐車場2の予約、
および予約された駐車場2に来場されないケースを防止
するためには、第1または第2の実施形態において、代
行徴収される予約料金が高めに設定され、予約時刻に来
場されたときには、その予約料金の一部が駐車料金に充
填されるようにし、充填されても不足する分が退場時に
精算されることができる。
【0093】次に、第4の実施形態について説明され
る。予め(月額の)定額料金が監視センタ1Aまたは駐
車場2に支払われて、会員として監視センタ1Aまたは
駐車場2に登録されている利用者は、予約を行う都度
に、予約料金を支払う必要がない。
【0094】予め、会員登録される方法としては、駐車
場2等に会員登録用の葉書が用意され、所定事項を記入
した利用者から、登録希望の旨の葉書が監視センタ1A
に送付される。または、携帯型電話器61を利用してイ
ンターネットサーバ71により提供されるWebサイト
を介して、監視センタ1Aに会員登録されることができ
る。
【0095】会員登録されるためには、申込者(利用
者)の名前、住所、携帯型電話器61の電話番号、パス
ワード等とともに、上記定額料金の支払方法が、監視セ
ンタ1Aまたは駐車場2に通知される。監視センタ1A
は、上記の通知された内容に基づいて、予約会員登録を
行い、その予約会員登録された利用者の携帯型電話器6
1に、その利用者を特定するユーザ番号を通知する。
【0096】その予約会員登録された利用者は、携帯型
電話器61を利用して予約時に、そのユーザ番号とその
パスワードを、Webサイトを介してインターネットサ
ーバ71に入力する。監視センタ1A(制御部6)は、
その入力されたユーザ番号およびパスワードに基づい
て、その利用者が会員か否かを判別する。監視センタ1
Aまたは駐車場2は、予め登録された会員からの予約を
受け付けることにより、上記定額料金を通じての確実な
料金徴収と、いたずら目的での予約防止を図ることがで
きる。
【0097】
【発明の効果】本発明によれば、予約料金が確実に徴収
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の予約料金徴収方法の第1実施
形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、本実施形態の携帯型電話器の構成を示
すブロック図である。
【図3】図3は、本実施形態の携帯型電話器の表示部に
おける表示例を示す図である。
【図4】図4は、本実施形態における利用者と通信事業
者と監視センタとの間のやりとりを示したフローチャー
トである。
【図5】図5は、第2実施形態における利用者と金融機
関と監視センタとの間のやりとりを示したフローチャー
トである。
【図6】図6は、本実施形態における利用者と駐車場と
監視センタとの間のやりとりを示したフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1A 監視センタ 2 駐車場 3 駐車場利用者 5 駐車場情報入出力部 9 データベース部 10 通信回線 61 携帯型電話器 71 インターネットサーバ 72 電子メールサーバ 81 通信事業者 91a 金融機関 91b 管理者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 G07F 7/08 B S (72)発明者 渡邉 康夫 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 福島 大輔 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工 業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 野田 整一 神奈川県横浜市中区錦町12番地 菱日エン ジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA03 EC08 EC10 3E044 AA11 AA12 BA05 DA06 DB20 DE01 5B049 AA02 AA05 BB17 CC06 CC36 CC39 CC46 DD01 EE00 FF04 GG02 GG03 GG04 GG06 GG07 5K101 KK17 NN05 PP03

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 予約対象を予約する予約者から、
    前記予約対象の予約に伴う予約料金を、前記予約された
    予約対象に代わって徴収する料金徴収者を提供すること
    と、(b) 前記予約対象が予約されるときに、前記予
    約者が前記料金徴収者に前記予約者の識別子を通知する
    ことと、(c) 前記料金徴収者が前記識別子に基づい
    て、前記予約者から前記予約料金を徴収することと、
    (d) 前記料金徴収者が前記徴収された予約料金を前
    記予約された予約対象に支払うこととを備えた予約料金
    徴収方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の予約料金徴収方法にお
    いて、 前記予約対象は、駐車場である予約料金徴収方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の予約料金徴収
    方法において、 前記料金徴収者は、通信回線を管理する通信事業者であ
    り、 前記予約者は、前記通信回線を介して、前記予約対象を
    予約し、 前記識別子は、前記予約者が前記予約対象を予約すると
    きに前記通信回線を利用するための識別子であり、 前記料金徴収者は、前記予約者による前記通信回線の利
    用料金を徴収するときと概ね同じ方法により前記予約料
    金を徴収する予約料金徴収方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の予約料金徴収方法にお
    いて、 前記料金徴収者は、前記予約者による前記通信回線の利
    用料金と同時に前記予約料金を徴収する予約料金徴収方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載の予約料金徴収
    方法において、 前記識別子は、前記予約者が有するクレジットカード
    の、カード番号および/または暗証番号であり、 前記料金徴収者は、前記クレジットカードの利用料金を
    前記予約者から徴収し、前記予約料金を、前記利用料金
    の一部または全部として徴収する予約料金徴収方法。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載の予約料金徴収
    方法において、 前記料金徴収者は、前記予約者の預貯金を管理し、 前記識別子は、前記予約者の預貯金用カードの、カード
    番号および/または暗証番号であり、 前記料金徴収者は、前記予約料金を、前記予約者の預貯
    金から徴収する予約料金徴収方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
    予約料金徴収方法において、 前記料金徴収者は、前記通知された識別子に基づいて、
    前記予約者から前記予約料金を徴収可能か否かを判定
    し、前記判定の結果、前記予約料金を徴収可能と判定し
    たときに、前記予約者による前記予約対象の予約が許可
    され、前記予約料金を徴収可能と判定しないときに、前
    記予約者による前記予約対象の予約が許可されない予約
    料金徴収方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1項に記載の
    予約料金徴収方法において、 前記料金徴収者は、設定された設定時刻に、前記予約者
    が前記予約対象に来ていないときにのみ、前記予約料金
    を徴収し、 前記設定時刻に前記予約者が前記予約対象に来ていると
    きには、前記予約対象が前記予約料金を前記予約者から
    徴収する予約料金徴収方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の予約料金徴収方法にお
    いて、 前記設定時刻は、前記予約者が前記予約対象を予約して
    いる時間帯の開始時刻である予約料金徴収方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の予約料金徴収方法に
    おいて、 前記設定時刻は、前記予約者が前記予約対象を予約して
    いる時間帯の開始時刻に、予め定められた時間が加えら
    れてなる時刻である予約料金徴収方法。
  11. 【請求項11】 予約者から予約対象の予約要求を受け
    たときに前記予約者の識別子を入力する入力部と、 前記予約対象の予約に伴う予約料金の徴収を求める予約
    料金徴収要求を発行し、前記予約料金徴収要求および前
    記入力部から入力された前記識別子を料金徴収者に出力
    する予約料金徴収要求出力部と、 前記予約料金徴収要求に応答して前記料金徴収者が前記
    識別子に基づいて前記予約者から徴収した前記予約料金
    を、前記料金徴収者から受け取る予約料金受取部とを備
    えた予約料金徴収装置。
  12. 【請求項12】 通信回線を介して予約者から予約対象
    の予約要求を受けたときに、前記予約対象の予約に伴う
    予約料金の徴収を求める予約料金徴収要求を発行し、前
    記予約料金徴収要求を前記通信回線を管理する通信事業
    者に出力する予約料金徴収要求出力部と、 前記予約料金徴収要求に応答して前記通信事業者が前記
    予約者から徴収した前記予約料金を、前記通信事業者か
    ら受け取る予約料金受取部とを備えた予約料金徴収装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の予約料金徴収装置
    において、 前記識別子は、前記予約者が有するクレジットカード
    の、カード番号および/または暗証番号であり、 前記料金徴収者は、前記クレジットカードの利用料金を
    前記予約者から徴収し、前記予約料金を、前記利用料金
    の一部または全部として徴収する予約料金徴収装置。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載の予約料金徴収装置
    において、 前記料金徴収者は、前記予約者の預貯金を管理し、 前記識別子は、前記予約者の預貯金用カードの、カード
    番号および/または暗証番号であり、 前記料金徴収者は、前記予約料金を、前記予約者の預貯
    金から徴収する予約料金徴収装置。
  15. 【請求項15】 請求項11、13および14のいずれ
    か1項に記載の予約料金徴収装置において、 更に、 前記予約要求を許可するか否かを決定する決定部を備
    え、 前記決定部は、前記料金徴収者が前記入力された識別子
    に対応する前記予約者から前記予約料金を徴収可能と判
    定したときに、前記予約要求を許可し、前記料金徴収者
    が前記入力された識別子に対応する前記予約者から前記
    予約料金を徴収可能と判定しないときに、前記予約要求
    を許可しない予約料金徴収装置。
  16. 【請求項16】 請求項11、13、14および15の
    いずれか1項に記載の予約料金徴収装置において、 前記予約料金徴収要求出力部は、設定された設定時刻
    に、前記予約者が前記予約対象に来ていないときにの
    み、前記予約料金徴収要求を発行して前記予約料金徴収
    要求および前記識別子を前記料金徴収者に出力し、 前記予約料金受取部は、前記設定時刻に前記予約者が前
    記予約対象に来ているときには、前記予約料金を、前記
    料金徴収者から受け取ることなく、前記予約者から受け
    取る予約料金徴収装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の予約料金徴収装置
    において、 前記設定時刻は、前記予約者が前記予約対象を予約して
    いる時間帯の開始時刻である予約料金徴収装置。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の予約料金徴収装置
    において、 前記設定時刻は、前記予約者が前記予約対象を予約して
    いる時間帯の開始時刻に、予め定められた時間が加えら
    れてなる時刻である予約料金徴収装置。
  19. 【請求項19】(e) 予約対象を予約する予約者から
    予め会員料金を徴収する代わりに、前記会員料金が徴収
    された予約者を会員として登録することと、(f) 前
    記会員である前記予約者により前記予約対象が予約され
    るときに、前記予約者が前記会員である旨が示されるこ
    とと、(g) 前記徴収された会員料金以外の料金が、
    前記予約対象の予約に伴う予約料金として徴収されるこ
    となく、前記会員である前記予約者が前記予約対象を予
    約することとを備えた予約料金徴収方法。
  20. 【請求項20】 予約対象を予約する予約者から予め会
    員料金が徴収される代わりに、前記会員料金が徴収され
    た予約者を会員として登録する登録部と、 前記会員である前記予約者により前記予約対象が予約さ
    れるときに、前記予約者が前記会員である旨を示す会員
    データが入力される入力部と、 前記入力された会員データに応答して、前記徴収された
    会員料金以外の料金が、前記予約対象の予約に伴う予約
    料金として徴収されることなく、前記会員である前記予
    約者による前記予約対象の予約を許可する予約部とを備
    えた予約料金徴収装置。
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