JP4223757B2 - 駐車場仲介システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駐車場の仲介システムに係る。特に貸すことを希望する駐車場の駐車場情報の収集と駐車の予約の手段に特徴の有る駐車場仲介システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、駐車場の情報配信手段として、駐車場側にPHS通信を内蔵した無線装置を装備し、位置情報や満空情報を情報をうけたサーバからインターネット上のホームページや携帯電話に情報配信する装置がある。
しかし、目的地周辺の駐車場を予約して利用できるシステムがなかった。また、普段あるいは特定の時間帯が遊休となる車庫があってもそれを有効活用できるシステムがなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常月極駐車場の駐車場貸主は、不動産会社を通じて空き情報を開示し、所定の契約を書類にて取り交わして駐車場借り主に提供している。月極め駐車場の契約率が低い場合には時間貸しに切り替える場合もある。その際、駐車場貸し主自身による時間貸のPRや集客の手間を考えると、スピーディーに切り替えることは困難であった。また、月極め駐車場契約者が長期出張等で駐車場を空にする場合や、車を修理に出していて長期に駐車場を空ける場合や、普段駐車場を空ける場合に、その時間は駐車場を遊ばせている状況となりその時間も月額の駐車場料金を払うこととなる。
一方、駐車場借り主は、目的地周辺にいかないと停められる駐車場を見つけられるかどうかが分からない。また目的地周辺の空き駐車場をさがして徘徊しなければならず、時間の浪費になる。
また、駐車場の利用状況はその駐車場に人が常駐していないと把握できない。
【0004】
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、駐車場貸し主と駐車場借り主とが自由に情報を交換でき、駐車場貸し主が駐車場をより多くの人に利用してもらえ、駐車場借り主がより多くの駐車場から最適な駐車場を選択できる駐車場仲介システムを提供しようとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る駐車したい駐車場借り主と駐車場を貸したい駐車場貸し主との仲介をする駐車場仲介システムは、駐車場貸し主から電子通信網を介して貸したい駐車場を特定する駐車場特定情報と貸したい駐車時間または駐車期間を特定する駐車場期間情報とを受信する駐車場情報受付手段と、前記駐車場特定情報と前記駐車場期間情報とを一組の駐車場情報として記録する駐車場情報記録手段と、駐車場借り主へ電子通信網を介して前記駐車場情報を送信する駐車場情報開示手段と、駐車場借り主から電子通信網を介して前記駐車場情報に係る駐車場への駐車予約を受け付ける駐車場予約受付手段と、を備えるものとした。
ここで、駐車場とは、狭義の駐車場の他、車庫、駐車可能なスペースをいう。
【0006】
上記本発明の構成により、駐車場貸し主が電子通信網を介して貸したい駐車場の駐車情報を駐車場仲介システムに記録でき、駐車場借り主が電子通信網を介してその駐車場情報を自由に選択して希望する駐車場を決めることができるので、駐車場マーケットが流動化し、駐車場貸し主が駐車場をより多くの人に利用してもらえ、駐車場借り主がより多くの駐車場から最適な駐車場を選択できる。
【0007】
さらに、本発明に係る駐車場仲介システムは、駐車場借り主から電子通信網を介して駐車期間または駐車時間の延長の申し出を受け付ける駐車期間延長受付手段を備えるものとした。
上記本発明の構成により、駐車場借り主が電子通信網を介して駐車期間または駐車時間の延長の申し出をすることができるので、駐車期間または駐車時間の延長が容易にできる。
【0008】
また、本発明に係る駐車場仲介システムは、駐車場借り主からの駐車料金徴収を料金回収機構に依頼して駐車料金の回収代行を行う駐車料金回収代行手段を備えるものとした。
上記本発明の構成により、駐車料金徴収を料金回収機構に依頼して駐車料金の回収代行を行うので、駐車場貸し主は管理コストを上げることなく駐車料金を得ることが出来る。
【0009】
また、本発明に係る駐車場仲介システムは、前記料金回収機構が前記電子通信網を運用する通信事業者であるものとした。
上記本発明の構成により、駐車料金徴収を通信事業者に依頼して駐車料金の回収代行を行うので、駐車場貸し主は管理コストを上げることなく駐車料金を得ることが出来る。
【0010】
さらに、本発明に係る駐車場仲介システムは、予め駐車場借り主の車に搭載され識別コードを発信するIDタグから駐車場に設けられたアンテナを介して該識別コードを受信する駐車場在席確認手段と、前記駐車期間または駐車時間を越えて車両が駐車しているのを確認すると所定の信号を出力する駐車場在席警告手段と、を備えるものとした。
上記本発明の構成により、駐車を容易に確認でき、さらに無届けの駐車を容易に確認でき、駐車場の管理が簡便にできる。
【0011】
さらに、本発明に係る駐車場仲介システムは、 駐車場借り主に駐車予約に関する情報である駐車場予約情報を付与した情報記録媒体を所持させ、駐車場に前記情報記録媒体に記録した前記駐車場予約情報を確認して車の入出庫の管理をさせるものとした。
上記発明の構成により、駐車場は駐車場借り主の所持する情報記録媒体を使用して入出庫管理ができ、入出庫の管理を簡単にできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を、図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0013】
本発明の実施形態に係る駐車場仲介システムの構成を説明する。図1は、本発明の実施形態の利用概念図である。図2は、本発明の実施形態の機能仕組み図その1である。図3は、本発明の実施形態の機能仕組み図その2である。図4は、本発明の実施形態の機能仕組み図その3である。図5は、本発明の実施形態の機能仕組み図その4である。図6、図7又は図8は、本発明の実施形態の料金回収代行の機能仕組み図である。
【0014】
駐車場仲介システム100は、駐車したい駐車場借り主4と駐車場を貸したい駐車場貸し主3との仲介や駐車場利用者の相互利用の仲介をするためのシステムである。駐車場仲介システム100は、モニタリング10とWEBサーバ20とデータサーバ30と外部記憶装置40と運用プログラム(図示せず)とを備え、ファイアーウォール7を経由してインターネット(電子通信網に相当する。)6から駐車場貸し主3や駐車場借り主4との情報の伝達を行う。
駐車場貸し主3と駐車場借り主4は、パソコン、携帯電話、PDA5等を所有しており、インターネットを経由して駐車場仲介システム100と情報の授受を行う。
駐車場借り主4の所有する車両2は、駐車場仲介システム100を運用する組織の発行するIDタグを装備する。IDタグは固有の識別コードを発信し、駐車場に装備されるアンテナはその識別コードを検知できる様になっている。
さらに、外部の料金回収代行機構8を利用して駐車料金の徴収を行う。
【0015】
以下に、駐車場仲介システム100の構成を詳述する。駐車場仲介システム100は、駐車場借り主4が所定の駐車料金で駐車場貸し主3の管理する駐車場1へ駐車できる様に、駐車したい駐車場借り主と駐車場を貸したい駐車場貸し主との仲介や駐車場利用者の相互利用の仲介をするシステムであって、貸し主情報受付手段110と貸し主情報記録手段120と借り主情報受付手段130と借り主情報記録手段140と駐車場情報受付手段150と駐車場情報記録手段160と駐車場情報開示手段170と駐車場予約受付手段180と駐車期間延長受付手段190と駐車料金回収代行手段200と駐車場利用終了受付手段210と駐車場在席確認手段(図示せず)と駐車場在席警告手段(図示せず)と駐車場状況開示手段220とを備える。
【0016】
貸し主情報受付手段110は、WEBサーバ20のつくるWEBページにより、駐車場貸し主3に関する情報(例えば、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス、等)を受け付ける。プログラムが、WEBサーバ20を貸し主情報受付手段110として機能させる。
【0017】
貸し主情報記録手段120は、貸し主情報受付手段110が受け付けた貸し主に関する情報を外部記憶装置40に貸し主登録情報データベースとして記録し保存する。運用プログラムが、データサーバ30と外部記憶装置40とを貸し主情報記録手段120として機能させる。
【0018】
借り主情報受付手段130は、WEBサーバ20のつくるWEBページにより、駐車場借り主4に関する情報(例えば、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス、車種、車両登録番号等)を受け付ける。運用プログラムが、WEBサーバ20を借り主情報受付手段130として機能させる。すでに登録済の場合は、次の駐車場情報開示手段170へ移る。
【0019】
借り主情報記録手段140は、借り主情報受付手段130が受け付けた借り主に関する情報を外部記憶装置40に記録し保存する。運用プログラムが、データサーバ30と外部記憶装置40とを借り主情報記録手段140として機能させる。
【0020】
駐車場情報受付手段150は、WEBサーバ20のつくるWEBページにより、駐車場貸し主3から電子通信網を介して貸したい駐車場1を特定する駐車場特定情報(例えば、駐車場名、駐車場住所、駐車場電話番号、駐車場台数、駐車場方式(平面・機械式)等)と貸したい駐車時間または駐車期間を特定する駐車場期間情報(駐車場開放時間等)と駐車料金を特定する駐車場料金情報(例えば、月極め料金、日割料金、時間割り料金等)を受信する。運用プログラムが、WEBサーバ20を駐車場情報受付手段150として機能させる。
【0021】
駐車場情報記録手段160は、前記駐車場特定情報と前記駐車場期間情報と駐車場料金情報とを一組の駐車場情報として外部記憶装置40に記録し保存する。運用プログラムが、データサーバ30と外部記憶装置40とを駐車場情報記録手段160として機能させる。
【0022】
駐車場情報開示手段170は、駐車場借り主4へ電子通信網を介して前記駐車場情報を送信する。運用プログラムは、WEBサーバ20とデータサーバ30と外部記憶装置40とを駐車場情報開示手段170として機能させる。駐車場情報開示手段170は、駐車場借り主4に目的地と日時とを入力させ検索指令を受けると、目的地と日時との合致する駐車場情報を検索し駐車場借り主4に示す。複数の駐車場情報が有る場合は希望の駐車場情報を選択させ、選択した駐車場情報の詳細情報を示す。
【0023】
駐車場予約受付手段180は、WEBサーバ20とデータサーバ30とにより、駐車場借り主4から電子通信網を介して駐車を希望する前記駐車場情報に係る駐車場を受信する。運用プログラムが、WEBサーバ20とデータサーバ30とを駐車場予約受付手段180として機能させる。駐車場予約受付手段180は、駐車場借り主4に駐車場予約の確認をさせる。駐車場借り主4が駐車場予約の意思表示をしたら、決済方法と料金を確認させる。駐車場借り主4が駐車場の予約申込の意思表示をしたら、駐車場予約の受付を完了し、後述する駐車料金回収代行手段200へ移る。
【0024】
駐車期間延長受付手段190は、WEBサーバ20とデータサーバ30とにより、駐車場借り主4から電子通信網を介して駐車期間または駐車時間の延長の申し出を受け付ける。運用プログラムが、WEBサーバ20とデータサーバ30とを駐車期間延長受付手段190として機能させる。駐車期間延長受付手段190は、駐車場借り主4が現在利用中の駐車場1の予約状況を示す。駐車場1の予約状況が空きの場合は、駐車場借り主4に駐車の延長の確認をさせる。駐車場借り主4が駐車場での駐車の延長の意志表示をしたら、決済方法と料金を確認させる。駐車場借り主4が駐車場の予約申込の意思表示をしたら、駐車場予約の受付を完了し、後述する駐車料金回収代行手段200へ移る。
【0025】
駐車料金回収代行手段200は、料金回収機構8を用いて駐車料金を回収する手段であり、第一の駐車料金回収代行手段200a、第二の駐車料金回収代行手段200b、又は第三の駐車料金回収代行手段200cの内の一つである。複数の駐車料金回収代行手段200がある場合には、利用者が、駐車料金回収代行手段200を選択可能である。
また、利用者の選択に従い、後述する駐車場在席確認手段と連動して決済のタイミングを決定することができる。例えば、利用者は、駐車場を予約した時点、駐車場へ入場した時点、駐車場に駐車した時点、または駐車場を退場した時点の内の一つの時点に決済を行なう様に選択することができる。
【0026】
第一の駐車料金回収代行手段200aは、駐車場借り主4からの駐車料金徴収を前記通信回路を運用する通信事業者に依頼する。運用プログラムが、データサーバ30を第一の駐車料金回収代行手段200aとして機能させる。第一の駐車料金回収代行手段200aは、駐車料金の回収代行に際して、駐車場貸し主3と駐車場借り主4とからシステムの利用料金を徴収する。
図6は、第一の駐車料金回収代行手段200aによる第一の料金回収代行手順を示している。
第一の駐車料金回収代行手段200aは、駐車場借り主4からの駐車場予約の受付を確認したら、通信事業者8a(例えば、固定電話事業者、携帯電話事業者)に駐車料金と仲介料金の合計額に相当する金額(以下、利用料金という。)の徴収を委託する。通信事業者8aが通信料金と共に利用料金を徴収し、利用料金を駐車場仲介システムを運用する法人の口座に振込む。第一の駐車料金回収代行手段200aは、その振り込みを確認後、駐車料金を駐車場貸し主3の口座に振り込む手続きをする。ただし、駐車場貸し主3が初回登録の場合は、第一の駐車料金回収代行手段200aは、駐車料金から登録料を差し引いた額を駐車場貸し主3の口座に振り込む手続きをする。
【0027】
第二の駐車料金回収代行手段200bは、駐車場借り主4からの駐車料金徴収をプリペイドカード又は電子マネーを運用する決済事業者8bに依頼する。運用プログラムが、データサーバ30を第二の駐車料金回収代行手段200bとして機能させる。第二の駐車料金回収代行手段200bは、駐車料金の回収代行に際して、駐車場貸し主3と駐車場借り主4の両方から又はいずれか一方からシステムの利用料金を徴収する。
図7は、第二の駐車料金回収代行手段200bによる第二の料金回収代行手順を示している。
駐車場借り主4は、予め決済事業者8bの代理店からプリペイドカード又は電子マネーを購入する。第二の駐車料金回収代行手段200bは、駐車場借り主4からの駐車場予約の受付を確認したら、決済事業者8bに駐車料金と仲介料金の合計額に相当する金額(以下、利用料金という。)の決済を委託する。決済事業者8bが利用料金を駐車場仲介システムを運用する法人の口座に振込む。第二の駐車料金回収代行手段200bは、その振り込みを確認後、駐車料金を駐車場貸し主3の口座に振り込む手続きをする。ただし、駐車場貸し主3が初回登録の場合は、第二の駐車料金回収代行手段200bは、駐車料金から登録料を差し引いた額を駐車場貸し主3の口座に振り込む手続きをする。
駐車場貸し主3と決済事業者8との間に決済に関する別途の契約がある場合は、決済事業者8bは駐車料金を駐車場貸し主3の口座に直接振り込む。
【0028】
第三の駐車料金回収代行手段200cは、駐車場借り主4からの駐車料金徴収をクレジットカードを運用する決済事業者8cに依頼する。運用プログラムが、データサーバ30を第三の駐車料金回収代行手段200cとして機能させる。第三の駐車料金回収代行手段200cは、駐車料金の回収代行に際して、駐車場貸し主3と駐車場借り主4の両方から又はいずれか一方からシステムの利用料金を徴収する。
図8は、第三の駐車料金回収代行手段200cによる第三の料金回収代行手順を示している。
駐車場借り主4は、クレジットカードの番号を駐車料金回収代行手段200cに登録し、予めID番号とPASS番号を取得する。第三の駐車料金回収代行手段200cは、駐車場借り主4からの駐車場予約の受付を確認したら、決済事業者8cに駐車料金と仲介料金の合計額に相当する金額(以下、利用料金という。)の決済を委託する。決済事業者8cが利用料金を駐車場仲介システムを運用する法人の口座に振込む。第三の駐車料金回収代行手段200cは、その振り込みを確認後、駐車料金を駐車場貸し主3の口座に振り込む手続きをする。ただし、駐車場貸し主3が初回登録の場合は、第三の駐車料金回収代行手段200cは、駐車料金から登録料を差し引いた額を駐車場貸し主3の口座に振り込む手続きをする。
駐車場貸し主3と決済事業者8cとの間にクレジットカード決済に関する別途の契約がある場合は、決済事業者8cは駐車料金を駐車場貸し主3の口座に直接振り込む。
【0029】
駐車場利用終了受付手段210は、WEBサーバ20により、駐車場借り主4から電子通信網を介して駐車場の利用の終了の申し出を受け付ける。運用プログラムが、WEBサーバ20とデータサーバ30と外部記憶装置40とを駐車場利用終了受付手段210として機能させる。駐車場終了受付手段210は、駐車場借り主4から駐車場の利用の終了を受け付ける。駐車場終了受付手段210は、データサーバ30により、外部記憶装置40の中の借り主登録情報データベースと駐車場データベースのデータを更新する。
【0030】
駐車場在席確認手段(図示せず)は、駐車場での車両の在席を確認する手段であり、第一の駐車場在席確認手段(図示せず)又は第二の駐車場在席確認手段(図示せず)の内の一つである。
【0031】
第一の駐車場在席確認手段(図示せず)は、予め駐車場借り主の車に搭載され識別コードを発信するIDタグから駐車場に設けられたアンテナを介して該識別コードを受信する。運用プログラムが、データサーバ30を第一の駐車場在席確認手段として機能させる。駐車場借り主4の車両2は、駐車場仲介システムを運用する法人が発行したIDタグ(例えば、RFIDタグ)を装備している。さらに、駐車場貸し主3の管理する駐車場1にはそのIDタグを感知できるアンテナが備えられる。アンテナが駐車場借り主4の所有する車両2に搭載されたIDタグから識別コードを受信する。第一の駐車場在席確認手段は、アンテナに指令を送り、その識別コードを受け取り、駐車場借り主4の車両が駐車場貸し主3の駐車場1に駐車していることを確認する。
【0032】
第二の駐車場在席確認手段(図示せず)は、駐車場借り主4が所持する情報記録媒体に駐車場借り主に関する情報(以下、利用者情報と呼ぶ。)と駐車場借り主が予約した駐車場に関する情報(以下、駐車場予約情報と呼ぶ。)とを記録させ、利用者情報と駐車場予約情報を該当する駐車場1へ送信する。
駐車場1では、駐車場操作員が、入庫した駐車場借り主4から情報記録媒体を受取り、別途第二の駐車場在席確認手段から送られてきた利用者情報と駐車場予約情報と照らし合わせて駐車場借り主4を認証し、車の入出庫の在席を確認し、在席確認結果を第二の駐車場在席確認手段へ送る。
情報記録媒体とは、駐車場借り主4が運搬可能で利用者情報と駐車場予約情報を記録した媒体であり、例えば、ICチップ、バーコードラベル、PDA、携帯電話、ファックス紙等である。第二の駐車料金回収代行手段200bで使用するプリペイドカード又は電子マネーや第三の駐車料金回収代行手段200cで使用するクレジットカードを情報記録媒体として使用することも可能である。
【0033】
駐車場在席警告手段(図示せず)は、前記駐車期間または駐車時間の終了時刻を越えて車両が在席しているのを確認すると警告を表示する。運用プログラムが、データサーバ30を駐車場在席警告手段として機能させる。駐車場在席警告手段は、予約した駐車場の駐車場期間情報で特定される駐車期間または駐車時間を所定時間または所定期間だけ超過した時に、駐車場借り主4の車両が駐車場貸し主3の管理する駐車場1に駐車している場合、データサーバ30を介して、予め用意した時間オーバーを知らせるメッセージを駐車場借り主4の携帯端末5(例えば、携帯電話、PDA等)に配信する。
さらに、次の駐車場借り主4’が駐車場1に入庫しようとした時に前の駐車場借り主4が依然として駐車場1に駐車している場合、駐車場在席警告手段は、駐車場在席確認手段により車両の識別コードを確認し、駐車場利用者4に、データサーバ30を介して、予め用意した時間オーバーを知らせるメッセージを駐車場借り主4の携帯端末(例えば、携帯電話、PDA等)に配信する。 さらに、所定時間経過後も車両が駐車している場合は、レッカー移動のための通知を所定の機関に連絡する。
【0034】
駐車場状況開示手段220は、駐車場仲介システム100の利用者に駐車場の状況を送信する。運用プログラムが、WEBサーバ20とデータサーバ30と外部記憶装置40とを駐車場状況開示手段220として機能させる。
駐車場状況開示手段220は、駐車場情報詳細掲載機能220a,借り主登録状況/駐車場利用状況掲載機能220b、利用状況記録・駐車料金確認機能220c、駐車経過時間表示機能220dとを有する。
駐車場情報詳細掲載機能220aは、駐車場貸し主3の求めに応じて、駐車場毎に、駐車場の詳細情報を表示する機能である。
借り主登録状況/駐車場利用状況掲載機能220bは、駐車場貸し主3の求めに応じて、駐車場貸し主3の管理する駐車場1の借り主登録状況や駐車場利用状況を表示する機能である。
利用状況記録・駐車料金確認機能220cは、駐車場貸し主3の求めに応じて、駐車場貸し主3の管理する駐車場1の利用状況と駐車料金を表示する機能である。
駐車経過時間表示機能220dは、駐車場借り主4の求めに応じて、駐車場借り主4の駐車時間を表示する機能である。
【0035】
次に、本実施形態の駐車場仲介システムの動きを駐車場貸し主3と駐車場借り主4の利用の手順に則して説明する。
【0036】
(利用予約受付前)
駐車場貸し主3が、駐車場仲介システム100のサービスを利用するには、駐車場仲介システムにID認証とログインをおこなう。駐車場貸し主3が、駐車場仲介システム100にアクセスすると、IDの登録確認を求められる。駐車場貸し主3がIDを入力すると、次にパスワードの入力を求められる。駐車場貸し主3が、予め設定されたパスワードを入力すると、次の画面が表示される。
駐車場貸し主3が、未登録である場合、IDを発行してもらい、パスワードを設定する。駐車場貸し主3が、貸し主情報受付手段110の利用者情報詳細の入力要求に応答して、自分の氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス等を入力する。駐車場貸し主3が、登録の可否の質問に応答して、登録ボタンをクリックすると、登録が完了し、次の画面が表示される。
貸し主情報記録手段120が、貸し主情報受付手段110が受け付けた貸し主に関する情報を外部記憶装置40に貸し主登録情報データベースとして記録し保存する。
【0037】
次の画面で、駐車場貸し主3が、駐車場情報受付手段150の駐車場情報詳細登録の入力要求に応答して、駐車場貸し主3が管理する駐車場1を特定する駐車場特定情報(例えば、駐車場名、駐車場住所、駐車場電話番号、駐車場台数、駐車場方式(平面・機械式)等)と貸したい駐車時間または駐車期間を特定する駐車場期間情報(駐車場開放時間等)と駐車料金を特定する駐車場料金情報(例えば、月極め料金、日割料金、時間割り料金等)を入力する。駐車場貸し主3が、登録の可否の質問に応答して、登録ボタンをクリックすると、登録が完了する。駐車場情報記録手段160が、駐車場特定情報と駐車場期間情報と駐車場期間情報を一組の駐車場情報として外部記憶装置40に記録し保存する。
【0038】
(利用予約)
駐車場借り主4が、駐車場仲介システム100のサービスを利用するには、駐車場仲介システムにID認証とログインを行う。駐車場借り主4が、駐車場仲介システム100にアクセスすると、IDの登録確認を求められる。駐車場借り主4がIDを入力すると、次にパスワードの入力を求められる。駐車場借り主4が、予め設定されたパスワードを入力すると、次の画面が表示される。
駐車場借り主4が、未登録である場合、IDを発行してもらい、パスワードを設定する。駐車場借り主4が、借り主情報受付手段130の利用者情報詳細の入力要求に応答して、自分の氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス、車両の車種、車両の登録番号等を入力する。駐車場借り主4が、登録の可否の質問に応答して、登録ボタンをクリックすると、登録が完了し、次の画面が表示される。借り主情報記録手段140が、借り主情報受付手段130が受け付けた借り主に関する情報を外部記憶装置40に借り主登録情報データベースとして記録し保存する。
【0039】
次の画面で、駐車場借り主4が、駐車場情報開示手段170の入力要求に従い、目的地と日時を入力する。入力された目的地と日時に合致する複数の駐車場が表示されるので、駐車場借り主4は、個別の駐車場を選択して駐車場の詳細情報を確認する。
【0040】
次に、駐車場借り主4が、駐車場予約受付手段180の選択要求に従い、利用したい駐車情報に係る駐車場を選択する。駐車場借り主4が選択ボタンをクリックすると、決済方法と駐車料金および仲介料金が表示される。駐車場借り主4が、申し込みボタンをクリックすると、駐車場の予約が完了する。後日、料金回収機構から駐車場借り主4に送られる請求書には、駐車料金および仲介料金の請求が含まれる。
【0041】
駐車場貸し主3が、駐車場仲介システム100にアクセスして、駐車場状況開示手段220の駐車場情報詳細掲載機能220aを利用すると、駐車場毎に、駐車場の詳細情報を確認することができる。
【0042】
(利用中)
駐車場貸し主3が、駐車場仲介システム100にアクセスして、駐車場状況開示手段220の借り主登録状況/駐車場利用状況掲載機能220bを利用すると、駐車場貸し主3の管理する駐車場1の借り主登録状況や駐車場利用状況を確認できる。
また、駐車場借り主4が、駐車場仲介システム100にアクセスして、駐車場状況開示手段220の駐車経過時間表示機能220dを利用すると、駐車場借り主4の駐車時間を確認できる。
【0043】
(利用予約期間満了前の駐車時間延長)
駐車場借り主4が、駐車場仲介システム100の仲介により駐車場1に駐車中に、駐車期間または駐車時間の延長したくなった場合、駐車場借り主4は、駐車場仲介システム100にログインし、駐車期間延長受付手段190のつくるWEBページの指示に従い、ユーザ登録番号を入力する。現在利用中の駐車場1の予約状況が表示されるので、まだ他の予約がされていないことを確認して、予約延長ボタンをクリックする。予約延長ボタンをクリックすると、決済方法と駐車料金および仲介料金が表示される。駐車場借り主4が、申し込みボタンをクリックすると、駐車場の延長予約が完了する。
後日、駐車場借り主4に送られる電話料金の請求書には、駐車料金および仲介料金の請求が含まれる。
【0044】
駐車場貸し主3が、駐車場仲介システム100にアクセスして、駐車場状況開示手段220の駐車場情報詳細掲載機能220aを利用すると、駐車場毎に、駐車場の詳細情報を確認することができる。
【0045】
(利用終了)
駐車場借り主4が、駐車を予約駐車期間の満了前に駐車を終了したい場合、または予約駐車期間の経過後も延長手続きをせずに駐車を継続していて駐車を終了したい場合、駐車場仲介システム100にログインし、 駐車場利用終了受付手段210のつくるWEBページの指示に従い、利用終了の確認ボタンをクリックする。駐車場終了受付手段210は、データサーバ30により、外部記憶装置40のなかの借り主登録情報データベースと駐車場データベースのデータを更新する。
駐車期間を経過した後の駐車終了手続である場合は、後日、料金回収機構から駐車場借り主4に送られる請求書には、超過分の駐車料金がおよび仲介料金の請求が含まれる。
【0046】
(利用後)
駐車場貸し主3が、駐車場仲介システム100にアクセスして、駐車場状況開示手段220の利用状況記録・駐車料金確認機能220cを利用すると、駐車場貸し主3の管理する駐車場1の利用状況と駐車料金を確認できる。
【0047】
(その他の処理)
次の駐車場借り主4’が駐車場1に入庫しようとした時に前の駐車場借り主4が依然として駐車場1に駐車している場合、駐車場仲介システム100に連絡すると、駐車場仲介システムが前の駐車場借り主4に連絡をするので、すみやかに駐車場が空きになる。
【0048】
上述の実施形態の駐車場仲介システムを用いれば、インターネット上に開設したWEBサイトを利用して、駐車場を貸した人と借りたい人との仲介や駐車場利用者の相互使用の仲介をすることで、遊休駐車場の活性化が図れる。
また、駐車場貸し主にとって、遊休駐車場を広く多くの人に利用してもらえるので、収入アップとなる。
また、駐車場借り主と駐車場貸し主3とが相互に情報を共有するので、安心して駐車場の貸し借りが出来る。
また。駐車場仲介システムが、駐車料金の回収を代行するので、駐車場借り主と駐車場貸し主とが決済の手続きを個別に取る必要がなく、管理の手間が省ける。
また、目的地周辺の駐車場を予約することができるので、目的地で駐車場を探す手間を省くことができる。
また、駐車場マーケットの流動化が促進され、地域の経済活性化が期待できる。
また、複数の駐車料金決済手段を備えることで、駐車場を利用する者の幅広いニーズに答えることができる。
また、駐車場借り主に情報記録媒体を所持させることで、駐車場での入出庫管理が簡単になる。
【0049】
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
例えば、駐車場借り主が駐車の申し込みをするとすぐに予約ができる形式で説明したがこれに限定されず、例えば駐車場の申し込みをオークション形式にしても良い。
また、駐車場貸し主が、駐車場の管理責任者(例えば、持ち主)であるとして説明したがこれに限定されず、例えば、管理責任者の許諾をえた駐車場借り主4がいわゆるまた貸しをしてもよいし、自身で所有している駐車場を登録してもよい。
また、駐車予約をした時に駐車料金を決済する様に説明したがこれに限定されず、例えば時間単位や日単位や週単位や月単位に徴収しても良いし、駐車場に入場する際、駐車場に駐車する際、又は駐車場を退場する際に決済しても良い。
また、駐車場貸し主が駐車場情報を登録する際に各種決済方法を選択しても良いし、駐車場借り主が駐車予約をする際に各種決済方法を選択しても良い。
また、駐車場貸し主と駐車場借り主が両者合意のもとで駐車料金の精算を行ってもよい。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の駐車場借り主4が所定の駐車料金で駐車場貸し主3の管理する駐車場へ駐車することのできる駐車場仲介システムは、その構成により、以下の効果を有する。
駐車場貸し主が電子通信網を介して貸したい駐車場の駐車情報を駐車場仲介システムに記録でき、駐車場借り主4が電子通信網を介してその駐車場情報を自由に選択して希望する駐車場を決めることができるので、駐車場マーケットが流動化し駐車場貸し主が駐車場をより多くの人に利用してもらえ、駐車場借り主がより多くの駐車場から最適な駐車場を選択できる。
また、駐車場借り主が電子通信網を介して駐車期間または駐車時間の延長の申し出をすることができるので、駐車期間または駐車時間の延長が容易にできる。
また、駐車料金徴収を料金回収機構に依頼して駐車料金の回収代行を行うので、駐車場貸し主は管理コストを上げることなく駐車料金を得ることが出来る。
また、駐車料金徴収を通信事業者に依頼して駐車料金の回収代行を行うので、駐車場貸し主は管理コストを上げることなく駐車料金を得ることが出来る。
また、駐車を容易に確認でき、さらに無届けの駐車を容易に確認でき、駐車場の管理が簡便にできる。
また、利用者が、利用したい駐車場を事前に予約できるので、予め目的地での駐車場を確保できる。
また、駐車場貸し主も、自己の遊休駐車スペースを提供することにより、副収入を得ることができる。
また、駐車場借り主に情報記憶媒体を所持してもらううことで、駐車場は駐車場借り主の所持する情報記録媒体を使用して入出庫管理ができ、入出庫の管理を簡単にできる。
従って、駐車場貸し主と駐車場借り主とが自由に情報を交換でき、駐車場貸し主が駐車場をより多くの人に利用してもらえ、駐車場借り主がより多くの駐車場から最適な駐車場を選択できる駐車場仲介システムを提供できる。
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の概念図である。
【図2】本発明の実施形態の機能仕組み図その1である。
【図3】本発明の実施形態の機能仕組み図その2である。
【図4】本発明の実施形態の機能仕組み図その3である。
【図5】本発明の実施形態の機能仕組み図その4である。
【図6】本発明の実施形態の第一の料金回収代行の機能仕組み図である。
【図7】本発明の実施形態の第二の料金回収代行の機能仕組み図である。
【図8】本発明の実施形態の第三の料金回収代行の機能仕組み図である。
【符号の説明】
1 駐車場
2 車両(IDタグ搭載車)
3 駐車場貸し主
4 駐車場借り主
4’ 次の駐車場借り主
5 PC、携帯端末、携帯電話
6 インターネット(電子通信網)
7 ファイヤーウォール
8 料金回収機構
8a 通信事業者
8b 決済事業者
8c 決済事業者
10 モニタリング
20 WEBサーバ
30 データサーバ
40 外部記憶装置
100 駐車場仲介システム
110 貸し主情報受付手段
120 貸し主情報記録手段
130 借り主情報受付手段
140 借り主情報記録手段
150 駐車場情報受付手段
160 駐車場情報記録手段
170 駐車場情報開示手段
180 駐車場予約受付手段
190 駐車期間延長受付手段
200 駐車料金回収代行手段
200a 第一の駐車料金回収代行手段
200b 第二の駐車料金回収代行手段
200c 第三の駐車料金回収代行手段
210 駐車場利用終了受付手段
220 駐車場状況開示手段

Claims (1)

  1. 駐車したい駐車場借り主と自分の管理する駐車場を時間貸ししたい駐車場貸し主との仲介をする駐車場仲介システム用運用プログラムであって、
    外部記憶装置を備える駐車場仲介システムを、
    駐車場貸し主から電子通信網を介して時間貸ししたい駐車場を特定する駐車場特定情報と時間貸ししたい駐車時間または駐車期間を特定する駐車場期間情報と駐車料金を特定する駐車場料金情報とを受信する駐車場情報受付手段と、
    前記駐車場特定情報と前記駐車場期間情報と前記駐車料金情報とを一組の駐車場情報として前記外部記憶装置の駐車場情報データベースに記録する駐車場情報記録手段と、
    駐車場借り主に電気通信網を介して目的地と日時とを入力させ検索指令を受けると前記目的地に合致する前記駐車場特定情報と前記日時に合致する前記駐車場期間情報とを持つ前記駐車場情報を前記駐車場情報データベースに記録された複数の前記駐車場情報の中から検索して検索した前記駐車場情報を電気通信網を介して駐車場借り主に示す駐車場情報開示手段と、
    駐車場借り主から電子通信網を介して駐車を希望する前記駐車場情報に係る駐車場の駐車予約の意思表示を受信する駐車場予約受付手段と、
    駐車場貸し主の管理する駐車場に設けられており駐車場借り主の車に搭載されたICタグから識別コードを受信するアンテナへ指令を送り前記アンテナが受信した前記識別コードを受け取って前記識別コードに対応する駐車場借り主の車両が前記アンテナの設けられた駐車場貸し主の管理する駐車場に駐車していることを確認する駐車場在席確認手段と、
    前記アンテナの設けられた駐車場貸し主の管理する駐車場の駐車場期間情報を前記駐車場情報データベースから入力して入力した前記駐車場期間情報で特定される駐車期間または駐車時間を所定期間または所定時間だけ超過した時に前記駐車場在席確認手段により前記識別コードで特定される駐車場借り主の車両が前記アンテナの設けられた駐車場貸し主の管理する駐車場に駐車していると確認された場合に予め用意した時間オーバーを知らせるメッセージを駐車場借り主の携帯端末に配信する駐車場在席警告手段と、
    として機能させるための駐車場仲介システム用運用プログラム。
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