JP2017084264A - 自転車利用システム - Google Patents

自転車利用システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017084264A
JP2017084264A JP2015214549A JP2015214549A JP2017084264A JP 2017084264 A JP2017084264 A JP 2017084264A JP 2015214549 A JP2015214549 A JP 2015214549A JP 2015214549 A JP2015214549 A JP 2015214549A JP 2017084264 A JP2017084264 A JP 2017084264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bicycle
rental
card
management
facility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015214549A
Other languages
English (en)
Inventor
森 浩一
Koichi Mori
浩一 森
昌純 吉澤
Masazumi Yoshizawa
昌純 吉澤
雅樹 古田
Masaki Furuta
雅樹 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Scube Co Ltd
Original Assignee
IHI Scube Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Scube Co Ltd filed Critical IHI Scube Co Ltd
Priority to JP2015214549A priority Critical patent/JP2017084264A/ja
Publication of JP2017084264A publication Critical patent/JP2017084264A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】自転車利用システムにおける全体的な費用の低減を図る。【解決手段】駐輪自転車と貸自転車とを判別するための所定の識別子及び料金精算を可能とするICカードを用いて駐輪自転車及び貸自転車を統一管理する自転車管理設備を備え、この自転車管理設備は、駐輪自転車及び貸自転車の保管場所に設けられる1あるいは複数の現場設備A1〜Anと、該現場設備A1〜Anと通信自在に接続され、現場設備A1〜Anにおける駐輪自転車及び貸自転車の管理情報を保存・管理するデータサーバSとを具備する。【選択図】図2

Description

本発明は、自転車利用システムに関する。
周知のように、駅近傍には駅利用者が主に利用する駐輪場が設けられている。この駐輪場は、利用者に対して自らが所持する自転車の駐輪場所を所定の対価で提供するものである。
一方、自転車を一時的に利用することを可能とするものとして貸自転車(レンタサイクル)施設がある。この貸自転車施設は、施設の運用者が所有する自転車(貸自転車)を所定の対価で需要者に貸し出す。
例えば、下記特許文献1には駐輪場に関する従来技術が開示され、下記特許文献2には貸自転車施設に関する従来技術が開示されている。
特開2015−117541号公報 特開2014−120011号公報
ところで、上述した駐輪場及び貸自転車施設は、両者とも自転車の利用に関する自転車利用システムあるいは自転車利用サービスであるが、個別に設置・運営されており、設置費用や運営費用が個別に発生しているのが現状である。そして、この設置費用や運営費用が個別に発生することが、駐輪場及び貸自転車施設の整備が遅滞する要因となっている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、自転車利用システムにおける全体的な費用の低減を目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明では、自転車利用システムに係る第1の解決手段として、駐輪自転車と貸自転車とを判別するための所定の識別子及び料金精算を可能とするICカードを用いて前記駐輪自転車及び前記貸自転車を統一管理する自転車管理設備を備える、という手段を採用する。
本発明では、自転車利用システムに係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記自転車管理設備は、前記駐輪自転車及び前記貸自転車の保管場所に設けられる1あるいは複数の現場設備と、該現場設備と通信自在に接続され、前記現場設備における前記駐輪自転車及び前記貸自転車の管理情報を保存・管理するデータサーバとを備える、という手段を採用する。
本発明では、自転車利用システムに係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、前記自転車管理設備は、精算機を備えており、前記駐輪自転車及び前記貸自転車の出庫時に料金精算を行う、という手段を採用する。
本発明では、自転車利用システムに係る第4の解決手段として、上記第3の解決手段において、前記精算機は、駐輪場利用者あるいは貸自転車利用者として会員登録する機能を備える、という手段を採用する。
本発明では、自転車利用システムに係る第5の解決手段として、上記第1〜第4のいずれかの解決手段において、前記識別子は、ICタグである、という手段を採用する。
本発明によれば、駐輪自転車と貸自転車とを判別するための所定の識別子及び料金精算を可能とするICカードを用いて駐輪自転車及び貸自転車を統一管理する自転車管理設備を備えるので、自転車利用システムにおける全体的な費用の低減を図ることができる。
本発明の一実施形態における現場施設のレイアウト図である。 本発明の一実施形態に係る自転車利用システムにおける自転車管理設備のシステム構成図である。 本発明の一実施形態における本登録時の操作画面を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る自転車利用システムにおいて、自転車の出庫時における自転車管理設備の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る自転車利用システムにおいて、自転車の入庫時における自転車管理設備の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
最初に、図1を参照して本実施形態における現場施設G(自転車施設)のレイアウトについて説明する。なお、図1に示す現場施設Gのレイアウトはあくまでも一例である。現場施設のレイアウトは現場の諸事情に応じて種々の形態が考えられる。
さて、本実施形態における現場施設Gは、出庫エリアR1、入庫エリアR2、管理事務所R3、駐輪エリアR4、貸自転車エリアR5及び精算機AMを備える。出庫エリアR1は、駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2を現場施設Gから外部に持ち出す際に通過するゲート領域であり、出庫用設備が備えられている。この出庫用設備の詳細については後述するが、図示するように出庫ゲート1a、出庫カードリーダ1b、出庫タグリーダ1c、出庫ループセンサ1dを備えている。なお、上記貸自転車J2は、「コミュニティサイクル」とも呼称されるものである。
上記駐輪自転車J1は、現場施設Gを駐輪場として利用する者(駐輪場利用者)が所有する自転車である。この駐輪自転車J1は、現場施設G側から見た場合には、駐輪場所の提供対象である。一方、貸自転車J2は、現場施設Gの運用者(システム運用者)が所有し、貸自転車利用者に貸し出される自転車である。この貸自転車J2は、現場施設G側から見た場合には、需要者(貸自転車利用者)への貸出対象である。
ここで、本実施形態に係る自転車利用システムでは、上記駐輪自転車J1と貸自転車J2とを判別するための識別子としてICタグTを用いる。すなわち、駐輪自転車J1及び貸自転車J2のうち、貸自転車J2のみにICタグTが装着されており、本実施形態に係る自転車利用システムでは、ICタグTの有無に基づいて駐輪自転車J1と貸自転車J2とを判別する。
入庫エリアR2は、駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2を外部から現場施設Gに持ち込む際に通過するゲート領域であり、入庫用設備が備えられている。この入庫用設備の詳細についても後述するが、図示するように入庫ゲート2a、入庫カードリーダ2b、入庫タグリーダ2c、入庫ループセンサ2dを備えている。管理事務所R3は、図示するように現場管理装置3が収容されると共に必要に応じて現場管理者が待機する領域である。なお、現場施設Gは、自転車利用システムによって無人管理される無人施設であり、現場管理者は原則的に常駐していない。
駐輪エリアR4は、駐輪自転車J1を収容する領域であり、多数の駐輪自転車J1を駐輪させることが可能な容量(2次元的な面積あるいは3次元空間)を備えている。貸自転車エリアR5は、貸自転車J2を収容する領域であり、多数の貸自転車J2を待機させることが可能な容量(2次元的な面積あるいは3次元空間)を備えている。このような現場施設Gは、換言すると駐輪自転車J1及び貸自転車J2の保管場所である。
精算機AMは、現場施設G内の例えば管理事務所R3近傍に設けられ、後述するICカードCのカード情報を読み取るための専用のカードリーダ(精算機カードリーダAR)を備えている。この精算機AMは、駐輪自転車J1及び貸自転車J2に関する費用(駐輪費用及び貸自転車費用)をICカードCあるいは現金で精算する装置である。この精算機AMは、後述する現場管理装置3の演算部3dから与えられる利用者(駐輪場利用者あるいは貸自転車利用者)の情報に基づいて費用(駐輪費用あるいは貸自転車費用)の精算処理を行う。
また、この精算機AMは、液晶表示装置及び音声発生装置を備えたものであり、当該液晶表示装置に費用の精算に必要な画像を表示すると共に音声発生装置で費用の精算に必要な音声を発声することにより、利用者が対話形式で料金精算が可能なものである。さらに、この精算機AMは、後述する会員登録機能(本登録機能)をも備えている。精算機AMは、現場管理装置3による制御の下で登録希望者に必要情報の入力を促すことにより、登録希望者をサービスの提供対象である会員つまり駐輪場利用者及び貸自転車利用者として登録させる。
続いて、図2を参照して本実施形態における自転車管理設備の機能構成について説明する。この自転車管理設備は、図示するように複数(n個)の現場設備A1〜An及びデータサーバS及び通信網Nを備える。複数(n個)の現場設備A1〜Anは、上述した現場施設Gに各々設けられている。すなわち、本実施形態における自転車管理設備は、n個の場所(地域)に設置された現場施設Gに対応するものであり、個々の現場施設Gには1つ以上の現場設備が設けられる。
ここで、各現場設備A1〜Anは全て同一に構成されているので、以下では代表として現場設備A1の詳細構成について説明する。現場設備A1は、図2に示すように出庫ゲート1a、出庫カードリーダ1b、出庫タグリーダ1c、出庫ループセンサ1d、入庫ゲート2a、入庫カードリーダ2b、入庫タグリーダ2c、入庫ループセンサ2d、上記精算機AM及び現場管理装置3を備えている。
出庫ゲート1aは、上述した出庫エリアR1に設けられ、当該出庫エリアR1における駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2の通過を規制する開閉装置である。この出庫ゲート1aは、現場管理装置3の演算部3dから入力される開閉信号に基づいて作動する。
上記ICカードCは、例えば周知の交通系ICカードである。本実施形態に係る自転車利用システムでは、現金による料金精算が可能であるが、利用者が所持するICカードCを料金精算のための主な媒体(管理媒体)として用いる。出庫カードリーダ1bは、ICカードCに記憶された情報(カード情報)を読み取る情報読取装置である。この出庫カードリーダ1bは、自らが読み取ったカード情報を現場管理装置3の演算部3dに出力する。また、この出庫カードリーダ1bは、現場管理装置3から入力されたメッセージを発音する音声メッセージ機能を有する。
出庫タグリーダ1cは、駐輪自転車J1及び貸自転車J2のうち、貸自転車J2のみに装着されたICタグTから貸自転車J2の個体情報(貸自転車情報)を読み取る情報読取装置である。この出庫タグリーダ1cは、貸自転車情報を現場管理装置3の演算部3dに出力する。
出庫ループセンサ1dは、出庫エリアR1において出庫ゲート1aの手前の床(地面)に埋め込まれており、出庫エリアR1に侵入した駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2を検出する。この出庫ループセンサ1dは、駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2の検出結果を現場管理装置3の演算部3dに出力する。
入庫ゲート2aは、上述した入庫エリアR2に設けられ、当該入庫エリアR2における駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2の通過を規制する開閉装置である。この入庫ゲート2aは、現場管理装置3の演算部3dから入力される開閉信号に基づいて作動する。
入庫カードリーダ2bは、ICカードCに記憶されたカード情報を読み取る情報読取装置である。この入庫カードリーダ2bは、自らが読み取ったカード情報を現場管理装置3の演算部3dに出力する。また、この入庫カードリーダ2bは、現場管理装置3から入力されたメッセージを発音する音声メッセージ機能を有する。入庫タグリーダ2cは、駐輪自転車J1及び貸自転車J2のうち、貸自転車J2のみに装着されたICタグTから貸自転車J2の個体情報(貸自転車情報)を読み取る情報読取装置である。この入庫タグリーダ2cは、貸自転車情報を現場管理装置3の演算部3dに出力する。
入庫ループセンサ2dは、入庫エリアR2において入庫ゲート2aの手前の床(地面)に埋め込まれており、入庫エリアR2に侵入した駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2を検出する。この入庫ループセンサ2dは、駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2の検出結果を現場管理装置3の演算部3dに出力する。
現場管理装置3は、出庫カードリーダ1b、出庫タグリーダ1c、入庫カードリーダ2b及び入庫タグリーダ2cの各読取結果及び通信網Nを介してデータサーバSから入手した管理情報等に基づいて出庫ゲート1a、入庫ゲート2a及び精算機AMを制御する装置である。この現場管理装置3は、図示するように操作部3a、モニタ3b、通信部3c及び演算部3dを備えている。
操作部3aは、現場管理者の操作指示を受け付ける入力装置であり、上記操作指示を演算部3dに出力する。モニタ3bは、演算部3dから入力される画像信号に基づいて所定の管理画像を表示する出力装置である。通信部3cは、通信網Nに対応した通信プロトコルでデータサーバSとシリアル通信を行う入出力装置である。この通信部3cは、演算部3dによる制御の下で、利用者情報のデータサーバSへの送信と管理情報のデータサーバSからの受信とを行う。
演算部3dは、内部メモリに予め記憶された所定の管理プログラムに基づいて出庫ゲート1a、出庫カードリーダ1b、入庫ゲート2a、入庫カードリーダ2b及び精算機AMを制御する制御装置である。この演算部3dは、上記管理プログラムに基づく各種の処理において出庫カードリーダ1b、出庫タグリーダ1c、入庫カードリーダ2b及び入庫タグリーダ2cの各読取結果及び通信部3cから入力される管理情報等を参照することにより、出庫ゲート1a、出庫カードリーダ1b、入庫ゲート2a、入庫カードリーダ2b及び精算機AMを所定のルールで制御する。なお、このような現場管理装置3は、上記管理プログラムが搭載された一種のコンピュータ(パーソナルコンピュータ)である。
データサーバSは、通信網Nを介して複数(n個)の現場設備A1〜Anと通信自在に接続されており、各現場設備A1〜Anから受信した管理情報を保存・管理する装置であり、現場施設Gとは異なる場所、例えば自転車利用システムつまり現場施設Gの運営管理を行う管理業者の居住施設内に設けられている。通信網Nは、複数(n個)の現場設備A1〜AnとデータサーバSとを通信自在に接続する伝送線路であり、例えば公衆通信網であるインターネットである。
このような自転車管理設備は、1あるいは複数の現場施設Gに保管された駐輪自転車J1及び貸自転車J2をICカードを媒体として統一管理する管理機能を提供するものである。本実施形態に係る自転車利用システムは、自転車管理設備と、現場施設Gにおいて駐輪自転車J1及び貸自転車J2の管理に直接関係しない入庫エリアR1、出庫エリアR2、管理事務所R3、駐輪エリアR4及び貸自転車エリアR5等の空間設備を総合したものである。
次に、本実施形態に係る自転車利用システムの動作について、図3〜図5をも参照して詳しく説明する。
ところで、この自転車利用システムは駐輪場サービス及び貸自転車サービスを利用者(駐輪場利用者あるいは貸自転車利用者)に提供するが、駐輪場利用者のうち定期利用を希望する駐輪場利用者は、定期会員登録を事前に行う。この定期会員登録には、仮登録と本登録とがある。
仮登録は、登録希望者がはがきに必要事項(氏名、住所及び電話番号等の個人情報)を記入して投函することによりシステム運用者に対して登録の意思表示を行い、システム運用者が登録希望者に対して個別の会員ID(identification)及びパスワードを登録希望者の携帯情報端末(携帯電話やスマートフォン等)に送信するものである。なお、仮登録については、はがきによる登録の意思表示に代えて、別途設けられた登録窓口で登録の意思表示を直接行ってもよい。
一方、本登録は、登録希望者が会員ID及びパスワードを精算機AMに直接入力すると共に精算機カードリーダARに自らが所有するICカードのカード情報を読み取らせることによって、会員ID、パスワード及びカード情報を自転車管理設備に入力するものである。すなわち、本実施形態の自転車管理設備を構成する精算機AMは、本実施形態に係る自転車利用システムを利用するための本登録機能(会員登録機能)を備えている。
図3は、精算機AMに表示される本登録時の操作画面を示している。この図3に示す複数の操作画面のうち、図3(a)は初期画面であり、駐輪サービスを選択する操作ボタンb1と、貸自転車サービスを選択する操作ボタンb2と、ICカードの残額紹介を選択する操作ボタンb3が表示される。定期利用の本登録を済ませようとする登録希望者が操作ボタンb1を押下すると、図3(b)に示すように、定期利用を選択する操作ボタンb4と一時利用を選択する操作ボタンb5を備えた駐輪サービスの利用形態選択画面が表示される。
登録希望者が利用形態選択画面において操作ボタンb4を押下すると、図3(c)に示すように会員ボタンb6と登録ボタンb7とが表示される。登録希望者が登録ボタンb7を押下すると、図3(d)に示すようにID入力画面が表示されるので、登録希望者は事前に通知された会員IDを入力する。そして、次に表示されるパスワード入力画面(図3(e)参照)において事前に通知されたパスワードを入力する。この結果、図3(f)に示すように、登録情報の確認とICカードの読取りを促すメッセージを含む確認画面が表示される。
ここで、登録希望者が精算機カードリーダARにICカードをタッチすることによりカード情報を読み取らせると、演算部3dは、カード情報を先に入力された会員ID及びパスワード並びに登録希望者の個人情報と共にデータサーバSに転送して登録希望者の管理情報として登録させる。この管理情報の登録が完了すると、演算部3dは、期間選択画面(図示略)を表示することにより、登録希望者に利用期間を選択させ、また料金精算画面(図示略)を表示して上記利用期間に対する料金の支払い登録希望者に促す。そして、登録希望者が料金の支払いを行うと、本登録が最終的に完了する。
なお、携帯情報端末を所有しない登録希望者も存在するので、本実施形態に係る自転車利用システムでは、このような登録希望者については郵送で会員ID及びパスワードを通知することにより本登録が可能となるようにしている。
ここで、定期利用の駐輪場利用者は、上述したように定期会員登録を事前に行うが、一次的に駐輪場サービスを受けようとする利用者及び貸自転車サービスを受けようとする利用者は、仮登録を行うことなく、精算機AMで必要事項及びカード情報を入力することにより本登録を行う。そして、このように精算機AMに入力された必要事項及びカード情報は、上述したように定期会員登録の場合と同様に現場管理装置3を経由して一時利用の駐輪場利用者及び貸自転車利用者の管理情報としてデータサーバSに保存される。
さて、本実施形態の自転車管理設備は、以上のようにして会員登録を済ませた駐輪場利用者及び貸自転車利用者に対して、図4あるいは図5のように動作することによって駐輪場サービスあるいは貸自転車サービスを提供する。
例えば、現場施設Gから駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2を出庫させる場合、駐輪場利用者あるいは貸自転車利用者は、駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2を駐輪エリアR4あるいは貸自転車エリアR5から出庫エリアR1に移動させる。この結果、出庫ループセンサ1dが駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2の出庫エリアR1への侵入を検出し、当該検出結果を現場管理装置3の演算部3dに出力する。
演算部3dは、図4に示すように、出庫ループセンサ1dから駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2の検出結果が入力されると(ステップS1)、出庫タグリーダ1cが貸自転車J2のICタグTから貸自転車情報を読み取ったか否かを判断する(ステップS2)。ICタグTは貸自転車J2のみに装着されており、駐輪自転車J1には装着されていないので、貸自転車J2が出庫エリアR1に侵入すると、ステップS2の判断は「YES」となる。演算部3dは、ステップS2の判断が「YES」になると、出庫エリアR1に侵入している自転車が貸自転車J2であると認定し(ステップS3)、またICカードの出庫カードリーダ1bへのタッチ(接触)を促すメッセージを出庫カードリーダ1bから出力させる。
演算部3dは、上記メッセージの結果、出庫カードリーダ1bからICカードCのカード情報が入力されると、ICカードCの認証処理を行う(ステップS4)。すなわち、演算部3dは、データサーバSと通信を行うことにより出庫カードリーダ1bが読み取ったICカードCのカード情報と一致するカード情報を含む管理情報を検索し、検索が成功した場合つまり出庫カードリーダ1bが読み取ったICカードCのカード情報と同一のカード情報を含む管理情報がデータサーバSに登録されていた場合に、出庫カードリーダ1bがカード情報を読み取ったICカードCを予め会員登録された貸自転車利用者のICカードCと認定する。
そして、演算部3dは、上記認定が完了すると、上記管理情報に未精算金額が存在する場合、当該未精算金額の精算を促すメッセージを出庫カードリーダ1bから出力させて貸自転車利用者に不足金額の精算機AMへの投入を促すことにより、料金の精算を行わせる(ステップS5)。すなわち、この自転車利用システムでは、過去の利用料金を精算していない利用者(駐輪場利用者及び貸自転車利用者)には、未精算金額の精算を済ませた後でないと新規の利用を許可しない。
また、演算部3dは、上記認証処理において未精算残高がゼロの場合には、ステップS5の精算処理を行うことなく、出庫ゲート1aを閉状態から開状態に変更し(ステップS6)、貸自転車J2及び貸自転車利用者の出庫エリアR1の通過、つまり貸自転車J2を現場施設Gから外部に持ち出すことを許容する。
一方、出庫タグリーダ1dが貸自転車J2から貸自転車情報を読み取らなかった場合、上記ステップS2における判断結果は「No」となる。この場合、演算部3dは、出庫エリアR1に侵入している自転車が駐輪自転車J1であると認定し(ステップS7)、またICカードCの出庫カードリーダ1bへのタッチ(接触)を促すメッセージを出庫カードリーダ1bから発音させる。
演算部3dは、上記メッセージの結果、出庫カードリーダ1bからICカードCのカード情報が入力されると、ICカードCの認証処理を行う(ステップS8)。すなわち、演算部3dは、データサーバSと通信を行うことにより出庫カードリーダ1bが読み取ったICカードCのカード情報と一致するカード情報を含む管理情報を検索し、検索が成功した場合つまり出庫カードリーダ1bが読み取ったICカードCのカード情報と同一のカード情報を含む管理情報がデータサーバSに登録されていた場合に、出庫カードリーダ1bがカード情報を読み取ったICカードCを予め会員登録された駐輪場利用者のICカードと認定する。
このステップS8の認証処理において、演算部3dは、データサーバSから取得した管理情報に基づいて、出庫カードリーダ1bがカード情報を読み取ったICカードCが定期利用の駐輪場利用者のものなのか、あるいは一時利用の駐輪場利用者のものなのかを判断する。そして、演算部3dは、定期利用の駐輪場利用者のICカードCであると判断すると、有効期間内であるか否かを判断し(ステップS9)、有効期間内でない場合は、この定期利用の駐輪場利用者を一時利用の駐輪場利用者扱いとし、有効期限が切れてからの一時利用料金を計算し、出庫カードリーダ1bからメッセージを出力して駐輪場利用者に精算機AMによる精算を促す(ステップS10)。
一方、演算部3dは、上記ステップS8の認証処理において、出庫カードリーダ1bがカード情報を読み取ったICカードCが一時利用の駐輪場利用者のICカードCであると判断すると、この駐輪場利用者の未精算金額がゼロか否かを判断する(ステップS11)。そして、演算部3dは、ステップS11の判断結果が「Yes」、つまりこの駐輪場利用者の未精算金額がゼロの場合は、出庫ゲート1aを閉状態から開状態に変更する(ステップS6)。一方、演算部3dは、ステップS11の判断結果が「No」、つまりこの駐輪場利用者の未精算金額がゼロでない場合には、精算機AMによる精算を促すメッセージを出庫カードリーダ1bから出力させ、駐輪場利用者に不足金額の精算機AMへの投入を促して料金の精算をさせる(ステップS12)。
このように、本自転車利用システムでは、駐輪場サービスを駐輪場利用者に提供する場合及び貸自転車サービスを貸自転車利用者に提供する場合の何れにおいても、駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2の出庫時に利用料金の精算を行う。
続いて、駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2を現場施設Gに出庫させる場合の動作について、図5を参照して説明する。演算部3dは、入庫ループセンサ2dから駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2の検出結果が入力されると(ステップS20)、入庫タグリーダ2cが貸自転車J2のICタグTから貸自転車情報を読み取ったか否かを判断する(ステップS21)。
ICタグTは貸自転車J2のみに装着されているので、貸自転車J2が入庫エリアR2に侵入すると、ステップS21の判断は「YES」となる。演算部3dは、ステップS2の判断が「YES」になると、入庫エリアR2に侵入している自転車が貸自転車J2であると認定し(ステップS22)、入庫ゲート2aを閉状態から開状態に変更し(ステップS24)、貸自転車J2及び貸自転車利用者の入庫エリアR2の通過、つまり貸自転車J2を現場施設G内に持ち込むことを許容する。
一方、上記ステップS21の判断結果が「No」の場合、演算部3dは、入庫エリアR2に侵入している自転車が駐輪自転車J1であると認定する(ステップS25)。そして、演算部3dは、ICカードCの入庫カードリーダ2bへのタッチ(接触)を促すメッセージを入庫カードリーダ2bから出力させる。
演算部3dは、上記メッセージの結果、入庫カードリーダ2bからICカードCのカード情報が入力されると、ICカードCの認証処理を行う(ステップS26)。すなわち、演算部3dは、データサーバSと通信を行うことにより入庫カードリーダ2bが読み取ったICカードCのカード情報と一致するカード情報を含む管理情報を検索し、検索が成功した場合つまり入庫カードリーダ2bが読み取ったICカードCのカード情報と同一のカード情報を含む管理情報がデータサーバSに登録されていた場合、入庫カードリーダ2bがカード情報を読み取ったICカードを予め会員登録された駐輪場利用者のICカードCと認定する。
このステップS26の認証処理において、演算部3dは、データサーバSから取得した管理情報に基づいて、入庫カードリーダ2bがカード情報を読み取ったICカードCが定期利用の駐輪場利用者のものなのか、あるいは一時利用の駐輪場利用者のものなのかを判断する。そして、演算部3dは、定期利用の駐輪場利用者のICカードCであると判断すると、有効期間内であるか否かを判断し(ステップS27)、有効期間内でない場合は精算機AMからメッセージを出力させることにより期間の更新処理を促す(ステップS28)。
なお、入庫カードリーダ2bがカード情報を読み取ったICカードCが有効期間内である場合には、演算部3dは、入庫ゲート2aを閉状態から開状態に変更する(ステップS24)。また、演算部3dは、ステップS26の認証処理の結果、入庫カードリーダ2bがカード情報を読み取ったICカードCの駐輪場利用者が一時利用の駐輪場利用者であると判断した場合にも、入庫ゲート2aを閉状態から開状態に変更し(ステップS24)、入庫エリアR2における駐輪自転車J1の通過を許容する。
このような本実施形態によれば、自転車管理設備が駐輪自転車J1と貸自転車J2とをICカードCとICタグTとを管理媒体として用いて統一管理するので、自転車利用システムにおける全体的な費用の低減を図ることができる。
また、本実施形態によれば、管理情報が現場施設Gに備えられる現場管理装置3ではなく、自転車利用システムの運営管理を行う管理業者の居住施設内に設けられたデータサーバSに保存・管理されるので、自転車利用システムの安全性の高い管理が可能である。また、管理情報がデータサーバSに保存・管理されている場合、駐輪場利用者あるいは貸自転車利用者は、複数存在する現場施設Gの何れにおいても駐輪自転車J1あるいは貸自転車J2を返却することが可能であり、自転車利用システムの利便性が極めて向上する。
また、本実施形態によれば、駐輪自転車J1及び貸自転車J2の出庫時に料金精算を行うので、入庫時に料金精算を行う場合よりも実効的な料金管理が可能である。例えば、貸自転車J2について入庫時に料金精算を行う場合には、貸自転車J2が乗り捨てられる等して現場施設Gに正常に返却されない場合に料金を回収することができないので、実効的な料金管理を実現し得ないが、出庫時に料金精算を行う場合にはより確実に料金を回収することが可能である。
また、本実施形態によれば、精算機AMが駐輪場利用者及び貸自転車利用者として自転車利用システムに会員登録する機能を備えるので、利便性が高い。
さらに、本実施形態によれば、駐輪自転車J1と貸自転車J2とを判別するための識別子としてICタグTを用いるので、駐輪自転車J1と貸自転車J2とを確実に判別することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、ICタグTを駐輪自転車J1と貸自転車J2との判別するための識別子として用いたが、本発明はこれに限定されない。例えば、貸自転車J2において汚れが付着し難い部位に特異なマークやバーコード等、視覚的に読み取り可能な識別子を貼付し、当該識別子を専用の読取装置で読み取ることにより駐輪自転車J1と貸自転車J2とを判別してもよい。
(2)上記実施形態では、駐輪自転車J1及び貸自転車J2の出庫時に料金精算を行うようにしたが、本発明はこれに限定されない。必要に応じて、駐輪自転車J1については入庫時に料金精算を行い、貸自転車J2については出庫時に料金精算を行うようにしてもよい。
J1 駐輪自転車
J2 貸自転車
C ICカード
T ICタグ
G 現場施設
R1 出庫エリア
R2 入庫エリア
R3 管理事務所
R4 駐輪エリア
R5 貸自転車エリア
AM 精算機
A1〜An 現場設備
S データサーバ
N 通信網
1a 出庫ゲート
1b 出庫カードリーダ
1c 出庫タグリーダ
1d 出庫ループセンサ
2a 入庫ゲート
2b 入庫カードリーダ
2c 入庫タグリーダ
2d 入庫ループセンサ
3 現場管理装置
3a 操作部
3b モニタ
3c 通信部
3d 演算部

Claims (5)

  1. 駐輪自転車と貸自転車とを判別するための所定の識別子及び料金精算を可能とするICカードを用いて前記駐輪自転車及び前記貸自転車を統一管理する自転車管理設備を備えることを特徴とする自転車利用システム。
  2. 前記自転車管理設備は、
    前記駐輪自転車及び前記貸自転車の保管場所に設けられる1あるいは複数の現場設備と、
    該現場設備と通信自在に接続され、前記現場設備における前記駐輪自転車及び前記貸自転車の管理情報を保存・管理するデータサーバと
    を備えることを特徴とする請求項1記載の自転車利用システム。
  3. 前記自転車管理設備は、精算機を備えており、前記駐輪自転車及び前記貸自転車の出庫時に料金精算を行うことを特徴とする請求項1または2記載の自転車利用システム。
  4. 前記精算機は、駐輪場利用者あるいは貸自転車利用者として会員登録する機能を備えることを特徴とする請求項3に記載の自転車利用システム。
  5. 前記識別子は、ICタグであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の自転車利用システム。
JP2015214549A 2015-10-30 2015-10-30 自転車利用システム Pending JP2017084264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015214549A JP2017084264A (ja) 2015-10-30 2015-10-30 自転車利用システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015214549A JP2017084264A (ja) 2015-10-30 2015-10-30 自転車利用システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017084264A true JP2017084264A (ja) 2017-05-18

Family

ID=58711083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015214549A Pending JP2017084264A (ja) 2015-10-30 2015-10-30 自転車利用システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017084264A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107146336A (zh) * 2017-06-12 2017-09-08 常州永安公共自行车系统股份有限公司 适用于高兼容公共自行车系统的租赁方法
CN107221087A (zh) * 2017-05-26 2017-09-29 吴美君 一种有桩与无桩自行车共用的运行系统及其方法
CN107767575A (zh) * 2017-11-04 2018-03-06 邱诗俊 一种新型共享单车管理系统及方法
JP2019219705A (ja) * 2018-06-15 2019-12-26 株式会社技研製作所 駐車システム
KR102169793B1 (ko) * 2019-09-06 2020-10-27 주식회사 디어코퍼레이션 카드인증 기반의 전동보드 공유서비스 제공방법
WO2021085900A3 (ko) * 2019-10-30 2021-06-24 (주)이브이패스 관광과 연계된 전동 킥보드 및 무선 헤드셋 대여 시스템
WO2021225240A1 (ko) * 2020-05-08 2021-11-11 (주)이브이패스 Ar관광콘텐츠 제공이 가능한 전동킥보드 대여시스템
US11203883B2 (en) 2018-09-11 2021-12-21 Avenue Marketing Consulting, Inc. Bicycle storage facilities and and computer-based control of access thereto

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001325629A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自転車識別方法および自転車識別装置
JP2004030454A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ポイント運用システム、及びポイント運用方法
JP2013088834A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Nippon Signal Co Ltd:The 定期券情報管理システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001325629A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自転車識別方法および自転車識別装置
JP2004030454A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ポイント運用システム、及びポイント運用方法
JP2013088834A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Nippon Signal Co Ltd:The 定期券情報管理システム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107221087A (zh) * 2017-05-26 2017-09-29 吴美君 一种有桩与无桩自行车共用的运行系统及其方法
CN107221087B (zh) * 2017-05-26 2018-07-31 吴美君 一种有桩与无桩自行车共用的运行系统及其方法
CN107146336A (zh) * 2017-06-12 2017-09-08 常州永安公共自行车系统股份有限公司 适用于高兼容公共自行车系统的租赁方法
CN107767575A (zh) * 2017-11-04 2018-03-06 邱诗俊 一种新型共享单车管理系统及方法
JP2019219705A (ja) * 2018-06-15 2019-12-26 株式会社技研製作所 駐車システム
US11434652B2 (en) 2018-06-15 2022-09-06 Giken Ltd. Parking system that controls check-in and check-out of rental vehicle
US11203883B2 (en) 2018-09-11 2021-12-21 Avenue Marketing Consulting, Inc. Bicycle storage facilities and and computer-based control of access thereto
KR102169793B1 (ko) * 2019-09-06 2020-10-27 주식회사 디어코퍼레이션 카드인증 기반의 전동보드 공유서비스 제공방법
WO2021085900A3 (ko) * 2019-10-30 2021-06-24 (주)이브이패스 관광과 연계된 전동 킥보드 및 무선 헤드셋 대여 시스템
WO2021225240A1 (ko) * 2020-05-08 2021-11-11 (주)이브이패스 Ar관광콘텐츠 제공이 가능한 전동킥보드 대여시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017084264A (ja) 自転車利用システム
US7104447B1 (en) Parking meters, systems and methods of parking enforcement
JP6887181B2 (ja) 電子決済対応型サービス提供システムおよび電子決済代行型サービス提供システム
JP6875078B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
US20140379441A1 (en) System and method for integrated mobile parking payments
CA2908762A1 (en) Method and system for managing parking by dual location verification
CN107924614A (zh) 集成移动停车应用与智能停车收费计的系统
CN204303058U (zh) 无人值守停车场管理系统
JP7042766B2 (ja) 駐車場管理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP5299828B2 (ja) 自転車レンタルシステム
KR101556934B1 (ko) 휴대폰을 이용한 스마트 주차시스템
KR20180073509A (ko) 통행료 결제 시스템 및 그 방법
JP2024050943A (ja) 携帯通信端末、コンピュータプログラム、および駐車場管理システム
KR20240041898A (ko) 정산 코드 스캔 방식의 주차 요금 결제 시스템
KR20160063476A (ko) 주차장 공유를 위한 인센티브 사이버 머니 운영방법
JP2023014287A (ja) マルチ電子決済システム
JP6931500B1 (ja) 駐車場システム及びプログラム
JP2022111354A (ja) マルチ電子決済システム
JP7032010B2 (ja) 機器制御システム、施設機器制御システム及び駐車場システム
TWI666612B (zh) 免停車繳費系統、方法與裝置
KR20170115981A (ko) 주차장 공유를 위한 인센티브 사이버 머니 운영방법
JP7491762B2 (ja) 駐車場管理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7356614B2 (ja) 駐車場管理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7097499B2 (ja) 駐車場管理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7473971B2 (ja) 入出場管理システムおよび入出場管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20151102

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180906

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20190111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190712

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200128