JP2003056226A - 貸室管理装置 - Google Patents

貸室管理装置

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JP2003056226A
JP2003056226A JP2001243428A JP2001243428A JP2003056226A JP 2003056226 A JP2003056226 A JP 2003056226A JP 2001243428 A JP2001243428 A JP 2001243428A JP 2001243428 A JP2001243428 A JP 2001243428A JP 2003056226 A JP2003056226 A JP 2003056226A
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Akikuni Nishida
彰邦 西田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コインロッカーのようにいつでも手軽に利用で
きるだけでなく、大きな荷物でも保管することができる
ような多数の貸室を効率よく管理するための装置を提供
する。 【解決手段】 顧客は、受付店舗14でIDカード30
を提示して貸室26を予約した後、予約した貸室26の
ある貸室ビル20へ行き、カードリーダ32にIDカー
ド30を読み取らせる。カードリーダ32は施錠制御装
置22に読み取ったデータ(顧客ID)を送る。施錠制
御装置22は、前記顧客IDに対応する予約内容を確認
した後、予約された貸室26Aの扉27を自動的に解錠
するとともに、貸室26Aの使用開始を予約管理サーバ
12に報告する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、料金を支払った者
に一定時間だけ貸し出される貸室の管理装置に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、転居の際に一時的に大量の荷物を預けたり、あるい
は、自分の家に保管スペースが確保できなくなった物品
を長期的に保管するための貸倉庫が従来より知られてい
る。しかし、従来の貸倉庫は利用するのに面倒な手続き
が必要なので、例えば、買い物の途中で一時的に荷物を
預けておくといった形で手軽に利用できるものではなか
った。一方、外出時に荷物を手軽に保管するにはコイン
ロッカーが最も利用されているが、コインロッカーには
あまり大きい荷物を入れることができない。コインロッ
カーに入らないような大きな荷物は、例えば駅等にある
手荷物預り所に預けることになるが、手荷物預り所は基
本的に人手で預かり品の管理をするので、夜間に利用で
きない等の点で不便である。 【0003】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、コイン
ロッカーのようにいつでも手軽に利用できるだけでな
く、コインロッカーには入らないような大きな荷物でも
保管することができるような多数の貸室を効率よく管理
するための装置を提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る貸室管理装置は、複数の場所に
分散した建築物のそれぞれに少なくとも一つの貸室を設
けて成る貸室ネットワークを管理するための装置であっ
て、顧客から貸室の予約を受け付けるための受付部、各
建築物に設置された施錠管理部、及び、データ通信ネッ
トワークを通じて前記受付部及び前記施錠管理部と接続
された中央管理部を備え、前記受付部は、貸室を予約し
た顧客の識別子を含む予約情報を前記中央管理部に送信
する予約情報送信手段を備え、前記中央管理部は、すべ
ての貸室の予約状況を記録した予約データベース、及
び、貸室が予約された建築物に設置された施錠管理部に
予約した顧客の識別子を送信する識別子送信手段を備
え、前記施錠管理部は、前記識別子を所定の形式で記録
した記録媒体から情報を読み取るための媒体読取手段、
及び、前記媒体読取手段により読み取られた識別子が該
施錠管理部の設置された建築物の貸室を予約した顧客の
識別子であるとき該顧客用の貸室を解錠する解錠手段を
備えることを特徴とする。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明に係る貸室管理装置におい
て、受付部、施錠管理部及び中央管理部はいずれもコン
ピュータ上で所定のプログラムを動作させることにより
ソフトウェア的に構成することができる。例えば受付部
は、屋外に建てられたブース型店舗に設置されたパーソ
ナル・コンピュータ上で受付用プログラムを動作させる
ことにより構成する。施錠管理部は、例えば貸室を設け
た建築物に設置されたパーソナル・コンピュータ上で施
錠管理用プログラムを動作させることにより構成する。
また、中央管理部は、データ通信ネットワークを通じて
受付部及び/又は施錠管理部から送られてくる各種要求
に応じた処理を行い、その結果を要求発信元(受付部又
は施錠管理部)に返すサーバ型プログラムをコンピュー
タ上で動作させることにより構成する。媒体読取手段
は、媒体のデータ記録形式に応じたものを利用して構成
する。例えば、顧客の識別子がバーコード形式で記録さ
れた媒体を用いる場合、媒体読取手段はバーコードリー
ダを利用して構成することができる。また、例えば記録
媒体として自動車運転免許証を利用する場合、媒体読取
手段は、免許証の所定部分に記載された文字情報を含む
画像を取得するための画像取得手段(スキャナ、カメラ
等)を利用して構成することができる。この他にも非接
触カード、磁気カード等、既存の様々な記録媒体が利用
可能である。 【0006】 【実施例】図1に本発明に係る貸室管理装置の一実施例
の概略構成を示す。本実施例の貸室管理装置は、管理セ
ンター10に設置された予約管理サーバ12(本発明の
中央管理部に相当)及び料金管理サーバ13、受付店舗
14に設置された受付端末16(本発明の受付部に相
当)、貸室を設けたビル20(以下、貸室ビル20と呼
ぶ)に設置された施錠制御装置22(以下、単に制御装
置22と呼ぶ)、データ通信ネットワーク24(例えば
インターネット)等から構成されている。各貸室ビル2
0には、人が中に入れる程度の大きさの複数の貸室26
が設けられている。各貸室26の扉27には電気錠28
が備え付けられている。なお、本実施例では受付店舗1
4が2ヶ所に設置され、貸室ビル20が4ヶ所に設置さ
れ、貸室ビル20の貸室26が5室であるものとする
が、これらの数値はあくまで例に過ぎない。また、各貸
室ビル26の室数は同じである必要はない。 【0007】本実施例の貸室管理装置による各種処理は
例えば次のような手順で行われる。 【0008】(貸室予約)貸室の使用を希望する顧客
は、受付店舗14へ行き、係員に貸室の予約を申し込
む。係員は、受付端末16を操作して予約管理サーバ1
2に貸室の空き状況を問い合わせる。このとき、貸室ビ
ル20の場所、貸室の広さ、料金等に関する検索条件を
設定するようにしてもよい。予約管理サーバ12は指定
された条件で予約データベース121を検索し、状態が
「空き」の貸室の中から前記条件を満たす貸室を探す。
そのような貸室が見つかった場合、予約管理サーバ12
は受付端末16にその貸室に関する情報(貸室ビル20
の名称、場所、料金、利用予定時間等)を送信する。顧
客はこの情報に基づいて貸室を借りるかどうかを決め
る。貸室を借りることに決めたら、顧客は所定のIDカ
ード30(本発明の記録媒体に相当。なお、IDカード
30の発行については後述する)を提示する。係員は受
付端末16に顧客ID(本発明の識別子に相当)を入力
するとともに、予約操作を行う。この操作を受けた受付
端末16は、顧客ID及び利用希望の貸室がある貸室ビ
ル20の指定を含む予約情報を予約管理サーバ12に送
信する。予約管理サーバ12は、受け取った予約情報に
基づいて予約データベース121を更新する。これによ
り、該当する貸室の状態は「空き」から「予約中」にな
る。更に、予約管理サーバ12は、予約された貸室のあ
る貸室ビル20の制御装置22に予約情報を送信する。 【0009】(顧客登録とIDカード発行)顧客がまだ
顧客登録を済ませていない場合、係員は顧客登録に必要
な情報(氏名、住所等)を受付端末16に入力し、その
情報を予約管理サーバ12に送信する。予約管理サーバ
12は、受け取った顧客情報を顧客データベース122
に記録し、新たな顧客IDを受付端末16に送信する。
前記顧客IDを受け取った受付端末16は、その顧客I
Dを記録したIDカード30をカード発行機161で発
行する。顧客はこのIDカード30を用いて直ちに上記
のような手順で貸室を予約することができる。なお、各
受付店舗14に予め顧客IDを記録済みのカードを配布
しておき、顧客登録時にはその顧客ID及び顧客情報を
顧客登録情報として受付端末16から予約管理サーバ1
2に送信するようにしてもよい。このようにすると、受
付店舗14にカード発行機161を備え付ける必要がな
くなる。また、自動車運転免許証のような一般の身分証
明書をIDカード30として利用することも可能であ
る。 【0010】(貸室の使用開始)貸室26を予約した顧
客は、その貸室26のある貸室ビル20へ行き、次のよ
うな手順で貸室26の使用を開始する。なお、ここで
は、顧客がID=10の貸室ビル20Aの貸室26A
(貸室ID=1001)を予約したものとする。まず、
顧客は、貸室ビル20Aの入口に備え付けられたカード
リーダ32にIDカード30の記録データを読み取らせ
る。ここで、カードリーダ32にはIDカード30のデ
ータ記録形式に応じたものを用いることは言うまでもな
い。例えば、IDカード30として顧客IDをバーコー
ドで記録したものを用いる場合、カードリーダ32には
バーコードリーダを用いる。カードリーダ32は読み込
んだデータを制御装置22へ送る。なお、IDカード3
0からのデータ読み取りに加えて、顧客にテンキー等に
より暗証番号を入力させるようにしてもよい。 【0011】制御装置22は、カードリーダ32から受
け取ったデータから顧客IDを抽出し、その顧客IDが
貸室ビル20Aの貸室26の予約者の顧客IDであるか
どうかを判定する。前記顧客IDが貸室ビル20Aの貸
室の予約者の顧客IDでなかった場合、制御装置22は
所定のエラー処理を行う。このエラー処理では、例え
ば、「あなたの予約された貸室があるのはこのビルでは
ありません」という案内メッセージがカードリーダ32
のディスプレイ(図示せず)に表示される。更に、その
予約者が行くべき貸室ビル20の場所を案内するメッセ
ージを表示するようにしてもよい。 【0012】一方、前記顧客IDが貸室ビル20Aの貸
室26の予約者の顧客IDであった場合、制御装置22
は入口扉34を解錠し、扉駆動装置36により入口扉3
4を開く。また、制御装置22は、制御盤38を通じ
て、顧客の予約した貸室26Aの扉27を解錠する。こ
のとき、更に、貸室26Aの扉27付近に取り付けられ
たランプ(図示せず)を点灯又は点滅させることによ
り、貸室26Aの場所を視覚的に顧客に知らせるように
することも可能である。本実施例では、上記のように貸
室26Aが解錠されたことを以て貸室26Aの使用開始
とみなす。制御装置22は、使用の開始された貸室26
AのID(1001)を予約管理サーバ12に報告し、
予約管理サーバ12はその報告に従って予約データベー
ス121を更新する。これにより、貸室26Aの状態は
「使用中」になる。 【0013】貸室26Aに入って荷物を置いた後、顧客
が貸室26Aから出て扉27の近くに設置された施錠ボ
タン(図示せず)を押すと、扉27が施錠される。な
お、顧客がこの施錠操作を失念する可能性もあることを
想定し、例えば、制御装置22が貸室26の使用開始か
ら所定時間(顧客の貸室26内での作業に十分な時間)
経過した後、貸室26の施錠状態を検査し、施錠されて
いない場合には自動的に扉27を施錠するようにするこ
とが好ましい。 【0014】貸室ビル20の入口扉34の施錠について
は、例えば、入口扉34の解錠操作を行ってから所定時
間経過したときに制御装置22が入口扉34の閉鎖及び
施錠を自動的に行うようにする。あるいは、貸室ビル2
0内への顧客の進入を赤外センサ等で検出し、顧客の進
入が確認された時点で入口扉34の閉鎖及び施錠を行う
ようにしてもよい。 【0015】貸室ビル20の中には解錠装置40が入口
付近に備え付けられており、顧客がこの解錠装置40を
操作すると、制御装置22が入口扉34の解錠及び開放
を行い、顧客は貸室ビル20から退出することができ
る。なお、解錠装置40にもカードリーダを設け、貸室
ビル20からの退出時にもIDカード30による認証を
行うようにしてもよい。このようにすると、各顧客のビ
ルからの退出時間も記録できるようになるため、例え
ば、各時点で貸室ビル20内にいる顧客のリスト(在館
者リスト)を作成することができる。在館者リストはセ
キュリティ対策に有効活用できる。 【0016】(貸室の使用終了)貸室26Aを使用中の
顧客が次にカードリーダ32にIDカード30を読み取
らせると、制御装置22は上記のように読み取りデータ
から顧客IDを取得し、使用中の貸室26Aの扉27を
解錠する。このように、本実施例では、状態が「使用
中」の貸室26Aに対する解錠操作が実行されることを
以て、貸室26Aの使用終了とみなす。制御装置22
は、使用の終了した貸室26AのID(1001)を予
約管理サーバ12に報告し、予約管理サーバ12はその
報告に従って予約データベースを更新する。これによ
り、貸室26Aの状態は「空き」になる。その後、顧客
が貸室26Aの中の物品を室外へ持ち出し、貸室26A
の扉27を閉めると、扉27は自動的に施錠される。顧
客が貸室ビル20から退出する手順は先に説明した通り
である。なお、貸室ビル20からの退出時にもIDカー
ド30による認証を行うようにする場合は、その認証の
完了を以て貸室26の使用終了とみなすようにしてもよ
い。 【0017】(カメラによる画像撮影)本実施例の貸室
管理装置では、貸室ビル20に人の出入りがある度にカ
メラ42でその人の画像(静止画像)を撮影し、制御装
置22(又は予約管理サーバ12)に画像データを撮影
日時等の付帯情報とともに保存している。この画像デー
タ及び付帯情報はセキュリティ対策に有効活用できる。
管理センター10の係員は、必要に応じてサーバ12の
ディスプレイにカメラ42で撮影された映像をリアルタ
イムで確認することができ、更に、遠隔操作によりカメ
ラ42の向きや倍率等を調節して所望の映像を得ること
もできる。これに加えて、例えばマイクロホンを設置し
て音声を収集したり、インターホンを設置して管理セン
ター10の係員が貸室ビル20内の人と会話できるよう
にしてもよい。 【0018】(料金の支払い/精算)貸室26の利用料
金の支払い/精算等に関する各種処理は、料金データベ
ース131を備える料金管理サーバ13が予約管理サー
バ12と連携して行う。料金の支払いと貸室の施錠/解
錠制御については、例えば以下のような方法が考えられ
る。 ■顧客は貸室の利用予定時間に応じた利用料金を予約の
都度支払う。利用時間が予定時間を超過した場合、顧客
は追加料金を支払うまで貸室ビル20に入ることができ
ない。なお、料金の支払いは、 ■顧客は一定時間分の利用料金を前払いしておく。累計
利用時間が一定時間を超えた場合、顧客は追加料金を支
払うまで貸室ビル20に入ることができない。 【0019】また、料金の支払い方法については、例え
ば以下のような方法が考えられる。 ■顧客登録の際に顧客のクレジットカード番号又は銀行
口座番号を登録しておき、利用料金はクレジット又は銀
行口座からの引落で決済する。 ■利用の度に、あるいは一定期間毎に、料金管理サーバ
13が顧客毎に請求書、振込用紙、振替用紙等を発行
し、顧客に送る。顧客は、金融機関やコンビニエンスス
トア等で支払いを行う。 ■利用の度に、あるいは一定期間毎に、請求金額や利用
明細等の請求データをインターネットや携帯電話網等の
ネットワークを通じて顧客に配信する(例:電子メール
に請求書ファイルを添付して顧客に送信)。請求データ
を受け取った顧客は自分の端末(パソコン、携帯電話
等)を使ってオンラインで支払い手続きを行うことがで
きる。 ■金融機関のキャッシュカードを利用したオンライン決
済システム(例えば、デビットカードシステム)で支払
いを行う。 【0020】複数の支払い方法を用意することももちろ
ん可能である。この場合、顧客は顧客登録の際又は貸室
の予約の際に自分が希望する支払い方法を選択する。 【0021】(管理センターの障害への対応)本実施例
のシステムには、管理センター10のサーバシステム
(予約管理サーバ12及び料金管理サーバ13。以下、
メインサーバシステムと呼ぶ)と同等の機能を有する代
替サーバシステム50が管理センター10とは別の場所
で稼働している。代替サーバシステム50はメインサー
バシステムと随時通信を行うことにより、メインサーバ
システムの保存データと同じ内容のデータを常時保持し
ている。メインサーバシステムに障害が発生した場合、
受付端末16や制御装置22は接続先を代替サーバシス
テム50に切り替えることにより処理を継続することが
できる。その後、メインサーバシステムが復旧したら、
代替サーバシステム50の保存データをメインサーバシ
ステムに転送した後、メインサーバシステムによる業務
処理を再開する。 【0022】 【発明の効果】以上のように、本発明に係る貸室管理装
置では、利用登録を行ってIDカードを取得しさえすれ
ば、簡単な手続きのみでコインロッカーよりもはるかに
広いスペースを手軽に利用することができる。また、実
施例の装置は管理センター10、受付店舗14、貸室ビ
ル20といういわば3階層構造を有しているが、このよ
うな構造を採用することにより、分散して存在する多数
の貸室ビル20の貸室を少ない資源(労働力、ハードウ
ェア資源)で効率よく管理することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施例である貸室管理装置の概略
構成図。 【符号の説明】 10…管理センター 12…予約管理サーバ 13…料金管理サーバ 14…受付店舗 16…受付端末 20…貸室ビル 22…施錠制御装置(制御装置) 26…貸室 27…扉 28…電気錠 32…カードリーダ 34…入口扉 36…扉駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 510 G06F 17/60 510 512 512 ZEC ZEC G06K 17/00 G06K 17/00 L 19/00 G07F 17/14 G07F 17/14 G06K 19/00 Q Fターム(参考) 2E250 AA19 BB05 BB08 BB09 BB10 BB30 BB43 BB46 BB59 BB65 BB67 BB69 CC15 CC19 CC21 DD01 DD03 DD06 DD07 EE03 FF13 FF28 FF35 FF44 FF49 FF50 5B035 BC00 5B058 YA11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の場所に分散した建築物のそれぞれ
    に少なくとも一つの貸室を設けて成る貸室ネットワーク
    を管理するための装置であって、 顧客から貸室の予約を受け付けるための受付部、各建築
    物に設置された施錠管理部、及び、データ通信ネットワ
    ークを通じて前記受付部及び前記施錠管理部と接続され
    た中央管理部を備え、 前記受付部は、貸室を予約した顧客の識別子を含む予約
    情報を前記中央管理部に送信する予約情報送信手段を備
    え、 前記中央管理部は、すべての貸室の予約状況を記録した
    予約データベース、及び、貸室が予約された建築物に設
    置された施錠管理部に予約した顧客の識別子を送信する
    識別子送信手段を備え、 前記施錠管理部は、前記識別子を所定の形式で記録した
    記録媒体から情報を読み取るための媒体読取手段、及
    び、前記媒体読取手段により読み取られた識別子が該施
    錠管理部の設置された建築物の貸室を予約した顧客の識
    別子であるとき該顧客用の貸室を解錠する解錠手段を備
    えることを特徴とする貸室管理装置。
JP2001243428A 2001-08-10 2001-08-10 貸室管理装置 Pending JP2003056226A (ja)

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