JPH1174882A - 情報資源転送制御プログラムを記録したプログラム記録媒体 - Google Patents

情報資源転送制御プログラムを記録したプログラム記録媒体

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JPH1174882A
JPH1174882A JP24950797A JP24950797A JPH1174882A JP H1174882 A JPH1174882 A JP H1174882A JP 24950797 A JP24950797 A JP 24950797A JP 24950797 A JP24950797 A JP 24950797A JP H1174882 A JPH1174882 A JP H1174882A
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JP24950797A
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Atsushi Nishii
淳 西井
Hiroyuki Shibamoto
浩之 柴本
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NET BEESU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツの転送を一元的に管理し、適切な
課金を行うこと。 【解決手段】 制御装置10は、コンテンツサーバ3の
コンテンツ4に対するアクセスを一元的に管理してお
り、コンテンツ4は制御装置10を介してクライアント
1に転送される。ユーザーが制御装置10にアクセスす
ると、認証部12により認証が行われる。正当なユーザ
ーがコンテンツ4のURLを入力すると、コンテンツ4
の課金タイプが設定される。コンテンツ4は、転送管理
部14を介してクライアント1に転送される。コンテン
ツ4の利用状態は、課金管理部15により計測され、利
用状態に応じた課金が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、インター
ネットやイントラネット等の所定の通信プロトコルに従
って複数のコンピュータ間で情報資源を転送する分散型
情報閲覧環境下で用いられる情報資源転送制御プログラ
ムを記録したプログラム記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、インターネットやイントラネッ
ト等として広く知られた分散型情報閲覧環境は、TCP/IP
(Transmission Control Protocol/Internet Protoco
l)、HTTP(HyperText Transfer Protocol)等の機種に
依存しない所定のプロトコルに従ってデータ転送を行う
複数のコンピュータを通信回線で相互接続することによ
り構成されている。この分散型情報閲覧環境下では、例
えば、クライアント(情報資源の転送を要求するコンピ
ュータ)からの転送要求に従って、サーバ(情報資源を
提供するコンピュータ)は予め蓄積された情報資源をク
ライアントに転送するようになっている。
【0003】例えば、HTML(HyperText Markup Languag
e)と呼ばれる所定の言語で記述された情報資源(HTML
ドキュメント)は相互にリンク可能であり、各情報資源
はURL(Uniform Resource Locator)と呼ばれる資源
識別情報によって特定することができる。近年では、パ
ーソナルコンピュータの性能向上と著しい普及、通信回
線の整備等に支えられて、インターネット上の情報資源
を利用するユーザーが増大している。ここで、インター
ネットへの接続方法を通信回線の種類に着目して分類す
ると、専用線接続とダイヤルアップ接続とに大別でき
る。専用線の導入にはコストがかかるため、通常のユー
ザーは、公衆電話回線を介してプロバイダと呼ばれる接
続業者のネットワークに接続し、プロバイダのネットワ
ーク端末としてインターネットに接続することが多い。
このような接続形態をダイヤルアップIP接続と呼ぶ。
【0004】ダイヤルアップ接続すると、接続の度にユ
ーザーのコンピュータにIPアドレスと呼ばれる識別情
報が割り当てられる。そして、ユーザーが、例えば、い
わゆるホームページ等の各種コンテンツの利用を希望す
ると、コンテンツを提供するサーバは、ユーザーのコン
ピュータに割り当てられたIPアドレスに向けて要求さ
れたデータを転送する。これにより、ユーザーは、各サ
ーバに蓄積された静止画像、動画像、音楽等の種々のコ
ンテンツを自由に楽しむことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
いわゆるインターネット人口の爆発的増加に伴って、イ
ンターネットの商業的利用の活性化が望まれている。即
ち、例えば、ビデオや通信カラオケ、ネットワーク対戦
ゲーム等の価値あるコンテンツを適正な料金で提供する
ことにより、コンテンツ制作費用を回収すると共に、よ
り優れたコンテンツを提供可能とする新たなシステムが
望まれている。
【0006】このようなインターネットの商業的利用
は、コンテンツの利用状態を正しく計測できる課金シス
テムによって支えられる。しかし、従来のインターネッ
トは、情報の共有及び公開を主要な目的とするため、コ
ンテンツの利用状態を正確に把握することができない。
一例を挙げれば、ユーザーがWWW(World-Wide Web)
ブラウザによってウェブサーバ上のコンテンツを利用す
る場合、通常、ウェブサーバ側では、アクセスされた事
実と、このアクセス元のIPアドレス等の僅かな情報の
みしか検出できない。従って、誰かが何かを利用してい
ることは検出できても、どこの誰がどのコンテンツを利
用しているかは不明であるため、利用料金を請求すべき
者を特定することができない。特に、ダイヤルアップI
P接続の場合には、接続の度にIPアドレスが変更され
るため、IPアドレスのみで利用者を特定することはで
きない。
【0007】もっとも、HTTPは、単純なアクセス認証の
機能を有するから、このアクセス認証機能を利用すれ
ば、特定の者にのみコンテンツの利用を許可することも
可能である。しかし、かかるアクセス認証はウェブペー
ジ毎に設定可能であるため、ウェブページ毎にアクセス
認証を行う必要がある。これに加えて、ウェブサーバ
は、ウェブページを1枚送信した時点で通信を終了する
ため、同一ユーザーが同一のIPアドレスで再度アクセ
スした場合でも、再びアクセス認証を行う必要がある。
従って、従来システムでは、認証作業が不便であり、各
サーバ上の各種コンテンツをスムーズに利用することが
できないという問題がある。
【0008】また、従来技術では、ユーザーによるコン
テンツ利用が終了したことを知ることができないため、
利用時間やデータ転送量を検出することができず、利用
時間やデータ転送量に応じて料金を請求する従量制の課
金を行うことができないという問題がある。
【0009】さらに、近年では、インターネット上に仮
想オフィス、仮想企業等を設立し、これらの仮想オフィ
ス等に各メンバーがアクセスしてデータやプログラムを
交換することにより、地域的に分散した複数のメンバー
によってジョブを遂行するシステムも普及し始めてい
る。かかる仮想オフィスシステムの場合にも、構成メン
バーの認証と各メンバーによるコンテンツの利用状態の
把握が必要とされるが、課金システムと同様に、従来の
インターネット技術では、このような認証及び利用状態
の把握を実現するのが困難であった。
【0010】本発明は、上記のような種々の課題に鑑み
なされたものであり、その目的は、分散型情報閲覧環境
下において、情報資源の転送制御を行うことにより認証
及び利用状態を管理できるようにするための情報資源転
送制御プログラムを記録したプログラム記録媒体を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプログラム
記録媒体は、分散型情報閲覧環境を構築する複数のコン
ピュータ間で情報資源の転送制御を行うための制御プロ
グラムを記録したプログラム記録媒体において、情報資
源の転送要求が正当であるか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段により正当な転送要求であると判定さ
れた場合には、前記転送要求された情報資源を当該転送
要求発行元に対して転送する転送制御手段と、少なくと
も前記情報資源の利用時間を含む利用状態を計測する計
測手段とを、コンピュータに実現させるための制御プロ
グラムをコンピュータが読取り及び理解可能な形態で記
録したことを特徴とする。
【0012】ここで、「分散型情報閲覧環境」とは、複
数のコンピュータに分散された各種情報資源を利用可能
な環境を意味し、具体的には、例えば、いわゆるインタ
ーネットやイントラネット等の所定プロトコルに従って
情報資源を転送するネットワーク環境が含まれる。「情
報資源」とは、利用される各種データやプログラム等を
意味し、具体的には、例えば、動画像データ、静止画像
データ、テキストデータ、HTMLドキュメント、データベ
ース、楽曲データ、音声データ、ゲームプログラム、ド
キュメント作成プログラム、画像生成プログラム等が含
まれる。「プログラム記録媒体」には、例えば、フロッ
ピーディスク(FD)、コンパクトディスク(CD)、
ハードディスク(HD)、ディジタルビデオディスク
(DVD)、メモリカード、磁気テープ等のプログラム
を記録できる各種媒体を含むほか、例えば、通信回線を
介してリモートダウンロードする等のように、通信媒体
を介してプログラムを転送記録する場合も含む。「転送
要求が正当であるか否か」とは、正当な利用権限を有す
るクライアントからの転送要求であるか否かの意味であ
り、具体的には、例えば、識別番号(ID)やパスワー
ド等の各種認証情報に基づいて判定することができる。
また、「転送要求発行元」とは、転送要求を発行したク
ライアントの意味である。「利用時間」とは、情報資源
を利用した時間であり、例えば、利用開始時刻と利用終
了時刻との差分によって検出することができる。「利用
状態」とは、情報資源を利用している状態の意味であ
り、具体的には、データ転送量、利用時間等が含まれ
る。
【0013】例えば、ネットワーク対戦ゲームやウェブ
ページ等の利用を希望するユーザーは、URL等の資源
識別情報によって所望の情報資源を特定し、該情報資源
の転送を要求する。判定手段は、この転送要求が正当で
あるか否かを判定する。正当な転送要求ではない場合
は、該転送要求を拒否すればよい。正当な転送要求の場
合には、転送制御手段によって情報資源が転送され、ユ
ーザーは転送された情報資源を利用する。計測手段は、
少なくとも情報資源の利用時間を含む利用状態を計測す
る。従って、利用時間、データ転送量、転送されたウェ
ブページ数等の利用状態を把握することができ、利用状
態に応じて課金することが可能となる。
【0014】更に、前記転送要求発行元との間の接続が
継続しているか否かを確認するための接続確認手段を前
記コンピュータに実現させることもできる。
【0015】接続確認手段によって転送要求発行元との
間の接続が継続していることを確認することにより、少
なくとも情報資源の利用時間を容易に把握できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9に基づき本発明
の実施の形態について詳述する。
【0017】図1には、情報資源転送制御システムの機
能構成の要部が示されている。本システムは、例えば、
フロッピーディスクやコンパクトディスク等のプログラ
ム記録媒体PMに記録された所定のプログラムをコンピ
ュータに読み込ませることにより、実現することもでき
る。
【0018】通信回線100を介してインターネットに
接続されたクライアント1には、ブラウザ2が実装され
ている。一方、通信回線100を介してインターネット
に接続されたコンテンツサーバ3には、各種プログラム
やデータ等の「情報資源」としてのコンテンツ4が記憶
されている。各コンテンツ4は、コンテンツサーバ3が
備えるウェブサーバ機能(図示せず)により転送され
る。ここで、各コンテンツサーバ3では、アクセス制限
領域5を設けることにより、各コンテンツ4に対する無
制限な利用を禁止している。このアクセス制限領域5
は、予め指定されたIPアドレス以外からの転送要求を
排除するためのものであり、具体的には、例えば、htac
cess等のアクセス制御プログラムによって実現すること
ができる。なお、htaccessとは、UNIX版サーバで利用可
能なアクセス制御のための定義ファイルであり、httpd
(hypertext transfer protocol daemon)が参照するデ
ィレクトリの配下に置かれていれば、該ディレクトリ下
に関してアクセス制御を適用できるものである。但し、
これに限らず、サーバのOS環境等に応じて、種々のア
クセス制限プログラムを利用できる。
【0019】クライアント1と各コンテンツサーバ3と
の間には、本発明に特徴的な情報資源転送制御装置10
(以下、制御装置10と略記)が設けられている。制御
装置10は、クライアント1と各コンテンツサーバ3と
の間でhttpリクエスト及びレスポンスを中継等するもの
であり、いわゆるプロキシーサーバまたはゲートウエイ
の一種である。従って、制御装置10は、アクセス制限
領域5によるアクセス制限を受けず、各コンテンツサー
バ3との間でデータ転送等を行うことができるようにな
っている。換言すれば、各コンテンツサーバ3には、制
御装置10を介してのみアクセスすることができる。従
って、コンテンツサーバ3側には、未登録のIPアドレ
スからアクセスするユーザーに対して、制御装置10の
URLを紹介する機能を設けるのが好ましい。
【0020】制御装置10は、コンテンツ4の表示等を
行うためのウェブサーバ部11と、制御装置10にアク
セスしたユーザーの認証を行うための認証部12と、各
コンテンツ4のコンテンツ情報を管理するコンテンツ管
理部13と、コンテンツサーバ3からクライアント1に
向けて流れる情報の転送を制御する転送管理部14と、
情報の転送状態、即ち、コンテンツの利用状態に基づい
て課金処理を行う課金管理部15とを含んで構成されて
いる。また、制御装置10には、登録されたユーザーの
認証情報等を記憶管理するアカウントデータベース16
と、コンテンツ情報を記憶管理するコンテンツデータベ
ース17とが設けられている。後述のように、制御装置
10は、認証された正当なユーザからの転送要求に応じ
て、所定のコンテンツサーバ3からコンテンツ4を入手
し、該コンテンツ4をクライアント1に転送すると共
に、コンテンツ利用状態に応じた課金処理を実行するよ
うになっている。また、転送管理部14は、例えば、所
定サイズ単位、所定時間単位でデータ転送を制御するこ
とができるようになっている。
【0021】図2には、アカウントデータベース16の
一例が示されている。アカウントデータベース16に
は、例えば、ユーザー名、識別番号(ID)、パスワー
ド、アカウントタイプ、金額、年齢等を記憶することが
できる。ここで、識別番号及びパスワードは、正当なユ
ーザーであるか否かを判定するために用いられる認証情
報である。アカウントタイプとは、支払い方法による種
別を示す情報であり、例えば、予めクレジットカード番
号等を登録したユーザーであれば、利用料金を加算して
支払う加算型として記憶され、一方、クレジットユーザ
ー以外のユーザーである場合は、予め購入した利用ポイ
ント等から利用した分を減算する減算型のユーザーとし
て記憶される。年齢情報は、例えば、コンテンツ4の利
用に際して年齢制限が設定されている場合に参照される
ものである。金額とは、利用金額の意味であり、加算型
課金の場合は加算金額が記憶され、減算型課金の場合は
残金額が記憶される。なお、図2に示す情報に限らず、
例えば、職業、性別、住所、所属部署、利用回数等の他
の情報も記憶させることができる。
【0022】図3には、コンテンツデータベース17の
一例が示されている。コンテンツデータベース17に
は、コンテンツ名、課金タイプ、URL、課金単位、課
金額、アクセス制限の条件等を記憶することができる。
ここで、課金タイプとは、例えば、利用したウェブペー
ジの枚数に応じて課金される「ページ課金」、利用時間
に応じて料金を請求する「時間従量」、データ転送量に
応じて請求する「転送サイズ」等の種々の課金タイプを
示す情報である。なお、複数の課金タイプを組み合わせ
ることも可能である。URLとは、コンテンツ4の所在
を特定するための資源識別情報である。課金単位とは、
課金される利用単位を示し、例えば、所定時間、所定デ
ータサイズ等を用いることができる。課金額とは、課金
単位毎に設定された料金である。但し、課金額の単位
は、通貨単位(例えば我国の円)に限らず、例えば、ポ
イント等の他の単位を用いることができる。制限事項と
は、例えば、未成年者不可、女性専用、技術部専用等の
ように、コンテンツの利用に際して課せられた条件を示
す情報である。なお、図3に示す情報に限らず、例え
ば、ファイルサイズ、ファイルフォーマット形式、タイ
ムスタンプ、コンテンツ提供者名等の他の情報も記憶さ
せることができる。
【0023】図1に戻る。クライアント1が制御装置1
0にアクセスすると、制御装置10からクライアント1
に認証アプレット21が転送され、認証アプレット21
はクライアント1で起動する。この認証アプレット21
は、例えば、米国サンマイクロシステムズ社が開発した
Java言語等のアーキテクチャニュートラルな言語で記述
されたプログラムであり、制御装置10との間でデータ
通信を行うようになっている。なお、認証アプレット2
1は、必ずしも制御装置10側から転送させる必要はな
い。例えば、クライアント1側に認証プログラムを予め
インストールしておけば、該認証プログラムを起動させ
ることにより、認証を行うこともできるからである。ま
た、同様に、認証プログラムの全体をクライアント1側
に転送する必要もない。クライアント1側に用意されて
いる各種実行ファイルを適宜呼び出すことにより、認証
プログラムを構成することもできるからである。
【0024】認証アプレット21が起動すると、クライ
アント1側のディスプレイ装置には、図4に示すような
画面が表示される。この画面を認証画面と呼ぶ。認証画
面には、ユーザーの識別番号を入力するためのID入力
部21Aと、パスワード入力部21Bと、制御装置10
との接続を指示する接続指示部21Cと、制御装置10
側から転送された各種メッセージ等を表示するための表
示部21Dとを備えている。ID入力部21Aに入力さ
れたIDとパスワード入力部21Bに入力されたパスワ
ードとは、制御装置10に送信され、認証部12による
判定を受ける。また、制御装置10からの接続確認の問
い合わせを受信すると、認証アプレット21は、接続継
続中の応答を返すようになっている。つまり、認証アプ
レット21は、認証情報入力手段と「接続確認手段」の
少なくとも一部を構成するものとして把握することもで
きる。
【0025】図5は、クライアント1,制御装置10,
コンテンツサーバ3の間の通信状態の概略を示す説明図
である。
【0026】まず、クライアント1が制御装置10にア
クセスすると、制御装置10は、クライアント1に認証
アプレット21を転送する。認証アプレット21がクラ
イアント1側で起動すると、ユーザーは、ID及びパス
ワードを入力する。これらのID及びパスワードは、制
御装置10に送信され、正当なユーザーか否かの認証が
行われる。予め登録された正当なユーザーである場合
は、制御装置10からクライアント1に認証確認通知が
送信される。
【0027】これによりアクセスが許可されたユーザー
は、所望のコンテンツ4のURLを送信する。制御装置
10は、指示されたコンテンツ4を転送する前に、認証
アプレット21に対して接続確認の要求を行う。認証ア
プレット21が接続確認要求に応答することにより、要
求されたコンテンツ4をクライアント1に転送すること
ができる。認証アプレット21が終了している場合、ま
たは、クライアント1との通信パスが成立していない場
合には、制御装置10はクライアント1からの接続確認
信号を受信することができない。例えば、所定時間内に
接続確認信号を受信できない場合は、コンテンツ4の転
送は行われない。
【0028】認証アプレット21から接続確認の応答が
あった場合は、制御装置10は、所定のコンテンツサー
バ3にアクセスして指定されたコンテンツ4を取り出
し、このコンテンツ4をクライアント1に転送する。ま
た、制御装置10は、利用時間やデータ転送量等の利用
状態を計測し、利用状態に応じた課金を行う。
【0029】次に、図6〜図9に基づいて本実施の形態
の作用を説明する。なお、以下の説明では、ステップを
「S」と略記する。まず、図6には、情報資源転送制御
システムが行う処理の全体の流れが示されている。本シ
ステムの処理は、ユーザー認証を行う認証処理(S1)
と、コンテンツ4を転送し課金する課金転送処理(S
2)と、課金終了処理(S3)とに大別することが可能
である。
【0030】図7には、認証処理のフローチャートが示
されている。ユーザーが通信回線100を介して制御装
置10にアクセスすると(S11)、制御装置10は、
認証アプレット21をクライアント1に転送する(S1
2)。認証アプレット21が起動すると(S13)、ユ
ーザーは、認証アプレット21にID及びパスワードを
入力する(S14)。これらのID及びパスワードは、
制御装置10の認証部12に入力され、これにより、認
証部12は、アカウントデータベース16を参照する
(S15)。
【0031】認証部12は、ID及びパスワードに基づ
いて、登録された正当なユーザーであるか否か、つま
り、正当なアクセス権限を有するクライアント1からの
転送要求であるか否かを判定する。例えば、IDを検索
キーとしてアカウントデータベース16を検索した結
果、入力されたパスワードと予め登録されたパスワード
とが一致する場合には、正当なユーザーであると判定で
きる。これに対し、入力されたIDがアカウントデータ
ベース16に登録されていない場合や、入力されたパス
ワードと登録されたパスワードとが一致しない場合に
は、正当なユーザーであると判定しない。
【0032】正当なユーザーであると判定された場合に
は、認証アプレット21に対し認証確認が通知される
(S17)。この認証確認通知により、ユーザーにアク
セスが許可される。一方、正当なユーザーではないと判
定された場合、エラー処理が行われる(S18)。エラ
ー処理としては、例えば、パスワード不一致、ID未登
録等の表示を行い、再度の入力を促すことができる。
【0033】次に、図8は、課金転送処理を示すフロー
チャートである。図7と共に述べた認証処理によってア
クセス許可を得たユーザーは、所望のコンテンツを示す
URLをブラウザ2に入力する(S21)。このユーザ
ーからのURLがコンテンツ管理部13に入力される
と、コンテンツ管理部13は、コンテンツデータベース
17を参照する(S22)。
【0034】コンテンツ管理部13は、要求されたコン
テンツ4に制限事項が設定されているか否かを検出し、
制限事項が設定されている場合には、この制限をクリア
しているか否かを判定する(S23)。設定された制限
をクリアしていないユーザーの場合は、例えば、設定さ
れている制限事項と該制限事項を満足しない旨とを表示
する等のように、エラー処理を行う(S24)。
【0035】所定の制限をクリアした場合には、要求さ
れたコンテンツ4が有料であるか否かを判定する(S2
5)。例えば、コンテンツデータベース17の課金額に
0がセットされているコンテンツ4は無料であると判定
することができる。無料のコンテンツ4の場合は、所定
のコンテンツサーバ3から要求されたコンテンツ4を取
り出し、該コンテンツ4をクライアント1に転送する
(S26)。なお、本システムを仮想商店街等の商業的
利用に用いる場合、コンテンツ4が無料ならば、データ
転送量や利用時間等の利用状態を計測する必要はない。
但し、仮想商店街の消費者動向等を調査する場合や仮想
オフィス等で用いる場合等には、無料のコンテンツであ
っても利用状態を計測する利益がある。
【0036】要求されたコンテンツ4が有料の場合は、
該コンテンツ4の課金タイプが読み出され、この課金タ
イプは課金管理部15に設定される(S27)。課金管
理部15は、アカウントデータベース16を参照し(S
28)、次に、アカウントタイプが減算型であるか否か
を判定する(S29)。減算型課金ではない場合、即
ち、利用した分だけ料金が加算される加算型課金の場合
には、認証アプレット21に対して接続確認を行い(S
30)、クライアント1と制御装置10との間の接続を
確認してから、要求されたコンテンツ4をクライアント
1に転送する(S31)。また、コンテンツ4の利用状
態、例えば、利用時間やデータ転送量が計測され、この
利用状態に基づいて課金される(S31)。課金結果
は、アカウントデータベース16に書き戻される。ま
た、課金結果をクライアント1側に通知してもよい。
【0037】一方、例えば、予め購入したポイントから
利用した分のポイントを減算する減算型課金の場合は、
利用可能残高としてのポイント残があるか否かを判定す
る(S32)。ポイント残が無い場合は、ポイント残が
ない旨を通知する等のエラー処理が行われる(S3
3)。エラー処理を行う場合、要求されたコンテンツ4
はクライアント1に転送されない。
【0038】ポイント残がある場合には、S30と同様
に認証アプレット1との間で接続確認を行い(S3
4)、要求されたコンテンツ4を所定のコンテンツサー
バ3から取り出してクライアント1に転送する(S3
5)。また、例えば、利用時間やデータ転送量等の利用
分に応じてポイントを減算することにより、課金が行わ
れる(S35)。
【0039】次に、図9には、課金転送の終了を監視す
る課金終了処理が示されている。課金転送の終了は、幾
つかの終了条件のうちいずれか一つの条件が成立するこ
とにより行われる。
【0040】即ち、例えば、認証アプレット21との間
で接続確認をできなかった場合(S41)、ユーザーが
終了を示す特定のURLを入力した場合(S42)、ア
カウントデータベース16に記憶されたポイント残がな
くなった場合(S43)、要求されたコンテンツ4を全
て転送した場合(S44)に、課金処理は終了される
(S45)。なお、S42で述べた特定の終了URLを
入力した場合について説明する。例えば、ウェブページ
に課金開始URL(スタートボタン等)と課金終了UR
L(ストップボタン等)とを設けておき、課金開始UR
Lを入力すると課金を開始し、課金終了URLを入力す
ると課金を終了させる構成の場合に用いられるものであ
る。認証アプレット21自体の起動が終了された場合、
クライアント1と制御装置10との間の通信パスが切断
された場合には、接続終了と判断されて(S41)課金
処理が終了する(S45)。
【0041】このように構成される本実施の形態によれ
ば、以下の効果を奏する。
【0042】第1に、制御装置10は、コンテンツサー
バ3とクライアント1との間に介在して、クライアント
1からの転送要求とコンテンツサーバ3からのコンテン
ツ取り出しとを一元的に管理するため、コンテンツ4の
利用状態を正確に計測することができ、利用状態に基づ
いた課金を行うことができる。
【0043】第2に、全てのコンテンツ4は、制御装置
10の転送管理部14によって転送が管理されているた
め、例えば、1KBずつ等のような転送サイズ単位や1
分間毎のような所定時間単位で、コンテンツ4を所定単
位に分けて少しずつ転送することができる。従って、コ
ンテンツ4の性質等に応じてきめ細かく転送を行うこと
ができるため、購入ポイント残や利用時間等のような利
用状態に応じた課金を行うことができる。
【0044】第3に、クライアント1の認証は制御装置
10の認証部12で一元的に行われ、また、コンテンツ
サーバ3から取り出されたコンテンツ4は全て制御装置
10のウェブサーバ部11を介して表示されるため、ユ
ーザーは、通常のブラウジングと同一の操作環境で各種
の有料コンテンツを滑らかに利用することができ、使い
勝手が向上する。つまり、従来のインターネット技術で
はウェブページ単位での認証は可能であるが、ウェブペ
ージ毎にID及びパスワードを入力するのでは大変手間
がかかり、コンテンツ利用意欲も低下する。これに対
し、本発明では、コンテンツ4の利用を一元的に管理す
る制御装置10との間で1回認証を行えばよく、認証後
は所望のURLを入力するだけで必要なコンテンツ4を
利用することができ、何らの違和感なく各種コンテンツ
4を利用することができる。
【0045】第4に、クライアント1側で起動する認証
アプレット21との間で接続確認を行うため、接続の度
にIPアドレスが変化するダイヤルアップIP接続の場
合でも、特定の正当なユーザーとの接続状態が継続して
いることを確実に検出することができる。従って、ユー
ザーの利用状態を把握することができ、正確な課金を行
うことができる。
【0046】第5に、各コンテンツ4毎に利用状態を把
握することができるため、各コンテンツ4のオーナがそ
れぞれ異なる場合でも、課金収入を正しく分配すること
ができる。つまり、一つのコンテンツサーバ3によって
提供可能なコンテンツ4は、それぞれ別のオーナによっ
て所有されている場合がある。この場合、従来のインタ
ーネット技術では、コンテンツ4毎の利用状態を把握で
きないため、コンテンツサーバ3単位で徴収した課金を
各コンテンツオーナに正しく分配することができない。
これに対し、本発明では、各コンテンツ4毎に利用状態
を把握できるため、各コンテンツオーナに対して公平に
課金収入を分配することができる。
【0047】第6に、コンテンツ情報を記憶管理するコ
ンテンツデータベース17を有するため、ユーザーのU
RL入力だけでコンテンツ4の課金タイプを容易に知る
ことができる。
【0048】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
らず、種々の変形等を行うことができる。例えば、制御
装置10を単一のコンピュータ上に実現する必要はな
く、複数のコンピュータを連携させて制御装置10の機
能を実現してもよい。
【0049】また、クライアント1と制御装置10の間
の接続確認は、認証アプレット21以外のブラウザやO
S(オペレーティングシステム)との間で行うようにし
てもよい。
【0050】さらに、コンテンツ4の一部または全部を
制御装置4に蓄積する構成としてもよい。また、例え
ば、制御装置10から衛星通信回線や地上波放送等を介
してクライアント1に転送するようにしてもよい。
【0051】さらに、本発明は、有料コンテンツ4を集
積した仮想商店街、仮想デパート等に好適に用いること
ができるほか、仮想オフィス等でのいわゆるインターネ
ットワーキングにも適用することができる。
【0052】なお、上述した実施の形態は、例えば、以
下のように種々のカテゴリで多段階に表現することもで
きる。
【0053】表現1.分散型情報閲覧環境を構築する複
数のコンピュータ間で情報資源4の転送制御を行う情報
資源転送制御システムにおいて、情報資源4の転送要求
が発生すると、該転送要求が正当な転送要求であるか否
かを判定し、正当な情報資源転送要求であると判定した
場合には、前記転送要求に係る情報資源4を転送すると
共に、前記情報資源4の利用状態を計測する制御手段1
0を設けたことを特徴とする情報資源転送制御システ
ム。
【0054】表現2.前記利用状態には、少なくとも利
用時間が含まれている表現1に記載の情報資源転送制御
システム。
【0055】表現3.前記情報資源4は、所定単位ずつ
転送可能である表現1に記載の情報資源転送制御システ
ム。
【0056】表現4.分散型情報閲覧環境を構築する複
数のコンピュータ間で情報資源4の転送制御を行う情報
資源転送制御装置において、情報資源4の転送要求が正
当であるか否かを判定する判定手段12と、前記判定手
段12により正当な転送要求であると判定された場合に
は、前記転送要求された情報資源4を当該転送要求発行
元1に対して転送する転送制御手段14と、少なくとも
前記情報資源4の利用時間を含む利用状態を計測する計
測手段15とを設けたことを特徴とする情報資源転送制
御装置。
【0057】表現5.ユーザーの認証情報を含むユーザ
ー情報を管理するユーザー情報管理手段16と、情報資
源4の課金タイプを含む資源情報管理手段17とを設
け、前記判定手段12は前記ユーザー情報管理手段16
を参照して正当な転送要求であるか否かを判定し、前記
計測手段15は前記資源情報管理手段17を参照して前
記利用状態を計測する表現4に記載の情報資源転送制御
装置。
【0058】表現6.前記転送要求発行元1との間で接
続が継続していることを確認するための接続確認手段2
1を設け、該接続確認手段21の確認信号を参照して前
記計測手段による利用状態の計測を行う表現4または表
現5に記載の情報資源転送制御装置。
【0059】表現7.分散型情報閲覧環境を構築する複
数のコンピュータ間で情報資源4の転送制御を行う情報
資源転送制御方法において、情報資源4の転送要求が発
生すると、該転送要求が正当な転送要求であるか否かを
判定し(S11〜S18)、正当な情報資源転送要求で
あると判定した場合には、前記転送要求に係る情報資源
4を転送すると共に、前記情報資源4の利用状態を計測
する(S21〜S35)ことを特徴とする情報資源転送
制御方法。
【0060】表現8.分散型情報閲覧環境を構築する複
数のコンピュータ間で情報資源4の転送制御を行う情報
資源転送制御方法において、情報資源の転送要求が正当
な転送要求であるか否かを判定するステップ(S1)
と、正当な転送要求であると判定された場合には、情報
資源4のアクセス制限条件を満たすか否かを判定するス
テップ(S23)と、アクセス制限条件を満たすと判定
された場合には、前記情報資源の転送要求発行元1との
間で接続が継続していていることを確認するステップ
(S30,S34)と、接続が確認された場合には前記
転送要求に係る情報資源4を前記転送要求発行元1に転
送するステップ(S31,S35)とを含んでなること
を特徴とする情報資源転送制御方法。
【0061】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る情報資
源転送制御プログラムを記録したプログラム記録媒体に
よれば、情報資源の転送を一元的に管理することがで
き、認証された特定のユーザーからの転送要求に応じて
情報資源を転送することができ、情報資源の利用状態を
計測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報資源転送制御プログラムを記
録したプログラム記録媒体をコンピュータに読み込ませ
ることにより実現される情報資源転送制御システムの全
体構成を示すブロック図である。
【図2】アカウントデータベースの構成を示す説明図で
ある。
【図3】コンテンツデータベースの構成を示す説明図で
ある。
【図4】認証アプレットによる認証画面を示す説明図で
ある。
【図5】クライアント、制御装置及びコンテンツサーバ
間の転送タイミング等の概略を示す説明図である。
【図6】コンテンツ転送制御処理の全体を示すフローチ
ャートである。
【図7】認証処理を示すフローチャートである。
【図8】課金転送処理を示すフローチャートである。
【図9】課金終了処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 クライアント 3 コンテンツサーバ 4 コンテンツ 10 制御装置 11 ウェブサーバ部 12 認証部 13 コンテンツ管理部 14 転送管理部 15 課金管理部 16 アカウントデータベース 17 コンテンツデータベース 21 認証アプレット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散型情報閲覧環境を構築する複数のコ
    ンピュータ間で情報資源の転送制御を行うための制御プ
    ログラムを記録したプログラム記録媒体において、 情報資源の転送要求が正当であるか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段により正当な転送要求であると判定された
    場合には、前記転送要求された情報資源を当該転送要求
    発行元に対して転送する転送制御手段と、 少なくとも前記情報資源の利用時間を含む利用状態を計
    測する計測手段とを、コンピュータに実現させるための
    制御プログラムをコンピュータが読取り及び理解可能な
    形態で記録してなるプログラム記録媒体。
  2. 【請求項2】 更に、前記転送要求発行元との間の接続
    が継続しているか否かを確認するための接続確認手段を
    前記コンピュータに実現させることを特徴とする請求項
    1に記載のプログラム記録媒体。
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