JP2002089099A - 電気錠管理システム、装置、情報提供装置、電気錠装置 - Google Patents

電気錠管理システム、装置、情報提供装置、電気錠装置

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JP2002089099A
JP2002089099A JP2000276467A JP2000276467A JP2002089099A JP 2002089099 A JP2002089099 A JP 2002089099A JP 2000276467 A JP2000276467 A JP 2000276467A JP 2000276467 A JP2000276467 A JP 2000276467A JP 2002089099 A JP2002089099 A JP 2002089099A
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Etsuro Kudo
悦郎 工藤
Hideki Kuwagaki
秀樹 桑垣
Atsushi Sato
篤史 佐藤
Manabu Taniguchi
学 谷口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロッカー施設の各BOX等に電気錠を設けて
一元的に管理し、電気錠の施解錠を制御する。 【解決手段】 利用者30がロッカー施設40を利用す
るときは、携帯電話機31から鍵管理センタ10に電話
して、ロッカーの電気錠の施錠依頼と認証情報を入力す
る。これに応じて鍵管理装置11はロッカー施設40に
対して当該電気錠の施錠を命令すると共に、上記認証情
報を含む利用情報を鍵管理DB13に登録する。解錠時
には、携帯電話機から電気錠の解錠依頼と認証情報を入
力し、これに基づいて鍵管理装置11は鍵管理DB13
を検索し、検索結果に応じて当該電気錠の解錠を命令す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のロッカー等
に電子錠を設けて管理する場合等に用いて好適な電気錠
管理システム、装置、上記システムで用いられる情報提
供装置及び電気錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、駅構内等に設置されているコイン
ロッカーにおいては、利用者が空きロッカーを探し、そ
こに荷物を入れて蓋を閉め料金を入れた後、鍵を掛ける
ようにしている。従って、ロッカー使用中はその鍵を利
用者が持ち歩くことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
コインロッカーは物理的な鍵を用いるものであり、ロッ
カーの管理側にとっては、ユーザによる鍵の紛失や偽造
に対する不安が常につきまとっていた。また、不特定多
数の人が利用するコインロッカーでは、現在どのロッカ
ーを誰が利用しているのかを特定することが不可能であ
り、このため、例えば長期保管等の疑わしい利用や不正
な利用があった場合にはその対応が難しかった。
【0004】また、ロッカーを施解錠するためには物理
的な鍵が必要であるため、施錠者と解錠者とが異なる場
合は、両者間で鍵の受け渡しが必要である。そのため、
鍵を受け渡す手段がない場合は、施錠者と解錠者とが異
なることは不可能であった。また、利用料金の回収作業
が必要であるため、現金ハンドリングコスト及び料金回
収者による料金搾取の心配があった。
【0005】また、利用者側にとっても、鍵を紛失しな
いように注意しながら持ち歩かねばならず、負担になっ
ていた。また、駅構内等、点在するコインロッカーの中
から空きロッカーを探すためは、実際にロッカーの設置
場所まで行って目視による確認をしなければならないた
め、利用者の不満が大きかった。さらに、利用者が小銭
を持たない場合は、コインロッカーを使用することが困
難な場合もあった。
【0006】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、物理的な鍵を用いることなく、鍵を管理で
きるようにすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による電気錠管理システムにおいては、通
信による制御のもと動作する電気錠を備えた電気錠装置
(例えば、実施の形態におけるロッカー施設40)と、
利用者端末から利用する電気錠の施錠依頼と認証情報
(例えば、実施の形態におけるパスワード+利用者の電
話番号)を受信し、これに応じて前記電気錠装置に対し
て当該電気錠の施錠命令を送信する施錠制御手段(例え
ば、実施の形態における鍵管理装置11の処理部11
0、通信制御部17、アンテナ16)と、前記認証情報
を含む利用者情報を利用管理情報記憶部(例えば、実施
の形態における鍵管理DB13)に登録する登録手段
(例えば、実施の形態における鍵管理装置11の処理部
110)とを設けている。
【0008】従って、本発明による電気錠管理システム
によれば、物理的な鍵を用いることなく、電気錠管理装
置において電気錠を管理することができると共に、利用
者は利用者端末から自分が利用する電気錠の施錠を簡単
に行うことができる。また、認証情報を用いることによ
りセキュリティを確保することができる。
【0009】また、本発明による電気錠管理装置は、通
信による制御のもと動作する電気錠を備えた電気錠装置
を管理する電気錠管理装置であって、利用者端末から利
用する電気錠の施錠依頼と認証情報を受信し、これに応
じて前記電気錠装置に対して当該電気錠の施錠命令を送
信する制御手段と、前記認証情報を含む利用管理情報を
利用管理情報記憶部に登録する登録手段とを設けてい
る。
【0010】従って、本発明による電気錠管理装置によ
れば、物理的な鍵を用いることなく電気錠を管理するこ
とができると共に、利用者は利用者端末から自分が利用
する電気錠の施錠を簡単に行うことができる。また、認
証情報を用いることによりセキュリティを確保すること
ができる。
【0011】また、本発明による情報提供装置(例え
ば、本実施の形態における情報提供供サーバ12)は、
通信による制御のもと動作する電気錠を備えた電気錠装
置と、電気錠を管理する電気錠管理装置とを備えた電気
錠管理システムにおいて用いられる情報提供装置であっ
て、電気鍵管理装置の利用管理情報記憶部に使用中・未
使用中の電気錠の情報が登録されている場合、利用者端
末からの問い合わせに応じて前記利用管理情報記憶部を
検索し、未使用中の電気錠の情報を前記利用者端末に通
知する検索手段を設けている。
【0012】従って、本発明による情報提供装置によれ
ば、利用者が利用者端末から空き電気錠の問い合わせを
行うと、検索手段が登録手段を検索することにより、利
用者に対して未使用中の電気錠の情報を迅速に伝えるこ
とができ、利用者は空いている電気錠を探す手間を省く
ことができる。
【0013】また、本発明による電気錠装置は、電気錠
の施解錠を管理する電気錠管理装置と通信を介して接続
され制御される電気錠装置であって、電気錠と、前記電
気錠管理通信装置と通信を行うための通信手段と、前記
電気錠管理装置から受信した電気錠の施解錠命令に応じ
て前記電気錠を施解錠する制御手段とを設けている。
【0014】従って、本発明による電気錠装置によれ
ば、電気錠が電気錠管理装置により論理的に管理される
ので、電気錠装置自身で電気錠を管理する必要がなく、
単に命令された電気錠の施解錠を制御するだけでよく、
簡単な構成とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、本実施の形態を概略的に説
明する。本実施の形態は、本発明を複数のロッカーの管
理を行う管理システムに適用した場合の実施の形態であ
り、ロッカーの各BOXの鍵を物理的な鍵ではなく、上
位ホスト(鍵管理センタ)からの命令によって施解錠制
御可能な電気錠を用いることを特徴とする。
【0016】そして、全ての鍵は鍵管理センタからの命
令によってのみ施解錠され、利用者は携帯電話機(PH
Sを含む)等の利用者端末を用いて鍵管理センタに電話
を掛け、該当する鍵の施解錠依頼を行う。鍵管理センタ
は、利用者からの依頼を受け、該当するロッカー施設の
該当BOXに対して施解錠の命令を行うようにしてい
る。
【0017】また、鍵管理センタでは、各BOX毎の利
用時間及び発信者番号通知機能により取得した利用者電
話番号が分かるため、個人毎に利用料金を算出し、該当
の電話会社に対して料金徴収代行依頼を行うようにして
いる。利用者は鍵の施錠時に解錠用のパスワードを設定
する。利用者の電話番号と解錠用に設定したパスワード
とにより、利用者が利用するBOXに対する論理的な鍵
(認証情報)が自動的に鍵管理センタに登録される。な
お、施錠者がこの論理的な鍵を解錠者に知らせることに
より、施錠者と異なる解錠者との鍵の共有も可能とな
る。
【0018】図1は本発明の電気鍵管理システムの一実
施の形態によるロッカー管理システムを示す構成図であ
る。図1において、公衆回線網、インターネット等のネ
ットワーク100には、鍵管理センタ10、複数の電話
会社20の端末21が接続されると共に、利用者30の
所有する携帯電話機(PHS含む)31がダイアル接続
やiモード等によるインターネット接続を利用して接続
されるようになされている。また、鍵管理センタ10が
管理する複数台のロッカー施設40が駅構内等々に設置
されている。ロッカー施設40は、地域的あるいは全国
的に多数設置されていてよく、鍵管理センタ10はこれ
らの多数のロッカー施設40を一元的に管理するものと
する。また、金融機関50には、利用者30が電話会社
20に電話料金及び電話会社20を介したロッカー使用
料を振り込むための口座が設けられている。
【0019】次に、鍵管理センタ10について説明す
る。鍵管理センタ10は、鍵管理装置11と情報提供サ
ーバ12と鍵管理情報を登録する鍵管理DB(データベ
ース)13とを有している。鍵管理装置11と情報提供
サーバ12はLAN14、ルータ15等を介してネット
ワーク100に接続される。また、鍵管理センタ10
は、ロッカー施設40と無線通信するためのアンテナ1
6及び通信制御部17を有している。尚、鍵管理装置1
1、アンテナ16、通信制御部17により本発明による
電気錠管理装置を構成している。なお、ロッカー施設4
0の設置の容易さから鍵管理センタ10とロッカー施設
40間の通信は無線通信が好ましいが、有線通信であっ
てもよい。
【0020】鍵管理装置11は鍵管理ホストとして用い
られ、CPU処理により実現される処理部110と処理
部110が処理を実行するためのプログラムを格納する
記憶部111とから構成されている。処理部110は、
通信処理部112、施解錠制御処理部113、検索処理
部114、課金処理部115から構成されている。
【0021】情報提供サーバ12はWebサーバであ
り、CPU処理により実現される処理部120と処理部
120が処理を実行するためのプログラムを格納する記
憶部121とから構成されている。処理部120は、通
信処理部122、検索処理部123から構成されてい
る。
【0022】次に、鍵管理DB13について図2を参照
して説明する。図2は鍵管理DB13に登録される各種
情報を示すもので、図示のようにロッカー施設の施設番
号、施設電話番号、BOX番号、BOXの空きの有無
(○、×)、施錠者の電話番号、利用開始日時、利用終
了日時、施錠者パスワード、解錠者電話番号等を含む利
用管理情報が登録される。
【0023】次に、ロッカー施設40について図3を参
照して説明する。図3において、ロッカー施設40に
は、複数(図示では8個)のBOX41が設けられ、各
BOX41にはBOX番号[01]〜[08]が付され
ている。また、ロッカー施設40には、その施設を特定
するための施設番号が付されている。なお、施設番号と
BOX番号の組み合わせにより各BOX41が一意に特
定できるように番号が割り振られている。また、各BO
X41には電気錠42が設けられており、各電気錠42
は電気錠制御装置43により施錠・解錠を制御されるよ
うになされている。
【0024】電気錠制御装置43は制御装置44により
制御され、制御装置44はアンテナ45及び通信制御部
46を介して鍵管理センタ10のアンテナ16及び通信
制御部17と通信することにより制御されるようになさ
れている。尚、図示のロッカー施設40には、施設番号
[001]が付されている。また、ロッカー施設40は
本発明による電気錠装置を構成するものである。
【0025】次に、上記のように構成された鍵管理装置
11、情報提供サーバ12及びロッカー施設40の概略
的な機能について説明する。鍵管理装置11の施解錠制
御処理部113は、次のような機能を備えている。 ○マスタ管理機能 ・各ロッカーの施設番号及びBOX番号を一元管理す
る。 ・各施設毎の運用ルールを一元管理する。 運用ルールとしては、例えば連続利用が所定期間(警告
期間)続いた場合に、警告を出す等の各種の運用パラメ
ータを各施設毎に設定したりする。
【0026】○貸し出し管理機能 ・各施設の各BOX毎に利用状況を管理する。 管理項目としては、施設番号、BOX番号、施錠時電話
番号、利用開始日時、利用終了日時、解錠用パスワー
ド、解錠時電話番号等がある。これらは利用管理情報と
して鍵管理DB13に登録される。 ○施設認証機能 ・ロッカー施設と通信を行う際、正当な施設であるか否
かの認証を行う。 ○施解錠命令機能 ・利用者からの依頼に応じて該当ロッカー施設の該当B
OXに対して鍵の施解錠命令を行う。尚、鍵管理センタ
10とロッカー施設40との通信は、通信制御部17、
アンテナ16と通信制御部46、アンテナ45とにより
パケット通信で行われる。 ○警告・不正防止機能 ・運用ルールで設定された警告期間以上の利用があった
場合や、事故登録された電話番号からの施解錠依頼があ
った場合にアラームを出して、管理者に自動的に通知す
る。例えば、未契約電話等の不正な携帯電話機の使用を
防止するために、事故電話番号を登録しておくことによ
り、不正携帯電話機が使用された場所をリアルタイムで
特定することができる。これにより、例えば警察との連
携を図ることができる。
【0027】なお、鍵管理装置11の施解錠制御処理部
113は、上記機能のうち、貸し出し管理機能、施解錠
命令機能、警告・不正防止機能について、検索処理部1
14と協調してこれら機能を提供する。
【0028】鍵管理装置11の課金処理部115は、次
のような機能を備えている。 ○課金ルール管理機能 ・課金ルールを一元管理する。 課金ルールとしては、課金する単位時間の設定や金額等
の料金規定を施設毎に設定したりする。 ○請求データ作成機能 ・日単位又は月単位のバッチ処理で、利用者毎に利用時
間及び課金ルールに基づいて利用料を算出し、請求デー
タを作成する。 ・請求データ作成後、各電話会社に料金徴収代行依頼を
実施する。
【0029】次に、情報提供サーバ12の検索処理部1
20は、以下のような機能を備え、鍵管理DB13に蓄
積された情報を検索することにより各種情報の提供を行
う。情報の提供は、情報提供サーバ12の通信処理部1
22を介して行われる。 ○空きロッカー照会機能 ・各施設の空きBOX情報をWeb上に公開することに
より、利用者はiモード等を利用して空きロッカーの有
無を知ることができる。 ○利用料金参照機能 ・利用者の電話番号及びパスワードに基づいて利用者は
自分が使用しているロッカーの課金情報や施設番号、B
OX番号等の照会を行うことができる。 ○空きロッカー検索機能 ・利用者の携帯電話機が持つ位置検索機能と連動して、
利用者の居る場所に一番近い空きロッカーを検索して利
用者に知らせる。
【0030】次に、ロッカー施設40の通信制御部46
を含む制御装置44は次のような機能を有している。 ○電気錠管理機能 ・鍵管理センタ10からの指示に従って、各BOXの電
気錠の施解錠制御を行う。 ・現在の各BOXの施解錠状態を管理する。 ○センタ認証機能 ・鍵管理センタ10と通信する場合、正当なセンタであ
るか否かを認証する。 ○センタ通信機能 ・鍵管理センタ10と通信を行う。 ・鍵管理センタ10からの要求に応じて各BOXの施解
錠状態を通知する。 ○故障通知機能 ・電気錠の故障やこじ開け等を検知したとき、鍵管理セ
ンタ10に通知する。
【0031】次に上記構成によるロッカー管理システム
における施解錠時の手順について説明する。まず、利用
者30による空きロッカーの参照時の手順について説明
する。 利用者30は携帯電話機31のiモード等を利用して
鍵管理センタ10の情報提供サーバ12にアクセスし、
空きロッカーの照会を行う。 鍵管理センタ10の情報提供サーバ12は、利用者3
0から空きロッカー検索のために必要な情報を得ながら
検索処理部120により鍵管理DB13を検索して利用
者に一番近い場所の空きBOXのあるロッカー施設を通
信処理部122により利用者に通知する。以上のように
して、空きロッカーの参照が行われる。
【0032】続いて、施錠時の手順について図4を用い
て説明する。利用者30は通知された空きロッカー施設
の所へ行き、その空きBOXに荷物を入れて蓋を閉め、
携帯電話機31を利用して鍵管理センタ10の施錠時用
電話番号に電話する(ステップS11)。鍵管理センタ
10の鍵管理装置11は、施錠対象となるBOXを特定
するために通信処理部112より音声による自動応答メ
ッセージを送る(ステップS21)。上記応答メッセー
ジに従って利用者30は、該当の施設番号及び施錠した
いBOX番号を携帯電話機31から入力する(ステップ
S12)。鍵管理装置11の施解錠制御処理部113
は、鍵管理センタ10とロッカー施設40間の認証処理
の後、当該ロッカー施設40に対して、上記施錠したい
BOX番号のBOXの電気錠42を施錠することを通信
制御部17、アンテナ16を介して命令する(ステップ
S22)。
【0033】ロッカー施設40の電気錠制御装置43
は、アンテナ45、通信制御部46、制御装置44を介
して上記命令を受けると、当該BOXの電気錠42を施
錠し、鍵管理装置11に施錠完了を通知する(ステップ
S31)。鍵管理センタ10の鍵管理装置11は、施錠
対象となるBOXの解錠の際に必要となるパスワードを
取得するために通信処理部112より音声による自動応
答メッセージを送る(ステップS23)。上記応答メッ
セージに従って利用者30は、解錠用のパスワード(例
えば4桁の暗証番号)等を携帯電話機31から入力する
(ステップS13)。鍵管理装置11は利用者30に施
錠完了を通知する(ステップS24)。なお、鍵管理装
置11は、施錠処理において、利用者30に関する利用
管理情報、即ち、施設番号、BOX番号、利用開始日
時、発信番号通知情報から得られる利用者30の携帯電
話機31の電話番号、入力されたパスワード等を鍵管理
DB13に登録すると共に、そのBOXを未使用(○)
から使用中(×)に変更する。以上のようにして、利用
するBOXの施錠が行われる。
【0034】なお、図4には、鍵管理センタ10から携
帯電話機31に送られる前記音声による応答メッセージ
の内容も一例として示している。本実施の形態において
は、「電話番号+パスワード」により利用されるBOX
に対する認証情報が構成され、この認証情報が論理的な
鍵となる。また、上記の適当な時点で、鍵管理装置11
の前述した不正防止機能を用いて、不正な携帯電話機が
用いられているか否かをチェックするようにしてよい。
【0035】続いて、解鍵時の手順について説明する。
まず、施錠時の利用者30の用いた携帯電話機と解錠時
の利用者の用いた携帯電話機が同じ場合における解鍵時
の手順について図5を用いて説明する。利用者30は携
帯電話機31を用いて鍵管理センタ10の解錠時用電話
番号に電話を掛ける(ステップS41)。なお、鍵管理
センタ10の施錠時用電話番号と解錠時用電話番号とは
同じであってもよい。鍵管理センタ10の鍵管理装置1
1は、解鍵対象となるBOXを特定するために通信処理
部112より音声による自動応答メッセージを送る(ス
テップS51)。上記応答メッセージに従って利用者3
0は、該当の施設番号及び解鍵したいBOX番号を携帯
電話機31から入力する(ステップS42)。
【0036】鍵管理センタ10の鍵管理装置11は、解
鍵対象となるBOXに対し設定されたパスワードを取得
するために通信処理部112より音声による自動応答メ
ッセージを送る(ステップS52)。上記応答メッセー
ジに従って利用者30は、解錠用のパスワード等を携帯
電話機31から入力する(ステップS43)。鍵管理セ
ンタ10の鍵管理装置11は、施設番号とBOX番号を
キーに鍵管理DB13を検索し、解鍵対象となるBOX
に対し設定されたパスワードおよび施錠の際に設定され
た電話番号を取得する。続いて、鍵管理装置11は、検
索により得られたパスワードおよび電話番号と、ステッ
プS43により得られたパスワードおよびステップS4
1において発信番号通知情報により得られる利用者30
の電話番号との比較を行う。ともに一致している場合、
鍵管理装置11の施解錠制御処理部113は、鍵管理セ
ンタ10とロッカー施設40間の認証処理の後、当該ロ
ッカー施設40に対して、上記解鍵したいBOX番号の
BOXの電気錠42を解鍵することを通信制御部17、
アンテナ16を介して命令する(ステップS53)。
【0037】ロッカー施設40の電気錠制御装置43
は、アンテナ45、通信制御部46、制御装置44を介
して上記命令を受けると、当該BOXの電気錠42を解
鍵し、鍵管理装置11に解鍵完了を通知する(ステップ
S61)。また、課金処理部115では課金のための処
理を行う(ステップS54)。なお、課金処理について
の詳細は、別途説明する。鍵管理装置11は利用者30
に解錠完了を通知するために通信処理部112より音声
による自動応答メッセージを送る。(ステップS5
5)。なお、鍵管理装置11は、解鍵処理の際に、鍵管
理DB13に対し、課金等のために解錠日時(利用終了
日時)や解鍵の際に得た電話番号を登録する。
【0038】以上のように、施錠時の利用者30の用い
た携帯電話機と解錠時の利用者の用いた携帯電話機が同
じ場合において、解鍵処理が行われる。なお、図5に
は、鍵管理センタ10から携帯電話機31に送られる前
記音声による応答メッセージの内容も一例として示して
いる。
【0039】次に、施錠時の利用者30の用いた携帯電
話機と解錠時の利用者の用いた携帯電話機が異なる場合
における解鍵時の手順について図6を用いて説明する。
なお、施錠時の利用者と解鍵時の利用者とは、同じでも
異なってもよい。図6において、図5と同じ処理には、
同じ処理ステップ番号を付し説明を省略する。以下で
は、図5に示す処理ステップと異なる点のみを説明す
る。
【0040】ステップS43によりパスワードを取得し
た鍵管理センタ10の鍵管理装置11は、施設番号とB
OX番号をキーに鍵管理DB13を検索し、解鍵対象と
なるBOXに対し設定されたパスワードおよび施錠の際
に設定された電話番号を取得する。続いて、鍵管理装置
11は、検索により得られたパスワードおよび電話番号
と、ステップS43により得られたパスワードおよび発
信番号通知情報から得られる利用者30の電話番号との
比較を行う。ここでは、施錠時と解鍵時に用いられる携
帯電話機が異なるため、少なくとも電話番号は一致しな
い。パスワードが一致し、電話番号が異なる場合、鍵管
理センタ10の鍵管理装置11は、施錠時も用いられた
携帯電話機の電話番号を取得するために通信処理部11
2より音声による自動応答メッセージを送る(ステップ
S52a)。上記応答メッセージに従って利用者30
は、施錠時に用いた携帯電話機の電話番号を携帯電話機
から入力する(ステップS43a)。鍵管理装置11
は、ステップS43aにより取得した電話番号と検索に
より得られた施錠時の電話番号との比較を行う。電話番
号が一致する場合、鍵管理装置11は、以下のステップ
S53に示す処理を行う。
【0041】以上のようにして、施錠時の利用者30の
用いた携帯電話機と解錠時の利用者の用いた携帯電話機
が異なる場合において、解鍵処理が行われる。なお、図
6には、鍵管理センタ10から携帯電話機31に送られ
る前記音声による応答メッセージの内容も一例として示
している。
【0042】次に、課金処理について説明する。鍵管理
センタ10では、各利用者毎に利用開始日時及び利用終
了日時等のデータを持っているため、予め決められた課
金ルールに従って使用料金を算出し、その使用料金を含
む課金情報を作成する。また、利用者の電話番号情報も
管理しているため、課金情報に基づいて精算金額の徴収
を利用者が加入している電話会社20に依頼する。
【0043】次に、上記課金ルールのいくつかの例を挙
げる。なお、換金処理部115は、設定された課金ルー
ルに従い、課金処理を行う。 ・単一料金 ・利用開始日時及び利用終了日時から求められる利用時
間に基づいて、時間単位、分単位、秒単位等で料金を算
出する。 ・ロッカー施設個別に料金を設定する。 ・定額利用(無制限、毎月○○時間まで定額等)を設定
する。 ・施錠時の利用者と解錠時の利用者とが異なる場合の使
用料の支払いをどちらにするかを予め登録する。 ・各施設毎の利用頻度、利用時間を調べ、料金の変更や
ポイントの付加による課金を行う。
【0044】尚、利用者への支払い請求は、電話会社か
ら電話料と共に一括請求、銀行口座からの引き落とし、
鍵管理センタ10からの直接請求等、任意の方法をとる
ことができる。
【0045】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、鍵管理センタ10により各ロッカー施設40の利用
管理情報を一元的に管理しているので、次の効果を得る
ことができる。 ・利用者が直接鍵の施解錠を行うのではなく、全て鍵管
理センタ10を経由するため、施解錠のセキュリティを
確保することができる。 ・空きロッカー検索等の情報提供サービスを実施するこ
とができる。
【0046】また、サービス提供者側の利点として、 ・物理的な鍵が不要なため、鍵の紛失や偽造の心配が不
要になる。 ・ロッカーの料金回収にかかる現金ハンドリングコスト
が不要になる。 ・料金回収作業員による料金搾取のおそれを無くすこと
ができる。
【0047】・ロッカーの利用時間及び利用者の電話番
号をセンタで一元管理できるため、長期保管等の疑わし
い利用があった場合は、利用者に対して連絡を取ること
が可能である。即ち、「警告対象期間」を設定し、利用
開始日時からこの警告期間を経過したとき、鍵管理セン
タ10や管理者に対して警告メッセージ等のアラームを
発生させると共に、利用者に対してもその電話番号に基
づいて警告を発することができる。 ・また、前述した不正防止機能も容易に実現することが
できる。
【0048】・鍵管理センタ10において各施設の稼働
状況を把握することができるので、施設毎に料金体系を
自由に細かく設定することができる。これによって、ロ
ッカー施設の計画的な設置計画や料金設定を行うことが
でき、ロッカーの利用回転率の向上が期待できる。
【0049】また、利用者側の利点としては、 ・ロッカーの論理的な鍵となる認証情報(施錠時の電話
番号+パスワード)を複数の利用者で共有することが可
能になる。即ち、施錠者と解錠者が別の場合、人手によ
る鍵の受け渡しが不要になる。 ・小銭がなくても利用できる。 ・情報提供サーバ12から空きBOXのあるロッカー施
設を教えてもらえるので、空きロッカーを探す手間が省
ける。 ・鍵を紛失する心配がなくなる。
【0050】また、鍵管理センタ10に予め登録した利
用者のみが専用ロッカーとして利用できるようにする会
員制サービスを行うことにより、例えば宅配業者が専用
ロッカーを確保し、宅配便利用者がそのロッカーを介し
て荷物を受け取るようにすることができる。また、スー
パーやデパートが専用ロッカーを確保し、買い物客がそ
のロッカーを荷物の一時保管用として利用することがで
きる。
【0051】以上説明した実施の形態は、本発明をロッ
カーの電気錠を施解錠するシステムに適用した場合であ
るが、本発明はロッカーの他に、例えば住宅や倉庫等の
ドアに電気錠を設け、鍵管理センタにより一元的に管理
する場合に適用することができる。また、駐車場のパー
キングメータやコイン洗車場の課金システム等に利用す
ることができる。上記のように利用することにより、前
述したサービス提供側及び利用者側の利点を得ることが
できると共に、新たなビジネスチャンスが期待できる。
【0052】次に、本発明の実施の形態におけるコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体について説明する。前述
した各手順に基づく処理を、鍵管理装置11及び情報提
供サーバ12の各CPUが実行するためのプログラムを
格納する記憶部111、121は、コンピュータ読み取
り可能な記録媒体を構成する。
【0053】この記録媒体としては、光磁気ディスク、
光ディスク、半導体メモリ、磁気記録媒体等を用いるこ
とができ、これらをHDD、ROM、RAM、CD−R
OM、フロッピーディスク、メモリカード等に構成して
用いてよい。
【0054】またこの記録媒体は、インターネット等の
ネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラ
ムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコン
ピュータシステム内部のRAM等の揮発性メモリのよう
に、一定時間プログラムを保持するものも含まれる。
【0055】また上記プログラムは、このプログラムを
記憶装置等に格納したコンピュータシステムから伝送媒
体を介して、あるいは伝送媒体中の伝送波により他のコ
ンピュータシステムに伝送されるものであってもよい。
上記伝送媒体とは、インターネット等のネットワーク
(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように
情報を伝送する機能を有する媒体をいうものとする。
【0056】また、上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためであってもよい。さらに、前述した
機能をコンピュータシステムに既に記録されているプロ
グラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分
ファイル(差分プログラム)であってもよい。
【0057】従って、この記録媒体を図1の装置又はシ
ステムとは異なるシステム又は装置において用い、その
装置又はシステムのコンピュータがこの記憶媒体に格納
されたプログラムを実行することによっても、各実施の
形態で説明した機能及び効果と同等の機能及び効果を得
ることができ、本発明の目的を達成することができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、物
理的な鍵を用いることなく、全ての電気錠を一元的に管
理してその施解錠を行うようにしたので、電気錠をロッ
カーや駐車場、ドア等々に設けることにより、利用者側
及びサービス提供側にとって利便性の向上を図ることが
できると共に、施解錠のセキュリティを確保することが
できる。また、新たな管理ビジネスの展開を期待するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態によるロッカー管理シス
テムを示す構成図である。
【図2】 ロッカー管理システムで用いられる鍵情報デ
ータベースの情報内容を示す構成図である。
【図3】 ロッカー管理システムで用いられるロッカー
施設を示す構成図である。
【図4】 施錠時の手順を示すラダー図である。
【図5】 施錠時の利用者と解錠時の利用者とが同じ場
合の解錠時の手順を示すラダー図である。
【図6】 施錠時の利用者と解錠時の利用者とが異なる
場合の解錠時の手順を示すラダー図である。
【符号の説明】
10 鍵管理センタ 11 鍵管理装置 12 情報提供サーバ 110、120 処理部 112、122 通信処理部 113 施解錠制御処理部 114、123 検索処理部 115 課金処理部 111、121 記憶部 13 鍵管理DB 20 電話会社 21 電話会社端末 30 利用者 31 携帯電話機 40 ロッカー施設 41 BOX 42 電気錠 43 電気錠制御装置 44 制御装置 45 アンテナ 46 通信制御部 50 金融機関 100 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 17/12 G07F 17/12 17/20 17/20 17/24 17/24 (72)発明者 佐藤 篤史 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 谷口 学 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 2E250 AA01 AA02 AA18 AA19 BB08 BB47 BB59 BB65 CC26 DD01 EE03 FF24 FF34 FF36 GG08 GG13 3E048 CA05 CA17 CA18 CA21 CA30 DA03 5B049 CC27 CC36 DD01 DD05 EE01 EE05 FF03 FF04 FF09 GG04 GG06 GG07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信による制御のもと動作する電気錠を
    備えた電気錠装置と、 利用者端末から利用する電気錠の施錠依頼と認証情報を
    受信し、これに応じて前記電気錠装置に対して当該電気
    錠の施錠命令を送信する施錠制御手段と、 前記認証情報を含む利用管理情報を利用管理情報記憶部
    に登録する登録手段とを設けたことを特徴とする電気錠
    管理システム。
  2. 【請求項2】 利用者端末から当該電気錠の解錠依頼と
    認証情報を受信し、 これに基づいて前記利用管理情報記憶部を検索し、検索
    結果に応じて前記電気錠装置に対して当該電気錠の解錠
    命令を送信する解錠制御手段をさらに備えたことを特徴
    とする請求項1記載の電気錠管理システム。
  3. 【請求項3】 前記利用管理情報記憶部には、電気錠の
    使用中・未使用中を示す利用管理情報が登録されてお
    り、 前記電気錠管理システムは、 前記利用者端末からの問い合わせに応じて前記利用管理
    情報記憶部を検索し、未使用中の電気錠の情報を前記利
    用者端末に通知する情報提供装置をさらに備えることを
    特徴とする請求項1記載の電気錠管理システム。
  4. 【請求項4】 前記利用管理情報に基づいて課金情報を
    作成する課金手段をさらに設けたことを特徴とする請求
    項1から請求項3のいずれかに記載の電気錠管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 通信による制御のもと動作する電気錠を
    備えた電気錠装置を管理する電気錠管理装置であって、 利用者端末から利用する電気錠の施錠依頼と認証情報を
    受信し、これに応じて前記電気錠装置に対して当該電気
    錠の施錠命令を送信する制御手段と、 前記認証情報を含む利用管理情報を利用管理情報記憶部
    に登録する登録手段とを設けたことを特徴とする電気錠
    管理装置。
  6. 【請求項6】 前記電気錠管理装置は、利用者端末から
    当該電気錠の解錠依頼と認証情報を受信し、これに基づ
    いて前記利用管理情報記憶部を検索する検索手段を備
    え、 前記制御手段は、前記検索手段の検索結果に応じて前記
    電気錠装置に対して当該電気錠の解錠命令を送信するこ
    とを特徴とする請求項5記載の電気錠管理装置。
  7. 【請求項7】 前記電気錠管理装置は、 前記利用管理情報に基づいて課金情報を作成する課金手
    段をさらに備えることを特徴とする請求項5または請求
    項6に記載の電気錠管理装置。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の電気錠管理装置で管理
    する情報の提供を行う情報提供装置であって、 利用者端末からの問い合わせに応じて前記利用管理情報
    記憶部を検索し、未使用中の電気錠の情報を前記利用者
    端末に通知する検索手段を備えることを特徴とする情報
    提供装置。
  9. 【請求項9】 電気錠の施解錠を管理する電気錠管理装
    置と通信を介して接続され制御される電気錠装置であっ
    て、 電気錠と、 前記電気錠管理通信装置と通信を行うための通信手段
    と、 前記電気錠管理装置から受信した電気錠の施解錠命令に
    応じて前記電気錠を施解錠する制御手段とを設けたこと
    を特徴とする電気錠装置。
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