JPH09305808A - 駐輪場管理装置 - Google Patents

駐輪場管理装置

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JPH09305808A
JPH09305808A JP12339296A JP12339296A JPH09305808A JP H09305808 A JPH09305808 A JP H09305808A JP 12339296 A JP12339296 A JP 12339296A JP 12339296 A JP12339296 A JP 12339296A JP H09305808 A JPH09305808 A JP H09305808A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】いつでも利用することができ駐輪した自転車が
確実に管理される、簡略な構成で設置が容易な駐輪場管
理装置を提供する。 【解決手段】サイクルラック1の複数の駐輪部1A,1B,1
C,...にそれぞれ施錠部2A,2B,2C,...が取付けられる。
各施錠部は、自転車の収容を検出するセンサ、自転車を
施錠するロック及びロックの施錠・解錠状態を出力する
通信部を有する。各施錠部の動作は管理器3からの制御
信号によって制御され、管理器3では利用者の情報及び
各施錠部の施錠・解錠状態に基づいて制御信号が生成さ
れる。また、各施錠部の通信部間、及び通信部22A と管
理器3の送受信部32間が伝送線4によって接続され信号
の伝送が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐輪場の利用を自
動的に管理して自転車を確実に収容する駐輪場管理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、駐輪場では、利用後の自転車を
限られた場所に収容するために、例えば、サイクルラッ
ク等を使用して上下や横方向に効率的に自転車の駐輪が
行われる。また、駐輪場を利用する自転車を正確に管理
するために、例えば、利用者を登録して管理ボックス等
を設け、有人管理によって利用者の出入りをチェックす
るなどの管理が実施される。しかし、このような管理が
行われる駐輪場であっても、収容された自転車が盗難に
あう心配があり、また、管理者を長時間拘束するという
問題がある。
【0003】上記の問題を考慮した従来の技術として
は、例えば、特開昭64-12979号公報や、特開平7-304478
号公報等で公知の装置のように、収容された自転車に対
して個別に施錠を行うものがある。このような従来の装
置では、利用者の識別(例えば、登録された者であるか
等)が装置の管理手段で行われ、該識別結果に応じて自
転車の施錠及び解錠動作が行われる。従って、自転車の
盗難を防止でき、管理者への負担も軽減される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置では、サイクルラックに設けられた施錠手段は、管
理手段から送られる利用者の識別結果に応じた制御信号
によって動作するだけであり、施錠手段自体がその状態
を管理手段に伝える機能を備えていないので、各施錠手
段と管理手段との間をそれぞれ直接接続する必要があ
る。このため、多くの自転車の管理を行うためには、各
々の施錠手段と管理手段とをケーブル配線しなければな
らず、設置作業に多くの時間や費用を要し、駐輪場の規
模の変化にも対応しにくいという問題がある。また、駐
輪場にゲートや扉を設けて管理する場合には、機器だけ
で駐輪場への入退場を管理するので、不正連続入退場等
の行為を有効に防止することが困難であり、機器構成も
複雑になるため省力化が難しく、広い設置場所を必要と
するという問題もある。
【0005】本発明は上記問題点に着目してなされたも
ので、いつでも利用することができ駐輪した自転車が確
実に管理される、簡略な構成で設置が容易な駐輪場管理
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明のうちの
請求項1に記載の駐輪場管理装置では、自転車を収容す
る複数の駐輪部を有する自転車収容手段と、前記複数の
駐輪部にそれぞれ取り付けられ、収容された自転車に施
錠を行う錠部、及び該錠部の施錠・解錠状態を示す信号
を出力する通信部を有する施錠手段と、該各施錠手段の
通信部間を接続する伝送手段と、前記自転車収容手段に
付設され、前記通信部のうちの1つと前記伝送手段を介
して接続され、前記各施錠手段の通信部からの信号及び
利用者に関する情報を入力して、それらの入力を基に前
記各施錠手段の錠部の動作を制御する制御信号を生成し
伝送手段を介して前記各施錠手段の通信部に出力する管
理手段と、を備えて構成されることを特徴とする。
【0007】かかる構成によれば、自転車収容手段の各
駐輪部に収容される自転車は、施錠手段によって施錠さ
れるようになり、施錠手段の施解錠動作は管理手段から
の制御信号によって制御される。この制御信号は、管理
手段に入力される利用者に関する情報及び施錠手段の通
信部からの信号に基づいて生成され、管理手段から伝送
手段を介して各施錠手段に順次伝送される。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の駐輪場管理装置において、前記各施錠手段が、取り
付けられた駐輪部に自転車が収容されたことを検出する
収容検出部を備え、前記錠部が、前記通信部で施錠を示
す制御信号を受信した場合に、前記収容検出部で自転車
の収容が検出されると自動的に施錠が行われる構成であ
ることを特徴とする。
【0009】かかる構成によれば、施錠手段の施錠動作
が、管理手段からの制御信号に従って、収容検出部で自
転車の収容が検出されると自動的に行われるようにな
り、利用者が自ら施錠を行う必要がなくなる。請求項3
に記載の発明では、請求項1または2に記載の発明の具
体的な構成として、前記管理手段が、利用者に関する情
報を入力する情報入力部と、前記伝送手段に対して信号
の送信及び受信を行う送受信部と、前記情報入力部で入
力された情報及び前記送受信部で受信された信号を基に
予め設定した動作条件に従って前記制御信号を生成し前
記送受信部及び前記伝送手段を介して前記各施錠手段の
通信部に出力する制御部と、前記情報入力部で入力され
た情報、前記各施錠手段の施錠・解錠状態及び前記動作
条件を記憶するメモリ部と、利用者に駐輪場の利用に関
する情報を伝える出力部と、を備えて構成されることを
特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の発明において、前記情報入力部が、記憶媒体に記憶
された利用者に関する情報を読取ることを特徴とする。
かかる構成によれば、利用者に関する情報が記憶媒体に
記憶され、その記憶媒体を介して利用者に関する情報が
管理手段に入力されるようになる。請求項5に記載の発
明では、請求項4に記載の発明の具体的な構成として、
前記記憶媒体が、駐輪位置を表示する機能を備えたこと
を特徴とする。
【0011】請求項6に記載の発明では、請求項1〜5
のいずれか1つに記載の駐輪場管理装置において、前記
管理手段が、利用者によって投入される駐輪場の利用料
金を処理する貨幣処理部を備えることを特徴とする。か
かる構成によれば、管理手段が、利用者から駐輪場の利
用料金を徴収処理しできるようになり、その処理結果に
応じて施錠手段が制御されるようになる。
【0012】請求項7に記載の発明では、請求項1〜6
のいずれか1つに記載の駐輪場管理装置において、前記
自転車収容手段が複数設置され、該複数の自転車収容手
段にそれぞれ付設された前記管理手段を一括して管理す
る中央管理手段を備えることを特徴とする。かかる構成
によれば、複数の自転車収容手段の各々の管理手段によ
るの管理が中央管理手段によって一括して管理され、駐
輪場全体が中央管理手段で管理されるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係
る駐輪場管理装置の構成を示すブロック図である。ま
た、図2は、本駐輪場管理装置の外観を示す図である。
図において、本装置は、複数の自転車を収容する駐輪部
1A,1B,1C,...を有する自転車収容手段としてのサイクル
ラック1と、駐輪部1A,1B,1C,...にそれぞれ取付けられ
た施錠手段としての施錠部2A,2B,2C,...と、サイクルラ
ック1に付設され施錠部2A,2B,2C,...の施錠動作を制御
する管理手段としての管理器3と、施錠部2A,2B,2C,...
間及び施錠部2Aと管理器3とを接続する伝送手段として
の伝送線4とから構成される。
【0014】サイクルラック1は、例えば、一般に使用
される、10〜20台の自転車を1セットとして収容可能な
ものを用いる。ただし、図2にはサイクルラック1の一
部のみが示される。このサイクルラック1には、自転車
bの車輪を乗せる溝型断面のレールからなる駐輪部1A,1
B,1C,...が収容台数分配置される。尚、本実施形態では
横方向に自転車を収容するサイクルラックを用いたが、
本発明の自転車収容手段はこれに限らず、任意の構造の
サイクルラック等を使用できることはいうまでもない。
【0015】施錠部2Aは、自転車bを収容した時に、例
えば、駐輪部1Aの前輪が位置する付近に取り付けられ、
錠部としてのロック21A 、通信部22A 及び収容検出部と
してのセンサ23A から構成される。ロック21A は、駐輪
部1Aに収容された自転車の前輪を駐輪部1Aに係止して施
錠を行う。このロック21A は、後述するように管理器3
及びセンサ23A からの信号に応じて自動的に施錠および
解錠を行うことの可能な構造のロックを用いる。
【0016】通信部22A は、ロック21A の施錠あるいは
解錠の状態を示す信号を生成し、その信号を伝送線4を
介して管理器3に出力すると共に、管理器3から伝送線
4を介して伝送される制御信号を受信する。また、通信
部22A は、受信した制御信号が施錠部2Aに対して送られ
た信号であるか否かを、例えば、制御信号に含まれる施
錠部2Aを指定するアドレス等を識別して判断する。
【0017】センサ23A は、例えば、駐輪部1Aに駐輪さ
れた自転車の重さを感知して、駐輪部1Aに自転車が収容
されたことを示す信号をロック21A に出力する。尚、こ
こでは自転車の重さを感知するセンサ23A としたが、本
発明の収容検出部はこれに限られるものではない。例え
ば、自転車が所定位置に接触したことを感知するタッチ
センサ等を用いても良い。
【0018】施錠部2B,2C,... は、それぞれ施錠部2Aと
同様に、駐輪部1B,1C,... の所定の位置に取付けられ、
ロック21B,21C,... 、通信部22B,22C,... 及びセンサ23
B,23C,... で構成される。各通信部22B,22C,... は、隣
り合う施錠部の通信部間が伝送線4によって接続され
る。その他の施錠部2B,2C,... の構成は、施錠部2Aの構
成と同様でありここでは説明を省略する。
【0019】管理器3は、サイクルラック1の、例え
ば、駐輪部2A付近に付設され、情報入力部としてのカー
ド読取り機31と、伝送線4に対して信号の送信及び受信
を行う送受信部32と、各施錠部2A,2B,2C,...を制御する
制御信号を生成する制御部としてのマイクロプロセッサ
33と、入力された利用者に関する情報等を記憶するメモ
リ部としてのメモリ34と、サイクルラックの利用に関す
る情報を利用者に表示する出力部としての表示部35から
構成される。
【0020】カード読取り機31は、管理器3の利用者と
対面する前面に設けられ、利用者に関する情報が記憶さ
れた記憶媒体としての、例えば、非接触のカード等から
情報を読取り、マイクロプロセッサ33に出力する。この
カードは、駐輪場の管理者と預託契約を結んだ利用者に
支給され、その利用者が駐輪場に自転車を駐輪する際及
びその自転車を持ち出す際に使用し、例えば、利用者の
登録番号、駐輪位置や有効期限等の個人情報が記憶され
る。
【0021】マイクロプロセッサ33は、カード読取り機
31で読取られた情報、及び送受信部32で受信した各施錠
部からの信号が入力され、メモリ34に予め記憶された動
作条件を読込んで、後述するように、これらの情報を基
に各施錠部の施錠あるいは解錠の動作を制御する制御信
号を生成して、この制御信号を送受信部32及び伝送線4
を介してそれぞれの施錠部2A,2B,2C,...に出力する。ま
た、制御信号によって制御された各施錠部2A,2B,2C,...
の施錠・解錠状態が、メモリ34及び表示部35に送られ
る。
【0022】メモリ34は、カード読取り機31で読取られ
た情報、各施錠部の施錠・解錠状態、及び動作条件が記
憶される。利用者に関する情報は、その利用者が特定の
駐輪部に自転車を止めた行為に連動して記憶される。動
作条件には、駐輪場の管理規則や登録された利用者の番
号等が予め設定される。表示部35は、例えば、CRT、
プラズマディスプレイやLED等を管理器3の前面に設
けて、マイクロプロセッサ33から出力される信号に基づ
いてサイクルラックの利用に関する情報を表示する。
尚、利用者への情報の出力は、表示による方法に限ら
ず、音声等により出力することも勿論可能である。
【0023】次に、第1実施形態の動作を図3のフロー
チャートに従って説明する。本実施形態では、利用者が
定期方式(例えば、月極めで契約する方式)で駐輪場を
利用する場合の一連の動作について説明する。ただし以
下では、施錠部2A,2B,2C,...に関して施錠部2Aについて
だけ説明を行い、これと同様な施錠部2B,2C,... につい
ては説明を省略する。
【0024】図3において、まず、利用者が自転車を預
けるために駐輪場に入場すると、ステップ102 (図中S1
02で示し、以下同様とする)では、利用者が管理器3の
前に来て所有するカードをカード読取り機31に近づける
ことによって、利用者に関する情報の読取りが行われ
る。カード読取り機31で読取られた登録番号、駐輪位
置、有効期限等の個人情報はマイクロプロセッサ33に出
力される。
【0025】ステップ104 では、マイクロプロセッサ33
において、メモリ34から読み込んだ動作条件に基づい
て、ステップ102 で読取った個人情報により、この利用
者が登録されているかや有効期限が切れていないか等を
識別して利用可能か否かが判定される。利用可能と判定
されるとステップ106 に進む。利用不可と判定された場
合には、ステップ116 に移り、表示部35に駐輪場を利用
できないことを示す表示が利用者に示される。
【0026】ステップ106 では、マイクロプロセッサ33
において、利用者が自転車を駐輪しようとしているの
か、あるいは自転車を持ち出そうとしているのかが判定
される。この判定は、読取られた利用者の登録番号とメ
モリ34に記憶された情報とを比較することによって行わ
れる。メモリ34に記憶された情報には、後述するように
現在サイクルラック1に自転車を駐輪している利用者の
登録番号が記憶されていて、この情報中に読取られた利
用者の登録番号と一致する番号がある場合には、その利
用者は自転車を持ち出そうとしていると判定され、ステ
ップ122 に移る。一方、一致する登録番号がない場合に
は、その利用者は自転車を駐輪しようとしていると判定
されて、ステップ108 に進む。
【0027】ステップ108 では、マイクロプロセッサ33
において、自転車を収容する駐輪部の施錠部に対して施
錠動作を指令する制御信号が生成されると共に、その駐
輪部が利用者に表示部35を介して指示される。ここで
は、登録された利用者毎に駐輪部が予め指定され、その
駐輪部を示す情報がカードに記憶されているものとし
て、ステップ102 で読取られた情報に応じて自転車を収
容する駐輪部(例えば、駐輪部1A)が決まる。そして、
メモリ34に記憶された各施錠部の施錠・解錠状態を参照
して、施錠部2Aが解錠され駐輪部1Aに駐輪できる状態に
あるかが確認される(ただし、本実施形態では、自転車
が駐輪されていないとき施錠部は解錠されているとす
る)。駐輪部1Aに駐輪できることが確認された後、表示
部35に駐輪部1Aが利用可能を示す表示が行われると共
に、施錠部2Aを施錠動作させる制御信号がマイクロプロ
セッサ33より発生して、送受信部32及び伝送線4を介し
て施錠部2Aの通信部22A に出力され、通信部22A からロ
ック21A に送られる。
【0028】ステップ110 では、駐輪部1Aが利用可能で
あることを表示部35で確認した利用者が、駐輪部1Aに移
動して自転車を駐輪する。ステップ112 では、センサ23
A が駐輪部1Aに自転車が収容されたことを検出して、そ
の検出信号がロック21A に送られる。ステップ114 で
は、ロック21A が、施錠動作を指令する制御信号に従
い、センサ23A からの検出信号に応じて、例えば、検出
信号の発生から3分後に、収容された自転車を駐輪部1A
に自動的に係止して施錠を行う。施錠動作が完了すると
施錠部2Aが施錠状態であることを示す信号が通信部22A
より伝送線4を介して管理器3に送られる。管理器3で
は、この信号を受けて施錠部2Aが施錠されていること及
び施錠部2Aに駐輪した利用者の登録番号がメモリ34に記
憶される。このようにして駐輪が完了して、利用者は駐
輪場から退場する。
【0029】続いて、この利用者が駐輪した自転車を持
ち出そうとする場合には、駐輪する時と同様に駐輪場に
入場して、ステップ102 〜ステップ106 の動作を行う。
ステップ106 では、ステップ102 で読取られた利用者の
登録番号に一致する番号がメモリ34に記憶された情報中
に存在するので、その利用者は自転車を持ち出そうとし
ていると判定され、ステップ122 に移る。
【0030】ステップ122 では、マイクロプロセッサ33
において、自転車を収容した駐輪部1Aの施錠部2Aに対し
て解錠動作を指令する制御信号が生成され、また、その
駐輪部1Aが利用者に表示部35を介して指示される。生成
された解錠動作を指令する制御信号は、送受信部32及び
伝送線4を介して施錠部2Aの通信部22A に出力され、通
信部22A からロック21A に送られる。
【0031】ステップ124 では、ロック21A が、通信部
22A からの解錠動作を指令する制御信号を受けて自動的
に解錠する。解錠動作が完了すると、施錠部2Aが解錠状
態であることを示す信号が通信部22A から伝送線4を介
して管理器3に送られる。管理器3では、この信号を受
けて施錠部2Aが解錠されていることがメモリ34に記憶さ
れ、また、メモリ34に記憶された駐輪中の利用者の登録
番号からこの利用者の登録番号が消去される。
【0032】ステップ126 では、利用者が駐輪部1Aから
自転車を持ち出して、駐輪場から退場する。このように
ステップ102 〜ステップ126 の動作によって、本装置
は、サイクルラック単位で自転車の収容及び施解錠を自
動管理する。従って、利用者は、殆ど管理者の手を介す
ることなく24時間いつでも自由に自転車を出し入れする
ことができ、かつ、確実に自転車が管理されるので盗難
等の心配をすることなく安全に駐輪することができる。
【0033】上述したように第1実施形態によれば、各
施錠部が通信部を内蔵して管理部3と信号の伝送を行う
機能を備えたことによって、従来装置のように、各施錠
部と管理部との間をそれぞれ配線する必要がなくなり、
隣り合う施錠部の通信部間及び管理器3に最も近い施錠
部の通信部と管理部3との間を伝送線4で繋ぐだけで良
く、簡略な構成となるため、設置作業に要する時間や費
用の削減を図ることができ、駐輪場の規模の変化にも柔
軟に対応可能である。また、各施錠部がセンサを備え、
ロックが制御信号に従って自動的に施錠及び解錠動作を
行うようにすることによって、利用者が施解錠する必要
がなく操作性の優れた装置を提供できる。更に、非接触
のカードに記憶された利用者に関する情報が管理器3で
読取られることによって、誤入力やカード変形等に影響
されることなく利用者の情報が確実に管理器3に入力さ
れるため、より確実な管理を行うことができる。
【0034】次に、本発明の第2実施形態を説明する。
本実施形態では、日払い方式(駐輪場を利用する度に利
用料金を支払う方式)の利用者にも対応した駐輪場管理
装置について説明する。ただし、日払い方式において
も、第1実施形態と同様に、利用者は駐輪場の管理者と
預託契約を結び、登録番号が記憶されたカードの支給を
受けるものとする。また、このカードには駐輪時に指定
された駐輪位置を表示する表示機能を備えている。
【0035】図4は、第2実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。ただし、第1実施形態の構成と同一の構成
部分には同一符号が付してある。図4において、本装置
の構成が第1実施形態の構成と異なる部分は、管理器3
に、利用者によって投入される駐輪場の利用料金を処理
する貨幣処理部36が設けられた点である。その他の構成
は第1実施形態の構成と同様であるので説明を省略す
る。
【0036】貨幣処理部36は、管理器3の前面に図示さ
れないが貨幣投入口が設けられ、この貨幣投入口に投入
された貨幣の金額を検出処理してマイクロプロセッサ33
に出力する。次に、第2実施形態の動作を図5のフロー
チャートに従って説明する。ただし、図3に示した第1
実施形態の動作と同様のステップには同一の番号が付し
てある。
【0037】図5において、自転車を駐輪しようとする
利用者が駐輪場に入場すると、第1実施形態の動作と同
様に、ステップ102 〜ステップ106 の動作を行い、情報
の読取り、利用者の識別、及び駐輪あるいは持ち出しの
判定が行われる。ステップ202 では、マイクロプロセッ
サ33が、メモリ34に記憶された各駐輪部の利用状態を読
込んで、利用されていない駐輪可能な駐輪部を探し、入
場してきた利用者が駐輪する駐輪部(例えば、駐輪部1
A)を決定する。また、その駐輪部1Aを示す表示が表示
部35に出力されると共に、利用者のカードにも表示され
る。
【0038】ステップ204 では、駐輪位置を確認した利
用者は、管理器3の貨幣処理部36に利用料金を投入す
る。貨幣処理部36は投入された貨幣の金額を検出してマ
イクロプロセッサ33に出力し、表示部に投入金額が表示
されると共に、所定の利用料金が投入されたどうかが判
断される。釣銭が必要な場合には、貨幣処理部36より釣
銭が放出される。所定の利用料金の投入が確認されると
ステップ206 に進む。
【0039】ステップ206 では、マイクロプロセッサ33
によって、ステップ202 で決定した駐輪部1Aの施錠部2A
を解錠動作させる制御信号が発生して、送受信部32及び
伝送線4を介して施錠部2Aの通信部22A に出力され、通
信部22A からロック21A に送られる。ただし、本実施形
態では、第1実施形態と異なり、駐輪部に自転車が止め
られていない場合であっても施錠部が施錠される場合を
考える。解錠動作させる制御信号を受けたロック21A
は、解錠して、解錠状態を示す信号が通信部22Aから管
理器3に送られる。次に、解錠を示す信号を受けたマイ
クロプロセッサ33は、施錠部2Aを施錠動作させる制御信
号をロック21A に出力する。
【0040】そして、第1実施形態の動作と同様のステ
ップ110 〜ステップ114 に進んで、駐輪部1Aに自転車が
収容されたことがセンサ23A で検出されるとロック21A
が施錠して、施錠状態を示す信号が通信部22A から管理
器3に送られる。この送られてきた信号に基づいて、駐
輪部1Aの利用状態及び利用者の登録番号がメモリ34に記
憶される。このようにして駐輪が完了して、利用者は駐
輪場から退場する。
【0041】また、この利用者が駐輪した自転車を持ち
出そうとする場合の動作は、図5に示されるように、第
1実施形態の自転車を持ち出す際の動作と同様にして行
われるのでここでの説明を省略する。このように、第2
実施形態によれば、管理器3に貨幣処理部36を設けたこ
とによって、日払い方式の利用者に対しても、利用料金
の徴収、駐輪位置の指定を自動で管理でき、定期及び日
払い方式に対応した装置が提供される。また、利用者の
所持するカードに駐輪位置を表示させることによって、
利用者はいつでも容易に指定された駐輪位置を確認でき
る。
【0042】次に、本発明の第3実施形態を説明する。
図6は、第3実施形態の構成を示すブロック図である。
ただし、第1実施形態の構成と同一の構成部分には同一
符号が付してある。図6において、本装置は、複数のサ
イクルラック1,1',1'',...と、サイクルラック1,1',
1'',...の各駐輪部に取付けられた施錠部2A,2B,...,2
A',2B',...,2A'',2B'',... と、各サイクルラック1,1',
1'',...に付設された管理器3,3',3'',...と、管理器3,
3',3'',...を一括して管理する中央管理手段としての中
央管理器5とから構成される。尚、それぞれのサイクル
ラックに設けられた各施錠部及び管理器の構成、動作
は、第1実施形態の施錠部及び管理器の構成、動作と同
様なため説明を省略する。
【0043】中央管理器5は、各管理器3,3',3'',...
と、例えば、有線、無線等によって接続され、それぞれ
の管理器の動作状態を監視し、また、各管理器の動作を
制御する信号を出力する。この中央管理器5により、駐
輪場内に駐輪された自転車の異常の発見、違反駐輪車の
通報や日常管理等が行われ、駐輪場全体を集中管理す
る。
【0044】このように第3実施形態によれば、駐輪場
内の複数のサイクルラックに付設された各管理器を中央
管理器5で一括して管理することによって、駐輪場内の
異常や違反の発見等が容易に行われ、一層確実な管理が
可能である。尚、第1〜3実施形態では、施錠部のロッ
クが自動で施解錠動作する構成としたが、利用者が手動
でロックの施解錠を行う構成とすることも勿論可能であ
る。施解錠を手動とする場合には、例えば、自転車の収
容を検出するセンサに代えて、施錠されたことを検出す
るセンサを設け、該センサの出力に基づいて通信部で施
錠状態を示す信号を生成する構成とする。
【0045】また、利用者に関する情報を記憶させた非
接触のカードを用いたが、情報の記憶媒体はこれに限ら
ず、例えば、磁気カードやバーコードが付されたカード
等を用いることが可能である。この場合、記憶媒体の種
類に応じた読取り装置を管理器に設けることはいうまで
もない。また、一般に使用されている既存のカード、例
えば、銀行、レジャーセンター、パチンコ店、スーパー
マーケットや商店街等で発行されるカードに、その施設
等に設けられた駐輪場を利用するための個人情報を記憶
させることでカードの有効活用を図ることもできる。更
に、管理器への情報の入力は、記憶媒体を用いる他に
も、例えば、管理器にテンキー等の入力装置を設け登録
番号を入力させるなど、利用者に関する情報を入力可能
な任意の方法が応用可能である。
【0046】加えて、駐輪場に設けられた既存のサイク
ルラックに、第1〜3実施形態と同様の施錠部、管理器
及び伝送線を設けることも、構成が簡略なため容易にで
きる。従って、従来の駐輪場に自動管理機能を追加設置
することも容易に可能となる。更に、第1実施形態では
利用者の駐輪位置を登録時に予め定め、第2実施形態で
は装置が駐輪位置を自動選択する方式としたが、本発明
はこれに限らず、例えば、利用者が利用したい駐輪位置
を選択する方式とすることもできる。この場合、自転車
が収容されていない駐輪部のロックは、第1実施形態の
場合と同様に解錠状態にしておく。また、第2実施形態
では、日払い方式の利用者に対応させた場合を説明した
が、更に例えば、貨幣処理部に回数券を処理する機能を
持たせることで、容易に回数券方式にも対応することが
できる。本発明は、ハードウェアの変更を殆ど行うこと
なくソフトウェアの変更を行うだけで様々な方式の管理
が可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項
1、3に記載の発明は、管理手段と信号の伝送を行う通
信部を有する施錠手段を備えたことによって、従来装置
のように、各施錠手段と管理手段との間をそれぞれ配線
する必要がなくなり、各施錠手段の通信部の間及び通信
部のうちの1つと前記管理手段との間を伝送手段で繋ぐ
だけで良く、設置作業に要する時間や費用の削減を図る
ことができ、駐輪場の規模の変化にも柔軟に対応するこ
とが可能となる。また、管理手段が利用者の識別や施錠
手段の制御を行うことによって、自転車収容手段の単位
で自転車の収容及び施解錠が自動管理されるため、利用
者は、殆ど管理者の手を介することなく24時間いつでも
自由に自転車を出し入れすることができ、かつ、確実に
自転車が管理されるので盗難等の心配をすることなく安
全に駐輪することができる。加えて、装置構成が簡略と
なるので、既存の自転車収容手段に、施錠手段、管理手
段及び伝送手段を設けることが容易にでき、従来の駐輪
場に自動管理機能を追加設置することも可能となる。
【0048】請求項2に記載の発明は、上記の効果に加
えて、各施錠手段が収容検出部を備え錠部が自動的に施
錠を行うことによって、利用者が自ら施錠を行う必要が
なくなり、操作性の優れた装置を提供できる。請求項4
に記載の発明は、請求項1、3または2に記載の発明の
効果に加えて、記憶媒体に記憶された利用者に関する情
報が管理手段で読取られることによって、利用者に関す
る情報が確実に管理手段に入力され、より確実な管理を
行うことができる。また、既存の記憶媒体に駐輪場を利
用するための個人情報を記憶させれば、記憶媒体を有効
に活用することもできる。
【0049】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明の効果に加えて、記憶媒体が駐輪位置を表示する
機能を備えたことによって、利用者はいつでも容易に駐
輪位置を確認することができる。請求項6に記載の発明
は、請求項1〜5のいずれか1つに記載の発明の効果に
加えて、管理手段に貨幣処理部を設けたことによって、
管理手段が利用者から利用料金を徴収して自動で処理す
ることができ、例えば、日払い方式の利用者にも対応し
た装置を提供できる。
【0050】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか1つに記載の発明の効果に加えて、複数の自転
車収容手段に付設された各管理手段を中央管理手段で一
括して管理することによって、駐輪場内の異常や違反の
発見等を容易に行うことができ、一層確実な管理が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図
【図2】同上第1実施形態の外観を示す図
【図3】同上第1実施形態の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の第2実施形態の構成を示すブロック図
【図5】同上第2実施形態の動作を示すフローチャート
【図6】本発明の第3実施形態の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1,1',1'' サイクルラック 2A,2B,...,2A',2B',...,2A'',2B'',... 施錠部 3,3',3'' 管理器 4 伝送線 5 中央管理器 21A,21B,... ロック 22A,22B,... 通信部 23A,23B,... センサ 31 カード読取り機 32 送受信部 33 マイクロプロセッサ 34 メモリ 35 表示部 36 貨幣処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/08 G08G 1/14 A G08G 1/14 G07F 7/08 S

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自転車を収容する複数の駐輪部を有する自
    転車収容手段と、 前記複数の駐輪部にそれぞれ取り付けられ、収容された
    自転車に施錠を行う錠部、及び該錠部の施錠・解錠状態
    を示す信号を出力する通信部を有する施錠手段と、 該各施錠手段の通信部間を接続する伝送手段と、 前記自転車収容手段に付設され、前記通信部のうちの1
    つと前記伝送手段を介して接続され、前記各施錠手段の
    通信部からの信号及び利用者に関する情報を入力して、
    それらの入力を基に前記各施錠手段の錠部の動作を制御
    する制御信号を生成し伝送手段を介して前記各施錠手段
    の通信部に出力する管理手段と、 を備えて構成されることを特徴とする駐輪場管理装置。
  2. 【請求項2】前記各施錠手段が、取り付けられた駐輪部
    に自転車が収容されたことを検出する収容検出部を備
    え、前記錠部が、前記通信部で施錠を示す制御信号を受
    信した場合に、前記収容検出部で自転車の収容が検出さ
    れると自動的に施錠が行われる構成であることを特徴と
    する請求項1記載の駐輪場管理装置。
  3. 【請求項3】前記管理手段が、利用者に関する情報を入
    力する情報入力部と、前記伝送手段に対して信号の送信
    及び受信を行う送受信部と、前記情報入力部で入力され
    た情報及び前記送受信部で受信された信号を基に予め設
    定した動作条件に従って前記制御信号を生成し前記送受
    信部及び前記伝送手段を介して前記各施錠手段の通信部
    に出力する制御部と、前記情報入力部で入力された情
    報、前記各施錠手段の施錠・解錠状態及び前記動作条件
    を記憶するメモリ部と、利用者に駐輪場の利用に関する
    情報を伝える出力部と、を備えて構成されることを特徴
    とする請求項1または2記載の駐輪場管理装置。
  4. 【請求項4】前記情報入力部が、記憶媒体に記憶された
    利用者に関する情報を読取ることを特徴とする請求項3
    記載の駐輪場管理装置。
  5. 【請求項5】前記記憶媒体が、駐輪位置を表示する機能
    を備えたことを特徴とする請求項4記載の駐輪場管理装
    置。
  6. 【請求項6】前記管理手段が、利用者によって投入され
    る駐輪場の利用料金を処理する貨幣処理部を備えること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の駐輪
    場管理装置。
  7. 【請求項7】前記自転車収容手段が複数設置され、該複
    数の自転車収容手段にそれぞれ付設された前記管理手段
    を一括して管理する中央管理手段を備えることを特徴と
    する請求項1〜6のいずれか1つに記載の駐輪場管理装
    置。
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