JP2002083231A - 情報利用システム、サーバコンピュータ、端末装置及び媒体 - Google Patents

情報利用システム、サーバコンピュータ、端末装置及び媒体

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JP2002083231A
JP2002083231A JP2001173988A JP2001173988A JP2002083231A JP 2002083231 A JP2002083231 A JP 2002083231A JP 2001173988 A JP2001173988 A JP 2001173988A JP 2001173988 A JP2001173988 A JP 2001173988A JP 2002083231 A JP2002083231 A JP 2002083231A
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Susumu Kitashiro
進 北代
Nobumasa Yui
伸昌 由井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合理的に課金の行える情報利用システム等を
提供すること。 【解決手段】 端末装置17は、ネットワーク3に接続
されると、ハッチ番号を送り、ハッチサーバ5からハッ
チ番号に対応するURLが送られ、端末装置17はこの
URLを用いて情報サーバ7にアクセスする。ハッチサ
ーバ5は、各情報サーバ7に対するアクセス回数をカウ
ントしており、このアクセス回数に応じて各情報サーバ
7に課金する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の端末
装置を利用して、ネットワークを介して情報サーバの情
報を利用する情報利用システム等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、携帯電話等を利用してインターネ
ットの情報サーバにアクセスし、情報サーバの提供する
情報を利用することが行われつつある。この場合、携帯
電話のジョグキー等を複数回操作して所定の情報サーバ
にアクセスするので、操作が面倒であるという問題があ
った。
【0003】このため、ユーザが予め設定された番号等
(以下、ハッチ番号という)を入力すると、このハッチ
番号に対応するURL等に基づいて情報サーバに瞬時に
アクセスできるサービスが開発されつつある。このハッ
チ番号とURLとは、所定の記憶手段により記憶されて
おり、入力されたハッチ番号により記憶手段内を検索し
て、対応するURLがユーザ端末装置に送信される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなサービスを行う場合の合理的な課金システムが存在
せず、かかる課金システムが要望されていた。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、合理的に課金を行え
る情報利用システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、複数の情報サーバとユーザ側の端
末装置とがネットワークで接続され、ユーザ側の端末装
置は、前記情報サーバにアクセスして情報を利用する情
報利用システムであって、前記情報サーバへのアクセス
に用いられる弁別情報と、任意の桁数の番号とを対応さ
せて記憶する記憶手段と、ユーザ側の端末装置が前記番
号を入力すると、前記記憶手段から対応する情報サーバ
の弁別情報を取り出し、前記端末装置に送る弁別情報変
換手段と、前記情報サーバにアクセスするため、前記端
末装置が前記各番号を入力してアクセスするアクセス回
数をカウントするカウント手段と、前記アクセス回数に
基づいて、前記各番号に対する総アクセス回数を各番号
毎に算出するアクセス総数算出手段と、前記各番号に対
する前記総アクセス回数に応じて、前記番号に対応する
各情報サーバに係る課金処理を行う課金手段と、を具備
することを特徴とする情報利用システムである。ここ
で、弁別情報とは、情報サーバのURL等に相当し、特
定の情報を取得する場合に用いる識別子とでも言うべき
情報である。
【0007】第1の発明では、ユーザ側の端末装置が前
記番号を用いるアクセス回数をカウントし、このアクセ
ス回数に基づいて各番号に対する総アクセス回数を各番
号毎に算出する。ここで、アクセス回数とは、端末装置
が前記番号を入力して記憶手段にアクセスする回数であ
る。そして各番号に対応する情報提供者に総アクセス回
数に応じて、課金する。
【0008】第2の発明は、複数の情報サーバとユーザ
側の端末装置とがネットワークで接続され、ユーザ側の
端末装置は、前記情報サーバにアクセスして情報を利用
する情報利用システムであって、前記情報サーバへのア
クセスに用いられる弁別情報と、任意の桁数の番号とを
対応させて記憶する記憶手段と、ユーザ側の端末装置が
前記番号を入力すると、前記記憶手段から対応する情報
サーバの弁別情報を取り出し、前記端末装置に送る弁別
情報変換手段と、前記情報サーバにアクセスするため、
前記端末装置が前記各番号を入力してアクセスするアク
セス回数をカウントするカウント手段と、前記アクセス
回数に基づいて、前記各番号に対する総アクセス回数を
各番号毎に算出するアクセス総数算出手段と、前記各ユ
ーザからは所定額が徴収され、前記番号に対する前記総
アクセス回数に応じて前記各情報サーバに徴収額を分配
する分配手段と、を具備することを特徴とする情報利用
システムである。
【0009】第2の発明では、端末装置が前記番号を用
いるアクセス回数をカウントし、このアクセス回数に基
づいて各番号に対する総アクセス回数を各番号毎に算出
する。そしてユーザからは一定額が徴収され、番号に対
する総アクセス回数に応じて情報サーバに徴収額が分配
される。
【0010】第3の発明は、複数の情報サーバとユーザ
側の端末装置とがネットワークで接続され、ユーザ側の
端末装置は、前記情報サーバにアクセスして情報を利用
する情報利用システムであって、前記情報サーバへのア
クセスに用いられる弁別情報と、任意の桁数の番号とを
対応させて記憶する記憶手段と、ユーザ側の端末装置が
前記番号を入力すると、前記記憶手段から対応する情報
サーバの弁別情報を取り出し、前記端末装置に送る弁別
情報変換手段と、前記情報サーバにアクセスするため、
前記端末装置が前記各番号を入力してアクセスするアク
セス回数をカウントするカウント手段と、前記アクセス
回数に基づいて、前記各ユーザがアクセスした総アクセ
ス回数を各ユーザ毎に算出する第1のアクセス総数算出
手段と、前記各ユーザに対して、前記各ユーザの総アク
セス回数に応じて課金を行う課金手段と、を具備するこ
とを特徴とする情報利用システムである。
【0011】第3の発明では、端末装置が前記各番号を
用いるアクセス回数をカウントし、このアクセス回数を
基にして、各ユーザがアクセスした総アクセス回数を各
ユーザ毎に算出する。そして各ユーザに対しては、各ユ
ーザの総アクセス回数に応じて、課金を行う。
【0012】第4の発明は、ネットワークにより、複数
の情報サーバとユーザ側の端末装置に接続されるサーバ
コンピュータであって、前記情報サーバへのアクセスに
用いられる弁別情報と、任意の桁数の番号とを対応させ
て記憶する記憶手段と、ユーザ側の端末装置が前記番号
を入力すると、前記記憶手段から対応する情報サーバの
弁別情報を取り出し、前記端末装置に送る弁別情報変換
手段と、前記情報サーバにアクセスするため、前記端末
装置が前記各番号を入力してアクセスするアクセス回数
をカウントするカウント手段と、前記アクセス回数に基
づいて、前記各番号に対する総アクセス回数を各番号毎
に算出するアクセス総数算出手段と、前記各番号に対す
る前記総アクセス回数に応じて、前記番号に対応する各
情報サーバに係る課金処理を行う課金手段と、を具備す
ることを特徴とするサーバコンピュータである。
【0013】第4の発明では、サーバコンピュータが、
端末装置が番号を用いるアクセス回数をカウントし、こ
のアクセス回数に基づいて各番号に対する総アクセス回
数を各ハッチ番号毎に算出する。そして各番号に対応す
る情報提供者に総アクセス回数に応じて、課金する。
尚、サーバコンピュータの行う処理を複数のコンピュー
タで行ってもよい。複数のコンピュータを用いる場合
も、本願発明の技術的範囲に含まれる。
【0014】第5の発明は、ネットワークにより、複数
の情報サーバとユーザ側の端末装置に接続されるサーバ
コンピュータであって、前記情報サーバへのアクセスに
用いられる弁別情報と、任意の桁数の番号とを対応させ
て記憶する記憶手段と、ユーザ側の端末装置が前記番号
を入力すると、前記記憶手段から対応する情報サーバの
弁別情報を取り出し、前記端末装置に送る弁別情報変換
手段と、前記情報サーバにアクセスするため、前記端末
装置が前記各番号を入力してアクセスするアクセス回数
をカウントするカウント手段と、前記アクセス回数に基
づいて、前記各番号に対する総アクセス回数を各番号毎
に算出するアクセス総数算出手段と、前記各ユーザから
は所定額が徴収され、前記番号に対する前記総アクセス
回数に応じて前記各情報サーバに徴収額を分配する分配
手段と、を具備することを特徴とするサーバコンピュー
タである。
【0015】第5の発明では、サーバコンピュータが、
端末装置が各番号を用いるアクセス回数をカウントし、
このアクセス回数に基づいて各番号に対する総アクセス
回数を各番号毎に算出する。そしてユーザからは一定額
が徴収され、番号に対する総アクセス回数に応じて情報
サーバに徴収額が分配される。尚、サーバコンピュータ
の行う処理を複数のコンピュータで行ってもよい。複数
のコンピュータを用いる場合も、本願発明の技術的範囲
に含まれる。
【0016】第6の発明は、ネットワークにより、複数
の情報サーバとユーザ側の端末装置に接続されるサーバ
コンピュータであって、前記情報サーバへのアクセスに
用いられる弁別情報と、任意の桁数の番号とを対応させ
て記憶する記憶手段と、ユーザ側の端末装置が前記番号
を入力すると、前記記憶手段から対応する情報サーバの
弁別情報を取り出し、前記端末装置に送る弁別情報変換
手段と、前記情報サーバにアクセスするため、前記端末
装置が前記各番号を入力してアクセスするアクセス回数
をカウントするカウント手段と、前記アクセス回数に基
づいて、前記各ユーザがアクセスした総アクセス回数を
各ユーザ毎に算出する第1のアクセス総数算出手段と、
前記各ユーザに対して、前記各ユーザの総アクセス回数
に応じて課金を行う課金手段と、を具備することを特徴
とするサーバコンピュータである。
【0017】第6の発明では、サーバコンピュータが、
端末装置が前記各番号を用いるアクセス回数をカウント
し、このアクセス回数を基にして、各ユーザがアクセス
した総アクセス回数を各ユーザ毎に算出する。そして各
ユーザに対しては、各ユーザの総アクセス回数に応じ
て、課金を行う。尚、サーバコンピュータの行う処理を
複数のコンピュータで行ってもよい。複数のコンピュー
タを用いる場合も、本願発明の技術的範囲に含まれる。
【0018】第7の発明は、複数の情報サーバとユーザ
側の端末装置に接続されるサーバコンピュータと、複数
の情報サーバとユーザ側の端末装置とがネットワークで
接続され、ユーザ側の端末装置が前記情報サーバにアク
セスして情報を利用する情報利用システムであって、前
記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、任
意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、ユ
ーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶手
段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前記
端末装置に送る弁別情報変換手段と、前記情報サーバに
アクセスするため、前記端末装置が前記各番号を入力し
てアクセスするアクセス回数をカウントするカウント手
段と、前記アクセス回数に基づいて、前記各番号に対す
る総アクセス回数を各番号毎に算出するアクセス総数算
出手段と、前記各番号に対する前記総アクセス回数に応
じて、前記番号に対応する各情報サーバに係る課金処理
を行う課金手段と、として機能させるためのプログラム
を保持する媒体である。
【0019】第7の発明は、第4の発明に係るサーバコ
ンピュータ用のプログラムを保持した媒体である。
【0020】第8の発明は、複数の情報サーバとユーザ
側の端末装置に接続されるサーバコンピュータと、複数
の情報サーバとユーザ側の端末装置とがネットワークで
接続され、ユーザ側の端末装置が前記情報サーバにアク
セスして情報を利用する情報利用システムであって、前
記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、任
意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、ユ
ーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶手
段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前記
端末装置に送る弁別情報変換手段と、前記情報サーバに
アクセスするため、前記端末装置が前記各番号を入力し
てアクセスするアクセス回数をカウントするカウント手
段と、前記アクセス回数に基づいて、前記各番号に対す
る総アクセス回数を各番号毎に算出するアクセス総数算
出手段と、前記各ユーザからは所定額が徴収され、前記
番号に対する前記総アクセス回数に応じて前記各情報サ
ーバに徴収額を分配する分配手段と、として機能させる
ためのプログラムを保持する媒体である。
【0021】第8の発明は、第5の発明に係るサーバコ
ンピュータ用のプログラムを保持した媒体である。
【0022】第9の発明は、複数の情報サーバとユーザ
側の端末装置に接続されるサーバコンピュータと複数の
情報サーバとユーザ側の端末装置とがネットワークで接
続され、ユーザ側の端末装置が前記情報サーバにアクセ
スして情報を利用する情報利用システムであって、前記
情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、任意
の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、ユー
ザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶手段
から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前記端
末装置に送る弁別情報変換手段と、前記情報サーバにア
クセスするため、前記端末装置が前記各番号を入力して
アクセスするアクセス回数をカウントするカウント手段
と、前記アクセス回数に基づいて、前記各ユーザがアク
セスした総アクセス回数を各ユーザ毎に算出する第1の
アクセス総数算出手段と、前記各ユーザに対して、前記
各ユーザの総アクセス回数に応じて課金を行う課金手段
と、として機能させるためのプログラムを保持する媒体
である。
【0023】第9の発明は、第6の発明に係るサーバコ
ンピュータ用のプログラムを保持した媒体である。
【0024】第10の発明は、ユーザ側の端末装置がネ
ットワークを介して情報サーバへのアクセスに用いられ
る弁別情報に対応させて任意の桁数の番号を記録した媒
体である。
【0025】第11の発明は、第7の発明、第8の発
明、第9の発明に係るサーバコンピュータに用いられる
データが記録された媒体である。なお、上記いずれの発
明についても、ネットワークは、情報サーバ・ユーザ側
の端末・サーバコンピュータ・課金サーバを、直接的接
続・ゲートウエイなどを挟む間接的接続など、相互に情
報交換できるように作用すればよく、有線・無線を問わ
ない。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の本
実施の形態を詳細に説明する。 (発明の実施の形態)図1、図2は、本発明の第一の実施
の形態に係る情報利用システム1の概略構成図である。
インターネット等のネットワーク3にハッチサーバ5、
情報サーバ7−1、7−2……、ドメインネームサーバ
9、課金処理サーバ11、プロバイダ13等が接続され
る。
【0027】プロバイタ13には、通信キャリア15が
接続され、通信キャリア15に携帯電話等の端末装置1
7−1、17−2、……が接続される。ハッチサーバ5
については、後に詳述するが、端末装置17から送られ
てくるハッチ番号からURL等の弁別情報を検索して、
端末装置17に送り返したり、課金処理等を行う。尚、
課金処理については、課金処理サーバ11が行ってもよ
いし、他に専用の課金サーバを設けてもよい。
【0028】ハッチサーバ5の処理を行うプログラム
や、ハッチサーバ5内に記録されるデータをCD−RO
M6等の記録媒体に保持してもよい。尚、かかるプログ
ラムやデータは、ネットワーク3を介して流通させても
よい。
【0029】情報サーバ7−1、7−2、……は、例え
ば、企業等のホームページを提供するサーバであり、情
報提供者21−1、21−2、……が管理する。ドメイ
ンネームサーバ9は、ドメイン名とIPアドレスの変換
を行うサーバであり、端末装置17から送られてくるU
RL等からIPアドレスを検索して端末装置17に返
す。
【0030】課金処理サーバ11は、カウントされた情
報に基づいて請求金額情報を計算したのち、これを印刷
もしくは電子的に出力する。また、課金サーバ11は、
ユーザ19に対しユーザ19ごとに請求すべき計算され
た当期間の請求情報を計算する。
【0031】プロバイダ13は、ネットワーク3に接続
し通信キャリア15を介して接続された端末装置17と
ネットワーク3との間の論理的接続を実現するととも
に、端末装置17とネットワーク3との間の情報の伝達
を可能にするようになっている。
【0032】通信キャリア15は、例えば、NTT等通
信サービス会社が提供する伝送媒体であって、端末装置
17と前記プロバイダ13との間を接続し、両者の間の
情報の伝達を可能にするようになっている。端末装置1
7は、ユーザ19が使用する携帯電話、携帯型コンピュ
ータ、あるいはデスクトップ型のコンピュータ等であ
る。
【0033】図3は、ハッチサーバ5内のデータベース
の構成を示す概略構成図である。ハッチサーバ5は、顧
客データベース31、ハッチデータベース33、ユーザ
インターフェースデータベース35、利用状況記録デー
タベース37、データベースドライバ39等を有する。
尚、ハッチサーバ5は、内蔵する検索プログラム等によ
り、各データベースを検索する。
【0034】顧客データベース31は、顧客データ32
を有する。ハッチデータベース33はハッチデータ34
を有する。ユーザインターフェースデータベース35
は、ユーザインターフェースデータ36を有する。利用
状況記録データベース37は、利用状況記録データ38
を有する。データベースドライバ39は、ネットワーク
3との接続を行う。
【0035】図4は、顧客データ32を示し、顧客デー
タ32は、ユーザID41と、ユーザ端末ID43を有
する。ユーザID41は、ユーザ19を識別する識別番
号である。ユーザ端末ID43は、端末装置17を識別
する識別番号である。顧客データベース31には、ユー
ザID41に対応してユーザ端末ID43が記録され
る。
【0036】図5、図6は、ハッチデータ34を示し、
ハッチデータ34は、特定ID45、ハッチ番号47、
嗜好情報49等を有する。特定ID45は、情報サーバ
7−1等のホームページ等を示す認識符号(URL等)
である。
【0037】ハッチ番号47は、この情報利用システム
1のサービスを受けるユーザ19が、所定の情報サーバ
7に簡便にアクセスするための番号である。即ち、ハッ
チ番号47とは、1以上の数値によって構成される番号
であって、唯一の数値列が一つの情報源を特定するよう
になっている。
【0038】通常、一つの情報源は単一の情報サーバで
あるが、ミラー技術などにより複数のサーバによって構
成することもある。即ち、ユーザ19が例えば7桁の数
値「1234567」を指定したときには、これに対応
する唯一の特定ID45が対応する。この結果、ユーザ
19はこの番号を指定すれば、例えば唯一のURLが決
定され、所定の情報サーバ7へのアクセスが簡便にでき
るようになっている。
【0039】例えば、ハッチ番号として、7桁の番号が
つけられ、このハッチ番号に各情報サーバ7の特定ID
45(URL等)が対応する。嗜好情報49は、その情
報サーバ7の属性等を示すもので、嗜好情報が「010
205」の場合、例えば「01」が東京エリアを示し、
「02」が飲食店を示し、「05」がイタリア料理店を
示す。
【0040】図6に示されるように、情報提供者7−1
には、特定ID45にURLが書き込まれ、ハッチ番号
47は「0000101」であり、嗜好情報49が記録
される。また、情報提供者7−2、7−3についても同
様であり、ハッチ番号47は、それぞれ「000010
2」、「0000103」である。
【0041】図7は、ユーザインターフェースデータ3
6を示し、ユーザインターフェースデータ36は、ユー
ザID51、属性53、ハッチ番号55等を有する。ユ
ーザID51は、ユーザID41と同様であり、ユーザ
19の識別番号である。属性53は、嗜好情報49と同
様の情報である。ハッチ番号55は、ハッチ番号47と
同様の情報である。図7に示されるように、ユーザID
51に対応して、属性53、ハッチ番号55が記録され
る。
【0042】図8は、利用状況記録データ38を示し、
利用状況記録データ38は、ユーザID57、ハッチ番
号59、アクセス回数61等を有する。ユーザID57
は、ユーザID41と同様にユーザ19の識別番号であ
る。ハッチ番号59は、ハッチ番号47と同様である。
アクセス回数61は、ユーザID57の示すユーザ19
がハッチ番号59に対応する情報サーバ7にアクセスし
た回数を記録したものである。
【0043】図9は、利用状況記録データ38の具体例
を示すものである。この例では、ユーザID57が「3
1」のユーザが、ハッチ番号59が「500」の情報サ
ーバ7に70回アクセスしている。また、このユーザ
は、ハッチ番号59が「560」の情報サーバ7に33
回アクセスしている。このように、各ユーザ19が各情
報サーバ7にアクセスした回数がアクセス回数61に記
録される。
【0044】次に、情報利用システム1の概略動作につ
いて説明する。図10は、この情報利用システム1をユ
ーザ19が利用する場合の処理を示すフローチャートで
ある。ユーザ19は、端末装置17から例えばiモード
(商標名)等でネットワーク3に接続を行い(ステップ
1001)、端末装置17にメニュー画面が表示される
(ステップ1002)。
【0045】ユーザ19は、自分の所望する情報サーバ
7にアクセスしたい場合、その情報サーバ7に対応する
ハッチ番号を端末装置17に入力する(ステップ100
3)。このハッチ番号は、ユーザ19自身が記憶してい
たり、あるいは端末装置17にアドレス帳としてハッチ
番号が記録されていたりする。ハッチ番号はネットワー
ク3を介して、ハッチサーバ5に送られ、ハッチサーバ
5は、ハッチ番号に対応するURLを取得して、端末装
置17に送る(ステップ1004)。
【0046】すなわち、ハッチサーバ5は、図5に示す
ハッチデータ34を参照して、端末装置17から送られ
てくるハッチ番号47に対応する特定ID(URL)4
5を検索し、この特定ID45を端末装置17に送る。
【0047】この時、ハッチサーバ5は、利用状況記録
データベース37の利用状況記録データ38を書き変え
る。例えば、図9に示すように、ユーザID57が「3
1」のユーザが、ハッチ番号59が「500」の情報サ
ーバ7にアクセスした場合、アクセス回数61を「1」
増加して「71」に書き変える。
【0048】端末装置17は、取得したURLを再びネ
ットワーク3に送り(ステップ1005)、ドメインネ
ームサーバ9は、URLをIPアドレスに変換して端末
装置17に送る(ステップ10006)。
【0049】端末装置17は、このIPアドレスをネッ
トワーク3に送り、情報サーバ7にアクセスし(ステッ
プ1007)、情報サーバ7の情報を利用する。このよ
うにして、各ユーザ19−1、19−2、……が各情報
サーバ7−1、7−2、……にアクセスする。
【0050】次に、この情報利用システム1の課金処理
について説明する。図11は、情報利用システム1の課
金処理に関して、ハッチサーバ5が行う処理を示すフロ
ーチャートである。前述したように、ユーザ19がこの
情報利用システム1を利用する場合、ハッチ番号を入力
するが(図10、ステップ1003)、ハッチサーバ5
は端末装置17から送られるハッチ番号をカウントする
(ステップ1101)。すなわち、前述したように、利
用状況記録データ38に、ユーザID57、ハッチ番号
59に対応させてアクセス回数61が書き込まれる。
【0051】次に、ハッチサーバ5は、各情報提供者2
1に対してアクセス回数に応じて課金する(ステップ1
102)。すなわち、図8、図9に示すように、利用状
況記録データ38に各ユーザ19が各ハッチ番号に対応
する情報サーバ7をアクセスした回数が記録されるの
で、これを集計して各ハッチ番号にアクセスした総アク
セス回数を各ハッチ番号ごとに算出する。
【0052】ここでいう総アクセス回数とは、例えばハ
ッチ番号が「500」の情報提供者21の場合、ユーザ
19−1から500回のアクセスがあり、ユーザ19−
2から300回のアクセスがあった場合、総アクセス回
数は800回となる。このように、ハッチ番号が「50
0」の情報提供者21の総アクセス回数が3000回
で、ハッチ番号が「501」の情報提供者21の総アク
セス回数が4000回というような集計が行われる。
【0053】そして、アクセス回数の割合に応じて、情
報提供者21に対して課金を行う。例えば、情報提供者
21−1と情報提供者21−2の総アクセス回数がそれ
ぞれ3000回と4000回である場合、ハッチサーバ
5は、情報提供者21−1と情報提供者21−2に3対
4の割合で課金を行う。実際には、課金処理サーバ11
から情報提供者21−1、21−2に対して請求書が発
行される。そして、情報提供者21は、ハッチサーバ5
に対して送金する(ステップ1103)。
【0054】このように、本実施の形態によれば、情報
サーバ7に対するアクセス回数に応じて、情報サーバ7
に課金されるので、合理的な課金を行うことができる。
【0055】図12は、他の課金処理に関してハッチサ
ーバ5が行う処理を示すフローチャートである。図11
に示すのと同様に、ハッチサーバ5は、端末装置17か
ら送られるハッチ番号をカウントする(ステップ120
1)。そして、ハッチサーバ5は、各情報提供者21に
対して、アクセス数に応じて課金を請求するが、この
際、ハッチ番号にプライオリティがつけられ、そのプラ
イオリティが考慮される(ステップ1202)。
【0056】図13は、プライオリティ83とハッチ番
号85の関係を示すテーブル81を示す図である。ハッ
チサーバ5がこのテーブル81を保持する。
【0057】前述したように、ハッチ番号85は、ユー
ザ19が記憶したりして、利用するため、覚えやすい番
号のほうがプライオリティが高いといえる。図13の例
では、プライオリティを3段階に区別し、ランクAが最
もプライオリティが高いハッチ番号であり、ランクC
が、最もプライオリティが低いハッチ番号である。ラン
クAとしては、例えば7桁のハッチ番号の場合、「00
00000」、「0000001」、「000001
0」……、「1111111」、「2222222」、
等が属する。
【0058】ランクBには、「7654321」、「6
543217」、「5432176」……等が属する。
ランクCには、「8613235」……等のランダムな
番号が属する。そして、ランクA、B、Cに対する重み
がρ1、ρ2、ρ3と設定される。
【0059】前述したように、各ハッチ番号に対するア
クセス回数が集計され課金されるが、プライオリティが
考慮される。例えば、ハッチ番号「0000000」に
対する総アクセス数が4000回で、ハッチ番号「86
13235」に対する総アクセス数が200回の場合、
前者と後者の情報サーバ7に対して、(40×ρ1)対
(2×ρ2)の割合でハッチサーバ5が課金を行う。
【0060】尚、プライオリティの付け方は、図13に
示すものに限られない。例えば図13では、3段階にプ
ライオリティを分けたが、5段階や10段階に分けても
よいし、各ハッチ番号1個づつに対して個別にプライオ
リティを付けるようにしてもよい。
【0061】そして、情報提供者21は、ハッチサーバ
5に対して送金する(ステップ1203)。このよう
に、本実施の形態では、覚えやすいハッチ番号等には高
いプライオリティがつけられるので、より合理的な課金
を行うことができる。
【0062】図14は、他の課金処理に関してハッチサ
ーバ5が行う処理を示すフローチャートである。図1
4、図15に示す処理では、ユーザ19側から課金を行
う。図14においては、ハッチサーバ5は、予め各ユー
ザ19に対して、一定額を徴収する(ステップ140
1)。尚、この課金の徴収は、ハッチサーバ5が行わず
に、本システムの契約時にユーザ19が定期的(例えば
月に1回)に一定額を支払うというようなものでもよ
い。
【0063】ハッチサーバ5は、前述したのと同様に、
端末装置17から送られるハッチ番号をカウントする
(ステップ1402)。即ち、各情報サーバ7に対する
総アクセス回数が集計される。
【0064】ハッチサーバ5は、総徴収額のうち、一部
を自己の収入とし、残りを情報提供者21に報酬として
分配する。総徴収額とは、各ユーザ19から徴収する総
額である。このとき、情報提供者21のハッチ番号の総
アクセス回数に応じて分配する。さらに、前述したよう
に、ハッチ番号にプライオリティがつけられている場
合、このプライオリティを考慮して分配を行ってもよい
(ステップ1403)。
【0065】例えば、情報サーバ7−1と情報サーバ7
−2しかない場合を想定すると、情報サーバ7−1と情
報サーバ7−2の総アクセス回数の割合が4対3の場
合、総徴収額から一部をハッチサーバ5が自己の収入と
し、残りを情報サーバ7−1と情報サーバ7−2に4対
3の割合で報酬として分配する。また、各ハッチ番号に
図13に示すような、プライオリティがつけられている
場合、重みをつけて各情報サーバ7に分配を行う。
【0066】図15は、他の課金処理に関してハッチサ
ーバ5が行う処理を示すフローチャートである。前述し
たように、ハッチサーバ5は、各端末装置17から送ら
れてくるハッチ番号をカウントする(ステップ150
1)。ハッチサーバ5は、各ユーザ19に対してアクセ
ス回数に応じて課金する(ステップ1502)。
【0067】即ち、図8に示すように、利用状況データ
ベース37には、ユーザID57、ハッチ番号59に対
応して、アクセス回数61が記録される。従って、ユー
ザID57の総アクセス回数を算出することができる。
【0068】総アクセス回数とは、例えばユーザ19−
1を例にとれば、ユーザ19−1が情報サーバ7−1に
100回アクセスし、情報サーバ7−2に200回アク
セスすれば、総アクセス回数は300回となる。ハッチ
サーバ5は、この総アクセス回数に応じてユーザ19に
課金を行う。
【0069】例えば、ユーザ19が二人しかいない場合
を想定すると、ユーザ19−1の総アクセス回数が50
00回で、ユーザ19−2の総アクセス回数が4000
回の場合、ハッチサーバ5は、ユーザ19−1とユーザ
19−2に5対4の割合で課金を行う。
【0070】次に、ハッチサーバ5は、総徴収額の内、
一部を自己の収入とし、残りを情報提供者21に報酬と
して分配する。総徴収額とは、各ユーザ19から徴収し
た総額である。この際、情報提供者21のハッチ番号の
アクセス回数で分配する。更に、プライオリティを考慮
することもできる(ステップ1503)。
【0071】例えば、ステップ1502の処理により、
各ユーザ19に対して、課金を行い、徴収した総額の
内、ハッチサーバ5は、一部を自己の収入とし、残りを
各情報提供者21にアクセス回数に応じて分配する。情
報提供者21が二人しかいない場合を想定すると、情報
サーバ7−1の総アクセス回数が3000回で、情報サ
ーバ7−2の総アクセス回数が2000回の場合、ハッ
チサーバ5は残りの金額を3対2の割合で情報サーバ7
−1と情報サーバ7−2に分配する。
【0072】このとき、図13に示すように、ハッチ番
号にプライオリティがつけられている場合には、前述し
たようにプライオリティに応じた重み付けをして分配す
ることもできる。
【0073】このように本実施の形態では、各ユーザに
対して、合理的に課金し、更に各情報提供者21に対し
て、合理的に利益を分配することができる。尚、本発明
の技術範囲は前述した各実施の形態に限られるものでな
く、種々の変形が可能である。
【0074】例えば、前述した各実施の形態は、情報提
供者21またはユーザ17からそれぞれ課金したが、情
報提供者21およびユーザ17の両者に課金してもよ
い。すなわち情報提供者からは図11に示すような処理
で課金し、ユーザ17には図14に示すような処理で課
金してもよい。この場合は、情報提供者21には報酬が
支払われる。また情報提供者からは図11に示すような
処理で課金し、ユーザ17には図15に示すような処理
で課金してもよい。この場合にも情報提供者21には報
酬が支払われる。
【0075】(2.第二の実施の形態)ところで、課金
について、上記説明ではハッチサーバ5が単独のもので
あるとして説明してきたが、これに限られず、ハッチサ
ーバ5が複数のサーバによって構成される場合にも適用
できる。
【0076】すなわち、ハッチサーバはユーザ17から
みて、ひとつのハッチ番号の変換を行うことができれ
ば、上記課金処理を行うことが可能なのである。複数の
ハッチサーバをひとつのハッチ番号変換に用いる手法と
しては、いくつもの手法が考えられる。単に、バックア
ップのハッチサーバが存在する場合は、勿論、異なる役
割をもたせた複数のハッチサーバによって動作させるこ
ともできる。ここでは、後者を代表する例として、ハッ
チサーバが複数階層で出来ている場合について説明す
る。
【0077】これは、すなわち、ハッチサーバのカスケ
ード接続とでもいうべき、手法である。すなわち、ハッ
チ番号の上位所定桁が第一のハッチサーバ(以下、マザ
ー・ハッチサーバという)内に記憶されている番号と一
致している場合、マザー・ハッチサーバはそこで情報提
供者を特定するのではなく、第二のハッチサーバ(以
下、サブ・ハッチサーバという)を特定することとし、
サブ・ハッチサーバは、上記上位所定桁に続く所定桁を
サブ・ハッチサーバで解決して情報提供者を特定すると
いう手法である。もちろん、これはハッチサーバが二階
層で出来ている場合であるが、三階層、四階層と階層を
深くすることも可能である。ここでは、このシステムを
カスケードハッチサーバシステムと呼ぶこととし、この
カスケード・ハッチサーバシステムにおける実施の形態
を説明する。
【0078】まず、カスケード・ハッチサーバシステム
について、図16乃至図18を用いて詳しく説明する。 (2.1.カスケード・ハッチサーバの概要)図16は
カスケードハッチサーバシステムの概略構成図である。
インターネット等のネットワーク3にハッチサーバ5−
1、サブハッチサーバ5−2、情報サーバ7−1、7−
2……、ドメインネームサーバ9、課金処理サーバ1
1、プロバイダ13等が接続される。
【0079】プロバイタ13には、通信キャリア15が
接続され、通信キャリア15に携帯電話等の端末装置1
7−1、17−2、……が接続される。ハッチサーバ5
−1は、マザーハッチサーバである。例えばハッチ番号
が7桁とすると、ハッチサーバ5−1は、所定の情報サ
ーバ7に対しては、その情報サーバ7のハッチ番号の上
位3桁の番号を記憶している。
【0080】端末装置17がこの上位3桁の番号を有す
るハッチ番号を送ると、サブハッチサーバ5−2にハッ
チ番号の下位4桁の番号を送る。サブハッチサーバ5−
2は、ハッチ番号の下位4桁の番号に対応して情報サー
バ7のURL等のアドレスを保持しており、ハッチサー
バ5−1から該当するハッチ番号の下位4桁の番号が送
られてくると、URL等のアドレス情報を検索して端末
装置17に送り返す。
【0081】このほか、ハッチサーバ5−1、サブハッ
チサーバ5−2は、課金処理等を行う。尚、課金処理に
ついては、課金処理サーバ11が行ってもよいし、他に
専用の課金サーバを設けてもよい。
【0082】ハッチサーバ5−1、サブハッチサーバ5
−2の処理を行うプログラムや、ハッチサーバ5−1、
サブハッチサーバ5−2内に記録されるデータをCD−
ROM6−1、6−2等の記録媒体に保持してもよい。
尚、係るプログラムやデータは、ネットワーク3を介し
て流通させてもよい。その他、情報サーバ7―1、7―
2、ドメインネームサーバ9、課金処理サーバ11、プ
ロバイダ13、通信キャリア15については前記説明と
同一なので、省略する。
【0083】(2.2.カスケード・ハッチサーバの詳
細)さらに、ハッチサーバを図17乃至図19を用いて
詳細に説明する。図17、図18は、マザー・ハッチサ
ーバ5−1の記録しているハッチデータ34を示し、図
19はサブ・ハッチサーバの記録しているハッチデータ
34aを示している。ハッチデータ34は、特定ID4
5、ハッチ番号47、嗜好情報49、フラグ50等を有
する。
【0084】特定ID45、ハッチ番号47、嗜好情報
49は、先に図5を用いて説明したハッチデータと同様
なので、説明は省略する。フラグ50は、サブハッチサ
ーバ5−2への接続の有無を示し、フラグ50が「1」
の場合、サブハッチサーバ5−2に接続され、フラグ5
0が「0」の場合、サブハッチサーバ5−2には接続さ
れない。
【0085】フラグ50を用いずとも、カスケード・ハ
ッチサーバ・システムの場合、サブハッチサーバ5−2
に接続するときには、たとえばハッチ番号の上位3桁の
番号を「199」以下とする手法を採ることもできる。
即ち、サブハッチサーバ5−2に接続されないハッチ番
号の最初の3桁の数字は、例えば「200」以上とす
る。サブハッチサーバ5−2に接続されるハッチ番号の
上位3桁の番号は、「199」以下とする。
【0086】勿論、サブハッチサーバに接続する番号を
連続しない特定の数値とする場合には、前記フラグ50
を用いる方が管理が容易である。また、これらを混在し
たルールとして運用することも可能である。即ち、この
場合、ハッチ番号の上位3桁の番号が「199」以下の
場合にはサブハッチサーバ5−2に接続するが、フラグ
50がクリアされている場合にはその特定IDを情報サ
ーバのアドレスとして把握するというルールなどが考え
られる。以下の説明では、この混在したルールの下で本
カスケード・ハッチサーバシステムが動作することを前
提とする。
【0087】まず、ユーザ17がハッチ番号として「2
007801」を送ると仮定して説明する。図18に示
されるように、情報サーバ7−1に対する情報として、
特定ID45に情報サーバ7−1のURLが書き込ま
れ、ハッチ番号47に「2007801」が書き込ま
れ、嗜好情報49が記録され、フラグ50に「0」が書
き込まれている。このため、ユーザ17がハッチ番号と
して「2007801」を送った場合、ハッチサーバ5
−1は、ハッチ番号の上位3桁を読み取り、この上位3
桁の「200」がハッチ番号47の欄にあるか否かを判
定するが、ハッチ番号47の欄にこの番号がないので、
特定ID45に記録されたURL等を読み取り、ユーザ
19側の端末装置17に送り返す。
【0088】次にユーザ17がハッチ番号47として
「1024567」に送ることを仮定する。情報サーバ
7−2に対する情報としては、特定ID45にサブハッ
チサーバ5−2のアドレス「SHS1」が書き込まれ、
ハッチ番号47に「102」が書き込まれ、フラグ50
に「1」が書き込まれている。このため、ユーザ17が
ハッチ番号47として「1024567」に送った場
合、ハッチサーバ5−1は、その上位3桁の「102」
を読み取り、その番号がハッチ番号47の欄にあるか否
かを判定し、更にフラグ50を調べる。
【0089】この場合、ハッチ番号47の欄に「10
2」が存在し、更にフラグ50が「1」であるので、特
定ID45の欄のアドレス「SHS1」に基づいて、ハ
ッチサーバ5−1はサブハッチサーバ5−2にハッチ番
号「1024567」の下位4桁の「4567」を送
る。
【0090】すると、サブ・ハッチサーバのハッチデー
タは図19に示すようになっているので、「4567」
が情報サーバ7―2を示すものであることが把握でき
る。このため、特定ID45aに記録されたURL等を
読み取り、ユーザ19側の端末装置17に送り返すこと
ができる。
【0091】(2.3. カスケード・ハッチサーバシ
ステムにおける動作)次に、本カスケード・ハッチサー
バシステムにおける課金について説明する。本カスケー
ド・ハッチサーバ・システムの場合、好ましくは、各ハ
ッチサーバにおいて利用状況記録データを有するように
する。すなわち、ハッチデータ34が記録されているハ
ッチサーバのうち、たとえば、フラグ50が「0」とな
っているレコードに係るハッチ番号が参照された場合に
は、最終的に端末が参照すべき情報サーバが決定するこ
とになる。そこで、このレコードが参照されたときには
そのハッチサーバが有する利用状況記録データ38に対
し、その情報サーバに係るハッチ番号に対応するアクセ
ス回数61のカウントアップを行うように動作させるこ
とになる。その後の課金処理については前述のとおりの
処理を行えばよい。
【0092】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、合理的に課金を行える情報利用システム等を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報利用システム1の概略構成図
【図2】情報利用システム1の概略構成図
【図3】ハッチサーバ5のデータベース部分を示す構成
【図4】顧客データ31を示す図
【図5】ハッチデータ33aを示す図
【図6】ハッチデータ33aを示す図
【図7】ユーザインターフェースデータ35aを示す図
【図8】利用状況記録データ37aを示す図
【図9】利用状況記録データ37aを示す図
【図10】端末装置17が情報利用システム1を利用す
る場合の処理を示すフローチャート
【図11】課金処理を示すフローチャート
【図12】他の課金処理を示すフローチャート
【図13】ハッチ番号とプライオリティの関係を示す図
【図14】他の課金処理を示すフローチャート
【図15】他の課金処理を示すフローチャート
【図16】カスケード・ハッチサーバシステムに係る概
略構成図
【図17】カスケード・ハッチサーバシステムにおける
マザー・ハッチサーバの記録するハッチデータを示す図
【図18】カスケード・ハッチサーバシステムにおける
マザー・ハッチサーバの記録するハッチデータを示す図
【図19】カスケード・ハッチサーバシステムにおける
サブ・ハッチサーバの記録するハッチデータを示す図
【符号の説明】
1………情報利用システム 3………ネットワーク 5………ハッチサーバ 7………情報サーバ 9………ドメインネームサーバ 11………課金処理サーバ 13………プロバイダ 15………通信キャリア 17………端末装置 19………ユーザ 21………情報提供者 33a………ハッチデータ 37a………利用状況記録データ 45………特定ID 47………ハッチ番号 57………ユーザID 59………ハッチ番号 61………アクセス回数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/00 310 G06F 15/00 310A H04M 3/487 H04M 3/487 11/08 11/08 15/00 15/00 Z Fターム(参考) 5B085 AA08 AC04 AE04 5K015 AF02 GA01 5K025 BB02 EE16 EE24 EE30 FF17 FF40 GG24 5K101 KK16 LL05 LL12 MM07 NN03 NN18 NN21 RR11 SS07 TT06 UU16

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報サーバとユーザ側の端末装置
    とがネットワークで接続され、ユーザ側の端末装置は、
    前記情報サーバにアクセスして情報を利用する情報利用
    システムであって、 前記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、
    任意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、
    ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、 前記アクセス回数に基づいて、前記各番号に対する総ア
    クセス回数を各番号毎に算出するアクセス総数算出手段
    と、 前記各番号に対する前記総アクセス回数に応じて、前記
    番号に対応する各情報サーバに係る課金処理を行う課金
    手段と、を具備することを特徴とする情報利用システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記番号は、プライオリティが設けら
    れ、前記課金手段は、プライオリティに基づいて前記各
    情報サーバに係る課金処理を行うことを特徴とする請求
    項1記載の情報利用システム。
  3. 【請求項3】 複数の情報サーバとユーザ側の端末装置
    とがネットワークで接続され、ユーザ側の端末装置は、
    前記情報サーバにアクセスして情報を利用する情報利用
    システムであって、 前記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、
    任意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、 ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、 前記アクセス回数に基づいて、前記各番号に対する総ア
    クセス回数を各番号毎に算出するアクセス総数算出手段
    と、 前記各ユーザからは所定額が徴収され、前記番号に対す
    る前記総アクセス回数に応じて前記各情報サーバに徴収
    額を分配する分配手段と、を具備することを特徴とする
    情報利用システム。
  4. 【請求項4】 前記番号は、プライオリティが設けら
    れ、前記分配手段は、プライオリティに基づいて前記各
    情報サーバに対して分配を行うことを特徴とする請求項
    3記載の情報利用システム。
  5. 【請求項5】 複数の情報サーバとユーザ側の端末装置
    とがネットワークで接続され、ユーザ側の端末装置は、
    前記情報サーバにアクセスして情報を利用する情報利用
    システムであって、 前記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、
    任意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、 ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、 前記アクセス回数に基づいて、前記各ユーザがアクセス
    した総アクセス回数を各ユーザ毎に算出する第1のアク
    セス総数算出手段と、 前記各ユーザに対して、前記各ユーザの総アクセス回数
    に応じて課金処理を行う課金手段と、を具備することを
    特徴とする情報利用システム。
  6. 【請求項6】 前記アクセス回数に基づいて、前記各番
    号に対する総アクセス回数を算出する第2のアクセス総
    数算出手段と、前記課金手段により徴収された金額を、
    前記各番号に対する総アクセス回数に応じて、前記各情
    報サーバに分配する分配手段を、更に具備することを特
    徴とする請求項5記載の情報利用システム。
  7. 【請求項7】 前記番号は、プライオリティが設けら
    れ、前記分配手段は、プライオリティに基づいて、前記
    各情報サーバに対して分配を行うことを特徴とする請求
    項6記載の情報利用システム。
  8. 【請求項8】 ネットワークにより、複数の情報サーバ
    とユーザ側の端末装置に接続されるサーバコンピュータ
    であって、 前記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、
    任意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、 ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、 前記アクセス回数に基づいて、前記各番号に対する総ア
    クセス回数を各番号毎に算出するアクセス総数算出手段
    と、 前記各番号に対する前記総アクセス回数に応じて、前記
    番号に対応する各情報サーバに係る課金処理を行う課金
    手段と、を具備することを特徴とするサーバコンピュー
    タ。
  9. 【請求項9】 前記番号は、プライオリティが設けら
    れ、前記課金手段は、プライオリティに基づいて前記各
    情報サーバに係る課金処理を行うことを特徴とする請求
    項8記載のサーバコンピュータ。
  10. 【請求項10】 ネットワークにより、複数の情報サー
    バとユーザ側の端末装置に接続されるサーバコンピュー
    タであって、 前記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、
    任意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、 ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、 前記アクセス回数に基づいて、前記各番号に対する総ア
    クセス回数を各番号毎に算出するアクセス総数算出手段
    と、 前記各ユーザからは所定額が徴収され、前記番号に対す
    る前記総アクセス回数に応じて前記各情報サーバに徴収
    額を分配する分配手段と、を具備することを特徴とする
    サーバコンピュータ。
  11. 【請求項11】 前記番号は、プライオリティが設けら
    れ、前記分配手段は、プライオリティに基づいて前記各
    情報サーバに対して分配を行うことを特徴とする請求項
    10記載のサーバコンピュータ。
  12. 【請求項12】 ネットワークにより、複数の情報サー
    バとユーザ側の端末装置に接続されるサーバコンピュー
    タであって、前記情報サーバへのアクセスに用いられる
    弁別情報と、任意の桁数の番号とを対応させて記憶する
    記憶手段と、 ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、 前記アクセス回数に基づいて、前記各ユーザがアクセス
    した総アクセス回数を各ユーザ毎に算出する第1のアク
    セス総数算出手段と、 前記各ユーザに対して、前記各ユーザの総アクセス回数
    に応じて課金処理を行う課金手段と、を具備することを
    特徴とするサーバコンピュータ。
  13. 【請求項13】 前記アクセス回数に基づいて、前記各
    番号に対する総アクセス回数を算出する第2のアクセス
    総数算出手段と、前記課金手段により徴収された金額
    を、前記各番号に対する総アクセス回数に応じて、前記
    各情報サーバに分配する分配手段を、更に具備すること
    を特徴とする請求項12記載のサーバコンピュータ。
  14. 【請求項14】 前記番号は、プライオリティが設けら
    れ、前記分配手段は、プライオリティに基づいて、前記
    各情報サーバに対して分配を行うことを特徴とする請求
    項13記載のサーバコンピュータ。
  15. 【請求項15】 ネットワークにより、複数の情報サー
    バとユーザ側の端末装置とがネットワークで接続され、
    ユーザ側の端末装置は、前記情報サーバにアクセスして
    情報を利用する情報利用システムであって、 前記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、
    任意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、 ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、前記アクセス回数に基づいて、
    前記各番号に対する総アクセス回数を各番号毎に算出す
    るアクセス総数算出手段と、 前記各番号に対する前記総アクセス回数に応じて、前記
    番号に対応する各情報サーバに係る課金処理を行う課金
    手段と、として機能させるためのプログラムを保持する
    媒体。
  16. 【請求項16】 ネットワークにより、複数の情報サー
    バとユーザ側の端末装置とがネットワークで接続され、
    ユーザ側の端末装置は、前記情報サーバにアクセスして
    情報を利用する情報利用システムであって、 前記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、
    任意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、 ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、 前記アクセス回数に基づいて、前記各番号に対する総ア
    クセス回数を各番号毎に算出するアクセス総数算出手段
    と、 前記各ユーザからは所定額が徴収され、前記番号に対す
    る前記総アクセス回数に応じて前記各情報サーバに徴収
    額を分配する分配手段と、として機能させるためのプロ
    グラムを保持する媒体。
  17. 【請求項17】 ネットワークにより、複数の情報サー
    バとユーザ側の端末装置とがネットワークで接続され、
    ユーザ側の端末装置は、前記情報サーバにアクセスして
    情報を利用する情報利用システムであって、 前記情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報と、
    任意の桁数の番号とを対応させて記憶する記憶手段と、 ユーザ側の端末装置が前記番号を入力すると、前記記憶
    手段から対応する情報サーバの弁別情報を取り出し、前
    記端末装置に送る弁別情報変換手段と、 前記情報サーバにアクセスするため、前記端末装置が前
    記各番号を入力してアクセスするアクセス回数をカウン
    トするカウント手段と、 前記アクセス回数に基づいて、前記各ユーザがアクセス
    した総アクセス回数を各ユーザ毎に算出する第1のアク
    セス総数算出手段と、前記各ユーザに対して、前記各ユ
    ーザの総アクセス回数に応じて課金処理を行う課金手段
    と、として機能させるためのプログラムを保持する媒
    体。
  18. 【請求項18】 ユーザ側の端末装置がネットワークを
    介して情報サーバへのアクセスに用いられる弁別情報に
    対応させて任意の桁数の番号を記録した媒体。
  19. 【請求項19】 前記番号に対するプライオリティが更
    に記録されたことを特徴とする請求項18記載の媒体。
  20. 【請求項20】 請求項1記載の情報利用システムに用
    いられることを特徴とする端末装置。
  21. 【請求項21】 請求項3記載の情報利用システムに用
    いられることを特徴とする端末装置。
  22. 【請求項22】 請求項5記載の情報利用システムに用
    いられることを特徴とする端末装置。
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