JP2004190442A - 錠方法及び錠システム - Google Patents

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Abstract

【目的】所定の電話番号に電話するだけで、或いは非接触型のIC(Integrated Cercuit)を用いたカードなどを所定の場所にかざすだけで、各種サービスに於ける錠の操作が容易に行なえるようにすると共に、さらに安全な課金システムとする。
【構成】顧客に販売したポイントと、顧客に鍵として使用すべく登録させた携帯端末の識別符号と、錠に係る識別符号とを一対一対応させて記録し、携帯端末の識別符号の通知を受けることで、或いは携帯端末の識別符号と錠に係る識別符号との通知を受けることで、施錠・開錠とポイント(料金)の引き落としとを行なうようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、顧客の携帯端末を鍵として使用する錠方法及び錠システムに関するものである。なお錠は、荷物預かり用のロッカーや、二輪車や自動車の一時預かり用の駐車場や、二輪車や自動車のレンタル装置や、レンタルコテージの玄関などに設けられた錠のことを指す。またここで言う二輪車とは自転車、電動アシスト自転車、原動機付き自転車などのことである。
【0002】
【従来の技術】
近年携帯電話からWWW(World Wide Web)に接続して、いろいろな情報を取り寄せたり、ショッピングを行なうことが出来るようになっている。WWWは情報閲覧性に優れ、かつソフトウェア的な処理も行なえるため、各種サービスのためのプラットホームと成っている。また携帯電話では、Compact−HTML(Hyper Text Markup Language)やHDML(Handheld Device Markup Language)が記述言語として採用されHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)やHDTP(Habdheld Device Markup Language)がプロトコルとして採用されている。上記のような携帯電話はブラウザフォンなどと呼称されている。
【0003】
このような携帯電話を含む携帯通信端末を使用して、二輪車のレンタルや駐車サービスを受けることが出来かつ課金処理が出来れば、駐車管理に必要な人員を削減したりゼロにすることが可能であり、駐車場の経費削減やより多数台の駐車を目的とした施設の提供が可能と成るはずである。また顧客側にしてみれば情報提示に優れバックでいろいろ処理が出来、且つ操作の容易なWWWからサービスを購入したり料金を精算することが可能に成り、煩わしい問題が解消されるはずである。
【0004】
特に課金に関しては、手軽なクレジットカードや、コンビニエンスストアや、駐車場の支払機での支払いが利用出来るのであれば、顧客にとってこれほど便利なことはないであろう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
駐車やレンタルの操作を幾つもの駐車場を抱える管理サーバに対してWWWを利用して行なわせようとすると、設備費や運用費の関係上インターネットを利用することが望ましい。しかしながら、幾つものルータを経由してパケット通信を行なうインターネットの仕組みからすれば、クレジットカード番号など秘匿性の高い課金情報をインターネットに流すのは危険なことでもある。このように手軽に利用出来る、携帯電話によるインターネット経由の二輪車のレンタルサービスや駐車サービスではあるが、一方で上記のような課金に対する危険を伴なうという二律背反が存在する。
【0006】
また二輪車のレンタルや駐車サービスを受ける度に、一々専用のホームページにアクセスさせなくてはならず、顧客にとっては面倒な操作を強いられる。また上述したようなWWWにアクセス可能な携帯電話ではない、通話のみ可能な携帯電話の利用者にとってはそもそもこのようなサービスを利用することは不可能である。また管理側にしてみればWWWサーバまわりの設備やメンテナンスに多大の費用を必要とする。
【0007】
この発明は上述のような問題点を解消して、所謂ブラウザフォンではない普通の携帯電話(PHSを含む)を用いることが可能であり、所定の電話番号に電話するだけで、あるいは近時登場して来たSuica(商標)等の定期券に代表される非接触型のIC(Integrated Cercuit)を用いたカードを所定の場所にかざすだけで、上述したような各種サービスを受けるために必要な錠の操作が可能であると言う利便性の上に、より安全な課金システムを被せた錠方法及び錠システムの提供を課題とするものである。なおこの発明が対象とするのは、二輪車のレンタルや駐車サービスに限らず、荷物預かり用のロッカーや、レンタルコテージの玄関などに設けられた錠などの広い分野である。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】
上記の課題は、顧客のアカウントにポイントを販売するに際し管理装置はこのアカウントと顧客が鍵として使用する携帯端末に係る識別符号とを一対一対応させて記録し、顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上で両者を一対一対応させて記録すると共に錠に係る識別符号に対応する錠を操作し、次に顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号を通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上でこの識別符号に対応する錠を調べてその錠の操作を行ない、更に上記何れかの錠操作の時点で顧客のアカウントからポイントを所定数だけ減じて記録するようにしたことにより達成される。
【0009】
顧客が鍵として使用する携帯端末に係る識別符号とは、携帯電話であればこの端末固有の電話番号であったり端末固有の装置番号のことである。あるいはこの携帯端末の記憶装置に記録したパスワード等であってもよい。顧客のアカウントにポイントを販売するとは、支払い済みの金額をポイントとして数値などで記録しておくことを言う。従ってまずはこのポイントと携帯端末に係る識別符号とが一対一対応で紐付けされ、正規の顧客はサービスが受けられる状態と成る。一対一対応で紐付けされるのはアカウントであるが、このアカウントのポイントが0または不足の状態ではサービスを受けることが出来ないため、紐付けされるのはポイントであると考える。次に携帯端末に係る識別符号によって認証された顧客が錠に係る識別符号を通知すると、これは顧客がサービスを受けたいとするものに設けられた錠であるから、システムはこの錠を操作すると共に、携帯端末に係る識別符号とこの錠とを一対一対応で紐付けする。従ってこの時点でポイントと携帯端末に係る識別符号と錠との3者が一対応で紐付けされたことに成る。次に顧客がこのサービスを受けることを終了する際には、携帯端末に係る識別符号によって認証を行ない、認証されたら前記紐を辿って対応する錠の操作を行なう。
なお錠の操作は「施錠−開錠」または「開錠−施錠」の2度行なわれるが、この何れかの時点で前記紐を辿って対応するポイントを所定料金分だけ減じて記録する。
【0010】
また上記の課題は、顧客のアカウントにポイントを販売するに際し管理装置はこのアカウントと顧客が鍵として使用する携帯端末に係る識別符号とを一対一対応させて記録し、顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上で両者を一対一対応させて記録すると共に錠に係る識別符号に対応する錠を操作し、次に顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上で前記錠に係る識別符号に対応する錠の操作を行ない、さらに上記何れかの錠操作の時点で顧客のアカウントからポイントを所定数だけ減じて記録するようにしたことにより達成される。
【0011】
まず前記ポイントと携帯端末に係る識別符号とを一対一対応で紐付けし、正規の顧客をサービスが受けられる状態にする。次に携帯端末に係る識別符号により認証された顧客が錠に係る識別符号を通知すると、これは顧客がサービスを受けたいとするものに設けられた錠であるから、システムはこの錠を操作すると共に携帯端末に係る識別符号とこの錠とを一対一対応で紐付けする。従ってこの時点でポイントと携帯端末に係る識別符号と錠との3者が一対応で紐付けされたことに成る。次に顧客がこのサービス購入を終了する場合には、携帯端末に係る識別符号によって認証を受けると共に錠に係る識別符号をシステムに通知する。これにより対応する錠の確認と操作とを行なう。なおこの発明に於いても錠の操作は「施錠−開錠」または「開錠−施錠」の2度行なわれるが、この何れかの時点で前記紐を辿って対応するポイントを所定料金分だけ減じて記録する。
【0012】
このように上記何れの発明に於いても、ポイントと携帯端末に係る識別符号と錠との3者を一対応で紐付けすることにより、携帯端末に係る識別符号によって顧客は簡単に認証が受けられることに成り、同時にアカウントからポイントによる支払いが行なわれるため、円滑な錠操作と安全な支払いとが可能に成る。従来のような料金引き落としのためにクレジットカード番号や暗証番号などのやり取りをしないから安全である。このような処理の実現には大掛かりな処理センターやソフトウェアを組む必要がない。例えば二輪車の駐車場であって、携帯端末に携帯電話を用いるシステムとすれば、駐車場内にポストのような管理装置を設置しておくだけで、顧客の携帯電話に対する紐付けをここで行なうことが出来る。
また携帯端末、特には携帯電話の電話番号を使うのでセキュリティー度が高い。
プリペイドカードのようなものを携帯したり使用する必要もない。
【0013】
次に前記管理装置はポイントの販売時またはポイントの徴収時に印刷装置等の出力装置からこのポイントに係る記録を発行するようにすることが出来る。例えば二輪車の駐車場であれば、ポイント発行装置を設置しておき、ここで携帯電話の電話番号の登録と支払いを済ませることで、0ポイントに新規追加することが出来、この結果を印刷して顧客に渡すようにするのである。例えば1000円の支払いならば12ポイントが、3000円の支払いならば36ポイントが新規に記録されその旨がレシートなどとして発行される。これはコンビニエンスストアや駅に設置した所謂キオスク端末などでの支払いでも同様に為される。またどこからでも支払いが可能であると言うことに成ると、この状態は顧客がネット上にお金をポイントの形で置いておくことに他ならない。なお出力装置には印刷装置以外にも、携帯電話の記憶装置への書込装置や、携帯電話宛の電子メールの送信装置等が考えられる。
【0014】
次に前記管理装置は、所定時間が経過したらアカウントからポイントを所定数だけ減じて記録するものとすることが出来る。これは例えばレンタカーに適用することが可能であり、予定返却時間を越えたものに関してや、時間貸しに関して適用することが出来る。何れにしても貸出時にポイントと携帯端末に係る識別符号と錠との3者を一対応で紐付けしていることに変わりはない。
【0015】
次に前記管理装置は、顧客のアカウントに係る記憶装置にポイントを補充して記録するものとすることが出来る。携帯電話の電話番号の認証と支払いを済ませることで、前回の残高ポイントに加算することが出来る。そこで例えはサービス提供の終了時に残高ポイントを顧客に通知することでポイントのショートを顧客に予測させることが可能と成る。なお例えば二輪車の駐車場であれば、ポイント発行装置を設置しておきポイントの補充が行なえるようにしてもよい。またこのポイント発行装置をこの駐車場の管理装置とすることが可能である。
【0016】
次に前記携帯端末が携帯電話であり、通話回線または呼び出し回線を利用して前記管理装置にこの携帯端末に係る識別符号を通知するものとする事が出来る。
通話回線を使用する場合にはこの通話回線を介してこの携帯端末に係る識別符号を通知する。なお呼出回線を利用して携帯端末に係る識別符号を通知することが可能な携帯端末を用いることによって、顧客は所定の電話番号に電話するだけで通話料金なしの無料での錠操作のサービスが受けられるから、この点で有利である。
【0017】
次に前記携帯端末が通信可能なカードであり、無線で前記管理装置にこの携帯端末に係る識別符号を通知するものとすることが出来る。無線とは遠赤外線通信や近距離無線通信であるBluetooth(商標)規格を利用した通信や非接触型のIC(Integrated Cercuit)による通信などのことである。従ってカードの近接によりこの携帯端末に係る識別符号を通知する。なお前記錠に係る識別符号を管理装置に通知する場合に、カードに番号打ち込み用テンキーを設けるなども可能である。
【0018】
次に前記管理装置は地理的に離れた複数の前記錠を管理するものとすることが出来る。例えば二輪車の駐車場であれば、ある駅の周辺に複数の駐車場を設置しておき、管理装置にこれ等複数の駐車場を管理させるようにする。これによって顧客はひとつの駐車場に限定されることなくその時々で必要な駐車場を利用することが出来るように成る。
【0019】
次にこの発明の内、顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上で前記錠に係る識別符号に対応する錠の操作を行なうもの(請求項2,13)に関して、前記携帯端末から錠に係る識別符号を前記管理装置に通知するものとすることが出来る。これは前記携帯端末が携帯電話である場合には通話回線や呼び出し回線を利用すればよく、前記携帯端末が通信可能なカードである場合には無線を利用すればよい。
しかしながら請求項10の発明のように前記管理装置側の入力端末から錠に係る識別符号をこの管理装置に通知するようにすることも可能である。入力端末としてはキーボードのテンキーを上げることが出来るが、請求項11の発明のように前記管理装置側の入力端末に無線装置が設けられており、この無線装置を介して前記識別符号の通知を受けるものとすることも可能であり、これが上述の無線の利用と成り、カードをかざす(近接させる)だけで通知が出来る。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下この発明の幾つかの実施形態を図面を参照しつつ説明するが、この発明はこれ等の実施形態に限定されるものではない。
【0021】
(第1実施形態)
図1乃至図6はこの発明の第1実施形態を表わし、自転車預かりのシステムに関するものである。顧客の携帯電話の電話番号と、顧客が予納した(購入した)ポイントと、顧客が自転車を駐車させた駐輪台の台番号と、を紐付けすることによって、施錠開錠の錠操作とポイントの引き落としとを行なうものである。自転車の入出庫に当たっては、携帯電話の電話番号と台番号とをシステムに通知することに成る。なお図1では台番号2に携帯電話の電話番号を紐付けした状態を表わしており、これに先立って携帯電話の電話番号とポイントとが紐付けされている。
【0022】
このシステムは図2で表わされるように、携帯電話の電話回線を利用する通信部12と、顧客の携帯電話の電話番号や顧客がプリペイドしたポイントや顧客が自転車を駐車させた駐輪台の台番号を記録しておく記憶部10と、通信部12で受けた顧客の携帯電話を認証する認証部11と、認証後に錠操作を行なう錠操作部14と、顧客の携帯電話の電話番号の登録や予納やレシートの発行や駐輪台の台番号の顧客の携帯電話からの通知を受け付ける入出力部13と、これ等の制御部1とから構成されている。図3はこのポスト(管理装置)2の外観を表わすものであり、顧客の携帯電話から電話させるために示した電話番号表示部20と、ポイントを購入するための紙幣挿入口23と、顧客に希望の購入額を決めさせるためのポイント選択ボタン21と、釣りがある場合にはこれを返却する紙幣返却口24と、この際のレシート発行口25と、これ等の処理過程を顧客に示すための液晶表示部22とを備えている。
【0023】
図4では顧客の携帯電話の電話番号を登録してアカウントを作成し、この電話番号を後々の認証に利用出来るようにすると共に、顧客に駐輪場を利用するために必要なポイントを予め購入させて、前記携帯電話の電話番号に紐付けするための登録時の処理フロー図が示されている。前記電話番号表示部20に表示しているシステム側の電話番号に顧客の携帯電話から電話を掛けさせると、システムは呼び出し回線を利用して顧客に通話料金の負担を掛けることなく顧客の電話番号を受信する(ステップS1)。ここで顧客の携帯電話の電話番号が登録済みであるか否かを判定し(ステップS2)、既に登録されていれば前記液晶表示部22にポイント残額の表示を行なう(ステップS3)が、未登録であれば携帯電話の電話番号を登録すると共にポイントを0に設定する(ステップS4)。ステップS4で行なわれる処理が「電話番号とポイントとの紐付け」と呼ぶものである。
続いてポイントの販売を行なうが、紙幣挿入口23に紙幣を入れさせてから希望するポイント選択ボタン21を押させ、ポイント残にこの新たなポイントを加算して表示し(ステップS5)、レシートを発行する(ステップS6)。新規登録の顧客の場合では、登録時のポイント0に新たに購入したポイントが加算されることに成る。
【0024】
顧客はこのような手続きをしておけば、何時でもこの駐輪場を利用することが出来る。自転車を預けたいとする場合には、空いている駐輪台に自転車を駐車させ、そこに表示されている電話番号に自己の携帯電話から電話すると、システムは呼び出し回線を利用して顧客に通話料金の負担を掛けることなく顧客の電話番号を受け付け(ステップS7)、先ずこの顧客の電話番号が登録されているものであるか否かを、前記認証部11が記憶部10に照会し(ステップS8)、登録されていない場合には電話番号の登録を促す(利用会員に成るように促す)表示を図示しないディスプレイに表示してこの処理を終了する(ステップS10)。
これに対して登録会員であると判定した場合には、今回の駐輪台の利用に必要なポイントが足りているか否かを顧客の電話番号を利用して(電話番号とポイントとの紐付けを利用して)記憶部10に照会して判定し(ステップS9)、足りていればポイント残を前記ディスプレイに表示し(ステップS11)、不足の場合にはポイントの購入を促す表示を前記ディスプレイに表示して、この処理を終了する(ステップS12)。ポイント残がある場合では引き続いて顧客の携帯電話から自転車を駐車させた駐輪台に表示されている台番号を受け付ける(ステップS13)。この際にも呼び出し回線を利用しているが、このステップS13で行なわれる処理が「電話番号と台番号との紐付け」と呼ぶものである。従ってこの時点で「電話番号とポイントと台番号との紐付け」が完了することに成る。するとシステムは受け付けた台番号の駐輪台に設けてあるソレノイド(図示せず)に通電して施錠し自転車を引き出すことが出来ないようにし(ステップS14)、この時点で所定のポイントを引いて(ステップS15)、この結果を前記記憶部10に記録しポイントの残表示を行なって(ステップS16)、この一連の駐車処理を終了する。なおステップS16では図示しない印刷部からレシートの発行を行なっているがこれを不要としてもよい。なお上述した各種の表示はディスプレイを用いることなく、顧客の携帯電話に呼び出し回線でのメール等を利用して通知するように設計することが出来る。
【0025】
次に顧客が自転車を出庫させる場合に付いて説明する。図6はこの処理に於けるフロー図であるが、自転車を預けた駐輪台の前で、そこに表示されている電話番号に自己の携帯電話から電話すると、システムは呼び出し回線を利用して顧客の電話番号を受け付け(ステップS17)、先ずこの顧客の電話番号が登録されているものであるか否かを、前記認証部11が記憶部10に照会し(ステップS18)、登録されていない場合にはエラー表示を図示しないディスプレイに表示してこの処理を終了する(ステップS20)。これに対し登録会員であると判定した場合には、呼び出し回線を利用して顧客の携帯電話から自転車を駐車させた駐輪台に表示されている台番号を受け付ける(ステップS19)。これは正しく顧客が駐車させた駐輪台の台番号でなくてはならないのは明らかである。従ってシステムは顧客の携帯電話の電話番号と駐輪台の台番号とが紐付けられているか否かを記憶部10に照会して判定し(ステップS21)、紐付けられているのであれば開錠を行なって自転車を引き出せるようにし(ステップS22)、さらにポイント残の表示を行なって顧客の次回利用のためにポイントの残高を通知する(ステップS24)。しかしながら紐付けられていなければ(台番号が間違っていれば)エラー表示を行なってこの処理を終了する(ステップS23)。
【0026】
なおこれまでは所定の電話番号に顧客の携帯電話から電話させ、この電話番号を基に紐付け状況の判定を行なっている実施形態を説明した。またここでは呼び出し回線を用いたが、通話回線を利用するように設計することも可能であって、この場合には通話料金が発生するがど、殆どの携帯電話が使用出来ると言う利点がある。またこのような回線を用いずとも、赤外線通信や無線通信や非接触通信が可能な携帯電話を利用するシステムも考えられる。
【0027】
(第2実施形態)
次にこの実施形態は出庫時の処理に特徴を有するものであり、顧客に台番号を通知させる必要を無くしたものに関する。そもそも駐車を終えた時点では「電話番号とポイントと台番号との紐付け」が完了しているのであるから、顧客は電話番号を通知するだけで、システムは電話番号から台番号を引くことが出来るのである。従ってこの実施形態では台番号の通知を不要とした。
【0028】
このための処理として、自転車を預けた駐輪台の前で、そこに表示されている電話番号に自己の携帯電話から電話すると、システムは呼び出し回線を利用して顧客の電話番号を受け付け(ステップS25)、先ずこの顧客の電話番号が登録されているものであるか否かを前記認証部11が記憶部10に照会し(ステップS26)、登録されていない場合には、エラー表示を図示しないディスプレイに表示してこの処理を終了する(ステップS28)。これに対し登録会員であると判定した場合には、登録されている電話番号を基にして自転車を駐車させた駐輪台の台番号を引き(ステップS27)、これは正しく顧客が駐車させた駐輪台の台番号であるから、この駐輪台の開錠を行なって自転車を引き出し出来るようにし(ステップS29)、更にポイント残の表示を行なって顧客の次回利用のためにポイントの残高を通知して(ステップS30)、この処理を終了する。
【0029】
(第3実施形態)
次にこの実施形態はレンタル自転車のシステムの出庫時の処理に関するものである。駐輪台の開錠を行なって自転車を貸し出したら、タイマーによって計時を行ない(ステップS31)、例えば1時間を基本単位に設定した場合ならばこの1時間が経過したか否かを判定して(ステップS32)、経過していない場合はタイマー計時(ステップS31)を引き続いて行なうが、経過した場合にはこの1時間に対応する所定のポイントを顧客のアカウントから引き落とす(ステップS33)。これは次のステップS34で返却された(自転車が駐車台に戻されて自転車に施錠された)ことが確認されるまで繰り返して行なわれる処理である。
そして返却されたならばポイントの精算を行ない(ステップS35)、この一連の処理を終了する。
【0030】
なおICタグ等の自転車を特定し得る目印を自転車に取り付けるのであれば、自転車を返却する駐車台は空いているものを使用させることが可能に成る。またタイマー計時には内蔵の時計以外にも、インターネット・タイムサーバーや電波報時システムなどを利用することが出来る。
【0031】
(第4実施形態)
次にこの実施形態では、上述したSuica(商標)等の定期券に代表される非接触型のIC(Integrated Cercuit)を用いたカードを利用する実施形態に付いて説明する。なおカード形態とすることなくキーホルダー形態としたり、このような非接触型のICを携帯電話に組み込む形態も実現可能である。
【0032】
このシステムを図9で表わしているが、非接触型のICカードを近接させた時にこれを感知して通信を行なう非接触通信部32と、このICカード固有として振られた機械番号や顧客がプリペイドしたポイントや顧客が自転車を駐車させた駐輪台の台番号を記録しておく記憶部30と、非接触通信部32で受けたカード固有の機械番号を認証する認証部31と、認証後に錠操作を行なう錠操作部34と、顧客のICカードの機械番号の登録や予納やレシートの発行や後述する駐車台選択ボタン40からの通知を受け付ける入出力部33と、これ等の制御部3とから構成されている。図10はこのポスト(入出庫装置)4の外観を表わすものであるが、これは駐輪台の島に備え付けられた入出庫装置であって、管理装置は別途設けられている(図示せず)。またこのポスト(入出庫装置)4は、駐車台選択ボタン40と、処理過程を顧客に示すための液晶表示部41と、非接触ICカードかざし部42とを備えている。なお入出庫装置を、駐輪台の各台毎に備え付けるようにする設計も可能である。
【0033】
(第5実施形態)
さてこの発明では上記管理装置を1つの駐輪場に付いて1台設置したり、駐輪場内の駐車台の島ごとに1台設置出来るのであるが、更に複数の駐輪場に付いて1つの管理装置で管理することが出来る。図11はこの実施形態を図示したものであるが、駐輪場1〜3を1つの電話受付センターで管理しており、顧客はこの電話受付センターに電話して駐輪場番号及び駐輪台番号を通知する。従って電話受付センターを駅に、そして複数の駐輪場をこの駅の回りに設置すると言う利用法が可能に成る。なお駐輪台番号を全ての駐輪場1〜3でダブることがないように設定すれば、前記電話受付センターへの通知には駐輪台番号だけで事足りることが分かる。
【0034】
なおすべての駐輪場1〜3で同一の駐輪台番号を利用することも可能である。
例えば前記電話受付センターへの通知には駐輪台番号と駐車場番号とを告げるようにしてもよく、あるいは顧客の位置を携帯電話等の位置情報から取得して利用するようにすれば、前記電話受付センターへの通知には駐輪台番号だけでもよいような設計が可能である。
【0035】
(第6実施形態)
また顧客が予納したポイントは顧客のアカウントそのものであり、予納手段を複数種類用意することでいつでも駐輪場の利用が可能と成る。図12で示している実施形態は、ポイントの購入や補充にコンビニエンス・ストアや電話会社での支払いや銀行窓口での支払いや銀行口座からの引き落とし等を可能にしている。
何れの手段から予納した場合でも、ネット上にポイントを置いて随時引き出して使うことが可能である。
【0036】
なおこれまでは、自転車の駐輪場にこの発明を適用した場合を説明して来たがこれに限定されず、自動車の一時預かり用の駐車場や、自動車のレンタル店や、荷物預かり用のロッカーや、レンタルコテージ等々に広く適用可能である。また特許請求の範囲の携帯端末を通信端末に置き換え通信端末に固定電話機を含んだものとすることが出来、これもこの発明の権利範囲内のものである。固定電話機を用いる場合では、固定電話機と携帯電話機との両方を紐付けて管理装置に記録しておく必要があるが、こうしておけば例えば家にいる内にその家の固定電話機を用いてレンタル予約や駐車場の確保を行なっておくことが出来るように成る。
また特許請求の範囲の内でポイントの販売を行なう以外の代金徴収方法を採用することにしてもよく、これもこの発明の権利範囲内のものである。例えば毎月の所定日にまとめて顧客の銀行口座(アカウントである)から引き落としを行なうなど適宜設計が可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上この発明は、顧客に販売したポイントと、顧客が鍵として使用する携帯端末の識別符号と、錠に係る識別符号と、を一対一対応させて記録し、携帯端末の識別符号の通知を受けることで、施錠・開錠とポイントの引き落としとを行なうようにしたものである。
【0038】
この結果、所定の電話番号に電話するだけで、或いは非接触型のIC(Integrated Cercuit)を用いたカードなどを所定の場所にかざすだけで、各種サービスを受けるために必要な錠の操作が容易に行なえるようにすると共に、さらに安全な課金システムとすることに成功し、所期の目的を達成している。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の説明図である。
【図2】同実施形態のブロック図である。
【図3】同実施形態の管理装置の正面図である。
【図4】同実施形態の登録時の処理フロー図である。
【図5】同実施形態の施錠時の処理フロー図である。
【図6】同実施形態の開錠時の処理フロー図である。
【図7】第2実施形態の開錠時の処理フロー図である。
【図8】第3実施形態の施錠時の処理フロー図である。
【図9】第4実施形態のブロック図である。
【図10】同実施形態のポストの正面図である。
【図11】第5実施形態の説明図である。
【図12】第6実施形態の説明図である。
【符号の説明】
1 制御部
10 記憶部
11 認証部
12 通信部
13 入出力部
14 錠操作部
2 ポスト(管理装置)
20 電話番号表示部
21 ポイント選択ボタン
22 液晶表示部
23 紙幣挿入口
24 紙幣返却口
25 レシート発行口
3 制御部
30 記憶部
31 認証部
32 非接触通信部
33 入出力部
34 錠操作部
4 ポスト(入出庫装置)
40 駐車台選択ボタン
41 液晶表示部
42 非接触ICカードかざし部

Claims (22)

  1. 顧客のアカウントにポイントを販売するに際し管理装置はこのアカウントと顧客が鍵として使用する携帯端末に係る識別符号とを一対一対応させて記録し、顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上で両者を一対一対応させて記録すると共に錠に係る識別符号に対応する錠を操作し、次に顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号を通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上でこの識別符号に対応する錠を調べてその錠の操作を行ない、更に上記何れかの錠操作の時点で顧客のアカウントからポイントを所定数だけ減じて記録することを特徴とする、錠方法。
  2. 顧客のアカウントにポイントを販売するに際し管理装置はこのアカウントと顧客が鍵として使用する携帯端末に係る識別符号とを一対一対応させて記録し、顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上で両者を一対一対応させて記録すると共に錠に係る識別符号に対応する錠を操作し、次に顧客が管理装置に携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを通知したら携帯端末に係る識別符号を確認した上で前記錠に係る識別符号に対応する錠の操作を行ない、更に上記何れかの錠操作の時点で顧客のアカウントからポイントを所定数だけ減じて記録することを特徴とする、錠方法。
  3. 前記管理装置は、ポイントの販売時またはポイントの徴収時に印刷装置等の出力装置からこのポイントに係る記録を発行する、請求項1または請求項2に記載の錠方法。
  4. 前記管理装置は、所定時間が経過したらアカウントからポイントを所定数だけ減じて記録する、請求項1または請求項2に記載の錠方法。
  5. 前記管理装置は、顧客のアカウントに係る記憶装置にポイントを補充して記録する、請求項1または請求項2に記載の錠方法。
  6. 前記携帯端末が携帯電話であり、通話回線または呼び出し回線を利用して前記管理装置にこの携帯端末に係る識別符号を通知する、請求項1または請求項2に記載の錠方法。
  7. 前記携帯端末が通信可能なカードであり、無線で前記管理装置にこの携帯端末に係る識別符号を通知する、請求項1または請求項2に記載の錠方法。
  8. 前記管理装置は、地理的に離れた複数の前記錠を管理する、請求項1または請求項2に記載の錠方法。
  9. 前記携帯端末から錠に係る識別符号を前記管理装置に通知する、請求項2に記載の錠方法。
  10. 前記管理装置側の入力端末から錠に係る識別符号をこの管理装置に通知する、請求項2に記載の錠方法。
  11. 前記管理装置側の入力端末に無線装置が設けられており、この無線装置を介して前記識別符号を通知する、請求項10に記載の錠方法。
  12. 管理装置は顧客のアカウントにポイントを販売するに際して、このアカウントと顧客が鍵として使用する携帯端末に係る識別符号とを一対一対応させて記憶装置に記録し、受信装置は顧客からの携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを受けて前記管理装置へ通知し、この管理装置は携帯端末に係る識別符号を確認した上で両者を一対一対応させて記憶装置に記録すると共に錠に係る識別符号に対応する錠を操作し、次に受信装置は顧客からの携帯端末に係る識別符号を受けたら前記管理装置へ通知し、この管理装置は携帯端末に係る識別符号を確認した上でこの識別符号に対応する錠を調べてその錠の操作を行ない、更に前記管理装置は上記何れかの錠操作の時点で顧客のアカウントに係る記憶装置にこのアカウントからポイントを所定数だけ減じて記録することを特徴とする、錠システム。
  13. 管理装置は顧客のアカウントにポイントを販売するに際して、このアカウントと顧客が鍵として使用する携帯端末に係る識別符号とを一対一対応させて記憶装置に記録し、受信装置は顧客からの携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを受けて前記管理装置へ通知し、この管理装置は携帯端末に係る識別符号を確認した上で両者を一対一対応させて記憶装置に記録すると共に錠に係る識別符号に対応する錠を操作し、次に受信装置は顧客からの携帯端末に係る識別符号と錠に係る識別符号とを受けたら前記管理装置へ通知し、この管理装置は携帯端末に係る識別符号を確認した上で前記錠に係る識別符号に対応する錠の操作を行ない、さらに前記管理装置は上記何れかの錠操作の時点で顧客のアカウントに係る記憶装置にこのアカウントからポイントを所定数だけ減じて記録することを特徴とする、錠システム。
  14. 前記管理装置は、ポイントの販売時またはポイントの徴収時に、プリンタ等の出力装置を用いてこのポイントに係る記録を発行する、請求項12または請求項13に記載の錠システム。
  15. 前記管理装置は、報時装置を用いて経過時間をカウントして、所定時間が経過したら顧客のアカウントに係る記憶装置からポイントを所定数だけ減じてこの記憶装置に記録する、請求項12または請求項13に記載の錠システム。
  16. 前記管理装置は、ポイントの販売時に、顧客のアカウントに係る記憶装置にポイントを補充して記録する、請求項12または請求項13に記載の錠システム。
  17. 前記携帯端末が携帯電話であり、前記管理装置は通話回線または呼び出し回線を利用してこの携帯端末に係る識別符号を受信する、請求項12または請求項13に記載の錠システム。
  18. 前記携帯端末が通信可能なカードであり、前記管理装置は無線でこの携帯端末に係る識別符号を受信する、請求項12または請求項13に記載の錠システム。
  19. 前記管理装置は、地理的に離れた複数の前記錠を管理するものである、請求項12または請求項13に記載の錠システム。
  20. 前記管理装置は前記携帯端末から錠に係る識別符号を受信する、請求項13に記載の錠システム。
  21. 前記管理装置は前記管理装置側の入力端末から錠に係る識別符号を受信する、請求項13に記載の錠システム。
  22. 前記入力端末に無線装置が設けられており、前記管理装置はこの無線装置を介して前記錠に係る識別符号を受信する、請求項21に記載の錠システム。
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