JP2003256587A - 空間利用料金精算方法、料金精算仲介サーバおよび空間貸与事業者システム - Google Patents

空間利用料金精算方法、料金精算仲介サーバおよび空間貸与事業者システム

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JP2003256587A JP2002050612A JP2002050612A JP2003256587A JP 2003256587 A JP2003256587 A JP 2003256587A JP 2002050612 A JP2002050612 A JP 2002050612A JP 2002050612 A JP2002050612 A JP 2002050612A JP 2003256587 A JP2003256587 A JP 2003256587A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 事前登録することなく、携帯端末を利用して
駐車場の利用料金などを精算する。 【解決手段】 携帯端末28と移動体通信網26を介し
て通信可能で、かつ、空間を有料で貸与する事業者のシ
ステム16と、ネットワークを介して通信可能なサーバ
14は、携帯端末28からのアクセスに基づき、携帯端
末を特定し、特定された携帯端末に空間の利用情報の入
力を受理して、受理した利用情報を、事業者のシステム
16に提示する。次いで、サーバ14は、システム16
から空間の利用料金を取得し、携帯端末28にこれを通
知して承認を得た後、利用料金を、携帯端末を特定する
情報とともに、移動体通信網26に通知して精算を求め
る。移動体通信網26からの精算完了を示す情報を受理
すると、サーバ14は、利用者のログを更新するととも
に、携帯端末28およびシステム16に精算完了を通知
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末を利用し
た、空間利用料金の精算方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空間を有料で貸与するもの、例え
ば駐車場においては、車両が駐車場枠内に進入すると、
枠ごとに設置されたセンサが車両を検知し、当該駐車枠
内に設けられた不正出庫防止用のフラップを、制御装置
が上昇させ、精算前の不正出庫を防止していた。また、
駐車場出庫の際は、利用者が駐車場に設置されている精
算機に駐車した枠番号を指定し、精算機に表示された料
金を支払うことにより、不正出庫防止用のフラップを制
御装置が下降させ、車両を出庫可能にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
駐車場においては、駐車場ごとに精算機を設置しなけれ
ばならず、設置した精算機には、釣銭用の現金を入れ、
或いは、支払われた現金を回収すること(いわゆるハン
ドリング操作)が必要であり、ハンドリング操作に伴う
コストがかかるという問題点があった。さらに、駐車場
利用者は、駐車場を利用後精算する際に、小銭が必要で
あり、また、精算のため車を降りなければならず、特に
雨の日などに非常に不便であるという問題点があった。
【0004】その一方、クレジットカードを利用して精
算する方法が実用化されている。しかしながら、駐車場
事業者が、自己の所有する精算システムに、クレジット
カードの事業者にクレジットカード利用者の与信照会を
するプログラム等を設ける必要があり負担となってい
た。上記問題は、コインロッカーなど他の形態の、空間
を有料貸与するものについても生じ得る。
【0005】本発明は、携帯端末を利用して、上記空間
の貸与にかかる利用料金を精算することにより、事業者
の管理コストを削減することができ、かつ、利用者の利
便性を向上させることができるシステムを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、利用者
が使用する携帯端末と、移動体通信網を介して通信可能
で、かつ、空間を有料で貸与する事業者の一以上のシス
テムと、ネットワークを介して通信可能なサーバを用い
て、前記空間の利用料金を精算する方法であって、前記
サーバにおいて、前記携帯端末からのアクセスに基づ
き、当該携帯端末を特定するステップと、前記特定され
た携帯端末に空間の利用情報の入力を促すステップと、
入力された空間の利用情報を受理し、当該利用情報を、
利用者が利用した空間を貸与する事業者のシステムに提
示するステップと、前記事業者のシステムから空間の利
用料金を取得し、前記携帯端末に利用料金を通知して、
承認を得るステップと、前記承認を得た利用料金を、前
記携帯端末を特定する情報とともに、移動体通信網に通
知して、精算を求めるステップと、前記移動体通信網か
らの精算完了を示す情報に応答して、前記空間の利用情
報および利用料金を含む利用者のログを更新するステッ
プと、前記携帯端末および事業者のシステムに精算完了
を通知するステップとを備えたことを特徴とする空間利
用料金精算方法により達成される。
【0007】本発明によれば、携帯端末を利用して、駐
車場、コインロッカー、有料私書箱など空間の有料貸与
に関する精算を実現できる。ここでは、仲介サーバが移
動通信網を介して携帯端末に通信する。したがって、事
業者が直接携帯端末からのアクセスを受理し、これに対
して応答するような構成を採用する必要が無くなる。ま
た、利用料金の精算のために、携帯端末の利用者への移
動体通信網の事業者による課金システムを利用すること
により、たとえば、クレジットカード事業者への与信照
会などを実現する必要が無くなる。これにより、事業者
のシステム、サーバの構成を簡単にでき、かつ、その負
荷も小さくすることができる。
【0008】好ましい実施態様においては、さらに、前
記携帯端末を特定するステップが、前記アクセスに基づ
き、複数の移動体通信網事業者中、前記携帯端末が利用
する移動体通信網の事業者を特定するステップを含む。
この実施態様において、複数の移動体通信網事業者が、
サーバと接続ができるようになっている。したがって、
携帯端末の事業者にかかわらず、携帯端末を利用した空
間の有料貸与に対する精算を実現することができる。
【0009】別の実施態様においては、さらに、前記利
用情報を受理し、利用情報を事業者者のシステムに提示
するステップが、利用情報に基づき、複数の空間を貸与
する事業者中、利用者の利用にかかる事業者を特定する
ステップを含んでいる。この実施態様において、複数の
空間貸与事業者が、サーバと接続できるようになってい
る。これにより、利用者は、種々の事業者、たとえば、
種々の駐車場事業者の運営する駐車場の利用料金の精算
に際して、携帯端末を利用することができる。
【0010】より好ましい実施態様においては、さら
に、承認を得るステップが、前記携帯端末に付与された
パスワードの入力を求めるステップを含み、前記精算を
求めるステップが、前記パスワードを移動体通信網に通
知して、携帯端末の認証を求めるステップを備えてい
る。ここでは、携帯端末を利用した精算の可否を、移動
通信網の事業者が携帯端末に付与したパスワードを利用
して、移動体通信網の側の判断に委ねている。これによ
り、ユーザは予めサーバに登録する必要がなくなるとと
もに、サーバもユーザのパスワード管理の必要がなくな
る。別の好ましい実施態様においては、さらに、移動体
通信網において、精算システムが、携帯端末に関連付け
られた課金情報に、前記利用料金を加えるステップを備
え、上記利用料金を加えるステップの完了後、精算完了
を示す情報を送信する。
【0011】また、別の好ましい実施態様においては、
さらに、前記事業者のシステムにおいて、空間内の対象
物を取り出し不可能な状態にするステップと、前記精算
完了の受理に応答して、前記空間内の対象物を取り出し
可能な状態にするステップとを備えている。より好まし
くは、さらに、前記事業者のシステムにおいて、前記空
間内の取り出し不可能な状態となった日時を利用開始日
時として記憶するステップと、前記利用情報の受理に応
答して、当該利用情報に関連する空間を特定するステッ
プと、前記利用開始日時と、利用情報を受理した日時と
により画定される期間を利用期間として、当該利用期間
に相当する利用料金を算出するステップとが設けられて
いる。
【0012】上記空間には、駐車場の駐車枠が含まれ
る。好ましい実施態様においては、前記事業者のシステ
ムにおいて、駐車枠への車両の入庫の検出に応答して、
フラップを上昇させて、駐車枠内の車両の出庫を制限す
る状態にするステップと、前記精算完了の受理に応答し
て、前記フラップを下降させて、前記駐車枠内の車両の
出庫を可能な状態にするステップとを有する。
【0013】また、本発明の目的は、利用者が使用する
携帯端末と、移動体通信網を介して通信可能で、かつ、
空間を有料で貸与する事業者の一以上のシステムと、ネ
ットワークを介して通信可能な、前記空間の利用料金を
精算するための料金精算仲介サーバであって、前記携帯
端末からの移動体通信網を介したアクセスに基づき、当
該携帯端末を特定する携帯端末特定手段と、前記特定さ
れた携帯端末に空間の利用情報の入力を促すとともに、
携帯端末から与えられた空間の利用情報を受理し、当該
利用情報を、利用者が利用した空間を貸与する事業者の
システムに提示する利用情報処理手段と、前記事業者の
システムから空間の利用料金を取得し、前記携帯端末に
利用料金を通知して、承認を得る利用料金処理手段と、
前記承認を得た利用料金を、前記携帯端末を特定する情
報とともに、移動体通信網に通知して、精算を求め、前
記移動体通信網からの精算完了を示す情報に応答して、
前記空間の利用情報および利用料金を含む利用者のログ
を更新する精算処理手段と、前記携帯端末および事業者
のシステムに精算完了を通知する精算完了通知手段とを
備えたことを特徴とする料金精算仲介サーバによっても
達成される。
【0014】また、本発明の目的は、上記料金精算仲介
サーバと協働して、空間を有料で貸与する事業者のシス
テムであって、空間内の対象物を取り出し不可能な状態
にするとともに、前記精算完了の受理に応答して、前記
空間内の対象物を取り出し可能な状態にする取り出し規
制/解除手段を備えたことを特徴とする空間貸与事業者
システムによっても達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかる空間利用料金精算システム10の構
成を示す図である。なお、本実施の形態において、空間
利用料金精算システム10を、駐車場の精算のために適
用している。
【0016】図1に示すように、精算システム10にお
いては、仮想私設網(VPN)12を介して、駐車場シ
ステム16−1、16−2・・・(以下、場合によって
単に「駐車場システム16」と称する)とウェブサーバ
14とが接続されている。また、移動体通信網26−
1、26−2、26−3・・・(以下、場合によって単
に「移動体通信網26」と称する)を介してウェブ閲覧
機能付携帯端末28−1、28−2、28−3・・・
(以下、場合によって単に「携帯端末28」と称する)
と、ウェブサーバ14とが接続されている。
【0017】たとえば、駐車場システム16−1、16
−2、・・・はそれぞれ別個の駐車場事業者により運営
されている。また、移動体通信網26−1、26−2、
26−3、・・・・も、それぞれ別個の通信事業者によ
り運営されている。なお、図1において、2つの駐車場
事業者による駐車場システム16−1、16−2、3つ
の通信事業者による移動体通信網26−1から26−3
およびウェブ閲覧機能付携帯端末28−1から28−3
を示したが、駐車場システム、移動体通信網、携帯端末
の数は、これに限定されるものではないことは言うまで
もない。
【0018】駐車場システム16は、それぞれ、VPN
12を介してウェブサーバ14と通信する駐車場サーバ
18と、各駐車場に配置された制御装置20−1、20
−2・・・(以下、場合によって単に「制御装置20」
と称する)とが接続されている。駐車場サーバ18は、
たとえば、駐車場事業者のオフィスに配置され、各地に
点在する駐車場からの情報を一元的に管理することがで
きる。制御装置20は、駐車場に隣接して配置され、当
該駐車場内の駐車枠のそれぞれ配置された、車両の有無
を検出するセンサ22からの情報を受理し、また、車両
の進行を規制するフラップ24を駆動することができ
る。図1において、駐車場の制御装置20−1、20−
2のそれぞれには、当該駐車場に設けられた駐車枠の数
だけのセンサ22およびフラップ24が接続されてい
る。また、図1において、駐車場サーバ18と、各制御
装置20−1、20−2、・・・との間は、駐車場事業
者の専用線にて接続されても良いし、VPN12により
接続されていても良い。
【0019】本実施の形態においては、制御装置20−
1は、自律的にフラップを駆動するのではなく、図2を
参照して説明するように、駐車場サーバ18からの指示
にしたがって、フラップを上下に駆動するようになって
いる。移動体通信網26には、基地局および交換局など
を含む事業者システム30が設けられている。事業者シ
ステム30は、携帯端末28に当該移動体通信網26を
利用した通話、他の移動体通信網や公衆網を利用した通
話に基づく課金情報を把握する。また、ゲートウェイ
(図示せず)などを介したインターネット(図示せず)
のアクセスに伴う課金情報を把握できるように構成して
も良い。本実施の形態においては、携帯端末28は、ウ
ェブサーバ14にアクセスでき、後述するようなデータ
授受を実現できるようになっている。
【0020】次に、図2を参照して、本実施の形態にか
かる空間利用料金精算処理を詳細に説明する。図2に示
すように、車両が、ある駐車場事業者(たとえば、P−
1社)が運営する駐車場の駐車枠内に進入すると、当該
車両が進入した駐車枠に設置されたセンサ22が車両を
検知する。このセンサ22からの車両入庫を示す情報
は、車両が進入している駐車場の制御装置20を介し
て、駐車場サーバ18に通知される(ステップ20
1)。駐車場サーバ18は、制御装置20に、不正出庫
を防止するよう、当該駐車場枠のフラップ24を上昇さ
せる信号を伝達する(ステップ202)。これにより、
車両が進入した駐車枠のフラップが上昇する。また、駐
車場サーバ18は、駐車場番号や駐車枠の枠番号に関連
付けて駐車場使用開始時刻を記録する(ステップ20
3)。
【0021】駐車場から車両を出庫させる際、利用者
は、所有の携帯端末28を操作し、ウェブサーバ14に
割り当てられたURLにアクセスする(ステップ20
4)。本実施の形態において、利用者がアクセスするU
RLには、本システムを利用可能な複数の駐車場事業者
が登録している。また、このURLには、ウェブ閲覧機
能付携帯端末28であれば、予め登録などをしておかな
くてもアクセス可能である。
【0022】ウェブサーバ14は、上記アクセス中の情
報(たとえば、携帯電話番号)を参照して、利用者が使
用する携帯端末28の通信事業者を特定し(ステップ2
05)、当該携帯端末28に、入力画面300を配信す
る(ステップ206)。ウェブサーバ14から配信され
る入力画面300は、携帯端末28の表示装置上に表示
される。図3に示すように、この入力画面300には、
駐車場番号入力欄301、枠番号入力欄302および送
信ボタン303が設けられている。利用者は、入力画面
300を参照して、使用している駐車場番号を駐車場番
号入力欄301に、駐車枠の枠番号を枠番号入力欄30
2にそれぞれ入力し(ステップ207)、入力後、送信
ボタン303を押して、ウェブサーバ14にこれら情報
を送信する(ステップ208)。
【0023】ウェブサーバ14は、利用者から送信され
た入力情報を基に、駐車場番号に該当する駐車場の駐車
場サーバ18にアクセスし、利用者が利用している枠番
号の利用料金を問合せる(ステップ209)。駐車場サ
ーバ18は、ウェブサーバ14からの問合せ時刻と、記
憶されている、該当する枠番号に関連付けられた利用開
始時間とから利用時間を算出し(ステップ210)、利
用料金をウェブサーバ14に通知する(ステップ21
1)。
【0024】本実施の形態において、駐車場サーバ18
にて計算される駐車場の利用料金は、駐車場別、利用時
間、割引等により予め決められ、駐車場サーバ18に記
憶されている。駐車場サーバ18は、ウェブサーバ14
からの問合せに応答して、前記記憶された利用料金に沿
って計算する。これにより、駐車場事業者ごとに、ま
た、駐車場ごとに所望の料金体系を採用することができ
る。ウェブサーバ14は、駐車場サーバ18から通知さ
れた利用料金の情報を含む、利用者に通知すべき承認画
面400を生成し(ステップ212)、携帯端末28に
配信する(ステップ213)。
【0025】ウェブサーバ14から配信される承認画面
400は、図4に示すように、利用料金や携帯電話番号
の表示欄、パスワード入力欄401および承認ボタン4
02が設けられている。なお、利用料金の表示欄には駐
車場サーバ18にて算出されたものが表示され、また、
携帯電話番号は、利用者がウェブサーバ14にアクセス
した際、当該携帯端末28が利用した移動体通信網26
から送信される利用者通知情報から判明したものが表示
される。
【0026】利用者は、ウェブ閲覧機能付携帯端末28
に表示された承認画面400の利用料金および携帯電話
番号を確認し、パスワード入力欄401にパスワードを
入力し(ステップ214)、承認ボタン402を押し承
認する(ステップ215)。本実施の形態において、利
用者が入力するパスワードは、利用者が携帯端末28を
契約時に申込書に記載したパスワードを利用している。
これにより、利用者は、事前登録などの必要なく、駐車
場の利用や後述する自動的な課金などのサービスを享受
できる。
【0027】ウェブサーバ14は、利用者からの承認の
受理に応答して、移動体通信網28に利用者の携帯電話
番号、パスワードおよび利用料金を送信する(ステップ
216)。これは、事業者システム30に受理され、事
業者システム30が自己のデータベースを参照すること
により認証が実行される(ステップ217)。事業者シ
ステム30において、認証OKとなった場合(ステップ
217にて「Yes」の場合)、ウェブサーバ14に認
証OKであることを通知するとともに(ステップ21
8)、利用料金を、当該利用者の携帯電話番号に関連付
けられた、当該利用者の課金情報に累積する(ステップ
219)。また、認証できなかった場合(ステップ21
7にて「No」の場合)、認証できないことを利用者に
通知する(ステップ220)。
【0028】本実施の形態において、利用料金の、当該
利用者の課金情報への累積は、たとえば、いわゆる着信
メロディのダウンロード一回あたりの料金を累積してい
く手法と同様である。ウェブサーバ14は、事業者シス
テム30からの認証OKを示す情報を受理すると、携帯
電話番号に関連付けられた、駐車場利用ログを更新する
(ステップ221)。
【0029】たとえば、図5に示すように、駐車場利用
ログ500には、携帯電話番号、通信事業者、利用日、
開始時刻、終了時刻、駐車場事業者、駐車場番号、枠番
号および利用料金の項目が含まれる。ステップ221に
おいては、今回の利用にかかる上記項目のそれぞれに、
必要な数値や文字列が与えられる。これにより、当該携
帯電話番号の携帯端末28の利用者が利用した駐車場に
関する一連のデータを保持することが可能となる。この
一連のデータは、駐車場事業者への支払いなどに際して
利用することができる。
【0030】このような処理の後、ウェブサーバ14
は、利用者の携帯端末28に精算終了を通知する(ステ
ップ222)。また、ウェブサーバ14は、駐車場サー
バ18にも精算終了を通知する(ステップ223)。精
算終了の受理に応答して、駐車場サーバ18は、制御装
置20に、対応する駐車場および駐車枠のフラップ24
を下降させるよう指示を与える(ステップ224)。こ
れにより、フラップが下降し、利用者は車両を出庫可能
となる。
【0031】本実施の形態において、通信事業者は、累
積した駐車場利用料金を携帯電話の通話料金などと合わ
せて利用者に請求することができる。通信事業者は、通
話料金とともに回収した駐車場利用料金の手数料を差し
引いたあと、ウェブサーバ14の事業者に、管理会社に
送金する。ウェブサーバ14の事業者、保存してある駐
車場利用ログを参照して、各駐車場事業者への支払額を
決定し、それぞれの駐車場事業者に、当該支払額を支払
う。たとえば、ウェブサーバの事業者は自己の手数料を
差し引いたような支払額としても良い。これにより、最
終的な精算が終了する。
【0032】本実施の形態によれば、ウェブサーバ14
が種々の駐車場事業者のシステムと、種々の通信事業者
の移動体通信網を利用する携帯端末との間に介在し、携
帯端末のユーザが、自己が利用している通信事業者にか
かわらず、また、事前の登録を必要とすることなく、駐
車場の利用料金の精算に、携帯端末を利用することが可
能となる。通信事業者の課金システムを利用することに
より、クレジットカード事業者への与信照会などの手順
を省略することができ、駐車場事業者のサーバ(駐車場
サーバ)の負担や、ウェブサーバ14の負担を軽減する
ことが可能となる。
【0033】次に、第2の実施の形態を説明する。な
お、上記第1の実施の形態と同一の部分には、同じ符号
を付して説明は省略する。図6は、第2の実施の形態に
かかる空間利用料金精算システム600の構成を示す図
である。図6に示すように、空間利用料金精算システム
600は、ウェブサーバ14と駐車場サーバ18とを駐
車場システム601として構成し、その一方、ウェブサ
ーバ14は、複数の通信事業者とのアクセスが可能とな
っている。第2の実施の形態は、単独の駐車場事業者
が、複数の通信事業者の移動体通信網を介した携帯端末
からのアクセスにより、利用料金を精算できるようにな
っている。
【0034】次に、図7を参照して、第3の実施の形態
を説明する。なお、第2の実施の形態と同様に、第1の
実施の形態と同一の部分には、同じ符号を付して説明は
省略する。図7に示すように、空間利用料金精算システ
ム700は、ウェブサーバ14と駐車場サーバ18を同
一の駐車場システム701として構成し、かつ、単独の
通信事業者の移動体通信網(符号26−2参照)を利用
する携帯端末(符号28−2参照)とアクセスでき、携
帯端末を利用した駐車場利用料金の精算が可能となって
いる。
【0035】次に、図8を参照して、第4の実施の形態
を説明する。なお、他の実施の形態と同様に、上記第1
の実施の形態と同一の部分には、同じ符号を付して説明
は省略する。図8に示すように、空間利用料金精算シス
テム800は、単独の通信事業者の移動体通信網(符号
26−2参照)を利用する携帯端末(28−2)が、ウ
ェブサーバ14にアクセスすることにより、複数の駐車
場事業者の運営する駐車場の利用に際して、当該携帯端
末を利用した精算が可能となっている。
【0036】このように、本発明においては、通信事業
者や駐車場事業者の数や規模、これらの選択などに関し
て、種々の組み合わせにて運営することが可能となる。
本実施の形態によれば、駐車場事業者は、駐車場に精算
機等を設置する必要がなくなる。これにより、釣銭等現
金の管理を省略でき、それに伴う設備費や人件費などの
コスト削減することができる。また、駐車場を24時間
完全無人で営業をすることも可能となる。
【0037】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。たとえ
ば、前記実施の形態においては、空間として駐車場を用
いたがこれに限定されるものではなく、空間を利用し、
その利用に対して課金するもの、たとえば、コインロッ
カー、私設私書箱等に利用することもできる。
【0038】また、駐車場として、駐車枠ごとにフラッ
プが設けられ、フラップにより車両の出庫を制限する形
態のものを利用したが、たとえば、ゲートを利用するも
のであっても本発明を適用することができる。この場
合、駐車券が必須である点および駐車場出入り口のゲー
トの開閉により出庫を規制する点で、フラップを利用す
るものと相違している。しかしながら、駐車券の情報を
駐車場システムが受理し、これにより、利用料金を算出
することができる。また、駐車券の番号が、駐車場番号
および枠番号の機能を果たす。したがって、利用者の利
用時間および利用料金は確実に把握することが可能であ
る。なお、本明細書において、一つの手段の機能が、二
つ以上の物理的手段により実現されても、若しくは、二
つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段により実現さ
れてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、利用者が持つウェブ閲
覧機能付の携帯端末を利用することにより、事前登録す
ることなく、電子的精算をすることが可能となる。ま
た、本発明によれば、駐車場事業者は、ハンドリング操
作に伴う人件費などコストの削減ができる。たとえば、
駐車場であれば、低コストでの24時間完全無人営業を
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかる空間利
用料金精算システムの構成を示す図である。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかる空間利用料金
精算処理を示すフローチャートである。
【図3】 図3は、本実施の形態にかかるウェブ閲覧機
能付携帯端末の入力画面の一例である。
【図4】 図4は、本実施の形態にかかるウェブ閲覧機
能付携帯端末の承認画面の一例である。
【図5】 図5は、本実施の形態にかかるログの生成を
示す図である。
【図6】 図6は、第2の実施の形態にかかる空間利用
料金精算システムの構成を示す図である。
【図7】 図7は、第3の実施の形態にかかる空間利用
料金精算システムの構成を示す図である。
【図8】 図8は、第4の実施の形態にかかる空間利用
料金精算システムの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 精算システム 12 仮想私設網(VPN) 14 ウェブサーバ 16 駐車場システム 18 駐車場サーバ 20 制御装置 22 センサ 24 フラップ 26 移動体通信網 28 携帯端末 30 事業者システム

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が使用する携帯端末と、移動体通
    信網を介して通信可能で、かつ、空間を有料で貸与する
    事業者の一以上のシステムと、ネットワークを介して通
    信可能なサーバを用いて、前記空間の利用料金を精算す
    る方法であって、 前記サーバにおいて、前記携帯端末からのアクセスに基
    づき、当該携帯端末を特定するステップと、 前記特定された携帯端末に空間の利用情報の入力を促す
    ステップと、 入力された空間の利用情報を受理し、当該利用情報を、
    利用者が利用した空間を貸与する事業者のシステムに提
    示するステップと、 前記事業者のシステムから空間の利用料金を取得し、前
    記携帯端末に利用料金を通知して、承認を得るステップ
    と、 前記承認を得た利用料金を、前記携帯端末を特定する情
    報とともに、移動体通信網に通知して、精算を求めるス
    テップと、 前記移動体通信網からの精算完了を示す情報に応答し
    て、前記空間の利用情報および利用料金を含む利用者の
    ログを更新するステップと、 前記携帯端末および事業者のシステムに精算完了を通知
    するステップとを備えたことを特徴とする空間利用料金
    精算方法。
  2. 【請求項2】 さらに、前記携帯端末を特定するステッ
    プが、 前記アクセスに基づき、複数の移動体通信網の事業者
    中、前記携帯端末が利用する移動体通信網の事業者を特
    定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 さらに、前記利用情報を受理し、利用情
    報を事業者者のシステムに提示するステップが、 利用情報に基づき、複数の空間を貸与する事業者中、利
    用者の利用にかかる事業者を特定するステップを含むこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 さらに、承認を得るステップが、 前記携帯端末に付与されたパスワードの入力を求めるス
    テップを含み、 前記精算を求めるステップが、 前記パスワードを移動体通信網に通知して、携帯端末の
    認証を求めるステップを備えたこと特徴とする請求項1
    ないし3の何れか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 さらに、移動体通信網において、 精算システムが、携帯端末に関連付けられた課金情報
    に、前記利用料金を加えるステップを備え、上記利用料
    金を加えるステップの完了後、精算完了を示す情報を送
    信することを特徴とする請求項1ないし4の何れか一項
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】 さらに、前記事業者のシステムにおい
    て、 空間内の対象物を取り出し不可能な状態にするステップ
    と、 前記精算完了の受理に応答して、前記空間内の対象物を
    取り出し可能な状態にするステップとを備えたことを特
    徴とする請求項1ないし4の何れか一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 さらに、前記事業者のシステムにおい
    て、 前記空間内の取り出し不可能な状態となった日時を利用
    開始日時として記憶するステップと、 前記利用情報の受理に応答して、当該利用情報に関連す
    る空間を特定するステップと、 前記利用開始日時と、利用情報を受理した日時とにより
    画定される期間を利用期間として、当該利用期間に相当
    する利用料金を算出するステップとを備えたことを特徴
    とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記空間が駐車場の駐車枠であることを
    特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記事業者のシステムにおいて、 駐車枠への車両の入庫の検出に応答して、フラップを上
    昇させて、駐車枠内の車両の出庫を制限する状態にする
    ステップと、 前記精算完了の受理に応答して、前記フラップを下降さ
    せて、前記駐車枠内の車両の出庫を可能な状態にするス
    テップとを有することを特徴とする請求項7に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 利用者が使用する携帯端末と、移動体
    通信網を介して通信可能で、かつ、空間を有料で貸与す
    る事業者の一以上のシステムと、ネットワークを介して
    通信可能な、前記空間の利用料金を精算するための料金
    精算仲介サーバであって、 前記携帯端末からの移動体通信網を介したアクセスに基
    づき、当該携帯端末を特定する携帯端末特定手段と、 前記特定された携帯端末に空間の利用情報の入力を促す
    とともに、携帯端末から与えられた空間の利用情報を受
    理し、当該利用情報を、利用者が利用した空間を貸与す
    る事業者のシステムに提示する利用情報処理手段と、 前記事業者のシステムから空間の利用料金を取得し、前
    記携帯端末に利用料金を通知して、承認を得る利用料金
    処理手段と、 前記承認を得た利用料金を、前記携帯端末を特定する情
    報とともに、移動体通信網に通知して、精算を求め、前
    記移動体通信網からの精算完了を示す情報に応答して、
    前記空間の利用情報および利用料金を含む利用者のログ
    を更新する精算処理手段と、 前記携帯端末および事業者のシステムに精算完了を通知
    する精算完了通知手段とを備えたことを特徴とする料金
    精算仲介サーバ。
  11. 【請求項11】 さらに、前記携帯端末特定手段が、 前記アクセスに基づき、複数の移動体通信網の事業者
    中、前記携帯端末が利用する移動体通信網の事業者を特
    定する通信事業者特定手段を有することを特徴とする請
    求項10に記載の料金精算仲介サーバ。
  12. 【請求項12】 さらに、前記利用情報処理手段が、 利用情報に基づき、複数の空間を貸与する事業者中、利
    用者の利用にかかる事業者を特定する貸与事業者特定手
    段を有することを特徴とする請求項10または11に記
    載の料金精算仲介サーバ。
  13. 【請求項13】 さらに、利用料金処理手段が、携帯端
    末に付与されたパスワードの入力を求め、 前記精算処理手段が、前記パスワードを移動体通信網に
    通知して、携帯端末の認証を求めることを特徴とする請
    求項10ないし12の何れか一項に記載の料金精算仲介
    サーバ。
  14. 【請求項14】 請求項10ないし13の何れか一項に
    記載の料金精算仲介サーバと協働して、空間を有料で貸
    与する事業者のシステムであって、 空間内の対象物を取り出し不可能な状態にするととも
    に、前記精算完了の受理に応答して、前記空間内の対象
    物を取り出し可能な状態にする取り出し規制/解除手段
    を備えたことを特徴とする空間貸与事業者システム。
  15. 【請求項15】 さらに、各空間内の取り出し不可能な
    状態となった日時を利用開始日時として記憶する開始日
    時記憶手段と、 利用情報の受理に応答して、当該利用情報に関連する空
    間を特定し、前記利用開始日時記憶手段に記憶された、
    関連する利用開始日時と、利用情報を受理した日時とに
    より画定される期間を利用期間として、当該利用期間に
    相当する利用料金を算出する利用料金算出手段とを供え
    たことを特徴とする請求項14に記載の空間貸与事業者
    システム。
  16. 【請求項16】 前記空間が駐車場の駐車枠であること
    を特徴とする請求項15に記載の空間貸与事業者システ
    ム。
  17. 【請求項17】 取り出し規制/解除手段が、駐車枠へ
    の車両の入庫の検出に応答して、フラップを上昇させ
    て、駐車枠内の車両の出庫を制限する状態にし、また、
    前記精算完了の受理に応答して、前記フラップを下降さ
    せて、前記駐車枠内の車両の出庫を可能な状態にするこ
    とを特徴とする請求項16に記載の空間貸与事業システ
    ム。
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