JP2018197938A - 駐車場の予約方法 - Google Patents

駐車場の予約方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018197938A
JP2018197938A JP2017102014A JP2017102014A JP2018197938A JP 2018197938 A JP2018197938 A JP 2018197938A JP 2017102014 A JP2017102014 A JP 2017102014A JP 2017102014 A JP2017102014 A JP 2017102014A JP 2018197938 A JP2018197938 A JP 2018197938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservation
parking lot
parking
reserved
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017102014A
Other languages
English (en)
Inventor
芳夫 吉岡
Yoshio Yoshioka
芳夫 吉岡
孝二 東
Koji Azuma
孝二 東
梅田泰永
Yasunaga Umeda
健治 永棹
Kenji Nagasao
健治 永棹
上平 坂東
Kamihira Bando
上平 坂東
嘉信 野坂
Yoshinobu Nosaka
嘉信 野坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan System Bank Corp
Original Assignee
Japan System Bank Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan System Bank Corp filed Critical Japan System Bank Corp
Priority to JP2017102014A priority Critical patent/JP2018197938A/ja
Publication of JP2018197938A publication Critical patent/JP2018197938A/ja
Priority to JP2022038573A priority patent/JP2022105496A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】市中に多くの駐車場が設置されているが、開始時間が決まっていて遅れると大変なことになる所用に車で出かけるときには、あらかじめ便利な駐車場を予約しておきたいものである。そのような駐車場の予約方法については、既に多くの特許文献に記載があるが、予約車室の合理的な確保法については、満足できるような方法がみられない。【解決手段】本発明は、駐車場の予約をつかさどる予約事業体が、駐車場のオーナと契約を結び、予約利用者に対しては、駐車当日以前から複数日にわたって、予約駐車場の車室を、一日をいくつかに分けた時間帯に分けて予約を受け付けるようにした駐車場を提供する【選択図】図3

Description

本発明は、駐車場の予約方法に関する。
市中に多くの駐車場が設置されているが、業務、買い物、イベント等に便利な駐車場は、稼働率が高い。特に業務やイベントなどで時間が決まっている時に、目的地近くで空き駐車場がないと焦って事故を起こしかねないし、時間に遅れてしまうことなどは、しばしば起こることである。したがって、もし目的地に近く便利な駐車場をあらかじめ予約できるなら、利用者にとって大変便利である。
特開2004−264934 特開2009−93492 特開2012−215923 特開2005−31767 特開H10−122886 特開2004−280242 特開2010−79551 特開2009−237900 特開2002−197208 特開H05−28541 特開平10−208197 特開2009−223721 特開2009−021519 特開2006−172114 特開2001−209896 特開2008−242555 特開2010−108240 特開2001−67502 特開H10−078331 特開2004−295804 特開2015−114840 特開2015−153397 特開2016−14935 特開2005−317675 特開2009−221712 特開2010−225004
このような駐車場の予約システムに関しては、駐車場の探索方法と予約の方法、現場での予約車の識別法、予約車室の確保法などが、上にあげたような多くの特許文献で開示されている。たとえば、特許文献1から10には、目的地近くの空き駐車場を探索し、予約するシステムが開示されている。これらは、予約サイトにパソコンやスマホなどからアクセスし、提案された駐車場を予約、予約コード等の発行を受けるといったいろいろな方法が示されている。
特許文献11と12には、予約された車室を確保するため、他車が入庫するのを阻止する装置が示されている。また、特許文献13から19には、予約車が駐車場に到着した後、予約車であることを確認し、入庫阻止装置を解除するシステムが示されている。
さらに特許文献21には、一旦予約した駐車場の予約を変更したり、キャンセルしたりする場合の精算法が、また特許文献22では、利用者が目的地に近づいてきたとき、もしより便利な駐車場があればそちらに予約場所を変更する仕組みが開示されている。特許文献23には、月極駐車場などの空き時間を貸し出すシステムにおいて、空き時間を正確に把握するため、貸し出し側の登録車の位置情報を検知して、遠方にいるときは、長い時間戻ってくることがないと判断し、その時間帯を他車に貸し出すといったシステムも開示されている。
また、予約は予約申し込み時に検索した駐車場に駐車することを保証するものであるが、予約時には満車のため、予約ができなかった駐車場に到着時間帯に空きスペースができた場合に、実際の駐車場に切り替えるような仕組みも、特許文献24には開示されている。
しかし、以上述べた特許文献では、予約を何日前から行えるのかといったことや、数時間といった時間単位で予約できるのかどうかや、予約料金が高くてもよいからどうしても予約をしたいといったことを可能にするオークションのような仕組み、さらには予約料金を予約する時間帯によって変えるといった課題などについてはほとんど示されていない。
本発明は、このような課題に対して実用的で合理的な予約車室の確保法を提供するものである。
本発明では、予約業務を行う予約事業体が、予約可能な駐車場を提供できる駐車場のオーナーと、該事業体が提供する予約システムの利用に関する契約を行い、予約利用者あるいは予約利用法人は、予約事業体との間で、個人情報または法人の情報を登録する形で本発明の予約システムの利用契約を結ぶ。
予約事業体は、上記契約に関する情報を同事業体が管理するデータべースに保存するとともに、WEB上に予約可能な駐車場の位置情報と、駐車場ごとに予約可能な時間帯と予約料金体系を示した予約表を表示し、利用者が検索できるようにする。予約を希望する利用者または利用法人は、同予約表を見て予約事業体に利用日と時間帯の予約を申し込む。予約事業体は、同申し込みに対して予約に残車室があることを自動的に確認して予約を受け付けるとともに予約確認情報を予約券として発行し、予約車が到着し時に駐車が可能なように予約駐車場の予約時間帯の車室の確保を行う(請求項1)。
予約事業体がWEB上に表示する予約表は、少なくとも予約駐車場ごとにカレンダー上にあらかじめ予約駐車場のオーナーとの間で契約した予約時間帯と予約料金体系、および予約利用日の予約状況がわかるものとした(請求項2)。
予約事業体が予約駐車場のオーナーとの間で契約する予約料金については、時間帯ごとに、また予約の状況に応じて、複数の段階(A、B、C料金など)といった変化をつけられるようにした(請求項3)。
高い予約料金を払ってでも駐車場を予約したいと希望する利用者に対して、一定の車室をオークションによる予約が可能とするようなシステムとした。オークションは予約できる残車室数が、予約全車室数のたとえば5%を切った状態からスタートし、即決料金、オークションで決まる料金などにより、予約を確保できるシステムとした(請求項4)。
予約した利用者が、予約時刻に駐車場に到着した時スムーズに駐車場に入場できるように、ゲート式駐車場入り口に予約車専用の入り口を設け、予約車であることを確認できる予約確認装置を設置することにした(請求項5)。
本発明の駐車場の予約システムでは、すでに予約券を購入した利用者が、それをオークションにかけて購入時より高額で譲渡することも可能にした。すなわち、予約車室数を超える予約の申し込み者がある場合、予約事業者は既予約券の購入者から少なくとも、前述のC料金で予約券を買い戻すことができるように、予約サイト(ネット上)に広告を出し、あるいは直接メールで通知し、譲渡に応じた所有者から購入した予約券をどうしても予約券を購入したい利用者のオークションで販売できるようにした。(請求項6)。
予約が成立した際に発行する予約券は、少なくとも、予約者の情報、駐車場名、利用日、予約時間帯の情報を含み、これらを2次元コードでネットから受信でき、予約車専用の入り口で、予約確認装置で読み取ることができるようにした(請求項7)。
本方法によれば、駐車場の予約者にとっては、前もって目的地の近傍に有利な駐車場を確保できる可能性が格段に高まり、駐車場の経営者にとっては、予約というサービスの対価として駐車料金とは別の予約券販売収入を得ることができる効果がある。
は、ゲート式駐車場の配置の例を示す図である。 は、本発明の駐車場予約を行うシステムの構成図である。 は、本発明の駐車場予約を行う仕組みを説明する図である。 は、本発明の駐車場の予約方法において、予約を申し込む際の駐車場の空き車室数と予約料金を示す表の一例である。 は、本発明の予約法において、予約希望日によって、残車室数が変わってくる様子と、オークションが行われる状態を示す表である。 は、本発明において、予約の申し込みと予約の成立を時系列で示す図である。 は、本発明で、予約を申し込む際の申込みの例を示す図である。 は、本発明で、夜間から翌朝までの予約を申し込む場合の申し込みの例を示す図である。 は、本発明で、オークションによる予約を行う場合のプロセスを示す図である。 は、本発明で、予約した駐車時間に対して実際に駐車した時間が異なった場合の駐車料金の課金方法の例を示す図である は、本発明で、ゲート式駐車場の中に、予約駐車領域と一般駐車領域を分離した場合の駐車場の車室配置を示す図である。
図1は、ゲート式駐車場の配置の例を示す図である。駐車場1には、多数の車室が用意されており、入り口ゲート3には発券機4があり、発券ボタンを押すことにより入り口ゲートバー5が開き駐車場に入場できる。駐車場から退出する際には、出口ゲート6で精算機7に駐車券を挿入し、表示される料金を投入することで、出口ゲートバー8が開く仕組みになっている。本発明では、このような駐車全体を予約駐車場とすることもできるし、その一部を予約車用に確保することもできる。
図2は、本発明の駐車場予約を行うシステムの構成図である。本システムは、予約を業務として行う予約事業体11と、予約駐車を希望する予約システムの利用登録者12と、予約可能な駐車場を提供する駐車場のオーナー13から構成されている。予約事業体11は、独立した事業体でもよいし、駐車場事業者の一部門でもよいが、利用者と駐車場オーナーの登録、契約、予約の実行、予約料金の徴収など、予約業務のすべてを遂行する。
このため、予約事業体11は少なくとも駐車場オーナー情報、契約する駐車場の予約車室とその予約に関するすべての情報、予約利用者の登録情報、予約申し込み情報、成立した予約に関する情報、日々の予約と実際の駐車状況を管理、保管する管理表などのデータベース(DB)を設けている。
予約の受付においては、予約事業者は利用者が利用したい予約駐車場を検索し、予約可能な状態であるかどうかを見て予約を申し込みができるように、ホームページあるいは専用のアプリなど予約業務のすべてを遂行する業務ソフトを用意し、且つ通信端末などのインターフェースを設ける。
予約を利用する利用者登録の内容としては、住所、氏名、生年月日、マイナンバー、電話番号、メールアドレス、クレジットカード情報、銀行口座などのほか、予約の成立、不成立、予約料金徴収などの処理を行うための情報を含み、予約事業体との契約時にWEB上であるいは書面で申請し、登録される。
駐車場オーナー情報としては、駐車場のオーナー(会社あるいは個人)の住所、氏名あるいは名称、電話、メール、クレジット、銀行口座、マイナンバーなどを登録するほか、予約駐車場として提供する駐車場の情報、すなわち駐車場の所在地、車室数、駐車場の配置図、精算機、発券機、ゲートなどの設備などを登録する。さらに、予約契約情報として、予約の条件(予約料金、駐車料金、精算方法、支払い方法など)は、契約時あるいは随時登録、変更が可能なようにしている。
図3は、本発明の駐車場予約を行う仕組みを説明する図である。駐車場の予約を申込む場合、予約者21は予約事業体27が運営するWEB上の予約サイトで、目的地近辺の駐車場を検索し、23で示されるような駐車場Aの予約表28を閲覧する。この例は、20**年4月1日に2日後の4月3日の予約をする場合を示しているが、予約表28には、駐車予定日である4月3日の現在の予約状況を示されている。
本発明の予約表28は、駐車時間帯をいくつかに区分している。すなわち28に示したように、一日を午前零時から午前8時50分まで、9時から11時50分まで、12時から14時50分まで、15時から18時50分まで、19時から24時までの5つに区分している。このような駐車時間帯の設定は、予約事業体と駐車場オーナーの間で任意に設定できる。また、時間帯の間には、10分の空白の時間帯を設けているが、これは前の予約者が予約時間帯より少し遅れて出庫し、次の予約者が少し時間前に到着するような場合にもスムーズに入庫ができるように余裕時間帯として設けたものである。ただし時間帯の設定もこの図に限定したものではなく、随時設定を変更することができる。
図3の駐車場Aの例では、予約できる車室の数を55と設定してある。本発明では、全予約車室数55のうち、40車室までは、一番安いA料金で予約ができ、次の10車室は、少し高いB料金で予約ができ、予約車室が残り5車室になったら、予約料金をオークションで決まる料金、あるいは最も高いC料金に設定するようにしてある。予約表には、それぞれの予約料金で予約できる車室の残り数が表示されているので、予約希望者は、予約計画(ステップ24として表示)を立てて、残りの車室がある枠を、該当する料金で予約申し込むことになる(ステップ26)。
具体的な予約計画は、25に示すように予約表で予約したい枠を黒く塗りつぶして指定することになる。すなわち、25で示す予約計画は、9時から14時50分までの5時間50分を予約する場合で、まだ残車室があるので、二つに時間帯とも最低のA料金で予約ができる。ただし、もし予約希望の時間帯のA料金に残車室がないときは、少し高いB料金で予約を申し込むようになる。
予約希望者からの予約申し込み26を受けた予約事業体27は、申し込みを受けた駐車場Aの予約表を自動的に確認し、申込者の予約受付を完了し、ステップ28で予約申込者に予約成立を通知し電子的な予約券を発行する。同時に、予約表の残車室数を自動的に更新する。
本発明の特徴の一つは、高い予約料金を払ってでも、便利な駐車場を予約したい利用者のために、オークションを可能にしたところにある。すなわち、予約希望時間帯の申込者がB料金の車室数を超えてしまった場合、残りの車室は、オークションで決まる料金、またはもっとも高いC料金で予約を獲得できるようなシステムにした点にある。
詳しくは、図4から図8を使って、予約およびオークション予約の方法を説明していく。まず、図4で本発明の駐車場の予約方法において、予約の申し込みが20**年3月31日で、翌日の4月1日の予約を申し込む場合の例を示す。予約サイトは、予約を希望する駐車場の時間帯と予約料金を示す予約料金表31と、予約できる車室の予約状況を示す予約残車室数表32を、クリックで交互に表示されるような仕組みにしてある。
予約希望者は、予約料金表31で予約の料金体系と、予約残車室数表32で予約希望日である4月1日の予約できる残車室があるかどうかを確認することができる。
今、予約希望者が朝の9時から11時間50分までの時間帯の予約を希望する場合、時間帯2では最も安いA2料金での予約は残車室数が0であるから、B2料金の残り5車室のうちの一つを予約申し込みすることになる。また、もし12時から14時間50分までの時間帯の駐車を希望する場合は、時間帯3での駐車を予約することになる。しかしこの場合は、料金AもBも残車室がないので、B2料金で予約できる残車室がなくなった場合には、オークション状態に入ることになる。この場合、予約残車室数表32には、該当時間帯はオークションと表示される。なお、予約料金表でA料金体系の中でA1, A2、B1,B2などと表示したのは、同じAや B料金体系の中でも、利用の多い時間帯は予約券も高めに設定できることを示したものである。A料金、B料金、C料金を終日同じに設定することができることは勿論である。
そしてオークション状態に入った場合は、その日の24時、あるいはオークション状態に入ってから例えば5時間後を決済期限として、高額の予約金を申し出たものから予約券を発行する。ただし、決済期限までに予約を申し込んだ利用者が、残車室数より少ない場合は、自動的にC2料金で予約券が発行される。図4では、予約残車室表32で、すでに60名の予約申し込みがなされており、予約車室数の55を5名分超えていることが表示される。本発明では、このようなケースで残りの5車室を高い予約料金を払ってでも予約したい利用者のためにオークションで予約券を発行することになる。
図4の例は、予約申し込みが20**年3月31日で、駐車希望日である4月1日の前日の場合であるから、決済は前日の24時またはオークション状態に入ってからたとえば5時間後となるが、予約申し込みが駐車希望日の二日より前の時点で、オークションの状態が発生すれば、その日の24時をオークションの締め切りとすることもできる。オークションの具体的方法については、後の図8でもう少し詳しく説明する。
また、駐車場の予約で複数の時間帯にまたがって、長い時間の予約を希望する場合は、複数の時間帯を同時に予約することになる。たとえば、図4の表32で早朝から11時50分までの予約をしたい場合は、時間帯1と2の予約をすることになるが、時間帯1にはA1料金で20車室が予約できるが、時間帯2については、B1料金で予約をすることになる。
この場合、利用者は、時間帯二つ分の予約料金を支払わなければならないが、連続した複数の時間帯を予約する場合には、予約料金を単純に加算するのではなく、二つ目の時間帯の予約料金は、50%に割り引くなどのサービスを提供することもできる。このような割引サービスは、あらかじめ予約事業体と予約駐車場のオーナーとの間の契約で取り決め、予約料金表に表示される。
図5は、予約希望日の予約残車室数が、予約申し込みの日によって変わる様子を示したもので、20**年3月31日が申込日として、二日後の4月2日が予約希望日の場合、A料金での予約が可能な時間帯は、予約残車室数の表36で時間帯1と時間帯5であり、時間帯3だけがオークション状態になっているが、予約希望日が翌日の4月1日の場合は、時間帯2と3でB料金までの予約が決まっていて、時間帯2、3と4ではオークション状態になっていることが分かる。
図6は、予約可能な駐車場Aにおいて、駐車場の予約が時間経過とともにどのように変化していくかを示したものである。予約事業体42の予約サイトで時間帯Bの予約は41で示すように予約申し込み1を最初として、時間経過とともに予約申込2、3と次々に予約の申し込みが入ってくるが、この例では予約申し込み3までは、予約車室の空きが十分あるので最低の予約料金Aで予約が成立したことを予約事業体から通知され、予約券が発行される。しかし、時間経過とともに申し込みが進むにつれてA料金での予約はいっぱいになり、予約料金は申し込こみ4からはB料金の残車室がなくなるまでB料金の予約になる。さらに遅れた予約申し込み5からはオークションによって予約を決める段階となる。
図7は、予約事業体に予約を申し込む際の予約計画表の例を示すものである。予約希望者は、図4の表を見て予約できる時間帯と予約料金の枠を選んで、予約事業体に予約の申し込みをする。図7の61で示すCase1では、時間帯2から4までを予約料金Bで予約したい場合の例である。この時間帯では、すでにA料金での予約は一杯になっているケースである。
図7の予約申し込み表62で示すCase2では、早朝の時間帯1〜時間帯3までを予約する場合を示す。3つの時間帯に予約残車室があり、最低のA料金で予約を申し込む場合である。63で示すCase3では、時間帯1と2を予約するが、時間帯はB料金でしか予約ができないケースである。次に64で示すCase4では、時間帯2から時間帯5までを予約したい場合の例で、時間帯によって予約料金が異なる場合である。
図8は、夜遅くから翌朝まで一泊の駐車を予約する場合の予約申し込み表の例71で、前日の夜半の時間帯5の予約と、翌朝の時間帯1の予約を続けて行う場合である。
以上図6と図7は、予約申込者が予約車室数より少ない場合の予約の申し込み方法であるが、本発明の特長であるオークションによる予約の獲得法を次に説明する。図9は駐車場Aの20**年4月1日の予約を、駐車する前日の3月31日に予約申し込みを行う場合を示す例で、予約表には、申し込み時点での予約残室の状況を示している。図9の表83で分かるように、時間帯2、3と4でB料金の予約が一杯になっているので、オークションが行われるCaseになる。
個々では、予約希望者が、時間帯3の予約を希望するものとする。この時間帯は、すでにB料金の予約は一杯であり、申込者も65名と予約車室数を10名も超えているので、高い予約料金を申し出た利用者に予約を与えることになる。
予約利用者は、ステップ84で予約事業体85にオークションで予約を申し込むと同事業体は、オークション料金として、この例では3つのオプションを提供する。(1)は即決料金で通常のC料金より相当高いC1料金の提示である。(2)は申し込み順にC1料金での予約となるが、(1)の即決料金に応じる利用者があると、予約を獲得できないことになる。(3)は、即決料金よりも低いがC料金よりは高い料金を払ってでも予約を取りたい利用者に、自由な料金で申し込みをさせるものである。
オークションは、最後の予約が決定するまで行われるのが普通であるが、本発明では、その日の24時あるいはオークション状態に入ってから一定時間(例えば5時間後)をもってオークションによる予約を決定する。C1料金を受け入れる利用者に対しては即決とするので、C1料金での申し込み順で予約を決定していく。
C1とC料金の中間を申請する利用者に対しては、オークションに入った日の24時、またはオークションに入ってから一定時間後を締め切りとして高い予約料金を申請した人から順に予約を与えていく。C料金で申請した利用者は、C1料金やオークション料金を申請した利用者がいなかったか、少数でそれらに予約を与えても残りの車室がある場合には、C料金での申し込み順に予約を与えていくことになる。
以上で、オークションを含めた予約の方法を述べたが、実際には、予約者が予約の時間通りに駐車するかどうかは不明である。駐車場に遅れて到着すること、予定より長く駐車する場合を想定して、必要以上に長い時間の駐車予約をする(予約時間帯を多くとる)場合が予想される。その場合、図10の92に示すように予約に対してほぼ半分の時間しか駐車しないCase1の場合は、残りの予約残時間は車室が無駄に使われることになり、駐車場のオーナーとしては不利益を被る。
逆に、Case3に示すように予約時間帯をオーバーして駐車を続ける場合も想定されるし、case4に示すように予約より早く駐車場に到着して予定より早く退場する場合もあると想定される。この場合は、オーバーした時間帯を予約した予約者が駐車できない事態も予想されるし、早く到着したために駐車場には入れないことも予想される。したがって、駐車場の予約業務を行う場合は、これらの事態に対する対策を講じておかなければならない。
本発明では、予約時間帯を確保することに対する費用として、A,B,C料金のような予約費を予約事業体が得ることで、予約事業体としての収入が保証されることを原則としている。したがって、実際に予約したかどうかは、ある意味では予約事業体には無関係だが、予約駐車場を提供している駐車場オーナーにとっては、予定より早く駐車を終了すると、実際の駐車料金が予定より少なくなり、しかも予約残時間は予約中として確保しているので、新たに当日の予約を受け付けられないといった不合理も出てくる。
予定時間帯より早く到着した場合は、予約駐車場に空きがあれば駐車できる。しかし、予約時間帯の終わりちょうどに退場し、次の時間帯の予約者が少し前に到着すると、退場と入場が同時となって駐車所が混乱することもあると予想される。本発明では、そのような混乱を避けるために前の予約時間帯とそのあとの予約時間帯には、一例として10分の空き時間を設ける方法を採用できるようにした。
図10の表92で、予約時間より早く退場するCase1, Case2, Case4 のような場合には原則は、予約時間帯全部に駐車していたものとして駐車料金を支払ってもらうようにする。また、予約時間帯に再入場する場合も考慮して、予約車室は確保しておく。
明らかに、再入場をしない場合は、予約の利用者から予約事業体への連絡により、退場以降の予約車室確保をやめることができる。この場合は、予約残車時間分の駐車料を例えば半額等に減額して精算を行うようにもできる。このような場合は、連絡を受けたと同時に、当日の予約時間帯の予約残車室数を増やしておき、当日予約者を受けができるようにしておく。
次に、駐車場の満空表示については、予約がいっぱいになっているときは、実際の車両の到着が遅れていて、あるいは予定より早く退場していて実際には車室が空いていても、満車の表示にする。空表示は、予約車室に残車室がある場合に行う。この場合、予約駐車場であっても、入り口ゲートでその場予約をすることにより、駐車が可能としている。
実施例1は、駐車場全体を予約駐車場とした場合を述べたが、駐車場を予約駐車場と一般の駐車場に分けて運営する場合もある。図11は、予約車室と一般車室を分離する場合の実施例を示す。すなわち、この駐車場では、予約駐車領域101と、一般の駐車領域102があり、中間に両方を分離する仕切りを設けている。一般用の駐車領域102には、入り口に入り口ゲート105、発券機107、入り口ゲートバー106があり、また出口として出口ゲート108、出口ゲートバー109及び精算機110がおかれている。仕切りは、移動可能な仕切りとすることもできる。
一方、予約駐車領域の方は、入り口111を設け、予約車であることを確認し、入場時間を記録する予約確認装置113を設けている。予約者は、予約時に発行された予約券あるいは予約番号を、予約確認装置に設けてあるテンキーによって入力するか、 あるいは2次元コード(QRコード(登録商標))を予約確認装置の読み取り機にかざす。これによって予約車であることを確認できる。予約者の到着は、別途スマホや携帯電話などの通信手段で予約事業体に通知し、確認を取ることもできる。これらの方法で予約者が予約時間帯の開始時間前後に到着したことを予約事業体が確認すると予約車入り口のゲートバー112が開いて予約駐車領域に入場できる。同時に入場時刻が記録され、出場時の駐車料金精算に反映される。
予約者が、駐車を終了して退場する場合は、予約駐車領域と、一般駐車領域を分離する仕切りの一部に設けたゲートバー103を開き、一般駐車領域の出口ゲートから退場することになる。出口の精算機は、予約者を認識して精算を行う。ゲートバー103については、予約領域から一般駐車領域には進行できるが、逆方向の進行を阻止する逆走防止装置を設置してもよい。また、より経済的な駐車場とする場合は、ゲートバーや逆走防止装置の代わりに、一般駐車場から予約駐車場領域への侵入を防止するような注意表示を、ボードあるいは地面に書いておくことでもよい。
図11のように、一般駐車領域と予約駐車領域を分離し、予約車専用の入り口ゲートを設けたことにより、一般駐車場の入り口が、空車待ちで行列ができている場合でも、スムーズに予約駐車領域に駐車できるメリットがある。
実施例1と2では、それぞれ、全車室を予約車室とした予約専用駐車場と、予約駐車領域と一般駐車領域を設け分離した場合を説明したが、実施例3は、予約駐車領域と一般駐車領域に特別な区分を設けない場合である。すなわち、図11で両領域を分離する仕切りを設けない場合である。
この実施例では、予約車室数と一般駐車用の車室数は、任意に変えることができるようにしてある。そして、予約領域と駐車場の近辺で特別な催しがある場合には、予約車室数を多く設定し、閑散時期には、予約車用の車室数を少なく設定するようにする。
この実施例では、図4で、予約車室数が55とあるのを、例えば20車室のみを予約車用車室とし、予約料金はA料金のみとするといった設定にする。予約車室車室と一般用の車室の仕切りを設けないので、予約車室の確保は、満空表示で全車室数から予約車室数を差し引いた車室数をベースにして、それがいっぱいになれば満車と表示すればよい。
実施例3でも、一般車用の入り口のほか、予約車用の入り口を設けておけば、一般車両用の車室が満車で空車待ちの行列が出来ていても、予約車は予約車用の入り口から入場できる。
さらに、予約車の申し込みが多く、予約用車室が一杯になった時、一般車用の車室を予約車室に回して予約車室数を増やすことも可能になる。増やした予約車室は、オークションによる予約とすることも可能である。
本発明のオークションにおいては、すでに予約券を購入した利用者から、予約事業体が予約券を高値で買い取り、オークションでも入手できなかった予約希望者に転売することも可能にした。
すなわち、予約車室数を超える予約の申し込み者がある場合、予約事業者は既予約券の購入者から少なくとも、前述のC料金で予約券を買い戻すことができるように、予約サイト(ネット上)に広告を出し、あるいは直接予約券を発行したお役利用者にメールで通知できるようにした。このような問いかけに応じて予約券の譲渡に応じた所有者から予約事業体が買い戻した購入した予約券は、再度オークションにかけてどうしても予約券を購入したい利用者に販売できるようにした。
以上述べたように本発明は、駐車場の利用者と経営者双方にとって、便利で簡便な駐車場の予約システムを提供できる。本発明の予約システムは、広く利用されるので、産業上大きな意義がある。
1 予約駐車場 2 車室 3 入り口ゲート 4 発券機
5 入り口ゲートバー 6 出口ゲート 7 精算機 8 出口ゲートバー

11 予約事業体 12 予約システムの利用登録者情報
13 駐車場オーナー情報

21 予約申し込み 22 予約検索 23 予約駐車所の予約表
24 予約計画 25 予約申し込み表 26 予約申し込み
27 予約事業体の業務 28 予約に関する返信

31 予約料金表 32 予約残車室表
36 二日後を予約する場合の残車室数とオークションの状況を示す予約表
37 翌日を予約する場合の残車室数とオークションの状況を示す予約表

41 予約申し込み 42 予約事業体の予約業務

61〜64 予約申し込み表の例
71 一泊の予約の予約申し込み表の例

81 予約申込者 82 Web上の予約表でオークションの確認
83 予約駐車場の予約状況を示す図 84 オークションの申し込み
85 予約事業体のオークションの決定作業
86 オークション料金の提示 87 オークションの申込
88 オークションの成立 または不成立の返信

91 成立した予約の時間帯を示す表
92 予約と実査の駐車時間が異なるケースを示す表

101 予約駐車領域 102 一般用の駐車領域
103 一般用と予約用の通路に設けたゲートバー
104 一般用と予約用の領域を区分する仕切り
105 一般用の入り口ゲート 106 一般用の入り口ゲートバー
107 発券機
108 出口ゲート 109 出口ゲートバー
110 精算機 111 予約車用入り口
112 予約車用入り口のゲートバー 113 予約確認装置

Claims (7)

  1. 駐車場の予約と管理を行う予約事業体と、駐車場を予約して利用する予約利用者と、所有する駐車場の一部または全部を予約駐車場として利用させる駐車場の提供者からなり、予約事業体は、予約利用者に必要事項を登録させた予約利用者情報をデータベースに保存し、予約駐車場の提供者からは、駐車場の情報の提供を受けて駐車場オーナのデータベースに保存し、予約の実行に関して、予約事業体は予約利用者および予約駐車場の提供者との間に、それぞれ予約利用と予約駐車場の提供に関する契約を交わし、該契約に基づいて、予約事業体は、通信回線により閲覧が可能な駐車場の予約申し込みが可能な駐車場ごとの予約表をWEB上に表示し、予約利用者は、該予約表により予約駐車希望日と予約時間帯を選んで予約事業体に予約を申し込み、予約事業体は、該予約申し込みの受託の可否を判断し、予約申込者に予約の可否を通知し、予約が成立した場合には、予約時間毎に定めた予約料金を課金し、予約駐車場に予約利用者が到着した際に予約者であることを確認できる予約確認情報を予約券として発行するとともに、予約者が予約日の予約時間帯に予約駐車場に到着した際に、必ず駐車が可能なように、予約駐車場に空車室を確保することを特長とする駐車場の予約方法。
  2. 請求項1の駐車場の予約法において、予約事業体がWEB上に表示する予約表は、予約駐車場ごとに、駐車当日以前の複数日にわたって日付ごとに、かつ一日をいくつかの時間帯に分けた形で作成され、予約利用者は、該予約表に表示された駐車時間帯を予約することを特長とした駐車場の予約方法。
  3. 請求項1,2の駐車場において、一日をいくつかに分けた時間帯の予約表には、予約駐車場の予約時間帯や予約車室の残数に応じて、予約料金に変化をつけたことを特長とする駐車場の予約方法。
  4. 請求項1、2、3の予約駐車場において、予約利用者が予約駐車場の車室をオークションにかけて予約を獲得できるように、予約事業体が一定の車室について予約希望者に対して希望する時間帯の駐車の予約に関して、即決価格、規定価格およびその中間の予約希望者が決める自由設定価格を提示し、即決価格については予約希望者の順に、自由設定価格については、高額な価格を提示した順に、規定価格については、即決と、自由価格による予約の決定をしてもなお利用可能な車室がある場合に、申し込み順に予約を成立させるようにすることを特長とする駐車場の予約方法。
  5. 駐車場の一部を一般駐車場とした請求項1、2、3、4の予約駐車場において、予約車がスムーズに入場できるように予約車専用の入り口と、予約車であることを確認できる予約確認装置を備えたことを特長とする予約駐車場。
  6. 請求項1、2、3、4の駐車場の予約法において、予約車室数を超える予約の申し込み者がある場合、予約事業者は既予約券の購入者から少なくとも、前述のC料金で予約券を買い戻すことができるように、予約サイト(ネット上)に広告を出し、譲渡に応じた所有者から購入した予約券をどうしても予約券を購入したい利用者のオークションで販売できるようにした。
  7. 請求項1、2、3、4の駐車場の予約法において、予約が成立した予約利用者に対して、予約成立時に発行する予約確認票は、予約者の情報, 駐車場名、利用日と予約時間帯の情報を含有するものであり、利用者はQR(二次元コード)でネットから受信できるようにしたことを特長とする駐車場の予約法。
JP2017102014A 2017-05-23 2017-05-23 駐車場の予約方法 Pending JP2018197938A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017102014A JP2018197938A (ja) 2017-05-23 2017-05-23 駐車場の予約方法
JP2022038573A JP2022105496A (ja) 2017-05-23 2022-03-11 駐車場の予約方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017102014A JP2018197938A (ja) 2017-05-23 2017-05-23 駐車場の予約方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022038573A Division JP2022105496A (ja) 2017-05-23 2022-03-11 駐車場の予約方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018197938A true JP2018197938A (ja) 2018-12-13

Family

ID=64663034

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017102014A Pending JP2018197938A (ja) 2017-05-23 2017-05-23 駐車場の予約方法
JP2022038573A Pending JP2022105496A (ja) 2017-05-23 2022-03-11 駐車場の予約方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022038573A Pending JP2022105496A (ja) 2017-05-23 2022-03-11 駐車場の予約方法

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP2018197938A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110473429A (zh) * 2019-09-19 2019-11-19 深圳市捷顺科技实业股份有限公司 一种车场出入控制系统及方法
KR20200114558A (ko) * 2019-03-29 2020-10-07 정철호 주차시스템
JP2020187607A (ja) * 2019-05-16 2020-11-19 三菱地所パークス株式会社 駐車場店舗マッチングシステム、管理サーバ、プログラム

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001307282A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Iip Kk 駐車場の選定方法、選定装置および管理装置
JP2002056211A (ja) * 2000-07-31 2002-02-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 販売管理システム、販売管理サーバ、販売サーバ、予約管理サーバ、商品購買用端末、商品販売方法及び記憶媒体
JP2003036499A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Hitachi Ltd 駐車レーン予約サービスシステム
JP2003150726A (ja) * 2001-07-26 2003-05-23 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 駐車場仲介システム
JP2003263662A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Omron Corp 駐車場予約システム、駐車場予約方法、駐車場予約サーバ、駐車場管理装置、予約端末装置、自動精算機
JP2004264934A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Amano Corp 駐車場予約管理システム
JP2005031766A (ja) * 2003-07-07 2005-02-03 Park 24 Co Ltd 駐車場予約時刻変更システム、駐車場予約時刻変更方法およびコンピュータプログラム
JP2009048645A (ja) * 2001-07-26 2009-03-05 Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd 駐車場仲介システム
JP2014063492A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Palo Alto Research Center Inc 交換可能なev充電可能駐車スペースを管理すること
JP2016045806A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 日本信号株式会社 駐車場予約システム
JP5988184B1 (ja) * 2016-01-18 2016-09-07 株式会社大都製作所 駐車場管理システム
JP2016224574A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 祐次 梶田 サービス購入支援システム

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001307282A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Iip Kk 駐車場の選定方法、選定装置および管理装置
JP2002056211A (ja) * 2000-07-31 2002-02-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 販売管理システム、販売管理サーバ、販売サーバ、予約管理サーバ、商品購買用端末、商品販売方法及び記憶媒体
JP2003036499A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Hitachi Ltd 駐車レーン予約サービスシステム
JP2003150726A (ja) * 2001-07-26 2003-05-23 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 駐車場仲介システム
JP2009048645A (ja) * 2001-07-26 2009-03-05 Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd 駐車場仲介システム
JP2003263662A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Omron Corp 駐車場予約システム、駐車場予約方法、駐車場予約サーバ、駐車場管理装置、予約端末装置、自動精算機
JP2004264934A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Amano Corp 駐車場予約管理システム
JP2005031766A (ja) * 2003-07-07 2005-02-03 Park 24 Co Ltd 駐車場予約時刻変更システム、駐車場予約時刻変更方法およびコンピュータプログラム
JP2014063492A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Palo Alto Research Center Inc 交換可能なev充電可能駐車スペースを管理すること
JP2016045806A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 日本信号株式会社 駐車場予約システム
JP2016224574A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 祐次 梶田 サービス購入支援システム
JP5988184B1 (ja) * 2016-01-18 2016-09-07 株式会社大都製作所 駐車場管理システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200114558A (ko) * 2019-03-29 2020-10-07 정철호 주차시스템
KR102201615B1 (ko) * 2019-03-29 2021-01-11 정철호 주차시스템
JP2020187607A (ja) * 2019-05-16 2020-11-19 三菱地所パークス株式会社 駐車場店舗マッチングシステム、管理サーバ、プログラム
JP7308075B2 (ja) 2019-05-16 2023-07-13 三菱地所パークス株式会社 駐車場店舗マッチングシステム、管理サーバ、プログラム
CN110473429A (zh) * 2019-09-19 2019-11-19 深圳市捷顺科技实业股份有限公司 一种车场出入控制系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022105496A (ja) 2022-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6139504B2 (ja) 駐車管理システムと方法
US11545031B2 (en) System and method for providing distributed on-street valet parking with the aid of a digital computer
US20170221277A1 (en) Vehicle parking system and method
US10713946B2 (en) Computer-implemented system and method for valet parking services
US20120245966A1 (en) Parking management systems and methods
US20120310712A1 (en) Parking management
JP2022105496A (ja) 駐車場の予約方法
JP5520529B2 (ja) 駐車料金精算機およびコンピュータプログラム
WO2023068140A1 (ja) 駐車料金管理装置及び駐車料金管理方法並びにプログラム
Azam et al. Smart car parking strategies for the entrepreneurially challenged through mobile application with real time survey
JP2002358545A (ja) 乗車料金管理システム
KR20200000532A (ko) 온라인으로 공차 티켓을 판매하는 방법 및 장치
JP2006048656A (ja) 商店会による自転車の貸与・一時保管システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210209

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210409

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210604

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211214